JPH05507301A - 高屈折率および高変形温度を有するポリマー - Google Patents

高屈折率および高変形温度を有するポリマー

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JPH05507301A JP91508008A JP50800891A JPH05507301A JP H05507301 A JPH05507301 A JP H05507301A JP 91508008 A JP91508008 A JP 91508008A JP 50800891 A JP50800891 A JP 50800891A JP H05507301 A JPH05507301 A JP H05507301A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高屈折率および高変形温度を有するポリマー脂肪族ポリオールポリ(アリルカー ボネート)モノマー、特にジエチレンングリコールビス(アリルカーボネート) 、は眼科用(ophthalmic)レンズの製造に使用されてきた。そのよう なレンズは眼科用用途に充分な屈折率を示す。しかしながら、脂肪族ポリオール ポリ(アリルカーボネート)のポリマーによって得られる通常のものより高い屈 折率のポリマーレンズが必要とされている。このような要求は所望の物質の体積 の減少が得られ、所望のレンズのサイズ、厚さおよび光学矯正率が達成される。
そのような体積の減少はより高い屈折率を有するポリマー物質の使用により達成 される。そのような高い屈折率を有する種々のポリマーの記載は多く存在する。
高い屈折率は、しかしながら、たった一つの基準ではない。ポリマーは又眼科用 レンズに充分な他の物理的特性を有さねばならない。そのような他の物理的特性 には、高い熱変形温度と、特に眼科用用途には低い黄変性が挙げられる。ある種 のポリマーは充分に高い屈折率を有するが、他の物理的特性が不足する。
多(の熱硬化性有機眼科用レンズブランクおよびある種のレンズはキャスティン グ方法によって重合性組成物から得られる。従って、重合性組成物はキャスティ ング温度で注型されることが望まれる。
この特性を満足することは、高い屈折率のレンズを製造するシステムに更に規制 を加える。従って注型可能で、通常の屈折率より高い屈折率を有し、かつ他の物 理的特性を満足するポリマーを製造し得る重合性組成物の検討は続けられている 。
少なくとも2つのエポキシ基および/またはエビチオ基を1分子中に有する樹脂 とポリチオールとを重合することにより製造される高屈折率レンズは知られてい る。例えば、WO39/10575であり、この記載の全てをここに挿入する。
得られたポリマーは高い屈折率を有することもあるが、高熱変形温度は低い。
少な(とも2つのエポキシ基を有する樹脂と環状酸無水物との重合のより製造さ れるポリマーも知られている。例えば、米国特許第2,324,483号であり 、この記載すべてをここに挿入する。このポリマーはしばしば高い熱変形温度を 有するが、屈折率は通常低い。
本発明によれば、高い屈折率、高い熱変形温度および眼科用目的に十分な他の特 性を有するポリマーを製造し得る重合性組成物が得られる。
従って、本発明の第1の態様は(a)少な(とも約1.5の平均エビカルコゲン 官能性を有し、各々のエビカルコゲン基は独立してエポキシ基またはエビチオ基 であるエビカルコゲン樹脂: (b)少な(とも約2の平均チオール官能性を有 するポリチオール;および(C)環状酸無水物を含有する重合性均一組成物を提 供する。
本発明の他の態様では、(a)少なくとも約1,5の平均エビカルコゲン官能性 を有し、各々のエビカルコゲン基は独立してエポキシ基またはエビチオ基である エビカルコゲン樹脂: (b)少なくとも約2の平均チオール官能性を有するポ リチオール:および(C)環状酸無水物を含有する重合性均一組成物を重合する ことによって得られる重合物であって、その重合物が少なくとも約50℃の熱変 形温度を有し、かつ20℃および波長589.3 nmで少なくとも約1.56 の屈折率を有する重合物を提供する。
本明細書中および特許請求の範囲において、エポキシはオキシラニルとして知ら れているエポキシエチルを意味し、エビチオとはエビチオエチルを意味し、エビ カルコゲン基とはエポキシ基およびエビチオ基を意味し、かつエビカルコゲン樹 脂とは1以上のエビカルコゲン基を有する化合物またはそのような化合物の混合 物を意味する。
エビカルコゲン樹脂は脂肪族であってもよいが、通常1以上の芳香族基を有する 。エビカルコゲン樹脂はエポキシ基、エビチオ基、またはエポキシおよびエビチ オ基の両方を有してもよいが、エビカルコゲン基の全てがエポキシ基であっても よく、その場合エビカルコゲン樹脂はエポキシ樹脂として分類される。
平均エビカルコゲン官能性はエビカルコゲン樹脂1分子中のエビカルコゲン基の 平均数である。エビカルコゲン樹脂の平均エビカルコゲン官能性は少なくとも約 1.5である。平均エビカルコケン官能性は少なくとも約2であってもよい。
好ましくは少なくとも約2.2である。多くの場合エビカルコゲン官能性は約1 ゜5〜約4である。しばしばそれらは約2〜約3.7、好ましくは約2〜約2. 5である。
多くのエビカルコゲン樹脂は知られている。常にではないが、通常それらは少な くとも2個の活性水素を有する化合物とエビクロロドリン(例えば、エビクロロ ヒドリンまたはエビブロモヒドリン)および/または1−/%0−2.3−エビ チオプロパン(例えば、1−クロロ−2,3−エビチオプロパンまたは1−ブロ モ−2,3−エビチオプロパン)との反応により得られる。活性水素基を有する 化合物の例としては2以上のアミノ基を有する化合物、ビスフェノール類、塩素 化ビスフェノール類、臭素化ビスフェノール類、多価フェノール類、ノボラック 樹脂、クレゾールノボラック樹脂、脂肪族ポリオール類、2以上のカルボキシル 基を有する化合物および2以上のイソシアネート基を有する化合物が挙げられる 。
エビカルコゲン樹脂の多(の例は、WO39/10575およびその他に記載さ れている。
好ましいエビカルコゲン樹脂はエポキシ樹脂であり、特に芳香族基含有エポキシ 樹脂が好ましい。芳香族基含有エポキシ樹脂の例としては、ポリフェノール化合 物(例えば、ビスフェノールA1テトラブロモビスフエノールA1テトラクロロ ビスフエノールA、ビスフェノールB1ビスフェノールC1ビスフエノールE1 ビスフエノールF、ビスフェノールG1ビスフェノール量1ビスフエノールP1 ビスフエノールS、ビスフェノールZ1ビスフェノールAP、ビスフェノールA CP、 4. 4’ エチリデンビス[フェノール]、およびヒドロキシクロー ル(hydroxychlor))のジグリシジルエーテルが挙げられる。芳香 族基含有エポキシ樹脂の他の例としては、カテコール、レゾルシノール、ヒドロ キノン、ビロガノール、フロログルシノール、ノボラック樹脂、クレゾールノポ ラ・ツク樹脂、フタル酸、イソフタル酸、およびテレフタル酸のポリグリシジル エーテルが挙げられる。
ポリチオールは1以上の芳香族基を有してもよく、また脂肪族であってもよい。
多くの場合、ポリチオールは脂肪族である。
平均チオール官能性は、ポリチオール1分子中のチオール基の平均数である。
ポリチオールの平均チオール官能性は少なくとも約2、しばしば少なくとも約3 、好ましくは少なくとも約4である。多くの場合、平均チオール官能性は約2〜 約6、好ましくは約3〜約6、より好ましくは約4〜約6である。
ポリチオールはそれ自体公知である。ポリチオールの種類および特定の例は、W O39/10575およびその他に記載されている。
好ましいポリチオールは1.2.3−トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ トールまたはジペンタエリスリトールの誘導体である。このような物の例として は、1.2.3− トリメチロールプロパントリ(チオグリコレート)、1,2 .3=トリメチロールプロパントリ(3−メルカプトプロピオネート)、ペンタ エリスリトールテトラ(チオグリコレート)、ペンタエリスリトールテトラ(3 −メルカプトプロピオネート)、ジペンタエリスリトールヘキサ(トリグリコレ ート)、ジペンタエリスリトールヘキサ(3−メルカプトプロピオネート)、お よびテトラキス(2−メルカプトエチルチオメチル)メタンが挙げられる。
環状酸無水物は酸無水物基が環の一部である酸無水物化合物である。このような 化合物も公知である。そのような物の例としては、コ/Xり酸無水物、ドデセニ ルコハク酸無水物、マレイン酸無水物、ジクロロマレイン酸無水物、フタル酸無 水物、テトラヒドロフタル酸無水物、ヘキサヒドロフタル酸無水物、ヘキサヒド ロメチルフタル酸無水物、シクロペンタジェンのマレイン酸無水物付加物、メチ ルシクロペンタジェンのマレイン酸無水物付加物、クロレンド酸無水物およびピ ロメリット酸無水物が挙げられる。更に、コノ1り酸無水物、ドデセニルコノ1 り酸無水物、マレイン酸無水物、フタル酸無水物、テトラヒドロフタル酸無水物 、ヘキサヒドロフタル酸無水物、ヘキサヒドロメチルフタル酸無水物、シクロペ ンタジェンのマレイン酸無水物付加物、メチルシクロペンタジェンのマレイン酸 無水物件加物、およびピロメリット酸無水物の塩素化および/または臭素化誘導 体であってもよい。明細書中および特許請求の範囲において、酸無水物またはそ の混合物の当量は酸無水物基それ自体に基づき、開環して生じるカルボン酸基に 基づかない。
明細書中および特許請求の範囲において、「芳香族含量」は芳香族環原子および それに直接付加している水素原子からなる部分の物質との重量比の100倍を意 味する。芳香族含量は重量%で表される。重合性均一組成物の芳香族含量および 硫黄含量は大きく変化してもよいが、通常、芳香族含量は組成物の少なくとも約 23重量%であり、硫黄含量は組成物の少なくとも約1.9重量%である。芳香 族含量はしばしば、約23〜約36重量%であり、硫黄含量は約1.9〜約12 重量%である。好ましくは芳香族含量は約27〜約36重量%で、硫黄含量は約 6〜約11重量%である。
重合性均一組成物中のチオール基の当量および酸無水物基の当量の合計に対する エビカルコゲン基の当量の比は大きく変化させてもよい。多くの場合その比は、 約0.5:1〜約1.5+1、好ましくは約0.75+1〜約1.25:1、よ り好ましくは約1:1である。
組成物中のチオール基/無水物基の当量比も大きく変化してもよい。通常その値 は約0.25:1〜約20:1、好ましくは約1=1〜約20:1、より好まし くは約3:1〜約20:1である。
エビカルコゲン樹脂、ポリチオールおよび環状酸無水物の他に、本発明の組成物 はまた種々の他の物質を含んでもよい。そのような物質の例としては、他のポリ マー、他のポリオール、ポリカルボン酸、エチレン系不飽和芳香族化合物、触媒 、離型剤、染料、酸化安定剤、および紫外線吸収剤が挙げられる。光学的成分の これらのリストは単なる例示である。これらおよび他の成分はそれらがポリマー 配合に悪影響を与えない限り、通常の目的で通常の量で用いてもよい。
好ましくは重合性均一組成物は重合率を上げるために触媒をいれてもよい。種々 の重合触媒を用いてもよいが、通常第3級アミンまたは有機スズ触媒が用いられ る。そのような触媒の例はトリエチルアミン、ジブチルスズジラウレート、スタ ナスオクトエート、およびブチルスズ酸が挙げられる。好ましくは有機スズ化合 物である。
使用に際し、組成物中の重合触媒の量は大きく変化してもよい。通常重合触媒は 組成物の100万重量部に対し約50〜約1万重量部である。重合触媒の量は一 般に特定の触媒の活性およびポットライフに応じて変化してもよい。
本発明の重合性均一組成物は通常種々の成分を混合することにより、得られる。
混合は成分の溶解性を向上するために、加熱下に行ってもよい。しかしながら、 温度は実質的に重合が起こらない温度以下に維持されるべきである。
多(の場合に本発明の重合性均質組成物は注ぎ可能(pourable)である 。ユニおよび請求の範囲で用いられる「注ぎ可能」という用語は、組成物の粘度 が充分に低いので、眼科用レンズ(ophthalmia 1enses)およ びレンズブランク(Lens blanks)の注型に通常用いられるモールド に注ぎ入れることができることを意味する。多くの場合、重合性均質組成物がモ ールドに注がれる際の温度は、約20〜約100℃の範囲である。
本発明の重合性均質組成物は、エポキシ−チオールおよびエポキシ−酸無水物系 を重合させるために知られている従来法により重合させる(すなわち、硬化させ る)ことにより固体の架橋ポリマーを形成する。
好ましくは、重合は、重合性組成物を昇温状態に加熱することにより行われる。
一般に、重合は、約50〜約250℃の範囲の温度で行われる。好ましくは、重 合は、約60〜約150℃の範囲の温度で行われる。
多くの場合に、重合性均質組成物は重合前に最終的な固体重合用品の形態に成形 される。例えば、組成物は平坦面上に注がれ加熱される。そのことにより重合が 生じ、平坦シートが形成される。更に例を挙げると、重合性組成物を、例えば、 ガラスまたは金属モールド中に設け、ついで、モールドを加熱することにより重 合を生じさせ、そのことによりレンズブランクまたは眼科用レンズのような成形 品が形成される。
本発明の重合体は20℃および589.3niの波長において少なくとも約1. 56の屈折率を有する。しばしばこの条件における屈折率は少なくとも約1.5 8となる。これは少なくとも約1.59であることが好ましい。
また、本発明の重合体は少なくとも約50℃の熱変形温度を有する。多くの場合 、この熱変形温度は少なくとも約55℃である。好ましくは、この熱変形温度は 少なくとも約60℃である。本明細書および請求の範囲で用いる熱変形温度は、 その全てをここに参照として挙げる、ASTM D64g−86により測定した ものである。
多(の場合、本発明の重合体は、非染色および非着色ベースであり、その他にも 複数の好ましい特性を有する。このような好ましい特性には、許容し得る低い黄 変性が挙げられる。他の好ましい特性には、少なくとも約15の155秒パーコ ル一度(15−second Barcol hardness)である。多く の場合、155秒パーコル度は少なくとも約20である。ここで用いられる15 5秒パーコル度は、ASTM D2583−81に従い、バーコル圧迫装置(B arcol Impressor)を用いて測定し得る。その際には、圧迫点が 試料(specimen)を貫通してから15秒後に目盛りを読むことが行われ る。
本発明の多(の重合体の密度は1立方センチメートル当たり約1.6グラム(g /amS)以下である。しばしば、この密度は約1.35g/cm3以下である 。本明細書および請求の範囲において、密度は、ASTM C729−75に従 って測定し、25℃の温度で報告した。ASTM C729−75は、その全て をここに参照として挙げる。
本発明は、限定的ではなく例示的と解されるべき以下の実施例と組合わせて更に 説明される。そして、以下では、特に断らない限り、全ての部は重量部であり、 全ての%は重量%である。
実施例1〜3の一般的方法 エポキシ樹脂、ポリチオール、環状酸無水物およびジブチル錫ジラウレートを5 0〜120℃の温度で添加して混合を容易にし、型に注入することによって、重 合性の均質組成物を調製した。それぞれの重合性の均質組成物は、重合性の均質 組成物100万重量部に対して5000重量部のジブチル錫ジラウレートを含有 した。ガラス製接眼レンズ用ブランク型を、シリコーン離型剤レイン−X[商品 名、ウネルコ・コーポレーション(I]nelko Corp、 )製]で表面 処理した。重合性の均質組成物を表面処理した型に注入し、充填された型を熱風 炉に入れ、表1に示す硬化サイクルを行った。硬化サイクルの終了後、オーブン から型を取り出し、冷却した。つぎに、得られた重合物を型から外し、種々の物 性を試験した。
材料の略語を表2に示す。重合性の均質組成物を構成するエポキシ樹脂、ポリチ オールおよび環状酸無水物の種類および量、並びに得られる重合物の試験結果を 実施例1〜3に示す。
表1 硬化サイクル 16.5 120 20 150 (サイクルの終わり) 表2 略語 略語 物質 BPADGE ビスフェノールAジグリシジルエーテルBPFDGE ビスフェ ノールFジグリシジルエーテルENRエポキシノボラック樹脂DEN?M431 (ダウケミカル・コーポレーション製)P丁MP ペンタエリスリトールテトラ メルカブトブロビオネート 龍^ メチルシクロペンタジェンの無水マレイン酸付加物 MfIBPA メチルへキサヒドロフタル酸無水物IL111’A ヘキサヒド ロフタル酸無水物P^ フタル酸無水物 処方 処方番号 物質 重屡工j−当量比 I BPADGE/P丁MP 17.0/12.2 1/12 BPADGE/ PTMP/It111^ 17.0/9.8/3.6 110.810.23  BPADGE/PTlIP/MHUA 17.0/9.8/3.4 110.8 10.24 BPADGE/PTliP/■HPA 17. q/G、 873 .1 110.810.25 BPADGE/PTIIP/PA 17.0/9 .8/3.0 110.810.26 BPADGE/PTMP/NM^ 17 .0/6.1/8.9 110.510.57 BPADGE/PTMP/M1 1HP^ 17.0/6.1/111.4 110.510.58 BPADG E/PTIIP/HHPA 17.0/6.1/7.7 110.510.5表 4 重合物の物性 バーコル硬度 処方番号 屈折率 アツベ数 15秒 熱変形温度、℃1 1.5886 35 .4 8 382 1.5815 35.4 24 603 15779 37 、4 18 514 1.5803 35.8 L2 545 1.5863  34.3 20 536 1.5718 37.2 37 827 1.563 1 38.3 31 748 1、5691 37 23 70 処方 処方番号 物質 重量、g 当量比 9 8PFDGE/FTIP 16.5/12.2 1/110 BDF減/P Tl[P/N’MA 16.5/9.8/3.6 110.810.211 B PFDGE庁Tl[P/旺肝A 16.5/9.8/3.4 110.810. 212 BPFDGE/PTIIP/H’BPA 16.5/9.8/3.1  110.810.213 BPFDGE/PTf/PA 16.5/9.8/3 .0 110.810.214 BPFDGE/PTIP/NiA 16.5/ 6.1/19 110.510.515 BPFDGE/PT)[P/輩11H PA 16.5/6. U/8.4 110.510.516 BPFDGE/ PTMP/H11PA、 16.5/6.1/7.7 110.510.5表6 重合物の物性 パーフル硬度 処方番号 屈折率 アツベ数 15秒 熱変形温度、℃9 1.5957 33 .4 11 4010 1.5g81. 35.4 20 5511 1.58 44 39.1 20 5412 1.5866 35.4 19 4313  1.5968 33.4 22 5114 15774 36.5 36 72 15 1.5691 36.5 30 681.6 15749 36.5 3 0 65処方 処方番号 物質 重量、g 当量比 1.7 ENR/PTIIIP17.5/12.2 1/119 E正/PTM P/MHHPA 17.5/9.8/3.4 110.810.220 ENR /PTMP/HHPA 17.5/9.8/3.1 110.810.221  ENR/PTl[P/PA 17.5/9.8/3.0 110.810.22 2 E藷/PTMP/PA 17.5/8.5/4.4 110.710.32 3 ENR/PTMP/NM^ 17.5/6.1/8.9 1.10.510 .524 ・ ENR/PTMP/Mill(PA 17.5/6.1/8.4  110.510.525 ENR/PTIIP/[IHPA 17.5/6. 1/7.7 110.510.5重合物の物性 バーコル硬度 処方番号 屈折率 ア・ツベ数 15秒 −塞註皐匹工工17 1.5987  34.5 15 4318 1.5911 34.4 28 6119 1.5 874 35.6 26 592OL、5906 35.4 24 5921  1.6002 33 28 5622 1.6Q(1132,52965231 ,580635J 39 86 24 1.5721 36.5 36 7725 1.5785 35.4 3 8 76以上、実施態様を参照して本発明の詳細な説明したが、それらは何ら限 定を意図するものではない。
要約書 高屈折率および高熱変形温度を有する重合体を調製するために有用な、エビカル コゲン樹脂、ポリチオールおよび環状酸無水物を含有する重合性組成物。
国際調査報告 1men+ms*m Aeellcs+r v@ Pc”Us911023o2 国際調査報告 uS引02302 S^ 46956

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)少なくとも約1.5の平均エピカルコゲン官能性を有し、それぞれの エピカルコゲン基が、独立して、エポキシ基またはエピチオ基であるエピカルコ ゲン樹脂; (b)少なくとも約2の平均チオール官能性を有するポリチオール:および(c )環状酸無水物; を含有する重合性均質組成物。
  2. 2.芳香族含有量が少なくとも約23重量%であり、イオウ含有量が少なくとも 約1.9重量%である、請求項1記載の重合性均質組成物。
  3. 3.チオール基の当量と酸無水物基の当量との合計に対するエピカルコゲン基の 当量比が約0.5:1〜約1.5:1であり、酸無水物基に対するチオール基の 当量比が約0.25:1〜約20:1である、請求項1記載の重合性均質組成物 。
  4. 4.前記ポリチオールが脂肪族である、請求項1記載の重合性均質組成物。
  5. 5.重合触媒を含有する、請求項1記載の重合性均質組成物。
  6. 6.前記重合性均質組成物1.000,000重量部に対して約50〜約10. 000重量部を前記重合触媒が占める、請求項1記載の重合性均質組成物。
  7. 7.(a)少なくとも約1.5の平均エポキシ官能性を有するエポキシ樹脂;( b)少なくとも約2の平均チオール官能性を有するポリチオール:および(c) 環状酸無水物; を含有する重合性均質組成物。
  8. 8.芳香族含有量が少なくとも約23重量%であり、イオウ含有量が少なくとも 約1.9重量%である、請求項7記載の重合性均質組成物。
  9. 9.芳香族含有量が約27〜約36重量%であり、イオウ含有量が約6〜約11 重量%である、請求項7記載の重合性均質組成物。
  10. 10.チオール基の当量と酸無水物基の当量との合計に対するエポキシ基の当量 比が約0.5:1〜約1.5:1であり、酸無水物基に対するチオール基の当量 比が約0.25:1〜約20:1である、請求項7記載の重合性均質組成物。
  11. 11.酸無水物基に対するチオール基の当量比が約3:1〜約20:1である、 請求項10記載の重合性均質組成物。
  12. 12.前記エポキシ樹脂の平均エポキシ官能性が少なくとも約2である、請求項 7記載の重合性均質組成物。
  13. 13.前記エポキシ樹脂の平均エポキシ官能性が少なくとも約2.2である、請 求項7記載の重合性均質組成物。
  14. 14.前記ポリチオールの平均チオール官能性が少なくとも約3である、請求項 7記載の重合性均質組成物。
  15. 15.前記ポリチオールの平均チオール官能性が少なくとも約4である、請求項 7記載の重合性均質組成物。
  16. 16.前記ポリチオールが脂肪族である、請求項7記載の重合性均質組成物。
  17. 17.前記エポキシ樹脂が、ビスフェノールA、テトラプロモビスフェノールA 、テトラクロロビスフェノールA、ビスフェノールB、ビスフェノールC、ビス フェノールE、ビスフェノールF、ビスフェノールG、ビスフェノールM、ビス フェノールP、ビスフェノールS、ビスフェノールZ、ビスフェノールACP、 4,4′−メチレンビス[フェノール]、4,4′−エチレンビス[フェノール ]、4,4′−プロピリデンビス[フェノール〕およびヒドロキシクロールから なる群から選択される少なくとも1種のポリフェノール化合物のジグリシジルエ ーテルを包合する、請求項7記載の重合性均質組成物。
  18. 18.前記エポキシ樹脂が、カテコール、レゾルシノール、ヒドロキノン、ピロ ガロール、フロログルシノール、ノボラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、 フタル酸、イソルタル酸およびテレフタル酸からなる群から選択される少なくと も1種のポリフェノール化合物のポリグリシジルエーテルを包合する、請求項7 記載の重合性均質組成物。
  19. 19.前記ポリチオールが、1,2,3−トリメチロールプロパントリ(チオグ リコレート)、1,2,3−トリメチロールプロパントリ(3−メルカプトプロ ピオネート)、ペンタエリスリトールテトラ(チオグリコレート)、ペンタエリ スリトールテトラ(3−メルカプトプロピオネート)、ジペンタエリスリトール ヘキサ(チオグリコレート)およびジペンタエリスリトールヘキサ(3−メルカ プトプロピオネート)からなる群から選択される少なくとも1種を包含する、請 求項7記載の重合性均質組成物。
  20. 20.前記環状酸無水物が、無水コハク酸、ドデセニル無水コハク酸、無水マレ イン酸、ジクロロ無水マレイン酸、無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、 ヘキサヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロメチル無水フタル酸、シクロペンタジ エンの無水マレイン酸アダクト、メチルシクロペンタジエンの無水マレイン酸ア ダクト、無水クロレンド酸および無水ピロメリトニ酸からなる群から選択される 少なくとも1種を包含する、請求項7記載の重合性均質組成物。
  21. 21.重合触媒を含有する請求項7記載の重合性均質組成物。
  22. 22.前記重合性均質組成物1,000,000重量部に対して約50〜約10 ,000重量部を前記重合触媒が占める、請求項21記載の重合性均質組成物。
  23. 23.前記重合触媒が3級アミンまたは有機スズ触媒である、請求項22記載の 重合性均質組成物。
  24. 24.(a)前記ポリチオールが脂肪族であり;(b)チオール基の当量と酸無 水物基の当量との合計に対するエポキシ基の当量比が約1:1であり; (c)酸無水物基に対するチオール基の当量比が約3:1〜約20:1であり; (d)前記エポキシ樹脂の平均エポキシ官能性が約2.2〜約2.5であり;そ して、(e)前記ポリチオールの平均チオール官能性が約4〜約6である;請求 項9記載の重合性均質組成物。
  25. 25.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項1記載の重合性均 質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  26. 26.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項2記載の重合性均 質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  27. 27.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項3記載の重合性均 質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  28. 28.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項4記載の重合性均 質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  29. 29.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項5記載の重合性均 質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  30. 30.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項6記載の重合性均 質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  31. 31.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項7記載の重合性均 質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  32. 32.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項8記載の重合性均 質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  33. 33.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項9記載の重合性均 質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  34. 34.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項10記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  35. 35.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項11記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  36. 36.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項12記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  37. 37.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項13記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  38. 38.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項14記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  39. 39.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項15記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  40. 40.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項16記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  41. 41.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項17記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  42. 42.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項18記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  43. 43.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項19記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  44. 44.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項20記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  45. 45.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項21記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  46. 46.少なくとも約56℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項22記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  47. 47.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項23記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  48. 48.少なくとも約50℃の熱変形温度、および20℃および589.3nmの 波長における少なくとも約1.56の屈折率を有する、請求項24記載の重合性 均質組成物を重合させることにより得られる重合体。
  49. 49.レンズブランクの形態である、請求項25記載の重合体。
  50. 50.眼科用レンズの形態である、請求項25記載の重合体。
  51. 51.レンズブランクの形態である、請求項39記載の重合体。
  52. 52.眼科用レンズの形態である、請求項39記載の重合体。
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