JPH0550025B2 - - Google Patents
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- JPH0550025B2 JPH0550025B2 JP57039433A JP3943382A JPH0550025B2 JP H0550025 B2 JPH0550025 B2 JP H0550025B2 JP 57039433 A JP57039433 A JP 57039433A JP 3943382 A JP3943382 A JP 3943382A JP H0550025 B2 JPH0550025 B2 JP H0550025B2
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は文書の整理作業を補助するに有用な文
書フアイル装置に関する。
書フアイル装置に関する。
オフイス・オートメーシヨンと云う名のもとに
事務作業の効率化が急がれている。その中では特
に、文書の適切な管理及び活用が最も重要視され
ている。
事務作業の効率化が急がれている。その中では特
に、文書の適切な管理及び活用が最も重要視され
ている。
例えば、文書が死蔵されないためには、逆に利
用できる様に文書を整理する必要があり、これら
の事務作業を情報処理システムによつて効率良く
行なうことが注目されている。
用できる様に文書を整理する必要があり、これら
の事務作業を情報処理システムによつて効率良く
行なうことが注目されている。
この種の事務作業は大略的には、文書は保管す
る作業、保管された文書中から目的とする文書を
検索抽出する作業、そして文書を整理し分類編集
する作業に大別される。特に分類編集作業は、検
索した文書をその使用目的別に仕分けすること
や、またフアイル仕様の変更等に伴い再フアイル
化すること、更には経時変化に伴つて発生する不
要文書の破棄作業等に代表され、上記情報処理シ
ステムを利用すると雖ども大きな困難が伴つた。
る作業、保管された文書中から目的とする文書を
検索抽出する作業、そして文書を整理し分類編集
する作業に大別される。特に分類編集作業は、検
索した文書をその使用目的別に仕分けすること
や、またフアイル仕様の変更等に伴い再フアイル
化すること、更には経時変化に伴つて発生する不
要文書の破棄作業等に代表され、上記情報処理シ
ステムを利用すると雖ども大きな困難が伴つた。
即ち、従来の文書フアイル装置では、フアイル
された文書を使用目的に沿つて検索し、この検索
によつて抽出された文書を新しいフアイルに登録
する作業を使用目的毎に繰り換し実行することに
よつてその分類が行われる。特に進行中の業務に
関する文書や、懸案中の文書は、検索頻度や登
録・廃棄が非常に多く、フアイル仕様の変更に伴
う再フアイル化も頻繁である。この場合、文書フ
アイル装置に蓄積された文書の削除・登録等を繰
り返すことが多く、それらの処理に文書フアイル
装置を専有すると共に、多大な処理時間と蓄積量
とを費さざるを得なかつた。特に、代表的な文書
フアイル装置である光デイスク装置は、ほとんど
が書き換え不可能な記憶媒体である為に、実用
上、上記の問題点を解決することが望まれてい
た。
された文書を使用目的に沿つて検索し、この検索
によつて抽出された文書を新しいフアイルに登録
する作業を使用目的毎に繰り換し実行することに
よつてその分類が行われる。特に進行中の業務に
関する文書や、懸案中の文書は、検索頻度や登
録・廃棄が非常に多く、フアイル仕様の変更に伴
う再フアイル化も頻繁である。この場合、文書フ
アイル装置に蓄積された文書の削除・登録等を繰
り返すことが多く、それらの処理に文書フアイル
装置を専有すると共に、多大な処理時間と蓄積量
とを費さざるを得なかつた。特に、代表的な文書
フアイル装置である光デイスク装置は、ほとんど
が書き換え不可能な記憶媒体である為に、実用
上、上記の問題点を解決することが望まれてい
た。
本発明はこの様な事情を考慮してなされたもの
で、その目的とするところは、文書の分類整理を
効率良く実行し、しかも文書フアイルを効率良く
検索し得る実用性の高い文書フアイル装置を提供
することにある。
で、その目的とするところは、文書の分類整理を
効率良く実行し、しかも文書フアイルを効率良く
検索し得る実用性の高い文書フアイル装置を提供
することにある。
本発明は、複数の文書情報を検索のための検索
情報と共に一時的に蓄積する第1の文書蓄積手段
と、この第1の文書蓄積手段に入力された複数の
文書情報の内、任意期間蓄積された文書情報を、
第1の文書蓄積手段から抽出する選択手段と、 この選択手段により抽出された文書情報を前記
第1の文書蓄積手段で使用した検索情報と同一の
検索情報と共に蓄積する第2の文書蓄積手段と、 前記検索情報を用いて前記第1及び第2の文書
蓄積手段に蓄積された複数の文書情報から所望の
文書情報を検索する検索手段とを備えたことを特
徴とする文書フアイル装置である。
情報と共に一時的に蓄積する第1の文書蓄積手段
と、この第1の文書蓄積手段に入力された複数の
文書情報の内、任意期間蓄積された文書情報を、
第1の文書蓄積手段から抽出する選択手段と、 この選択手段により抽出された文書情報を前記
第1の文書蓄積手段で使用した検索情報と同一の
検索情報と共に蓄積する第2の文書蓄積手段と、 前記検索情報を用いて前記第1及び第2の文書
蓄積手段に蓄積された複数の文書情報から所望の
文書情報を検索する検索手段とを備えたことを特
徴とする文書フアイル装置である。
本発明は、検索、登録、廃棄、変更等の頻度が
多い文書を一時的なフアイルに整理した後、任意
の文書を選択して大容量文書フアイルに蓄積する
ので、大容量文書フアイルを効率良く利用でき
る。特に書き換え不可能な大容量文書フアイルに
対して効果的である。また、一時的なフアイルか
ら大容量文書フアイルへ移し変えられた文書かあ
るいは一時的なフアイルにまだ保存された文書
か、利用者は、文書がどちらのフアイルに蓄積さ
れているかを意識する必要がなく、従来同様の一
種類のみのフアイルに対する作業を行なつたまま
で、フアイルの効率良い利用を実現できると云う
利点も有する。さらに、一時的なフアイルの文書
の中で、必要な文書を大容量文書フアイルに蓄積
することにより、大容量文書フアイルにおける文
書管理を簡易にすることができ、文書の整理作業
の効率が飛躍的に増大すると共に、柔軟な文書管
理が可能となる。
多い文書を一時的なフアイルに整理した後、任意
の文書を選択して大容量文書フアイルに蓄積する
ので、大容量文書フアイルを効率良く利用でき
る。特に書き換え不可能な大容量文書フアイルに
対して効果的である。また、一時的なフアイルか
ら大容量文書フアイルへ移し変えられた文書かあ
るいは一時的なフアイルにまだ保存された文書
か、利用者は、文書がどちらのフアイルに蓄積さ
れているかを意識する必要がなく、従来同様の一
種類のみのフアイルに対する作業を行なつたまま
で、フアイルの効率良い利用を実現できると云う
利点も有する。さらに、一時的なフアイルの文書
の中で、必要な文書を大容量文書フアイルに蓄積
することにより、大容量文書フアイルにおける文
書管理を簡易にすることができ、文書の整理作業
の効率が飛躍的に増大すると共に、柔軟な文書管
理が可能となる。
しかも、一時的なフアイルとしては、小型小容
量の磁気デイスク装置等の簡易に実現することが
でき、実用的利点は絶大であり、文書フアイルシ
ステムに対して大きく貢献する。
量の磁気デイスク装置等の簡易に実現することが
でき、実用的利点は絶大であり、文書フアイルシ
ステムに対して大きく貢献する。
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図は実施例装置の概略構成図である。入力
装置1は文書を走査し、読み取るもので、例えば
フアクシミリや複写機等の走査器によつて構成さ
れる。入力装置1によつて読み取られた文書は、
指示入力装置2より指示された分類情報(検索情
報)に従つて、第1の文書蓄積装置(懸案フアイ
ル)3あるいは第2の文書蓄積装置(保管フアイ
ル)4に蓄積記憶される。懸案フアイル3は、書
き換え可能な記録媒体から成る磁気デイスク装置
等で構成され、小容量のメモリである。保管フア
イル4は、光デイスク装置や磁気デイスク装置等
で構成され、大容量のメモリである。検索装置5
は、指示入力装置2より入力された検索情報(分
類情報)に従つて、懸案フアイル3あるいは保管
フアイル4に蓄積記憶されている文書を検索して
読み出し、出力装置6に送る。出力装置6は、
CRTデイスプレイ等に代表されるソフトコピー
装置や、プリンタ等に代表されるハードコピー装
置で構成されるものである。選択部8は、懸案フ
アイル3に蓄積記憶されている文書に関する検索
頻度や蓄積期間等を計数し、所定数に達した文書
を保管フアイル4に送り、蓄積記憶するものであ
る。また、制御部7は、装置全体のコントロール
を行なうもので、マイクロコンピユータ等の中央
処理装置で構成されるものである。
装置1は文書を走査し、読み取るもので、例えば
フアクシミリや複写機等の走査器によつて構成さ
れる。入力装置1によつて読み取られた文書は、
指示入力装置2より指示された分類情報(検索情
報)に従つて、第1の文書蓄積装置(懸案フアイ
ル)3あるいは第2の文書蓄積装置(保管フアイ
ル)4に蓄積記憶される。懸案フアイル3は、書
き換え可能な記録媒体から成る磁気デイスク装置
等で構成され、小容量のメモリである。保管フア
イル4は、光デイスク装置や磁気デイスク装置等
で構成され、大容量のメモリである。検索装置5
は、指示入力装置2より入力された検索情報(分
類情報)に従つて、懸案フアイル3あるいは保管
フアイル4に蓄積記憶されている文書を検索して
読み出し、出力装置6に送る。出力装置6は、
CRTデイスプレイ等に代表されるソフトコピー
装置や、プリンタ等に代表されるハードコピー装
置で構成されるものである。選択部8は、懸案フ
アイル3に蓄積記憶されている文書に関する検索
頻度や蓄積期間等を計数し、所定数に達した文書
を保管フアイル4に送り、蓄積記憶するものであ
る。また、制御部7は、装置全体のコントロール
を行なうもので、マイクロコンピユータ等の中央
処理装置で構成されるものである。
さて、この様な構成された装置について、さら
に詳細に説明する。第2図に、選択部8の一実施
例を示す。
に詳細に説明する。第2図に、選択部8の一実施
例を示す。
オフイス内において作成された文書は、指示入
力装置2により指示された分類情報(検索情報)
に従つて、懸案フアイル3に一時フアイルされ
る。文書登録部81は、指示入力装置2により指
示入力された分類情報(検索情報)の中で、文書
名や登録開始日付等の必要な情報のみを登録し、
カレンダー部82を起動する。文書登録部81
は、懸案フアイル3に蓄積されている全文書に関
する情報を持つている。懸案フアイル3の文書
は、検索改訂、廃棄、統合等が頻繁に行なわれ、
非常に多く活用されるものである。懸案フアイル
の文書に対して何らかの処理が行なわれると、選
択制御部84は、文書登録部81、カレンダー部
82をイニシヤライズする。時が経つにつれて、
懸案フアイル3においては、改訂、廃棄、統合が
繰り返され、最適な分類と必要な文書が存在する
ことになる。比較判定部83は、カレンダー部8
2の情報と文書登録部81の情報とを比較し、懸
案フアイル3に任意期間蓄積記憶された文書を選
択し、結果を選択制御部84に送る。選択制御部
84は、選択された文書画像を懸案フアイル3よ
り抽出し、保管フアイル4に送る。保管フアイル
4は、送られて来た文書を記憶し、蓄積記憶す
る。この動作は文書フアイル装置の内部処理であ
り、利用者は検索する文書が懸案フアイル3に蓄
積されているのか、保管フアイル4に蓄積されて
いるのかを全く意識する必要がなく、懸案フアイ
ル3で使用した文書名や分類等をそのまま利用で
きる。又第1図に示すようなシステムから見れば
このように懸案フアイル3の文書画像を保管フア
イル4に送る場合に同じ文書名や分類の情報をそ
のまま使用することにより、検索装置5からの検
索情報を懸案フアイル3と保管フアイル4を並行
に送り検索することができるので、フアイルとし
ては2個備えているにもかかわらず検索時間は何
ら増大することはない。また、使用者が任意の文
書を直接保管フアイル4に蓄積させることも可能
である。この様に保管が必要な文書のみを保管フ
アイル4に蓄積記憶させるので、保管フアイル4
を効率よく利用できる。特に、保管フアイル4が
光デイスク装置に代表される書き換え不可能な大
容量メモリで構成した場合、不要な文書を蓄積記
憶することなく必要な文書のみを蓄積記憶し、光
デイスク装置を効率的に利用できる等の効果を奏
する。また、懸案中の文書や進行中の業務に関す
る文書は、分類や内容の変更が頻繁である為、従
来装置ではその処理中はフアイルアクセスを専有
し、他の保管文書に対する処理速度に影響を与え
るが、本発明装置では懸案フアイルと保管フアイ
ルに分離することにより、保管文書に対する処理
速度への影響を減少できると云う絶大なる効果を
も有し、文書の整理作業の効率化を図かることが
可能である。さらに、検索システム、文書フアイ
ルシステムに組み込むことも容易であり、事務作
業の能率向上等、絶大なる効果を奏する。
力装置2により指示された分類情報(検索情報)
に従つて、懸案フアイル3に一時フアイルされ
る。文書登録部81は、指示入力装置2により指
示入力された分類情報(検索情報)の中で、文書
名や登録開始日付等の必要な情報のみを登録し、
カレンダー部82を起動する。文書登録部81
は、懸案フアイル3に蓄積されている全文書に関
する情報を持つている。懸案フアイル3の文書
は、検索改訂、廃棄、統合等が頻繁に行なわれ、
非常に多く活用されるものである。懸案フアイル
の文書に対して何らかの処理が行なわれると、選
択制御部84は、文書登録部81、カレンダー部
82をイニシヤライズする。時が経つにつれて、
懸案フアイル3においては、改訂、廃棄、統合が
繰り返され、最適な分類と必要な文書が存在する
ことになる。比較判定部83は、カレンダー部8
2の情報と文書登録部81の情報とを比較し、懸
案フアイル3に任意期間蓄積記憶された文書を選
択し、結果を選択制御部84に送る。選択制御部
84は、選択された文書画像を懸案フアイル3よ
り抽出し、保管フアイル4に送る。保管フアイル
4は、送られて来た文書を記憶し、蓄積記憶す
る。この動作は文書フアイル装置の内部処理であ
り、利用者は検索する文書が懸案フアイル3に蓄
積されているのか、保管フアイル4に蓄積されて
いるのかを全く意識する必要がなく、懸案フアイ
ル3で使用した文書名や分類等をそのまま利用で
きる。又第1図に示すようなシステムから見れば
このように懸案フアイル3の文書画像を保管フア
イル4に送る場合に同じ文書名や分類の情報をそ
のまま使用することにより、検索装置5からの検
索情報を懸案フアイル3と保管フアイル4を並行
に送り検索することができるので、フアイルとし
ては2個備えているにもかかわらず検索時間は何
ら増大することはない。また、使用者が任意の文
書を直接保管フアイル4に蓄積させることも可能
である。この様に保管が必要な文書のみを保管フ
アイル4に蓄積記憶させるので、保管フアイル4
を効率よく利用できる。特に、保管フアイル4が
光デイスク装置に代表される書き換え不可能な大
容量メモリで構成した場合、不要な文書を蓄積記
憶することなく必要な文書のみを蓄積記憶し、光
デイスク装置を効率的に利用できる等の効果を奏
する。また、懸案中の文書や進行中の業務に関す
る文書は、分類や内容の変更が頻繁である為、従
来装置ではその処理中はフアイルアクセスを専有
し、他の保管文書に対する処理速度に影響を与え
るが、本発明装置では懸案フアイルと保管フアイ
ルに分離することにより、保管文書に対する処理
速度への影響を減少できると云う絶大なる効果を
も有し、文書の整理作業の効率化を図かることが
可能である。さらに、検索システム、文書フアイ
ルシステムに組み込むことも容易であり、事務作
業の能率向上等、絶大なる効果を奏する。
尚、本発明は上述した実施例にのみ限定される
ものではない。例えば、選択部8を第3図に示す
様に変形してもよい。検索登録部85は、指示入
力部2より検索指示の合つた文書を登録し、計数
回路86で各文書の検索回数を計数する。計数結
果は、頻度算出部87に送られ、各文書の検索頻
度が算出される。選択制御部84は、その算出結
果に基づいて、懸案フアイル3から保管フアイル
4へ移すべき文書かどうかを判定する。保管フア
イル4へ移すべき文書が存在する場合、選択制御
部84は懸案フアイル3の文書を読み出して、保
管フアイル4へ書き込み、蓄積記憶する。懸案中
の文書の様に改訂、廃棄、統合が頻繁である場合
は、当然ながら検索頻度は大きく、書き換え可能
な懸案フアイル3に蓄積記憶し、業務の進行に応
じて改訂、廃棄、統合が少なくなつた場合に、書
き換え不可能な大容量の保管フアイル4に移して
蓄積記憶することになる。かくして、保管フアイ
ル4を有効に利用でき、前述同様の様々な効果を
有するものである。また、選択部8は、第2図お
よび第3図に示した実施例を組み合わして構成す
ることも可能であり、さらに絶大なる効果を奏す
る。
ものではない。例えば、選択部8を第3図に示す
様に変形してもよい。検索登録部85は、指示入
力部2より検索指示の合つた文書を登録し、計数
回路86で各文書の検索回数を計数する。計数結
果は、頻度算出部87に送られ、各文書の検索頻
度が算出される。選択制御部84は、その算出結
果に基づいて、懸案フアイル3から保管フアイル
4へ移すべき文書かどうかを判定する。保管フア
イル4へ移すべき文書が存在する場合、選択制御
部84は懸案フアイル3の文書を読み出して、保
管フアイル4へ書き込み、蓄積記憶する。懸案中
の文書の様に改訂、廃棄、統合が頻繁である場合
は、当然ながら検索頻度は大きく、書き換え可能
な懸案フアイル3に蓄積記憶し、業務の進行に応
じて改訂、廃棄、統合が少なくなつた場合に、書
き換え不可能な大容量の保管フアイル4に移して
蓄積記憶することになる。かくして、保管フアイ
ル4を有効に利用でき、前述同様の様々な効果を
有するものである。また、選択部8は、第2図お
よび第3図に示した実施例を組み合わして構成す
ることも可能であり、さらに絶大なる効果を奏す
る。
以上2つの実施例につき詳述したが、本発明
は、これらに何等拘束されるものではない。例え
ば、懸案フアイル3は、磁気デイスク装置だけで
なく、磁気ドラム装置、磁気テープ装置、磁気バ
ブル装置等の磁気的記憶装置でもよいし、各種の
半導体メモリでもよい。また保管フアイル4は、
光デイスク装置だけでなく、各種の磁気的記憶装
置でもよい。また、懸案フアイル3および保管フ
アイル4に蓄積される文書は、コード情報でもよ
いし、FAX信号の様なイメージ情報でもよい。
指示入力部2は、各種のスイツチやキーボード、
又はデジタイザ、タブレツトやライトペン等の入
力装置でもよく、指で直接指示するタツチセンサ
で構成してもよい。出力装置7は、CRTデイス
プレイだけでなく、各種のプリンタや伝送機能を
持つフアクシミリ等で構成してもよい。
は、これらに何等拘束されるものではない。例え
ば、懸案フアイル3は、磁気デイスク装置だけで
なく、磁気ドラム装置、磁気テープ装置、磁気バ
ブル装置等の磁気的記憶装置でもよいし、各種の
半導体メモリでもよい。また保管フアイル4は、
光デイスク装置だけでなく、各種の磁気的記憶装
置でもよい。また、懸案フアイル3および保管フ
アイル4に蓄積される文書は、コード情報でもよ
いし、FAX信号の様なイメージ情報でもよい。
指示入力部2は、各種のスイツチやキーボード、
又はデジタイザ、タブレツトやライトペン等の入
力装置でもよく、指で直接指示するタツチセンサ
で構成してもよい。出力装置7は、CRTデイス
プレイだけでなく、各種のプリンタや伝送機能を
持つフアクシミリ等で構成してもよい。
さらに、選択部8は、文書の蓄積期間や検索頻
度、使用頻度、あるいは蓄積量や文書の重要度、
機密性や関連部所等の様々な属性によつて選択す
ることも可能である。要するに本発明はその要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが
できる。
度、使用頻度、あるいは蓄積量や文書の重要度、
機密性や関連部所等の様々な属性によつて選択す
ることも可能である。要するに本発明はその要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが
できる。
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図、
第2図は本発明の実施例における選択部の概略構
成図、第3図は選択部の他の実施例を示す図であ
る。 1……入力装置、2……指示入力装置、3……
懸案フアイル、4……保管フアイル、5……検索
装置、6……出力装置、7……制御部、8……選
択部。
第2図は本発明の実施例における選択部の概略構
成図、第3図は選択部の他の実施例を示す図であ
る。 1……入力装置、2……指示入力装置、3……
懸案フアイル、4……保管フアイル、5……検索
装置、6……出力装置、7……制御部、8……選
択部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の文書情報を検索のための検索情報と共
に一時的に蓄積する第1の文書蓄積手段と、この
第1の文書蓄積手段に入力された複数の文書情報
の内、任意期間蓄積された文書情報を、第1の文
書蓄積手段から抽出する選択手段と、 この選択手段により抽出された文書情報を前記
第1の文書蓄積手段で使用した検索情報と同一の
検索情報と共に蓄積する第2の文書蓄積手段と、 前記検索情報を用いて前記第1及び第2の文書
蓄積手段に蓄積された複数の文書情報から所望の
文書情報を検索する検索手段とを備えたことを特
徴とする文書フアイル装置。 2 前記第1の文書蓄積手段は、書き換え可能な
記憶媒体で構成されていることを特徴とする請求
項1記載の文書フアイル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57039433A JPS58158770A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 文書ファイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57039433A JPS58158770A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 文書ファイル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58158770A JPS58158770A (ja) | 1983-09-21 |
JPH0550025B2 true JPH0550025B2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=12552859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57039433A Granted JPS58158770A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 文書ファイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58158770A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62121576A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-02 | Toshiba Corp | デ−タベ−スシステム |
JPS62151922A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報登録検索装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524140A (en) * | 1975-06-28 | 1977-01-13 | Victor Co Of Japan Ltd | Data presentation system |
JPS5282162A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-09 | Ibm | Information retrieving device |
JPS55131869A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-14 | Sharp Corp | Electronic dictionary |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP57039433A patent/JPS58158770A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524140A (en) * | 1975-06-28 | 1977-01-13 | Victor Co Of Japan Ltd | Data presentation system |
JPS5282162A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-09 | Ibm | Information retrieving device |
JPS55131869A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-14 | Sharp Corp | Electronic dictionary |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58158770A (ja) | 1983-09-21 |
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