JPS608925A - 重複キー入力情報の処理方法 - Google Patents

重複キー入力情報の処理方法

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JPS608925A
JPS608925A JP58116763A JP11676383A JPS608925A JP S608925 A JPS608925 A JP S608925A JP 58116763 A JP58116763 A JP 58116763A JP 11676383 A JP11676383 A JP 11676383A JP S608925 A JPS608925 A JP S608925A
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JP
Japan
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key
processing
buffer
executed
cursor
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JP58116763A
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English (en)
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JPH044608B2 (ja
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Takako Ishiyama
石山 孝子
Atsuko Tsuji
辻 敦子
Chikako Kawanami
川浪 智香子
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、コンピュータシステムにおける重複キー人力
の処理方法に関する。
従来技術と問題点 マイクロコンピュータ、オフィスコンピュータ、あるい
はワードプロセッサなどのコンピュータシステムでは、
キーボードからの入力速度とそれに対するシステムの処
理速度が整合しない場合、例えば一般にはシステムの処
理速度の方がキーボードからの入力速度より大であるが
、ファイルアクセスなどが入るとシステムの方が処理が
遅くなり、このような場合は、キーボードからの入力を
順次バッファに蓄積してその後処理するのが一般的であ
る。
第1図はこの種のシステムの概略図で、1はキーボーF
 (KB) 、2は中央処理装置W(CPU)、3はフ
ロンビイディスク(FD)等の外部記憶装置、4は陰極
線管(CRT)等のディスプレイである。キーボード1
からの入力はCPU2で処理され、例えばCRTd上の
カーソルを移動させたりする。カーソル移動はカーソル
移動キーをn回押してカーソルをnステップさせる、あ
るいは該キーを連続的に押してキーボードの一定時間毎
キー状態読取り機能によりnステップさせる等の手段で
行ない、システムの処理速度は一般にはか−るキー人力
速度より大でシステムがキー人力を処理し切れないとい
うことはないが、例えばファイルが必要になってシステ
ムが外部記憶媒体3ヘアクセスする等の処理が入ると、
これには時間がかかるのでキー人力を処理し切れないと
いう事態が生じる。そこでバッファを設けて、処理し切
れないキー人力は該バッファに溜めておき、ファイルア
クセス終了などで迅速な処理機能を回復したシステムが
該バッファに溜められたキー人力を見てこれを迅速に処
理してしまうようにする。
ところでオペレータは、キーボード1からの指示は全て
瞬時に処理されると考えがちであるため、システムが時
間のかかる処理を実行している最中に入力したキーの結
果が直ちに出ない(待機させられている)と、そのキー
が不充分な打鍵等で正しく入力されなかったと判断しや
すい。この傾向は特にキー人力の結果がディスプレイ4
で直ちに確認できる操作、例えば上記のカーソルの移動
等において顕著になる。第2図はこの説明図で、5はデ
ィスプレイ4上を直交する4方向A〜Dに移動可能なカ
ーソルである。キーボード1にはカーソル5の移動方向
に応じた4個のカーソル移動キーA−Dがあり、例えば
カーソル5をA方向に1ステツプ(通常1行分、または
1文字分)移動させるにはAキーを1回打鍵する。この
ときシステムが他の処理を実行しているとAキーの入力
は前述のバッファに蓄積される。従ってこの時点ではカ
ーソル5は移動しない。オペレータはカーソル5が移動
しないという様子をディスプレイ4上で認識すると、一
般には再度Aキーを打鍵してカーソル5を移動させよう
とする。それでもシステムが他の処理を継続していれば
カーソル5は移動せずに、Aキーの入力がバッファに2
回分たまる。
問題はこのバッファに蓄えられたキー人力が従来方式で
はその後に全て実行されてしまう点である。」二速した
例ではオペI/−夕がAキーを2回打鍵した後にシステ
ムが前の処理を完了したとすればシステムは直ちに該バ
ッファの処理に入り、バッファから読み出した2回分の
へキー人力に従いカーソル5をA方向に2ステツプ分移
動する。しかし、この移動量はオペレータが予期した移
動量(この場合1ステツプ)より多いので、その後オペ
レータはCキーを1回打鍵してカーソル5をC方向に1
ステップ戻す必要が生ずる。カーソルを1ステツプまた
は2ステツプなど少数ステップ移動させる場合はオペレ
ータがシステムのくせ(メカニズム)をのみ込んでしま
えば格別問題は生じないかも知れないが、カーソルを多
数ステップさせるような場合は問題である。即ちか\る
場合一般にオペレータはカーソルが目標位置へ移動する
迄キーを何回でも押す、もしくは自動読取りをさせるべ
くキーを連続的に押すので、目標位置へカーソルが来た
ときバッファ内には多数のキー人力が溜っており、オペ
レータがキーを離したあとでカーソルは何ステップもす
る、という事になりかねない。
発明の目的 本発明は、上述した重複キー人力の一部をソフトウェア
で無視する処理をすることにより、キーボードの入力速
度とシステムの処理時間の間に整合性を持たせようとす
るものである。
発明の構成 本発明は、キーボードからの入力を中央処理装置で処理
してその結果をディスプレイに表示し、該処理装置が1
つの処理を実行中のとき該キーボードから入力されたキ
ー人力は順次バッファに蓄積してその後該処理が終了し
た後に実行するシステムの重複キー人力の処理方法にお
いて、最新実行されたキー人力に対し該バッファに蓄積
されたキー人力を古いもの順に比較して該最新実行キー
人力と同じものは無視して異なるものから実行し、最後
まで同じならその最後のもののみ実行することを特徴と
するが、以下図示の実施例を参照しながらこれを詳細に
説明する。
発明の実施例 第3図は本発明の一実施例を示す説明図で、第4図はそ
のフローチャートである。第3図Ta)はCPU2内の
先読みバッファ(前述のバッファ)6にA、A、B、C
というキー人力がM積され、最新実行のキー(指定キー
)はAキーであったケースである。このときは、バッフ
ァ6に古くから溜っている指定キーと同じキーAを2回
分とも読み飛ばし、次のAキーとは異なるBキーから、
システムには異なる入力があったと判断して処理する。
つまり、CPU2は最初2回のA、Aを無視し、続<B
、C,Aだけがこの順に入力されたものとして処理する
。同図fblはバッファ6内が全てAキーのケースで、
この場合は前4回のキーAを読み飛ばして最後の(最新
の)キーAだけが入力されたものとして処理する。
このようにバッファ内に蓄積されたキー(キー人力)の
うち同じキーは1回だけ有効にする処理をすると、先の
例のようにカーソル5をA方向に1ステツプだけ移動さ
せようとしたときにAキーを何回打鍵しても同じ結果に
なる(但し、すべてバッファリングされた、が条件)。
つまりCPU2が前の処理を終了したときにオペレータ
の希望通りに1ステツプだけA方向に移動する。この様
な読み飛ばし処理は、同じキーを連続して押し続けるこ
とで該キーの入力が一定時間間隔(例えば20m5)で
繰り返し行なわれたと認識するようなタイパマチックな
キー人力時に特に有効である。
この場合は第3図(b)のようになるはずで、オペレー
タは何回Aキーを打鍵したかという意識はない。
勿論、オペレータが2ステツプA方向に移動させたかっ
たという場合もあるが、そのときは後にAキーを1回打
鍵すれば済むことで、バッファ内容に従いA方向に5ス
テツプ移動したカーソルをC方向に3ステップ戻すより
は操作が簡単である。
しかし、異種のキー(例えばB、C)は全く異なる処理
を指定するものであるから、これは読み飛ばしの対象と
はしない。
第4図は上述した処理のフローチャートである。
ディスプレイの制御部などから最新実行キーは何であっ
たかの情報をもらい、それを指定キーとする。本例では
これはAとする。ステップ■はキー人力(ここではAと
する)が有効か(有るか)を判断し、N(ノー)であれ
ばキー待ちになる。Y(イエス〉のときはステップ■で
バッファの第1ブロツクが有効か(データが入っている
か)を判断する。もしそのブロックにキー人力が溜って
いれば、それが金入力されたAと同じであるかを判断す
る(ステップ■)。同じであればステップ■バッファの
ポインタ<pt>を+1して次の第2ブロツクの内容を
見る。違っていればその内容、例えばBコードの処理を
する。このようにしてバッファの全ブロックを見てそれ
らが全てAなら(最後もAなら)そこで初めてAの処理
をする。これがステップ■である。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、システムの処理中に
発生したキー人力の重複部分を無視する処理をするので
、キーボードからの入力とシステムの処理時間との間に
整合性を持たせることができる。実施例ではカーソル移
動キーを挙げたが、間隔を設けるのに使用するスペース
キー、ファイルを前進または後戻り方向にめくって所望
頁を開くのに使用する前頁、次頁キーなども本発明は有
効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1mは一般的なコンピュータシステムの概略構成図、
第2図はディスプレイ上のカーソルの説明図、第3図は
本発明の一実施例を示す説明図、第4図はそのフローチ
ャートである。 図中、1はキーボード、2は中央処理装置、3は外部記
憶装置、4はディスプレイ、6はバッファである。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 0 第1図 、。) 第2回 第8図 (b) 第4図 ■ 有効 ゝ Y詣麩−A 〜−竹う ■ ゛ ファ有交n N Y Aと同じ力・ ■ ■ 、イカ、 N Y Aのタル玉! ■−−■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キーボードからの入力を中央処理装置で処理してその結
    果をディスプレイに表示し、該処理装置が1つの処理を
    実行中のとき該キーボードから入力されたキー人力は順
    次バッファに蓄積してその後該処理が終了した後に実行
    するシステムの重複キー人力の処理方法において、最新
    実行されたキー人力に対し該バッファに蓄積されたキー
    人力を古いもの順に比較して該最新実行キー人力と同じ
    ものは無視して異なるものから実行し、最後まで同じな
    らその最後のもののみ実行することを特徴とする重複キ
    ー人力の処理方法。
JP58116763A 1983-06-28 1983-06-28 重複キー入力情報の処理方法 Granted JPS608925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58116763A JPS608925A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 重複キー入力情報の処理方法

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JP58116763A JPS608925A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 重複キー入力情報の処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS608925A true JPS608925A (ja) 1985-01-17
JPH044608B2 JPH044608B2 (ja) 1992-01-28

Family

ID=14695129

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JP58116763A Granted JPS608925A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 重複キー入力情報の処理方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61248117A (ja) * 1985-04-25 1986-11-05 Fujitsu Ltd キ−入力制御方式
JPS6474611A (en) * 1987-09-17 1989-03-20 Hitachi Ltd Input/output controller
JPH03186919A (ja) * 1989-12-15 1991-08-14 Fujitsu Ltd キーボード制御方式

Cited By (4)

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JPS61248117A (ja) * 1985-04-25 1986-11-05 Fujitsu Ltd キ−入力制御方式
JPH0546573B2 (ja) * 1985-04-25 1993-07-14 Fujitsu Ltd
JPS6474611A (en) * 1987-09-17 1989-03-20 Hitachi Ltd Input/output controller
JPH03186919A (ja) * 1989-12-15 1991-08-14 Fujitsu Ltd キーボード制御方式

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JPH044608B2 (ja) 1992-01-28

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