JPH05506502A - リング干渉計の出力信号のスペクトル線振幅を求める装置 - Google Patents
リング干渉計の出力信号のスペクトル線振幅を求める装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
リング干渉計の出力信号のスペクトル線振幅をめる装置
本発明は、リング干渉計を回転させる角速度をめるのに適しており、このために
ディジタル評価回路を用いる形式の、光学的リング干渉計の位相変調された出力
信号中に含まれるスペクトル線の振幅をめる装置に関する。
この形式の方法は、ドイツ連に共和国特許第3140110号公開公報に示され
ている。リング状の光路を形成するリング干渉計の光フアイバ中を互いに逆方向
に進行する2つの光波が伝播し、それらの光波は光ファイバから送出されるとき
に互いに干渉し合う、この干渉は、少な(とも1回は巻回されている光ファイバ
が回転する角速度に依存する。光フアイバ中を互いに逆方向に通過した両方の光
波間の位相差は、この角速度に比例する。このような位相差はサグナック位相(
Sagnac−Phase )と称され、ドイツ連邦共和国特許第314011
0号公開公報に示されているように、光ファイバから送出された干渉光のスペク
トル線の振幅から、上記の位相差をめることができる。
サグナック位相の検出に適した、ファイバリング干渉計の出力信号を得る目的で
、一方の端部において光ファイバから送出された光波を位相変調する。サグナッ
ク位相をめるためのアナログ出力信号の評価は、有利にはディジタル信号地層に
より行われる。後続のディジタル信号想理のために高い位相変調周波数が必要と
されるので、このアナログ出力信号は不所望に高い周波数位置を有している。こ
のためドイツ連邦共和国特許第3140110号公開公報によれば、ファイバリ
ング干渉計に供給される光の出力を好適な周波数でパルス化するか、あるいは混
合装置によって出力信号を比較的低い周波数位置へ低減する0両方の解決手段は
付加的な回路コストに結び付いている。混合過程の別の欠点は、不所望な混合生
成波が発生することである。サンプリング定理を満たすようにし、これにより許
容されないスペクトル畳み込み(コンボリューション)生成波−これは評価すべ
き信号を著しく誤らせてしまう−が発生しないようにするためには、付加的なア
ナログフィルタによりこの混合生成波を抑圧しなければならない。
したがって本発明の課題は冒頭で述べた形式の装置において、リング干渉計の出
力信号から所望のスペクトル線の振幅を僅かな回路技術的コストで、できるかぎ
り精確にめることにある。
本発明によればこの課題は、請求項1の特徴部分により解決される。請求項2以
下には、本発明の有利な実施形態が示されている。
本発明による周波数分波回路を用いることにより、後置接続されているディジタ
ルフィルタに対してその選択に関して著しく高い要求を果たす必要がない。
次に、図面に示された複数の実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
511図は、リング干渉計の出力信号から所定のスペクトル線の振幅をめる回路
のブロック図であり、第2図はこの回路の周波数分波回路を示す図であり、第3
図は複数個の周波数スペクトルを示す図であり、第4図は複素ディジタルフィル
タの第1の実施形態を示す図であり、
第5図は複素ディジタルフィルタの第2の実施形態を示す図であり、
第6図ば複素ディジタルフィルタの第3の実施形態を示す図である。
リング干渉計の出力信号は周知のとおり(ドイツ連邦共和国特許第31’401
10号公開公報参照)、以下の形式を有する。すなわち、
1(t)=Io[l + Jo(2ψ) cos2φ)コ=−21oJ、 (2
ψ) 5in2φcos (2πf、t−ex )=−2[oJx (2ψ)
cos2φcos 2(2πf、t−α)(1);÷21.J、(2ψ) 3i
n2φcos 3C2xf、t−a>=÷21.J、(2ψ) cos2φco
s 4(2xf−t−z)この場合、n冨0,1,1.である係数J、(2ψ)
&よ、偏角2ψ冨2ψ・stnπf、τに対するn次の4111種ベッセル関数
の値である。Ioはリング干渉計へ供給される光の強度を表わし、ψ。は周波数
f1で行なわれる位相変調の変調指数であり、τはリング干渉計を通過する光波
の走行時間である。φによっていわゆるサグナック位相(Sagnac−Pha
se )が表わされており、これはリング干渉計が回転する角速度に比例する。
このサグナック位相φが最終的に算出されるべきものである。サグナック位相は
、出力信号1(t)の3つまたは4つのスペクトル線の振幅から算出することが
できる。サグナック位相に依存する、例えば4つのスペクトル線の振幅A1〜A
4は、次のように表わされる。
AI = 21oJl (2ψ)lsin 2ψ(A3 = 21.A3(2ψ
N5in 2ψIA4=21.A4(2ψンcos2ψ1第1図には、4つのス
ペクトル線振幅A1〜A4をめることのできる回路が示されている。リング干渉
計IFのアナロ出力グ信号i (t)は、まずアナログ/ディジタル変換器AD
においてディジタル化され、次に周波数分波回路FWへ導かれる。この周波数分
波′ 特表平5−506502 (3’)回路は、ディジタル化された出力信号
を2つの信号成分S1と82へ分解する。jllllの信号成分s1は、位相変
調周波数1 (またはそれから導出された周波数)の奇数倍の周波数を有する、
出力信号i (t)のすべてのスペクトル線を含む[式(1)参照]、つまり第
1の信号成分は、振幅が5in2φに依存するすべてのスペクトル線を含む。A
12の信号成分S2は、位相変調周波数f、(あるいはそれから導出された周波
数)の偶数倍の周波数を有するすべてのスペクトル線を含む。つまり第2の信号
成分は、振幅がcos2φに依存するすべてのスペクトル線を含む。第3図には
、スペクトル線nf、(n=1.2,3.、、)を有スル出力信号1(t)を、
位相変調周波数f、の奇数倍の周波数のスペクトル線だけを含む第1の信号成分
s1と、位相変調周波数f、の偶数倍の周波数のスペクトル線fmだけを含む第
2の信号成分S2へ分解する様子が示されている。このように出力信号1 (t
)を2つの信号成分s1と82へ分割することにより、スペクトル線の予備選択
が有利な結果を伴って行なわれる。
つまりこのことにより、各信号成分中に生じるスペクトル線の間隔が、元の出力
信号のスペクトル線の間隔の2倍の大きさになる。したがって個々の信号成分S
1と82のスペクトル線の選択は、コストの僅かなフィルタで即ち僅かな選択性
フィルタで実現することができる。
各信号成分s1、s2Gよ、2つの並列のフィルタ分岐路へ供給される。これら
の分岐路は、第1の信号成分S1からは5in2φに依存するスペクトル線振幅
AIおよびA3を検出し、第2の信号成分S2からはcos2φに依存するスペ
クトル線振幅A2およびA4を検出する6各フィルタ分岐には混合装置Mが設け
られている。この混合装置は、供給された信号成分S1またはs2のそれぞれ1
つのスペクトル線を規準的に周波数Oまで低減し、その際、最初は実である信号
を複素信号へ移行させる。この目的で各混合装置Mには、
の形式の、サンプリングされた複素搬送波信号が印加される。ここにおいてfc
、=ll (この場合l=1゜2.3.4)、fAは、各信号成分slまたはs
2のサンプリング周波数であって、k=1.2,3.、。
(時間指数)である。混合装置Mには複素ディジタル低域通過フィルタF1が後
置接続されており、このフィルタには、必要に応じてさらに別の複素ディジタル
低域通過フィルタF2も直列接続される。周波数分波回路FWがディジタル化さ
れた出力信号のサンプリング周波数をすでに低減したあとで、このサンプリング
周波数は各フィルタF1、F2においてさらに低減される。その結果、サンプリ
ング周波数は、スペクトル線振幅A1〜A4のディジタル処理のために好適な低
い値を有するようになる。フィルタ分岐路において選択されるべき各スペクトル
線を規準的に周波数ゼロへ変換することにより、すべてのフィルタ分岐路におい
て同一の複素ディジタル低域通過フィルタF1ないしF2を用いることができる
。
各複素ディジタル低域通過フィルタF1、F2の出力側において、実数部と虚数
部とに分解された、それぞれ濾波抽出されたスペクトル線が得られる。それらの
振幅A1、A2、A3、A4は、周知のように実数部と虚数部の2乗ならびにそ
れらの加算、およびそれに続く根の形成により算出される。この演算は回路ブロ
ックBにより行なわれる。第1図の場合、複素信号を処理する回路ブロックM、
F1、F2は2重線で示されている。
プロセッサPにおいて、検出されたスペクトル線振幅A1〜A4からサグナック
位相φが算出される。4つのスペクトル線振幅からサグナック位相φを導出する
方法は、先願のドイツ連邦共和国特許第3935357号公報に示されている。
また、先願のドイツ連邦共和国特許第3941991号公報では、3つのスペク
トル線振幅からサグナック位相φをめる方法が提案されている。
jI2図によれば、周波数分波回路FWはくし形フィルタとして構成されている
。この場合、通過[1!lならびに遮断範囲は、0−fA (アナログ/ディジ
タル変換器ADのサンプリング周波数)の周波数[回内において等間隔で周期的
に繰り返されながら変化する。この場合、f、wp−f=を適用する。ここにお
いてp/2は整数でありかつ奇数である。P−10である場合、つまりリング干
渉計のディジタル出力信号のサンプリング周波数fAが位相変調周波数f、の1
0倍に相応する場合、(し形フィルタにおいて遅延レート(IOT、4T、この
場合T−1/fA)と係数(l/8.378)は、第2図に示されているように
選定される。入力側において切替経路0と1との間でサンプリング周波数fAに
より切り替えを行なうことによって、くし形フィルタの出力側では両方の信号成
分S1およびS2のサンプリング周波数fA・がfA・=1/2fAに低減され
る。くし形フィルタとして構成されたこのような周波数分波回路の場合、両方の
信号成分slと82は常に等しい重みを受ける。したがって障害も両信号成分に
対して等しく作用する。このことにより、サグナック位相φをめる際にいかなる
品貿低下も発生しない。なぜならばサグナック位相は、信号成分s1およびs2
の振幅の商を形成することにより算出されるからである(前記の第393535
7号公報参照)。
各フィルタ分岐路内に設けられた第1図による複素温合装置Mと、これに後置接
続された複素低域通過フィルタF1は、94図に示されているように2つの実数
混合部Mlと、それらに後置接続された、実数成分を有する2つの同一のディジ
タル(例えばトランスバーサル)低域通過フィルタFilにより実現することが
できる。低域通過フィルタF1は周波数分波回路FWの出力信号のサンプリング
周波数fA5を、ファクタp / 2だけ即ちファクタ5だけ低減するのが最適
である。両方の混合部M1のうちの一方において、それぞれ周波数分波回路FW
から供給されるそれぞれの信号成分s1ないしs2を、搬送波COSω1と混合
して周波数F=Oまで低減する。その際に生じる混合生成波は、信号成分の実数
部を表わす、所属の虚数部は、他方の混合部Mlにおける信号成分S1ないしS
2と搬送波sinωlとの混合プロセスにより生じる0両方の搬送波信号CO8
ω1とsinω1は、偏角ω1=2πf、、に/fA、を有する。このような形
式の複素フィルタリングは、 John Wiley & 5ons発行、M、
Bellanger著の文献、’Digital Processing o
fSignals” 第2版、第356頁および第357頁に記載されている。
各フィルタ分岐路内に設けられている、複素混合装置Mと複素フィルタF1から
成る第1図による組み合わせを、複素係数を有するディジタルトランスバーサル
フィルタにより実現することもできる。第5図にはこの種のフィルタが示されて
おり、これは例えば5つ(=p/2)の信号経路0.、.4により構成されてい
る。周波数分波回路から供給された信号成分S1ないしS2のサンプリング値は
、これらの信号経路へ周期的に切り替えられて導かれる。この切替過程により、
各信号成分S1ないしS2のサンプリング周波数fA・は元の配列とまったく同
じようにファクタp/2=5だけ低減される。第5図には、このフィルタに必要
とされる実数の係数と虚数の係数が書き込まれている。
フィルタ回路出力側の第1の加算器ADIは5つの信号経路からのすべての実数
の信号成分を加算し、虚数の信号成分は第2の加算器AD2により合成される。
第6図には、フィルタ装置の別の変形実施例が示されている。このフィルタ装置
により、周波数分波回路FWから送出された実数の信号成分slないしS2から
所定のスペクトル線が濾波抽出され、このスペクトル線は、ファクタp/2(−
5)だけ低減されたサンプリング周波数で複素信号へ変換される。このフィルタ
装置は、多相回路網として構成されており実数の係数C1,、、C5を有するデ
シメーションフィルタDZF(破線の左側に示す)から成り、ここにおいて第5
図のフィルタの場合のように切替過程によりサンプリング周波数がファクタp/
2=5だけ低減される。
デシメーションフィルタDZFには回路網DFTが接続されており、この回路網
は、デシメーションフィルタDZFから分離されたスペクトル線を離散フーリエ
変換により1つの実数信号と1つの虚数信号とに分解する。
第6図には、回路網DFTに必要な係数が書き込まれている。この回路網DFT
の出力側に設けられた第1の加算器AD3は実数信号成分を合成し、第2の加算
器は虚数信号成分を合成する。
第6図による装置を適用することの別の利点は、各信号成分s1ないしS2のた
めにそれぞれ1つのデシメーションフィルタDZFLか必要ないことであり(つ
まり全部で2個のDZF) 、個々の振幅のためにただ1つの固有の回路網DF
TLか設ける必要がないことである。
Fig、5
OZF OFT
誓約書
本発明は、僅かなコストでリング干渉計の出力信号から所望のスペクトル線の振
幅をできるかぎり精確にめようとするものである。
調波数分波回路(FW)は、リング干渉計のディジタル化された出力信号をjI
lの信号成分(sl)と第2の信号成分(S2)とに分解する。この場合、第1
の信号成分は、位相変調周波数の奇数倍の周波数のスペクトル線を含むものであ
り、第2の信号成分は、位相変調周波数の偶数倍の周波数のスペクトル線を含む
ものである。これら両方の信号成分(sl、s2)の各々のために、少なくとも
1つのディジタルフィルタ(Fl、F2)が設けられており、このフィルタは、
各信号成分(sl、s2)からスペクトル線を濾波抽出して、そのスペクトル線
の振幅(At、A2.A3゜A4)をめる。
国際調査報告
国際調査報告
DE 9100225
S^ 45299
Claims (10)
- 1.リング干渉計を回転させる角速度を求めるのに適しており、このためにディ ジタル評価回路を用いる形式の、光学的リング干渉計の位相変調された出力信号 中に含まれるスペクトル線の振幅を求める装置において、 周波数分波回路(FW)が、リング干渉計(IF)のディジタル化された出力信 号(i)を第1の信号成分(s1)と第2の信号成分(s2)へ分割し、前記の 第1の信号成分は、位相変調周波数または該位相変調周波数から導出された周波 数の奇数倍の周波数のスペクトル線を含み、前記の第2の信号成分は、位相変調 周波数または該位相変調周波数から導出された周波数の偶数倍の周波数のスペク トル線を含み、 これら両信号成分(s1,s2)の各々のために、少なくとも1つのディジタル フィルタが設けられており、該ディジタルフィルタは、名信号成分(s1,s2 )から1つのスペクトル線を濾波して取り出し、該スペクトル線の振幅を求める ようにしたことを特徴とする、光学的リング干渉計の位相変調された出力信号中 に含まれるスペクトル線の振幅を求める装置。
- 2.前記デイジタルフイルタ(F1,F2)は複素フィルタであって、該フィル タは、それぞれ濾波して取り出されたスペクトル線を1つの実数信号と1つの虚 数信号とに分解して送出し、絶対値形成(B)により前記の実数信号と虚数信号 からスペクトル線の振幅(A1,A2,A3,A4)を算出するようにした、請 求項1記載の装置。
- 3.ディジタル低域通過フィルタ(F1,F2)は所望のスペクトル線を含む周 波数範囲から、それらの周波数範囲を著しく低い周波数へ混合低減した後、当該 スペクトル線を濾波して取り出すようにした、請求項1または2記載の装置。
- 4.前記周波数分波回路(FW)はくし形フィルタとして構成されている、請求 項1記載の装置。
- 5.前記周波数分波回路(FW)は、該回路へ導かれる、リング干渉計(IF) のディジタル化された出力信号のサンプリング周波数を2つに分割するようにし た、請求項1または4記載の装置。
- 6.前記ディジタルフィルタ(F1,F11,F12)は、前記周波数分波回路 (FW)から送出された信号成分のサンプリング周波数をさらに低減するように した、請求項1、2または3記載の装置。
- 7.複数個の複素フィルタ(F1,F2)が縦続接続されており、該フィルタの 各々は、それらに供給される信号のサンプリング周波数を低減するようにした、 請求項1、2または3記載の装置。
- 8.前記ディジタルフィルタは、複素係数を有するトランスパーサルフィルタで あって、該フィルタは、前記周波数分波回路(FW)から到来する実数の信号か ら、低減されたサンプリング周波数で複素数の出力信号を発生させるようにした 、請求項1、2または3記載の装置。
- 9.前記周波数分波回路(FW)から到来する各信号成分(s1,s2)のため に、該成分のサンプリング周波数を低減する多相フィルタ(DZF)がそれぞれ 請けられており、各多相フィルタ(DZF)の後方に、前記信号成分(s1ない しs2)から取り出そうとするスペクトル線の数に相応ずる個数の、離散フーリ エ変換を行なう回路網(DFT)が並列接続されており、各回路鋼(DFT)は 、多相フィルタ(DZFT)から送出される実際の信号を実部と虚部とに分解す るようにした、請求項1、2または3記載の装置。
- 10.リング干渉計(IF)のディジタル化された出力信号(i)のサンプリン グ周波数は、位相変調周波数または該位相変調周波数から導出された周波数のp 倍の周波数と等しく、ここにおいてp/2は整数でありかつ奇数である、請求項 1、2または3記載の装置。
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