JPH0546582B2 - - Google Patents

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JPH0546582B2
JPH0546582B2 JP61211304A JP21130486A JPH0546582B2 JP H0546582 B2 JPH0546582 B2 JP H0546582B2 JP 61211304 A JP61211304 A JP 61211304A JP 21130486 A JP21130486 A JP 21130486A JP H0546582 B2 JPH0546582 B2 JP H0546582B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory mode
sent
real
clock
microprocessor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61211304A
Other languages
English (en)
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JPS6366649A (ja
Inventor
Kyoshi Sudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61211304A priority Critical patent/JPS6366649A/ja
Publication of JPS6366649A publication Critical patent/JPS6366649A/ja
Publication of JPH0546582B2 publication Critical patent/JPH0546582B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 実記憶モードと仮想記憶モードを持つ情報処理
装置では、仮想記憶モードで動作中は、仮想アド
レスが非ページング領域を指示していても、仮想
記憶モードと同じ命令実行時間で動作するが、仮
想アドレスを実アドレスに変換する必要が無いた
め、この変換時間を節減するように実記憶モード
と同じクロツクをプロセツサに供給して、命令実
行時間を短縮した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は実記憶モードと仮想記憶モードで動作
可能な情報処理装置に係り、特に仮想記憶モード
で動作時に仮想アドレスが非ページング領域を指
示している場合、実記憶モード動作時と同じ命令
実行時間となるようにした仮想記憶モードにおけ
る命令実行制御方式に関する。
仮想記憶モードを持つた情報処理装置は、大き
なアドレス空間をプログラムで使用することが出
来るが、仮想アドレスを実アドレスに変換するの
に多くの時間を必要とする。従つて、仮想記憶モ
ードにおいて、命令の実行時間を出来るだけ短縮
することが要望されている。
〔従来の技術〕
第4図は従来の仮想記憶制御方式を説明するブ
ロツク図である。
本例は仮想記憶がページ単位に分割されてお
り、1ページが2Kバイトであるものとすると、
マイクロプロセツサ1からは24ビツトの論理アド
レス(仮想アドレス、以後最上位ビツトを223
最下位ビツトを20で表す)が送出される。そし
て、上位13ビツト223〜211が論理ページアドレ
スで下位11ビツト210〜20がページ内アドレス
となる。
本例は仮想記憶モードと実記憶モードの両方の
モードで動作することが可能であり、仮想記憶モ
ードで動作する時、通常論理アドレスを実アドレ
スに変換するため、公知の通りハードウエアとし
てTLB(Translation Lookaside Buffer)と呼
ばれる高速RAMで構成されたアドレス変換テー
ブルTLB2が使用される。
このTLB2は2048個のエントリを持つており、
前記上位13ビツトの論理ページアドレス223〜2
11の内221〜211の11ビツトによりアドレツシン
グされる。そして、各エントリの内容は実ページ
アドレス11ビツトとタグ部3ビツトから構成され
る。
このタグ部3ビツトは、当該エントリの有効性
又は無効性を示す1ビツトと、マイクロプロセツ
サ1が送出する論理ページアドレスの223,222
の2ビツトと比較され、一致した時のみ該当エン
トリを有効とするための2ビツトとから構成され
る。
従つて、比較回路3によりマイクロプロセツサ
1が送出した論理アドレスの内の223,222の2
ビツトとTLB2のタグ部から送出された2ビツ
トが一致し、且つタグ部の有効性/無効性を示す
1ビツトがエントリの有効性を示しており、選択
されたTLB2のエントリが有効と判定された場
合、TLB2からマルチプレクサ4を経て実ペー
ジアドレス11ビツト221〜211がレジスタ5の実
ページアドレス領域に送出され、マイクロプロセ
ツサ1から送出されるページ内アドレス11ビツト
10〜20がレジスタ5のページ内アドレス領域
に入り、ここで22ビツトの実アドレスが構成さ
れ、主記憶6に送出されて、主記憶6がアクセス
される。
この命令が主記憶6からデータの読出しを指示
する主記憶リード命令であると、主記憶6から読
出されたデータは、ECC回路7を経て誤りを訂
正された後マイクロプロセツサ1に送出される。
クロツク制御回路8はマイクロプロセツサ1以
外のハードウエアの動作に必要な基準クロツクを
Aを経て供給し、マイクロプロセツサ1にはマイ
クロプロセツサ1が指示する仮想記憶モードか、
実記憶モードかにより基準クロツクから分周した
MPUクロツクを選択して送出すると共に、マル
チプレクサ4の切替信号を送出する。
第5図は仮想記憶モードにおけるタイムチヤー
トである。
クロツク制御回路8はマイクロプロセツサ1か
ら仮想記憶モードが通知されると、論理アドレス
が送出されてから、主記憶6よりデータがマイク
ロプロセツサ1に送出されるまで、基準クロツク
の8周期分、即ち8τ必要なため、マイクロプロセ
ツサ1には、MPUクロツクを論理アドレス送出
から8τ後に送出し、マルチプレクサ4をTLB2側
に切替える。
この間に前記の如く論理アドレス223〜211
TLB2に送出され、TLBリードデータに示す如
く、最初は不定状態があり、しばらくしてデータ
が読出され、マルチプレクサ4に送出される。
そして、実アドレスに示す如く、レジスタ5の
実ページアドレス領域に送出されたTLBリード
データ、レジスタ5のページ内アドレス領域に格
納された論理アドレス210〜20と合成され、前
記同様に22ビツトの実アドレスが構成されて主記
憶6に送出される。
従つて、主記憶リードデータに示す如きタイミ
ングで読出されたデータが、ECC回路7を経て
誤りを訂正され、マイクロプロセツサ1に入力す
る。
第6図は実記憶モードにおけるタイムチヤート
である。
クロツク制御回路8はマイクロプロセツサ1か
ら実記憶モードが通知されると、論理アドレスが
送出されてから、主記憶6よりデータがマイクロ
プロセツサ1に送出されるまで、基準クロツクの
6周期分、即ち6τ必要なため、マイクロプロセツ
サ1には、MPUクロツクを論理アドレス送出か
ら6τ後に送出し、マルチプレクサ4をマイクロプ
ロセツサ1側に切替える。
マイクロプロセツサ1が送出する論理アドレス
24ビツトは、そのまま実アドレスとなる。マルチ
プレクサ4は論理アドレス223〜211をレジスタ
5の実ページアドレス領域に送出する。又、マイ
クロプロセツサ1が送出する論理アドレスの下位
11ビツト210〜20はレジスタ5のページ内アド
レス領域に入力し、実アドレスに示す如く、合成
されて主記憶6に送出される。
従つて、主記憶リードデータに示す如きタイミ
ングで読出されたデータがECC回路7を経てマ
イクロプロセツサ1に入力する。
第6図の場合は、第5図に示すTLBリードデ
ータに要する時間が不要なため、2τ分少ない時間
でマイクロプロセツサ1は必要とするデータを読
出すことが出来る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如く、仮想記憶モードではTLBをアク
セスする時間が必要なため、主記憶リード命令実
行において、実記憶モードよりも2τ余計に時間が
かかる。ところが、仮想記憶モードでも、アドレ
ス変換されない領域、即ち、非ページング領域の
アクセスには、TLBをアクセスする必要が無い。
この場合、実記憶モードと同様に論理アドレス
がそのまま実アドレスとなり、主記憶がアクセス
される。しかし、クロツク制御回路はマイクロプ
ロセツサから指示されるモード信号のみで、
MPUクロツクを選択するため、非ページング領
域アクセス時のTLBアクセス不要の際も、マイ
クロプロセツサにはMPUクロツクが命令開始か
ら8τ経過しないと供給されず、命令実行時間の短
縮を図ることが出来ないという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような問題点に鑑み、仮想記憶モ
ードの場合でも、非ページング領域アクセス時
は、実記憶モードと同じ命令実行時間となるよう
に、MPUクロツクの供給を制御しようとするも
のである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロツ
ク図である。
第1図は第4図にデコーダ10を追加し、クロ
ツク制御回路9にデコーダ10の出力により、実
記憶モードと同じMPUクロツクを送出する機能
を追加したものである。
デコーダ10は例えば論理アドレスのOKバイ
トから8Kバイトまでの空間が非ページジング領
域の場合には、論理アドレスの223〜213が総て
“0”であることを検出し、クロツク制御回路9
に非ページング領域信号を送出して、実記憶モー
ド時と同じ6τのMPUクロツクを送出させる構成
とする。
〔作用〕
上記構成とすることにより、デコーダ10は仮
想記憶モードであつても、非ページング領域アク
セス時には、クロツク制御回路9に指示して、実
記憶モードと同じMPUクロツクを、マイクロプ
ロセツサ1に供給することが出来るため、命令実
行時間の短縮を実現することが出来る。
〔実施例〕
第1図において、1〜7の動作は第4図と同様
である。デコーダ10はマイクロプロセツサ1が
送出した論理アドレスの223〜213が総て“0”
の場合、“1”をクロツク制御回路9に送出する。
第2図はクロツク制御回路9の一例を示すブロ
ツク図である。
基準クロツクは2分周回路11で分周され、3
分周/4分周回路12に入る。マイクロプロセツ
サ1から実記憶モード時には実記憶モード信号と
して“1”が端子BからOR回路13に入り、マ
ルチプレクサ切替信号として、マルチプレクサ4
に送出されると共に、3分周/4分周回路12に
送出される。
OR回路13の出力“1”により、3分周/4
分周回路12は3分周回路が動作し、MPUクロ
ツクとしては2分周回路11と合わせて基準クロ
ツクを6分周したクロツクが送出され、マルチプ
レクサ4はマイクロプロセツサ1側に切替えられ
る。
又、マイクロプロセツサ1から仮想記憶モード
時には“0”が端子BからOR回路13に入力
し、3分周/4分周回路12はOR回路13の出
力が“0”のため、4分周回路が動作する。
従つて、MPUクロツクとしては基準クロツク
を8分周したクロツクが送出され、マルチプレク
サ4はTLB2側に切替えられる。
デコーダ10からは非ページング領域信号とし
て“1”がOR回路13に入力する。従つて、3
分周/4分周回路12は3分周回路が動作し、
MPUクロツクとしては基準クロツクを6分周し
たクロツクが送出され、マルチプレクサ4はマイ
クロプロセツサ1側に切替えられる。
第3図は第1図の動作を説明するタイムチヤー
トである。
マイクロプロセツサ1は第2図に示すクロツク
制御回路9の端子Bに“0”を送出し、MPUク
ロツクの立ち下がりで論理アドレス223〜211
と論理アドレス210〜20を送出する。デコーダ
10は非ページング領域信号に示す如く、“1”
をクロツク制御回路9に送出する。
従つて、クロツク制御回路9は第2図で説明し
た如く、MPUクロツクから6τ後のMPUクロツ
クをの代わりに送出する。マルチプレクサ4
はクロツク制御回路9が送出する“1”により、
マルチプレクサ1が送出する論理アドレス223
11をレジスタ5の実ページアドレス領域に送出
する。
従つて、レジスタ5において実アドレスに示す
如く、論理アドレス210〜20と合成された実ア
ドレスが主記憶6に送出され、主記憶リードデー
タに示す如きタイミングで読出されたデータが、
ECC回路7を経て誤りを訂正され、マイクロプ
ロセツサ1に入力する。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は仮想記憶モードで
あつても、非ページング領域アクセス時には、実
記憶モードと同じ命令実行時間で済み、全体とし
て命令実行時間を短縮することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロツ
ク図、第2図はクロツク制御回路の一例を示すブ
ロツク図、第3図は第1図の動作を説明するタイ
ムチヤート、第4図は従来の仮想記憶制御方式を
説明するブロツク図、第5図は仮想記憶モードに
おけるタイムチヤート、第6図は実記憶モードに
おけるタイムチヤートである。 図において、1はマイクロプロセツサ、2は
TLB、3は比較回路、4はマルチプレクサ、5
はレジスタ、6は主記憶、7はECC回路、8,
9はクロツク制御回路、10はデコーダ、11は
2分周回路、12は3分周/4分周回路、13は
OR回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実記憶モードと仮想記憶モードを持つ情報処
    理装置において、 仮想アドレスが非ページング領域を示している
    ことを検出するデコーダ10と、 該デコーダ10の出力によりプロセツサ1に実
    記憶モード動作時と同じクロツクを供給するクロ
    ツク制御回路9とを設け、 仮想記憶モードで動作中であつても、仮想アド
    レスが非ページング領域を指示していた場合、プ
    ロセツサ1には実記憶モードと同じクロツクを供
    給することを特徴とする仮想記憶モードにおける
    命令実行制御方式。
JP61211304A 1986-09-08 1986-09-08 仮想記憶モ−ドにおける命令実行制御方式 Granted JPS6366649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61211304A JPS6366649A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 仮想記憶モ−ドにおける命令実行制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP61211304A JPS6366649A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 仮想記憶モ−ドにおける命令実行制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS6366649A JPS6366649A (ja) 1988-03-25
JPH0546582B2 true JPH0546582B2 (ja) 1993-07-14

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ID=16603725

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JP61211304A Granted JPS6366649A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 仮想記憶モ−ドにおける命令実行制御方式

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JP2008293484A (ja) * 2007-04-27 2008-12-04 Panasonic Corp バッファメモリ共有装置

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JPS6366649A (ja) 1988-03-25

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