JPH0280825A - 長さ調整可能な調整装置 - Google Patents

長さ調整可能な調整装置

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Publication number
JPH0280825A
JPH0280825A JP1186201A JP18620189A JPH0280825A JP H0280825 A JPH0280825 A JP H0280825A JP 1186201 A JP1186201 A JP 1186201A JP 18620189 A JP18620189 A JP 18620189A JP H0280825 A JPH0280825 A JP H0280825A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
piston
packing
piston rod
casing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1186201A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans-Juergen Bauer
ハンス ユルゲン バウアー
Hans-Peter Bauer
ハンス・ペーター バウアー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fritz Bauer & Soehne oHG
Original Assignee
Fritz Bauer & Soehne oHG
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Filing date
Publication date
Application filed by Fritz Bauer & Soehne oHG filed Critical Fritz Bauer & Soehne oHG
Publication of JPH0280825A publication Critical patent/JPH0280825A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/0209Telescopic
    • F16F9/0245Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers
    • F16F9/0272Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers with control rod extending through the piston rod into the piston
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
    • A47C3/30Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一端を閉塞され、圧力媒体で充填さン れる筒状のケーシングと、ケーシングの他端から緊塞に
突出し、ケーシング内を移動可能なビス1〜ン棒と、ケ
ーシング内に設けられ、ケーシングの内壁に対して緊塞
に案内され、ピストン棒に固定され且つピストン棒とと
もに移動可能で、ケーシングの内部空間を2つの部分室
に分割しており、筒状のビスI・ン棒を遊隙なしに配置
するための筒状の受容部を有しているビス1〜ンと、前
記部分室を連通または切り離しするための弁であって、
ピストンを貫通し、ピストン棒に設けた穴により形成さ
れる弁箱のなかに大部分が配置されている弁とを有し、
弁が、ピストン枠内を移動可能に案内される作動ピンを
用いて操作可能でピストンを貫通している弁体を有し、
弁体が、パツキン面によってパツキンに当接し、且つパ
ツキンを橋渡しする位置へ移動可能になっている、長さ
調W ’iif能な調整装置に関するものである。
〔従来の技術と問題点〕
この種の調整装置は種々の構成のものが知られている(
例えば西ドイツ実用新案登録第7434098号公報、
西ドイツ実用新案登録第7434102号公報、西ドイ
ツ実用新案登録第7434101号公報、西ドイツ実用
新案登録第8601132号公報−欧州特許公開第02
34184号公報に対応−)。これらの公知の調整装置
は少なくとも1つの圧縮ガス部分充填部を有している。
この圧縮ガス部分充填部により、弁が開いた際ビス1〜
ン棒を走出させ、或いは圧縮ガス部分充填部の圧力に抗
してピストン棒を走入させることができる。ビス1〜ン
が液体室内を移動−■能であると、ガスばねとも呼ばれ
るこの種の調整装置を完全に。
即ち実際にしっかりとロックさせることができる。
これに対してケーシング全体が圧縮ガスで充填されてい
ると、弁が閉じても非常に急勾配の距離・弾性力特性曲
線をもった弾性が可能である。これらの公知の調整装置
の欠点はピストン、ピストン棒、弁の製造及び取り付け
が面倒であること、案内特性及び密封特性に改善の余地
があることである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、製造と組み立てが簡単であり、密封性
と作動確実性に優れた、この種のロック可能な調整装置
を提供することである。
〔課題を解決するための手段及び効果〕本発明は、上記
課題を解決するため、ビス1〜ン棒がピストン内に設け
た弁によりパツキンで支持され、該パツキンは、前記受
容部の環状底と、受容部と、弁と、弁体とに緊塞に当接
していることを特徴とするものである。
弁全体が、人体において、ピストン棒に設けた穴によっ
て形成される弁箱のなかに配置されていることによって
、差し込むだけで簡単に組み立てることができる。ただ
1つのパツキンだけですべての方向での密封性が保証さ
れる。即ちこのパツキンは2つの方向でピストンと、弁
と、弁体とに当接している。4つの方向で作用するこの
広範囲の密封効果はただ1つの支持だけで得られる。従
って作動確実性が増大し、特に密封性が向上し、最終的
な組み立てが非常に簡単になる。
実施態様項1に記載の手段により、ピストン棒を弁全体
と共に長い案内長さでピストン内で保持することができ
、その結果ピストンがピストン棒に対して半径方向に遊
隙をもたないので、またケーシングに対してピストンの
パツキンが傾斜したり押しつぶされたりすることがない
ので、総じて極めて正補な案内がt、Hkられる。
実施態様項2に記載の′「段によりパツキンを変形させ
ることにより、これと同時にパツキンは弁とビス1〜ン
の曲で圧縮される。この場合、ピストン棒と弁の間及び
ビス1ヘン捧とビスI〜ンの間に軸方向で遊隙が生じな
いようにするため、パツキンは実施態様項3と4の記載
にしたがって構成される。
実施態様項5と6に記載の手段により、同じパツキンを
行程が短い弁に対して、または行程が長い弁に対して使
用することができる。即ち弁を種々の構成で実施するこ
とができ、その際弁体だけを変化させればよい。
実施態様項7に記載の手段によれば、絞り穴を端面に簡
単に形成することができ、即ちピストン棒のなかに形成
される弁箱の端面側の切欠きによって形成することがで
きる。これによって非常に正確な絞り特性が得られる。
実施態様項8に記載の手段により、付加的に消音効果が
1jtられる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
図面に図示した調整装置は、ロック+iJ能なカスばね
として形成されている。ガスばねは筒状のケーシング1
、例えば鋼管から形成されるケーシング1を有している
。2は、ケーシング1の長手方向中心軸線である。ケー
シング1は一端にて閉塞栓3によって閉塞され、該閉塞
栓3には固定装置4としていわゆる眼状部が装着されて
いる。閉塞栓3はその外周に溝5を有し、該溝5にはO
リング状のパツキン6が装着されいる。パツキン6はケ
ーシング1の内壁7に緊密に当接している。ケーシング
1がパツキン6と溝5に係合する条溝8を有しているの
で、閉塞栓3は前記長手方向中心軸線2の方向でケーシ
ング1に対して位置固定されている。さらにケーシング
1の一端は、閉塞栓3を外側から取り囲んでいる囲い縁
9を備えている。
ケーシング1は他端に、長手方向中心軸線2に同心に配
置されるガイドブシュ10を具備している。ガイドブシ
ュ10もケーシング1の囲い縁11によってその外面を
取り囲まれている。ガイドブシュ10内には、長手方向
中心軸線2に同心に配置されケーシング1から突出して
いるピストン棒12が長手方向に移動可能に案内されて
いる。
ガイドブシュ10で環状のパツキン13が支持され、該
パツキン13はケーシング1の内壁7に緊密に当接し、
且つピストン棒12に緊密に当接している。パツキン1
3は、保持リング14によって軸方向、即ちケーシング
1の内部方向で保持されている。保持リンク]4は、ケ
ーシング1に係合する条溝15によって軸方向で位置固
定される。
」−記のごとき構成により、ケーシング1はその両端部
にて気密に且つ液密に密閉されている。ケーシング1内
には、長手方向中心軸線2の方向に移動可能な仕切りピ
ストン16が設けられている。
仕切りピストン16は、Oリング状のパツキン17によ
ってケーシング−の内壁7に緊密に当接している。仕切
りピストン16と閉塞栓3の間には、圧縮ガスを充填し
たガス室18が形成されている。ガス室18は、液体室
19として用いられる仕切りピストン16とパツキン1
3の間のケシング空間に対して気密に且つ液密に密封さ
れている。仕切りピストン16には、液体室19側にス
ペーサ20が装着されている。
ピストン棒12の、液体室19内にある内端には、弁2
2を組み込んだピストン21が装着されでいる。弁22
の外部からの操作は、薄い棒としで形成された作動ピン
23を用いて行う。作動ピン23は、ピストン棒12の
なかに設けられ長手方向中心軸線2に同心に延びている
穴24のなかに配置されている。ピストン棒12の外端
にはパツキン25が設けられ、該パツキン25は穴24
内への塵の侵入を防ぎ、従って弁22の領域への塵の侵
入を防ぎ、且つ作動ピン23が穴24から不慮に抜けだ
すことを防止する一種の摩擦ブレーキとしても用いられ
る。さらにピストン棒12はこの外端に雄ねじ26を具
備している。雄ねじ26には図示していない固定装置を
取付りることができる。
ビス1〜ン2Fはその外面に溝27を備えている。
この溝27のなかにはOリング状のパツキン28が設け
られ、該パツキン28はケーシング1の内壁7に緊密に
当接している。ピストン21は液体室19を2つの液体
掌部分19aと19bに分割している。液体掌部分19
aはパツキン28と仕切りピストン16の間にあり、液
体掌部分19bはパツキン28とパツキン13との間に
ある。
ピストン21はカプセル状に形成され、長手方向軸線2
に同心の、ピストン棒12を受容するための筒状の受容
部29を有している。受容部29にはピストン棒12が
半径方向に遊隙なしに保持されている。受容部29はダ
クト状の開口部30を有している。開口部30は液体掌
部分19aに通じ、長手方向中心軸線2に同心の穴とし
て形成されている。受容部29と開口部30の間には受
容部29の環状底31が形成されている。
ピストン棒12は、ピストン21のなかにあるその端部
に、長手方向中心軸線2に同心の筒状の穴32を備えて
いる。ピストン棒12のこの領域にある壁は、長手方向
中心軸線2に対して半径方向に延びる環状の底部34を
備えた弁箱33&形成している。弁箱33には円筒状の
ガイドブシュ35が挿着されている。ガイドブシュ35
は前記底部34に当接している。底部34とは逆の側で
Oリング状のパツキン36がガイドブシュ35に当接し
ている。パツキン36は弁箱33に緊密に当接し、且つ
弁体38の筒状のガイド部分37にも緊密に当接してい
る。パツキン36には保持案内ブシュ39が当接してい
る。保持案内ブシュ39は、外側へ突出している環状鍔
40によって弁箱33とオーバーラツプしている。ガイ
1〜ブシユ35と保持案内ブシュ39の内径dは等しく
、弁体38の筒状のガイド部分37の外径d′よりも必
要な案内遊隙のぶんだけ大きい。弁体38は第2図から
れかるようにガイドブシュ35と保持案内ブシュ39内
で案内されている。
環状鍔40と環状底31の間にはパツキン41が設けら
れている。パツキン41は、安定化のために用いられ頑
丈な材料(例えば金属または十分に硬いプラスチック)
から成る内側のリング42を有している。パツキン41
は受容部29と、環状底31と、該環状底31に対向し
ている環状鍔40とに当接している。さらにパツキン4
1は、半径方向にて内側に、軸方向と半径方向とに突出
しているパツキン隆起部4.3.4−4を備えている。
パツキン隆起部43は、開口部30のなかにある弁体3
8の弁座46の、截頭円錐状に広がっているパツキン面
45に当接している。さらにパツキン隆起部43は、弁
体38の、截頭円錐状のパツキン面45に接続している
筒状のパツキン面47に当接している。弁22の内部方
向にあるもう1つのパツキン隆起部44は、第2図の実
施例ではこの筒状のパツキン面47にだU当接している
パツキン隆起部43は環状底3]を越えて半径方向内側
にダクト状の開口部30のなかへ突出し、一方他のパツ
キン隆起部44は、軸方向に案内されずに自由な状態で
環状鍔40の切欠き48のなかへ突出している。即ちパ
ツキン隆起部43゜44は軸方向で圧縮不能である。
筒状のパツキン面47には、該パツキン面47とガイド
部分37とに対して先細りになっている先細り部分49
が接続している。先細り部分49の外径dllは保持案
内ブシュ39の内径dよりもかなり小さく、従ってこれ
らの間にオーバーフロー室50が形成される。
受容部29の、弁箱33と環状鍔40の間の移行領域、
即ち弁箱33とピストン棒12の間の移行領域には、リ
ングダク1〜51が形成されている。
リングダク1〜51は、弁箱33と環状鍔40によって
一部分蔽われている。このリングダクト51は、オーバ
ーフロー穴52によって液体掌部分19bに連通してい
る。
オーバーフロー穴52に対して゛i径方向に、長手方向
中心軸線2に平行に延びるスリット状の穴53が保持案
内ブシュ39に形成されている。スリット状の穴53に
は絞り穴55が付設されている。絞り穴55は弁箱33
の端面54に形成され、リングダクト51に対して開口
している。即ち液体は液体掌部分19bから、穴によっ
て形成されるダグ1〜状のオーバーフロー穴52を通っ
てリングダクト51に流れ、次に対角線方向に対向する
側で絞り穴55とスリット状の穴53を通ってオーバー
フロー室50に流入する。この流動はもちろん逆方向も
可能である。
作動ピン23がビス1〜ン棒12のなかへ押し込まれる
ことによって弁体が液体掌部分19 aの方向へ移動す
ると、先細り部分49がパツキン41の前に来て、該パ
ツキン41のパツキン隆起部43.44は、直径(j″
が比較的小さいので先細り部分49に緊密に当接しない
。この場合液体はオーバーフロー室50からパツキン4
1の内側を通って開1−1部:30に流入し、ここから
液体掌部分19 tlへ、或いはその逆へ流れる。
この調整運動の際弁座46は、保護管56と同様にピス
トン21の端面57を越えて突出しているダグ1〜状の
開口部30内に留まっている。ピストン棒12が完全に
押し込まれた限界状態でピストン21が仕切りピストン
16に衝突すると、スペーサ20が端面57に当接し、
その結果液体は支障なく開口部3oのなかへ流入し、或
いは開口部30から流出することができる。オーバーフ
ロー穴52と絞り穴55が対角線方向に配置されている
ので、消音効果が得られる。絞り穴55がピストン棒1
2の一部である弁箱33の端部54に形成されているの
で、絞り穴55の横断面の犬きさをを正確に簡単に決定
することができる。絞り穴55の横断面はどのような場
合もスリット状の穴53の横断面よりもかなり小さく、
従ってこの絞り穴55だけで絞りを好適に行うことがで
きる。。
ピストン21は、その端面57とは逆の側の端部で、弁
箱;3:3の後方の領域にてビス1〜ン棒12に固定さ
れている1、この領域でビス1〜ン棒12は、部分円状
の横断面を備えた環状溝58を有している。環状溝58
には、円形の横断面を備えた固定リング59がはめ込ま
れている。ピストン21は、非変形状態で開口している
。環状底31とは逆の側に、長手方向中心軸線2に同心
に延びる穴60を備えている。非変形状態におけるこの
領域でのピストン21の形状を第2図で二点鎖線で図示
した。上記の態様で弁とピストンをつなぎ合わせた後、
ビス1ヘン21はこの穴60の領域でピストン棒12の
方向に変形する。その後ピストン21は軸方向で固定リ
ング59に当接し、その外側の端部領域でも先細り部分
61によってピストン棒12に当接する。この変形の際
ビス1〜ン21は軸方向にて弁22に対して固定される
。この場合パツキン41は環状底31と環状鍔40の間
で軸方向にて圧縮される。その際パツキン41のリング
42が硬いので、環状底31或いは環状鍔40に当接す
る比較的薄いパツキン面62.63だけが圧縮すること
ができる。このパツキン面62゜63は圧縮されていな
い状態では十分の数ミリツー1−ルの厚さで、例えば0
.3乃至0.6mnの厚さである。変形を可能にするた
めピストン21は適当な軽金属合金または熱変形可能な
プラスチックから成っている。
第2図かられかるように、受容部29の全長■、はピス
トン棒12の外径■〕に比べて太きい。受容部29の全
長りは2倍乃至4倍の大きさで、特に3倍の大きさが有
利である。従ってピストン棒12はパツキン28に対し
て傾斜せず、その結果ピストン21を、パツキン28の
両側にある案内面64.65によって、ケーシング1の
内壁7にて申し分なく案内することができる。さらにパ
ツキン41−に対しても傾斜させないようにすることも
可能で、その結果パツキン面62,63が非常に薄いに
もかかわらず、申し分のない密封が保証されている。
第3図はピストン21と弁22の部分断面図であるが、
第2図の実施例と異なるのは、弁体38′の先細り部分
49′が弁座46′の截頭円錐状のパツキン面45′ま
で延びている点である。この場合パツキン41は、開口
部30側の]つのパツキン隆起部43によってパツキン
面45′に当接する。他のパツキン隆起部44は弁体3
8′に対しては機能しない。この実施例では、作動ピン
23が、従って弁体38′がわずかに長手方向中心軸線
2の方向へ変位するだけで、例えば1ミリメー1−ル以
下変位するだけで、弁21は開弁する。
なぜなら弁21を開弁させるためにはパツキン面45′
をパツキン隆起部43から離すだけで十分だからである
。これに対して第2図の実施例では、弁21を開弁させ
るためには、筒状のパツキン面47が両パツキン隆起部
43,4.4と係合しなくなるまで弁体38を長手方向
中心軸線2の方向へ移動させねばならない。即ち開弁行
程は数ミリメートルである。
液体室19は液体で充填されているので、弁22が閉じ
ると調整装置は完全にロックされる。
次に、本発明の実施態様を列記しておく。
(1)ピストン棒(12)は少なくともその弁箱(33
)がピストン(21)のなかに配置されていることを特
徴とする請求項1に記載の長さ調整1jJ能な調整装置
(2)ピストン(21)が、弁箱(33)に隣接した状
態で、ピストン棒(12)に装着された固定リング(5
9)の周囲で変形することを特徴とする請求項1に記載
の長さ調整11丁能な調整装置。
(3)パツキン(4−1)が内側に支持リング(42)
を有していることを特徴とする、上記第2項に記載の長
さ調整可能な調整装置。
(4)パツキン(41)が、弁(22)と環状底(31
)とに当接している薄いパツキン面(62,63)を有
していることを特徴とする、上記第3項に記載の長さ調
整可能な調整装置。
(5)パツキン(41)が、内側へ且つ軸方向へ突出し
ている少なくとも1−っのパツキン隆起部(43,44
)を有し、該パツキン隆起部(43,44)が弁体(3
8,38’ ”)のパツキン面(45,47,45’ 
)に当接していることを特徴とする請求項1に記載の長
さ調整可能な調整装置。
(6)弁体(38,38”)が截頭円錐状及び/または
筒状のパツキン面(4,5,47,45’)を備え、該
パツキン面(45,47,45’)に少なくとも1つの
パツキン隆起部(43゜44)が当接していることを特
徴とする、上記第5項に記載の長さ調整可能な調整装置
(7)弁箱(33)がその端面(54)に絞り穴(55
)を有していることを特徴とする請求項1に記載の長さ
調整可能な調整装置。
(8)絞り穴(55)が、ピストン(21)内に形成さ
れ部分室(19b)に通じているオーバーフロー穴(5
2)に対して対角線方向に配置されていることを特徴と
する、」二記第7項に記載の長さ調整可能な調整装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるロツタi+I能な調整装置の垂直
縦断面図、第2図は第1図の調整装置のピストンと弁の
拡大縦断面図、第3図は第2図の弁体の変形実施例を備
えた弁とピストンの部分断面図である。 ・・ケーシング ・・ピストン棒 19b・・・・・液体掌部分 ・・・ピストン ・・・弁 ・・・・作動ピン ・・・受容部 ・・・環状底 ・・・穴 ・・・弁箱 38′ ・・・・・弁体 ・・・パツキン 47.45’  ・・・・・パツキン面l ・ ・ ・ 12 ・ ・ 19a。 21 ・ 22 ・ 23 ・ 29 ・ 31 ・ 32 ・ 33 ・ 38゜ 41 ・ 45゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端を閉塞され、圧力媒体で充填される筒状のケ
    ーシング(1)と、ケーシング(1)の他端から緊塞に
    突出し、ケーシング(1)内を移動可能なピストン棒(
    12)と、ケーシング(1)内に設けられ、ケーシング
    (1)の内壁(7)に対して緊塞に案内され、ピストン
    棒(12)に固定され且つピストン棒(12)とともに
    移動可能で、ケーシング(1)の内部空間を2つの部分
    室(19a、19b)に分割しており、筒状のピストン
    棒(12)を遊隙なしに配置するための筒状の受容部(
    29)を有しているピストン(21)と、前記部分室(
    19a、19b)を連通または切り離しするための弁(
    22)であって、ピストン(21)を貫通し、ピストン
    棒(12)に設けた穴(32)により形成される弁箱(
    33)のなかに大部分が配置されている弁(22)とを
    有し、弁(22)が、ピストン棒(12)内を移動可能
    に案内される作動ピン(23)を用いて操作可能でピス
    トン(21)を貫通している弁体(38、38’)を有
    し、弁体(38、38’)が、パッキン面(45、47
    、45’)によってパッキン(41)に当接し、且つパ
    ッキン(41)を橋渡しする位置へ移動可能になってい
    る、長さ調整可能な調整装置において、ピストン棒(1
    2)がピストン(21)内に設けた弁(22)によりパ
    ッキン(41)で支持され、該パッキン(41)は、前
    記受容部(29)の環状底(31)と、受容部(29)
    と、弁(22)と、弁体(38、38’)とに緊塞に当
    接していることを特徴とする、長さ調整可能な調整装置
JP1186201A 1988-07-23 1989-07-20 長さ調整可能な調整装置 Pending JPH0280825A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3825077.2 1988-07-23
DE3825077A DE3825077A1 (de) 1988-07-23 1988-07-23 Laengeneinstellbare verstelleinrichtung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0280825A true JPH0280825A (ja) 1990-03-20

Family

ID=6359396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1186201A Pending JPH0280825A (ja) 1988-07-23 1989-07-20 長さ調整可能な調整装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4949941A (ja)
EP (1) EP0353550B1 (ja)
JP (1) JPH0280825A (ja)
AT (1) ATE75825T1 (ja)
BR (1) BR8903634A (ja)
DE (2) DE3825077A1 (ja)
ES (1) ES2030943T3 (ja)

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