JPH05507410A - 形質転換したエセリキヤ・コリにおけるポリ―β―ヒドロキシ酪酸塩の改良生成 - Google Patents
形質転換したエセリキヤ・コリにおけるポリ―β―ヒドロキシ酪酸塩の改良生成Info
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- JPH05507410A JPH05507410A JP91510838A JP51083891A JPH05507410A JP H05507410 A JPH05507410 A JP H05507410A JP 91510838 A JP91510838 A JP 91510838A JP 51083891 A JP51083891 A JP 51083891A JP H05507410 A JPH05507410 A JP H05507410A
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- C12N15/52—Genes encoding for enzymes or proenzymes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
2゜該デオキシリボ核酸配列が、該ポリ−β−とドロキシ酪酸塩生合成経路にお
いて、3つの遺伝子配列の最初の前の該デオキシリボ核酸配列に位置する最初の
400ヌクレオシド塩基及び該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路において
該3つの遺伝子配列の第3の後の該デオキシリボ核酸配列に位置する第2の40
0ヌクレオシド塩基をほぼ含む請求項1のエセリキア・コリ細菌宿主。
3 以下のATCC寄託番号68329を有する請求項2つのエセリキア・コリ
細菌宿主。
4、該宿主のエセリキア・コリ株HMS174から誘導される請求項1のエセリ
キア・コリ細菌宿主。
5 該ベクターがプラスミドI)TZ18Uである請求項1のエセリキア・コリ
細菌宿主。
6、ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を合成経路をコードするデオキシリボ核酸配列
を含んでいるベクターにより形質転換されたエセリキア・コリ細菌宿主であって
、該エセリキア・コリ細菌宿主は、回収しうる量においてポリ−β−ヒドロキシ
酪酸塩を生成するため炭素源としてホエイを用いることができる。
7 該デオキシリボ核酸配列が、該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路にお
いて3つの遺伝子配列の最初の前の該デオキシリボ核酸配列に位置する最初の4
00ヌクレオシド塩基及び該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸生合成経路において該3
つの遺伝子配列の第3の後の該デオキシリボ核酸配列に位置する第2の400ヌ
クレオシド塩基をほぼ含む請求項6のエセリキア・コリ細菌宿主。
88 ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路をコードするデオキシリボ核酸配
列を含んでいるベクターにより形質転換されたエセリキア・コリ細菌宿主であっ
て、該エセリキア・コリ細菌宿主は回収しつる量においてポリ−β−ヒドロキシ
酪酸塩を生成するため食物源として最小培地を用いる能力を有する。
9、該デオキシリボ核酸配列が、該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路にお
いて、3つの遺伝子配列の最初の前の該デオキシリボ核酸配列に位置する最初の
400ヌクレオシド塩基及び該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路において
該3つの遺伝子配列の第3の後の該デオキシリボ核酸配列に位置する第2の40
0ヌクレオシド塩基をほぼ含む請求項8のエセリキア・コリ細菌宿主。
10、最小培地及びホエイを含む形質転換されたエセリキア・コリ宿主にポリ−
β−ヒドロキシ酪酸塩を生成するための培地であって、該形質転換されたエセリ
キア・コリ宿主はポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路を含み、ポリ−β−ヒ
ドロキシ酪酸塩の生成のため炭素源として該ホエイを利用する能力を有する。
11、該最小培地が該培地の約20%であり、該ホエイが該培地の約40%であ
り、そして水が該培地の約40%である請求項10の培地。
12.0.6%パーセントNa、HPO,,0,3%パーセントKH2POa、
0.1%パーセント塩化アンモニウム、0.05%パーセント塩化ナトリウム、
58.84%パーセント水、
0、012%パーセント硫酸マグネシウム、0.0005%パーセントチアミン
、
0.01%パーセントカザミノ酸及び
40%バーセントホエイ溶液
をほぼ含む、形質転換されたエセリキア・コリ宿主にポリ−β−ヒドロキシ酪酸
塩を生成させるための培地。
13、以下の段階を含むポリ−β−ヒドロキシ酪酸の製造法。
エセリキア・コリ細菌宿主の培養を供給すること、各宿主はラクトース利用系を
有し、各宿主は、ポリ−β−ヒドロキソ酪酸塩生合成経路をコードするデオキシ
リポ核酸配列を含んでいるベクターにより形W転換されている。
ホエイを含んでいる最小培地に24時間よりも大の期間、エセリキア・コリ細菌
宿主の該培養を生育すること、該エセリキア・コリ細菌宿主の各々は細胞内のポ
リ−β−ヒドロキシ酪酸塩を生成する。
該培養中に該エセリキア・コリ細菌宿主を溶解し、溶液中に該ポリーβ−ヒドロ
キシ酪酸塩を放出すること、及び
該ボッ−β−ヒドロキシ酪酸塩を集めること。
14、集めることの該段階が溶解したエセリキア・コリ細菌宿主及びポリ−β−
ヒドロキシ酪酸塩を含んでいる該溶液を硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、
酢酸マグネシウム及び塩化カルシウムからなる群から選ばれたイオン試薬にさら
す段階を含み、該イオン試薬は該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を固化するのに十
分な濃度である請求項13の方法。
15、該イオン溶液が1モルと1ミリモルの間にわたる濃度で塩化カルシウムで
ある請求項14の方法。
】6.塩化カルシウムが約10ミリモルの濃度を有する請求項15の方法。
17、以下の段階を含むポリ−β−ヒドロキシ酪酸の製造法。
エセリキア・フリ細菌宿主の培養を供給すること、各宿主はポリ−β−ヒドロキ
シ酪酸塩生合成経路をコードしているデオキシリポ核酸配列を含んでいるベクタ
ーにより形質転換されており、各宿主はポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩の生成のた
めに炭素源としてホエイを用いる能力を有する。
ホエイを含んでいる最小培地に24時間より大の期間エセリキア・コリ細菌宿主
の該培養を生育すること、該エセリキア・コリ細菌宿主の各々は細胞内のポリ−
β−ヒドロキシ酪酸塩を生成する。
該培養に該エセリキア・コリ細胞宿主を溶解し、溶液中に該ポリ−β−ヒドロキ
シ酪酸塩を放出すること、及び
該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を集めること。
18、以下の段階を含む形質転換されたエセリキア・コリ細菌宿主の培養に、細
胞内に生成したポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を回収する方法であって、該宿主は
ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路をコードしているデオキシリポ核酸配列
を含んでいるベクターにより形質転換されている。
該エセリキア・コリ細菌宿主を溶解して溶液中に該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩
を放出すること、
硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、酢酸マグネシウム及び塩化カルシウムか
らなる群から選ばれた十分量のイオン試薬を加えること、該十分量の該イオン試
薬は該溶液中、該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を固化する、及び該溶液を遠心し
て該固化したポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩をベレット化すること。
19、該イオン試薬の塩化カルシウムである請求項18の方法。
20、該塩化カルシウムが1モルと1ミリモルの間にわたる濃度で存在する請求
項18の方法。
21、該塩化カルシウムが約10ミリモルの濃度で存在する請求項20の方法。
22、ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路において、3つの遺伝子配列の最
の前のDNA配列に位置する最初の400のヌクレオシド塩基及びポリ−β−ヒ
ドロキシ酪酸塩生合成経路において、3つの遺伝子配列の第3の後のDNA配列
に位置する第2の400のヌクレオシド塩基をほぼ含んでいる精製され、分離さ
れたDNA配列。
231)4Aとして設計され、寄託番号68329の下にエセリキア・コリ株H
MS174がジ・アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションに寄託された
プラスミド。
24、ベクターがp4Aプラスミドを含む請求項13の方法。
25、ベクターがp4Aプラスミドを含む請求項17の方法。
26、ベクターがp4Aプラスミドを含む請求項18の方法。
明 細 書
形質転換したエセリキャ・コリにおけるポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩の改良生成
技術分野
本発明は、一般にポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩(PHB)生合成経路をコードし
ている遺伝子を有しているベクターにより遺伝的に形質転換されたエセリキャ・
コリ(イー、コリ)を用いるPHBの生成に、より詳しくは形質転換されたイー
。
コリでのPHBの能率的生成に関する。
背景技術
PHBは環境ストレスに対する種々の細菌により生成されるエネルギー貯蔵材料
であり、ポリプロピレンに似た性質を有するD−(−)−3−ヒドロキシ酪酸塩
のホモポリマーである。PHBは生物分解できるので、ヒトのごみの環境影響を
減するために他のプラスチック材料とは対照的にパッケージする目的にPHPを
用いることにかなりの興味がある。PHBは又、抗生物質、ドラッグ・デリバリ
−1医学縫合及び骨置換適用に有用性を有する。PHBはアルカリゲネス・エウ
トロフス(エイ、エウトロフス)から商業的に生成され、商品名バイオボールの
下に販売される。
スラター等による文献「クローニング・アンド・エスクプレッション・イン・エ
セリシア・コリ・オブ・ジ・アルカリゲネス・エウトロフスH−16ポリーB−
ヒドロキシブチラード・バイオシンセティック・パスウェイ」、ジャーナル・オ
ブ・バクテリエロシイ、170巻10号、1988年10月、4431−443
6頁に記載されるように、イー4 コリは、PHB生合成経路をコードするエイ
。
エウトロフスから遺伝子で遺伝的に形質転換できることが示された。イー、コリ
は、細菌、イー、コリを取扱うについてより知られているので、即ち、イー、コ
リはより容易に調節され、扱われるので、エイ エウトロフスよりもPHBを生
成するのによりはるかに良好なベクターである。形質転換したイー、コリは比較
的大量にPHBを発現し得た。
他の材料以上のPHBの利点にもかかわらず、生成が高価であるので市場での実
施を妨げて来た。最近PHBは、ルリアブロス(L B)にイー、コリを生育し
、炭素源としてグルコースを用いることにより形質転換したイー、コリに生成さ
せる。PHHの生成コストの約1/3はLBに富んだ培地及びグルコースのコス
トに帰すことができる。高価でない炭素源を利用できればPHB生成の全体のコ
ストは有意に減することができる。加えて、PHB生成の全体のコストの多くは
、イー、コリ中に生成されたPHBを精製するのに帰すことができる。最近、P
HBは遠心、次いで細胞の機械的溶解によりPHBを放出し、高温処理でPHB
を固りとし、最後にスプレードライ段階で精製された粒子を得ることにより精製
する。もしイー、コリからPHBを集める高価でない方法が入手できれば、PH
B生成の全体のコストは有意に減することができる。
発明の開示
従って、形質転換されたイー、コリにPHBを生成する改良された技術を提供す
ることが本発明の目的である。これまでのイー、コリより高いレベルでPHBを
蓄積でき、生育条件のためにホエイを含んでいる最小培地を用いることができる
形質転換されたイー、コリ株を提供することが本発明の他の目的である。
イオン溶液を用い溶解したイー、コリ細胞からPHB粒子を固まらせる方法を提
供することが本発明のさらに他の目的である。
本発明により、イー、コリの株、即ちイー、コリHMS 174がPHB生合成
経路及び経路の上流及び下流側の約400の余分の塩基を有するプラスミドを含
んでいるベクターにより形質転換された。イー、コリのHMS174株は、それ
がラクトース利用系を含み、組換え欠損で、そのためラクトース遺伝部分を含ん
でいるプラスミドが組換えられず構造物を不安定にしないので選ばれた。ホエイ
はチーズ製造からの廃棄生成物で非常に安い。形質転換したイー コリの株がホ
エイを含んでいる最小培地で生育し約85%のPHBの平均収率(PHB乾燥重
量/全細胞乾燥重量)を有することを示す実験がなされた。加えて、形質転換さ
れたイー、コリに生成したPHBは種々のイオン溶液で固りうることを示す実験
がなされた。精製されたPHBを大量に回収するため、形質転換されたイー、コ
リ細胞はまず機械的または物理的手段、例えば音波処理により又は遺伝的手段に
より溶解する。次いで細胞は、イオン溶液、例えば100ミリモル(+++M)
塩化カルシウム(CaC1□)中でインキュベートし、PHB粒子を固める。最
後に固まりは低速度で培養物から遠心する。実験は、培養物中のほとんど全て(
100%)のPHBがこの方法により固り、回収されることを示す。結果は、同
じ型の固化がエイ、エウトロフスからPHBを回収するには不可能であるので特
に刺激的である。
図面の簡単な説明
前述の及び他の目的、局面及び利点は、図面を引用して本発明の好ましい実施実
態の以下の詳細な記載からよりよく理解されよう。図において、図1は、PHB
蓄積対異なるプラスミド構造物を含んでいる種々のイー、コリクローンへの時間
を示す線グラフである。
図28及び2bは最小培地及びホエイを用い形質転換されたイー、コリにより生
成したPHBの蓄積を示す棒グラフである。
図3は、CaCl2を用いるPHB固化のパーセントを示す棒グラフである。
図4は、PHB固化対PHBが放射標識グルコースの存在で蓄積し、次いて固化
手段に付される時間を示す線グラフである。そして、図5は、PHB固化へのガ
ラス牛乳及びカルシウムの対照的効果を示す棒グラフである。
発明実施のベストモード
図面、より詳しくは図1を引用して、プラスミドp4aを含んでいるイー、コリ
株HMS 174は、異なるプラスミド構造物を含んでいる他のイー、コリクロ
ーンよりも短い期間により大きなパーセントのPHBを蓄積することを示す。イ
ーコリ株HMS 174はエイル・イー コリ・ストック・センター、バーバラ
・バックマン、支配人から入手できる。p4aプラスミドはPHB生合成経路及
びベクターpTZ−18L’上PHB生合成経路の上と及び下流側に約400の
余分の塩基を有する。ベクターpTZ−18Uはユナイテッド・ステイク・バイ
オケミカルズから入手できる。MSAは、ベクターpTZ−18U上にPHB生
合成経路及び他の適合プラスミド上にファージphiX174からのE−溶解遺
伝子を有する。
MSAは、それがPHB生合成経路の上流に約400の余分の塩基を有すること
でp4aと異なる(即ちPHB生合成経路はpTZ−18Uにクローンされてr
MSA」と呼ばれるpTZ−18U−PHBを作り、P4Aは、プロメガ・コー
ポレーションから入手できるベクターpGEM−7F+上のPHB生合成経路の
上流側上のpTZ−18U−PHB400より少ない塩基である。
p4A、pTZ−18U−PHB(MSA)及びpGEM7f−PHB(GEM
)クローンは、全て、慣用の分子クローン化技術を用い上で引用し、組入れられ
た同時係属特許出願及び雑誌論文で検討されたPHB生合成経路を含むイー、コ
リクローンから構成された。特許出願及び雑誌論文で開示したように、PHB生
合成経路はエイ、エウトロフスから分離し、イー、コリで発現できる。生合成経
路は約5キロ塩基の長さでβ−ケトチオラーゼ、NADP−結合アセトアセチル
ーコエンザイムA(CoA)レダクターゼ及びPHBンンテターゼをコードする
塩基を含んでいる。図1はMSA及びOEMクローンがP4Aクローンはど多く
PHBを生成しないことを示す。
イー、コリHMS174はそれがラクトース利用系を含み、そしてそれが組換え
欠損であるので宿主として選んだ。組換え欠損は、ラクトース遺伝部分を含んで
いるプラスミドが組換えせず、構造物を不安定にしないことを保証する。以下に
述べるように、HMS174でのラクトース利用系の存在により、ホエイ、その
主成分がラクト−スであるチーズ製造廃棄生成物はPHB生成の炭素源として用
いられる。形質転換されたイー、コリ株を作るについて、PHB生合成経路プラ
ス ユナイテッド・ステイク・バイオケミカル・ベクターpTZ−18Uにクロ
ーンされたPHB生合成経路の400塩基上流及び下流であるプラスミドp4a
はイー コリHMS174に電気塗布される。p4Aプラスミドを含んでいるイ
ー、コリの株は、1990年5月23日に12301パークローン・ドライブ・
ロツクヴイル・Mdのジ・アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションに寄
託され、寄託番号68629を有する。
p4aプラスミドで形質転換したイー コリのHMS174株がホエイを含んで
いる最小培地に生育できることを示す実験が行なわれた。用いられた最小培地は
ほとんどの微生物学的生物学テキストに記載されるM9最小培地であった。表1
はM9最小培地の5X濃縮物の処方を表示し、表示した成分の各々は1リツトル
フラスコに加え、水は1リツトルまで加える。
表1
5XMの最小培地処方
30g Na2HP 04
158 KH2PO4
5g N H2C1
2,5g NaC1
ホエイは、シグマ・ケミカルズからウシホエイの粉末として得、100m1の最
終容量を有する水に20gのホエイを撹拌することにより作った。撹拌は約30
分間ゆるやかに加熱して行なった。次いでこの溶液をオートクレーブにかけ、遠
心の間沈澱した粒子を10分間10.000 Xgで遠心することによりベレッ
トとした。残っている上清をホエイ炭素源として用いた。
実験では、プラスミドp4aを含んでいるHMS 174イー、コリ株を平板培
養から5QmiのM9最小培地+ホエイ溶液に接種した。表2は、8%の最終濃
度でホエイを含んでいる50m1の最小培地から処方を表示する。
表2
PHB生成用最小培地+ホエイ
10m15XM9培地
20m1 ddH20(2回蒸留水)
50ul IMMgS○4
5ul 0. 5%チアミン
250u120%カザミノ酸
20+a120%ホエイ溶液
接種した培養は250m比やま板付(baffled)フラスコ中30 Orp
mでオービタルインキュベーターシェーカーで37℃で48時間生育した。48
時間のインキュベーション時間後、培養を止めて細胞を集めた。ガスクロマトグ
ラフィーを用L)てPHB含量を分析した。
図2a及び2bはそれぞれ、細胞の全重量で割った細胞当りのPHB重量として
表わした細胞中に蓄積したPHHのパーセント及び最小培地を有する溶液中の異
なる濃度のホエイに対し、wg/mlでなした全PHBとして表わした細胞中の
PHBの収量を示す。図2a及び2bは、非常に低濃度のホエイ、即ち溶液中2
%でさえ、高濃度のPHB蓄積(即ち90%より大)及び高収量のPHB(即ち
約10n1/m1)であることを示す。図28及び2bが高い濃度のホエイを有
する培地がより大きな濃度及び収量のPHBを生成する傾向があったことを示す
一方、ホエイ濃度が8%を越えた後、PHB生成が下り始めることが認められた
。
上の実験で、PHB生成は48時間のインキュベーション後分析されたが、有意
なPHB生成が24時間のインキュベーション後、観察されたことに注意すべき
である。加えて、5X最小培地処方でのNazHPO4、NH,C1及びNaC
1の比較濃度及び5X最小培地、2回蒸留水、Mg S O4、チアミン、カザ
ミノ酸及びホエイ溶液の比較濃度は変えることができ、一方ラクトース利用系を
有する形質転換されたイー、コリ宿主で依然としてPHBの生成がなされること
が予期される。
ホエイが最小培地に存在するPHBの生成に炭素源としてホエイを用いることは
、PHB生成にグルコースを伴う高い培地を用いる先行技術の慣行を越えてかな
りの費用節減となることが期待される。PHB生合成経路をコードしてLzるプ
ラスミドを有し、同時係属特許出願及び雑誌論文で検討された先行技術の形質転
換されたイー、コリ細胞は、それらの細菌がここに存在するラクトース利用系を
有しないので、炭素源としてホエイを用いて生育できなかった。PHBは、その
細菌もラクトース利用系に欠けるので、その炭素源としてホエイを用い自生の宿
主、アルカリゲネス・エウトロフスに生成され得ない。加えて図1に示されるよ
うに、特殊なプラスミドp4aで特殊なイー、コリ宿主を形質転換することは、
イー、コリがPHB生合成経路をもコードする異なるベクターで形質転換された
場合よりも高いパーセントでPHBを生成させる。
PHBはその自生の宿主(エイ エウトロフス)よりむしろイー、コリに生成さ
れているので、出願人は形質転換されたイー、コリにより生成したPHBポリマ
ーはエイ、エウトロフスに生成したPHBとは異なる物理的性質を有すると信じ
た。特に出願人は、形質転換されたイー、コリにより生成されたPHBが種々の
イオン溶液によって固化できるかを測定するため実験を行なった。実験によって
、PHBは、上で取込まれた同時係属特許出願及び雑誌論文で検討したように形
質転換されたイー、コリに生成した。簡単に云うと、PHB−生成株を1%グル
コースを含んでいるルリアブロス(LB)中24時間37℃で振盪フラスコ培養
で生育する。細胞を遠心(2,000xgS分)によりベレットとし、次いで元
の培養と等しい容量の水に再び懸濁する。細胞を次いで音波処理により溶解し、
種々のイオン試薬を溶液に加えた。表3は種々のイオン溶液による形質転換され
たイニコリに生成したPHBへの集合効果を示す。
表3
種々のイオン溶液によるPHBの集合
溶液* 集合程度**
M、gSO4+++
(NH4)2HP○4十
Mg0AC++++
Na0Ac ++
(NH4)OAC−
*全ての溶液はIMの最終濃度であった。**固りは各集合体のミクログラフを
用いて主観的に格付けした。r++++Jは最善の固りを示し、「+」は最低量
の固りを示す。「−」は固りのないことを示す。
化することを示す。最善の固化剤は固りの速度及び大きさに関する主観的判定に
基づきCaC1□であった。CaC1,の固化効果は、その自生エイ、エウトロ
フスに生成したPHBを固化しない(即ち、PHB粒子は溶解したアルカリゲネ
スH16エウトロフスから得られた、塩化カルシウムで処理して固化が観察され
ない実験がなされた)。
実験はPHBを固化するのに用いるCaC1,の理想的濃度を決定するためにな
した。実験において、形質転換されたイー、コリ細胞を調製し、上述したように
溶解した。次いで溶液は、1M貯蔵CaC14溶液を用い異なるmMCaC14
濃度とした。低濃度のCaC14、例えば1mMでは、PHB粒子を固化するの
に非常に長時間を要し、少しの固化体しか生成しなかった。高濃度のCaCl2
、例えば100mM及びそれ以上では、固化はほとんど瞬間的に起こり、大きな
「雪のフレーク」様粒子となり、管の底に積もった。しかしながら高濃度のCa
Cl2で得られた固りは大量の細胞残骸を有するように見えた。従って高濃度の
CaCl2は固化に望ましくない。中濃度のCa C1t s例えば5mMない
し30mMを用いた場合、ベレットを作った培地の固化が5ないし15分の短い
インキュベーションで起きた。固化物形成の速度及び大きさの点で最良の固化結
果を生ずるために10mMCaC1□の使用が決定された。
CaC1□のより固まるPHBのパーセント対溶液に残るPHBのパーセントを
決定するために実験がなされた。実験において、イー、コリのPHB−生成株は
1%放射標識グルコースを含んでいるルリアブロス中、24時間37℃で振盪フ
ラスコ培養で生育した。細胞は遠心(2,000Xg5分間)によりベレットと
し、次いで元の培養に等しい容量の水に再び懸濁した。次いで細胞を音波処理に
より溶解し、次いで溶液を1M塩化カルシウム貯蔵の添加により10mMとした
。管を10分室温でインキュベートし、次いで400 xg2分間遠心した。固
化したPHB粒子がペレット化し、一方多くの細胞残骸が上清液に残った。次い
で上清を吸引した。ベレット及び上清におけるPHBの分配を測定するためベレ
ットと上清を毛細管ガスクロマトグラフィー又は液体シンチレイシクン計数を用
いて測定した。
図3は培養におけるほとんど全て(100%)のPHBが上記方法により固化し
回収されたことを示す。この実験でPHBの量はガス毛細管クロマトグラフィー
でのみ測定した。この実験はフラスコの容量が固化の程度に影響するかどうかを
測定するため幾つかの細胞容量で行ない、全ての容量において、全てのPHBが
固化し、遠心により実質的にペレット化することが判った。
図4は培養は固化に十分な時間起こさせることが極度に重要であり、さもないと
収率が減することを示す。溶液をlQmMCaClzに調節した後、たっぷり1
0分インキュベーション時間をとり、ベレット及び上清フラクションを調節後2
分間隔で計数した。図4は、CaCl2添加後初めの数分間は上清に存在するP
HBの量はベレットにおけるものより確かに大であることを示す。しかしながら
8分後(ペレット中に測定されたPHBの量は、平らになり始める)ベレットに
おけるPHBの量は、上溝ワラクシ3ンにおtfるものよりずっと多い。この時
点で、この実験は、そのほとんどが14C−グルコースとしてPHBに取込まれ
(約60%に取込まれる)るが、その幾らかは溶解性物質として存在する放射活
性14炭素を測定することに注意すべきである。従って、はとんど全てのPHB
が沈澱しても溶解性放射活性グルコースのために依然として上清に多くの数の計
数が存在する。
図5は、P)(Bの固化を核形成剤、例えばバイ第101から入手できるガラス
ミルクの添加により強めることができることを示す。図5において、ベレット及
び上清の分当りの計数(CPM)を表わし、r 十gm、 + CaJはガラス
ミルク及び10mMcac12の存在でのPHB固化を示し、r−gn+Jはガ
ラスミルは存在せず10mMCaC1□の存在でのPHB固化を示し、r−gm
、 −Calはガラスミルク及びCaC1□の不存在でのPHB固化を示し、そ
してr−Calはガラスミルクの存在下、CaCl2の不存在下でのPHB固化
を示す。図5から、核形成剤の添加による固化の強化は、それほど大きくなり、
従って、大量の生成計画ではこのような剤の使用によつて大きな利益が与えられ
ることはないことが判る。
本発明は、大量のPHBを蓄積できる形質転換されたイー、コリ株を処理し一方
、PHB生成のため安価な炭素源、例えばホエイを使用し、イオン溶液、例えば
CaC1□がPHBを固化するのに使用できるその好ましい実施態様に関して記
載されたが、この分野の当業者は本発明が添付された請求の範囲の精神及び範囲
内で修飾して実施できることを理解するであろう。
%PHB
異なる濃度のホエイで生育した細胞PHB%% ホエイ
異なる濃度のホエイで生育したときのP HB収量%ホエイ
搭区
PHBの%
CPM
図団
要約書
スミド構造物よりも短時間に大量のPHB蓄積を生成することを示した。CaC
l2は形質転換されたイー、コリ宿主(こ生成したPHBを固イヒするだめの効
果的な固化剤であることを示した。
国際調査報告
PCT/US91103547
V、C1at+a 23 drawn to a fourth produc
t (plamid vector)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 このように私の発明を述べたように、私が新規なものとして請求し、特許証によ り確保することを望むものは以下の通りである。 1.ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路をコードするデオキシリボ核酸を含 んでいるベクターにより形質転換されたラクトース利用系を有するエセリキヤ・ コリ細菌宿主。 2.該デオキシリボ核酸配列が、該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路にお いて、3つの遺伝子配列の最初の前の該デオキシリボ核酸配列に位置する最初の 400ヌクレオシド塩基及び該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路において 該3つの遺伝子配列の第3の後の該デオキシリボ核酸配列に位置する第2の40 0ヌクレオシド塩基をほぼ含む請求項1のエセリキア・コリ細菌宿主。 3.以下のATCC寄託番号68329を有する請求項2つのエセリキア・コリ 細菌宿主。 4.該宿主のエセリキァ・コリ株HMS174から誘導される請求項1のエセリ キア・コリ細菌宿主。 5.該ベクターがプラスミドpTZ18Uである請求項1のエセリキァ・コリ細 菌宿主。 6.ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を合成経路をコードするデオキシリボ核酸配列 を含んでいるベクターにより形質転換されたエセリキア・コリ細菌宿主であって 、該エセリキア・コリ細菌宿主は、回収しうる量においてポリ−β−ヒドロキシ 酪酸塩を生成するため炭素源としてホエイを用いることができる。 7.該デオキシリボ核酸配列が、該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路にお いて3つの遺伝子配列の最初の前の該デオキシリボ核酸配列に位置する最初の4 00ヌクレオシド塩基及び該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸生合成経路において該3 つの遺伝子配列の第3の後の該デオキシリボ核酸配列に位置する第2の400ヌ クレオシド塩基をほぼ含む請求項6のエセリキア・コリ細菌宿主。 8.ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路をコードするデオキシリボ核酸配列 を含んでいるベクターにより形質転換されたエセリキア・コリ細菌宿主であって 、該エセリキア・コリ細菌宿主は回収しうる量においてポリ−β−ヒドロキシ酪 酸塩を生成するため食物源として最小培地を用いる能力を有する。 9.該デオキシリボ核酸配列が、該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路にお いて、3つの遺伝子配列の最初の前の該デオキシリボ核酸配列に位置する最初の 400ヌクレオシド塩基及び該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路において 該3つの遺伝子配列の第3の後の該デオキシリボ核酸配列に位置する第2の40 0ヌクレオシド塩基をほぼ含む請求項8のエセリキア・コリ細菌宿主。 10.最小培地及びホエイを含む形質転換されたエセリキア・コリ借主にポリ− β−ヒドロキシ酪酸塩を生成するための培地であって、該形質転換されたエセリ キア・コリ宿主はポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路を含み、ポリ−β−ヒ ドロキシ酪酸塩の生成のため炭素源として該ホエイを利用する能力を有する。 11.該最小培地が該培地の約20%であり、該ホエイが該培地の約40%であ り、そして水が該培地の約40%である請求項10の培地。 12.0.6%パーセントNa2HPO4、0.3%パーセントKH2PO4、 0.1%パーセント塩化アンモニウム、0.05%パーセント塩化ナトリウム、 58.84%パーセント水、 0.012%パーセント硫酸マグネシウム、0.0005%パーセントチアミン 、 0.01%パーセントカザミノ酸及び 40%パーセントホエイ溶液 をほぼ含む、形質転換されたエセリキア・コリ宿主にポリ−β−ヒドロキシ酪酸 塩を生成させるための培地。 13.以下の段階を含むポリ−β−ヒドロキシ酪酸の製造法。 エセリキア・コリ細菌宿主の培養を供給すること、各宿主はラクトース利用系を 有し、各借主は、ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路をコードするデオキシ リボ核酸配列を含んでいるベクターにより形質転換されている。 ホエイを含んでいる最小培地に24時間よりも大の期間、エセリキア・コリ細菌 宿主の該培養を生育すること、該エセリキア・コリ細菌宿主の各々は細胞内のポ リ−β−ヒドロキシ酪酸塩を生成する。 該培養中に該エセリキア・コリ細菌宿主を溶解し、溶液中に該ポリ−β−ヒドロ キシ酪酸塩を放出すること、及び 該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を集めること。 14.集めることの該段階が溶解したエセリキア・コリ細菌宿主及びポリ−β− ヒドロキシ酪酸塩を含んでいる該溶液を硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、 酢酸マグネシウム及び塩化カルシウムからなる群から選ばれたイオン試薬にさら す段階を含み、該イオン試薬は該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を固化するのに十 分な濃度である請求項13の方法。 15.該イオン溶液が1モルと1ミリモルの間にわたる濃度で塩化カルシウムで ある訴求項14の方法。 16.塩化カルシウムが約10ミリモルの濃度を有する請求項15の方法。 17.以下の段階を含むポリ−β−ヒドロキシ酪酸の製造法。 エセリキア・コリ細菌宿主の培養を供給すること、各宿主はポリ−β−ヒドロキ シ酪酸塩生合成経路をコードしているデオキシリボ核酸配列を含んでいるベクタ ーにより形質転換されており、各宿主はポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩の生成のた めに炭素源としてホエイを用いる能力を有する。 ホエイを含んでいる最小培地に24時間より大の期間エセリキア・コリ細菌宿主 の該培養を生育すること、該エセリキア・コリ細菌宿主の各々は細胞内のポリ− β−ヒドロキシ酪酸塩を生成する。 該培養に該エセリキア・コリ細胞宿主を溶解し、溶液中に該ポリ−β−ヒドロキ シ酪酸塩を放出すること、及び 該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を集めること。 18.以下の段階を含む形質転換されたエセリキア・コリ細菌宿主の培養に、細 胞内に生成したポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を回収する方法であって、該宿主は ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路をコードしているデオキシリボ核酸配列 を含んでいるベクターにより形質転換されている。 該エセリキア・コリ細菌宿主を溶解して溶液中に該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩 を放出すること、 硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、酢酸マグネシウム及び塩化カルシウムか らなる群から選ばれた十分量のイオン試薬を加えること、該十分量の該イオン試 薬は該溶液中、該ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩を固化する、及び該溶液を遠心し て該固化したポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩をペレット化すること。 19.該イオン試薬の塩化カルシウムである請求項18の方法。 20.該塩化カルシウムが1モルと1ミリモルの間にわたる濃度で存在する請求 項18の方法。 21.該塩化カルシウムが約10ミリモルの濃度で存在する請求項20の方法。 22.ポリ−β−ヒドロキシ酪酸塩生合成経路において、3つの遺伝子配列の最 の前のDNA配列に位置する最初の400のヌクレオシド塩基及びポリ−β−ヒ ドロキシ酪酸塩生合成経路において、3つの遺伝子配列の第3の後のDNA配列 に位置する第2の400のヌクレオシド塩基をほぼ含んでいる精製され、分離さ れたDNA配列。 23.p4Aとして設計され、寄託番号68329の下にエセリキァ・コリ株H MS174がジ・アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションに寄託された プラスミド。 24.ベクターがp4Aプラスミドを含む請求項13の方法。 25.ベクターがp4Aプラスミドを含む請求項17の方法。 26.ベクターがp4Aプラスミドを含む請求項18の方法。
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