JPH0550039U - エンジンにおける遠心式ガバナの調節装置 - Google Patents

エンジンにおける遠心式ガバナの調節装置

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JPH0550039U JP10996191U JP10996191U JPH0550039U JP H0550039 U JPH0550039 U JP H0550039U JP 10996191 U JP10996191 U JP 10996191U JP 10996191 U JP10996191 U JP 10996191U JP H0550039 U JPH0550039 U JP H0550039U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】エンジン本体1の前側にカバー取付ボルト20
で着脱自在に取り付けた調時伝動カバー19で、調時伝
動装置10と、遠心式カバナ36に付設したガバナ調節
部54とを覆ったエンジンにおいて、次のようにした。
すなわち、ガバナ調節部54と対向する位置で、調時伝
動カバー19の一部にガバナ調節部54を露出させる調
節作業窓55をあけた。そして、この調節作業窓55に
蓋部取付ボルト56で、ガバナ調節部54を覆う蓋部5
7を着脱自在に取り付けた。 【効果】ガバナ調節部54を覆う小さな蓋部57は、そ
の取付ボルト56の数が少なくて済み、この取り外しを
短時間で行え、遠心式ガバナ36の調節の作業能率が高
い。また、蓋部57を取り外しても、調時伝動装置10
全体が露出することがなく、エンジンを運転しながら遠
心式ガバナ36の調節を行う場合でも、調節者の衣服が
調時伝動装置10に巻き込まれるおそれがなく、安全で
ある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンにおける遠心式ガバナの調節装置に関する。
【0002】
【従来技術】
遠心式ガバナを備えたエンジンの従来技術として、図6に示すものがある。こ れは、エンジン本体101に調時伝動カバー102をカバー取付ボルト103に よって着脱自在に取り付け、この調時伝動カバー102で、調時伝動装置104 と、遠心式カバナ105に付設したガバナ調節部106とを覆ってある。尚、調 時伝動装置104は、クランクギヤ107、アイドルギヤ110、動弁カムギヤ 108、カバナ入力ギヤ109で構成してある。
【0003】 ところで、この従来技術では、遠心式ガバナ105の調節を行う場合、カバー 取付ボルト103を取り外して、調時伝動カバー102をエンジン本体101か ら取り外すことにより、ガバナ調節部106を露出させ、このガバナ調節部10 6を工具で操作するようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術では、次の問題がある。 調時伝動装置104全体を覆う調時伝動カバー102は、その形状が大きい ため、これを取り付けるカバー取付ボルト103の数も多い。このため、遠心式 ガバナ105の調節を行う場合、カバー取付ボルト103の取り外しに時間がか かり、その調節の作業能率が低い。
【0005】 調時伝動カバー102を取り外すと、ガバナ調節部106とともに調時伝動 装置104全体が露出する。このため、エンジンを運転しながら遠心式ガバナ1 05の調節を行う場合、調節者の衣服が調時伝動装置104に巻き込まれる等の 危険がある。
【0006】 本考案は、遠心式ガバナの調節作業を高能率で安全に行える、エンジンにおけ る遠心式ガバナの調節装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、図1に例示するように、エンジン本体1の前側にカバー取付ボルト 20で調時伝動カバー19を着脱自在に取り付け、この調時伝動カバー19で、 調時伝動装置10と、遠心式カバナ36に付設したガバナ調節部54とを覆った エンジンにおいて、次のようにしたことを特徴とする。
【0008】 すなわち、上記ガバナ調節部54と対向する位置で、上記調時伝動カバー19 の一部に上記ガバナ調節部54を露出させる調節作業窓55をあけ、この調節作 業窓55に蓋部取付ボルト56で、上記ガバナ調節部54を覆う蓋部57を着脱 自在に取り付けた、ことを特徴とする。
【0009】
【作用】
本考案では、遠心式ガバナ36の調節を行う場合、蓋部取付ボルト56を取り 外して、蓋部57を調節作業窓55から取り外し、この調節作業窓55からガバ ナ調節部54を露出させ、調節作業窓55からドライバー等の工具を差し込み、 ガバナ調節部54を操作する。
【0010】 ガバナ調節部54を覆う蓋部57は、その形状が小さいため、これを取り付け る蓋部取付ボルト56の数が少なくて済む。このため、遠心式ガバナ36の調節 を行う場合、蓋部取付ボルト56の取外しを短時間で行うことができ、その調節 の作業能率が高い。
【0011】 また、ガバナ調節部54を覆う蓋部57を取り外しても、調時伝動装置10全 体が露出することがない。このため、エンジンを運転しながら遠心式ガバナ36 の調節を行う場合でも、調節者の衣服が調時伝動装置10に巻き込まれるおそれ がなく、その調節作業を安全に行える。
【0012】
【考案の効果】
本考案は次の効果を奏する。 ガバナ調節部を覆う蓋部は、その形状が小さいため、これを取り付ける蓋部 取付ボルトの数が少なくて済む。このため、遠心式ガバナの調節を行う場合、蓋 部取付ボルトの取外しを短時間で行うことができ、その調節の作業能率が高い。
【0013】 ガバナ調節部を覆う蓋部を取り外しても、調時伝動装置全体が露出すること がない。このため、エンジンを運転しながら遠心式ガバナの調節を行う場合でも 、調節者の衣服が調時伝動装置に巻き込まれるおそれがなく、その調節作業を安 全に行える。
【0014】
【実施例】
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の実施例に係るディ ーゼルエンジンの正面図である。図2は図1のエンジンの遠心式ガバナ周辺の縦 断面側面図である。図3は図1のエンジンの調時伝動装置周辺の縦断面正面図で ある。図4は図1のエンジンの縦断面正面図である。図5は図1のエンジンの縦 断面側面図である。
【0015】 この実施例で用いるディーゼルエンジンは、図5に示すように、横軸エンジン であり、その構成は次の通りである。図5に示すように、エンジン本体1は、ク ランクケース2の上側にシリンダ3を形成し、その上側にシリンダヘッド4を組 み付け、クランクケース2の下側にオイルパン5を組み付けて構成してある。エ ンジン本体1の前側には、調時伝動カバー6を組み付けてある。シリンダ3内に はピストン7を内嵌し、これをコンロッド8を介してクランク軸9に連動連結し てある。図4に示すように、クランク軸9には調時伝動装置10を介して、燃料 噴射カム軸11、動弁カム軸12、潤滑油ポンプ軸13を連動連結してある。
【0016】 図3に示すように、調時伝動装置10は、クランクギヤ14、アイドルギヤ1 5、燃料噴射カム軸入力ギヤ16、動弁カム軸入力ギヤ17、潤滑油ポンプ軸入 力ギヤ18で構成してある。この調時伝動装置10は、調時伝動カバー19内に 収容してある。図1に示すように、この調節伝動カバー19は、多数のカバー取 付ボルト20でエンジン本体1の前側に着脱自在に取り付けてある。
【0017】 図4に示すように、この調時伝動装置10を介してクランク軸9から連動され る燃料噴射カム軸11は、クランクケース2の左上側に形成した燃料噴射ポンプ 室21内に収容してある。図2に示すように、燃料噴射カム軸11は、燃料噴射 ポンプ室21の下部に前後方向に向けて架設し、その前端部22を、燃料噴射ポ ンプ室21の前側の調時伝動カバー19内に突出させてある。燃料噴射カム軸1 1の前端部22には、ガバナ入力ギヤを兼ねた燃料噴射カム軸入力ギヤ16を外 嵌固定してある。燃料噴射カム軸入力ギヤ16には、アイドルギヤ15を噛み合 わせてある。燃料噴射カム軸11の燃料噴射カム23には、その上側から燃料噴 射ポンプ24の平面タペット25を接当させてある。尚、図2中、符号67は潤 滑油噴射ノズルで、ここから矢印68のように噴射させた潤滑油で平面タペット の潤滑を行う。
【0018】 このような構成によれば、クランク軸からアイドルギヤ15を介して燃料噴射 カム軸入力ギヤ16が連動されると、燃料噴射カム軸11が回転し、燃料噴射カ ム23で平面タペット25が押し上げられ、所定の燃料噴射時期に燃料噴射ポン プ24から燃料が噴射されることになる。
【0019】 このディーゼルエンジンでは、燃料噴射ポンプ24の燃料噴射時期を調節する ため、次のような工夫がなされている。燃料噴射カム軸入力ギヤ16とアイドル ギヤ15とに、はすば歯車を用いている。燃料噴射カム軸11に前後ベアリング 軸受26・27を外嵌固定してある。前ベアリング軸受26は、その軸受取付孔 28に前後進退自在自在に内嵌してある。後ベアリング軸受27は、椀状の軸受 ケース29に内嵌固定し、軸受ケース29をそのケース取付孔30に前後進退自 在にねじ嵌合させてある。燃料噴射カム軸11にその軸心に沿うレンチ挿入孔3 1を貫通状にあけ、その後端開口部32と対向する位置で、軸受ケース29の内 底にレンチ係合部33を設けてある。
【0020】 このような構成によれば、後述するガバナ軸34をレンチ挿入孔31の前端開 口部35から抜き、ここからレンチを挿入し、レンチ頭部をレンチ係合部33に 係合し、軸受ケース29を回転操作すると、軸受ケース29が前または後側に螺 進し、燃料噴射カム軸11とともに、燃料噴射カム軸入力ギヤ16が前または後 側に移動する。この燃料噴射カム軸入力ギヤ16は、前または後側に移動する際 、これとこれに噛み合うアイドルギヤ15の歯の捩れにより、わずかに回転する ため、燃料噴射カム軸11も同様に回転し、燃料噴射カム23の位相がずれ、燃 料噴射時期が進角または遅角側に調節される。
【0021】 燃料噴射ポンプ室21の前側の調時伝動カバー19内には、遠心式ガバナ36 を収容してある。その構成は、次の通りである。レンチ挿入孔31の前端開口部 35からガバナ軸34を摺動自在に挿入し、このガバナ軸34にフランジ37を 形成してある。また、燃料噴射カム軸入力ギヤ16に枢軸38を介して複数のガ バナウェイト39を揺動自在に枢支し、ガバナウェイト39の係合部40にフラ ンジ37の周縁部を係合させてある。また、調時伝動カバー19内に架設したガ バナレバー軸41を介してガバナレバー42とスプリングレバー43とを揺動自 在に枢支してある。ガバナレバー42には、連動レバー62を介して燃料噴射ポ ンプ24の燃料調量ピン44を連動連結してある。また、ガバナレバー42には 、ガバナ力入力ボルト45をナットを介して前後進退自在に取り付け、その後端 部にガバナ軸34の前端面を接当させてある。
【0022】 スプリングレバー43はガバナスプリング(図外)を介してアクセルレバー( 図外)に連動連結してある。スプリングレバー43の取付座46には、ナットを 介してトルクスプリング調節ボルト47とスプリング力出力ボルト48とをいず れも前後進退自在に取り付けてある。トルクスプリング調節ボルト47の後端部 には、トルクスプリング49を外嵌固定し、その後端部は、ガバナレバー42の 前面に接当させてある。スプリング力出力ボルト48の後端部は、ガバナレバー 42の前面に接当させてある。トルクスプリング調節ボルト47とガバナ力入力 ボルト45の各前端面には、すり割りを形成してある。また、調時伝動カバー1 9にナットを介して燃料制限ボルト50を前後進退自在に取り付け、その後端面 をスプリングレバー43の下端部51に対向させてある。
【0023】 この遠心式ガバナ36では、エンジン回転中、ガバナウェイト39がエンジン の回転速度に対応する速度で回転し、その遠心力が、ガバナ軸34とガバナ力入 力ボルト45とを順に介して、ガバナレバー42に前向きのガバナ力52として 伝達される。また、スプリングレバー43からスプリング力出力ボルト48を介 してガバナレバー42に後向きのスプリング力53がかかる。そして、ガバナ力 52とスプリング力53との釣り合いで、ガバナレバー42が前後に揺動し、燃 料調量ピン44の位置が変動し、燃料噴射量が調節され、エンジンにかかる負荷 の変動に拘わらず、エンジンの回転速度が一定に維持される。
【0024】 また、エンジンにかかる負荷が過負荷になると、エンジン回転数の異常低下に より、ガバナ力52が異常低下し、スプリングレバー43とガバナレバー42と が共に前側に大きく揺動する。そして、スプリングレバー43の下端部51が燃 料制限ボルト50に当たってスプリングレバー43が揺動停止し、ガバナレバー 42のみが、トルクスプリング49の弾発力で前側に押され、燃料調量ピン44 が全負荷位置よりも燃料増量側63に偏ったトルクアップ位置まで移動し、燃料 増量によりエンストが防止される。このトルクスプリング49の弾発力の調節は 、トルクスプリング調節ボルト47とスプリング力出力ボルト48を前後進退調 節することによって行われる。このトルクスプリング調節ボルト47とスプリン グ力出力ボルト48のを前後進退調節は、その前側からドライバーによって行う 。また、前述したように、燃料噴射ポンプ24の燃料噴射時期を調節した場合、 燃料噴射カム軸11の位置が前後にずれるのに伴い、ガバナ軸34の位置が前後 にずれるため、ガバナ力入力ボルト45を前後進退調節し、ガバナ軸34のずれ を吸収する。このガバナ力入力ボルト45の前後進退調節も、その前側からドラ イバーによって行う。
【0025】 この実施例では、トルクスプリング調節ボルト47、スプリング力出力ボルト 48、ガバナ力入力ボルト45の三者で、ガバナ調節部54を構成してある。遠 心式ガバナ36に付設したこのガバナ調節部54と対向する位置で、調時伝動カ バー19の一部に調節作業窓55をあけてある。図1に示すように、この調節作 業窓55からは、ガバナ調節部54が露出する。この調節操作窓55には、3個 の蓋部取付ボルト56で、ガバナ調節部54を覆う蓋部57を着脱自在に取り付 けてある。このような構成によれば、蓋部取付ボルト56の数が少なくてすむの で、遠心式ガバナ36の調節を行う場合、蓋部取付ボルト56の取り外しを短時 間で行うことができる。また、蓋部57を取り外しても、調時伝動装置10全体 が露出することがないので、エンジンを運転しながら遠心式ガバナ36の調節を 行う場合でも、調節者の衣服が調節伝動装置10に巻き込まれるおそれがない。
【0026】 また、図2に示すように、蓋部57にはドレン孔58をあけ、これにドレンボ ルト59を着脱自在に螺入してある。このエンジンを横倒して縦軸エンジンとし た場合には、調時伝動カバー19をオイルパンとして利用し、このドレン孔58 からオイルドレンを行えるようになっている。
【0027】 更に、蓋体57にはナットを介してハイアイドル調節ボルト60を前後進退自 在に取り付け、その後端部にハイアイドル調節スプリング61を外嵌固定し、そ の後端部を連動レバー62の前端面に対向させてある。このハイアイドル調節ボ ルト60を後側に進めると、アイドリング時に燃料調量ピン44とともに前側に 移動しようとする連動レバー62が、ハイアイドル調節スプリング61で受け止 められ、燃料調量ピン44が通常のアイドリング位置よりも燃料増量側63に偏 ったハイアイドル位置に止められ、アイドリング回転が高まる。尚、図中64は エンジン停止用のリニアソレノイドであり、そのプランジャ65の前端部を連動 レバー62の後端面に対向させ、通電時に突出するプランジャ65により、連動 レバー62をハイアイドル調節スプリング61の弾発力に抗して前側に押し、燃 料調量ピン44を燃料減量側66の燃料カット位置まで移動させるようにしてあ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るディーゼルエンジンの正
面図である。
【図2】図1のエンジンの遠心式ガバナ周辺の縦断面側
面図である。
【図3】図1のエンジンの調時伝動装置周辺の縦断面正
面図である。
【図4】図1のエンジンの縦断面正面図である。
【図5】図1のエンジンの縦断面側面図である。
【図6】従来技術に係るエンジンの正面図である。
【符号の説明】
1…エンジン本体、10…調時伝動装置、19…調時伝
動カバー、20…カバー取付ボルト、36…遠心式ガバ
ナ、54…ガバナ調節部、55…調節作業窓、56…蓋
部取付ボルト、57…蓋部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山本 信裕 大阪府堺市石津北町64株式会社クボタ堺製 造所内 (72)考案者 山本 昌一 大阪府堺市石津北町64株式会社クボタ堺製 造所内 (72)考案者 早谷 章 大阪府堺市石津北町64株式会社クボタ堺製 造所内 (72)考案者 渡辺 豊 大阪府堺市石津北町64株式会社クボタ堺製 造所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン本体(1)の前側にカバー取付ボ
    ルト(20)で調時伝動カバー(19)を着脱自在に取り付
    け、この調時伝動カバー(19)で、調時伝動装置(10)
    と、遠心式カバナ(36)に付設したガバナ調節部(54)
    とを覆ったエンジンにおいて、 上記ガバナ調節部(54)と対向する位置で、上記調時伝
    動カバー(19)の一部に上記ガバナ調節部(54)を露出
    させる調節作業窓(55)をあけ、この調節作業窓(55)
    に蓋部取付ボルト(56)で、上記ガバナ調節部(54)を
    覆う蓋部(57)を着脱自在に取り付けた、ことを特徴と
    するエンジンにおける遠心式ガバナの調節装置。
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