JPH05505433A - モジューラ建築物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主里皇各咋 モジューラ建築物 光里互伎止公立 本発明は、モジューラ建築物及びそのような建築物に使用されるモジエールに関 する。

又里夏ユ歪宜ｌ 建築物は、伝統的に比較的小さな組立部材から敷地に組み立てられる。これから 生じる不利な点はよく知られ、建築の速度が遅いこと、悪天候によって生じる問 題等が含まれる。また、持ち運び可能で予め組み立てられた建築物を使用するこ とがよく知られているが、これらは、一般にサイズの制限を受け、比較的大きな ユニットを組み合せるのに適していないし、又は、審美的な外観を有する単一の 建築物に通していない。

また、伝統的な建築による建築物は、例えば、嵐や火事の後で修理が必要なとき に問題を有する。建築物は連続して相互に結合しているので、損傷した部分の除 去により、損傷していない部分を弱める恐れがある。

本発明の目的は、これらの問題を克服又は軽減することにある。

光玉夏！ｈ したがって、本発明は、水平かつ／又は垂直に並置された複数のボックス形状の モジニールからなる建築物を提供する。各モジュールは、矩形に配置されたサイ ド部材とエンド部材とからなる基礎フレームと、矩形に配置されたサイド部材と エンド部材とからなるトップフレームと、基礎フレームのコーナーとトップフレ ームのコーナーとを相互に連結するピラ一部材と、からなる。垂直に並置された モジュールのピラ一部材が荷重支持連結され、グランドレベルモジュールのピラ 一部材が土台に支持される。これにより、建築物の荷重がピラ一部材により支持 されることを特徴としている。

前記ピラ一部材は上部と底部で開口し、建築物はピラ一部材を通過し下方の力を モジュールのコーナーに与える張力部材を含むことが好ましい。

張力部材は、隣接モジュールのピラ一部材内で位置決めする突起を備えた位置決 め板に支持されることが好ましい。

モジュールとの間の垂直ジツィントが隠れるような間隔で配置された非荷重支持 コラムを含んでもよい、あるいは、この目的のために、垂直ジヨイントを覆う外 部クラッドを使用してもよい。

モジュールがフロアと天井で予め組み立てられ、モジュールの幾つかは、設置す る前に外部被覆とガラスのはめ込みで、予め岨み立てられてもよい。

また、本発明は、矩形に配置されたサイド部材とエンド部材とからなる基礎フレ ームと、 矩形に配置されたサイド部材とエンド部材とからなるトップフレームと、 基礎フレームのコーナーとトップフレームのコーナーとを相互に連結するピラ一 部材と、からなる建築物において、ピラ一部材がモジュールの荷重を支持し、上 部に垂直に位置した時の他のモジュールの積層ピラ一部材からの負荷を支持する ことを特徴とした建築物を提供している。

ピラ一部材とフレームは、矩形スチールチューブであり、相互に溶接されてモジ ュールを形成してもよい。

ピラ一部材は、張力部材を通過させるために上部と底部で開口してもよい。

また、本発明は、建築物モジュールと同様の構造物を製造する装置において、前 記装置が共通の水平軸の回りを回転する一対のフレームからなり、各フレームが 垂直面で一対のピラ一部材を並行にクランプする手段を有し、 水平ビームが所定の作業高さに回転できるフレームにより保持されたピラ一部材 との間で溶接できることを特徴としている。

装置は、フレームの少なくとも一つを回転駆動する手段を含んでもよい。

また、装置は、所定の回転位置にフレームを固定する手段、例えば、空気式、機 械式、油圧式ラムを含んでもよい。

また、装置は、モジュールに固定するために前記ビームに対して材料を位置決め するリフト手段を含んでもよい。

図面の簡単な説明 第１図は、本発明にしたがって建造された建築物を示す後部立面図であり、 第２図は、第１図の建築物の前部立面図であり、第３図は、第２図のライン３− ３に沿った建築物の上部床の断面平面図であり、 第４図は、第３図のライン４−４に沿った建築物の断面図であり、第５図は、建 築物を建造するときに使用されたモジュールの平面図であり、 第６図は、建築物の外部コーナーの詳細を示す拡大断面平面図であり、 第７図は、構造物内の連結手段を示す断面側面図であり、第８図は、モジュール を組み立てる際に使用する装置の立面図であり、 第９図は、第８図の装置の端面図である。

主肌二庇藍ｌ聚凱 第１図から第４図において、建築物１０は、タララドパネル１４によって形成さ れた壁１２と、ガラスを入れたパネル１６と、コラム１８と、傾斜したルーフ２ ０とを備えた従来の外観を有する。建築物１０の荷重支持構造は、水平方向に並 列に配置され垂直方向に重ねられた複数の多孔性モジュールによって形成されて いる。第３図に示される上部フロアは、例えば、階段及びロビーモジュール２２ と、トイレット及びキッチンモジュール２４と、モジュール２６−３６からなる オフィスエリアとからなる。

第５図に示されるように、各モジュールはコーナーピラー３８を含み、コーナー ピラー３８の下端部はフロアレベルビーム４０により相互に連結され、上端部は 同様なレベルビーム４２により相互に連結される（第５図において図示されず） ０部材３８．４０及び４２は、１２０ｍｍｘ　１２０ｍｍの矩形スチール接合部 品である。ビーム４０．４２は、外部壁の一部を形成する場所で、１０１００ｘ ５０の垂直スチール接合部品４４により相互に連結されている。内部分割壁の基 礎として、小さな断面寸法の同様な垂直部材を設けてもよい、前記部材の全ては 、溶接して強力なかご状の構造にし、全体寸法は５５９４ｍｍｘ２７９４ｍｍｘ ３３５５ｍｍであることが好ましい。

本発明の重要な特徴は、全ての組み立て荷重がピラー３８を介して保持されるこ とである。下部フロアの荷重はコンクリートパッド土台４６により支持される（ 第４図）。

建築物１０を建造するためには、敷地が水平であり、パッド土台を格子状の荷台 に構成することが必要である。そして、多種のモジュールが所定の位置に運ばれ 、相互に固定される。モジュールは、敷地に運搬される前に全体的に又は部分的 に仕上げることができる。

第６図は、典型的な金属被覆材及び詰め材と共に、コーナージヨイントの詳細を 示している。各モジュールの外部壁は、外部被覆シー）４８　（例えば、６ｍｍ のレソプラン）と、クロビン組み立てペーパーの層５０と、１００ｍｍのロック ウール絶縁材５２と、バッテン５６上のボード５４とからなる。コーナーは、厚 さ３０ｍｍの絶縁材の内部コーティング６２を有するステンレススチールシート からなる一部円筒形状のコラム１８により閉じられる。シリコンシール材６４は 、被覆材４８とコラム１８との間の空間に埋め込まれる。第３図に示されるよう に、コラム１８は、当接モジュール間の垂直ジヨイントを覆い、また、長いモジ ュールの中間点でダミーコラムとして設けられている。均一の間隔でコラムを設 けることにより、最大柔軟性のモジエール配置とよい外観を得ることができる。

また、コラム１８は、第４図の４８でのように、レインパイプを隠す手段を提供 する０円筒コラム６６は（第３図）、露出したコーナーピラー３８を覆うために 建築物の内部に設けられ、また、６８のようなダミーを均一の外観にするために 設けてもよい。

これらのコラムは、いかなる適切な断面形状からなることができ、決して一部が 円筒形状である必要がないことを、本発明で実現されている。さらに、被覆材及 び詰め材を必要に応じて変更できる。

第１図は、モジュールを相互に連結する方法を示している。穴付き基礎板７０は 土台パッドにボルトで固定される（図示されない）。

２本の短いパイプは基礎板７０の上面に溶接されて、隣接フロアモジエールのコ ーナーピラー３８を位置決めする。あいろは、基礎板はコーナーピラー３８の位 置決め用の突起を有してもよい、各ピラー用のねじ付き張力ロット７４は、基礎 仮に締め付けられて、ピラーを通過する。上部及び下部位置決めパイプ７８を有 する連結板７６はピラー３８と張力ロット７４にわたって位置されて、その組立 はナツト８０で締め付けられる。その後、さらに、張力バー８２をカプラー８４ を介して追加してもよく、第１フロアモジユールは所定の位置に下げてもよい、 このような方法で、モジュールを全ての軸において正確に位置させることができ 、全ての組立荷重をコーナーピラーを介して土台に伝達しながら、全組立を行う ことができる。

基礎板７０は、建築物のコーナーの場合には一つのコラム３８を、建築物の外部 壁の場合には二つの隣接したコラムを、４つの相互に連結したモジュールのコー ナーの場合には４つの隣接コラムを填め込むようにしてもよい、同様に、連結板 ７６は、１つの側又は両側に１個、２個又は４個のコラムを填め込むようにして もよい。

上述の組立システムは、建築物の他の部分の安全又は安定性を損なうことなしに 、修理及び変更するために、各々のモジュールを除去、置換できる利点を有する 。

本発明に使用されたモジュールは、第８図及び９図の装置を使用することにより 、簡単に製造することができる。

フレーム１００はアセンブリー１０４を支持するシャフト１０２を取り付け、ア センブリーの一つはギヤ１０６を介してモーター（図示されていない）に回転駆 動される。各アセンブリー１０４は、２個の固定足１０８と２個の移動足１１０ を有する。４個のコーナーピラー３８は、２個のアセンブリー１０４に捕まれて 、適切な方向に保持される。そして、上部ビーム４２と下部ビーム４０が所定の 場所に溶接される。アセンブリーは、各溶接が作業者に便利な高さで行うことが できるように回転できる。ラム１１２は、仕事中に、アセンブリーを所定の場所 に固定するために設けられている。基礎骨格が組み立てられると、他の部材は装 置のモジュールで所定の場所に溶接できる。ジャック１１６により垂直移動可能 な一対の並行バー１１４は、作業位置の下に設けられている。これは、油圧式ジ ャックトロリー又は同様な装置であってもよい、これらは、シートスチールを骨 格に溶接する時に、特に有益である。シートスチールは、溶接しながらジャック １１６により所定の位置で保持されることができるからである。

組立中は、水平フレーム部材と垂直フレーム部材の開口端は、同様の部材に近接 して配置され、溶接して閉じてもよい、開口したままになるフレームの端は、そ の内部が防錆剤でスプレーされる。

床張りは、簡単な方法で行うことができる。例えば、壁の場合には、パネルを十 分に組み立ててボルトで締める。また、床の強度を増すために、余分な水平フレ ーム部材をフレームの法例上に溶接してもよい、また、パネル部材は、スチール だけでなく固い及び柔らかい木を含む材料から構成してもよい。

また、フロアパネルはタイル、カーペット等で覆ってもよい、十分な温度絶縁の ためにコンクリートが要求されるところでは、厚さが約０．５から０．７５イン チのコンクリートで十分であり、重さと経費を大幅に減少することができる。

また、第８図と９図の装置は、ＩＳＯ要件を満たす運搬コンテナような物の生産 においても有益である。

本発明の範囲から逸脱しない範囲で、変更及び改良が可能である。

ｍ モジュール建築物の構造用の複数のモジエールは、略矩形ボックスフレームから なり、水平かつ垂直に、あるいは水平又は垂直に近接して位置された他のモジュ ールと相互に連結されるようになっている。構造用の複数のモジュールは予めプ レハブ式に組み立てられ、又は現場で相互に連結される。プレハブ式組立は、所 望の仕事高さを提供するために構造中にモジュールフレームを回転する回転可能 なりランプ手段を有する装置によって助力される。

平成４年８月５日

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. １．水平かつ／又は垂直に並置された複数のボックス形状のモジュールからなる 建築物において、各モジュールが、矩形に配置されたサイド部材とエンド部材と からなる基礎フレームと、 矩形に配置されたサイド部材とエンド部材とからなるトップフレームと、 基礎フレームのコーナーとトップフレームのコーナーとを相互に連結するピラー 部材と、からなり、 垂直に並置されたモジュールのピラー部材が荷重支持連結され、グランドレベル モジュールのピラー部材が土台に支持され、これにより、建築物の荷重がピラー 部材により支持されることを特徴とした建築物。
2. ２．前記ピラー部材は上部と底部で開口し、建築物がピラー部材を通過し下方の 力をモジュールのコーナーに与える張力部材を含むことを特徴とした請求項第１ 項記載の建築物。
3. ３．張力部材が、隣接モジュールのピラー部材内で位置決めする突起を備えた位 置決め板に支持されることを特徴とした請求項第１項又は２項記載の建築物。
4. ４．モジュールとの間の垂直ジョイントが隠れるような間隔で配置された非荷重 支持コラムを含むことを特徴とした請求項第１項、２項又は３項記載の建築物。
5. ５．モジュールとの間の垂直ジョイントがクラッド法により隠れることを特徴と した請求項第１項、２項、３項、又は４項記載の建築物。
6. ６．モジュールがフロアと天井で予め組み立てられ、モジュールの幾つかは、設 置する前に外部被覆とガラスのはめ込みで、予め組み立てられていることを特徴 とした請求項第１項、２項、３項、４項又は５項記載の建築物。
7. ７．矩形に配置されたサイド部材とエンド部材とからなる基礎フレームと、 矩形に配置されたサイド部材とエンド部材とからなるトップフレームと、 基礎フレームのコーナーとトップフレームのコーナーとを相互に連結するピラー 部材と、からなる建築物において、ピラー部材がモジュールの荷重を支持し、上 部に垂直に位置した時の他のモジュールの積層ビラー部材からの負荷を支持する ことを特徴とした建築物。
8. ８．ビラー部材とフレームが、矩形スチールチューブであり、相互に溶接されて モジュールを形成することを特徴とした請求項第７項記載の建築物。
9. ９．ピラー部材が張力部材を通過させるために上部と底部で開口していることを 特徴とした請求項第７項又は８項記載の建築物。
10. １０．建築物モジュールと同様の構造物を製造する装置において、前記装置が共 通の水平軸の回りを回転する一対のフレームからなり、各フレームが垂直面で一 対のピラー部材を並行にクランプする手段を有し、 水平ビームが所定の作業高さに回転できるフレームにより保持されたピラー部材 との間で溶接できることを特徴とした装置。
11. １１．フレームの少なくとも一つを回転駆動する手段を含むことを特徴とした請 求項第１０項記載の装置。
12. １２．所定の回転位置にフレームを固定する手段を含むことを特徴とした請求項 第１０項又は１１項記載の装置。
13. １３．モジュールに固定するために前記ビームに対して材料を位置決めするリフ ト手段を含むことを特徴とした請求項第１０項、１１項及び１２項記載の装置。