JPS6263599A - アスパルテ−ムの製造法 - Google Patents
アスパルテ−ムの製造法Info
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- JPS6263599A JPS6263599A JP61209770A JP20977086A JPS6263599A JP S6263599 A JPS6263599 A JP S6263599A JP 61209770 A JP61209770 A JP 61209770A JP 20977086 A JP20977086 A JP 20977086A JP S6263599 A JPS6263599 A JP S6263599A
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- Japan
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- formula
- compound
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K5/00—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K5/04—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
- C07K5/06—Dipeptides
- C07K5/06104—Dipeptides with the first amino acid being acidic
- C07K5/06113—Asp- or Asn-amino acid
- C07K5/06121—Asp- or Asn-amino acid the second amino acid being aromatic or cycloaliphatic
- C07K5/0613—Aspartame
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
西ドイツ特許公開公報筒2,801,258号(米国特
許第4,165,311号、同第4,256.83 <
5号、および同第4,436,925号)には一方では
N−保護されたモノアミンカルボン酸エステルそしてモ
ラ一方ではジペプチドから成る付加化合物の製法が記載
されており、ここでとのジはブチドはまたこのモノアミ
ンカルボン酸エステルおよびモノアミノジカルボン酸か
ら酵素的エステル化反応で製造された。この付加化合物
は反応媒体中に不溶性であり分離される。しかしながら
このエステル変換の本来の目的は付加化合物の製造では
なくて、保護されてないジはプチドそれ自体にある。文
献、なかんずく前記した西ドイツ特許公開公報には付加
化合物の分解によるジRプチドの取得を目的とする数糊
の方法が記載さtている。
許第4,165,311号、同第4,256.83 <
5号、および同第4,436,925号)には一方では
N−保護されたモノアミンカルボン酸エステルそしてモ
ラ一方ではジペプチドから成る付加化合物の製法が記載
されており、ここでとのジはブチドはまたこのモノアミ
ンカルボン酸エステルおよびモノアミノジカルボン酸か
ら酵素的エステル化反応で製造された。この付加化合物
は反応媒体中に不溶性であり分離される。しかしながら
このエステル変換の本来の目的は付加化合物の製造では
なくて、保護されてないジはプチドそれ自体にある。文
献、なかんずく前記した西ドイツ特許公開公報には付加
化合物の分解によるジRプチドの取得を目的とする数糊
の方法が記載さtている。
この方法の実際上の使用は例えは、出発物質としてアス
パラギン酸およびD−および/またiL−フェニルアラ
ニンメチルエステルカラ製造されるジはプチドエステル
である甘味料アスパルテームの製造にある。アスパラギ
ン酸はL−フェニルアラニンメチルニステルト[lJK
結合し、一方過剰のD−フェニルアラニンメチルエステ
ルはジペプチドに付加して付加物を形成する。次の反応
段階においてアスパルチルフェニルアラニンメチルエス
テルがその付加物から遊離される。
パラギン酸およびD−および/またiL−フェニルアラ
ニンメチルエステルカラ製造されるジはプチドエステル
である甘味料アスパルテームの製造にある。アスパラギ
ン酸はL−フェニルアラニンメチルニステルト[lJK
結合し、一方過剰のD−フェニルアラニンメチルエステ
ルはジペプチドに付加して付加物を形成する。次の反応
段階においてアスパルチルフェニルアラニンメチルエス
テルがその付加物から遊離される。
今、鳶<べきことに、D、I、−フェニルアラニンのメ
チルまたはエチルエステルにより高級なアルキルエステ
ルと酵素的に結合させることが後の処理にかなりの利点
を及ぼ丁ことが示された。
チルまたはエチルエステルにより高級なアルキルエステ
ルと酵素的に結合させることが後の処理にかなりの利点
を及ぼ丁ことが示された。
その他に、比較的高級なアルコールの相当するジペプチ
ドアルキルエステルが無水メタノール性媒体中で例えば
アルコラードまたはアニオン変俟体のような塩基性触媒
の存在下に迅速で緩和にエステル変換することにより、
これらの条件下に2個のキシル炭素原子でのラセミ化を
伴うことなく定畑:的に所望のメチルエステル化合物に
変換されうろことも見出された。このことは特開昭54
−84521で同じ条件下に光学活性なα−アミノ酸ア
ルキルエステルのラセミ化が記載されていることからし
て待Vc驚くべきことである。
ドアルキルエステルが無水メタノール性媒体中で例えば
アルコラードまたはアニオン変俟体のような塩基性触媒
の存在下に迅速で緩和にエステル変換することにより、
これらの条件下に2個のキシル炭素原子でのラセミ化を
伴うことなく定畑:的に所望のメチルエステル化合物に
変換されうろことも見出された。このことは特開昭54
−84521で同じ条件下に光学活性なα−アミノ酸ア
ルキルエステルのラセミ化が記載されていることからし
て待Vc驚くべきことである。
従って本発明は一般式■
(式中R1はアミノ保護基でありセしてR2は6〜7個
の炭素原子を有するアルキル基である)を有する化合物
を無水メタノール中でエステル交換することからなる一
般式m (式中R1はアミノ保護基である)を¥fjる化合物の
製造法に関する。
の炭素原子を有するアルキル基である)を有する化合物
を無水メタノール中でエステル交換することからなる一
般式m (式中R1はアミノ保護基である)を¥fjる化合物の
製造法に関する。
本発明は1だ一般式■
CH2−C6H5
(式中R1はアミノ保護基でありそしてR2は3〜7個
の炭素原子を有するアルキル基である)を有する化合物
にも関する。
の炭素原子を有するアルキル基である)を有する化合物
にも関する。
本発明はまた一般式I
(式中R1はアミン保護基でありそしてR2は3〜7個
の炭素原子を有するアルキル基である)を有す−る付加
化合物にも関する。
の炭素原子を有するアルキル基である)を有す−る付加
化合物にも関する。
本発明はまたN−保護されたアスパラギン酸をプロテア
ーゼの存在下にこのプロテアーゼが酵素的に活性である
…範囲VCおいてり、L−フェニルアラニンアルキルエ
ステルまたiL−フェニルアラニンアルキルエステルと
結合させることにより一般式■(式中R1はアミノ保護
基でありそしてR2はアルキル基である〕を有する付加
化合物を製造するに当り、そのアルキル基か3〜7個の
炭素原子を有するり、L−フェニルアラニンアルキルエ
ステルまたi L −フェニルアラニンアルキルエステ
ルを用いることからなる方法にも関する。
ーゼの存在下にこのプロテアーゼが酵素的に活性である
…範囲VCおいてり、L−フェニルアラニンアルキルエ
ステルまたiL−フェニルアラニンアルキルエステルと
結合させることにより一般式■(式中R1はアミノ保護
基でありそしてR2はアルキル基である〕を有する付加
化合物を製造するに当り、そのアルキル基か3〜7個の
炭素原子を有するり、L−フェニルアラニンアルキルエ
ステルまたi L −フェニルアラニンアルキルエステ
ルを用いることからなる方法にも関する。
本発明はまた一般式■(式中R1はアミノ保設基であり
そし、てR2はアルキル基である)を有する付加化合物
を酸水溶液中で分層することにより一般式■(式中R1
およびR2は前記した意味を有する)を有する化合物を
製造するに当り、一般式1(式中HIH前記した意味を
有しそしてR2は6〜7個の炭素原子な有するアルキル
基を意味する)を有する付加化合物を用いることからな
る方法に関する。
そし、てR2はアルキル基である)を有する付加化合物
を酸水溶液中で分層することにより一般式■(式中R1
およびR2は前記した意味を有する)を有する化合物を
製造するに当り、一般式1(式中HIH前記した意味を
有しそしてR2は6〜7個の炭素原子な有するアルキル
基を意味する)を有する付加化合物を用いることからな
る方法に関する。
一般式!、IIおよび■を有する化合物においてR1は
アミン保護基であり、その場合ウレタン型の保に基が好
ましく、特にベンジルオキシカルボニル基または第三ブ
チルオキシカルボニル基が好ましい。式■および■にお
いてR2は6〜7個の炭素原子を有するアルキル基であ
り、n−プロピル、インプロピル、n−ブチルおよびn
−はンヂルが行に好ましい基である。
アミン保護基であり、その場合ウレタン型の保に基が好
ましく、特にベンジルオキシカルボニル基または第三ブ
チルオキシカルボニル基が好ましい。式■および■にお
いてR2は6〜7個の炭素原子を有するアルキル基であ
り、n−プロピル、インプロピル、n−ブチルおよびn
−はンヂルが行に好ましい基である。
一般式1を有する付加化合物の製造およびこの付加化合
物からの一般式■を有する化合物の遊離は西ドイツ特許
公開公報第2,801,238号の記載と同様にして行
われる。N−保護されたL−アスパラギン酸を水性媒体
中でプロテアーゼの助けVこよりそのアルキル基が3〜
7個の炭素原子を有jるり、L−フェニルアラニンアル
キルエステル葦たはL−フェニルアラニンアルキルエス
テルと反応させて一般式■を有する化合物となし、これ
は反応条件下Vこ過剰のフェニルアラニンアルキルエス
テルと結合して一般式■を有する付加化合物を生じ、次
にこのものが沈殿しそして分離されうる。プロテアーゼ
としては未精製サーモリシンが用いらjるのが好ましい
。
物からの一般式■を有する化合物の遊離は西ドイツ特許
公開公報第2,801,238号の記載と同様にして行
われる。N−保護されたL−アスパラギン酸を水性媒体
中でプロテアーゼの助けVこよりそのアルキル基が3〜
7個の炭素原子を有jるり、L−フェニルアラニンアル
キルエステル葦たはL−フェニルアラニンアルキルエス
テルと反応させて一般式■を有する化合物となし、これ
は反応条件下Vこ過剰のフェニルアラニンアルキルエス
テルと結合して一般式■を有する付加化合物を生じ、次
にこのものが沈殿しそして分離されうる。プロテアーゼ
としては未精製サーモリシンが用いらjるのが好ましい
。
この反応は好ましくは水溶液中でpH5,0〜6.0で
進行し、その場合N−保護されたアスパラギン酸が酵素
と一緒に充填され、そしてり、L−フェニルアラニンア
ルキルエステルカ濃厚水溶液の形態で反応進行中に配量
される。N−保農されたアスパラギン酸およびり、L−
フェニルアラニンアルキルエステルの高度に濃厚な水溶
液を水性酵素を含有する受益中に加えることも同様に好
都合である。
進行し、その場合N−保護されたアスパラギン酸が酵素
と一緒に充填され、そしてり、L−フェニルアラニンア
ルキルエステルカ濃厚水溶液の形態で反応進行中に配量
される。N−保農されたアスパラギン酸およびり、L−
フェニルアラニンアルキルエステルの高度に濃厚な水溶
液を水性酵素を含有する受益中に加えることも同様に好
都合である。
付加化合物を製造するもう一つの可能性は西ドイツ特許
出11’Jj P 3.517.361 、0号に提案
されている。式■の化合物は反応混合物中に存在するア
ミンと反応して付加物を形成する。
出11’Jj P 3.517.361 、0号に提案
されている。式■の化合物は反応混合物中に存在するア
ミンと反応して付加物を形成する。
一般式■を有する化合物は強酸好ましくは塩酸を添加す
ることにより水性媒体中で本発明による付加化合物から
ilI:離される。その際同様に遊離すれろフェニルア
ラニンアルキルエステルは水性アルカリ性溶液から有機
溶媒好ましくはジエチルエーテルを用いて抽出しそして
次に気体状の塩酸を導入することにより塩酸塩として沈
殿されうろ。
ることにより水性媒体中で本発明による付加化合物から
ilI:離される。その際同様に遊離すれろフェニルア
ラニンアルキルエステルは水性アルカリ性溶液から有機
溶媒好ましくはジエチルエーテルを用いて抽出しそして
次に気体状の塩酸を導入することにより塩酸塩として沈
殿されうろ。
(03〜07)−アルキルエステル化合物の使用は低級
同族体に比較して次の長所を有する。
同族体に比較して次の長所を有する。
(c5−07) −D、L−フェニルアラニンアルキル
エステルまたトユ相当するL−化合vBは化学的加水分
層に対してより大きい安定匿を示す。相当する付加化合
物は反応混合物からより容易に分離される。付加物を分
解させたのち(03〜Cy) −D、L−フェニルアラ
ニンアルキルエステル゛マタは対応するL−化合物はよ
り簡単でより定量的収率で回収される。
エステルまたトユ相当するL−化合vBは化学的加水分
層に対してより大きい安定匿を示す。相当する付加化合
物は反応混合物からより容易に分離される。付加物を分
解させたのち(03〜Cy) −D、L−フェニルアラ
ニンアルキルエステル゛マタは対応するL−化合物はよ
り簡単でより定量的収率で回収される。
ここに記載される反応順序の終りに一般式■を有する化
合物はアスパルテームな得るために相当するメチルエス
テルにエステル交換すれねばならない。
合物はアスパルテームな得るために相当するメチルエス
テルにエステル交換すれねばならない。
エステル交換するにはジ深ブチドエステルを無水メタノ
ール中に触媒としてアルカリ金属アルコラードを添加し
て溶解させる。反応をナトリウムまたはカリウムメチラ
ートの存在下に実施する場合にエステル交換反応は特に
好都合に進行する。触媒はジぼブチドエステルに基ツキ
1〜5倍モル量にて用いられる。しかしながら11〜2
倍モル量が好ましい。反応は一20〜50℃、好ましく
は0℃〜40.℃、特に18℃〜25℃で進行する。反
応持続時間は特に好ましい温度範囲でわずかに10〜1
5分である。例えば室温のような程よい温度で反応を実
施することはエネルギーが節約されるのみならず副反応
が抑制されるという長所を示す。ジRブチトメチルエス
テルを単層するには、このものは反応溶液を濃縮後酸の
中に加えそして次に適当な溶媒から晶出されうる。
ール中に触媒としてアルカリ金属アルコラードを添加し
て溶解させる。反応をナトリウムまたはカリウムメチラ
ートの存在下に実施する場合にエステル交換反応は特に
好都合に進行する。触媒はジぼブチドエステルに基ツキ
1〜5倍モル量にて用いられる。しかしながら11〜2
倍モル量が好ましい。反応は一20〜50℃、好ましく
は0℃〜40.℃、特に18℃〜25℃で進行する。反
応持続時間は特に好ましい温度範囲でわずかに10〜1
5分である。例えば室温のような程よい温度で反応を実
施することはエネルギーが節約されるのみならず副反応
が抑制されるという長所を示す。ジRブチトメチルエス
テルを単層するには、このものは反応溶液を濃縮後酸の
中に加えそして次に適当な溶媒から晶出されうる。
下記の実施例により本発明をさらに詳細に説明する。%
記載はMWによるものとする。
記載はMWによるものとする。
実施例 1
N−保B2されたし一7スバルチルフエニルアラニンブ
ロビルエステル付加物の製造 L−N−ベンジルオキシカルボニル−アスパラギンff
53.cl(0,2モル)および酢酸カルシウム12を
蒸留水15〇−中に溶解させそしてこの溶液の一値な5
N水酸化ナトリウム溶液を用イてs、 a vc x4
整する。次にこれに粗製サーモリシン(DA工WA K
ASE工に、に、社製品、サーモアーゼ(thermo
ase) SP 160 ) 5.Orを加える。この
溶液を40℃にサーモスタットで調温しそして蒸留水1
0〇−中に溶解したり、L−フェニルアラニンプロピル
エステル塩酸塩121.5j’(0,5モル)を攪拌下
に5時間かかつて加える。その際溶液のpH値は5N水
酸化ナトリウムを添加することによ、!75.8に保持
される。8時間後に沈殿した生成物を沢過し、蒸留水5
00−で洗いそして結晶を乾燥箱中70℃で乾燥する。
ロビルエステル付加物の製造 L−N−ベンジルオキシカルボニル−アスパラギンff
53.cl(0,2モル)および酢酸カルシウム12を
蒸留水15〇−中に溶解させそしてこの溶液の一値な5
N水酸化ナトリウム溶液を用イてs、 a vc x4
整する。次にこれに粗製サーモリシン(DA工WA K
ASE工に、に、社製品、サーモアーゼ(thermo
ase) SP 160 ) 5.Orを加える。この
溶液を40℃にサーモスタットで調温しそして蒸留水1
0〇−中に溶解したり、L−フェニルアラニンプロピル
エステル塩酸塩121.5j’(0,5モル)を攪拌下
に5時間かかつて加える。その際溶液のpH値は5N水
酸化ナトリウムを添加することによ、!75.8に保持
される。8時間後に沈殿した生成物を沢過し、蒸留水5
00−で洗いそして結晶を乾燥箱中70℃で乾燥する。
付加物126fが得られる(用いられたN−保肢された
アスパラギン酸に基づき95%)。
アスパラギン酸に基づき95%)。
融点 164〜136℃
旋光度(ロ)D: 8.4(c=1、メタノール中)
’ H−NMR(100MH2,DMSO−d6) :
7.4〜7.0 (15H)、6.2〜(5,0(5
H)、5.05(2H)、4B5〜4.40(2H)、
4.10〜3.85(5H)、3.20〜250t6H
)、1.85〜1.45(4H)、1.00〜0.75
(,5F()実施例 2 蒸留水10〇−中の酢酸カルシウム12およびサーそア
ーゼSP 160 5.(lの溶液中に蒸留水200ゴ
中に溶解したL−N−ベンジルオキシカルボニルアスパ
ラギンy5&of(0,2モル)お!びり、L−フェニ
ルアラニンプロピルエステル塩酸塩1051(0,45
モル)を6時間かかつて滴下する。反応jA足は40℃
となる。この溶液の声値は反応時間中は5N水酸化ナト
リウムの添加によや5.8に保持される。8時間反応さ
せたのち沈殿した付加Vを濾過レセして水30〇−で洗
う。付加物1132が得られろ(用いられたN−保膿さ
れたアスパラギン酸に基づき85%)。
’ H−NMR(100MH2,DMSO−d6) :
7.4〜7.0 (15H)、6.2〜(5,0(5
H)、5.05(2H)、4B5〜4.40(2H)、
4.10〜3.85(5H)、3.20〜250t6H
)、1.85〜1.45(4H)、1.00〜0.75
(,5F()実施例 2 蒸留水10〇−中の酢酸カルシウム12およびサーそア
ーゼSP 160 5.(lの溶液中に蒸留水200ゴ
中に溶解したL−N−ベンジルオキシカルボニルアスパ
ラギンy5&of(0,2モル)お!びり、L−フェニ
ルアラニンプロピルエステル塩酸塩1051(0,45
モル)を6時間かかつて滴下する。反応jA足は40℃
となる。この溶液の声値は反応時間中は5N水酸化ナト
リウムの添加によや5.8に保持される。8時間反応さ
せたのち沈殿した付加Vを濾過レセして水30〇−で洗
う。付加物1132が得られろ(用いられたN−保膿さ
れたアスパラギン酸に基づき85%)。
実施例 3
N−保’FtさハたL−アスパルチルフェニルアラニン
ブチルエステル付加物の製造 実施例1または2の記載と同様罠操作するがり、L −
フェニルアラニンブチルエステル塩酸塩を用いる。収率
は前記した実施例におけると同様である。
ブチルエステル付加物の製造 実施例1または2の記載と同様罠操作するがり、L −
フェニルアラニンブチルエステル塩酸塩を用いる。収率
は前記した実施例におけると同様である。
融点 124〜128℃
旋光度C!’Ji)、4.2(c=1、メタノール中)
実施例 4 N−保護されたL−アスパルチルフェニルアラニンプロ
ピルエステルC’ IJ m 実施例1または2で得られる付加物107v(0,16
1モル)を2N塩[1ff1を中にとりそして室温で6
0分間強力に攪拌する。沈殿した生成物を一過し、蒸留
水でよく洗いそして乾燥箱中80℃テ乾燥する。N−保
護されたL−アスパルチルフェニルアラニンプロピルエ
ステル72Vが得られる(理論量の98.0%)。
実施例 4 N−保護されたL−アスパルチルフェニルアラニンプロ
ピルエステルC’ IJ m 実施例1または2で得られる付加物107v(0,16
1モル)を2N塩[1ff1を中にとりそして室温で6
0分間強力に攪拌する。沈殿した生成物を一過し、蒸留
水でよく洗いそして乾燥箱中80℃テ乾燥する。N−保
護されたL−アスパルチルフェニルアラニンプロピルエ
ステル72Vが得られる(理論量の98.0%)。
融点 118℃
旋光度(ロ)’A” ニー17.0 (c = 1、メ
タノール中)’H−NMR(100MHz、DMSO−
d6):8.25−8.15(IH)、7.50〜7.
40(1H)、7.30〜7.15(15H)、4.9
7(2H)、4.60〜4.10 (2H)、6.96
〜3.80(2H)、3.45〜3.25(2H)、3
.05〜2.95(2H)、1,65〜1.20(4H
)、0.85〜0.70(3H)実施例 5 N −促成さnたL−アスパルチルフェニル7ラニンブ
チルエステルノ製造 実施例4の記載に従い操作するが、実施例5で得られろ
付加物を使用する。収率は実施例4におけると同様であ
る。
タノール中)’H−NMR(100MHz、DMSO−
d6):8.25−8.15(IH)、7.50〜7.
40(1H)、7.30〜7.15(15H)、4.9
7(2H)、4.60〜4.10 (2H)、6.96
〜3.80(2H)、3.45〜3.25(2H)、3
.05〜2.95(2H)、1,65〜1.20(4H
)、0.85〜0.70(3H)実施例 5 N −促成さnたL−アスパルチルフェニル7ラニンブ
チルエステルノ製造 実施例4の記載に従い操作するが、実施例5で得られろ
付加物を使用する。収率は実施例4におけると同様であ
る。
融点 112℃
旋光度@)j5ニー16.5°(C=1、メタノール中
〕実施例 6 フェニルアラニンプロビルエステルの回収実施例4で得
られた水性P液を5N NaOHを用イテpH8,0に
調整する。プロピルエステルをジエチルエーテルで抽出
する。M機知を乾燥後気体状塩酸を導入することにより
プロピルエステルが塩酸塩として沈殿する。フェニルア
ラニンプロピルエステル塩酸塩53.02が得られる(
理論量の84%)。
〕実施例 6 フェニルアラニンプロビルエステルの回収実施例4で得
られた水性P液を5N NaOHを用イテpH8,0に
調整する。プロピルエステルをジエチルエーテルで抽出
する。M機知を乾燥後気体状塩酸を導入することにより
プロピルエステルが塩酸塩として沈殿する。フェニルア
ラニンプロピルエステル塩酸塩53.02が得られる(
理論量の84%)。
実施例 7
N−保脆されたL−アスパルチルフェニルアラニンプロ
ピルエステルのニスf ル交%犬施例4で得られる生成
物84F(0,18モル)をマグネシウム上で蒸留した
無水メタノール84〇−中に溶尊しそして攪拌下に30
%メタノール性ナトリウムメチラート溶液50m(Q、
28モル)を加える。室温で17分経過後、HPLO装
置で追跡されうるように反応は完全に終了している。こ
の混合物に氷酢酸6 Or、d (0,3モル〕を加え
そしてこの溶液を回転蒸発器で濃縮する。
ピルエステルのニスf ル交%犬施例4で得られる生成
物84F(0,18モル)をマグネシウム上で蒸留した
無水メタノール84〇−中に溶尊しそして攪拌下に30
%メタノール性ナトリウムメチラート溶液50m(Q、
28モル)を加える。室温で17分経過後、HPLO装
置で追跡されうるように反応は完全に終了している。こ
の混合物に氷酢酸6 Or、d (0,3モル〕を加え
そしてこの溶液を回転蒸発器で濃縮する。
油状の残留物を酢酸エチル/n−ヘキサン(4:1v/
v )中で結晶化させる。
v )中で結晶化させる。
収x N−保護されたL−アスパルチルフェニルアラ
ニンメチルエステル77. Off 旋光に巨1p5:14.7 (c =1、メタノール中
)実施例 8 実施例7の記載に従い操作するが、5℃で操作を行う。
ニンメチルエステル77. Off 旋光に巨1p5:14.7 (c =1、メタノール中
)実施例 8 実施例7の記載に従い操作するが、5℃で操作を行う。
4時間後反応は完全に終了しており実施例7におけると
同様の結果が得られる。
同様の結果が得られる。
特許出願人 ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト外
2名
2名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中R^1はアミノ保護基でありそしてR^2は3〜
7個の炭素原子を有するアルキル基である)を有する化
合物を無水メタノール中でエステル交換することからな
る一般式III ▲数式、化学式、表等があります▼III (式中R^1はアミノ保護基である)を有する化合物の
製造法。 2)R^1がウレタン型のアミノ保護基である前記特許
請求の範囲第1項記載の方法。 3)R^1がベンジルオキシカルボニル基または第三ブ
チルオキシカルボニル基である前記特許請求の範囲第2
項記載の方法。 4)R^2がn−プロピル、イソプロピル、n−ブチル
またはn−ペンチル基である前記特許請求の範囲第1項
記載の方法。 5)反応がアルカリ金属メタノラートを添加して実施さ
れる前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 6)反応がナトリウムメタノラートを添加して実施され
る前記特許請求の範囲第5項記載の方法。 7)アルカリ金属アルコラードが一般式IIの化合物に基
づき1.0〜5倍モル量にて用いられる前記特許請求の
範囲第1項記載の方法。 8)アルカリ金属アルコラードが1.1〜2.0倍モル
量にて用いられる前記特許請求の範囲第7項記載の方法
。 9)反応が−20〜30℃で実施される前記特許請求の
範囲第1項記載の方法。 10)反応が18〜25℃で実施される前記特許請求の
範囲第9項記載の方法。 11)一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中R^1はアミノ保護基でありそしてR^2は3〜
7個の炭素原子を有するアルキル基である)を有する化
合物。 12)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R^1はアミノ保護基でありそしてR^2は3〜
7個の炭素原子を有するアルキル基である)を有する付
加化合物。 13)R^1がウレタン型の保護基である前記特許請求
の範囲第11項記載の化合物。 14)R^1がウレタン型の保護基である前記特許請求
の範囲第12項記載の化合物。 15)R^2がn−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ルまたはn−ペンチル基である前記特許請求の範囲第1
1項記載の化合物。 16)R^2がn−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ルまたはn−ペンチル基である前記特許請求の範囲第1
2項記載の化合物。 17)N−保護されたアスパラギン酸をプロテアーゼの
存在下にこのプロテアーゼが酵素的に活性であるpH範
囲においてD,L−フェニルアラニンアルキルエステル
またはL−フェニルアラニンアルキルエステルと結合さ
せることにより一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R^1はアミノ保護基でありそしてR^2はアル
キル基である)を有する付加化合物を製造するに当り、
そのアルキル基が3〜7個の炭素原子を有するD,L−
フェニルアラニンアルキルエステルまたはL−フェニル
アラニンアルキルエステルを用いることからなる方法。 18)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R^1はアミノ保護基でありそしてR^2はアル
キル基である)を有する付加化合物を酸性水溶液中で分
解することにより一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中R^1およびR^2は前記した意味を有する)を
有する化合物を製造するに当り、R^1が前記した意味
を有しそしてR^2が3〜7個の炭素原子を有するアル
キル基である一般式 I の付加化合物が用いられること
からなる方法。
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DE19853532027 DE3532027A1 (de) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | Verfahren zur herstellung von aspartam und mittel zu seiner durchfuehrung |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPS6263599A (ja) |
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FI852731L (fi) * | 1984-08-01 | 1986-02-02 | Farchemia Spa | Foerfarande foer framstaellning av alfa-l-aspartyl-l-fenylalaninalkylestrar. |
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1988
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