JPH05500578A - データトラックを計数するための方法及び装置 - Google Patents

データトラックを計数するための方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 計 数 装 置 本発明は、走査器により走査されるマーキングを計数するための装置に関する。
CDプレーヤー、ビディオディスクプレーヤー。
DRAWディスクプレーヤーまたは磁気的光学的記録再生装置は、例えば光学的 走査装置を備えている。
光学的走査装置の、いわゆる光学的ピックアップの構造と作用は、Electr onic Components & ^ppli−cations、 Vat 、6. No、4. 1984 209 215ページに記載されている。
レーザダイオードから送出された光ビームはレンズを用いてCDディスクへ集束 され、ここからフォト検出器へ反射される。このフォト検出器の出力信号から、 CDディスク上に記憶されているデータおよび、焦点調整回路用とトラック調整 回路用の実際値が得られる。前述の刊行物において、焦点調整回路に対する目標 値からの実際値の偏差が集束エラーと称され、他方、目標値からの実際値の偶作 に対しては、半径方向のトラッキングエラーという表現が選定されている。
焦点調整回路のための操作素子としてコイルが用いられ、このコイルの磁界によ り対物レンズが光学軸に沿って運動できる。この焦点調整回路は次に対物レンズ の移動により、レーザダイオードから送出された光ビームが常にCDディスクへ 集束されるように、作動する。トラック調整回路−これは半径方向駆動装置とも 称されることが多い−を用いて、光学的走査装置はCDディスクに関連づけて半 径方向へ移動可能である。これにより光ビームはCDディスクのらせん状のデー タトラック上へ案内される。
いくつかの機器の場合、前述の半径方向駆動装置は、いわゆる粗駆動装置と、い わゆる微駆動装置とから構成されている。粗駆動装置は例えばスピンドルとして 構成されており、これを用いて、レーザダイオード、レンズ、プリズムビームス プリッタおよびフォト検出器から構成されている光学的装置全体が、半径方向へ 移動される。微駆動装置により光ビームが付加的に半径方向へ移動されるか、ま たは例えば所定の角度だけ跳曜される。次に微駆動装置を用いて光ビームがわず かな距離区間−約lll11−だけCDディスクの半径に沿って走行駆動される 。
データが、例えばビデオディスクプレーヤの場合の映像と音響であれ、CDプレ ーヤの場合の音響だけであれ、磁気的光学的ディスクのデータであれ、これらの データを申し分なく再生するためには、ディスクへの光ビームの正確な集束化の ほかに、ディスクのデータトラックに沿っての精確な案内が必要とされる。
第1図にCDプレーヤの光学的検出装置のフォト検出器PDが示されている。こ の場合、3つのレーザビームLl、L2.L3がCDディスクへ集束される。
レーザビームL2とL3は回折ビーム+1次と一1次である。この種の走査装置 は冒頭に述べた刊行物において、3ビームピツクアツプと称されている、何故な らばこの走査装置は3つの光ビームで動作されるからである。
フォト検出器の場合、4つの正方形のフォトダイオードA、B、C,Dは、これ らがさらに1つの正方形を形成するように、まとめられている。4つのフォトダ イオードA、B、C,Dから成る正方形の手前に、長方形のフォトダイオードE が設けられている;この正方形の後方に第2のフォトダイオードFが設けられて いる。中間のレーザビームL1−これは4つのフォトダイオードA、B、C,D へ集束される−はデータ信号HF=AS+BS+C8+DSと、集束エラー信号 FE= (AS+C3)−(BS+DS)を発生する。両方の外側の光ビームL 2.L3のうち、前方のL3はフォトダイオードEへ入射し、後方のL2はフォ トダイオードFへ入射する。L2.L3はトラックエラー信号TE=ES−FS を形成する。AS、BS。
C8,DS、ES、FSで、それぞれダイオードA。
B、C,D、E、Fのフォト電圧を示す。
第1図において中間のレーザビームL1はトラックSの中央を追従している。ト ラックエラー信号TEは値ゼロを有する。
TE=ES−FS=Q。
中間の光ビームがトラックSの中央から偏差すると、一方の回折ビームはトラッ ク中央の方向へ運動し、他方の回折ビームは、2つのトラックSの間の中間領域 を照射する。しかしトラックと中間領域の反射特性は異なるため、一方の回折ビ ームは他方のそれよりも強く反射される。
第2図には、レーザビームLl、L2.L3がトラックSから右へ移動した場合 が示されている。トラックエラー信号は負の値となる。
TE=ES−FS<0゜ そのためトラック調整回路の操作素子は光学的検出装置を、トラックエラー信号 TEがゼロになるまで、左の方向へ運動する。
反対にレーザビームがトラックから左へ移動した場合は、トラックエラー信号は 正である: TE=ES−FS>Ooそのためトラック調整回路の操作素子は光 学的走査装置を、トラックエラー信号TEがゼロになるまで、右の方向へ運動す る。この事例が第3図に示されている。
光ビームL1と所属の回折ビームL2.L3が複数個のデータトラックを横切る 時は、トラックエラー信号TEは、第4図に示された正弦波状の経過となる。
日本国特許出願公開公報第60−10429号に示されたトラック調整回路の場 合は、HF信号の下側および上側の包絡線において、光ビームがデータトラ、。
りと交差しているか否かが検出される。光ビームが複数個のデータトラックを横 切って走行する時は、HF信号は規則的に2つのトラックの間で欠落する。
光ビームにより照射されるトラックの数を検出する目的で、HF信号の包絡線が 形成されさらに方形波信号へ変換される。この信号は順方向逆方向計数器の計数 入力側へ導びかれる。このようにしてこの順方向逆方向計数器によりHFの凹欠 部(欠落)致される。
光ビームがどちらの方向へ運動されたかを、半径方向へ内側か外側かを検出する 目的で、いわゆる方向論理装置が必要とされる。例えば、Dフリップフロップの D入力側へトラックエラー信号TEを導びき、そのクロックパルス入力側へHF 信号の包絡線を導びくことは公知である。そのためDフリップフロップは、光ビ ームがデータトラックを横切る時に、常に1つのパルスをそのクロック入力側に 供給される。しかしトラックエラー信号の極性は、光ビームがデータトラックを 離れる際の方向に依存するため、一方の方向の場合にDフリップフロップがセッ トされ−その出力側が“ハイ”へ移行するー、反対に他方の方向の場合はその出 力側は”ロー”である。そのためDフリップフロップのQ出力側の信号が、順方 向逆方向計数器の計数方向−順方向または逆方向−の決定の目的に用いられる。
そのため順方向逆方向計数器は、一方の方向の場合に順方向へ計数し、他方の方 向の場合に逆方向へ計数する。
しかしこの公知のトラック調整装置の欠点は次の点にある。即ち光ビームの方向 反転の場合に、計数パルスとトラックエラー信号を発生する信号の位相を考慮し なければならないことである、何故ならば不利な位相状態の場合はエラーが発生 するからである。
そのため本発明の課題は、マーキングをまたはデータトラックを計数するための 計数装置において、エラーレートを低減することである。
本発明はこの課題を次のようにして解決している、即ち走査器が所望の方向にお いて1つのマーキングから次のマーキングへ跳躍する時に、第1の計数器がその 都度に1つの計数パルスを供給されるようにし、前記走査器が不所望の方向にお いて1つのマーキングから次のマーキングへ跳躍する時に、第2の計数器がその 都度に1つの計数パルスを供給されるようにし、m個のマーキングにわたり跳躍 する目的で第1計数器の計数状態が第1の所定値ヘセットされるようにし、かつ 第2の計数器の計数状態が第2の所定値ヘセットされるようにし、両方の計数器 の計数状態が互いに比較されるようにし、さらにこの計数状態が等しい場合に、 走査器を停止させるための信号が送出されるように構成したのである。
第5図は第1実施例、第6図は第2実施例、第7図は第3実施例を示す。
まず第5図に示された実施例を用いて本発明を説明する。
光ビームが、所望の方向におけるトラック跳躍の際に例えば半径方向へ内側にデ ィスク中央へ運動する時に、方向論理袋fiFRLにより制御される可制御の切 り換えスイッチを用いて、nビット計数器Z1の計数入力側へ、HF信号の包絡 線から得られる計数パルスZ1が導びかれる。他方、光ビームが、例えば機械的 振動または揺れの結果、反対方向へ半径方向へ外側からディスク縁へ跳躍的に運 動すると、計数パルスZIは可制御の切り換えスイッチUSによりnビット計数 器Z2の計数入力側へ加えられる。nビット計数器Z1のおよびnビット計数器 Z2の出力側は、n個の対等ゲートE1〜Enと接続されている。この場合、両 方の計数器Z1.Z2のそれぞれ2つの同じウェイトの出力側が対等ゲートの両 方の入力側と接続されている。対等ゲートE1〜Enの出力側はNANDゲート Nの入力側と接続されている。
光ビームが例えば200トラツクだけ半径方向に内側へ跳躍すべき時は、計数器 Z2は200ヘセツトされ、他方、計数器Z1はゼロへリセットされる。この目 的で、図示されていない制御装置が例えばマイクロプロセッサが1つのパルスを 、両方の計数器Z1とZ2の互いに接続されたセット入力側りへ送出する。計数 器Z1の計数入力側Vは、HF信号の包絡線から得られた計数パルスZlを供給 されるため、計数器はゼロから順方向へ計数する。計数器Z2の計数状態は20 0のままである、何故ならば計数器Z2は計数パルスを供給されないからである 。n個の対等ゲートE1〜Enにおいて、両方の計数器Zl、Z2の同じウェイ トの出力側に生ずるビットがそれぞれ互いに比較される。両方の計数器Zl、Z 2の出力側における全部の同じウェイトのビットが一致すると−このことは両方 の計数状態の大きさが等しい場合であるー、全部の同じウェイトのゲートE1〜 Enがそれらの出力側に論理ゼロを送出する。そのためNANDゲートNはその 出力側に論理1を送出する。このことは、光ビームが200トラツクを飛び越し たこと、および光ビームは所望のトラックに到着して止まっていることを、意味 する。
いくつかの光学的走査装置の場合、第2計数器Z2の計数状態は、mトラックに わたる跳躍のためにmヘセットされるのではなく、それよりも小さい値ヘセット される。光ビームが制動の目的で例えば10のトラックを必要とする時は、計数 器Z2はm−10ヘセツトされる。そのため光ビームの、目標トラックの手前の 10トラツクへの制動が開始される。その目的は光ビームが所望のトラックおい て止まるようにするためである。計数器Z2が設定されるべき値は、光走査装置 のおよび調整回路の型に依存する。この値は例えば試行によりめることができる 。
しかし200トラツクにわたるトラック跳躍の間中に光ビームが、例えば機械的 振動の結果、いくつかのトラックだけ正しくない方向へ跳躍することがあり得る 。次のようにして、大きい機械振動および揺れは、車輌に組み込まれている例え ばCDにおいては除去されている。
まず前提とされるべきことは、例えば道路の穴に起因し得る揺れのため、光ビー ムが、既に50トラツクだけ正しい方向へ跳躍した後で、光ビームが10トラツ クを正しくない方向−半径方向に外側へ一横切ることである。方向論理装置RL は光ビームの方向変換を検出するため、RLは、可制御の切り換えスイッチUS を切り換える。その結果、計数器Z2は10個の計数パルスを供給される。その ためその計数状態は210へ高められる。揺れの作用が弱まる−このことはこの 実施例の場合は1oトラツクとするーと、直ちに光ビームが再び正しい方向へ半 径方向へ内側へ運動する。そのため方向論理装置RLは可制御の切り換えスイッ チUSを切り換えることにより、計数パルスZIが再び計数器Z1へ導びがれる ように、作動する。しかし計数器Z2の計数状態は200から210へ高められ たため、計数器Z1が210へ計数した時に、はじめて光ビームの停止用の信号 が与えられる。そのため次のことが保証される、即ち、計数器Z2の計数状態が 10だけ200から210へ高められなかったとした場合のように、光ビームが はじめて既に10トラック早期にではなく所望のトラックにおいて止まるとよう にされる。
しかしCDプレーヤの場合、所望の楽曲のサーチの目的で1000およびそれ以 上のトラックの跳躍が必要とされるため、計数器および対等ゲートに対する費用 が迅速に増加する。1000にわたる跳躍の目的に2つの10ビツト計数器と1 0の対等ゲートが設けられる。しかし、計数器とゲートに対する費用をできるだ けわずかに維持することが必要とされる。
第6図に示されている第2の実施例は、2つの9ビツト計数器により任意に多く のトラックにわたり跳躍できるように、構成されている。後述のように、1つの 遅延素子と1つのフリップフロップが補完される。
NANDゲートNの出力側はRSフリップフロップFFのリセット入力側Rと接 続されている。FFのQ出力側−ここから光ビームの停止用の信号が取り出され るーは計数器Z1の9番目のビット用のセント入力側Hと接続されている。計数 器Z1の計数入力側Vは2つのNORゲートN1.N2の第1の入力側と接続さ れている。計数器Z2の計数入力側VはNORゲートNu、N2の第2の入力側 と接続されている。
NORゲートN1の出力側がNANDゲートNの入力側と接続されている。他方 、NORゲートN2の出力側はRSフリップフロップFFのセット入力側Sと接 続されている。
次に光ビームがどのようにして例えば700トラツクだけ跳躍するかを、説明す る。光ビームがその現在の位置から例えばCDディスク上の1番目の楽曲の始め から操作者が聴取したい3番目の楽曲へ跳躍するために、マイクロCDプレーヤ 中のプロセッサは公知の様に、何本のトラックが光ビームの現在の位置と所望の 楽曲との間に存在するかを、算出する。前提とされる数値例において、光ビーム の瞬時の位置と所望の位置との間に存在するトラック数が700であるとする7 00への計数の目的で、9ビツト計数器が256へ2回および188へ1回計数 する必要がある、何故ならば2x256+188が700となるからである。前 提とされている数値例の場合、計数器Z2は188へ設定され、他方、計数器Z 1はゼロへセットされる。続いて計数器Z1は計数を開始する。188の計数パ ルスの後、両方の計数器Z1.Z2の計数状態ははじめて等しくなる。そのため RSフリップフロップFFはリセットされる。そのためそのQ出力側における負 のパルスは、9番目のビットが計数器Z2においては1ヘセツトされ、計数器Z 1においては0へセットされるように、作動する。計数器Z1は、次の状態にな るまで計数を続ける。即ちこれが256の計数パルスの後に計数器Z2と同じ計 数状態へ達して、さらにRSフリップフロップFFが2回目の同じ計数状態の場 合に負のパルスをそのQ出力側において送出するまで、計数を続ける。そのため 9番目のビットが、計数器Z2においては1へ、計数器Z1においては0ヘセツ トされる。次の256の計数パルスの後に両方の計数器Z1.Z2の計数状態が 再び等しくなるため、RSフリップフロップは3回目として負のパルスをそのQ 出力側に送出する。この第3の負のパルスにおいてマイクロプロセッサは、18 8が1回、256が2回、したがって合計で700のパルスが計数されたことを 検出する。
700トラツクにわたる跳躍の間中、光ビームは、例えば揺れのために正しくな い方向へ跳躍すると、第1の実施例の場合と同様に計数器Z2の計数状態が、光 ビームが正しくない方向で全部トラックを跳躍しただけ、増加される:何故なら ば、光ビームが凹凸のある道路上で比較的大きい跳躍中に振動のため複数回正し くない方向へ跳躍することがあり得るからである。
この種の場合に計数状態の正しくない評価を回避する目的で、同じ計数状態の場 合に最上位ビットを計数器Z1においては0ヘセツトし、計数器Z2においては 1ヘセツトする。188計数パルスの後に計数状態ははじめて等しくなると、計 数器Z1は、光ビームが所望の方向においてトラックを横切る間は、計数を続け る。しかし例えば12トラツクの後に計数器Z1−の計数状態200の場合に光 ビームは、振動のため例えば20トラツクだけ所望の方向へずらされると、計数 器Z2は188から188+20=208へ計数する。しかし200の場合は、 前もって等しい状態188に計数器Z1の最上位ビットが0ヘリセツトされず、 計数器Z2の最上位ビットが1ヘセツトされてしまっていると、計数状態が等し くなる。この構成がないと、1つのパルスがマイクロプロセッサへ送出されてし まう。光ビームは振動後はトラックを再び所望において横切るため、計数器Z1 が200から順方向計数する。しかし計数器Z2の計数状態が振動の結果もはや 188ではなく208の値を有するため、3回目−計数器Z1の計数状態208 の場合−に同じ計数状態が検出される。しかし光ビームが出発点から計数されて 正しい方向において、計数器の等しい状態188に最上位ビットが計数器Z1に おいては0へ、計数器Z2においては1ヘセツトされなかった時に、横切ったに もかかわらず、上記の検出がなされる。
可制御の切り換えスイッチUSは第7図に示されている様に、計数パルスZIが 、光ビームの所望の運動方向と実際の運動とに依存して、計数器Z1へまたはZ 2へ導びかれるように、拡張される。
第7図に示されている第3の実施例を説明する。
光ビームが半径方向へ内側へ運動すると、ANDゲートUlの第1入力端へ計数 パルスZIIが導びかれる。他方、光ビームが半径方向へ外側へ運動すると、A NDゲートU2の第1入力端へ計数パルスZ12が導びかれる。両方のANDゲ ートU1.U2の互いに接続されている2つの入力側は、反転段11の出力側と 接続されている。ANDゲートU1の出力側は2つのANDゲートU3.U4の 第1入力端と接続されている。ANDゲートU2の出力側は、2つのANDゲー トU5.U6の第1の入力側と接続されている。反転段I2の出力側はANDゲ ートU3.U5の第2の入力側と接続されている。反転段I2の入力側はAND ゲートU4.U6の第2入力端と接続されている。ORゲート01の出力側は計 数器Z2の計数入力側Vと接続されている。ORゲート01の第1入力端はAN DゲートU4の出力側と接続され、第2入力端はANDゲートU5の出力側と接 続されている。ORゲート02の出力側は計数器Z1の計数入力側Vと接続され ている。ORゲート02の第1入力端はANDゲー]・U3の出力側と接続され 、その第2入力端はANDゲートU6の出力側と接続されている。
反転段11の入力側における論理1により全部のANDゲートU1〜U6が遮断 されるため、計数器も遮断される。他方、反転段■1の入力側における論理0は 、ANDゲートU1.U2を計数パルスのために開く。反転段I2の入力側にお けるしたがってANDゲー)、U4.U6の第2入力端における論理1.により 、ANDゲートU1の第1入力端へ導びかれた計数ノくルスが計数器Z2へ導び かれ、他方、ANDゲートU2の第1入力端へ導びかれた計数パルスは計数器Z 1へ導びかれる。
インバータI2の入力側に論理0が加わると、接続が計数パルスのために交換さ れる。そのため、ANDゲートU1の第1入力端に加わる計数パルスが計数器Z 1へ達し、他方、ANDゲートU2の第1入力端に加わる計数パルスは計数器Z 2へ達する。
′ 所望の跳躍方向が内側方向である時は、第7図に示されている第3の実施例 の場合は、反転段■2の入力側に論理1が加わる;他方、反転段I2の入力側に おける論理0は、所望の跳躍方向が半径方向へ外側へ導ひかれることを意味する 。
本発明は、マーキング計数用の計数装置に汎用に適する。マーキングまたはデー タトラックが、機械的に走査されるか非接触式に走査されるかは、問題とならな い。ユニットの例えば走査装置を位置窓めするための調整回路−これによりユニ ットは光学的走査およびマーキングの計数により位置窓めされる−において、本 発明が使用できる。本発明は、例えばCDプレーヤ、ビデオディスクプレーヤ、 DRAWディスクプレーヤまたは磁気的光学的記録再生装置において用いられる ようなトラック調整回路に適する。
1)I L2 L113 L2 L7 L3 E Ft’g、1 Fig、5 しり 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.走査器により走査されるマーキングを計数するための計数装置において、 該走査器が所望の方向において1つのマーキングから次のマーキングへ跳躍する 時に、第1の計数器(Z1)がその都度に1つの計数パルス(ZI)を供給され るようにし、前記走査器が不所望の方向において1つのマーキングから次のマー キングへ跳躍する時に、第2の計数器(Z2)がその都度に1つの計数パルス( ZI)を供給されるようにし、m個のマーキングにわたり跳躍する目的で第1計 数器(Z1)の計数状態が第1の所定値ヘセットされるようにしかつ第2の計数 器(Z2)の計数状態が第2の所定値ヘセットされるようにし、両方の計数器( Z1,Z2)の計数状態が互いに比較されるようにし、さらにこの計数状態が等 しい場合に、走査器を停止させるための信号(LS)が送出されることを特徴と する、マーキングを計数するための計数装置。
  2. 2.m個のマーキングにわたり跳躍する目的で、第1の計数器(Z1)の計数状 態(Z1)が0ヘセットされるようにし、第2の計数器(Z2)の計数状態がm ヘセットされるようにした請求項1記載の装置。
  3. 3.両方の計数器(Z1,Z2)に対して2つのnビット計数器が設けられてお り、m個のマーキングにわたり跳躍する目的で第2の計数器(Z2)が、商m/ nから生ずる剰余値ヘセットされるようにし、さらに第1計数器(Z1)が0ヘ セットされるようにした請求項1記載の装置。
  4. 4.計数状態が等しい場合は、第1計数器(Z1)における最上位ビットが0ヘ セットされ、第2計数器(Z2)における最上位ビットが1ヘセットされるよう にした請求項3記載の装置。
  5. 5.計数器(Z1,Z2)の各2つの同じウエイトの出力側が各1つの対等ゲー ト(E1,・・・・・・,En)の入力側と接続されており、さらに該対等ゲー ト(E1,・・・・・・,En)の出力側がNANDゲート(N)の入力側と接 続されており、該NANDゲートの出力側から、走査器の停止用の信号(LS) が取り出される請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。
  6. 6.第1計数器(Z1)の計数入力側(V)が、第1のおよび第2のNORゲー ト(N1,N2)の第1の入力側と接続されており、第2の計数器(Z2)の計 数入力側(V)が第1のおよび第2のNORゲート(N1,N2)の第2入力側 と接続されており、第1NORゲート(N1)の出力側がNANDゲート(N) の入力側と接続されており、該NANDゲートの出力側がRSフリップフロップ (FF)のリセット入力側(R)と接続されており、第2のNORゲート(N2 )の出力側がRSフリップフロップ(FF)のセット入力側(S)と接続されて おり、さらにRSフリップフロップ(FF)が第1計数器(Z1)のリセット入 力側とおよび第2の計数器(Z2)のセット入力側(H)と最上位ビットに対し て接続されており、RSフリップフロップ(FF)のQ出力側から走査器の停止 用の信号(LS)が取り出されるようにした請求項4又は5記載の装置。
  7. 7.可制御の切り換えスイッチ(US)の一方の出力側が第1計数器(Z1)の 計数入力側(V)と接続されており、他方の出力側が第2計数器(Z2)の計数 入力側(V)と接続されており、可制御の切り換えスイッチ(US)の制御入力 側が方向論理装置(RL)の出力側と接続されており、さらに該可制御の切り換 えスイッチ(US)の入力側へ計数パルス(ZI)が導びかれるようにした請求 項5又は6記載の装置。
  8. 8.第1ANDゲート(U1)のおよび第2ANDゲート(U2)の第1入力側 へ計数パルス(ZI)が導びかれるようにし、第1のおよび第2のANDゲート (U1,U2)の互いに接続されている第2の入力側が第1の反転段(11)の 出力側と接続されており、第1のANDゲート(U1)の出力側が第3のおよび 第4のANDゲート(U31,U4)の第1入力側と接続されており、第2AN Dゲート(U2)の出力側が第5のおよび第6のANDゲート(U5,U6)の 第1入力側と接続されており、第3のおよび第5のANDゲート(U3,U5) の互いに接続された第2の入力側が第2反転段(I2)の出力側と接続されてお り、該反転段の入力側が第4のおよび第6のANDゲート(U4,U6)の第2 の入力側と接続されており、第4のANDゲート(U4)の出力側が第1ORゲ ート(O1)の第1入力側と接続されており、該第1ORゲートの第2入力側が 第5ANDゲート(U5)の出力側と接続されており、第6ANDゲートの出力 側が第2ORゲート(O2)の第1入力側と接続されており、該第2ORゲート の第2入力側が第3ANDゲート(U3)の出力側と接続されており、第1OR ゲート(O1)の出力側が第2計数器(Z2)の計数入力側(V)と接続されて おり、第2ORゲート(O2)の出力側が第1計数器(Z1)の計数入力側(V )と接続されており、さらに第2反転段(I2)の入力側におけるディジタル信 号が、両方の計数器(Z1,Z2)のうちのどちらの計数器へ計数パルス(ZI )が導びかれるかを、決定するようにした請求項5から7までのいずれか1項記 載の装置。
  9. 9.走査器が記録担体のデータトラックを走査するようにし、さらに該走査器に より横切られるデータトラックの数が計数されるようにした請求項1から8まで のいずれか1項記載の装置。
  10. 10.データトラックが光ビームにより掃引されるようにし、該光ビームにより 横切られたデータトラックの数が計数されるようにし、さらに計数状態が等しい 場合に光ビームが停止される請求項9記載の装置。
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