JPH05500359A - N―ホルミル―l―アスパラギン酸無水物の製造方法 - Google Patents

N―ホルミル―l―アスパラギン酸無水物の製造方法

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JPH05500359A JP2511285A JP51128590A JPH05500359A JP H05500359 A JPH05500359 A JP H05500359A JP 2511285 A JP2511285 A JP 2511285A JP 51128590 A JP51128590 A JP 51128590A JP H05500359 A JPH05500359 A JP H05500359A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 N−ホルミル−し−アスパラギン酸無水物の製造方法発明の背景 本発明はN−ホルミル−し−アスパラギン酸無水物(F−Asp=O)の製造方 法に関する。これはα−L−アスパルチルーL−フェニルアラニンメチルエステ ル(α−APM)のようなアスパラギン酸末端部分を含有するペプチド甘味料の 製造に使用する。
アスパルチル含有ジペプチドはアスパラギン酸をL−フェニルアラニン又はその メチルエステルのような第2アミノ酸又はその誘導体と結合させるカップリング 反応により製造する。これらのカップリング反応はホルミル、アセチル、アセト アセチル、ベンジル、置換および未置換カルボベンゾキシ、t−ブトキシカルボ ニルおよびヒドロハライド塩のようなアスパラギン酸部分に結合するアミノ保護 基を必要とする。しばしばN−保護基として当、業者が呼ぶアミノ保護基は、本 開示ではN−ホルミルを意味し、これはホルミル部分がブロック剤として機能す るからである。ホルミル化無水アスパラギン酸は出発物質として広く使用され、 その方法は広く記載されている。米国特許第4,173,562号、第3,93 3゜781号および第3,962.207号明細書参照。
カップリング反応は溶媒中で行ない、この反応はα−L−アスパルチルーL−フ ェニルアラニンメチルエステル(α−APM)を製造するいくつかの特許方法に 普通に見られる。ウチャマの米国特許第3,962,207号、Bachman の米国特許第4.173,562号およびYaichiらのEPO特許第127 ,411号明細書参照。
N−ホルミル−し−アスパラギン酸無水物は通例、アスパラギン酸、大過剰の蟻 酸および無水酢酸の反応混合物から製造する。過剰量の蟻酸はある点で蒸留して 除去し、酢酸から分離しなければならない。これは最終生成物のコストに加わる 。本発明ではこれらの特別の蒸留および分離処理か不要である。
発明の要約 本発明はN−ホルミル−し−アスパラギン酸無水物(F−Asp=O)の製造方 法を目的とする。F−Asp=Oの形成中生成する反応副生物は別のアミノ酸、 例えばL−フェニルアラニンとのカップリング反応に対し溶媒として使用するの で多くの分離問題を回避でき、従って製造コストを低減てきる。
F−Asp=0はL−アスパラギン酸と蟻酸を、有効量の無水酢酸の存在で、N −ホルミル−L−アスパラギン酸無水物を形成するのに十分な條件下で、反応さ せて製造する。次に有効量の無水酢酸及び03〜C6第2アルコール−を反応混 合物に添加して過剰の蟻酸を消費さぜる。N−ホルミル−L−アスパラギン酸無 水物反応形成混合物は修正せずに次の反応に適する。
ホルミル−し−アスパラギン酸無水物は通例アスパラギン酸と無水酢酸および蟻 酸を当業者に既知の反応方法で組み合せて製造する。米国特許第3,933,7 81号、第3,962,207号および第4,173,562号明細書参照。し かし、本発明は最少量の蟻酸を利用する(1.2〜1,35モル当量1モル、ア スパラギン酸)。反応混合物に無水酢酸およびイソプロピルアルコールを添加し て過剰の蟻酸を蟻酸イソプロピルに転換することは特に興味かある。
発明の記載 本発明の実施例では、L−アスパラギン酸は最少量の蟻酸(アスパラギン酸基準 で少なくとも1.2モル当量)および無水酢酸(アスパラギン酸基準で少なくと も約2,0モル当量)と、任意には酸化マグネシウムのような触媒の存在で混合 してN−ホルミル−し−アスパラギン酸無水物を形成させる。
適当な触媒は酸化物、水酸化物および金属塩を含み、米国特許第4.508,9 12号および第4,550゜180号明細書に開示される。この反応は約52℃ までの温度で行なう。混合物は約50°Cで少なくとも約2゜5時間攪拌するこ とが好ましい。追加の無水酢酸(約0゜2モル2は約2.5時間後に添加して過 剰の未処理蟻酸を蟻酸−酢酸無水物、すなわち混合無水物に転換する。
さらに2.5時間後、03〜C6第2アルコール、すなわちイソプロピルアルコ ール(添加縁蟻酸基準で少なくとも約0.3モル当量)を反応混合物に添加して 蟻酸−酢酸無水物を相当するエステル、すなわち蟻酸イソプロピルに転換する。
蟻酸使用量はアスパラギン酸基準で1゜3〜1.35モル当量が好ましい。
別法では、無水酢酸は反応の初めに反応混合物に一度i:全部(2,3〜2.9 モル1モル、アスパラギン酸)添加でき、第2アルコールをその後添加し、過剰 の蟻酸を混合無水物と反応させて消費し、相当するエステルを形成させる。少量 の無水酢酸はl工程で第2アルコールと同時に添加できる。しかし、好ましくは 蟻酸、主要量の無水酢酸および触媒を約2〜3時間混合し、次いで少量の無水酢 酸を添加する。次に反応はさらに2〜3時間混合しながら維持し、その後第2ア ルコール(イソプロパツール)をそこに添加する。この最終反応混合物は次に好 ましくは約50°Cで、さらに2〜3時間完了するまで混合する。
生成物、N−ホルミル−し−アスパラギン酸無水物はL−フェニルアラニン又は L−フェニルアラニンメチルエステルのような別のアミノ酸と本来の場所に反応 、すなわちカップリングさせ、それによって費用および時間を要する分離技術を 回避できる。反応副生物はアミノ酸カップリング反応に対し共溶媒として作用す る。生成ジペプチドはアスパルテーム製造の中間体である。
次側は本発明を特に実証するために供する。これらの例は例示のためにのみ示し 、発明の精神又は範囲を限定するものとして解すべきてはない。物質および方法 はこの開示から当業者には明らかであろう。
例1 O,12g(0,003モル)の酸化マグネシウム、触媒を161nl(0,4 05モル)の95%蟻酸に溶解した。次に60.2ml’の無水酢酸を上記溶液 に添加し、これを35〜40°Cに10〜15分加熱した。次に、39.93g (0,3モル)のし−アスパラギン酸を添加し、この混合物は2.5時間50± 2°Cで攪拌した。
この時点て、さらに8.6mlの無水酢酸を添加し、反応はさらに2.5時間5 0±2°Cで継続した。次に9.2TLl(0,120モル)のイソプロピルア ルコールを反応混合物に添加し、さらに2時間加熱した。N−ホルミル−し−ア スパラギン酸無水物は高速液体クロマトグラフィ(HPLC)から分かるように この時点で形成した。
例2 酸化マグネシウム(0,121g、0.003モル)を16.4m1(0,40 6モル)の93.4%蟻酸に窒素下で溶解した。次に62.5m1(0,655 モル)の無水酢酸を攪拌混合物に添加し、白色沈澱か形成した。
混合物の温度は次の30分中に37〜38°Cに上昇した。
L−アスパラギン酸(39,93g、0.30モル)を次に添加し、混合物は4 8〜50°Cに2.5時間加熱した。追加の無水酢酸(8,6mj’、0.09 モル)をさらに25時間加熱しなから添加した。9. 2m1(0,120モル )のイソプロピルアルコールを反応混合物に添加した。さらに2.0時間50± 2°Cて加熱した。次に反応混合物は室温(22〜27°C)に冷却した。
例3 酸化マグネシウム(0,4g、0.01モル)を53、 31nf!(1,35 モル)の9596蟻酸および200mI!(2,i0モル)の無水酢酸に溶解し た。、−の反応により15分間に40°C(20〜22°Cから)に温度か1昇 した。L−アスパラギン酸(133,1g、1.0モル)を反応混合物に添加し 、形成スラリーを48〜50°Cで2.5時間加熱し、その時点で28.9rR 7(0,303モル)の追加の無水酢酸を添加した。別ニ2.5時間加熱を継続 し7、その後30.7m1(0,4モル)のイソプロピルアルコールを混合し、 た。この混合物は1.5時間48〜50°Cで攪拌し、次に室温(25±2°C )に冷却した。形成混合物は修正せずに次の反応に使用するのに適する。
例4 蟻酸(95,7%、16yd、0.405モル)を60、 2m7! (0,6 31モル)の無水酢酸に5分にわたって滴加し、その間温度は40°Cに上昇し た。混合物は55分攪拌し、0.43g(0,003モル)の酢酸マグネシウム および39.93g (0,3モル)のし−アスパラギン酸を添加した。形成ス ラリーは47〜48°Cで2.5時間加熱した。無水酢酸(7,1mI!、0. 0744モル)を添加し、2.5時間加熱を継続した。イソプロピルアルコール (7,21g、0.120モル)を添加し、1.5時間加熱を継続した。
例5 蟻酸(16,0m7’、0.405モル)を0.121g(0,003モル)の 酸化マグネシウムに窒素下に添加し、すへての固体か溶解するまで攪拌した。無 水酢酸(60,2ml、0.631モル)を添加すると直ちに沈澱を生じ、温度 は15分で40°Cに上昇した。L−アスパラギン酸(39,93,g、0.3 モル)を添加し、スラリーは2.5時間48〜50゛Cに加熱した。追加の無水 酢酸(9,37nI、0.0974モル)を添加し、285時間加熱を継続し7 た。イソプロピルアルコール(11,9m7!、0.155モル)を添加し、混 合物は15時間加熱した。
同様の操作で、各種第2アルコールおよびここに記載の処理條件を使用I、2て N−ホルミル−し−アスバルチツクアンヒドリドを製造する。最終反応混合物は 修正せずに次の反応に適する。
国際調査報告

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)L−アスパラギン酸と蟻酸を有効量の無水酢酸の存在下、N−ホルミ ル−L−アスパラギン酸無水物を形成するのに十分な條件下で反応させ、その後 (b)有効量のC3〜C6第2アルコールを上記(a)に添加して過剰の蟻酸を 消費させ、生成するN−ホルミル−L−アスパラギン酸無水物反応混合物は修正 せずに次の反応に適することを特徴とする、方法。
  2. 2.第2アルコールはイソプロパノールであり、反応は触媒の存在で行なう、請 求項1記載の方法。
  3. 3.(i)蟻酸はL−アスパラギン酸基準で約1.25〜約1.35モル当量の 量で反応混合物に添加し、(ii)無水酢酸は工程(a)で主要部分および工程 (b)で少部分の2工程で添加する、請求項2記載の方法。
  4. 4.工程(a)で無水酢酸はL−アスパラギン酸基準で約2.1〜約2.5モル 当量の量で添加する、請求項3記載の方法。
  5. 5.工程(b)で無水酢酸はL−アスパラギン酸基準で約0.2〜約0.4モル 当量の量で添加する、請求項4記載の方法。
  6. 6.イソプロパノールはL−アスパラギン酸基準で約0.25〜約0.5モル当 量の量で添加する、請求項5記載の方法。
  7. 7.反応は約52℃以下の温度で行なう、請求項6記載の方法。
  8. 8.温度は約50℃である、請求項7記載の方法。
  9. 9.(a)L−アスパラギン酸と蟻酸を有効量の無水酢酸の存在でN−ホルミル −L−アスパラギン酸無水物を形成するのに十分な條件下で反応させ、(b)無 水酢酸の第2部分を反応混合物に添加し、その後 (c)有効量のC3〜C6第2アルコールを添加して過剰の蟻酸を消費させる、 連続工程を含み、形成するN−ホルミル−L−アスパラギン酸無水物反応混合物 は修正せずに次の反応に適することを特徴とする、方法。
  10. 10.第2アルコールはイソプロパノールであり、反応は触媒の存在で行なう、 請求項9記載の方法。
  11. 11.(i)蟻酸はL−アスパラギン酸基準で約1.25〜約1.35モルの量 で反応混合物に添加レ、(ii)工程(a)で無水酢酸はL−アスパラギン酸基 準で約2.1〜約2.5モル当量の量で添加し、および(iii)工程(b)で 無水酢酸はL−アスパラギン酸基準で約0.2〜約0.4モル当量の量で添加す る、請求項10記載の方法。
  12. 12.イソプロパノールはL−アスパラギン酸基準で約0.25〜約0.5モル 当量の量で添加する、請求項11記載の方法。
  13. 13.反応は約52℃以下の温度で行なう、請求項12記載の方法。
  14. 14.温度は約50℃である、請求項13記載の方法。
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