JPH0546573B2 - - Google Patents

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JPH0546573B2
JPH0546573B2 JP60089766A JP8976685A JPH0546573B2 JP H0546573 B2 JPH0546573 B2 JP H0546573B2 JP 60089766 A JP60089766 A JP 60089766A JP 8976685 A JP8976685 A JP 8976685A JP H0546573 B2 JPH0546573 B2 JP H0546573B2
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JP
Japan
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key
input
code
function
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JP60089766A
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Akira Tsunoshima
Itaru Osada
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 一般のキー入力方式では、操作キーが誤つて操
作された場合、誤操作による処理の間待ちとな
り、また修正操作のための手間と時間が必要とな
る。たとえば機能キーが重複操作された場合に
は、その重複操作の回数だけ無駄な処理が行われ
る。このため、入力されるキーコードをチエツク
し、正当と判断できるキーコード以外は無視する
手段を設け、誤操作の影響を少なくする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理装置におけるキー入力制御
方式に関するものであり、特に機能キーの誤操作
による入力処理を防止するためのキー入力制御方
式に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、本発明の対象となる一般的な情報処
理システムにおけるキー入力機構を示したもので
ある。
第3図において、30はキー入力装置、31は
表示装置、32は処理装置、33はメモリ、34
はキー入力処理部、35は入力バツフア、36は
入力解析部、37は機能制御部、38は作業領域
を表している。
キー入力装置30は、かな文字、英数字などの
データキーと、入力制御、書式制御、画面制御な
どのための各種の機能キーとをそなえている。
これらのキーのいずれかが操作されるたびに、 キー入力装置30から処理装置32へ割込み要
求(アテンシヨン)が上げられる。
表示装置31は、入力されたデータあるいは処
理結果、システムからのメツセージなどを表示す
る。
処理装置32は、キー入力装置30からの割込
み要求を受付けると、キー入力処理部34を起動
する。
キー入力処理部34は、起動されるとキー入力
装置30から、操作されたキーのキーコードを読
み出し、入力バツフア35に格納して終了する。
入力バツフア35はスタツク構造をもち、キー
コードは入力された順に格納され、また同じ順に
入力解析部36によつて読み出される。
入力解析部36は、処理可能時に起動され、入
力バツフア35からキーコードを入力順に読み出
し、解析する。キーコードがデータコードである
ものと識別された場合には、メモリ33の所定の
作業領域38に格納する。他方、キーコードが機
能コードであつた場合には、機能制御部37を起
動する。
機能制御部37は、機能コードの種別に応じ
て、予め定められた内容の制御を実行する。
このように入力バツフアをそなえ、キー入力処
理が独立したタスクとして実行されるシステムで
は、誤つたキー操作が行われても、キー入力処理
部34によつてそのキーコードはキー入力装置3
0から入力バツフア35に忠実に読み込まれ、特
にその誤つて入力されたキーコードが機能コード
である場合には、その後機能制御部37が必ず起
動される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記したような従来のシステムには、誤つたキ
ー操作に対処する手段がなく、ある機能キーを操
作した後に不注意で同じ機能キーを重複操作した
場合、それらの機能キーの指示は忠実に実行さ
れ、誤つた処理が行われる。たとえば、画面制御
の次項キーを誤つて2回操作した場合、ページ送
りの処理が2回繰り返されることになる。
したがつて、本来見たいページを見ることがで
きなくなるばかりでなく、そのページに戻す処理
も、2回目のページ送り処理が完了するまで待た
され、処理が遅れることになる。
また、通常、データキーを操作してからその文
字が表示装置31の画面に表示されるまでに数百
msの時間がかかるのが普通である。このため、
データキー入力中に最終入力文字を誤認し、取消
しキーあるいは終了キーなどの機能キーを早めに
操作してしまうと、データ入力処理が誤りとなつ
て、データの再入力が必要となり、その際の時間
と手間が増大するという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、キー入力装置から処理装置へ、キー
コードを読み込む際に不当な機能コードを検出し
た排除する機構を設け、誤動作により入力された
機能コードが処理されるのを防止するものであ
る。
そのため本発明は、予め定められた機能コード
が異常に近接して連続重複して読み込まれること
を検出した場合、2番目以降の機能コードを誤入
力と判定して読み捨てる手段と、他の予め定めら
れた機能コードが先行するデータコードに異常に
近接して読み込まれたことを検出した場合、その
機能コードを誤入力と判定して、入力バツフア中
にあるその機能コード以降のキーコードを全て無
視する手段とを処理装置中に設けるものである。
第1図は、本発明の原理的構成を示したもので
ある。
第1図において、10はキー入力装置、101
はデータキー、102は機能キー、11は表示装
置、12は処理装置、13はメモリ、14はキー
入力処理部、141は入力間隔検出部、15は入
力バツフア、151はキーコード、152は付加
情報、16は入力解析部、17は機能制御部、1
8は作業領域、19は誤入力機能コード排除部、
191は重複機能コード検出部、192は早期入
力機能コード検出部である。
キー入力装置10上のデータキー101あるい
は機能キー102が操作されると、処理装置12
に割込み要求が上げられ、キー入力処理部14
は、キー入力装置10からキーコードをメモリ1
3の入力バツフア15へ読み込む入力処理を実行
する。
このとき、キー入力処理部14の入力間隔検出
部141は、各連続する入力キーコードについ
て、直前の入力キーコードとの間の時間間隔を調
べ、それが所定の基準値よりも小さいか否かを示
す付加情報152(たとえば、小さいとき“1”、
大きいとき“0”)を、それぞれのキーコード1
51に付加して入力バツフア15に格納する。
入力バツフア15には入力順にキーコード15
1と付加情報152とが格納される。
入力解析部16は、入力バツフア15から入力
順にキーコード151を読み出し、解析する。そ
のキーコードがデータコードであれば、それをメ
モリ13の作業領域18へ転送し、また機能コー
ドであれば、その内容に応じて機能制御部17を
動作させる。またこのとき予め指定された範囲の
機能コードについては誤入力機能コード排除部1
9に通知し、誤入力と判定されたときには機能制
御部17の動作を阻止する。
すなわち誤入力機能コード排除部19は、入力
解析部16が所定の機能コードを識別したとき、
重複機能コード検出部191により、直前のキー
コードが同一の機能コードであるか否かを調べ、
同時に早期入力機能コード検出部192により、
所定の機能コードについてその付加情報152を
調べ、その値が直前のキーコードに異常に近接し
て入力されたものでありまたある特定のコードで
あつた場合には誤入力と判定し、その機能コード
および何らかの影響を受ける可能性のある入力バ
ツフア15に残されている後のキーコードの全て
を読み捨てるように、入力解析部16に指示す
る。
〔作用〕
本発明によれば、文書作成やかな漢字変換処理
などにおいて、たとえば不慣れな操作者が、変換
キーや次項キーのような機能キー102をそれぞ
れ連続して操作したとしても、処理装置内では、
最初の1個の機能キーしか実行されず、無駄な処
理は行われない。
たとえば、第1図の入力バツフア15中に示さ
れているキーコード151の例では、データコー
ド「あ」、「い」の次に機能コード「変換」が2個
連続して格納されているが、2個目の機能コード
「変換」は、読み捨てられる。
またデータキー101の操作中に、入力文字の
表示をまたずに取消しキーや終了キーなどの機能
キー102を誤つて早期に操作したとしても、処
理装置内ではそれらの誤操作した機能キー以降に
入力されたキーコードが全て無効にされているの
で、操作者は、直ぐに本来の正しいキー操作をや
り直すことができる。
たとえば、第1図の入力バツフア15中に示さ
れている付加情報152の例では、データコード
「A」の後に入力された機能コード「取消し」の
付加情報152が“1”であるため、「取消し」
と次のデータコード「B」、「C」とが読み捨てら
れるので、たとえば「B」、「C」を入力しなお
す。
〔実施例〕
第2図は本発明の1実施例システムの要部構成
図であり、第1図に示す本発明の原理的構成のう
ち、本発明に特有の部分を具体例で示したもので
ある。
第2図において、10はキー入力装置、101
はデータキー、102は機能キー、12は処理装
置、13はメモリ、14はキー入力処理部、14
1は入力間隔検出部、15は入力バツフア、15
1はキーコード、152は付加情報、16は入力
解析部、19は誤入力機能コード排除部、191
は重複機能コード検出部、192は早期入力機能
コード検出部、20はカウンタ、21はカウンタ
値を保持するレジスタ、22はカウンタ値と定数
とを比較する比較器、23は現キーコードを保持
するレジスタ、24は前キーコードを保持するレ
ジスタ、25は2つのレジスタの値を比較する比
較器、26はキーコードの付加情報を識別するア
ンド回路を表す。
入力間隔検出部141は、キー入力処理部14
がキー入力装置10からの順次の割込み要求(ア
テンシヨン)に応答して起動される時間間隔を計
測し、その大きさを基準値に対して比較して、異
常すなわち誤入力か否かを判定する。
このためカウンタ20は、クロツクを連続計数
し、キー入力処理部14が起動されるごとにリセ
ツトされて、リセツト直前の計数値により各起動
間の時間の長さを計測する働きをもつ。レジスタ
21は、カウンタ20がリセツトされる直前の計
数値を次の起動時まで保持し、比較器22に印加
する。
比較器22は、レジスタ21の計数値と所定の
基準値とを比較し、計数値が基準値よりも小さい
ときにのみ、キー入力処理部14がキー入力装置
10から読み出したキーコード151の付加情報
152を“1”にする。この付加情報は、キーコ
ードとともに入力バツフア15に格納される。
比較器22に与える基準値は、データキーを操
作してからその文字表示装置11に表示されるま
でに要する時間に基づいて設定される。
入力解析部16が入力バツフア15からキーコ
ードを読み出し、解析する際、誤入力機能コード
排除部19において、重複機能コード検出部19
1は、入力解析部16から現キーコードが所定の
機能コードであるという通知を受け、レジスタ2
3の現キーコードとレジスタ24の前キーコード
とを比較し、両者が一致したとき、現キーコード
が重複する機能コードであるものと判定し、入力
解析部16に現キーコードの読み捨てを指示す
る。
また早期入力機能コード検出部192は、入力
解析部16が入力バツフア15から読み出したキ
ーコード(現キーコード)の付加情報152を調
べ、アンド回路26において、キーコードが所定
の機能コードであることと、付加情報が“1”で
あることが同時に成立する条件により、現キーコ
ードが誤つて早期入力された機能コードであるも
のと判定して、入力解析部16に対して現キーコ
ードおよび入力バツフア15内の全キーコードを
読み捨てるように指示する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、キー操作時に不
当な機能キー操作が行われた場合、操作者の負担
なしに誤入力された機能コードを検出し、実行さ
れないように対処することができる。
このため、操作者のミス操作による処理時間の
増大を防ぎ、また待ち時間の減少を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2は本発明
の1実施例システムの要部構成図、第3図は一般
的な情報処理システムにおけるキー入力機構の説
明図である。 第1図において、10……キー入力装置、14
……キー入力処理部、141……入力間隔検出
部、15……入力バツフア、16……入力解析
部、19……誤入力機能コード排除部、191…
…重複機能コード検出部、192……早期入力機
能コード検出部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キー入力処理が他の処理から独立して実行さ
    れる情報処理装置において、 キー入力装置で操作されたキーのキーコードを
    読み込むキー入力処理を他の処理から独立して実
    行する情報処理装置において、 読み込まれたキーコードが所定の機能コードで
    あつて、しかも直前のキーコードと同一である場
    合に、これを読み捨てる手段と、 読み込まれたキーコードが所定の機能コードで
    あつて、しかも直前のキーコードに異常に近接し
    て入力されたものである場合に、このキーコード
    および以後既に入力されている他のキーコードの
    全てを読み捨てる手段とをそなえていることを特
    徴とするキー入力制御方式。
JP60089766A 1985-04-25 1985-04-25 キ−入力制御方式 Granted JPS61248117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60089766A JPS61248117A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 キ−入力制御方式

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JP60089766A JPS61248117A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 キ−入力制御方式

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JPS61248117A JPS61248117A (ja) 1986-11-05
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3750150B2 (ja) * 1995-03-30 2006-03-01 三菱電機株式会社 移動体通信端末

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50118622A (ja) * 1974-03-01 1975-09-17
JPS608925A (ja) * 1983-06-28 1985-01-17 Fujitsu Ltd 重複キー入力情報の処理方法

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JPS61248117A (ja) 1986-11-05

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