JPH11287688A - 流量計測装置 - Google Patents

流量計測装置

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JPH11287688A
JPH11287688A JP8847898A JP8847898A JPH11287688A JP H11287688 A JPH11287688 A JP H11287688A JP 8847898 A JP8847898 A JP 8847898A JP 8847898 A JP8847898 A JP 8847898A JP H11287688 A JPH11287688 A JP H11287688A
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JP
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flow
flow path
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closing
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JP8847898A
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English (en)
Inventor
Shigeru Iwanaga
茂 岩永
Bunichi Shiba
文一 芝
Yuji Nakabayashi
裕治 中林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用最大流量を増大しても微少ガス漏洩の異
常発生時には短時間で検出する。 【解決手段】 被計測流体が流動する複数の流路9と、
流路9を開閉する流路開閉手段11と、流路開閉手段1
1を開閉動作させる開閉制御手段13と、流路の流量を
計測する流量計測手段10と、異常を検知する保安手段
14と、異常を知らせる報知手段15とを備え、小流量
化した流路9により短時間でガス漏洩の異常を検知でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスなどの流体の
流量を計測し、異常を検知する保安機能を備えた流量計
測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の流量計測装置として、特開
平8−210893号公報などに示す計量膜を備えた膜
式ガスメータがある。
【0003】この種の膜式ガスメータは、図9に示すよ
うに被測定流体であるガスが流入する入口1、ガスが流
出する出口2、計量膜(図示せず)を備えた一対の計量
室(図示せず)を収納する計量部3、および計量部3を
通過したガス量を表示する表示部4を有している。
【0004】このような構成において、膜式ガスメータ
の計量動作は従来衆知のように、一定容積を持つ一対の
計量室の中で計量膜をガス圧で往復動作させ、その動作
回数で流量を計測するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来例で
は、ガスメータより下流側におけるガス管路あるいはガ
ス器具からのガスの漏洩を検出し報知する保安機能に対
して、漏洩の検出にはガスメータに設けた計量室の容積
程度のガス量を通過させる必要があり、微少な漏洩(例
えば毎時3リットル程度の流量)になるほど漏洩検出ま
で長時間を要する(例えば計量室の容積3リットルでは
1時間)という課題がある。さらに、ガスメータの使用
最大流量(ガスメータの号数)が大きくなるほど計量室
の容積が大きくなるため、漏洩検出にはより一層長時間
を要するという保安上の課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、被計測流体が流動する複数の流路と、前記
流路を開閉する流路開閉手段と、前記流路開閉手段を開
閉動作させる開閉制御手段と、前記流路の流量を計測す
る流量計測手段と、異常を検知する保安手段と、異常を
知らせる報知手段とを備えたものである。
【0007】上記発明によれば、複数の流路を設けるこ
とで使用最大流量が大きい場合でも各流路は小さな流量
に対応すればよく、微小流量に対する感度の向上がなさ
れる。また、複数の流路で構成するため各流路が小型化
でき、さらに流路を開閉する流路開閉手段は各流路に対
応してその通路断面積を小さくできるため、ガス圧が加
わった状態で開成させるときの動作力は小さくでき、流
路開閉手段の小型化あるいは低入力化ができる。
【0008】そして、ガス漏洩の異常時ではより短時間
で流路での被計測流体の微小流動を検出できるため安全
性が向上できる。また、各流路の小型化および流路開閉
手段の小型化により流量計測装置の小型化が実現でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、被計測流体が流動する
複数の流路と、前記流路を開閉する流路開閉手段と、前
記流路開閉手段を開閉動作させる開閉制御手段と、前記
流路の流量を計測する流量計測手段と、異常を検知する
保安手段と、異常を知らせる報知手段とを備えたもので
ある。そして、ガス漏洩の異常時では流路での被計測流
体の微小流動をより短時間で検出でき安全性を向上で
き、各流路の小型化および流路開閉手段の小型化により
流量計測装置の小型化が実現できる。
【0010】さらに、流量計測手段は被計測流体の瞬時
流量を計測する推測式としたものである。そして、被測
定流体の流量に変動を生じても瞬時に流量が計測されて
流量変化に対して、流路開閉手段を開閉してその流量に
適した流路数に設定することで常に最短時間で漏洩検出
できる計測状態を維持でき、瞬時の流量計測により極短
時間でガス漏洩の検出ができ、安全性を一層向上でき
る。
【0011】また、流路開閉手段および流量計測手段は
複数の流路のそれぞれに備えたものである。そして、微
小流量時の流量計測精度が向上でき、全ての流路開閉手
段を閉止させることで被計測流体を全閉でき、ガス漏洩
など異常発生時は短時間での検出と被計測流体の流動の
全停止で積極的な安全性の確保ができる。
【0012】また、同じ性能の流路を複数設けたもので
ある。そして、各流路は同じ性能であるため、各流路で
の計測値を比較することにより各流路での流量計測の異
常を早期発見でき信頼性の向上ができる。また、いずれ
かの流路の流量計測手段に異常を生じても他の流路の流
量値で容易に推定でき、推定値による補完を加えること
で計測精度を保つことができ、利便性を向上できる。
【0013】また、複数の流路の少なくとも一つは微小
流量を測定する専用の流路としたものである。そして、
微小流量の計測精度を向上でき、この専用の流路は微小
流量時のみ使用し、流量増加時は他の流路を使用してこ
の専用の流路を休止させることで微小流量専用の流路の
耐久性を向上できる。
【0014】また、複数の流路は入口および出口を結ぶ
線に略直交する方向に配置したものである。そして、実
使用時に入口、出口の位置を横方向に設定され且つ屋外
設置された場合、日射などの温度条件を各流路にほぼ均
等に与えることができ、装置の特性あるいは信頼性の向
上ができる。
【0015】また、複数の流路は入口および出口を結ぶ
線に略平行な方向に配置したものである。そして、入口
および出口の間に複数の流路を配置することで装置の小
型化ができ、さらに幅方向の大きさを変えることなく使
用最大流量の大きなものまで対応できるため設置スペー
スの幅を大きくせずに済み装置の設置性が向上できる。
【0016】また、微小流量を測定する専用の流路は外
部からの熱の影響を受け難い内側あるいは下側の流路と
したものである。そして、専用の流路における温度条件
を安定化することで微小流量における流量計測誤差を小
さくでき、計測精度の維持と安定化ができる。
【0017】また、微小流量を測定する専用の流路は入
口から距離の離れた流路としたものである。そして、入
口からゴミ、異物などが侵入してもヘッダー部に滞留さ
せたりあるいは他の流路に侵入させ、微小流量を測定す
る専用の流路へ侵入するのを低減して、ゴミ、異物など
による計測障害の発生により保安機能の誤動作を防止し
信頼性を向上できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0019】(実施例1)図1は本発明の実施例1を示
す流量計測装置の構成図、図2は同実施例の流量計測手
段の構成図である。ここでは被計測流体として家庭用の
ガスとしたガスメータで説明する。図1において、5は
外部の導入管(図示せず)に接続する入口、6は外部の
流出管(図示せず)に接続する出口、7は入口5に連通
する入口ヘッダー、8は出口6に連通する出口ヘッダ
ー、9は一端を入口ヘッダー7に接続し他端を出口ヘッ
ダー8に接続した被計測流体が流動する流路である。こ
の流路9は入口ヘッダー7と出口ヘッダー8の間に複数
個を並設している。また、入口ヘッダー7および出口ヘ
ッダー8の通路断面積は各流路9の通路断面積よりも十
分大きく設定している。10は流路9に設けた被計測流
体の流量を計測する流量計測手段であり、11は流路9
に設けるとともに流量計測手段10の上流側に設けた被
計測流体の流動を調節する流路開閉手段である。流路9
の内、流路9a、9bには流量計測手段10を設けてお
らず、流路9bには流路開閉手段11を設けていない。
12は流量計測手段10を制御し各流路9での流量を計
測するとともに全流路の総流量を求める流量計測制御手
段であり、13は流量計測制御手段12の流量値を基に
流量が所定値以上で開成する流路開閉手段11を増や
し、流量が所定値以下で閉成する流路開閉手段11を増
やすようにそれぞれの流路開閉手段11を開閉制御する
開閉制御手段である。14は流量計測制御手段12が計
測した流量値を基に微少な流量(例えば3リットル/
時)を継続して検出するとガス漏洩と判断する保安手段
であり、15は保安手段14で判断したガス漏洩を文
字、記号、ランプ、音、無線通信などで知らせる報知手
段である。16は入口ヘッダー7、出口ヘッダー8、流
路9、流量計測手段10、流路開閉手段11、流量計測
制御手段12、開閉制御手段13、保安手段14および
報知手段15を収納する筐体である。
【0020】図2は瞬時流量を計測する推測式として超
音波の伝播を利用した超音波式を示す。図2において、
17および18は流路9に設けた計測部19に互いに対
向するように配置した超音波振動子であり、上流側の超
音波振動子17と下流側の超音波振動子18は距離Lを
隔てるとともに速度Vの被計測流体の流れに対して角度
θ傾けて設置されている。20は接続された超音波振動
子17,18に対して超音波の送受信をさせる信号発生
処理部であり、21は信号発生処理部20での信号を基
に流速を計算し流量を算出する演算部である。このよう
に、流量計測手段10は瞬時計測ができる推測式流量計
である超音波式流量計としている。
【0021】次にこの超音波式流量計の動作を説明す
る。計測部19を被計測流体が流れている時に、信号発
生処理部20の作用により超音波振動子17,18間で
計測部19を横切るようにして超音波の送受が行われ
る。すなわち、上流側の超音波振動子17から発せられ
た超音波が下流側の超音波振動子18で受信されるまで
の経過時間T1を計時する。また一方、下流側の超音波
振動子18から発せられた超音波が上流側の超音波振動
子17で受信されるまでの経過時間T2を計時する。こ
のようにして測定された経過時間T1およびT2を基
に、以下の演算式により演算部21で流量が算出され
る。
【0022】いま、被計測流体の流れと超音波伝播路と
のなす角度をθとし、流量測定部である超音波振動子1
7,18間の距離をL、被測定流体の音速をCとする
と、流速Vは以下の式にて算出される。
【0023】T1=L/(C+Vcosθ) T2=L/(C−Vcosθ) T1の逆数からT2の逆数を引き算する式より音速Cを
消去して V=(L/2cosθ)((1/T1)−(1/T2)) θおよびLは既知なのでT1およびT2の値より流速V
が算出できる。いま、空気の流量を計ることを考え、角
度θ=45度、距離L=70mm、音速C=340m/
s、流速V=8m/sを想定すると、T1=2.0×1
0−4秒、T2=2.1×10−4秒であり、瞬時計測
ができる。
【0024】ここで、計測部19の横断面積sより、流
量Qは Q=kVs ここで、kは横断面積sにおける流速分布を考慮した換
算係数である。
【0025】さらに、演算部21では経過時間T1の逆
数とT2の逆数を足し算して得られる以下の式で音速C
を算出する。
【0026】 C=L((1/T1)+(1/T2))/2 こうして音速Cを求め、この算出された音速Cにより被
計測流体の種類を判別するとともに音速あるいは被計測
流体の種類に適した超音波流量計としての計測条件を設
定する。この超音波流量計としての計測条件としては、
超音波振動子の駆動周波数や駆動電圧などの駆動パワー
あるいは経過時間T1、T2を何回計測して流速を算出
するのかという繰返し回数などがある。なお、使用され
ると想定される流体を予め登録しておくことで被計測流
体の種類を判別する精度を高めることができ、さらに温
度により音速Cは変化するため被計測流体の温度を検出
する温度センサ(図示せず)を設けることで一層被計測
流体の種類を判別する精度を高めることができるのは言
うまでもない。
【0027】次に実施例1の動作を説明する。ここで
は、被計測流体として家庭用のガスの場合を説明する。
ガス器具(図示せず)の使用とともに、ガスは図1の白
抜き矢印で示すように入口5、入口ヘッダー7、流路開
閉手段11、流路9、流量計測手段10を通過して出口
ヘッダー8に入り出口6からガス器具(図示せず)に向
かって流出する。この時、流量計測手段10を通過する
流れにより各流路での流量を流量計測制御手段12で求
めるとともに、流量計測手段10を設置していない流路
9a、9bを通過する流量はあらかじめ把握しておいた
流量比を基に算出するが、流路開閉手段11が閉成して
いる場合は流量ゼロとする。このようにして複数の各流
路9での流量の合計値を流量計測制御手段12で算出す
る。このようにして計測した総流量値を基にして開閉制
御手段13では被計測流体を流動させる流路数を決め
る。すなわち、流量値がある所定値より大きい場合は流
量値に応じて被計測流体を流動させる流路数を増大させ
るように流路開閉手段11を開成し、流量値がある所定
値より小さい場合は流量値に応じて被計測流体を流動さ
せる流路数を減少させるように流路開閉手段11を閉成
する。流量が特に少ない場合は流路開閉手段11を一つ
だけ開成し、微小流量での感度を高めた計測動作を行
う。もし、微小流量(例えば毎時3リットル)がある時
間継続して検出すると、保安手段14はガスの漏洩と判
断して報知手段15により外部に文字、記号、ランプ、
音、無線通信などで異常を知らせ、事故を未然に防止す
る。ここで、流量計測手段10として計量膜を持つ膜式
とした場合では、複数設けることで各流量計測手段10
は小容量化でき、計量室の容積が小さくなり異常検出時
間を短縮できる。
【0028】なお、流量計測手段10として実施例2に
示す推測式とした場合は、微小流量(例えば毎時3リッ
トル)の検出が瞬時に計測できるため、異常検出が即座
に行われて報知でき、安全性をより一層高めることがで
きる。さらに被計測流体の流量が変動している場合でも
瞬時に計測がなされて、流量変化に対して流路開閉手段
を開閉してその流量に適した流路数に絶えず即座に設定
することで常に最短時間で漏洩検出できる計測状態を維
持できる。
【0029】また、流量計測手段10を複数設けるとと
もに流量計測手段10として推測式とした場合では、流
路開閉手段11が閉成している側の流量計測手段10で
はゼロ点を合わせるゼロチェックを行い、計測する流路
9を流路開閉手段11で適宜切換えることでより一層正
確な微小流量の計測が実現できる。
【0030】このように、実施例1においては、複数の
流路を設けることで使用最大流量が大きい場合でも各流
路は小さな流量に対応すればよく、最大から最少までの
計測レンジ幅を低減できるため毎時3リットルという微
小流量に対しても計測精度や感度を向上できる。また、
複数の流路で構成するため各流路が小型化でき、さらに
流路を開閉する流路開閉手段は各流路に対応してその通
路断面積を小さくして流路開閉手段の小型化ができる。
このためガス圧が背圧として加わった状態で開成させる
ときの動作力は小さくでき、駆動に必要な入力が低減さ
れるため電動で駆動する場合にあっては低電圧化がなさ
れて電池による駆動が可能になる。
【0031】そして、ガス漏洩の異常時ではより短時間
で流路での被計測流体の微小流動を検出できるため安全
性が向上できる。また、各流路の小型化および流路開閉
手段の小型化により流量計測装置の小型化が実現でき
る。
【0032】また、流量計測手段は被計測流体の瞬時流
量を計測する推測式とすることで、被測定流体の流量に
変動を生じても瞬時に流量が計測されて、流量変化に対
して流路開閉手段を開閉してその流量に適した流路数に
設定することで常に最短時間で漏洩検出できる計測状態
を維持でき、瞬時の流量計測と合わせて極短時間でガス
漏洩の検出ができ、安全性を一層向上できるなお、流路
開閉手段11を設けない流路9bを設けた実施例では、
万一誤動作などにより流路開閉手段11が全て閉止して
しまっても被計測流体の流動が最少量だけ確保できる。
従って、集合住宅などのガス供給設備側に本流量計測装
置を親メータに使用し、この下流側に各住戸の子メータ
を複数設ける場合において、誤動作が生じても最小限の
ガス供給が確保でき、利便性を向上できる。
【0033】(実施例2)図3は本発明の実施例2を示
す流量計測装置の構成図である。図3において、図1の
実施例と同一部材、同一機能は同一符号を付し詳細な説
明は省略し、異なるところを中心に説明する。
【0034】複数の流路9には全て流量計測手段10お
よび流路開閉手段11を備えている。22は地震を検知
し所定値以上の大きさの地震を地震と判定する感震手段
であり、この感震手段22は開閉制御手段13と保安手
段14に接続されている。
【0035】次に動作を説明する。流量計測制御手段1
2で求めた総流量値を基に流路開閉手段11を開閉制御
手段13で開閉制御するのは前述の実施例1と同様であ
る。ここでは全ての流路9に流量計測手段10および流
路開閉手段11を備え、全ての流路9で流量を計測して
精度を高めた計測を行う。さらに、最少流量時では流路
開閉手段11によりただ一つの流路だけに被計測流体を
流動させ、計測精度を一層高めた微小流量の計測を行
う。このため、計測精度の向上によりガス漏洩などの異
常発生を誤りなく信頼性を高めて短時間で検出できる。
また、ガス漏洩を検知した場合に、開閉制御手段13に
より全ての流路開閉手段11を閉成せしめて、積極的に
ガスの流動を停止させることで安全性を高いレベルで確
保できる。また、感震手段22が所定値以上の震度を検
知し地震と判定すると、開閉制御手段13により全ての
流路開閉手段11を閉成させるとともに保安手段14を
介して報知手段15により地震による流路9の閉止を知
らせる。
【0036】このように、微小流量時の流量計測精度が
向上でき、全ての流路開閉手段を閉止させることで被計
測流体を全閉でき、ガス漏洩など異常発生時は短時間で
の検出と被計測流体の流動の全停止で積極的な安全性の
確保ができる。
【0037】(実施例3)図4は本発明の実施例3を示
す流量計測装置の構成図である。図4において、図1〜
図3の実施例と同一部材、同一機能は同一符号を付し詳
細な説明は省略し、異なるところを中心に説明する。
【0038】複数の流路9では、流動抵抗がほぼ同じに
なるように流れ方向に直交する横断面積を同じにして、
同じ性能の流路としたものであり、流量計測手段10で
は、流動方向に直交する幅Wおよび高さH(紙面に直交
方向であり図示せず)をそれぞれ同じにしている。
【0039】このため、流量値に対して流路開閉手段1
1を開成させて被計測流体を流動させる流路9の数が決
まった場合、各流路の性能が同じであるためどの流路9
を選択するか任意で良い。従って、複数の各流路を均等
に使用することで、各流路に設けた流量計測手段10の
寿命の均等化ができるとともに耐久性が向上できる。ま
た、複数の流路9を使用している場合、それぞれの流量
計測手段10での流量値を流量計測制御手段12で比較
し、他と異なる値を示す流量計測制御手段12があれば
流量値に誤差があると推定して、保安手段14を介して
報知手段15により報知することができ、明らかに計測
異常と判定すれば他の流路9の流量計測手段10の値を
基に異常と判断される流路の計測値を推定値で補完して
計測精度の保持がなされる。また、流路開閉手段11は
各流路に同じ物が使用でき生産性の向上ができる。
【0040】このように、各流路は同じ性能であるた
め、各流路での計測値を比較することにより各流路での
流量計測の異常を早期発見でき信頼性の向上ができる。
また、いずれかの流路の流量計測手段に異常を生じても
他の流路の流量値で容易に推定でき、推定値による補完
を加えることで計測精度を保つことができ、利便性を向
上できる。
【0041】(実施例4)図5は本発明の実施例4を示
す流量計測装置の構成図である。図5において、図1〜
図4の実施例と同一部材、同一機能は同一符号を付し詳
細な説明は省略し、異なるところを中心に説明する。
【0042】複数の流路9に設けた流量計測手段10で
は異なる性能としたものであり、微小流量専用の流路9
cの流量計測手段10での流れ方向に直交する横断面積
を他の流路9d、9eに比べて一番小さくし、大流量用
の流路9eを最も大きくし、中流量用の流路9dの横断
面積をその間に設定している。ここでは流路9cの流量
計測手段10での流動方向に直交する幅W3を最も小さ
くし、中流量用を幅W2、大流量用を幅W1と順次大き
く(W3<W2<W1)している。
【0043】このように微小流量専用の流路9cの横断
面積を一番小さくすることで計測する流路内での流速を
大きくし、前述の超音波式では微小流量での計測精度お
よび感度を高めた計測ができる。この微小流量専用の流
路9cを専用化することで流量増加時は他の流路を使用
し、この専用の流路を休止させて利用頻度を低減し、長
寿命化して流量計測装置の耐久性を高めるとともに微小
流量計測の精度を維持できる。
【0044】このように、微小流量の計測精度を向上で
き、この専用の流路は微小流量時のみ使用し、流量増加
時は他の流路を使用してこの専用の流路を休止させるこ
とで微小流量専用の流路の耐久性を向上できる。
【0045】なお、実施例3のように同じ性能の流路を
複数設ける場合でも、特性を高めた流量計測手段を設け
ることで(例えば前述の超音波式では超音波振動子の出
力あるいは感度の高いもの)微小流量専用の流路用に設
定することができるのは言うまでもない。
【0046】(実施例5)図6は本発明の実施例5を示
す流量計測装置の平面図である。図6において、図1〜
図5の実施例と同一部材、同一機能は同一符号を付し詳
細な説明は省略し、異なるところを中心に説明する。
【0047】23は流量計測装置を取付ける壁であり、
24は入口5に接続され壁23に固定された導入管、2
5は出口6に接続され壁23に固定された流出管であ
り、各流路9および流量計測手段10は入口5と出口6
を結ぶ線A−Aにほぼ直交する方向に配置されている。
なお、流路9fは入口5から最も離れた位置に設けられ
ている。ガスメータなどの実設置では屋外の壁23など
を背にして設置されることが多く、日射を受ける場合は
筐体16の前面16a(図6で下方側)および上面(図
示せず)がほとんどとなる。従って、流量計測手段10
は日射による温度変化の影響を受けることになるが、各
流路9および流量計測手段10は入口5と出口6を結ぶ
線A−Aにほぼ直交する方向に配置することにより日射
などの温度条件を各流路にほぼ均等に与えることができ
る。従って、超音波式などの電子部品を使用する流量計
測手段10では温度による各流路での測定値の違いある
いは特定の流量計測手段10の性能低下を防止でき、信
頼性あるいは耐久性を向上できる。
【0048】このように、実使用時に入口、出口の位置
を横方向に設定され且つ屋外設置された場合、日射など
の温度条件を各流路にほぼ均等に与えることができ、装
置の特性あるいは信頼性の向上ができる。
【0049】(実施例6)図7は本発明の実施例6を示
す流量計測装置の平面図である。図7において、図1〜
図6の実施例と同一部材、同一機能は同一符号を付し詳
細な説明は省略し、異なるところを中心に説明する。
【0050】複数の流路9および流量計測手段10は入
口5および出口の間に配置され、大能力化のために流路
9を増設する場合は図のように幅WWを変えずに奥行き
D方向に増やすことで対応している。さらに、流路9を
増設する場合は紙面の上下方向に増設することで幅WW
を維持している。
【0051】このように、入口および出口の間に複数の
流路を配置することで装置の小型化ができ、さらに幅方
向の大きさを変えることなく使用最大流量の大きなもの
まで対応できるため設置スペースの幅を大きくせずに済
み装置の設置性が向上できる。
【0052】(実施例7)図8は本発明の実施例7を示
す流量計測装置の側面図であり、図7のB矢視図であ
る。図8において、図1〜図7の実施例と同一部材、同
一機能は同一符号を付し詳細な説明は省略し、異なると
ころを中心に説明する。
【0053】流路および流量計測手段10は入口ヘッダ
ー7および出口ヘッダー8の周方向に配置され、流路9
fは筐体16の下方にあり、他の流路9に対して最も下
方に配置されている。従って、実施例6で述べたように
屋外に設置した場合では、筐体16の前面16aおよび
上面16bは強く日射の影響を受けるが、下方に設けた
流路9gは最も日射による熱の影響を受け難くなる。そ
こで、この流路9gを微小流量を測定する専用の流路と
することで熱の影響を低減して精度の確保と維持が容易
にでき、屋外設置に強くできる。
【0054】また、同様に日射の影響を受け難い内側の
流路を微小流量を測定する専用の流路とすることでも同
様に熱の影響に対して強くできる。
【0055】このように、専用の流路における温度条件
を安定化することで微小流量における流量計測誤差を小
さくでき、計測精度の維持と安定化ができる。
【0056】(実施例8)前述の図6で説明する。図6
において、流路9fは入口5から最も離れた位置で入口
ヘッダー7に接続されている。従って、流路9fの流路
開閉手段11だけを開成している場合では、入口ヘッダ
ー7の通路断面積は流路9fに対して十分大きいため入
口ヘッダー7内の流速は十分低くなり、入口5からゴ
ミ、異物などが侵入しても入口ヘッダー7の途中で滞留
し、流路9fまで到達することを防止できる。また、他
の流路にも流している場合では、入口5から最も離れた
位置にある流路9fにゴミ、異物などが侵入しにくくな
る。
【0057】このため、入口からゴミ、異物などが侵入
してもヘッダー部に滞留させたりあるいは他の流路に侵
入させ、微小流量を測定する専用の流路へ侵入するのを
低減して、ゴミ、異物などによる計測障害の発生による
保安機能の誤動作を防止し信頼性を向上できる。
【0058】なお、図2で示した超音波式の流量計測装
置は実施例1のみならず実施例2〜8のいずれにも適用
できるものである。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
流量計測装置によれば、次の効果が得られる。
【0060】被計測流体が流動する複数の流路と、前記
流路を開閉する流路開閉手段と、前記流路開閉手段を開
閉動作させる開閉制御手段と、前記流路の流量を計測す
る流量計測手段と、異常を検知する保安手段と、異常を
知らせる報知手段とを備えているので、ガス漏洩の異常
時では流路での被計測流体の微小流動をより短時間で検
出でき安全性を向上できるという効果があり、さらに各
流路の小型化および流路開閉手段の小型化により流量計
測装置の小型化が実現できるという効果がある。
【0061】また、流量計測手段は被計測流体の瞬時流
量を計測する推測式としているので、被測定流体の流量
に変動を生じても瞬時に流量が計測されて流量変化に対
して流路開閉手段を開閉してその流量に適した流路数に
設定することで常に最短時間で漏洩検出できる計測状態
を維持できるという効果があり、さらに瞬時の流量計測
により極短時間でガス漏洩の検出ができ、安全性を一層
向上できるという効果がある。
【0062】また、流路開閉手段および流量計測手段は
複数の流路のそれぞれに備えているので、微小流量時の
流量計測精度が向上できるという効果があり、また全て
の流路開閉手段を閉止させることで被計測流体を全閉し
てガス漏洩など異常発生時は短時間での検出と被計測流
体の流動の全停止することで積極的な安全性の確保がで
きるという効果がある。
【0063】また、同じ性能の流路を複数設けているの
で、各流路での計測値を比較することにより各流路での
流量計測の異常を早期発見でき信頼性の向上ができると
いう効果があり、さらにいずれかの流路の流量計測手段
に異常を生じても他の流路の流量値で容易に推定して推
定値による補完を加えることで計測精度を保つことで利
便性を向上できるという効果がある。
【0064】また、複数の流路の少なくとも一つは微小
流量を測定する専用の流路としているので、微小流量の
計測精度を向上できるという効果があり、さらにこの専
用の流路は微小流量時のみ使用し流量増加時は他の流路
を使用してこの専用の流路を休止させることで微小流量
専用の流路の耐久性を向上できるという効果がある。
【0065】また、複数の流路は入口および出口を結ぶ
線に略直交する方向に配置しているので、実使用時に入
口、出口の位置を横方向に設定され且つ屋外設置された
場合、日射などの温度条件を各流路にほぼ均等に与える
ことができるという効果があり、さらに装置の特性ある
いは信頼性の向上ができるという効果がある。
【0066】また、複数の流路は入口および出口を結ぶ
線に略平行な方向に配置しているので、入口および出口
の間に複数の流路を配置することで装置の小型化ができ
るという効果があり、さらに幅方向の大きさを変えるこ
となく使用最大流量の大きなものまで対応できるため設
置スペースの幅を大きくせずに済み装置の設置性が向上
できるという効果がある。
【0067】また、微小流量を測定する専用の流路は外
部からの熱の影響を受け難い内側あるいは下側の流路と
しているので、専用の流路における温度条件を安定化す
ることで微小流量における流量計測誤差を小さくできる
という効果があり、さらに計測精度の維持と安定化がで
きるいう効果がある。
【0068】また、微小流量を測定する専用の流路は入
口から距離の離れた流路としているので、入口からゴ
ミ、異物などが侵入してもゴミ、異物などによる計測障
害の発生による保安機能の誤動作を防止し信頼性を向上
できるいう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の流量計測装置の構成図
【図2】同実施例1の流量計測装置の流量計測手段の構
成図
【図3】本発明の実施例2の流量計測装置の構成図
【図4】本発明の実施例3の流量計測装置の部分構成図
【図5】本発明の実施例4の流量計測装置の部分構成図
【図6】本発明の実施例5、8の流量計測装置の平面図
【図7】本発明の実施例6の流量計測装置の平面図
【図8】本発明の実施例7の流量計測装置の側面図
【図9】従来の流量計測装置の正面図
【符号の説明】
9 流路 10 流量計測手段 11 流路開閉手段 13 開閉制御手段 14 保安手段 15 報知手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被計測流体が流動する複数の流路と、前記
    流路を開閉する流路開閉手段と、前記流路開閉手段を開
    閉動作させる開閉制御手段と、前記流路の流量を計測す
    る流量計測手段と、異常を検知する保安手段と、異常を
    知らせる報知手段とを備えた流量計測装置。
  2. 【請求項2】流量計測手段は被計測流体の瞬時流量を計
    測する推測式とした請求項1記載の流量計測装置。
  3. 【請求項3】流路開閉手段および流量計測手段は複数の
    流路のそれぞれに備えた請求項1または2記載の流量計
    測装置。
  4. 【請求項4】同じ性能の流路を複数設けた請求項1ない
    し3のいずれか1項に記載の流量計測装置。
  5. 【請求項5】複数の流路の少なくとも一つは微小流量を
    測定する専用の流路とした請求項1ないし4のいずれか
    1項に記載の流量計測装置。
  6. 【請求項6】複数の流路は入口および出口を結ぶ線に略
    直交する方向に配置した請求項1ないし5のいずれか1
    項に記載の流量計測装置。
  7. 【請求項7】複数の流路は入口および出口を結ぶ線に略
    平行な方向に配置した請求項1ないし5のいずれか1項
    に記載の流量計測装置。
  8. 【請求項8】微小流量を測定する専用の流路は外部から
    の熱の影響を受け難い内側あるいは下側の流路とした請
    求項6または7記載の流量計測装置。
  9. 【請求項9】微小流量を測定する専用の流路は入口から
    距離の離れた流路とした請求項6または7記載の流量計
    測装置。
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