JPH078855B2 - スルホニウム化合物 - Google Patents
スルホニウム化合物Info
- Publication number
- JPH078855B2 JPH078855B2 JP61150986A JP15098686A JPH078855B2 JP H078855 B2 JPH078855 B2 JP H078855B2 JP 61150986 A JP61150986 A JP 61150986A JP 15098686 A JP15098686 A JP 15098686A JP H078855 B2 JPH078855 B2 JP H078855B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- synthesis
- compound
- sulfonium compound
- aqueous solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規なスルホニウム化合物に関する。さらに詳
しくは、アミノ酸の活性エステルとして、特に水溶液中
においてペプチド結合の生成を可能にする、優れた活性
エステルとしての用途をもつ新規なスルホニウム化合物
に関する。
しくは、アミノ酸の活性エステルとして、特に水溶液中
においてペプチド結合の生成を可能にする、優れた活性
エステルとしての用途をもつ新規なスルホニウム化合物
に関する。
[従来技術] 4−ヒドロキシ−2−メチルフェニルジメチルスルホニ
ウム ヨージドはJ.Amer.Chem.Soc.,80,3425(1958)に
記載された公知化合物であり、酸性度の高い水溶性フェ
ノール誘導体として知られている。しかしながら、この
化合物をアミノ酸のエステルに誘導し、かつ、その活性
エステルとしての機能を報告した例はない。
ウム ヨージドはJ.Amer.Chem.Soc.,80,3425(1958)に
記載された公知化合物であり、酸性度の高い水溶性フェ
ノール誘導体として知られている。しかしながら、この
化合物をアミノ酸のエステルに誘導し、かつ、その活性
エステルとしての機能を報告した例はない。
[発明の構成] 本発明は下記一般式(1)で表わされる新規スルホニウ
ム化合物に関する。さらに詳しくは、ペプチドの化学合
成において特に高純度かつ水溶液中で反応を行うことの
可能な活性エステルに関するものである。従来活性エス
テルは、ペプチドの化学合成において多用されている方
法である。
ム化合物に関する。さらに詳しくは、ペプチドの化学合
成において特に高純度かつ水溶液中で反応を行うことの
可能な活性エステルに関するものである。従来活性エス
テルは、ペプチドの化学合成において多用されている方
法である。
(ここでR1はベンジルオキシカルボニル基あるいはtert
-ブチロキシカルボニル基を示し、R2は保護基を有する
か、あるいは有さないアミノ酸側鎖を示す。Yはハロゲ
ン原子、過塩素酸、アルキル硫酸、硫酸水素あるいはp
−トルエンスルホン酸のいずれかである。) 上記一般式(1)で表わされる新規スルホニウム化合物
の合成法を例示する。一般式(2)で表わされる4−ヒ
ドロキシフェニルジメチルスルホニウム化合物と一般式
(3)で表わされるアミノ酸誘導体とを混合酸無水物法
で縮合させて合成する。
-ブチロキシカルボニル基を示し、R2は保護基を有する
か、あるいは有さないアミノ酸側鎖を示す。Yはハロゲ
ン原子、過塩素酸、アルキル硫酸、硫酸水素あるいはp
−トルエンスルホン酸のいずれかである。) 上記一般式(1)で表わされる新規スルホニウム化合物
の合成法を例示する。一般式(2)で表わされる4−ヒ
ドロキシフェニルジメチルスルホニウム化合物と一般式
(3)で表わされるアミノ酸誘導体とを混合酸無水物法
で縮合させて合成する。
HO-p-C6H4‐S+(CH3)2 ・Y- (2) R1−NH−CHR2−COOH (3) (ここでY,R1,R2は先の定義と同一である。)また、第
2の合成法として、一般式(2)で表わされる化合物と
一般式(3)で表わされるアミノ酸誘導体とを有機溶剤
中でカルボジイミド等の脱水剤を作用させることによっ
ても合成される。この脱水反応の溶剤としては、特にア
セトニトリルが好ましい。
2の合成法として、一般式(2)で表わされる化合物と
一般式(3)で表わされるアミノ酸誘導体とを有機溶剤
中でカルボジイミド等の脱水剤を作用させることによっ
ても合成される。この脱水反応の溶剤としては、特にア
セトニトリルが好ましい。
[作用] 本発明の化合物はアミノリシス反応に用いる場合、反応
終了後において未反応活性エステルはそのイオン性のた
めに水洗により系外に容易に除去される。また、副生す
るアルコールも同じくそのイオン性のために水溶性であ
り、同様に系外に容易に除去される。本発明の化合物は
反応性はもとより、精製に関して非常に優れた水溶性活
性エステルである。さらに、本発明の化合物の特徴であ
る水溶性を利用すれば、水溶液中でのペプチド合成が可
能である。本発明の化合物においてアシル化試薬として
他に比類のない特徴しては、ほとんどの化合物が親水性
ないし水溶性であり、特に一般式(2)の化合物中、Y
=メチル硫酸、または硫酸水素イオンの場合、その水へ
の溶解度は30%以上である。
終了後において未反応活性エステルはそのイオン性のた
めに水洗により系外に容易に除去される。また、副生す
るアルコールも同じくそのイオン性のために水溶性であ
り、同様に系外に容易に除去される。本発明の化合物は
反応性はもとより、精製に関して非常に優れた水溶性活
性エステルである。さらに、本発明の化合物の特徴であ
る水溶性を利用すれば、水溶液中でのペプチド合成が可
能である。本発明の化合物においてアシル化試薬として
他に比類のない特徴しては、ほとんどの化合物が親水性
ないし水溶性であり、特に一般式(2)の化合物中、Y
=メチル硫酸、または硫酸水素イオンの場合、その水へ
の溶解度は30%以上である。
[実施例] 以下、実施例にて本発明を詳細にするが、本発明の化合
物ならびに本化合物の有用性は実施例のみに限定される
ものではない。
物ならびに本化合物の有用性は実施例のみに限定される
ものではない。
合成例1 tert-ブチロキシカルボニルフェニルアラニン,p−ジメ
チルスルホニオフェニルエステルメチル硫酸塩の合成 tert-ブチロキシフェニルアラニン2.65gと4−ヒドロキ
シフェニルジメチルスルホニウム メチル硫酸塩2.66g
とをアセトニトリル80mlに溶解し、氷冷下攪拌しながら
ジシクロヘキシルカボジイミドを加える。さらに氷冷下
2時間攪拌し室温で1時間攪拌した後ジシクロヘキシル
尿素をろ去し、ろ液を減圧下濃縮して残渣にエーテルを
加えて結晶化した。(吸湿性) この結晶はTLCで1スポットを与えた。
チルスルホニオフェニルエステルメチル硫酸塩の合成 tert-ブチロキシフェニルアラニン2.65gと4−ヒドロキ
シフェニルジメチルスルホニウム メチル硫酸塩2.66g
とをアセトニトリル80mlに溶解し、氷冷下攪拌しながら
ジシクロヘキシルカボジイミドを加える。さらに氷冷下
2時間攪拌し室温で1時間攪拌した後ジシクロヘキシル
尿素をろ去し、ろ液を減圧下濃縮して残渣にエーテルを
加えて結晶化した。(吸湿性) この結晶はTLCで1スポットを与えた。
収量 4.3g (84%) 1R 1680cm-1 (C=0) Rf 0.51(ブタノール,水,ピリジン, 酢酸 4:1:1:2) 合成例2 ベンジルオキシカルボニルアラニンp−ジメチルスルホ
ニオフェニルエステルメチル硫酸塩の合成 ベンジルオキシカルボニルアラニン2.24gをアセトニト
リル20mlに溶解し、‐5℃に冷却してトリエチルアミン
1.4mlを加え、さらにエチルクロロホルメート1mlを滴下
する。10分後、4−ヒドロキシフェニルジメチルスルホ
ニウム メチル硫酸塩2.66gのアセトニトリル溶液50ml
を徐々に加えた。さらに0℃で2時間攪拌した後、室温
で一夜攪拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧下濃縮
し、残渣にエーテルを加えて結晶化した。
ニオフェニルエステルメチル硫酸塩の合成 ベンジルオキシカルボニルアラニン2.24gをアセトニト
リル20mlに溶解し、‐5℃に冷却してトリエチルアミン
1.4mlを加え、さらにエチルクロロホルメート1mlを滴下
する。10分後、4−ヒドロキシフェニルジメチルスルホ
ニウム メチル硫酸塩2.66gのアセトニトリル溶液50ml
を徐々に加えた。さらに0℃で2時間攪拌した後、室温
で一夜攪拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧下濃縮
し、残渣にエーテルを加えて結晶化した。
(吸湿性) この結晶はTLCで1スポット与えた。
収量 3.7g (78%) 1R 1680cm-1 (C=0) Rf 0.50(ブタノール,水,ピリジン, 酢酸 4:1:1:2) 使用例1 水溶液中でのペプチド合成 ベンジルオキシカルボニルフェニルアラニルプロリンの
合成 合成例2に準じて得られたベンジルオキシカルボニルフ
ェニルアラニンp−ジメチルスルホニオフェニルエステ
ルメチル硫酸塩5.47gを水30mlに溶解し攪拌しながら、
プロリン1.15gおよびトリエチルアミン1.4mlの水溶液20
mlを滴下した。一夜室温で攪拌し、反応液に2%HClを
加えpH2とし、酢酸エチル50mlにて2回抽出した。酢酸
エチル層を水洗後乾燥し、減圧下濃縮して得られた残渣
にエーテルを加えて結晶化した。この結晶物はHPLCから
目的物のみのピークを与えた。
合成 合成例2に準じて得られたベンジルオキシカルボニルフ
ェニルアラニンp−ジメチルスルホニオフェニルエステ
ルメチル硫酸塩5.47gを水30mlに溶解し攪拌しながら、
プロリン1.15gおよびトリエチルアミン1.4mlの水溶液20
mlを滴下した。一夜室温で攪拌し、反応液に2%HClを
加えpH2とし、酢酸エチル50mlにて2回抽出した。酢酸
エチル層を水洗後乾燥し、減圧下濃縮して得られた残渣
にエーテルを加えて結晶化した。この結晶物はHPLCから
目的物のみのピークを与えた。
収量 3.25g (82%) m.p 105〜106℃(文献値106℃) [α]D ‐63゜ (文献値‐64゜) 使用例2 水溶液中でのペプチド合成 ベンジルオキシカルボニルアラニルバリンの合成 ベンジルオキシカルボニルアラニン、p−ジメチルスル
ホニオフェニルエステルメチル硫酸塩4.72gを水30mlに
溶解し攪拌しながらバリン1.17gとトリエチルアミン1.4
mlとの水溶液20mlを滴下した。一夜室温で攪拌し、反応
液に2%HClを加えpH2とし、酢酸エチル50mlにて2回抽
出した。酢酸エチル層を水洗後乾燥し、減圧下濃縮して
得られた残渣にエーテルを加えて結晶化した。この結晶
物はHPLCから目的物のピークのみを与えた。
ホニオフェニルエステルメチル硫酸塩4.72gを水30mlに
溶解し攪拌しながらバリン1.17gとトリエチルアミン1.4
mlとの水溶液20mlを滴下した。一夜室温で攪拌し、反応
液に2%HClを加えpH2とし、酢酸エチル50mlにて2回抽
出した。酢酸エチル層を水洗後乾燥し、減圧下濃縮して
得られた残渣にエーテルを加えて結晶化した。この結晶
物はHPLCから目的物のピークのみを与えた。
収量 2.6g (81%) m.p 123〜124℃(文献値121〜124℃) [α]D ‐12゜ (文献値‐12゜) 使用例3 水溶液中でのペプチド合成 tert-ブチロキシカルボニルメチオニルアルギニル−フ
ェニルアラニルアミドの合成 アルギニルフェニルアラニルアミド塩酸塩2.01gと水20m
lに溶解し、この水溶液をpH7.4にトリエチルアミンを加
えて調節する。室温で攪拌しながら、tert-ブチロキシ
カルボニルメチオニンp−ジメチルスルホニオフェニル
エステル,メチル硫酸塩2.5gの水溶液5mlを滴下し、反
応液を2時間pH7.4に一定させた。反応液からは油状物
が析出してくるので、これを酢酸エチル50mlで2回抽出
し、酢酸エチル層を水洗し乾燥後、減圧下濃縮して得ら
れた残渣にエーテルを加えて結晶化した。この結晶物は
TLCで1スポットを与え、しかも坂口反応陽性であっ
た。また6N-HClで加水分解し、アミノ酸分析計で分析を
行ったところ、Met:Arg:Phe(1:1.01:0.99)であった。
ェニルアラニルアミドの合成 アルギニルフェニルアラニルアミド塩酸塩2.01gと水20m
lに溶解し、この水溶液をpH7.4にトリエチルアミンを加
えて調節する。室温で攪拌しながら、tert-ブチロキシ
カルボニルメチオニンp−ジメチルスルホニオフェニル
エステル,メチル硫酸塩2.5gの水溶液5mlを滴下し、反
応液を2時間pH7.4に一定させた。反応液からは油状物
が析出してくるので、これを酢酸エチル50mlで2回抽出
し、酢酸エチル層を水洗し乾燥後、減圧下濃縮して得ら
れた残渣にエーテルを加えて結晶化した。この結晶物は
TLCで1スポットを与え、しかも坂口反応陽性であっ
た。また6N-HClで加水分解し、アミノ酸分析計で分析を
行ったところ、Met:Arg:Phe(1:1.01:0.99)であった。
収量 3.47g (65%) m.p 84〜85℃ [α]D ‐21゜ [発明の効果] 本発明に係る新規スルホニウム化合物は、実施例で明ら
かなようにペプチド合成に関して活性エステルとして有
用な化合物であることが判明した。
かなようにペプチド合成に関して活性エステルとして有
用な化合物であることが判明した。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式(1)で表わされるスルホニウム化
合物 (ここでR1はベンジルオキシカルボニル基あるいはtert
-ブチロキシカルボニル基を示し、R2は保護基を有する
か、あるいは有さないアミノ酸側鎖を示す。Yはハロゲ
ン原子、過塩素酸、アルキル硫酸、硫酸水素あるいはp-
トルエンスルホン酸のいずれかである。)
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61150986A JPH078855B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | スルホニウム化合物 |
US07/023,251 US4857656A (en) | 1986-05-08 | 1987-03-09 | Active esters used for production of esters or amides and process for producing esters or amides |
EP87105406A EP0245662B1 (en) | 1986-05-08 | 1987-04-11 | P-hydroxyphenylsulfonium salts and their use in the preparation of esters and amides |
DE8787105406T DE3771920D1 (de) | 1986-05-08 | 1987-04-11 | P-hydroxyphenylsulfoniumsalze und deren verwendung bei der herstellung von estern und amiden. |
US07/368,824 US5117031A (en) | 1986-05-08 | 1989-06-20 | Active esters used for production of esters or amides and process for producing esters or amides |
US07/368,794 US5216125A (en) | 1986-05-08 | 1989-06-20 | Active ester used for production of acylated amino acids |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61150986A JPH078855B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | スルホニウム化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS638366A JPS638366A (ja) | 1988-01-14 |
JPH078855B2 true JPH078855B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=15508786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61150986A Expired - Lifetime JPH078855B2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-06-26 | スルホニウム化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078855B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007111092A1 (ja) | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 透明バリア性シートおよび透明バリア性シートの製造方法 |
EP2000296A2 (en) | 2006-03-24 | 2008-12-10 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Transparent barrier sheet and production method of transparent barrier sheet |
WO2007111075A1 (ja) | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 透明バリア性シート及び透明バリア性シートの製造方法 |
JPWO2007111098A1 (ja) | 2006-03-24 | 2009-08-06 | コニカミノルタエムジー株式会社 | 透明バリア性シート及びその製造方法 |
JP4581026B2 (ja) * | 2009-09-24 | 2010-11-17 | 富士フイルム株式会社 | 感光性組成物及び該感光性組成物を用いたパターン形成方法 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP61150986A patent/JPH078855B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS638366A (ja) | 1988-01-14 |
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