JPH0547381A - 非水電解液二次電池 - Google Patents
非水電解液二次電池Info
- Publication number
- JPH0547381A JPH0547381A JP3208169A JP20816991A JPH0547381A JP H0547381 A JPH0547381 A JP H0547381A JP 3208169 A JP3208169 A JP 3208169A JP 20816991 A JP20816991 A JP 20816991A JP H0547381 A JPH0547381 A JP H0547381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lithium
- negative electrode
- secondary battery
- electrolyte secondary
- nonaqueous electrolyte
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 正極と、負極と、非水電解液とを備えた非水
電解液二次電池において、充放電におけるリチウム負極
のデンドライトを抑制し、サイクル特性に優れた非水電
解液二次電池を得ようというものである。 【構成】 正極と、負極と、非水電解液とを備えた非水
電解液二次電池の負極として、Liと、Liに固溶する
金属との固溶体を用いれば、十分なエネルギ−密度を有
し、しかもサイクル特性にも優れた電池を得ることがで
きる。ここでリチウム中に固溶する金属ではAg、M
g、Znがよく、またその添加量については0.01w
t%〜15wt%がよい。
電解液二次電池において、充放電におけるリチウム負極
のデンドライトを抑制し、サイクル特性に優れた非水電
解液二次電池を得ようというものである。 【構成】 正極と、負極と、非水電解液とを備えた非水
電解液二次電池の負極として、Liと、Liに固溶する
金属との固溶体を用いれば、十分なエネルギ−密度を有
し、しかもサイクル特性にも優れた電池を得ることがで
きる。ここでリチウム中に固溶する金属ではAg、M
g、Znがよく、またその添加量については0.01w
t%〜15wt%がよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】充放電可能な正極と、負極と、非
水電解液とを備えた非水電解液二次電池に係り、特に負
極の改良に関するものである。
水電解液とを備えた非水電解液二次電池に係り、特に負
極の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リチウムを負極活物質とする電池は、リ
チウムが、充電の際に負極表面に樹枝状に生長して正極
に接し、内部短絡を引き起こすため充放電サイクルが極
めて短いという問題がある。
チウムが、充電の際に負極表面に樹枝状に生長して正極
に接し、内部短絡を引き起こすため充放電サイクルが極
めて短いという問題がある。
【0003】この対策として負極をリチウム合金で構成
することが提案されている。
することが提案されている。
【0004】これは、リチウム単独の場合、放電によっ
てリチウムがイオンになって溶出すると負極表面が凹凸
状となり、その後の充電の際、リチウムが凸部に集中的
に電析して樹枝状に生長するのに対し、リチウム合金の
場合には充電時にリチウムが負極の基体となる金属と合
金を形成するように復元するため、リチウムの樹枝状生
長が抑制されるという利点を奏すためである。こういっ
た合金基体となる金属としては、アルミニウム或るいは
アルミニウム中にマンガン、クロム等を添加したもの、
又は鉛、カドミウム、錫等が提案されている。しかしな
がらこれらの合金を負極材料として用いるとサイクル特
性は向上する反面、これらの基体金属は電池機能には直
接関与せず、しかも電位的にもリチウム単体と比較して
多少貴であるため、これらの合金を用いた電池は、エネ
ルギー密度の低下を招き、十分なエネルギー密度を有す
る非水電解液二次電池を構成できないという欠点があっ
た。特に高エネルギー密度を要求される円筒型二次電池
では電解液の改良や、電解液中への添加剤、或るいはリ
チウム表面の処理等により純粋なリチウムの充放電効率
を向上させ、用いるという試みがなされているが、十分
なサイクル特性は得られていない。
てリチウムがイオンになって溶出すると負極表面が凹凸
状となり、その後の充電の際、リチウムが凸部に集中的
に電析して樹枝状に生長するのに対し、リチウム合金の
場合には充電時にリチウムが負極の基体となる金属と合
金を形成するように復元するため、リチウムの樹枝状生
長が抑制されるという利点を奏すためである。こういっ
た合金基体となる金属としては、アルミニウム或るいは
アルミニウム中にマンガン、クロム等を添加したもの、
又は鉛、カドミウム、錫等が提案されている。しかしな
がらこれらの合金を負極材料として用いるとサイクル特
性は向上する反面、これらの基体金属は電池機能には直
接関与せず、しかも電位的にもリチウム単体と比較して
多少貴であるため、これらの合金を用いた電池は、エネ
ルギー密度の低下を招き、十分なエネルギー密度を有す
る非水電解液二次電池を構成できないという欠点があっ
た。特に高エネルギー密度を要求される円筒型二次電池
では電解液の改良や、電解液中への添加剤、或るいはリ
チウム表面の処理等により純粋なリチウムの充放電効率
を向上させ、用いるという試みがなされているが、十分
なサイクル特性は得られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】充放電可能な正極と、
負極と、非水電解液とを備えた非水電解液二次電池にお
いて、充放電におけるリチウム負極のデンドライトを抑
制し、サイクル特性に優れた非水電解液二次電池を得る
ものである。
負極と、非水電解液とを備えた非水電解液二次電池にお
いて、充放電におけるリチウム負極のデンドライトを抑
制し、サイクル特性に優れた非水電解液二次電池を得る
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】充放電可能な正極と、負
極と、非水電解液とを備えた非水電解液二次電池の負極
に、Liと、Liに固溶する金属との固溶体を用いる。
極と、非水電解液とを備えた非水電解液二次電池の負極
に、Liと、Liに固溶する金属との固溶体を用いる。
【0007】
【作用】負極材料として、リチウムに異種金属が固溶し
たリチウム合金を用いれば、充放電効率が高く、しかも
十分な放電容量を有した負極を構成することができる。
その理由を考察するに、リチウム中に異種金属を固溶さ
せると、リチウム結晶中のリチウムと、リチウムと固溶
可能な金属とが置換し、リチウムの結晶粒径や結晶形
態、粒界の状態を変化させることができる。
たリチウム合金を用いれば、充放電効率が高く、しかも
十分な放電容量を有した負極を構成することができる。
その理由を考察するに、リチウム中に異種金属を固溶さ
せると、リチウム結晶中のリチウムと、リチウムと固溶
可能な金属とが置換し、リチウムの結晶粒径や結晶形
態、粒界の状態を変化させることができる。
【0008】又、充電時のリチウムの析出形態は緻密で
あるほど充放電効率が高く、この析出形態は析出面の表
面状態に大きく影響される。即ち、リチウム中に他の金
属、特にリチウムと固溶する金属を添加することによ
り、リチウムの結晶組織が変化し、充電時のリチウムの
電析状態が緻密化し、電析したリチウムの充放電効率が
向上するためサイクル特性が向上する。従って、本発明
によればエネルギ−密度が高く、しかもサイクル特性に
も優れた二次電池を構成できる。
あるほど充放電効率が高く、この析出形態は析出面の表
面状態に大きく影響される。即ち、リチウム中に他の金
属、特にリチウムと固溶する金属を添加することによ
り、リチウムの結晶組織が変化し、充電時のリチウムの
電析状態が緻密化し、電析したリチウムの充放電効率が
向上するためサイクル特性が向上する。従って、本発明
によればエネルギ−密度が高く、しかもサイクル特性に
も優れた二次電池を構成できる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例につき詳述する。
【0010】[実施例1]図1に、本発明の一実施例と
しての円筒形非水電解液二次電池の断面図を示す。
しての円筒形非水電解液二次電池の断面図を示す。
【0011】1は正極であって、活物質としてのマンガ
ン酸化物と導電剤としてのアセチレンブラックと結着剤
としてのフッ素樹脂とを80:10:10の重量比で混
合した合剤を、集電板に塗布したものであり、正極リ−
ド2に接合されている。3は本発明の要旨とする負極で
あり、ポリプロピレン製の微多孔膜セパレ−タ4により
正極1と隔離され、渦巻状に巻き取られ、電池外装缶5
に挿入されている。又、セパレ−タには、プロピレンカ
−ボネ−トと1,2−ジメトキシエタンとの等体積混合
溶媒に過塩素酸リチウムを1モル/l溶解した非水電解
液が含浸されている。6は負極リ−ドである。尚、電池
寸法は直径14.2mm、高さ50.0mmとした。
ン酸化物と導電剤としてのアセチレンブラックと結着剤
としてのフッ素樹脂とを80:10:10の重量比で混
合した合剤を、集電板に塗布したものであり、正極リ−
ド2に接合されている。3は本発明の要旨とする負極で
あり、ポリプロピレン製の微多孔膜セパレ−タ4により
正極1と隔離され、渦巻状に巻き取られ、電池外装缶5
に挿入されている。又、セパレ−タには、プロピレンカ
−ボネ−トと1,2−ジメトキシエタンとの等体積混合
溶媒に過塩素酸リチウムを1モル/l溶解した非水電解
液が含浸されている。6は負極リ−ドである。尚、電池
寸法は直径14.2mm、高さ50.0mmとした。
【0012】次に、負極の作製法について詳述する。
【0013】リチウムと銀を表1に示す混合比で混合し
たるものを溶融し、その後冷却し、リチウムと銀の固溶
体のインゴットを作製した。このように作製したリチウ
ム固溶体インゴットを圧延し、厚み0.2mm、幅40
mm、長さ300mmの電極を作製した。この電極を用
いて作製した電池を本発明電池A1〜A5及び比較電池
H0、H1、H2とする。
たるものを溶融し、その後冷却し、リチウムと銀の固溶
体のインゴットを作製した。このように作製したリチウ
ム固溶体インゴットを圧延し、厚み0.2mm、幅40
mm、長さ300mmの電極を作製した。この電極を用
いて作製した電池を本発明電池A1〜A5及び比較電池
H0、H1、H2とする。
【0014】
【表1】
【0015】[実施例2]リチウムと亜鉛を表2に示す
混合比で混合したるものを溶融し、その後冷却し、リチ
ウムと亜鉛の固溶体のインゴットを作製した。このよう
に作製したリチウム固溶体インゴットを圧延し、厚み
0.2mm、幅40mm、長さ300mmの電極を作製
した。この電極を用いて作製した電池を本発明電池B1
〜B5及び比較電池H3、H4とする。
混合比で混合したるものを溶融し、その後冷却し、リチ
ウムと亜鉛の固溶体のインゴットを作製した。このよう
に作製したリチウム固溶体インゴットを圧延し、厚み
0.2mm、幅40mm、長さ300mmの電極を作製
した。この電極を用いて作製した電池を本発明電池B1
〜B5及び比較電池H3、H4とする。
【0016】
【表2】
【0017】[実施例3]リチウムとマグネシウムを表
3に示す混合比で混合したるものを溶融し、その後冷却
し、リチウムとマグネシウムの固溶体のインゴットを作
製した。このように作製したリチウム固溶体インゴット
を圧延し、厚み0.2mm、幅40mm、長さ300m
mの電極を作製した。この電極を用いて作製した電池を
本発明電池C1〜C5及び比較電池H5、H6とする。
3に示す混合比で混合したるものを溶融し、その後冷却
し、リチウムとマグネシウムの固溶体のインゴットを作
製した。このように作製したリチウム固溶体インゴット
を圧延し、厚み0.2mm、幅40mm、長さ300m
mの電極を作製した。この電極を用いて作製した電池を
本発明電池C1〜C5及び比較電池H5、H6とする。
【0018】
【表3】
【0019】図2〜図4は上記電池のサイクル特性図を
示すものである。充放電条件は、放電電流100mA、
放電終止電圧2.0V、充電電流100mA、充電終止
電圧3.6Vとし、初期の放電容量、即ち600mAh
の半分の容量300mAhになった時点を寿命とした。
示すものである。充放電条件は、放電電流100mA、
放電終止電圧2.0V、充電電流100mA、充電終止
電圧3.6Vとし、初期の放電容量、即ち600mAh
の半分の容量300mAhになった時点を寿命とした。
【0020】これらの図から明白なるように、本発明電
池は比較電池に対して、サイクル特性が改善されている
ことが分かる。これは、リチウム中にAg、Zn、Mg
等の金属を添加し、リチウム中にこれらの金属を固溶さ
せることにより、リチウムの結晶組織や、結晶形態が変
化するため、即ち、リチウムの結晶粒の微細化やリチウ
ム結晶格子の欠陥等が増加するためである。そのため、
充放電に伴うリチウムの溶解、析出が起こる活性点が多
く存在する様になり、特に充電時には活性点が多いため
リチウムは緻密に析出し樹枝状の生長が抑制され、サイ
クル特性が向上するものと考えられる。又、これらの金
属の添加量が0.01wt%以下であると、これら金属
が固溶してもリチウムの結晶組織への影響が少なく、
又、添加量が15wt%より多いとリチウム中にリチウ
ムと添加金属の金属間化合物が多く生成し、リチウム合
金はリチウム中に異種金属が固溶した相とリチウムと異
種金属との金属間化合物の相との2相共存状態の合金と
なり、リチウム合金の組織が変化するが、このような合
金組織がその充電リチウムの充放電効率に悪影響を及ぼ
す。
池は比較電池に対して、サイクル特性が改善されている
ことが分かる。これは、リチウム中にAg、Zn、Mg
等の金属を添加し、リチウム中にこれらの金属を固溶さ
せることにより、リチウムの結晶組織や、結晶形態が変
化するため、即ち、リチウムの結晶粒の微細化やリチウ
ム結晶格子の欠陥等が増加するためである。そのため、
充放電に伴うリチウムの溶解、析出が起こる活性点が多
く存在する様になり、特に充電時には活性点が多いため
リチウムは緻密に析出し樹枝状の生長が抑制され、サイ
クル特性が向上するものと考えられる。又、これらの金
属の添加量が0.01wt%以下であると、これら金属
が固溶してもリチウムの結晶組織への影響が少なく、
又、添加量が15wt%より多いとリチウム中にリチウ
ムと添加金属の金属間化合物が多く生成し、リチウム合
金はリチウム中に異種金属が固溶した相とリチウムと異
種金属との金属間化合物の相との2相共存状態の合金と
なり、リチウム合金の組織が変化するが、このような合
金組織がその充電リチウムの充放電効率に悪影響を及ぼ
す。
【0021】又、本実施例では円筒形非水電解液二次電
池を例示したが、扁平型非水電解液二次電池にも応用で
きることは言うまでもない。
池を例示したが、扁平型非水電解液二次電池にも応用で
きることは言うまでもない。
【0022】更に、本発明は固体電解質二次電池への応
用も可能である。
用も可能である。
【0023】
【発明の効果】充放電可能な正極と、負極と、非水電解
液とを備えた非水電解液二次電池の負極として、Li
と、Liに固溶可能な金属との固溶体を用いることによ
り、充放電におけるリチウム負極のデンドライトを抑制
し、サイクル特性に優れた非水電解液二次電池が得られ
るものであり、その工業的価値は極めて大である。
液とを備えた非水電解液二次電池の負極として、Li
と、Liに固溶可能な金属との固溶体を用いることによ
り、充放電におけるリチウム負極のデンドライトを抑制
し、サイクル特性に優れた非水電解液二次電池が得られ
るものであり、その工業的価値は極めて大である。
【図1】本発明電池の縦断面図である。
【図2】本発明電池A1〜A5と比較電池H0、H1、
H2のサイクル特性比較図である。
H2のサイクル特性比較図である。
【図3】本発明電池B1〜B5と比較電池H3、H4の
サイクル特性比較図である。
サイクル特性比較図である。
【図4】本発明電池C1〜C5と比較電池H5、H6の
サイクル特性比較図である。
サイクル特性比較図である。
1 正極 2 正極リ−ド 3 負極 4 セパレ−タ 5 電池外装缶 6 負極リ−ド A1〜A5 本発明電池 B1〜B2 本発明電池 C1〜C5 本発明電池 H0〜H6 比較電池
Claims (3)
- 【請求項1】 充放電可能な正極と、負極と、非水電解
液とを備えた非水電解液二次電池において、前記負極が
Liと、Liに固溶可能な金属との固溶体の合金である
ことを特徴とする非水電解液二次電池。 - 【請求項2】 前記Liに固溶可能な金属が、Ag、Z
n、Mgより選ばれる少なくとも1種であることを特徴
とする請求項1記載の非水電解液二次電池。 - 【請求項3】 前記合金中の、Ag、Zn、Mgの含有
量が、0.01wt%〜15wt%であることを特徴と
する請求項2記載の非水電解液二次電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20816991A JP3148293B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 非水電解液二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20816991A JP3148293B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 非水電解液二次電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0547381A true JPH0547381A (ja) | 1993-02-26 |
JP3148293B2 JP3148293B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=16551805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20816991A Expired - Fee Related JP3148293B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 非水電解液二次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3148293B2 (ja) |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0668621A1 (en) * | 1994-02-22 | 1995-08-23 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Alloy for negative electrode of lithium secondary battery and lithium secondary battery |
EP0690520A1 (en) | 1994-05-30 | 1996-01-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Rechargeable batteries |
EP0693792A1 (en) | 1994-07-19 | 1996-01-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Rechargeable batteries having a specific anode and process for the production of them |
EP0693568A1 (en) * | 1992-11-30 | 1996-01-24 | Hope Technologies, Inc. | Electrodes for electrochemical devices |
US5658689A (en) * | 1995-09-06 | 1997-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Rechargeable lithium battery having a specific electrolyte |
US5698339A (en) * | 1994-10-21 | 1997-12-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Anode with an anode active material-retaining body having a number of pores distributed therein, a rechargeable battery, provided with said anode, and the process for the production of said anode |
US5728482A (en) * | 1995-12-22 | 1998-03-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Secondary battery and method for manufacturing the same |
US5998063A (en) * | 1994-12-02 | 1999-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Lithium secondary cell |
US6051340A (en) * | 1994-05-30 | 2000-04-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Rechargeable lithium battery |
WO2000024070A1 (fr) * | 1998-10-22 | 2000-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Accumulateur a electrolyte non aqueux |
US6063142A (en) * | 1994-12-01 | 2000-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing a rechargeable lithium battery having an improved anode coated by a film containing a specific metal oxide material |
JP2001068112A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非水電解質二次電池用負極活物質、その製造方法および非水電解質二次電池 |
JP2001076719A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非水電解質二次電池用負極材料、その製造法および非水電解質二次電池 |
JP2001093524A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非水電解質二次電池用負極活物質、その製造法および非水電解質二次電池 |
US6432585B1 (en) | 1997-01-28 | 2002-08-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode structural body, rechargeable battery provided with said electrode structural body, and rechargeable battery |
US6517974B1 (en) | 1998-01-30 | 2003-02-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Lithium secondary battery and method of manufacturing the lithium secondary battery |
US6730434B1 (en) | 1998-09-18 | 2004-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode material for anode of rechargeable lithium battery, electrode structural body using said electrode material, rechargeable lithium battery using said electrode structural body, process for producing said electrode structural body, and process for producing said rechargeable lithium battery |
US6835332B2 (en) | 2000-03-13 | 2004-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing an electrode material for a rechargeable lithium battery, an electrode structural body for a rechargeable lithium battery, process for producing said electrode structural body, a rechargeable lithium battery in which said electrode structural body is used, and a process for producing said rechargeable lithium battery |
US6949312B1 (en) | 1998-09-18 | 2005-09-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode material for anode of rechargeable lithium battery, electrode structural body using said electrode material, rechargeable lithium battery using said electrode structural body, process for producing said electrode structural body, and process for producing said rechargeable lithium battery |
EP1302994A4 (en) * | 2000-07-19 | 2006-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | NONAQUEOUS ELECTROLYTIC SECONDARY BATTERY |
JP2011070939A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Toyota Central R&D Labs Inc | 全固体型リチウム二次電池 |
CN111864182A (zh) * | 2019-04-26 | 2020-10-30 | 丰田自动车株式会社 | 全固体电池及其制造方法 |
JP2020184513A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | トヨタ自動車株式会社 | 全固体電池及びその製造方法 |
WO2021124651A1 (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 株式会社Gsユアサ | 非水電解質蓄電素子及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP20816991A patent/JP3148293B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0693568A1 (en) * | 1992-11-30 | 1996-01-24 | Hope Technologies, Inc. | Electrodes for electrochemical devices |
US5498495A (en) * | 1994-02-22 | 1996-03-12 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Alloy for negative electrode of lithium secondary battery and lithium secondary battery |
EP0668621A1 (en) * | 1994-02-22 | 1995-08-23 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Alloy for negative electrode of lithium secondary battery and lithium secondary battery |
US6051340A (en) * | 1994-05-30 | 2000-04-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Rechargeable lithium battery |
EP0690520A1 (en) | 1994-05-30 | 1996-01-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Rechargeable batteries |
US6596432B2 (en) | 1994-05-30 | 2003-07-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Rechargeable batteries |
US5641591A (en) * | 1994-07-19 | 1997-06-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Rechargeable batteries having a specific anode and process for the production of them |
EP0693792A1 (en) | 1994-07-19 | 1996-01-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Rechargeable batteries having a specific anode and process for the production of them |
US5698339A (en) * | 1994-10-21 | 1997-12-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Anode with an anode active material-retaining body having a number of pores distributed therein, a rechargeable battery, provided with said anode, and the process for the production of said anode |
US6063142A (en) * | 1994-12-01 | 2000-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing a rechargeable lithium battery having an improved anode coated by a film containing a specific metal oxide material |
US5998063A (en) * | 1994-12-02 | 1999-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Lithium secondary cell |
US5658689A (en) * | 1995-09-06 | 1997-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Rechargeable lithium battery having a specific electrolyte |
US5728482A (en) * | 1995-12-22 | 1998-03-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Secondary battery and method for manufacturing the same |
US6432585B1 (en) | 1997-01-28 | 2002-08-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode structural body, rechargeable battery provided with said electrode structural body, and rechargeable battery |
US6569568B2 (en) | 1998-01-30 | 2003-05-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Lithium secondary battery and method of manufacturing the lithium secondary battery |
US6517974B1 (en) | 1998-01-30 | 2003-02-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Lithium secondary battery and method of manufacturing the lithium secondary battery |
US7534528B2 (en) | 1998-09-18 | 2009-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode material for anode of rechargeable lithium battery, electrode structural body using said electrode material, rechargeable lithium battery using said electrode structural body, process for producing said electrode structural body, and process for producing said rechargeable lithium battery |
US6730434B1 (en) | 1998-09-18 | 2004-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode material for anode of rechargeable lithium battery, electrode structural body using said electrode material, rechargeable lithium battery using said electrode structural body, process for producing said electrode structural body, and process for producing said rechargeable lithium battery |
US6949312B1 (en) | 1998-09-18 | 2005-09-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode material for anode of rechargeable lithium battery, electrode structural body using said electrode material, rechargeable lithium battery using said electrode structural body, process for producing said electrode structural body, and process for producing said rechargeable lithium battery |
US7183018B2 (en) | 1998-09-18 | 2007-02-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode material for anode of rechargeable lithium battery, electrode structural body using said electrode material, rechargeable lithium battery using said electrode structural body, process for producing said electrode structural body, and process for producing said rechargeable lithium battery |
EP2219253A2 (en) | 1998-09-18 | 2010-08-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode material |
US6265111B1 (en) | 1998-10-22 | 2001-07-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-aqueous electrolyte secondary battery |
WO2000024070A1 (fr) * | 1998-10-22 | 2000-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Accumulateur a electrolyte non aqueux |
JP2001068112A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非水電解質二次電池用負極活物質、その製造方法および非水電解質二次電池 |
JP2001076719A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非水電解質二次電池用負極材料、その製造法および非水電解質二次電池 |
JP2001093524A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非水電解質二次電池用負極活物質、その製造法および非水電解質二次電池 |
US6835332B2 (en) | 2000-03-13 | 2004-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing an electrode material for a rechargeable lithium battery, an electrode structural body for a rechargeable lithium battery, process for producing said electrode structural body, a rechargeable lithium battery in which said electrode structural body is used, and a process for producing said rechargeable lithium battery |
EP1302994A4 (en) * | 2000-07-19 | 2006-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | NONAQUEOUS ELECTROLYTIC SECONDARY BATTERY |
JP2011070939A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Toyota Central R&D Labs Inc | 全固体型リチウム二次電池 |
CN111864182A (zh) * | 2019-04-26 | 2020-10-30 | 丰田自动车株式会社 | 全固体电池及其制造方法 |
JP2020184513A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | トヨタ自動車株式会社 | 全固体電池及びその製造方法 |
WO2021124651A1 (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 株式会社Gsユアサ | 非水電解質蓄電素子及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3148293B2 (ja) | 2001-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3148293B2 (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JP4152086B2 (ja) | リチウム二次電池用電極及びリチウム二次電池 | |
JP5143852B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JPS63285865A (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JPH05101846A (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JPH08279357A (ja) | リチウム二次電池及びその製造方法 | |
JP3081336B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JPH04294059A (ja) | 非水電解質二次電池用負極 | |
JP5342188B2 (ja) | 二次電池用負極活物質およびこれを用いた二次電池 | |
JP3177257B2 (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JPH06119939A (ja) | 有機電解液二次電池 | |
JPS63178449A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2865386B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP4752126B2 (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JPH0582128A (ja) | リチウム二次電池 | |
JP2854082B2 (ja) | アルカリ亜鉛蓄電池 | |
JPH0795454B2 (ja) | 非水系二次電池 | |
JP2001250589A (ja) | 密閉型鉛蓄電池の充電方法 | |
JP2578633B2 (ja) | アルカリ蓄電池用亜鉛極 | |
JP2562669B2 (ja) | アルカリ蓄電池 | |
JPH0711957B2 (ja) | 非水二次電池 | |
JP3054431B2 (ja) | 金属―水素アルカリ蓄電池 | |
JPH04160766A (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JPH0441471B2 (ja) | ||
JP2538303B2 (ja) | アルカリ蓄電池用亜鉛極 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |