JPH05503140A - クラッチ制御ケーブルの液圧自動調節デバイス - Google Patents

クラッチ制御ケーブルの液圧自動調節デバイス

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JPH05503140A
JPH05503140A JP3511360A JP51136091A JPH05503140A JP H05503140 A JPH05503140 A JP H05503140A JP 3511360 A JP3511360 A JP 3511360A JP 51136091 A JP51136091 A JP 51136091A JP H05503140 A JPH05503140 A JP H05503140A
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ガバス・セボレロ、カルロス
ロカ・カベスタニー、アグスティン
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プジョル・ワイ・タラゴ、エス・エー
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    • F16C1/22Adjusting; Compensating length
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クラッチ制御ケーブルの液圧自動調節デバイス発明の分野 本発明は、特に、自動車のクラッチプレートのライニングの損耗量を補正するデ バイスとして使用することの出来る、クラッチ制御ケーブルの液圧自動調節デバ イスに関する。
発明の背景 自動車のクラッチ操作によりクラッチプレートのライニングが連続的に損耗する ことが知られている。従って、この移動量を一定に保つために、ペダルの移動量 を定期的に調節して、上記損耗量を補正する必要がある。この様な調節は、一般 的に言って、費用が掛かるので、自動車に最初から標準装備して用いる自動調節 デバイスを設け、制御ペダルでクラッチ機構にリンクする制御ケーブルの長さを 対応して変化させることによってクラッチプレートのライニングの損耗量を補正 するものが使われている。
上述した自動調節デバイスの公知の実施例の中には、ケーブル長さを設定するた めに機械的歯車を用い互いに望遠鏡状に摺動する摺動部材の組み合わせを基礎と する自動調節デバイスと異なり、不連続状態が全く発生せず、制御ケーブルの長 さを連続的に調節することの出来る液圧デバイスがある。
この液圧自動調節デバイスがクラッチ機構の圧力板操作フオークに取り付けられ 、上述したごとく、上記制御ケーブルに何等不連続状態を起こすこと無く、自動 調節デバイスをクラッチペダルに接続する制御ケーブルの長さを必要長さだけ長 (することによって、クラッチプレートのライニングの損耗量を補正する。
一般的に言って、クラッチ制御ケーブルの公知の液圧自動調節デバイスは次の作 動部材を全て又は一部持っている:即ち、 −クラッチ機構の圧力板操作フォークに取り付けるための手段を持つ本体部材で 、クラッチペダルに延びる制御ケーブルの対応する端部にその一端で接続される 調節ロッドに固定された1つのピストンを含んでいる、ものと;−デバイスの上 記本体部材の中に入れられた液体をその中に流すことの出来るスルーホールを持 つピストンと;及び、−その一端が自動調節デバイスに常に当接し、他端が上記 調節ロッドの端部に当接し、制御ケーブルを常に引っ張っている制御バネと; である。
英国特許第2,018,933号、「自動車のクラッチの遊びを補正する液圧作 動の自動デバイス」を、ケーブル長さを制御する自動調節液圧デバイスの公知例 として引用する。
このデバイスはそれ自身の特徴部材の外に、上述した全ての作動部材を持ってい る。
一般的に言って、液圧自動調節デバイスの公知例は製造及び組み立てが複雑な多 数の部材を持ち、従ってその完成品は高価である。これらのデバイスの持つ複雑 性及び作動条件のため、しばしば欠陥が発生したり誤操作の原因になったりする 。
発明の概要 公知の自動調節デバイスの構成部品の製造及び組み立て上の複雑性を解決した新 しい実施例を提供するために、本発明によるクラッチ制御ケーブルの液圧自動調 節デバイスが開示され、これにより、製造費が減少すると共に、信頼性の高い操 作が出来るようにする。
本発明によるクラッチ制御ケーブルの液圧自動調節デバイスは次の公知の部材に よって形成されている。即ちニー 全体的に円筒形で中空の細長い主ハウジング で、その両端に、エンドキャップを装着する開放した前方部分と、クラッチ機構 の圧力板操作フォークに繋ぐことの出来る閉ざされた後方延長部とが、それぞれ あり、上記主ハウジング)の中に液体の流体が入っている、ものと;−上記主ハ ウジングの中あり、2つの終点位置によって限定された部分に沿い調節可能に摺 動することが出来る1つのピストンで、これを介して、上記主ハウジングの中の 流体を1つの通路によって流すことが出来るものと;−1本の調節ロッドで、そ の一端が上記主ハウジングの上記閉ざされた後方延長部を通過し、クラッチ機構 の操作ペダルと繋がる制御ケーブルの対応する端部に取り付けられるものと; −上記調節ロッドを常に押し、クラッチ機構の制御ケーブルを引っ張っている1 つの制御バネと;によって構成されており、このデバイスが、−上記調節ロッド が上記主ハウジングの後方端部の外側に向かってのみ延び出しており、上記ロッ ドの他の一方の端部が、上記ピストンに固定されている上記主ハウジングの中に 常にあり; −上記ピストンの中を流れる流体の上記通路が、上記調節ロッドに固定された通 路部材と、上記調節ロッドの移動に応じて上記通路部材の中を流れる流体の流れ を遮断する1つの遮断部材とによって形成される1つの遮断弁を備え、上記遮断 部材が1つの開放バネの作用によって機能を補完されており;及び、 −上記制御バネが上記調節ロッドと同軸に上記主ハウジングの中に含まれ、その 一端が上記主ハウジングの後方端部の内側の底に当接し、他の一方の端が、直接 、又は、上記ロッドに取り付けられた上記ピストンに先ず当接するか、のいずれ かによって、上記調節ロッドを常に押すごとくにする;ことを特徴としている。
この主ハウジングは一体構造でも、又は幾つかの組み立て部品によっても作るこ とが出来る。
本発明による液圧自動調節デバイスは又、−上記主ハウジングが、その中に長手 方向に延びる導管状のオリフィスを持ち、その両端が、上記主ハウジングの中で 上記ピストンの両側にそれぞれ形成される2つの室を互いに連絡し、又、横断方 向のスルーホールに装着される1つの制御弁を持ち、これが、上記主ハウジング の外壁と、上記導管と、上記主ハウジングの内壁と貫通し、これにより、上記主 ハウジングの内側と外側との間で、その後方端部と上記ピストンとの間に位置す る室との間の連絡を行う、ことを特徴とする。
本発明のデバイスの更に別の特徴によれば、−上記主ハウジングの上記エンドキ ャップが、上記デバイスの作動中に、上記調節ロッドの上記主ハウジングの中に ある部分の長さの変化によって、上記主ハウジングの内部に発生する容積の変化 を補正するコンペンセーターを含む、ことを特徴としている。
更に別の特徴によれば1 、− 上記コンペンセーターがバネとプランジャとを納めた1つの凹部を持ち、 上記バネの両端が、凹部を形成する底と、上記プランジャとに常に当接し、上記 プランジャが隔膜を介して上記主ハウジングの中の流体を押すごとくにする、こ とを特徴としている。
本発明のデバイスは、又1 、− 上記調節ロッドが、上記ピストンに取り付けられた端部があるその内側の 部分に、環状のフランジを持ち、これが、これに当接する制御バネの支持面とし ての働きをなし、この環状のフランジが又遮断弁の遮断部材の動作を限定するた めに用いられる、ことを特徴としている。
上記調節ロッドの内側端部に、遮断弁の通路部材を取り付けるための捩子山が設 けられ、又これと組み合わされて、上記遮断弁の遮断部材の動作を規定するステ ップを形成する直径の小いさな部分があり、このステップが上記遮断部材を弁の 通路部材に押し付けるためにも用いることが出来る、ことを特徴とする。
1つの実施例によれば、遮断弁の構成部材が、−上記通路部材が、実質的に円筒 形であり、捩子山を備えた軸回りの孔によって上記調節ロッドに取り付けられ、 又、その側部にシールガスケットの入る同心の溝と、小いさな直径の円筒形の延 長部とを持ち、上記通路部材が、その中心線から等距離に又上記延長部の基板上 に中心を置いて設けられた必要とする数の長手方向のスルーホールを持っており ;−上記遮断部材が、実質的に円筒形であり、上記調節ロッドの周りに摺動可能 に同軸に設けられ、その側部には周辺フランジが、又、上記通路部材に面する端 面には、上記通路部材のスルーホールをシールすることの出来るシールガスケッ トをぴったりと納めた同軸の溝が形成されており;及び、−上記開放バネが上記 調節ロッドの周りに上記通路部材と上記遮断部材との間に同軸に設けられ、これ により、その一方の端が、上記通路部材の上記円筒形の延長部によって形成され るステップに当接し、他の一方の端が、上記遮断部材の上記周辺フランジに当接 するごとくになっている;ことを特徴とする。
1つの実施例によれば、遮断弁の構成部材が、−上記通路部材がベース部材と、 案内部材とによって形成され、両者がいずれも実質的に円筒形であり、対応する 捩子山によって互いに係合することが出来、上記案内部材が、捩子山を備えた軸 回りの孔によって上記調節ロッドに取り付けられており; −上記ベース部材の側部にシールガスケットを納める同心の溝が形成され、その 長手方向に、直径が階段状に減少する4つの円筒形部分を形成する1つのスルー ホールが形成され、その直径の最も大きい第1の部分が捩子山を持ち且つ上記案 内部材を収容し、第2及び第3の部分が、前者が遮断部材を、後者が開放バネを それぞれその中に持ち、第4の部分が流体の通路であり、上記第3の部分の入口 部に閉鎖座部が形成されており; −上記案内部材の側部には捩子山が、その長手方向には、これに隣接する上記主 ハウジングの室と上記ベース部材の第2の部分との間の連絡を行うのに必要とす る数のスルーホールが、又、上記ベース部材に面するその端面には、遮断部材の 一部分を格納する軸回りの孔が、それぞれ形成されており;−上記遮断部材が回 転面を持っており、実質的に円筒形であり、上記ベース部材に面するその端面に は、第3の部分への入口に形成された閉鎖座部と機能的に係接する形状部が形成 されており; −上記開放バネが、上記第3の部分の底面と、上記遮断部材の対応する端面とを 常に押している;ことを特徴とする。
更に別の実施例によれば、遮断弁の構成部品が、−上記通路部材が実質的に円筒 形であり、又、捩子山を備えた軸回りの孔により調節ロッドに取り付けられ、又 、その側部にシールガスケットを収容した同心の溝が形成され、その長手方向に は、遮断部材を案内するのに十分な数のスルーホールと、閉鎖座部を形成する円 錐台状部分によって繋がる異なる直径の2つの円筒形部分によってそれぞれ形成 された1つ以上のスルーホールと、が形成されており;−上記遮断部材が実質的 に円筒形であり、又、調節ロッドの周りに摺動可能に同軸に配置され、又、上記 通路部材に面する側に、通路部材に同じ目的で設けられたスルーホールと同数の 案内ピンと、自由端部が円錐形で、上記通路部材に形成された対応する上記円錐 台状部分と係合する1つ以上の閉鎖ピンと、が、各スルーホールに対して1つ形 成されており;及び、 −上記開放バネが、上記遮断部材と同様に、上記調節ロッドの周りに同軸に配置 され、その両端が上記通路部材と上記遮断部材とにそれぞれ常に当接している; ことを特徴とする。
更に別の実施例によれば、遮断弁の構成部品が、−上記通路部材が実質的に円筒 形であり、又、捩子山を備えた軸回りの孔により調節ロッドに取り付けられ、又 、その側部にシールガスケットを収容した同心の溝が形成され、又、上記調節ロ ッドに面する端部に、閉鎖座部を形成する円錐台形の入口孔が形成され、上記通 路部材が、上記円錐台形の入口孔と上記通路部材の反対側端面との間に延びる十 分な数の長手方向のスルーホールを持ち; −上記遮断部材が実質的に円筒形であり、又、調節ロッドの周りに摺動可能に同 軸に配置され、又、その側面に、上記通路部材に形成された上記閉鎖座部と係合 する円錐台形の面が形成され、又、上記通路部材に面する側に、円筒形の軸回り のフランジが形成されており; −上記開放バネが、上記調節ロッドの周りに同軸に、上記通路部材と上記遮断部 材との間に配置され、その1端が上記通路部材の上記円錐台形の入口孔の底に常 に当接し、他の一方の端が、上記遮断部材の上記円筒形の軸回りのフランジによ って形成されるステップに常に当接している;ことを特徴とする。
更に別の実施例によれば、遮断弁の構成部品が、−上記通路部材が実質的に円筒 形であり、又、捩子山を備えた軸回りの孔により調節ロッドに取り付けられ、又 、その側部に、十分な数の長手方向の溝が形成されており;−上記通路部材に取 り付けられ且つ調節ロッドの周りに同軸に配置された上記遮断部材が実質的に円 筒形であり、上記上記通路部材に面する端部に、1つの弾性材料で作られたシー ルガスケットを格納保持する小いさな直径の円筒形の部分が形成され、このガス ケットが、その弾性変形により、主ハウジングの内壁面に押し付けられて、室の 間の液体の流れを止めることが出来る; ことを特徴とする。
遮断弁の最後に挙げた実施例は次のように変形することが出来る。即ち、 −弁が閉ざされているとき、シールガスケットを押し、主ハウジングの内壁面に 対するガスケットの圧力を強める1つのスラスト部材を加え持ち、上記スラスト 部材が実質的に円筒形であり、上記調節ロッドの周りに摺動可能に同軸に取り付 けられ、又、その側面に、上記シールガスケット係合する円錐台形の面が形成さ れ、又、上記遮断部材に面する端部に、上記調節ロッドの周りに同軸に取り付け られた開放バネを収容する軸回りの孔が形成され、このバネの一端が遮断部材を 常に押し、他の一方の端がこれを収容する孔の底を常に押すごとくにする、よう にする。
図面の簡単な説明 本明細書に添付された図面には本発明によるクラッチ制御ケーブルの液圧自動調 節デバイスが示されている。
図1は、本発明によるデバイスで、このデバイスに最初に圧縮された制御ハネを 装着したときの、ピストンの位置を示す断面図、 図2は、上記デバイスを自動車に新たに装着したときの、ピストンの位置を示す 本発明によるデバイスの断面図、図3は、遮断弁の1つの実施例を拡大して示す 断面図、図4は、クラッチペダルを操作とだときの、上記遮断弁の動作を示す、 本発明によるデバイスの断面図、図5は、クラッチプレートのライニングが成る 程度損耗したときの、ピストンの位置を示す、本発明によるデバイスの断面図、 図6は、遮断弁の1つの実施例の拡大断面図、図7は、上記デバイスが自動車か ら外されるときのピストンの位置を示す、本発明によるデバイスの断面図、図8 は、上記デバイスが自動車に再度取り付けられるときのレギュレーターの作用を 示す、本発明によるデバイスの断面図、 図9は、クラッチプレートのライニングが殆ど完全に損耗したときの、ピストン の位置を示す、本発明によるデバイスの断面図、 図10は、最初から延びた状態の制御バネが装着されるときの、ピストンの位置 を示す、本発明の別の態様によるデバイスの断面図、 図11は、クラッチプレートライニングが若干損耗したときの、ピストンの位置 を示す、本発明による図10のデバイスの断面図、 図12.13.14.15及び16は、遮断弁の各種実施例を示す断面図、 図17及び18図は、本デバイスのエンドキャップに組み込むことの出来るコン ペンセーターの断面図である。
実施例の詳細な説明 ここに1つの実施例として説明する本発明によるクラッチ制御ケーブルの液圧自 動調節デバイスは、図面の図1,2゜4、 5.7.8.9. 10及び11に 示すごとく、次の要素:即ち、 −上記主ハウジングCPのエンドキャップTC−と;−調節ロッドVRで、外向 きに突出するその端部が、図を簡単にするために省略された、クラッチペダルに 向かって伸びる制御ケーブルに繋がれているものと;−本デバイスのピストンを 形成する遮断弁X9と;−制御バネRRと; で構成されている。
図1.2,4.5,7.8及び9は本発明によるデバイスこの場合、即ち、圧縮 された制御バネ見の場合においては、本発明の自動調節デバイスが、最初に自動 車に装着されるとき、ペダルを操作してクラッチ機構に接続する鎧装鋼索の長さ を調節するために使用することが出来る。
図10.11は、本発明の自動調節デバイスの主ハウジング、9!−の別の実施 例を示す。主ハウジング旦尤のこの実施例は、上記デバイスに、最初に、伸びた 制御バネRRが装着される場合のものである。
後者の場合、即ち、伸びた制御バネRRの場合は、クラ・ソチ機構とその操作ペ ダルとを接続する鎧装鋼索の長さの最初の調節には、別の長さ調節デバイスを必 要とする。市販されている任意の形の調節デバイスをこの目的に使うことが出来 る。上記調節デバイスは上述したのと同じ理由により、図面には示さなかった。
本発明の自動調節デバイスのこれら2つの型の主ハウジングCPは同じ部材を持 ち、説明を明瞭にするために、これら部品は明細書及び図面において同じものと して同じ参照符号が用いられており、但し、図10.11の主ハウジングcp− の部材の参照符号には(′)を付し区別した。
図1. 2.4. 5.7.8. 9. 10及び11に示す主ハウジングCP は実質的に円筒形で、その一端に、自動調節デバイスをクラッチ機構の圧力板操 作フォーク(同様の理由により図示なし)に取り付けるための延長部1−1′が 形成され、他の一端に、エンドキャップエ旦を装着するための外部捩子山2−2 ′が設けられている。
図1.2.4.5.7.8.9. 10及び11は、主ハウジングCPに長手方 向のスルーホール3−3′の設けられている状態を示し、このスルーホールが段 々直径の大きくなる部分3 a 3 a ’ 、3 b 3 b ’ 、及び3  c−3c’を持つ3つの円筒形部分で形成され、延長部1−1′で形成された 端部に、直径の一番小さい部分が配置されている;−第1の部分3a−3a’が 直径の一番小さい部分で、−第2の部分3b−3b’ は中間部分である;−第 3の部分3cm3c’ は直径の一番大きい部分で、の中を摺動する。
図1.2.4.5.7.8.及び9に示す主ハウジング3cの中に形成される室 c1と02との間の連絡が行われる。
上記主ハウジングCPは、図に示すごとく、一体に、又は、幾つかの組み立て部 品によって形成することが出来る。
通路4の上の上記室C1とC2との間の連絡が、2つの階段状円筒形部分5p、 5jで形成されたスルーホール5と、通路4をホール3の部分3cから分離する 内壁に形成されたノツチ6とを介して行われ、上記スルーホール5とノツチ6と が、それぞれ図面で言って、通路4の右内側端部と左側端部とに位置している。
通路4とデバイスの外部との間の連絡が、ホール5と向き合ったスルーホール7 を介して行われる。このホール7には、−ル5の部分5p−5j、通路4及びノ ツチ6を介して外部に作ることが出来、この場合、捩子THの内側の端部は、ホ ール5の部分5jの中に適宜格納されたガスケット9に当接しシール出来るよう に設けられている。
図1から11に示す実施例によれば、エンドキャップTCは実質的に円筒形で、 スクリューねじ11を備えた軸回りの四部10を持ち、この捩子と、ハウジング に形成された捩子ガスケット12によって保たれ、この2つの部品が互いに組み 合わされたとき、これが圧縮され、上記ハウジングCPの中の液体の漏失を防ぐ 。
一ル3−3′の部分3cm3c’に起きる容積変化を補正するように設計されて いる。
この別の実施例によれば、エンドキャップTCが実質的に円筒形で、異なった断 面13a−13bを持つ2つの円筒形部分によって構成された軸回りの凹部13 を持っており、その内の大きいほうの円筒部分が、エンドキャップTCを主ハウ ジングCPにその捩子山2−2′によって取り付けることの出来る捩子山14を 備え、直径の小さい方の部分がその中に補正バネ15とプランジャー16とを格 納している。
が円筒形部分13bの端面を常に押し又他の一方の端がプランジャー16を押し 、このプランジャーが隔膜17を介して主ハウジングCPに入っている液体を常 に圧縮するかを示している。
主ハウジング−9!−によってその周辺部が圧迫保持されてぃを防ぐシールガス ケットの働きもする。
3a−3a’ を介して外に向かって伸び、外に通じる通路が、上記孔3の中間 部分3b−3b’に納められたガスケット18によってシールされている。
デバイスの使用中に、ガスケット18が孔3−3′の部分3b−3bから抜は出 さないようにするために、ワッシャ19が設けられ、これに向かって制御バネR Rの一端が常に当接するようにする。
説明を明瞭にするために、図に示した実施例の調節ロッド■の構成部材又は部品 が、同じ目的に使われる場合は、常に同じ参照符号で示されている。
図1から11.14.及び16に示し、図3.6. 14及山20の部分と、ス テップ22を形成する小いさな直径の円筒形部分21とで形成され、ロッドVR にワッシャ23が固ロッドVRの内側の端部に捩子山20と、固定されたワッシ ャ23とが形成される。
成する小いさな直径の円筒形部分21とが形成されている。
図1から11及び更に詳細に図3及び6に遮断弁VCの実施例が示されており、 これがニ ー 通路部材24と; −遮断部材25と;及び、 −開放バネ26と; によって形成されている。
図3及び6は、通路部材が実質的に円筒形で、対応する捩子山28と共に設けら れた軸回りの孔27によって調節ロッドVRの内側端部に取り付けられた状態を 示す。
通路部材24はニ ー 側面には、シールガスケット30を収納した同心溝29があり、これにより 、主ハウジングCPのスルーホール3−3′ と通路部材24との間の当接面を 介して室C1と02との間の液体の連絡を防ぐ; −調節ロッドVRと向き合う端面には、小いさな直径の円筒形の延長部31があ り、ステップ32を持っている;−内部には、長手方向のスルーホール33があ り、これらが延長部31の底面上に等間隔に且つ通路部材24の長手方向軸から 等距離の位置に設けられている。
遮断部材25は実質的に円筒形で、調節ロッドVRの回りに摺動可能に同軸に設 けられ、この摺動が通路部材24と上遮断部材25はニ ー 側面には、周辺フランジ34があり;−通路部材24と向き合う端面には、 シールガスケット36を密着して収容する同軸溝35があり、遮断弁VCが閉鎖 位置にある時、図6に示すごとく、このガスケットが上記通路部材24に形成さ れたスルーホール33を塞ぐような寸法に設けられている。
開放バネ26が調節ロッドVRの回りに、通路部材24と遮断部材25との間に 設けられ、その一端が通路部材24のステップ32に常に当接し、他の一方の端 が遮断部材25の周辺フランジ34の内面に当接し、図3のごとく、開放位置に ある時、室C1と02とが、通路部材24に形成されたスルーホール33と、遮 断部材25と主ハウジングCPのスルーホール3−3′ との間の直径の差によ って形成された隙間と、を介して液体連絡するようになっている。
図12に示す別の実施例によれば、遮断弁VCがニー ベース部材38と案内部 材39とで形成された通路部材CPAで、この2つが実質的に円筒形で、それぞ れに形成された捩子山によって互いに接続することが出来る、ものと;−遮断部 材40と; −開放バネ41と; によって形成されている。
通路部材CPAが、共に案内部材39に形成された捩子山端部に取り付けられる 。
ベース部材38にはニ ー 側面に、主ハウジングCPのスルーホール3−3’ トベース部材38との 間の当接面を介して室c1と02との間の液体の流通を防ぐシールガスケット4 5を収容する同心の溝44と; −長手方向には、階段状に直径が次々に小さくなる4つの円筒形部分46a、4 6b、46c及び46dを形成するスルーホール46と; が形成される。これらの内の最も直径の大きい第1の部分46aが案内部材39 と接続するための捩子山47を持ち、第2及び第3の部分46b、46cが遮断 部材40と開放バネ41とをそれぞれ持ち、第4の部分46dは流体通路であり 、一方、第3の部分46cへの入口に閉鎖座部48が形成されている。
案内部材39はニ ー 室C2と上述したごと(遮断部材40を含む第2の円筒形部分46bとを連 絡するのに十分な数のスルーホール49と; −遮断部材40が摺動することの出来る軸周りの孔50と; で形成されている。
遮断部材40は実質的に円筒形で、ベース部材38に面する端部に、ベース部材 38の第3の円筒形部分46cへの入口を形成する閉鎖座部48と係接する形状 部分が形成されている。
開放バネ41は、その一端で、円筒形部分46cの端面を常に押しており、又他 の一端で、遮断部材40の端面を押し、図12に示すごとく、弁VCが開放位置 にある時、円筒形部分46b、46c、46zjと、ベース部材38と案内部材 39とにそれぞれ形成された孔49と、を介して、室C1とc2とが互いに連絡 している。
図13は遮断弁VCの更に別の実施例を示し、−通路部材51と; −遮断部材52と; −開放バネ53と; からなっている。
通路部材51は実質的に円筒形であり、対応する捩子山55を備えた軸周りの孔 54によって調節ロッド■の内側の端面に取り付けられている。
通路部材51は; −その側面に、主ハウジングCPの孔3−3′と通路部材51との間の当接面を 介して室C1と02とが液体連絡しないようにするシールガスケット57を収容 した同心の溝56を持ち、 −内部には、遮断部材52の案内をする長手方向のスルーホール58と、遮断部 材52の密封座部として作用する円錐台状の部分60によって左右に繋がる2つ の円筒形部分59a、59bを形成する長手方向のスルーホール58と、を持っ ている。
遮断部材52は実質的に円筒形で、調節ロッド■の周りを同軸に摺動することが 出来る。この摺動が通路部材51と上記調節ロッドVRに装着されたワッシャ2 3とによって動作を制限される。
図13に示すごとく、遮断部材52の通路部材51に向き合う面にニ ー 通路部材51の中に形成されたスルーホール58の中を密接して摺動する円 筒形の延長部61と;−上記延長部61と直径方向に向き合う円筒形の延長部6 2で、その自由端部に、通路部材51のスルーホール59の円錐台部分60と係 接する円錐形部分63が形成されているものと; が設けられている。
開放バネ53が、調節ロッド■の周りに、上記通路部材51と遮断部材52との 間に配置され、その両端がそれぞれ上記部材51.52を常に押しており、これ によって、図13に示すごとく、弁VCが開放位置にある時、室C1と02とが 、通路部材51に形成されたスルーホール59を介して互いに液体連絡するよう になっている。
図14は遮断弁VCの別の実施例を示し、−通路部材64と; −遮断部材65と; −開放バネ66と; を持っている。
通路部材64は実質的に円筒形で、対応する捩子山68を通路部材64はニ ー その側面に、主ハウジング−9ノーの孔3−3′と通路部材64との間の係 接面を介して室c1と02との間を液体が連絡しないようにするシールガスケッ ト70を納める同心の溝69を持ち; − そのその内部には、遮断部材65と向き合って、内側の円筒形部分71aと 、外側の円錐台部分71bとを形成する孔71を持ち、部分71bが遮断部材6 5の閉鎖座部を形成し、又、上記円筒形部分71aの底面の円周上に配列された 必要数だけの長手方向のスルーホール72を持っている。
遮断部材65は実質的に円筒形をしており、調節ロッドVRの周りを同軸に摺動 することが出来る。この摺動が通路部材64とロッドVRに形成されたぬステッ プ22とによって制限される。
遮断部材65はニ ー その側面が、通路部材64の孔71の円錐台部分71bと係接する円錐台状 の表面73によって形成され;−通路部材64と向き合う面に、開放バネ66の ための案内として作用する円筒形の同軸フランジ74が形成されている。
開放バネ66が調節ロッドVRの周りに、上記通路部材64と遮断部材65との 間に同軸に配置され、その一端が孔71の円筒形部分71aの底を常に押してお り、他の一方の端が遮断部材65を押しており、この端部が上記遮断部材65の 円筒形の同軸フランジ74によって案内される。
図14に示すごとく、遮断弁VCが開放位置にある時、室C1とc2とは通路部 材64に形成された孔71と72とを介して互いに連絡している。
図15に示す別の実施例によれば、遮断弁VCがニー 通路部材75と; −遮断部材76と; −上記通路部材75と上記遮断部材76との間に配置され、これらによって圧迫 されるシールガスケット77と;とによって形成される。
通路部材75が、対応する捩子山79を持つ軸周りの孔78によって、調節ロッ ドVRの内側の端部に取り付けられる。
通路部材75は実質的に円筒形で、その側部に必要とする数の長手方向の溝80 が形成されている。
遮断部材76も実質的に円筒形で、その側部の調節ロッドVRに面する端部に、 周辺フランジ81が設けられている。
調節ロッドVRの内側の端部が通路部材75に取り付けられており、調節ロッド VRに形成されたステップ22が遮断部材76に当接し、上述したごとく、シー ルガスケット77が遮断部材76の周辺フランジ81と通路部材75とによって 圧迫される。
シールガスケット77は実質的に円筒形で、その側部に中空円錐台状の周辺延長 部82が形成され、その自由端部が室孔3−3′とシールガスケット77との間 にこの目的で設けられた直径差による通路83と、を介して互いに連絡している 。
3′の壁面へのシールガスケットの作用を強化するスラスト部材と、開放バネと を加えることが出来る。
この考えを基礎として、図16は遮断弁VCの別の実施例を示しており、これが ニ ー 通路部材84とニ ー 遮断部材85と; −上記通路部材84と上記遮断部材85との間に配置され、これらによって圧迫 されるシールガスケット86と;−スラスト部材87と; −開放バネ88と; によって構成されている。
通路部材84が、対応する捩子山90を持つ軸周りの孔通路部材84は実質的に 円筒形であり、その側部に必要とする十分な数の長手方向の溝91が形成されて いる。
遮断部材85は実質的に円筒形であり、その側面の調節ロッドVRに面する端部 に、周辺フランジ92が形成されている。上述した遮断弁の実施例において説明 したのと同じ形で、調節ロッドVRが通路部材84に取り付けられ、調節ロッド VRに形成されたステップ22が遮断部材85を押し、これによって、シールガ スケット86が遮断部材85の周辺フランジ92と通路部材84とによって圧迫 される。
シールガスケット86は実質的に円筒形で、そり側部に、中空で円錐台形の延長 部83が形成され、その自由端部が室スラスト部材87は実質的に円筒形であり 、調節ロッドVRの周りを同軸に摺動することが出来る。この摺動が遮断部材8 5と、調節ロッドVRに装着されたワッシャ23とによって制限される。このス ラスト部材87がニー 側部の遮断部材85に面する端部に、シールガスケット 86の延長部93と係接する円錐台形部分94と;−遮断部材85に面する端部 で開放バネ88を収容する軸周りの孔95と;を持っている。
材85を常に押し、他の一方の端でスラスト部材87の孔95の底を押している 。
図16に示すごとく、遮断弁X9が開放位置にある時、室c1とc2とは、長手 方向の溝91と、主ハウジングCPの孔3−3′ とシールガスケット86及び スラスト部材87との間にそれぞれ設けられた直径差により形成される通路96 ゜97と、を介して互いに連絡している。
図1と2.4と5、及び7から11に示すごとく、制御バネUは調節ロッド■の 周りに同軸に配置されており、その一端が、上述したごとく、主ハウジングCP の孔3−3′の部分3a−3a’ の端部の壁に配置されたワッシャ19を常に 押し、他の一方の端がニ ー 図3〜6,13.14及び16にその詳細を示す遮断弁の実施例よれば、調 節ロッドVRに装着されたワッシャ23を押し; −図12に示す遮断弁の実施例よれば、中間に案内部材39をおいて、遮断弁竺 pの通路部材CPAを押し;又、−図15に示す遮断弁の実施例よれば、上記弁 VCの遮断部材76をそれぞれ押している。
上述したごとく、図1.2.4. 5.7.8及び9は本発明によるクラッチ制 御ケーブルの液圧自動調節デバイスの実施例を示し、このデバイスは、最初に、 圧縮された制御バネこれらの前提において、本発明のデバイスは次のごとくに作 動するニ ー 図1は、自動調節デバイスが、最初に、圧縮された制よって開放状態に保た れ、室c1とc2とが、図3に示すごとく、通路部材24の中に形成されたスル ーホール33によって互いに連絡状態にあり、一方、制御捩子TRが主ハウジン グ−9!、に形成された通路4を介する室c1とc2との間の液体の流通を防い でいる; −既に説明しているが、圧縮された制御バネRRを持っているので、本発明のデ バイスは、クラッチ機構をその作動ペダルに繋ぐ鞘に入った鋼索の長さの最初の 調節に使うことが出来る。この場合、デバイスは圧力板の作動フォークに装着さ れており、図2は、調節ロッドVRが保持手段(図示無し)の作用から解放され 、バネRRと繋がっているときの、長さの減少分に相当する; −図4は、クラッチペダルを作動させたときの弁VCの閉鎖動作を示す。調節ロ ッドVRが引っ張られると、室c2の中の流体が遮断部材25を通路部材24に 向かって移動させ、シールガスケット36が通路部材24のスルーホール33を シールし、その結果、デバイス全体が作動フォークと固定された状態で動く; 部分の長さは、図5に示すごとく、クラッチプレートのライニングの損耗量によ って決まり、この場合、弁VCは図1及び2に示す2つの位置の中間にある。
本発明のデバイスのこの実施例は、このデバイスが修理又は他の部分の保守のた め作動フォーク上の現在位置から一旦外され、改めて再装着されるときでも、上 述の全ての働きを維持している。
このようなとき、このデバイスは次のように作動する。
−図7はこのデバイスが作動フォーク上の位置から一旦外され、制御バネRRが 完全に伸び、遮断弁VCが開かれたときの状態を示す; −二のデバイスを上記フォークの元の位置に再装着するには、図8に示すごとく 、制御捩子TRを作動させて、通路4と、スルーホール5及び主ハウジングCP の中にこの目的で設けられたノツチ6とによって設けられたアクセスを介して室 c1とc2とを互いに連絡状態にする。
−二のようにすると、このデバイスを圧力板フォーク上の元の位置に組み立て直 している間に、クラッチプレートのライニングの損耗量に応じた弁VCの最終位 置によって決まる量だけ、室c2の中の液体が、上記通路手段を介して室c1に 流れる; −この操作が完了(5た後に、制御捩子TRを回し、上記手段によって室cl、 c2の間に出来ている流体通路を閉ざす。このようにしてこのデバイスが正常の 作動状態に戻る。
クラッチプレートのライニングの損耗の進行によって、主ハウジングcp、の中 の調節ロッド■の部分の長さがその損耗分だけ短くなる。図9は、クラッチプレ ートのライニングが実質的に損耗しきったときの、遮断弁VCの位置を示してい る。
一方、上述したごとく、図10及び11は本発明のクラッチ制御ケーブルの液圧 自動調節デバイスの1つの実施例を示し、この場合、このデバイには、最初から 、伸びた状態の制御バネRRが与えられている。この実施例も又遮断弁VCの好 ましい実施例を伴っている。
このような条件の場合、本発明のデバイスは次のごとくに作動するニ ー 図10は、この自動調節デバイスが、最初から、伸びた状態の制御バネRR を持っている状態を示している。この条件の下で、開放バネ26が遮断部材25 を押す結果として、遮断弁VCは開かれている; −上述したごとく、本デバイスのこの実施例を自動車に組み込むためには、クラ ッチ機構と操作ペダルとをリンクする、鞘に入った鋼索の長さを市販されている 適宜の調節デバイスによって最初に調節するる必要がある;−本発明の自動調節 デバイスに設けられた制御バネRRは、上記鞘に入った鋼索の長さを調節してい る間の上記した別の調節デバイスの作用によって、主ハウジングCPの中の調節 ロッドVRの部分の長さが変化しないような寸法であり、これにより、上記調節 が完了した後は、本発明の自動調節デバイスが前に説明した実施例と同じように 作動可能の状態にする; −図11は、クラッチプレートのライニングが可なり損耗した時の遮断弁VCの 中間位置を示す。
前節でその作動を説明した本発明のデバイスの実施例を、上述したのと同じ理由 により、圧力板作動フォーク上の位置から外さねばならぬときは、遮断弁VCが 図10に示す位置にあり、この位置から自動調節デバイスが、一旦上記位置に再 装着され、クラッチ機構と操作ペダルとをリンクする鞘に入った鋼索の長さを調 節した後、再び作動する。
)’/6.9 7zダ、m 77e、yy 要 約 1 クラッチ制御ケーブルの液圧自動調節デバイス。
このデバイスは、その一端にエンドキャップ(TC)を持ち、他の一端に圧力板 のフォークに取り付けるための延長部(1)が形成されている主ハウジング(C P)を持つ。この主ハウジング(CP)が、レギュレーター(TR)を介して2 つの室(c 1’、 ’c 2)を連絡しピストンの位置を決定するチャンネル (5)を持ち、又中に液体が入っている。調節ロッド(V、R)の一端が外に突 出してクラッチペダルにリンクするケーブルに取り付けられ、他の一端が遮断弁 (VC)によって形成されるピストンに取り付けられている。制御バネ(RR) がロッド(VR)を介してケーブルを常に引っ張っている。ロッド(VR)の主 ハウジング(CP)の中に入っている部分がクラッチプレートのライニングの損 耗長さを補正する。自動車工業に適用することが出来る。
選択図 図3 国際調査報告 In−一一−^−−τ廟N、、PCT/ES ’J1700041国際調査報告 ES 9100041 S^ 49009

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.−クラッチ制御ケーブルの液圧自動調節デバイスで、これが実質的に次の部 材、即ち: −一体に又は組立てによって構成された全体的に円筒形で中空の細長い主ハウジ ング(CP)で、その両端に、エンドキャップ(TC)を装着する開放した前方 部分と、クラッチ機構の圧力板操作フォークに繋ぐことの出来る閉ざされた後方 延長部(1−1′)とが、それぞれあり、上記主ハウジング(CP)の中に液体 の流体が入っている、ものと;−上記主ハウジング(CP)の中あり、2つの終 点位置によって限定された部分に沿い調節可能に摺動することが出来る1つのピ ストンで、これを介して、上記主ハウジング(CP)の中の流体を1つの通路に よって流すことが出来るものと; −1本の調節ロッド(VR)で、その一端が上記主ハウジング(CP)の上記閉 ざされた後方延長部(1−1′)を通過し、クラッチ機構の操作ペダルと繋がる 制御ケーブルの対応する端部に取り付けられるものと;−上記調節ロッド(VR )を常に押し、クラッチ機構の制御ケーブルを引っ張っている1つの制御バネ( RR)と;によって構成されている上記デバイスにおいて、−上記調節ロッド( VR)が上記主ハウジング(CP)の後方端部の外側に向かってのみ延び出して おり、上記ロッド(VR)の他の一方の端部が、上記ピストンに固定されている 上記主ハウジング(CP)の中に常にあり;−上記ピストンの中を流れる流体の 上記通路が、上記調節ロッド(VR)に固定された通路部材と、上記調節ロッド (VR)の移動に応じて上記通路部材の中を流れる流体の流れを遮断する1つの 遮断部材とによって形成される1つの遮断弁を備え、上記遮断部材が1つの開放 バネの作用によって機能を補完されており;及び、 −上記制御バネ(RR)が上記調節ロッド(VR)と同軸に上記主ハウジング( CP)の中に含まれ、その一端が上記主ハウジング(CP)の後方端部の内側の 底に当接し、他の一方の端が、直接、又は、上記ロッド(VR)に取り付けられ た上記ピストンに先ず当接するか、のいずれかによって、上記調節ロッド(VR )を常に押すごとくにする;ことを特徴とするクラッチ制御ケーブルの液圧自動 調節デバイス。 2.−上記主ハウジング(CP)が、その中に長手方向に延びる導管状のオリフ ィス(4)を持っており、その両端(5,6)が、上記主ハウジング(CP)の 中の上記ピストンの両側に形成された2つの室(c1,c2)にそれぞれ連絡し ており、又、横断方向のスルーホール(5,7)に装着された1つの制御弁(T R)を持ち、これが、上記主ハウジング(CP)の外側の壁と、上記導管(4) と、上記主ハウジング(CP)の内側の壁とを貫通し、上記主ハウジング(CP )の内側と外側との間でのハウジングの後方端部と上記ピストンとの間に位置す る室への連絡を行う、ことを特徴とする請求項1記載のデバイス。 3.−上記主ハウジング(CP)の上記エンドキャップ(TC)が、上記デバイ スの作動中に、上記調節ロッド(VR)の上記主ハウジング(CP)の中にある 部分の長さの変化によって、上記主ハウジング(CP)の内部に発生する容積の 変化を補正するコンペンセーターを含む、ことを特徴とする請求項1又は2記載 のデバイス。 4.−上記コンペンセーターがバネ(15)とプランジャ(16)とを納めた1 つの凹部(13)を持ち、上記バネ(15)の両端が、凹部(13)を形成する 底と、上記プランジャ(16)とに常に当接し、上記プランジャ(16)が隔膜 (17)を介して上記主ハウジング(CP)の中の流体を押すごとくにする、こ とを特徴とする請求項3記載のデバイス。 5.−上記調節ロッド(VR)が、上記ピストンに取り付けられた端部があるそ の内側の部分に、環状のフランジ(23)を持ち、これが、これに当接する制御 バネ(RR)の支持面としての働きをなし、この環状のフランジ(23)が又遮 断弁(VC)の遮断部材の動作を限定するために用いられる、ことを特徴とする 請求項1から4のいずれか1つに記載のデバイス。 6.−上記調節ロッド(VR)の内側端部に、遮断弁(VC)の通路部材を取り 付けるための捩子山(20)が設けられ、又これと組み合わされて、上記遮断弁 (VC)の遮断部材の動作を規定するステップ(22)を形成する直径の小いさ な部分(21)があり、このステップ(22)が上記遮断部材を弁(VC)の通 路部材に押し付けるためにも用いることが出来る、ことを特徴とする請求項1か ら5のいずれか1つに記載のデバイス。 7.−上記遮断弁(VC)において: −上記通路部材(24)が、実質的に円筒形であり、捩子山(28)を備えた軸 回りの孔(27)によって上記調節ロッド(VR)に取り付けられ、又、その側 部にシールガスケット(30)の入る同心の溝(29)と、小いさな直径の円筒 形の延長部(31)とを持ち、上記通路部材(24)が、その中心線から等距離 に又上記延長部(31)の基板うえに中心を置いて設けられた必要とする数の長 手方向のスルーホール(33)を持っており; −上記遮断部材(25)が、実質的に円筒形であり、上記調節ロッド(VR)の 周りに摺動可能に同軸に設けられ、その側部には周辺フランジ(34)が、又、 上記通路部材に面する端面には、上記通路部材(24)のスルーホール(33) をシールすることの出来るシールガスケット(36)をぴったりと納めた同軸の 溝(35)が形成されており;及び、 −上記開放バネ(26)が上記調節ロッド(VR)の周りに上記通路部材(24 )と上記遮断部材(25)との間に同軸に設けられ、これにより、その一方の端 が、上記通路部材(24)の上記円筒形の延長部(31)によって形成されるス テップ(32)に当接し、他の一方の端が、上記遮断部材(25)の上記周辺フ ランジ(34)に当接するごとくになっている; ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載のデバイス。 8.−上記遮断弁(VC)において: −上記通路部材(CPA)がベース部材(38)と、案内部材(39)とによっ て形成され、両者がいずれも実質的に円筒形であり、対応する捩子山によって互 いに係合することが出来、上記案内部材(39)が、捩子山(43)を備えた軸 回りの孔(42)によって上記調節ロッド(VR)に取り付けられており; −上記ベース部材(38)の側部にシールガスケット(45)を納める同心の溝 (44)が形成され、その長手方向に、直径が階段状に減少する4つの円筒形部 分を形成する1つのスルーホール(46)が形成され、その直径の最も大きい第 1の部分(46a)が捩子山(47)を持ち且つ上記案内部材(39)を収容し 、第2及び第3の部分(46b,46c)が、前者が遮断部材(40)を、後者 が開放バネ(41)をそれぞれその中に持ち、第4の部分(46d)が流体の通 路であり、上記第3の部分(46c)の入口部に閉鎖座部(48)が形成されて おり; −上記案内部材(39)の側部には捩子山が、その長手方向には、これに隣接す る上記主ハウジング(CP)の室(c2)と上記ベース部材(38)の第2の部 分(46b)との間の連絡を行うのに必要とする数のスルーホール(49)が、 又、上記ベース部材(38)に面するその端面には、遮断部材(40)の一部分 を格納する軸回りの孔(50)が、それぞれ形成されており; −上記遮断部材(40)が回転面を持っており、実質的に円筒形であり、上記ベ ース部材(38)に面するその端面には、第3の部分(46c)への入口に形成 された上記閉鎖座部(48)と機能的に係接する形状部が形成されており;−上 記開放バネ(41)が、上記第3の部分(46c)の底面と、上記遮断部材(4 0)の対応する端面とを常に押している; ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載のデバイス。 9.−上記遮断弁(VC)において: −上記通路部材(51)が実質的に円筒形であり、又、捩子山(55)を備えた 軸回りの孔(54)により調節ロッド(VR)に取り付けられ、又、その側部に シールガスケット(57)を収容した同心の溝(56)が形成され、その長手方 向には、遮断部材(52)を案内するのに十分な数のスルーホール(58)と、 閉鎖座部を形成する円錐台状部分(60)によって繋がる異なる直径の2つの円 筒形部分(59a,59b)によってそれぞれ形成された1つ以上のスルーホー ル(59)と、が形成されており;−上記遮断部材(52)が実質的に円筒形で あり、又、調節ロッド(VR)の周りに摺動可能に同軸に配置され、又、上記通 路部材(51)に面する側に、通路部材(51)に同じ目的で設けられたスルー ホール(58)と同数の案内ピン(61)と、自由端部(63)が円錐形で、上 記通路部材(51)に形成された対応する上記円錐台状部分(60)と係合する 1つ以上の閉鎖ピン(62)と、が、各スルーホールに対して1つ形成されてお り;及び、−上記開放バネ(53)が、上記遮断部材(52)と同様に、上記調 節ロッド(VR)の周りに同軸に配置され、その両端が上記通路部材(51)と 上記遮断部材(52)とにそれぞれ常に当接している; ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載のデバイス。 10.−上記遮断弁(VC)において:−上記通路部材(64)が実質的に円筒 形であり、又、捩子山(68)を備えた軸回りの孔(67)により調節ロッド( VR)に取り付けられ、又、その側部にシールガスケット(70)を収容した同 心の溝(69)が形成され、又、上記調節ロッド(VR)に面する端部に、閉鎖 座部(71b)を形成する円錐台形の入口孔(71)が形成され、上記通路部材 (64)が、上記円錐台形の入口孔(71)と上記通路部材(64)の反対側端 面との間に延びる十分な数の長手方向のスルーホール(72)を持ち; −上記遮断部材(65)が実質的に円筒形であり、又、調節ロッド(VR)の周 りに摺動可能に同軸に配置され、又、その側面に、上記通路部材(64)に形成 された上記閉鎖座部(71b)と係合する円錐台形の面(73)が形成され、又 、上記通路部材(64)に面する側に、円筒形の軸回りのフランジ(74)が形 成されており; −上記開放バネ(53)が、上記調節ロッド(VR)の周りに同軸に、上記通路 部材(64)と上記遮断部材(65)との間に配置され、その1端が上記通路部 材(64)の上記円錐台形の入口孔(71)の底に常に当接し、他の一方の端が 、上記遮断部材(65)の上記円筒形の軸回りのフランジ(74)によって形成 されるステップに常に当接している;ことを特徴とする請求項1から6のいずれ か1つに記載のデバイス。 11.−上記遮断弁(VC)において:−上記通路部材(75)が実質的に円筒 形であり、又、捩子山(79)を備えた軸回りの孔(78)により調節ロッド( VR)に取り付けられ、又、その側部に、十分な数の長手方向の溝(80)が形 成されており;−上記通路部材(75)に取り付けられ且つ調節ロッド(VR) の周りに同軸に配置された上記遮断部材(76)が実質的に円筒形であり、上記 上記通路部材(75)に面する端部に、1つの弾性材料で作られたシールガスケ ット(77)を格納保持する小いさな直径の円筒形の部分が形成され、このガス ケットが、その弾性変形により、主ハウジング(CP)の内壁面に押し付けられ て、室(c1,c2)の間の液体の流れを止めることが出来る; ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載のデバイス。 12.−弁(VC)が閉ざされているとき、シールガスケット(86)を押し、 主ハウジング(CP)の内壁面に対するガスケットの圧力を強める1つのスラス ト部材(87)を加え持ち、上記スラスト部材(87)が実質的に円筒形であり 、上記調節ロッド(VR)の周りに摺動可能に同軸に取り付けられ、又、その側 面に、上記シールガスケット(86)係合する円錐台形の面(94)が形成され 、又、上記遮断部材(85)に面する端部に、上記調節ロッド(VR)の周りに 同軸に取り付けられた開放バネ(88)を収容する軸回りの孔(95)が形成さ れ、このバネの一端が遮断部材を常に押し、他の一方の端がこれを収容する孔( 95)の底を常に押すごとくにする、ことを特徴とする請求項11記載のデバイ ス。
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