JPH05508158A - 免疫抑制剤としての3―フェニル―5,6―ジヒドロベンゾ〔c〕アクリジン―7―カルボン酸および関連化合物 - Google Patents
免疫抑制剤としての3―フェニル―5,6―ジヒドロベンゾ〔c〕アクリジン―7―カルボン酸および関連化合物Info
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- JPH05508158A JPH05508158A JP91513044A JP51304491A JPH05508158A JP H05508158 A JPH05508158 A JP H05508158A JP 91513044 A JP91513044 A JP 91513044A JP 51304491 A JP51304491 A JP 51304491A JP H05508158 A JPH05508158 A JP H05508158A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
免疫抑制剤としての3−フェニル−5,6−シヒドロベンゾ[C]アクリジン−
7−カルボン酸および関連化合物
発明の分野
本発明は器官移植拒絶反応、対宿主移植片疾患、自己免疫性疾患および慢性炎症
性疾患の治療および/または予防の方法、さらに詳しく云えば該疾患を3−フェ
ニル−5,6−シヒドロベンゾCC)アクリジン−7−カルボン酸およびその誘
導体を用いて治療する方法に関する。
発明の背景
同時係属中の米国特許出願第07/301.379号および第07/ 473.
507号(Behrens)には3−フェニル−5,6−シヒドロベンゾCC)
アクリジン−7−カルボン酸およびそれらの誘導体が腫瘍抑制剤として記載され
ている。
本発明によれば上記のUSSN 07/ 301.379号および第07/47
3.507号に記載の化合物は、器官移植拒絶反応、対宿主移植片疾患、自己免
疫性疾患例えば慢性関節リウマチ(RA)、多発性硬化症(MS)、重症筋無力
症(mc)および全身性エリテマトーサス(SLE)、転宿症およびその他の慢
性炎症性疾患の治療および/または予防用の免疫抑制剤または免疫調節剤として
有用であるということが見出された。
本発明の3−フェニル−5,6−シヒドロベンゾ〔C〕アクリジン−7−カルボ
ン酸化合物は免疫調節性疾患の治療および/または予防のために、単独でまたは
その他の知られている免疫抑制剤例えばシクロスポリンA (C3^)、アザチ
オプリン(^ZA)、コルチコステロイド類、0KT3、FK506、ミコフェ
ノール酸またはそのモルホリンエチルエステル、15−デオキシスペルグアリン
、ラバマイシン、ミゾリビン、ミソプロストール:または抗インターロイキンー
2レセプター抗体と組合せて使用することができる。その他の知られている剤と
組合せて使用する場合には各側の用量を少なくして用いることができ、副作用の
発生がより少な(なる。
発明の概要
本発明によれば、哺乳動物の免疫学的疾患例えば自己免疫性疾患(例えばRA、
SLE、 IISおよびMG)、器官移植拒絶反応、対宿主移植片疾患、転宿症
またはその他の慢性炎症性疾患の治療および/または予防の方法が提供される。
この方法は哺乳動物に免疫抑制上有効な量の式の化合物またはその薬学的に許容
しつる塩を投与することからなる。上記式中、
R1はCozylCOtNaSCOJまたはCO□R’であり:R2およびR3
は独立してH,F、 CI、 Br、l5CO3、C[I2CH3、CF、また
は5(0)、llR7であり:R4およびR5は独立してHであるかまたは一緒
になってSであるが、但し
R1がCO□Naである場合にはR3はFではなく;R6は(Ct12)。NR
’R’であり;R7は1個または2個のF、CIおよびBrで場合により置換さ
れているC8〜C3−アルキルであり;R8およびR9は独立してHであるか、
またはC,−C3−アルキルであり:
mは0〜2であり:そして
nは2〜4である。
さらに前記方法において該化合物が非ステロイド系抗炎症薬との組合せで投与さ
れるか、またはシクロスポリンA1アザチオプリン、プレドニソン、0KT3、
FK506、ミコフェノール酸またはそのモルホリンエチルエステル、15−デ
オキシスペルグアリン、ラバマイシン、ミゾリビン、ミソプロストールおよび抗
インターロイキンー2レセプター抗体からなる群より選択される少なくとも1種
の免疫抑制剤との組合せで投与される方法も提供される。
本発明で有用な非ステロイド系抗炎症剤の例としてはアスピリン、イブプロフェ
ン、ナプロキセン(ナトリウム)、インドメソシン、スプロフェン、スリンダッ
ク、ピロキシカムおよびトルメチンナトリウムを挙げることができるが、これら
に限定されるものではない。
器官移植拒絶反応および関連疾患例えば対宿主移植片疾患の予防に今日推奨され
ている療法は、伝統的にはシクロスポリンAによる気長な治療並びにコルチコス
テロイド類およびその他の免疫抑制剤薬剤によるアジャンクト療法からなる(J
acobs and Elgin ”Cyclosporin^。
Current 5tatus、 Including the Cape T
own Experience″ned Immunosuppressive
Therapy in TransplantationISBN 0−44
4−81068−4.1989)。臨床的に観察される有意な毒性は、シクロス
ポリンA(腎毒性)およびアザチオプリン(肝毒性)に付随している。
本発明者等の成果によれば、3−フェニル−5,6−シヒドロベンゾ(C)アク
リジン−7−カルボン酸およびそれらの誘導体は、単独で用いた場合または今日
の養生法の薬物療法と一緒にして用いた場合に、器官移植拒絶反応および関連の
合併症並びにその他の免疫学的疾患の予防に有用であるということが分かる。
好ましい態様
本発明方法で有用な好ましい化合物は式(I)において
(a) R’がC02)1またはCo2Naであり;そして/または(b) R
2がHまたはCIであり:そして/または(c) R3がH,FまたはCIであ
る、化合物である。本発明方法で有用なより好ましい化合物は式(I)において
(a) R2がHであり:そして/または(b) R3がHまたはFである、
化合物である。本発明方法で有用な特に好ましい化合物は下記のとおりである。
(a) 5.6−シヒドロー3−フェニルベンゾ〔c〕アクリジン−7−カルボ
ン酸またはナトリウム塩;(b)5.6−シヒドロー9−フルオロ−3−フェニ
ルベンゾ〔C〕アクリジン−7−カルボン酸またはナトリウム塩:
(C)6.7−シヒドロー3−フルオロ−〔1〕−ベンゾチェノ(2’、3’
: 4,5]ベンゾ(1,2−c)アクリジン−5−カルボン酸またはナトリウ
ム塩;および
(d) 6.7−シヒドロー〔1〕−ベンゾチェノ(2’、3’ : 4.5)
ベンゾ(1,2−c〕アクリジン−5−カルボン酸またはす本発明で有用な3−
フェニル−5,6−シヒドロベンゾCC)アクリジン−7−カルボン酸および関
連化合物は、同時係属中の前記米国特許出願第07/301.379号および同
第07/473.507号に記載されかつそこに記載の方法によって製造される
。そこに記載されている開示、合成および合成実施例は参考として本明細書中に
組み入れられる。
前記のFK506自然産物の単離は1987年IO月14日付公告のヨーロッパ
特許出願公告筒240.773号に記載されておアザチオプリンの製造はBur
roughs fellcomeに交付された米国特許第3.056.785号
に記載されている。アザチオプリンはイムラン(Imuran[F])として入
手することができ、それについての製剤情報例えば投与量および投与はPhys
ician’s Desk Reference 44th Edition、
1990゜pp 777〜778に示されている。
シクロスポリンAの製造は5andozに交付された米国特許第4.117.1
18号に記載されている。シクロスポリンAはサンドイミューン(Sandim
mune■)として入手することができ、それについての製剤情報例えば投与量
および投与はPhysician’s Desk Reference、44t
h Edition。
1990、 pp 1950〜1952に示されている。
プレドニゾンの製造はScheringに交付された米国特許第2.11197
.216号および同第3.134.718号に記載されている。
プレドニゾンは数社の製造業者から商業的に入手しつるヒトT3抗原に対するネ
ズミのモノクローナル抗体(以下、0KT3と称する)はオルトクロン(Ort
hoclone)OKT@3として入手することができ、それについての製剤情
報例えば投与量および投与並びに調製方法についての参照文献は跋R,1990
,pp 1553〜1554に示されている。
ミコフェノール酸の製造はICIに交付された英国特許第1.157.099号
:第1.157.100号および第1.158.387号に記載されている。
15−デオキシスペルグアリンは、0chiai、T、、1loi。
S、、Nakajima、et al、Prolongation of Ra
t Heart^11ograft 5urvival by 15−deox
yspergualin、 5.^nt−輿ot、 (Tokyo) 1987
;す:249に報告されている細菌菌株BGM 162−aFZの培養濾液中
で発見されたスペルグアリンの誘導体である。
ミゾリビンはToyo Jozoに交付された米国特許第3、888.843号
に記載されている。
プロスタグランジン(PGEI)類似体であるミソプロストールは5earle
に与えられた米国特許第3.965.143号および1lilesに与えられた
米国特許第4.132.738号に記載されている。
ラバマイシンは全てAyerstに与えられた米国特許第4、650.803号
;第4.316.885号;第4.885.171号;第3、993.749号
および第3.929.992号に記載されている。
IL−2レセプター蛋白質に対する抗体はPa5tan等に交付された米国特許
第4.578.335号および同第4.845.198号(It+1unex)
並びにUSSN 07/341.361号および米国特許第4、892.827
号に記載されている。
1尻皇
下記の生物学的試験の結果は、本発明化合物がマウスにおける2、4−ジニトロ
フルオロベンゼン(DNFB)の接触感受性応答およびヒト混合リンパ球反応を
抑制/阻止しつる能力を有することを立証している。
マウスにおけるDNFBに対する接触感受性応答0日目および1日目に雌のB
a 1 b / cマウス(約20g;Charles River)の毛をそ
った腹部に、4:1のアセトン:オリーブ油からなるビヒクル中における0、5
%2.4−ジニトロフルオロベンゼン(DNFB、 Eastman Koda
k Co、)25μlを感作させた。5日目にマウスの耳に、4:1のアセトン
:オリーブ油からなるビヒクル中における0、2%DNFB 20μlを攻撃し
た。その耳の同一部分を攻撃直前および24時間後にエンジニアズマイクロメー
タ(an engi−neer’s micrometer)を用いて測定した
。耳の膨潤は攻撃前後の耳の厚みの差として10−4インチ±SEMの単位で表
現した。抑制%は下記のように計算された。
化合物を0,25%MethocelO(Dot Chemical Co、
)中で調製して、2日目から6日目まで経口投与した。対照動物はビヒクル(0
,25%Methocel[F])だけを摂取した。負の対照は0日目および1
日目に感作されなかったが、5日目に耳に攻撃された。1つのグループ当たり1
0匹のマウスを使用した。本発明化合物による結果は後記表1に示すとおりであ
る。
DNFBに対する接触感受性は遅延型過敏症の形態であって、それは免疫学的過
程の調節を理解するために今までって仲介され、そのTリンパ球は増殖および発
育により抗原に感作されて成熟エフェクター細胞になる(Clamanet a
l、 (1980)、 Immunological Rev、 50: 10
5〜132)。
この細胞仲介の免疫応答(T−細胞仲介による免疫)が、多くの疾患状態例えば
器官移植拒絶反応および対宿主移植片疾患に対する主要原因である(Benac
erraf andction to Mo1ecular and Ce1l
ular Pr1nciples of theal、(1988) 、 In
flammation、 Ba5ic Pr1nciples andClin
ical Correlates、 Raven Press)。
この研究に用いた接触感受性は遅延型過敏症反応用のモデル系であって、これら
の反応はT細胞が免疫または自己免疫応答の開始に中心的役割を果す器官移植拒
絶反応、対宿主移植片疾患、MSSMG、 SLE、 RA、転宿症およびその
他の慢性炎症性疾患並びに自己免疫性疾患に関連する疾患病理学に関係している
。
本発明方法の代表的な3−フェニル−5,6−シヒドロベンゾ〔c〕アクリジン
−7−カルボン酸化合物、5.6−シヒドロー9−フルオロ−3−フェニルベン
ゾ〔c〕アクリジン−7−カルボン酸、ナトリウム塩(米国特許出願第07/
301.379号の実施例12:以下、実施例12と称する)をDNFB接触感
受性モデルで試験した(表1)。
負 ビヒクル 2.30±0.86 −正 ビヒクル 57.17±3.51
0実施例12 20.0 2.44±1.62 99.75a 5日目から6日
目までの耳の厚みの増加、単位= 10−’インチ
上記結果からは実施例12および関連の3−フェニル−5,6−シヒドロベンゾ
CC)アクリジン−7−カルボン酸誘導体が、免疫抑制活性を有しかつそれ自体
単独で用いられてもまたは今日の養生法の薬物療法で使用されるその他の薬剤と
組合せて用いられても、器官移植拒絶反応、自己免疫性疾患、慢性炎症性疾患お
よび関連疾患の予防に有用であるということが分かる(Jacobs and
Elgin(1984) ”Cyclosporin A、 Current
5tatus、 IncludingCombined Iimunosupp
ressive Therapy in Transplan−tation
l5BN 0−444−81068−4. 1989)。
ヒト混合白血球反応
2人の非血縁ヒトドナーから静脈穿刺によって血液を採取した。これらの試料か
らLeuco Prep手法(Becton〜Dickinson)を使用する
ことにより末梢血液単核細胞(PB肛)を単離した。PBMCをリン酸緩衝溶液
(カルシウムおよびマグネシウムを含有しない)中で2回洗浄し、別々の細胞単
離物を、10%ヒト八Bへ清および30μl/mlのゲンタマイシンを補った培
地(RPMI 1640)中で適当な濃度に調整した。ドナーA由来細胞(2X
10’)を96ウエルの丸底ミクロリッタープレート中において5%COt、
37℃で6日間ドナーB由来細胞(2X 10’)とともにインキュベートした
。プレートから細胞を収穫する18時間前に、全てのウェルに1μCiの3■−
チミジンを適用した。プレートからの細胞を6日目に収穫して、3H−チミジン
の混入をシンチレーションカウンターで測定した。試験結果は表2に示すとおり
である。
シクロスポリンA 1.6X10−”
実施例 12 6.5 X 10”’
ヒト混合白血球反応モデルは、移植拒絶反応用のインビトロでのモデルである。
上記表2の結果からは、実施例12および関連化合物が移植拒絶反応用に特に優
れている薬剤であるC8^に匹敵しつるということが分かる。
剤形
本発明の免疫抑制化合物(活性成分)は免疫学的疾患および炎症性疾患を治療す
るのに、哺乳動物の体中における剤の作用部位と活性成分とを接触させるいずれ
かの手段によって投与されつる。それらは製剤の使用で利用しつるいずれかの慣
用手段によって、個々の治療活性成分としてまたは治療活性成分の組合せでのい
ずれか一方で投与されつる。それらは単独で投与されうるが、しかし一般的には
選択される投与経路および製薬学的標準手法に基づいて選択される製薬担体を用
いて投与される。
投与量は活性成分の免疫抑制上有効な量であるが、それは勿論、知られた要因例
えば個々の活性成分の薬力学的特性、投与の方法および経路;患者の年令、健康
および重量;症状の性質および程度;同時治療の種類、治療の頻度:並びに所望
される効果によって変更される。通常、1日当たりの活性成分の用量は体重1k
g当たり約0.1〜400*qであることができる。普通には、1日当たり1&
9につき1〜20(1+w好ましくは10〜50mgが所望の効果を得るのに有
効であるが、しかし本発明化合物が1種以上の知られた免疫抑制剤と組合せて使
用される場合には与剤の投与量は当然減少されるべきである。
内用に適当な剤形(組成物)は単位当たり活性成分を約1.0■9〜約500り
含有する。これらの医薬組成物において活性成分は通常、組成物の全重量を基準
にして約0.5〜95重量%の量で存在する。
活性成分は固形剤形例えばカプセル剤、錠剤および粉剤で、または液体剤形例え
ばエリキシル剤、シロップ剤および懸濁剤で経口投与されつる。それはまた滅菌
液体剤形で非経口投与されうる。
ゼラチンカプセル剤は活性成分および粉状担体例えばラクトース、スクロース、
マンニトール、デンプン、セルロース誘導体、ステアリン酸マグネシウム、ステ
アリン酸等を含有する。同様の希釈剤を用いて圧縮錠剤を調製することができる
。錠剤およびカプセル剤の固剤は持続徐放性製剤として製造されて、一定の時間
にわたって連続的に医薬を放出することができる。圧縮錠剤は、いずれもの不快
な味をマスクしそして錠剤を大気から保護するために糖コーティングまたはフィ
ルムコーティングを施すことが可能であり、あるいは胃腸管での選択的崩壊のた
めに腸溶コーティングが可能である。
経口用液体剤形は患者が服用し易いように着色剤および矯味矯臭剤を含有するこ
とができる。
一般に、水、適当な油、塩水、水性デキストロース(グルコース)、および関連
の糖溶液およびグリコール類例えばプロピレングリコールもしくはポリエチレン
グリコールは非経口溶液用に適当な担体である。非経口用溶液は活性成分の水溶
性塩、適当な安定化剤および必要により、緩衝物質を含有するのが好ましい。抗
酸化剤例えば亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸ナトリウムまたはアスコルビン酸は
、単独または組合せのいずれかで用いた場合に適当な安定化剤である。またクエ
ン酸およびその塩並びにナトリウムEDTAも使用される。さらに、非経口溶液
は保存剤例えばベンザアルコニウムクロリド、メチル−またはプロピル−パラベ
ン、およびクロルブタノールを含有することができる。
適当な製薬担体は本技術分野での標準参考書であるRewington’s P
harmaceutical 5ciences、^、 0sol、に記載され
ている。
本発明化合物の投与に有用な製薬上の剤形は下記に説明するとおりである。
カプセル剤:
多数の単位カプセル剤は、標準2片型ハードゼラチンカプセルのそれぞれに粉末
状活性成分100m9、ラクトース175翼9、タルり24真9およびステアリ
ン酸マグネシウム6りを充填することによって調製される。
活性成分をダイズ油中に入れた混合物を調製し次に容積式ポンプによってゼラチ
ン中に注入すると、活性成分10L9を含有するソフトゼラチンカプセル剤が得
られる。
各カプセル剤を洗浄し次いで乾燥する。
錠 剤:
多数の錠剤は慣用の手法によって、投与量単位が活性成分100mv、コロイド
性二酸化珪素0.289、ステアリン酸マグネシウム5厘9、微結晶性セルロー
ス275諺9、コーンスターチ11謂9およびラクトース98.8mgからなる
ように調製される。口あたりをよくするためまたは吸収を遅延させるために適当
なコーティング剤を施すこともできる。
注射用剤:
注射による投与に適した非経口組成物は、1.5重量%の活性成分を10容量%
のプロピレングリコールおよび水中で撹拌することによって調製される。この溶
液を塩化ナトリウムで等張にし次いで滅菌する。
懸濁剤:
水性懸濁剤は、各5m/が微粉化活性成分100my、ナトリウムカルボキシメ
チルセルロース200m9、安息香酸ナトリウム5重り、ソルビトール溶液、米
国薬局方、1.0gおよびバニリン0.025m/を含有するようにして、経口
用に調製される。
本発明化合物を別の治療剤と組合せて徐々に投与する場合には、一般に同一の剤
形を使用することができる。
薬剤を物理的組合せで投与する場合には、その剤形および投与経路は両薬剤が配
合されるように選択されるべきである。
要 約 書
器官移植拒絶、対宿主移植片疾患、自己免疫性疾患、転宿症および慢性炎症性疾
患の治療および/または予防に有用であるジヒドロベンゾ〔c〕アクリジンカル
ボン酸誘導体が提供される。
国際調査報告
Pen5 PcT市NカO1m嘴−−陶1l−ull ・P&t+21 M国際
調査報告
us 9104381
S^ 49725
Claims (14)
- 1.哺乳動物の自己免疫性疾患、乾癬症、対宿主移植片疾患、器官移植拒絶反応 または慢性炎症性疾患の治療において、目的の該疾患の治療に有効な量の式▲数 式、化学式、表等があります▼(I)〔上記式中、 R1はCO2H、CO2Na、CO2KまたはCO2R6であり;R2およびR 3は独立してH、F、Cl、Br、I、CH3、CH2CH3、CF3またはS (O)mR7であり;R4およびR5は独立してHであるかまたは一緒になって Sであるが、但し R1がCO2Naである場合にはR3はFではなく;R6は(CH2)nNR8 R9であり;R7は1個または2個のF、clおよびBrで場合により置換され ているC1〜C5−アルキルであり;R8およびR9は独立してHであるか、ま たはC1〜C3−アルキルであり; mは0〜2であり;そして nは2〜4である〕を有する化合物またはその薬学的に許容しうる塩を該哺乳動 物に投与することからなる前記の治療方法。
- 2.R1がCO2HまたはCO2Haである請求項1記載の方法。
- 3.R2がHまたはClである請求項1記載の方法。
- 4.R3がH、FまたはClである請求項1記載の方法。
- 5.R1がCO2HまたはCO2Naであり、R2がHまたはClでありそして R3がH、FまたはClである請求項1記載の方法。
- 6.R2がHである請求項5記載の方法。
- 7.R3がHまたはFである請求項5記載の方法。
- 8.R2がHでありそしてR3がHまたはFである請求項1記載の方法。
- 9.式(I)の化合物が5,6−ジヒドロ−3−フェニルベンゾ〔c〕アクリジ ン−7−カルボン酸、またはそのナトリウム塩である請求項1記載の方法。
- 10.式(I)の化合物が5,6−ジヒドロ−9−フルオロ−3−フェニルベン ゾ〔c〕アクリジン−7−カルボン酸、またはそのナトリウム塩である請求項1 記載の方法。
- 11.式(I)の化合物が6,7−ジヒドロ−3−フルオロ−〔1〕−ベンゾチ エノ〔2′.3′:4,5〕ベンゾ〔1,2−c〕アクリジン−5−カルボン酸 、またはそのナトリウム塩である請求項1記載の方法。
- 12.式(I)の化合物が6,7−ジヒドロ−〔1〕−ベンゾチエノ〔2′,3 ′:4,5〕ベンゾ〔1,2−c〕アクリジン−5−カルボン酵、またはそのナ トリウム塩である請求項1記載の方法。
- 13.式(I)の化合物をシクロスポリンA、アザチオプリン、コルチコステロ イド、OKT3、FK506、ミコフェノール酸またはそのモルホリンエチルエ ステル、15−デオキシスペルグアリン、ラバマイシン、ミゾリビン、ミソプロ ストールまたは抗インターロイキン−2レセプター抗体からなる群より選択され る少なくとも1種の免疫抑制剤と組合せて投与する請求項1記載の方法。
- 14.式(I)の化合物を非ステロイド系抗炎症薬剤と組合せて投与する請求項 1記載の方法。
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