JPH04273335A - 制御情報読出しデータの誤り検出方式 - Google Patents

制御情報読出しデータの誤り検出方式

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JPH04273335A
JPH04273335A JP3033774A JP3377491A JPH04273335A JP H04273335 A JPH04273335 A JP H04273335A JP 3033774 A JP3033774 A JP 3033774A JP 3377491 A JP3377491 A JP 3377491A JP H04273335 A JPH04273335 A JP H04273335A
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JP
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data
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Kazuaki Moriguchi
森口 和明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機に使用される
制御情報読出しデータの誤り検出方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子計算機に使用される制御情報
読出しデータの誤り検出方式は、図2に示すように、演
算部を制御する情報を記憶する制御情報記憶部1と、制
御情報記憶部1より読出した制御情報11を保持する制
御情報レジスタ2と、制御情報レジスタ2から送られる
制御情報12が正しいかどうかをチェックする制御情報
誤り検出回路3と、演算データを記憶する演算データ記
憶部4と、演算データ記憶部4より読出した演算データ
41を保持する演算データレジスタ5と、演算データレ
ジスタ5から送られる演算データ42を入力し制御情報
レジスタ2から送られる制御情報12に基づいて演算処
理を行うと共に、演算停止中は制御情報レジスタ2に保
持されている制御情報及び演算データレジスタ5に保持
されている演算データが入替わるのを防ぐ為に制御情報
レジスタ2及び演算データレジスタ5に制御情報使用可
否信号61を出力する演算部6とから構成される。
【0003】次に、この制御情報読出しデータの誤り検
出方式について説明する。
【0004】演算データ記憶部4より順次読み出された
演算データ41は、演算データレジスタ5に格納された
後演算部6に入力され、演算部6に入力される制御情報
12に基づいて演算されるが、演算部6の処理が一時停
止する場合には演算部6より出力される制御情報使用可
否信号61が否を示し、演算データレジスタ5内の演算
データ及び制御情報レジスタ2内の制御情報はそのまま
入れ替わることなく保持される。また、制御情報誤り検
出回路3では常に制御情報の誤りをパリティチェックあ
るいはECCチェックにより検査している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の制御情報読出し
データの誤り検出方式では、常時誤りの検出を行ってい
る為、演算部でデータが使用されない場合も誤りを検出
しその処理が行われるため、電子計算機の稼働率が低下
するという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、制御情報を記
憶する制御情報記憶部と、前記制御情報記憶部から送出
された前記制御情報を保持する制御情報レジスタと、演
算データを記憶する演算データ記憶部と、前記演算デー
タ記憶部から送出された前記演算データを保持する演算
データレジスタと、前記演算データレジスタから送出さ
れた演算データを入力し前記制御情報レジスタから送出
された制御情報に基づいて演算処理を行うと共に、前記
演算処理が停止中の場合は前記制御情報レジスタ及び前
記演算データレジスタに対しそれぞれ入力した前記制御
情報及び前記演算データをそのまま保持させる制御情報
使用可否信号を送出する演算部と、前記制御情報レジス
タから送出された前記制御情報の誤りを検出する制御情
報誤り検出回路とを備える制御情報読出しデータの誤り
検出方式において、前記制御情報誤り検出回路が前記制
御情報使用可否信号を入力し、前記制御情報使用可否信
号が否のときは前記制御情報の誤り検出を停止すること
を特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1において、本実施例は従来の制御情報誤り
検出回路の代りに制御情報誤り検出回路7を設けると共
に制御情報使用可否信号61を入力し、制御情報使用可
否信号61が否を示す間は制御情報読出しデータの誤り
検出を停止する方式とし、上記以外は従来と同様の構成
としたものである。
【0009】ここで、演算データ記憶部4より順次読み
出された演算データ11は、演算データレジスタ5に格
納された後演算部6に入力され、演算部6に入力される
制御情報12に基づいて演算されるが、演算部6の処理
が一時停止する場合には、演算部6より出力される制御
情報使用可否信号61が否を示し、演算データレジスタ
5内の演算データ及び制御情報レジスタ2内の制御情報
は保持される。
【0010】従って、この後、制御情報使用可否信号6
1が否を示している間に制御情報レジスタ2に格納され
ている制御情報に誤りが発生していても、制御情報誤り
検出回路7は誤りの検出を行わない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、演算部よ
り出力される制御情報使用可否信号が否を示している間
は制御情報読出しデータの誤り検出を行わない方式にし
たので、電子計算機の稼働率が向上するという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    制御情報記憶部 11,12    制御情報 2    制御情報レジスタ 3,7    制御情報誤り検出回路 4    演算データ記憶部 41,42    演算データ 5    演算データレジスタ 6    演算部 61    制御情報使用可否信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  制御情報を記憶する制御情報記憶部と
    、前記制御情報記憶部から送出された前記制御情報を保
    持する制御情報レジスタと、演算データを記憶する演算
    データ記憶部と、前記演算データ記憶部から送出された
    前記演算データを保持する演算データレジスタと、前記
    演算データレジスタから送出された演算データを入力し
    前記制御情報レジスタから送出された制御情報に基づい
    て演算処理を行うと共に、前記演算処理が停止中の場合
    は前記制御情報レジスタ及び前記演算データレジスタに
    対しそれぞれ入力した前記制御情報及び前記演算データ
    をそのまま保持させる制御情報使用可否信号を送出する
    演算部と、前記制御情報レジスタから送出された前記制
    御情報の誤りを検出する制御情報誤り検出回路とを備え
    る制御情報読出しデータの誤り検出方式において、前記
    制御情報誤り検出回路が前記制御情報使用可否信号を入
    力し、前記制御情報使用可否信号が否のときは前記制御
    情報の誤り検出を停止することを特徴とする制御情報読
    出しデータの誤り検出方式。
JP3033774A 1991-02-28 1991-02-28 制御情報読出しデータの誤り検出方式 Expired - Lifetime JP2609768B2 (ja)

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