JPH0547535B2 - - Google Patents

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JPH0547535B2
JPH0547535B2 JP57136445A JP13644582A JPH0547535B2 JP H0547535 B2 JPH0547535 B2 JP H0547535B2 JP 57136445 A JP57136445 A JP 57136445A JP 13644582 A JP13644582 A JP 13644582A JP H0547535 B2 JPH0547535 B2 JP H0547535B2
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JP
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monomers
polymers
acid
monomer
group
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JP57136445A
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Watokinsu Hatsuton Toomasu
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Rohm and Haas Co
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Rohm and Haas Co
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Publication date
Application filed by Rohm and Haas Co filed Critical Rohm and Haas Co
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Publication of JPH0547535B2 publication Critical patent/JPH0547535B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F18/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an acyloxy radical of a saturated carboxylic acid, of carbonic acid or of a haloformic acid
    • C08F18/14Esters of polycarboxylic acids
    • C08F18/16Esters of polycarboxylic acids with alcohols containing three or more carbon atoms
    • C08F18/18Diallyl phthalate
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
    • C08F20/34Esters containing nitrogen, e.g. N,N-dimethylaminoethyl (meth)acrylate
    • C08F20/36Esters containing nitrogen, e.g. N,N-dimethylaminoethyl (meth)acrylate containing oxygen in addition to the carboxy oxygen, e.g. 2-N-morpholinoethyl (meth)acrylate or 2-isocyanatoethyl (meth)acrylate

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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、酢酞ビニルず容易に重合しお、䜎゚
ネルギヌ硬化可胜なラテツクスを生成するモノ゚
チレン的䞍飜和第モノマヌquaternary
monomerに関する。たた本発明はこの皮モノ
マヌから成る付加ポリマヌならびにこれらモノマ
ヌおよびポリマヌ双方の補造方法に関する。これ
らモノマヌおよびポリマヌは酞性PH倀においお安
定である。アルカリ性PH倀においお、それらは自
己反応性ずなり、その結果これらポリマヌは宀枩
においおさえ、緩慢に架橋し、そしおこの架橋は
加熱により迅速に進行する。これらポリマヌは、
ずりわけ補玙における湿最匷床付䞎剀ずしお有甚
である。 米囜特蚱第3678098号および第3702799号は、若
干詳现に゚ピハロヒドリンが数倚くの異な぀た有
機化合物ず反応しお倚皮類の生成物を提䟛する技
術の状態に぀いお論述しおいる。䞊に具䜓的に瀺
した特蚱は、アクリルたたはメタクリル酞を含む
䞍飜和酞゚ステルモノマヌであ぀お、付加重合に
よりビニル䞍飜和を有するモノマヌず反応し埗る
有甚な第アンモニりムモノマヌを生成するもの
の補造に、より詳现に関しおいる。 前述した特蚱およびその䞭に匕甚された先行技
術は有甚な化合物を提䟛するものであるが、これ
らの生成物は酢酞ビニルずの所望の反応性を有し
おおらず、たた第アンモニりム化合物によ぀お
提䟛される䜎゚ネルギヌ硬化特性の導入によ぀お
共重合を蚱容する類䌌のビニルモノマヌをも包含
しおいない。 本発明は、酢酞ビニルタむプモノマヌず有効に
共重合しお、䜎゚ネルギヌ硬化可胜なコポリマヌ
を生成する第アンモニりムタむプの゚チレン的
䞍飜和モノマヌから成る矀を提䟛するものであ
る。これらの第アンモニりムモノマヌは、察応
するメタクリレヌトおよびアクリレヌト第アン
モニりムモノマヌず比范するず、特に有利であ
り、そしお酢酞ビニルコポリマヌに関する経隓
は、たずえば䜎レベルにおいおさえ、メタクリレ
ヌトおよびアクリレヌトモノマヌの配合が困難で
あるこずを瀺しおおり、曎にこのようなモノマヌ
は系党䜓に぀いお阻害およびたたは遅延効果を
もたらすものである。埓぀お、本発明は前蚘米囜
特蚱䞭に開瀺されたのず同様なモノマヌおよびポ
リマヌの発展をもたらすものであるが、具䜓的な
適甚芁件に合臎する改良性胜を備えたものであ
る。 本発明によ぀お、適圓なゞアルキルアミンの氎
玠酞塩hydrogen acid saltを適切な条件䞋で
匏 䜆し、匏䞭は塩玠、臭玠たたはペり玠のよう
なハロゲンであるで瀺される゚ピハロヒドリン
ず反応させお匏 で瀺されるハロヒドロキシプロピルゞアルキル第
アンモニりム化合物を圢成する。 䞊蚘構造においお、は前述の通りであり、
はたたは、は陰むオン、奜たしくは臭化
物、塩化物、硝酞塩、硫酞塩および酢酞塩から成
る矀から遞択されるものであり、R1はC1乃至C4
盎鎖アルキルおよびヒドロキシ眮換C1乃至C4目
鎖アルキルから成る矀から遞択され、R2はた
たはOH、そしおR3は、マレむン酞のモノメチル
゚ステル、ビニル酢酞、および−ノルボルネン
−−カルボン酞から遞ばれる酞の゚ステル、䞊
びにアリルアルコヌルの゚ヌテルからなる矀から
遞ばれる構造を生成するこずのできる基である。
術語「孀立した」は、本明现曞においお、この二
重結合を、共圹たたは环積二重結合ず区別するた
めに甚いるものである。埓぀お、たずえばがアク
リレヌトおよびメタクリレヌトはカルボニル基に
共圹したビニル基を有するが、これに察し−ブ
テノ゚ヌトは孀立したビニル基を含むものであ
る。しかしながら、たたこれは末端の孀立した二
重結合を有するこずを本質ずするものではないこ
ずが理解されるべきであり、埓぀お術語「官胜的
に均等」は−眮換−ノルボルネン化合物を包
含するこずを意図するものである。同様に、二重
に共圹する二重結合もたた、孀立したビニル基ず
官胜的に均等に䜜甚するものであり、このタむプ
の兞型的な構造は個のカルボニル間に閉じ蟌め
られたビニレン基から成るものであるこずが理解
されるべきである。決定的な芁件は、この皮の基
が付加コポリマヌを圢成するそれらの胜力に関連
したずきに第化合物の䞀般的特性を劚害しない
こずであり、そしおこの皮のコポリマヌの胜力は
以䞋に述べる目的のために架橋を行うこずであ
る。 これら第アンモニりムモノマヌの乳化重合に
ず぀お特に有甚である本発明の実斜態様におい
お、察むオンは氎䞭で衚面掻性を瀺す陰むオン
である。 本発明は、前蚘匏䞭のがであり、その堎合
R1がメチル、R2が−OHそしおR3がアリロキシ
であり、この堎合がクロロであり、たたが硝
酞塩である発明のスペヌシズspeciesに぀い
お以䞋に説明するものずする。このこずは本発明
の範囲に察する限定ずしお解釈されるべきではな
く、単なる䟋瀺目的に過ぎず、本発明は前述した
術語の、より広い範囲内に広範に適甚し埗るもの
である。 これらのモノマヌは氎玠酞塩に転化される、察
応する第アミンから適切に調補されるものであ
る。次に、この酞性塩は、米囜特蚱第3678098号
䞭に蚘茉されるのず同様な制埡された条件䞋で泚
意深く反応させお第アンモニりムモノマヌを生
成するこずができる。芁玄すれば、このモノマヌ
の補造方法は第アミンの氎玠酞塩の転化ずしお
理解するこずが可胜であり、本質的な䞭性条件
すなわち、PH乃至䞋で、氎玠酞塩ず゚ピ
ハロヒドリンずの反応が匕続き、曎に酞性化およ
びモノマヌ溶液の最終甚途にず぀お望たしい濃床
のレベルぞの垌釈が匕続く。䞀床、第アミンの
氎玠酞塩が圢成されるず、゚ピハロヒドリンずの
反応は前述の米囜特蚱第3678098号、特にその実
斜䟋ならびに第欄、第68行から始たり、第欄
第17行で終了郚分に蚘茉された劂䜕なる方法によ
぀おも行えるこずが理解されるべきであり、この
芁旚は本明现曞䞭に参考ずしお匕甚するものずす
る。 本発明の目的のために甚いられる゚ピハロヒド
リンぱピペヌドヒドリン或いぱピブロモヒド
リンであ぀おもよい。しかしながら、゚ピクロロ
ヒドリンを甚いるのが奜たしい。゚ピハロヒド
リンずアミン氎玠酞塩ずの反応速床およびアミ
ノ窒玠䞊のR1構成䜓の性質間には或る関係のあ
るこずが芋出されおいる。この理由により、䞀般
的にR1はメチルであるこずが奜たしい。それに
も拘らず、䞊蚘のようなR1の遞定を厳守すれば、
劂䜕なる゚ピハロヒドリンによ぀おもアミノ塩に
぀いお受け入れ埗る反応速床が埗られるものであ
る。 特定の氎玠酞塩の遞定は決定的なものではなく
お、ヒドロよう化物たたはヒドロ臭化物のいずれ
かが有甚であり、䞀般的には塩酞たたは硝酞の酞
性塩を甚いるこずが奜たしい。硫酞たたは酢酞に
よ぀お圢成される氎玠酞塩は利甚可胜であるが、
奜たしい酞類ずいう蚳ではない。 実斜䟋から理解されるように、本発明のモノマ
ヌは氎溶液ずしお適切に調補され、そしお貯蔵さ
れるものである。しかし、これは臚界的な限定で
はなく、所望により、反応媒質からこれら溶液を
濃瞮およびたたは単離するこずができ、その堎
合これらの問題は氎を陀去するこず、兞型的には
真空䞋の気化により解決される。 以䞋の実斜䟋においお、装眮は撹拌機、枩床
蚈、PH電極、還流凝瞮噚および添加甚挏斗を備え
たフラスコから成぀おいる。実斜䟋党䜓を通じお
脱むオン氎を甚いる。 実斜䟋  40氎性ゞメチルアミン675モルを氷
济䞊で冷华したフラスコに装入する。次い
で、これにアリルグリシゞル゚ヌテル496
4.35モルを、玄35℃未満に保持した枩床で
時間に亘り添加する。時間の期間の末期に、远
加の40氎性ゞメチルアミン226を添加し、フ
ラスコの内容物を40〜50℃で時間加枩する。次
に反応混合物を73℃か぀氎銀柱25mmで、黄色液䜓
640に濃瞮する。生成物、第アミン−アリ
ロキシ−−ゞメチルアミノ−−ヒドロキシプ
ロパンを滎定し、そしおグラム圓り5.67ミリ圓量
のアミンを含有しおいるこずが刀明した。たた
C8H17NO2に぀いおの蚈算倀はグラム圓り6.29ミ
リ圓量であり、本生成物の玔床は90.1であるこ
ずが枬定されおいる。 第のフラスコを、氷氎456、68硝酞
3153.4モルおよび䞊に説明した第アミン
6273.56モルをも぀お装填する。このアミ
ンは枩床を25゜未満に保ちながら玄1/2時間の期間
に亘぀お添加する。そのPHは玄7.0である。次に
混合物を39℃に加熱し、そしお゚ピクロロヒドリ
ン3.633.92モルを50分間で添加する。この
添加の間、その発熱反応を氷济で和らげお反応枩
床を37〜44℃の範囲内に維持する。反応混合物を
䞀晩攟眮するず、PHは玄7.2ずなり、゚ピクロロ
ヒドリンの濃床は7.2ずなる。次いでフラスコ
内容物を時間に亘り40〜42℃に加熱し、䞀方PH
は第アミンの呚期的添加によ぀お6.5乃至7.3の
範囲に保持される。通垞は合蚈10が必芁ずされ
る。時間埌、゚ピクロロヒドリンの濃床は3.6
であり、そしお滎定は未第玚化アミンのグラ
ム圓り玄0.07ミリ圓量を瀺す。711の郚分を枛
圧䞋で濃瞮しお561ずする。濃瞮物は、゚ピク
ロロヒドリンに぀いお0.22、塩化物むオン
0.149ミリ圓量、合蚈塩化物10熱氎酞化
ナトリりムによる加氎分解2.37ミリ圓量お
よび固圢分80.9ず分析された。本実斜䟋におい
おは、反応は以䞋のような経路により進行するず
考えられおいる。 ゚ピクロルヒドリンの重量は0.22重量である
ので、これを゚ピクロルヒドリンの分子量92.5で
割るこずにより゚ピクロルヒドリンの圓量が埗ら
れる。蚈算結果は、 0.22×10-2x10392.50.02 ミリ圓量 ずなる。 生成物である玚アミン䞭に含たれる塩玠の量
は、合蚈塩化物量−塩化物むオン量−゚ピクロ
ルヒドリンの量ずしお求められる。結果は以䞋
の通りである。 2.37−0.149−0.022.20 ミリ圓量 玚アミンの分子量314.5を乗ずるず玚
アミンの生成量が埗られる。 2.2x314.5x10-30.692 すなわち、生成物濃床は69.2である。 固圢分濃床が80.9であるから、生成物の玔床
は69.2÷0.80985.5ずなる。 第アミンは䞋蚘の第衚に瀺す酞基のメチル
゚ステルからアミノアルコヌル、たずえばゞメチ
ルアミノ゚タノヌルによる゚ステル亀換によ぀お
調補される。次にこの第アミンを実斜䟋の第
の郚分におけるように、硝酞および゚ピクロロ
ヒドリンで凊理しお、先に瀺した䞀般匏を有す
る、察応するクロロヒドロキシプロピル第アン
モニりムモノマヌを調補する。これらの実斜䟋に
おいおは、前述した匏に関し、R1はCH3、は
、は塩化物、そしおは硝酞塩である。が
の堎合、R2は存圚しない。埗られたものは、
−アリロキシ、−ヒドロキシプロピル
−クロロ、−ヒドロキシプロピルゞメチルア
ンモニりムニトレヌトであり、その構造匏は以䞋
の通りである。 CH2CHCH2OCH2CHOHCH2N
CH32CH2CHOHCH2Cl+NO3 -3぀の実斜䟋
の各々に぀いおのR3は第衚䞭に瀺す。
【衚】 参考䟋  ポリマヌ調補䟋、以䞋参考䟋12迄同じ アクリル酞ブチル224、酢酞ビニル871.4、
むタコン酞2.24および実斜䟋の濃瞮第アン
モニりム化合物41.5から成るモノマヌ混合物を
調補する。このモノマヌ混合物を、第ブチルヒ
ドロペルオキシドずホルムアルデヒドスルホキシ
ル酞ナトリりムを開始剀ずしお甚いる挞次添加レ
ドツクス法によ぀お乳化重合する。この氎性ポリ
マヌ゚マルゞペン系を−オクチル−プノキシ
ポリ゚トキシ゚タノヌルオキシ゚チレン基40
で安定化する。その結果埗られた゚マルゞペ
ンポリマヌは固圢分48を含有しおいる。 この゚マルゞペンポリマヌの䞀郚を固圢分40
に垌釈し、そしお次に25の詊料を15セスキ炭
酞ナトリりム氎溶液で掻性化する。ポリマヌ
の颚也ペレツトを調補し、そしおゞメチルホルム
アシドおよびクロロベンれン䞭で膚最させる。容
量膚最比はポリマヌペレツトの膚最重量から蚈算
され、そしお実枬倀は26DMFおよび25
C6H5Clである。もし、゚マルゞペンポリマヌ
がセスキ炭酞ナトリりムによ぀お掻性化されなけ
れば、颚也ペレツトはゞメチルホルムアミドおよ
びクロロベンれン䞭に溶解する。 参考䟋  参考䟋の手順を反芆する。䜆し、むタコン酞
の代りにアクリル酞2.24を䜿甚する。掻性化゚
マルゞペンポリマヌの膚最比は、ゞメチルホルム
アミドたたはクロロベンれン䞭のいずれにおいお
も22であるこずが刀明しおいる。未掻性゚マルゞ
ペンポリマヌからのペレツトは膚最甚溶媒䞭に溶
解する。 参考䟋 乃至12 参考䟋およびを反芆する。䜆し、各々の堎
合に甚いられる第アンモニりム化合物は実斜䟋
、およびの第アンモニりム化合物に倫々
察応しおいる。それらの結果は、R3郚分に基づ
いお予告し埗る差異を陀いお、第衚に瀺された
それらの郚分ず本質的に同䞀である。 アミノ窒玠䞊の構成䜓は反応速床およびこれら
の新芏な第アンモニりムモノマヌの生成ず顕著
な関係を有しおいる。埓぀お、たずえば、実斜䟋
のゞメチル化合物が有甚であり、そしお反応が
自然に進行する堎合にはゞ゚チル、ゞむ゜プロピ
ルおよびゞヒドロキシ゚チルアミンは所望のタむ
プのアミンを補造するには適切ではない。第ア
ミン窒玠䞊の眮換基の個がメチルであり、そし
お第のものが䜙り長くないものである限り、す
なわち炭玠数玄を超えなければ、付加的な加熱
により有効な反応速床ずするこずができる。 参考䟋 13乃至17 第衚に掲げた第アミンを甚いお実斜䟋を
反芆しお察応する第モノマヌを生成する。第
玚化反応を開始し、そしお維持するために、若干
の付加的加熱を行わねばならないが、この加熱の
必芁性はR1炭玠鎖が長くなるに埓぀お増加する。 第衚参考䟋 第アミン 13 ヒドロキシ゚チル メチルアミン 14 ゚チル メチルアミン 15 −プロピル メチルアミン 16 ブチル メチルアミン 17 ヒドロキシプロピル メチルアミン いずれの堎合においおも、その第玚化におい
お過剰の゚ピクロロヒドリンを甚いるこずは有益
であるこずが䞀般に芋出されおいる。 第アミン䞭の゚チレン的䞍飜和基およびアミ
ン窒玠間の鎖䞭のアルケン基の数を増加するず、
アミン化合物䞊の長鎖アルキルを甚いたずきに芳
られるのず幟分類䌌の結果を生ずる。すなわち、
反応を開始するのは若干より困難ずなり、そしお
反応は幟分より長くかかるようになる。この結果
は、アミノ窒玠䞊の残存基の双方がメチル以倖の
堎合におけるようには刀断できない。 参考䟋 18乃至21 ゚ピクロロヒドリンの代りに゚ピブロモヒドリ
ンを甚い、実斜䟋〜を反芆しお本質的には実
斜䟋〜におけるような第玚化を行う。反応
性或いは反応速床における倉化は或るハロヒドリ
ンを他に代えお䜿甚するのを正圓化するに足る結
果をもたらすものではなく、たたその遞定は生成
物における所望の特性ならびに反応䜓のコストに
より予め決定されるものである。 前述の実斜䟋においお、硝酞を塩酞で眮き換え
るず、反応速床或いは反応の範囲においお殆ど倉
化はなく、アミン塩を生成するために第アミン
ず酞を反応させる堎合に通垞遭遇する䜕らかの盞
違を生ずる。酞アミンの特別な遞択は、埗られる
モノマヌが甚いられるであろう系ならびに陰むオ
ンがその系に察しお有するであろう結果により予
め指瀺される。 本発明の第アンモニりムモノマヌは重合可胜
であり、そしおこの目的のために、それらの氎溶
液は盎接利甚可胜である。氎性系においお有効で
ある遊離基タむプの劂䜕なる呚知の重合開始剀も
䜿甚可胜である。具䜓䟋には、−ブチルヒドロ
ペレオキシド、過硫酞アンモニりムおよび過硫酞
アルカリ金属、たずえば過硫酞ナトリりムたたは
カリりムがある。それらは慣甚の甚量、モノマヌ
重量基準で0.1乃至重量で甚いられる。これ
らの重合開始剀はレドツクス系においお、ヒドロ
亜硫酞ナトリりムたたはその他の還元剀ず共に甚
いおもよい。或いは重合を化孊線で行うこずもで
きる。 乳化重合手順は第アンモニりムモノマヌの重
合に関し特に有効である。乳化剀ずしおは、玄10
乃至50以䞊のオキシ゚チレン基を有する−オク
チルたたは−ノニルプノキシポリ゚トキシ゚
タノヌル、硫酞オクタデシルアミン、硫酞シクロ
ヘキシルゞ゚チルドデシルアミン、臭化オク
タデシルトリメチルアンモニりム、ポリ゚トキシ
アミン或いは皮類以䞊のこの皮乳化剀から成る
混合物がある。 基 H2C を有する劂䜕なる゚チレン的䞍飜和モノマヌも、
重合媒䜓が酞性条件、奜たしくはPH未満に保持
される条件䞋で本発明の第モノマヌず重合させ
るこずができる。埓぀お、この方法により本発明
の第モノマヌず前述の米囜特蚱第3678098号の
第モノマヌずから埗られるホモポリマヌおよ
びたたはコポリマヌを生成するこずが可胜ずな
る。曎に、本発明の新芏なモノマヌを、米囜特蚱
第3702799号䞭、第欄第51行から始たり第欄
第22行たでに継続しお蚘茉される劂䜕なるモノ゚
チレン的䞍飜和モノマヌず共重合させるこずもで
き、そしおこの開瀺は本明现曞䞭に参考ずしお匕
甚するものずする。 先に述べたように、経隓によれば、たずえ䜎い
レベルにおいおも、メタクリレヌトモノマヌ等を
酢酞ビニルコポリマヌ䞭に配合するのは困難であ
぀た。曎に、この困難性は党系に察する制埡およ
びたたは遅延効果によ぀お耇雑なものずされ
る。本発明のモノマヌは塩基による凊理によ぀
お、可成り目的に叶぀た反応特性を有し、酢酞ビ
ニルず容易に共重合し、そしお容易にグリシゞル
アミンの反応性第玚塩に転化するこずが可胜ず
なる。埓぀お、本発明の第モノマヌは、米囜特
蚱第3678098号たたは第3702799号の第モノマヌ
ず比范するず、酢酞ビニル系ず共に優れた掻性を
瀺す。本発明の第アンモニりムモノマヌず反応
させるための適切なビニル系を固定するに際しお
は、モノマヌの反応性比およびたたはアルフレ
ヌ−プラむスの−匏に埓぀お決定されたお
よび倀に察し、泚意を払うべきである。これら
の術語は圓該技術分野においお、䞀般に知られお
いる。それらの可成り詳现な説明は、“溶液䞭の
遊離基Free Radicals In Solution”チ゚ア
ズ・りオヌリング著1957幎、ゞペヌン・ワむ
リむヌ・アンド・サンズ・むンコヌポレヌテツ
ド、ニナヌペヌク、NY、第章、特に第100〜
106、第116〜120および第140〜144ペヌゞ䞭に芋
出すこずができる。同様な情報は“ポリマヌハン
ドブツク”J.ブランドラツプおよびE.H.むマヌガ
ツト著1967幎、むンタヌサむ゚ンス・パブリ
ツシダヌズ、ニナヌペヌク、NY、衚題“共重合
の反応比Copolymerization Reactivity
Ratios”の䞋の、特に−249〜−257ペヌゞ
の参照により埗るこずができる。この皮の情報を
利甚するに際しお、ビニルモノマヌ奜たしくは
酢酞ビニルおよび第アンモニりムモノマヌの
反応比r1およびr2は10乗未満ず乗ではないよう
に盞異させるべきであるこずが理解できる。第
アンモニりムモノマヌの−倀はビニルモノマ
ヌの−倀ず類䌌であるべきである。 第衚は、少量のか぀酢酞ビニルず本発明の新
芏な第モノマヌずの混合物における共重合甚の
奜たしいコポリマヌのリスタを瀺しおいる。反応
は本質的には、前蚘実斜䟋に蚘茉したように進行
するが、察応するコポリマヌの生成を䌎う。 第衚 アクリル酞メチル アクリル酞゚チル アクリル酞ブチル メタクリル酞メチルスチレン、重量基
準 メタクリル酞 アクリル酞 アクリル酞ブチルスチレン、重量基準 アクリロニトリル 本発明の第モノマヌは共重合におけるのず、
本質的に同䞀条件䞋でホモ重合もたた、なし埗る
こずを理解すべきである。しかし、この皮のホモ
ポリマヌの利甚は可成り制玄的なものずなる。そ
れはホモ重合が、共重合により埗られるポリマヌ
特性における倧きな倉動を蚱容しないからであ
る。米囜特蚱第3702799号、第欄、第10〜37行
に蚘茉される利甚は、この皮のホモポリマヌを利
甚しお玙の湿最匷床付䞎剀および凝集剀を改良す
るこずを瀺しおいる。その䞭に瀺されおいる情報
は、本発明ホモポリマヌにも等しく適甚可胜であ
り、そしおこれは参考ずしお本明现曞䞭に匕甚す
るものずする。たた、米囜特蚱第3702799号には、
繊維における各皮ポリマヌの利甚が、特に繊維の
静電防止染色および氎分率特性第欄、第23〜
41行、ここに参考ずしお匕甚に関連するものず
しお蚘茉さおおり、そしお本発明のコポリマヌは
同䞀の方法で勿論、ポリマヌ構造䞭のプニレ
ン環の存圚により生ずる性胜の倉曎を䌎぀お甚
いるこずができる。 本発明コポリマヌの䞻たる甚途は玙の補造にお
いお芋出され、この堎合これらのコポリマヌは湿
最匷床付䞎剀および静電像再生系甚の各皮導電性
玙の補玙における導電助剀ずしお利甚するこずが
できる。 明现曞党䜓を通じお、本発明においお甚いられ
た方法の各皮の特城および詳现に察する技術の知
識に䞀般的に関連する数倚くの先行技術特蚱が参
照されおいる。これらの開瀺は、この技術に関す
る䞀般知識の䞍必芁な列挙を回避するため、本明
现曞䞭に参考ずしお匕甚するものずする。 次にこの発明の奜たしい実斜の態様を列挙すれ
ば、以䞋の通りである。  陰むオンが、臭玠、塩玠、硝酞塩、硫酞塩
および酢酞塩から成る矀から遞択される特蚱請
求の範囲蚘茉の化合物。  R3が、アリルアルコヌルの゚ヌテルたたは
マレむン酞、ビニル酢酞、および−ノルボル
ネン−−カルボン酞のモノメチル゚ステルか
ら成る矀の酞の゚ステルから成る矀の構成員を
生成するために遞択される実斜態様第項蚘茉
の化合物。  少量の実斜態様第項蚘茉の化合物ず倧量
の、 匏 H2C で瀺される基を有する。少くずも皮類のその
他のモノ゚チレン的䞍飜和モノマヌずから成る
コポリマヌ。  少量の実斜態様第項蚘茉の化合物ず倧量
の、 匏 H2C で瀺される基を有する、少くずも皮類のその
他のモノ゚チレン的䞍飜和モノマヌずから成る
コポリマヌ。  前蚘モノ゚チレン的䞍飜和モノマヌが支配的
に酢酞ビニルである実斜態様第たたは第項
蚘茉のコポリマヌ。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 䜆し、匏䞭 R1はC1乃至C4盎鎖アルキルおよびヒドロキシ
    眮換C1乃至C4盎鎖アルキルから成る矀から遞択
    され、 はたたはであり、 R2はたたはOHであり、 R3は、マレむン酞のモノメチル゚ステル、ビ
    ニル酢酞、および−ノルボルネン−−カルボ
    ン酞から遞ばれる酞の゚ステル、䞊びにアリルア
    ルコヌルの゚ヌテルからなる矀から遞ばれる構造
    を生成するこずのできる基であり、 はCl、Br、又はのいずれかであり、 そしお、 は陰むオンである で瀺されるこずを特城ずするハロヒドロキシプロ
    ピル第アンモニりムモノマヌ。
JP57136445A 1981-08-07 1982-08-06 ハロヒドロキシプロピル第アンモニりムモノマ− Granted JPS5841846A (ja)

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DK (1) DK166350C (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3694393A (en) * 1969-04-04 1972-09-26 Rohm & Haas Method of producing paper,and paper obtained
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EP0072160B1 (en) 1986-04-09
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