JPH0553190A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0553190A JPH0553190A JP23898891A JP23898891A JPH0553190A JP H0553190 A JPH0553190 A JP H0553190A JP 23898891 A JP23898891 A JP 23898891A JP 23898891 A JP23898891 A JP 23898891A JP H0553190 A JPH0553190 A JP H0553190A
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- JP
- Japan
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- magnetic head
- recording
- tape
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
Landscapes
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ヘッドの消磁を確実に行うことである。
【構成】 システムコントローラ24からロード・アン
ロード信号が出力され、テープローディング機構5がロ
ーディングしてテープをドラムに巻き回しするテープロ
ーディングが行われ、また、テープローディング即ちテ
ープをドラムからカセット内への巻き取りが行われる。
ロード・アンロード信号を飽和電流発生装置23が受け
たら、減衰波形の飽和電流を記録アンプ22に流し、磁
気ヘッド1に減衰波形の飽和電流が流れ、磁気ヘッド1
が消磁される。
ロード信号が出力され、テープローディング機構5がロ
ーディングしてテープをドラムに巻き回しするテープロ
ーディングが行われ、また、テープローディング即ちテ
ープをドラムからカセット内への巻き取りが行われる。
ロード・アンロード信号を飽和電流発生装置23が受け
たら、減衰波形の飽和電流を記録アンプ22に流し、磁
気ヘッド1に減衰波形の飽和電流が流れ、磁気ヘッド1
が消磁される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドを利用して
記録再生を行う磁気記録再生装置に関するものである。
記録再生を行う磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気記録再生装置における磁気ヘ
ッドの消磁は、外部より消磁器で磁界をかけ、消磁のみ
を行っていた。
ッドの消磁は、外部より消磁器で磁界をかけ、消磁のみ
を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、次の
ような欠点があった。
ような欠点があった。
【0004】磁気ヘッドの帯磁を磁気記録再生記録装
置の使用者が知り得ない場合、画質の劣化を招いてい
た。
置の使用者が知り得ない場合、画質の劣化を招いてい
た。
【0005】磁気ヘッドが構造上消磁器の届かない位
置にある場合、消磁を行えないでいた。
置にある場合、消磁を行えないでいた。
【0006】消磁行為のみを行っても、消磁できない
場合があった。
場合があった。
【0007】この発明はかかる従来の課題を解決するた
めになされたもので、磁気ヘッドの消磁を確実に行うこ
とのできる磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
めになされたもので、磁気ヘッドの消磁を確実に行うこ
とのできる磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の磁気ヘッド記録再生装置は記録媒体の
ロ−ド及びアンロ−ド時に、磁気ヘッドに飽和電流を減
衰波形で流すことにより消磁することを特徴とするもの
であり、請求項2において、記録媒体のロ−ド及びアン
ロ−ド時に磁気ヘッドにパルス電流あるいは直流電流を
流すことにより、いったん帯磁させてから、飽和電流を
減衰波形で流することにより消磁するものである。
めに、この発明の磁気ヘッド記録再生装置は記録媒体の
ロ−ド及びアンロ−ド時に、磁気ヘッドに飽和電流を減
衰波形で流すことにより消磁することを特徴とするもの
であり、請求項2において、記録媒体のロ−ド及びアン
ロ−ド時に磁気ヘッドにパルス電流あるいは直流電流を
流すことにより、いったん帯磁させてから、飽和電流を
減衰波形で流することにより消磁するものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、磁気ヘッドの帯磁による画質
の劣化を未然に防止でき、また、磁気ヘッドがどの位置
にあっても消磁でき、さらに、一担帯磁させてから消磁
する場合は、消磁のみを行う場合より、確実に消磁する
ことができる。
の劣化を未然に防止でき、また、磁気ヘッドがどの位置
にあっても消磁でき、さらに、一担帯磁させてから消磁
する場合は、消磁のみを行う場合より、確実に消磁する
ことができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例である磁気記録再生
装置における主要部の構成を示すブロック図である。図
1においては、1は記録再生を行う磁気ヘッド、2は磁
気ヘッド1に記録電流を流す記録アンプ、3はパルス電
流あるいは直流電流及び飽和電流を減衰波形で発生させ
る電流発生装置であり、4はシステムコントローラ、5
はテープローディング機構である。システムコントロー
ラ4はロード・アンロード信号を出力し、周知のテープ
ローディング機構5がテープを回転ヘッドドラムに対
し、ローディングするテープローディング及びテープを
ドラムからカセット内へ巻き取るテープアンローディン
グが行われる。そして、ロード・アンロード信号を電流
発生装置3が受けたら、まず、パルス電流あるいは直流
電流を発生させ、記録アンプ2を介して磁気ヘッド1を
帯磁させ、次に電流発生装置3より飽和電流を減衰波形
で発生させ、この波形電流が記録アンプ2を介して磁気
ヘッド1に流れ、消磁される。
装置における主要部の構成を示すブロック図である。図
1においては、1は記録再生を行う磁気ヘッド、2は磁
気ヘッド1に記録電流を流す記録アンプ、3はパルス電
流あるいは直流電流及び飽和電流を減衰波形で発生させ
る電流発生装置であり、4はシステムコントローラ、5
はテープローディング機構である。システムコントロー
ラ4はロード・アンロード信号を出力し、周知のテープ
ローディング機構5がテープを回転ヘッドドラムに対
し、ローディングするテープローディング及びテープを
ドラムからカセット内へ巻き取るテープアンローディン
グが行われる。そして、ロード・アンロード信号を電流
発生装置3が受けたら、まず、パルス電流あるいは直流
電流を発生させ、記録アンプ2を介して磁気ヘッド1を
帯磁させ、次に電流発生装置3より飽和電流を減衰波形
で発生させ、この波形電流が記録アンプ2を介して磁気
ヘッド1に流れ、消磁される。
【0011】また、図2は本発明の他の実施例の主要構
成を示すブロック図である。図2において、1は記録再
生を行う磁気ヘッド、12は磁気ヘッド1に記録電流を
流す記録アンプ、13はパルス電流あるいは直流電流及
び飽和電流を減衰波形で発生させる電流発生装置であ
る。また、以下の図面中、図1と同一符号は同一または
相当の機能を有するものである。
成を示すブロック図である。図2において、1は記録再
生を行う磁気ヘッド、12は磁気ヘッド1に記録電流を
流す記録アンプ、13はパルス電流あるいは直流電流及
び飽和電流を減衰波形で発生させる電流発生装置であ
る。また、以下の図面中、図1と同一符号は同一または
相当の機能を有するものである。
【0012】システムコントローラ4はロード・アンロ
ード信号を出力し、テープローディング機構5がするテ
ープローディング、及びテープをドラムからカセット内
へ巻き取るテープアンローディング行われ、更に、この
ロード・アンロード信号をシステムコントローラ14か
ら電流発生装置13が受けたら、電流発生装置13は、
まず、パルス電流あるいは直流電流を磁気ヘッド1に流
して、帯磁させ、次に飽和電流を減衰波形で磁気ヘッド
1に流し、消磁する。
ード信号を出力し、テープローディング機構5がするテ
ープローディング、及びテープをドラムからカセット内
へ巻き取るテープアンローディング行われ、更に、この
ロード・アンロード信号をシステムコントローラ14か
ら電流発生装置13が受けたら、電流発生装置13は、
まず、パルス電流あるいは直流電流を磁気ヘッド1に流
して、帯磁させ、次に飽和電流を減衰波形で磁気ヘッド
1に流し、消磁する。
【0013】図3は本発明の第3の実施例の主要構成を
示すブロック図である。図3において、1は記録再生を
行う磁気ヘッド、22は磁気ヘッド1に記録電流を流す
記録アンプ、23は飽和電流発生装置であり、24はシ
ステムコントローラである。システムコントローラ24
はロード・アンロード信号を出力し、周知のテープロー
ディング機構5がローディングするテープローディン
グ、及びテープをドラムからカセット内へ巻き取るテー
プアンローディングが行なわれる。更に、このロード・
アンロード信号を飽和電流発生装置23が受けたら、減
衰波形の飽和電流を記録アンプ22に流し、記録アンプ
22を介して、磁気ヘッド1に減衰波形の飽和電流が流
れ、磁気ヘッド1が消磁される。
示すブロック図である。図3において、1は記録再生を
行う磁気ヘッド、22は磁気ヘッド1に記録電流を流す
記録アンプ、23は飽和電流発生装置であり、24はシ
ステムコントローラである。システムコントローラ24
はロード・アンロード信号を出力し、周知のテープロー
ディング機構5がローディングするテープローディン
グ、及びテープをドラムからカセット内へ巻き取るテー
プアンローディングが行なわれる。更に、このロード・
アンロード信号を飽和電流発生装置23が受けたら、減
衰波形の飽和電流を記録アンプ22に流し、記録アンプ
22を介して、磁気ヘッド1に減衰波形の飽和電流が流
れ、磁気ヘッド1が消磁される。
【0014】また、図4は本発明の第4の実施例の主要
構成を示すブロック図である。図4において、1は記録
再生を行う磁気ヘッド、32は磁気ヘッド1に記録電流
を流す記録アンプ、33は飽和電流を発生させる飽和電
流発生装置、34はシステムコントローラである。
構成を示すブロック図である。図4において、1は記録
再生を行う磁気ヘッド、32は磁気ヘッド1に記録電流
を流す記録アンプ、33は飽和電流を発生させる飽和電
流発生装置、34はシステムコントローラである。
【0015】システムコントローラ34はロード・アン
ロード信号を出力し、テープローディング機構5がロー
ディングするテープローディング、及びテープをドラム
からカセット内へ巻き取るテープアンローディングが行
われ、更に、このロード・アンロード信号をシステムコ
ントローラ34から飽和電流発生装置33が受けたら、
減衰波形の飽和電流を磁気ヘッド1に流し、磁気ヘッド
が消磁される。
ロード信号を出力し、テープローディング機構5がロー
ディングするテープローディング、及びテープをドラム
からカセット内へ巻き取るテープアンローディングが行
われ、更に、このロード・アンロード信号をシステムコ
ントローラ34から飽和電流発生装置33が受けたら、
減衰波形の飽和電流を磁気ヘッド1に流し、磁気ヘッド
が消磁される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の磁気記録
再生装置は以下のような効果がある。
再生装置は以下のような効果がある。
【0017】ロード及びアンロード時毎に消磁するの
で、使用者が磁気ヘッドの帯磁を知り得なくても、帯磁
による画質の劣化を未然に防ぎ、常に良好な画質を得る
ことができる。
で、使用者が磁気ヘッドの帯磁を知り得なくても、帯磁
による画質の劣化を未然に防ぎ、常に良好な画質を得る
ことができる。
【0018】磁気ヘッドに飽和電流を流すことにより
消磁するので、磁気ヘッドが構造上どの位置にあっても
消磁できる。
消磁するので、磁気ヘッドが構造上どの位置にあっても
消磁できる。
【0019】また、一度帯磁させてから消磁した場合
は、消磁のみを行う場合より、確実に消磁することがで
きる。
は、消磁のみを行う場合より、確実に消磁することがで
きる。
【図1】図1は本発明の第1の実施例である磁気記録再
生装置における主要部の構成を示すブロック図である。
生装置における主要部の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例の主要構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】本発明の第3の実施例の主要構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】本発明の第4の実施例の主要構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 磁気ヘッド 2、12、22、32 記録アンプ 3、13 電流発生装置 23、33 飽和電流発生装置 4、14、24、34 システムコントローラ 5 テープローディング機構
Claims (2)
- 【請求項1】 記録媒体のロ−ド及びアンロ−ド時に、
磁気ヘッドに飽和電流を減衰波形で流すことにより消磁
することを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 記録媒体のロ−ド及びアンロ−ド時に磁
気ヘッドにパルス電流あるいは直流電流を流すことによ
り、いったん帯磁させてから、飽和電流を減衰波形で流
することにより消磁することを特徴とする磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23898891A JPH0553190A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23898891A JPH0553190A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553190A true JPH0553190A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=17038255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23898891A Pending JPH0553190A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0553190A (ja) |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP23898891A patent/JPH0553190A/ja active Pending
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