JPH0544523Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544523Y2 JPH0544523Y2 JP1983199634U JP19963483U JPH0544523Y2 JP H0544523 Y2 JPH0544523 Y2 JP H0544523Y2 JP 1983199634 U JP1983199634 U JP 1983199634U JP 19963483 U JP19963483 U JP 19963483U JP H0544523 Y2 JPH0544523 Y2 JP H0544523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- throttle
- opening
- cam
- free end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 20
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、内燃機関用気化器のスロツトルバル
ブを、アクセル機構に連繋するケーブルによつて
開閉操作するスロツトルレバー装置に関し、更に
詳しくは、スロツトルカムに巻付けられたスロツ
トルケーブルの離脱を防止する装置に関するもの
である。
ブを、アクセル機構に連繋するケーブルによつて
開閉操作するスロツトルレバー装置に関し、更に
詳しくは、スロツトルカムに巻付けられたスロツ
トルケーブルの離脱を防止する装置に関するもの
である。
自動車に搭載した内燃機関に気化器におけるス
ロツトルバルブは、アクセル機構に連繋されたス
ロツトルケーブルの引張りおよび戻し操作でスロ
ツトルレバーを回転させることにより開閉制御し
ている。この際、ケーブルがスロツトルレバーの
スロツトルカムから外れて離脱すると、気化器の
スロツトルバルブはその正常な開閉制御が不能と
なる。
ロツトルバルブは、アクセル機構に連繋されたス
ロツトルケーブルの引張りおよび戻し操作でスロ
ツトルレバーを回転させることにより開閉制御し
ている。この際、ケーブルがスロツトルレバーの
スロツトルカムから外れて離脱すると、気化器の
スロツトルバルブはその正常な開閉制御が不能と
なる。
このような不具合を防止するために従来、実開
昭55−90729号公報、実開昭56−99029号公報等に
示される先行技術が開発されており、これらの従
来技術の一例を第１図に示す。
昭55−90729号公報、実開昭56−99029号公報等に
示される先行技術が開発されており、これらの従
来技術の一例を第１図に示す。
第１図のａはその正面図であり、第１図のｂは
第１図のＩ−Ｉ線に沿う縦断面図である。アクセ
ルに連繋されたスロツトルケーブルａは、スロツ
トルレバーのスロツトルカムｂに巻着けられてお
り、ケーブルａが引張られるとスロツトルレバー
はシヤフトｃを中心として回動し、スロツトルバ
ルブの開閉を制御している。スロツトルカムｂの
両側には一対の案内板ｄ，d′が対向して設けられ
ており、その外周縁の一部にケーブルａの外れ防
止用フツクｅが設けられている。
第１図のＩ−Ｉ線に沿う縦断面図である。アクセ
ルに連繋されたスロツトルケーブルａは、スロツ
トルレバーのスロツトルカムｂに巻着けられてお
り、ケーブルａが引張られるとスロツトルレバー
はシヤフトｃを中心として回動し、スロツトルバ
ルブの開閉を制御している。スロツトルカムｂの
両側には一対の案内板ｄ，d′が対向して設けられ
ており、その外周縁の一部にケーブルａの外れ防
止用フツクｅが設けられている。
このようなフツクｅを設けていると、使用によ
りケーブルａが伸びた場合に、ケーブルａは第１
図のa′の状態に示すようにフツクｅに係止されて
ケーブルa′の脱落が防止される。
りケーブルａが伸びた場合に、ケーブルａは第１
図のa′の状態に示すようにフツクｅに係止されて
ケーブルa′の脱落が防止される。
しかし車両に搭載されたエンジンでは、エンジ
ン調整時等において、整備者が単独に手でスロツ
トルレバーを回動操作してエンジン調整を行なう
場合が屡々あり、この場合に、上述の従来技術で
はアクセル機構に連繋されたケーブルａが大きく
変形し、ケーブルａが、第１図a″の状態のように
フツクｅと案内板ｄとの間隙から不用意に抜け出
てスロツトルレバーから離脱するという問題点が
あつた。
ン調整時等において、整備者が単独に手でスロツ
トルレバーを回動操作してエンジン調整を行なう
場合が屡々あり、この場合に、上述の従来技術で
はアクセル機構に連繋されたケーブルａが大きく
変形し、ケーブルａが、第１図a″の状態のように
フツクｅと案内板ｄとの間隙から不用意に抜け出
てスロツトルレバーから離脱するという問題点が
あつた。
本考案は、上述の問題点を改善し、エンジン調
整等に際してスロツトルレバーを手で単独に動か
した場合でもケーブルがスロツトルレバーから離
脱するのを確実に防止でき、またケーブルの装着
が簡単に行える内燃機関用気化器のスロツトルレ
バー装置を提供することを目的とする。
整等に際してスロツトルレバーを手で単独に動か
した場合でもケーブルがスロツトルレバーから離
脱するのを確実に防止でき、またケーブルの装着
が簡単に行える内燃機関用気化器のスロツトルレ
バー装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため本考案は、スロツト
ルケーブルが巻付けられるスロツトルカムの両側
に一対の案内板を対向させ、両案内板の対向間に
ケーブルを挿通、保持して操作する内燃機関用気
化器のスロツトルレバー装置において、 上記一方の案内板には開口部を穿設し、他方の
案内板には、上記開口部に向けて先端の自由端部
が臨むよう突出した弾性変形可能なケーブル離脱
防止片を設けてあり、 上記ケーブル離脱防止片は、ケーブルをカムに
巻付ける挿入方向の力が作用した際は先端の自由
端部が、開口部を設けた案内板より離れる方向へ
弾性変形してケーブルの通過を許容し、反対にカ
ムより離脱方向に力が作用した際には先端の自由
端部が、開口部に突入する方向に弾性変形して防
止片が両案内板の対向間を遮断するように構成し
てなることを特徴とする。
ルケーブルが巻付けられるスロツトルカムの両側
に一対の案内板を対向させ、両案内板の対向間に
ケーブルを挿通、保持して操作する内燃機関用気
化器のスロツトルレバー装置において、 上記一方の案内板には開口部を穿設し、他方の
案内板には、上記開口部に向けて先端の自由端部
が臨むよう突出した弾性変形可能なケーブル離脱
防止片を設けてあり、 上記ケーブル離脱防止片は、ケーブルをカムに
巻付ける挿入方向の力が作用した際は先端の自由
端部が、開口部を設けた案内板より離れる方向へ
弾性変形してケーブルの通過を許容し、反対にカ
ムより離脱方向に力が作用した際には先端の自由
端部が、開口部に突入する方向に弾性変形して防
止片が両案内板の対向間を遮断するように構成し
てなることを特徴とする。
このような構成によると、スロツトルレバーの
スロツトルカムに対して、まず、ケーブルを巻付
ける装着時には、ケーブル離脱防止片の先端自由
端部が、開口部を設けた案内板より離れる方向に
弾性変形してケーブルの通過を許容することより
ケーブルの装着が簡単に行われ、一方、ケーブル
の離脱方向に対しては、ケーブル離脱防止片の先
端自由端部が、開口部に突入して防止片が両案内
板の対向間を遮断すべく弾性変形するから、これ
によりケーブルの離脱が完全に防止される。
スロツトルカムに対して、まず、ケーブルを巻付
ける装着時には、ケーブル離脱防止片の先端自由
端部が、開口部を設けた案内板より離れる方向に
弾性変形してケーブルの通過を許容することより
ケーブルの装着が簡単に行われ、一方、ケーブル
の離脱方向に対しては、ケーブル離脱防止片の先
端自由端部が、開口部に突入して防止片が両案内
板の対向間を遮断すべく弾性変形するから、これ
によりケーブルの離脱が完全に防止される。
以下、本考案の一実施例を第２〜４図に基いて
説明する。
説明する。
自動車等に搭載された内燃機関の気化器におけ
るスロツトルバルブの制御は、アクセルペダルに
連繋されたスロツトルケーブル１によつて行なわ
れる。この際、アクセルペダルの踏込み、解除の
操作に連動してスロツトルケーブル１は引張られ
たり戻されたりするが、このケーブル１の端部は
気化器のスロツトルバルブに連繋されたスロツト
ルレバー１０に対し、そのケーブルレバー１０の
案内板４，５の一部に設けられた嵌合孔３にピン
２を介して連着されてあり、ケーブル１が引張ら
れると、ケーブル１はスロツトルカム６の巻付量
を巻戻しながらスロツトルシヤフト７を中心とし
てスロツトルレバー１０が回動し、逆にケーブル
１が戻されると戻しバネ（図示せず）によりスロ
ツトルレバー１０が反対方向に回動する。このス
ロツトルレバー１０の回動により、気化器のスロ
ツトルバルブはその開度が所要に制御される。
るスロツトルバルブの制御は、アクセルペダルに
連繋されたスロツトルケーブル１によつて行なわ
れる。この際、アクセルペダルの踏込み、解除の
操作に連動してスロツトルケーブル１は引張られ
たり戻されたりするが、このケーブル１の端部は
気化器のスロツトルバルブに連繋されたスロツト
ルレバー１０に対し、そのケーブルレバー１０の
案内板４，５の一部に設けられた嵌合孔３にピン
２を介して連着されてあり、ケーブル１が引張ら
れると、ケーブル１はスロツトルカム６の巻付量
を巻戻しながらスロツトルシヤフト７を中心とし
てスロツトルレバー１０が回動し、逆にケーブル
１が戻されると戻しバネ（図示せず）によりスロ
ツトルレバー１０が反対方向に回動する。このス
ロツトルレバー１０の回動により、気化器のスロ
ツトルバルブはその開度が所要に制御される。
上記一対の案内板４，５は、扇形をしてスロツ
トルカム６の両側に対向して設けられており、そ
の一方の案内板４の壁面には、円形の開口部９が
穿設されている。また他方の案内板５には、上記
開口部９に対向して舌状のケーブル離脱防止片８
が突出形成されている。
トルカム６の両側に対向して設けられており、そ
の一方の案内板４の壁面には、円形の開口部９が
穿設されている。また他方の案内板５には、上記
開口部９に対向して舌状のケーブル離脱防止片８
が突出形成されている。
このケーブル離脱防止片８は、図示の実施例の
場合、第４図に示すように案内板５の壁面一部を
切り起すことによつて斜め下向きに傾斜した状態
に突出形成されてあり、その先端の自由端部８１
は前記開口部９に臨んでいる。
場合、第４図に示すように案内板５の壁面一部を
切り起すことによつて斜め下向きに傾斜した状態
に突出形成されてあり、その先端の自由端部８１
は前記開口部９に臨んでいる。
このように案内板５の壁面一部を切り起して斜
め下向きに傾斜したケーブル離脱防止片８を成形
している場合、その成形されたケーブル離脱防止
片８は、切り起し側の基部を中心として先端の自
由端部８１が上方あるいは下方に向けて弾性変形
可能な構成となり、これにより、ケーブル１をス
ロツトルカム６に巻付ける装着方向には先端の自
由端部８１が、開口部９を設けた案内板４より離
れる方向に弾性変形してケーブル１の通過を許容
するが、反対にスロツトルカム６から離れる離脱
方向には先端の自由端部８１が、開口部９に突入
して両案内板４，５の対向間を防止片８が遮断す
るように弾性変形する。
め下向きに傾斜したケーブル離脱防止片８を成形
している場合、その成形されたケーブル離脱防止
片８は、切り起し側の基部を中心として先端の自
由端部８１が上方あるいは下方に向けて弾性変形
可能な構成となり、これにより、ケーブル１をス
ロツトルカム６に巻付ける装着方向には先端の自
由端部８１が、開口部９を設けた案内板４より離
れる方向に弾性変形してケーブル１の通過を許容
するが、反対にスロツトルカム６から離れる離脱
方向には先端の自由端部８１が、開口部９に突入
して両案内板４，５の対向間を防止片８が遮断す
るように弾性変形する。
したがつて、ケーブル１がアクセル操作により
伸びて緩んだ場合や、エンジン調整等に際してス
ロツトルレバー１０を手で単独に回動操作する際
にケーブル１が大きく変形しても、案内板４，５
の対向間に挿通、保持されたケーブル１は、これ
が離脱方向へ移動する際、ケーブル離脱防止片８
が両案内板４，５の対向間を遮断するように横断
されていることから、ケーブル１は第４図の１′
に示す位置において離脱防止片８に係止され、そ
れ以上には離脱方向へ移動しないからケーブル１
の離脱が確実に防止される。
伸びて緩んだ場合や、エンジン調整等に際してス
ロツトルレバー１０を手で単独に回動操作する際
にケーブル１が大きく変形しても、案内板４，５
の対向間に挿通、保持されたケーブル１は、これ
が離脱方向へ移動する際、ケーブル離脱防止片８
が両案内板４，５の対向間を遮断するように横断
されていることから、ケーブル１は第４図の１′
に示す位置において離脱防止片８に係止され、そ
れ以上には離脱方向へ移動しないからケーブル１
の離脱が確実に防止される。
またスロツトルケーブル１を、スロツトルカム
６の巻付部に装着する場合には、第４図に示した
ケーブルの挿入位置１″より案内板４，５の間に
押し込む。この押し込み力によりケーブル離脱防
止片８はその先端の自由端部８１が、案内板４よ
り離れる方向に弾性変形してケーブル１の通過を
許容する間隔が形成されることから、ケーブル１
は押し下げるだけで第４図に矢印で示したように
挿入され、スロツトルカム６に巻付けられるよう
簡単に装着される。
６の巻付部に装着する場合には、第４図に示した
ケーブルの挿入位置１″より案内板４，５の間に
押し込む。この押し込み力によりケーブル離脱防
止片８はその先端の自由端部８１が、案内板４よ
り離れる方向に弾性変形してケーブル１の通過を
許容する間隔が形成されることから、ケーブル１
は押し下げるだけで第４図に矢印で示したように
挿入され、スロツトルカム６に巻付けられるよう
簡単に装着される。
装着後は、弾性復元力によりケーブル離脱防止
片８が元の位置に復帰するため、先端の自由端部
８１が案内板４の開口部９に臨むよう位置して、
装着されたケーブル１の離脱を防止するように機
能する。
片８が元の位置に復帰するため、先端の自由端部
８１が案内板４の開口部９に臨むよう位置して、
装着されたケーブル１の離脱を防止するように機
能する。
本考案は、上述したようにスロツトルレバーの
カムに対しケーブルを装着する時、その装着時に
はケーブルの押込み力により離脱防止片の先端自
由端部が、開口部を設けた案内板より離れる方向
へ弾性変形してケーブルの通過が許容される構成
であるからケーブルの装着を簡単に行うことがで
き、また、ケーブルがスロツトルカムより離れる
離脱方向に移動する際は、ケーブルの移動による
押上げ力で離脱防止片が弾性変形し、その先端の
自由端部が、対向する案内板の開口部に突入して
両案内板の対向間を遮断するように動作するか
ら、この離脱防止片によりケーブルの移動が受け
止められ、離脱方向へのケーブル移動が確実に阻
止されることにより、例えば、エンジン調整等に
際してスロツトルレバーを手で単独に回動操作す
る際にケーブルが大きく変形することがあつても
ケーブルの離脱現象が全く発生しないことより、
ケーブルの離脱を確実、的確に防止できるという
効果が得られる。
カムに対しケーブルを装着する時、その装着時に
はケーブルの押込み力により離脱防止片の先端自
由端部が、開口部を設けた案内板より離れる方向
へ弾性変形してケーブルの通過が許容される構成
であるからケーブルの装着を簡単に行うことがで
き、また、ケーブルがスロツトルカムより離れる
離脱方向に移動する際は、ケーブルの移動による
押上げ力で離脱防止片が弾性変形し、その先端の
自由端部が、対向する案内板の開口部に突入して
両案内板の対向間を遮断するように動作するか
ら、この離脱防止片によりケーブルの移動が受け
止められ、離脱方向へのケーブル移動が確実に阻
止されることにより、例えば、エンジン調整等に
際してスロツトルレバーを手で単独に回動操作す
る際にケーブルが大きく変形することがあつても
ケーブルの離脱現象が全く発生しないことより、
ケーブルの離脱を確実、的確に防止できるという
効果が得られる。
第１図のａは従来例のスロツトルレバーの１例
を示す正面図、第１図のｂは第１図ａのＩ−Ｉ線
に沿う縦断面図、第２図は本考案の一実施例を示
すスロツトルレバーの斜視図、第３図は第２図の
要部を拡大した斜視図、第４図は第２図の−
線に沿う縦断面図である。 １……スロツトルケーブル、４，５……案内
板、６……スロツトルカム、８……ケーブル離脱
防止片、８１……先端の自由端部、９……開口
部。
を示す正面図、第１図のｂは第１図ａのＩ−Ｉ線
に沿う縦断面図、第２図は本考案の一実施例を示
すスロツトルレバーの斜視図、第３図は第２図の
要部を拡大した斜視図、第４図は第２図の−
線に沿う縦断面図である。 １……スロツトルケーブル、４，５……案内
板、６……スロツトルカム、８……ケーブル離脱
防止片、８１……先端の自由端部、９……開口
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スロツトルケーブルが巻付けられるスロツトル
カムの両側に一対の案内板を対向させ、両案内板
の対向間にケーブルを挿通、保持して操作する内
燃機関用気化器のスロツトルレバー装置におい
て、 上記一方の案内板には開口部を穿設し、他方の
案内板には、上記開口部に向けて先端の自由端部
が臨むよう突出した弾性変形可能なケーブル離脱
防止片を設けてあり、 上記ケーブル離脱防止片は、ケーブルをカムに
巻付ける挿入方向の力が作用した際は先端の自由
端部が、開口部を設けた案内板より離れる方向へ
弾性変形してケーブルの通過を許容し、反対にカ
ムより離脱方向に力が作用した際には先端の自由
端部が、開口部に突入する方向に弾性変形して防
止片が両案内板の対向間を遮断するように構成し
てなることを特徴とする内燃機関用気化器のスロ
ツトルレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19963483U JPS60110633U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 内燃機関のスロツトル・カム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19963483U JPS60110633U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 内燃機関のスロツトル・カム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110633U JPS60110633U (ja) | 1985-07-26 |
| JPH0544523Y2 true JPH0544523Y2 (ja) | 1993-11-11 |
Family
ID=30759736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19963483U Granted JPS60110633U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 内燃機関のスロツトル・カム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110633U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851114Y2 (ja) * | 1979-05-08 | 1983-11-21 | 株式会社シマノ | 自転車用操作レバ−装置 |
| JPS5914306Y2 (ja) * | 1979-06-11 | 1984-04-26 | 株式会社シマノ | 自転車用操作レバ−における操作ワイヤ−の支持装置 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP19963483U patent/JPS60110633U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60110633U (ja) | 1985-07-26 |
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