JPH0544044B2 - - Google Patents

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JPH0544044B2
JPH0544044B2 JP11026489A JP11026489A JPH0544044B2 JP H0544044 B2 JPH0544044 B2 JP H0544044B2 JP 11026489 A JP11026489 A JP 11026489A JP 11026489 A JP11026489 A JP 11026489A JP H0544044 B2 JPH0544044 B2 JP H0544044B2
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voltage
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Yoshio Iizuka
Masaya Yoshikawa
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Kokoku Rubber Industry Co Ltd
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Kokoku Rubber Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 抵抗体の入力位置における分電圧により入力座
標を検出するための座標入力装置に関し、 A/D変換器の性能を十分利用した高精度の座
標検出をすることを目的とし、 端部に基準電圧端子を有した第1の抵抗体によ
つて接続されたX電極群と、端部に基準電圧端子
を有した第2の抵抗体によつて接続されたY電極
群とを有する座標入力板と、該X電極群及びY電
極群の各々を複数のグループに分割した各グルー
プ間に選択的に電圧印加可能な電圧供給手段と、
該座標入力板の入力された位置の分電圧を抵抗体
端部の基準電圧端子電圧を基準としてデジタル値
に変換するA/D変換器と、該A/D変換器の出
力に応じて該電圧供給手段を切換制御し、入力座
標を検出する制御回路とを有し、該制御回路は、
該電圧供給手段により該第1又は第2の抵抗体の
両端に電圧を印加し、該A/D変換器の出力から
入力位置の属するグループを判定し、該電圧供給
手段により該判定したグループ間に電圧を供給
し、該A/D変換器の出力と該判定したグループ
とから入力座標を検出する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、抵抗体の入力位置における分電圧に
より入力座標を検出するための座標入力装置に関
する。
コンピユータ等の入力のため、座標入力装置
(タブレツトとも言う)が盛んに利用されている。
この座標入力装置は、スタイラスペンの如きペ
ンのペン先を座標入力シートに接触させて、その
接触点のX,Y座標位置を入力するものである。
このような座標入力装置において、抵抗体を利
用し、接触点の分電圧を検出して、入力座標を得
るものがある。
〔従来の技術〕
第8図は従来技術の説明図である。
第8図Aに示すように、座標入力シートは、X
側に平行にX電極群X0〜X7、Y側にY電極群Y0
〜Y7を設け、各々の電極群を抵抗体1X,1Y
によつて接続して構成する。
A/D(アナログ/デジタル)変換器2は、切
換部3で各X電極X0〜X7に基準電圧端子ref+、
基準接地端子ref−が接続される。
特開昭63−20522号公報等にみられるように、
例えば、X側の入力座標を検出するのに、X側抵
抗体1X間に電圧Vを印加し、Y側抵抗体1Yを
オープンとし、Y側抵抗体1YをA/D変換器2
の検出入力とする。
そして、A/D変換器2を切換部3によつて電
極X0とX7に第8図Aの実線及び第8図Bのよう
に接続し、A/D変換器2より接触位置の分電圧
を検出する。
この時、Y側抵抗体1Yはオープンのため、入
力点に相当するX側抵抗体1Xの分電圧がそのま
まA/D変換部2に入力される。
A/D変換部2はこれをデジタル値に変換し、
CPU(プロセツサ)4へ通知する。
CPU4では、この値により入力点がどの電極
間(グループ)に属しているか判定(粗測定)す
る。図では電極X4とX5間のグループと判定され
る。
これに基づいて、CPU4は、切換部3を切換
えて、第8図A点線及び第8図CのようにA/D
変換器2の基準電圧端子ref+、基準接地端子ref
−を電極X5,X4に接続し、再度A/D変換器2
で分電圧をデジタル値に変換し、CPU4へ通知
して精測定する。
これによつてA/D変換器2が8ビツトで構成
されていれば、電極間、即ちグループを28=256
分割した座標検出ができ、図では11ビツト要する
A/D変換器と同一の分解能を8ビツトのA/D
変換器で実現できる。
尚、図はX方向しか示していないが、Y方向は
同様にしてY座標位置の検出ができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来技術では、第8図B,Cに
示すように、粗測定と精測定で抵抗体1X,1Y
に印加されるのは電圧Vであるから、精測定時の
A/D変換器2には、グループ数をnとすると
V/nの電圧範囲でA/D変換することになる。
このことは、例えば+V=5ボルトとし、n=
7とすれば、V/n=0.7ボルトとなり、8ビツ
トのA/D変換器2では0.7ボルトを1/256に分割
するから、1ステツプ当たり約3ミリボルトであ
る。
このような微少な電位差は、アナログ回路のオ
フセツト電圧による誤差やA/D変換器の誤差範
囲内であり、従来技術ではA/D変換器の分解能
を十分利用できず、誤差が大となり分解態が劣化
するためグループ分割数を多くできないという問
題があつた。
従つて、本発明はA/D変換器の性能を十分利
用した高精度の座標検出をすることができる座標
入力装置を提供すること目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図Aに示すように、端部に基準
電圧端子Xr1,Xr2を有した第1の抵抗体1Xに
よつて接続されたX電極群Xo〜Xnと、端部に基
準電圧端子Yr1,Xr2を有した第2の抵抗体1Y
によつて接続されたY電極群Y0〜Ynを有する座
標入力板1と、該X電極群X0〜Xn及びY電極群
Y0〜Ynの各々を複数のグループに分割した各グ
ループ間に選択的に電圧印加可能な電圧供給手段
5と、該座標入力板1の入力された位置の分電圧
を基準電圧端子の電圧を基準としてデジタル値に
変換するA/D変換器2と、該A/D変換器2の
出力に応じて該電圧供給手段5を切換制御し、入
力座標を検出する制御回路4とを有し、第1図B
のように、該制御回路4は、該電圧供給手段5に
より該第1又は第2の抵抗体1X,1Yの両端に
電圧を印加し、該A/D変換器2の出力から入力
位置の属するグループを判定し、第1図Cのよう
に、該電圧供給手段5により該判定したグループ
間に電圧を供給し、該A/D変換器2の出力と該
判定したグループとから入力座標を検出するもの
である。
〔作用〕
本発明では、電圧供給手段5によつてグループ
間に電圧を印加するので、粗測定時の抵抗体に供
給される電圧と、精測定時のグループ間に印加さ
れる電圧とが同じとなる。
このため、第1図Cのように、判定されたグル
ープ間にVの電圧が印加されるから、A/D変換
器2の精度はn倍となり、高精度、高分解能の大
型の座標入力装置が実現できる。
〔実施例〕
2図は本発明の一実施例座標入力板の構成図で
ある。
第2図Aのように、電極シート上に並行に複数
のX電極群Xo〜Xnを設け、X電極群X0〜Xnの
端部に抵抗体1Xを設けて構成し、更に、X電極
群Xo〜Xnをグループに分割するための電圧供給
線Xso〜Xslを設ける。
又、抵抗体1Xの両端には、A/D変換器2用
の基準電圧端子Xr1,Xr2が設けられている。
座標入力板1としては、第2図Bのように、同
様の構造を有するY電極シート1bと、X電極シ
ート1aとの間に感圧導電体1cをはさんで構成
する。
従つて、第2図Bのように矢印P点を押圧する
と、対応する位置のX電極とY電極が感圧導電体
1cを介し接続され、入力点に対応する分電圧が
出力される。
第3図は本発明の一実施例ブロツク図、第4図
は本発明の一実施例要部構成図である。
図中、第1図、第2図及び第8図で示したもの
と同一のものは、同一の記号で示してあり、4a
はX側デコーダであり、制御回路(以下CPUと
いう)4のX側電圧供給制御信号をデコードし
て、X電圧供給部5aに出力するもの、4bはY
側デコーダであり、CPU4のY側電圧供給制御
信号をデコードして、Y電圧供給部5bに出力す
るものである。
X電圧供給部5aは、第4図に示すように、各
電圧供給線Xr0〜Xr6を駆動するトライステート
バツフアA−0〜A−6で構成されている。
トライステートバツフアA−0〜A−6は、制
御(ゲート)入力Gがハイレベルであると、無動
作(non−active)の状態となり、接続線出力を
無電圧(ハイインピーダンス)状態とし、ゲート
入力Gがローレベルであれば、アクテイブとな
り、信号入力Sがハイレベルの時は高電圧を、ロ
ーレベルの時は低電圧を出力する。
図示していないが、Y電圧供給部5bも同一の
構成である。
6は切換スイツチであり、CPU4の指示によ
りX座標検出時と、Y座標検出時でスイツチSW
1〜SW4が切換えられ、X座標検出時には、ス
イツチSW1〜SW4の各々は、基準電圧端子
Xr2,Xr1,Yr1,Yr2に接続され、Y座標検出時
には、スイツチSW1〜SW4の各々は基準電圧
端子Yr1,Yr2,Xr2,Xr1に接続される。
7a,7bは各々ハイインピーダンス回路であ
り、例えばゲイン「1」のアンプで構成され、切
換スイツチ6のスイツチSW1,SW2に接続さ
れ、A/D変換器2の基準電圧をハイインピーダ
ンスで取り出すためのものである。
第5図は本発明の一実施例等価回路図である。
次に、座標入力板1の入力面に押圧が加わつた
接触点Pの座標を検出する回路動作を説明する。
第5図において、ra,rbは電圧供給部5a,5
bのトライステートバツフアA−n、A−lか
ら、抵抗体1X,1Yまでの配線抵抗、rcは接触
点Pから感圧導電体1c及びY側抵抗体1Y(又
はX側抵抗体1X)を通して、A/D変換器2へ
の総合抵抗、rn,rlは、抵抗体1X(又は1Y)
の電圧供給位置から接触点Pまでの抵抗である。
配線抵抗ra,rbは、抵抗体1X,1Yの抵抗
rn,rlに対し、無視できない値となるが、A/D
変換器2の基準電圧+REF、−REFを抵抗体1
X,1Yの端部からハイインピーダンス回路7
a,7bによつてハイインピーダンスに取り出す
ため、抵抗rm,roに電流が流れず、抵抗ra,rb
によつて生じる電圧降下後の実際に抵抗体に印加
されている電圧Va,Vbが、A/D変換器2の基
準電圧となるから、配線抵抗ra,rbの影響を受け
ない動作となるので配線抵抗ra,rbを無視でき
る。
又、A/D変換器2の信号入力部A−INのイ
ンピーダンスも十分高いので、総合抵抗rcも無視
することができる。
従つて、トライステートバツフアA−l、A−
nのゲート入力Gを“ロー”(“L”)、とし、各々
の信号入力をローレベル、ハイレベルとすると、
A/D変換器2の基準電圧V+REF,V-REFは各々
Va,Vbとなる。
このため、A/D変換器2の分解能をNとする
と、A/D変換の値は、第(1)式が成立する。
AD変換値=N×VA-IN−V-REF/V+REF−V-REF=N×Vc−
Vb/Va−Vb=N×rl/rn+rl……(1) このように、A/D変換値が、分解能Nと抵抗
体1X,1Yの抵抗rn,rlで決定される。
従つて、ブロツク毎の抵抗値の違い及び環境変
化による抵抗値の変化等に安定で調整を必要とし
ない。
更に、電圧供給源の電圧変化にも影響されない
ので、電圧供給部は定電圧である必要はなく、安
価で信頼性の高い座標入力装置が実現できる。
第6図は本発明の一実施例検出処理フロー図、
第7図は本発明の一実施例動作説明図である。
座標入力板1に押圧が加わつた接触点Pを検
出するため、全体モードを指示する。
例えば、先ずX座標を検出するには、CPU
4は切換スイツチ6のスイツチSW1〜SW4
を各々基準電圧端子Xr2,Xr1,Yr1,Yr2に接
続せしめ、第4図のように、X側の基準電圧端
子Xr2,Xr1をA/D変換器2の基準電圧入力
とし、Y側の基準電圧端子Yr2,Yr1をA/D
変換器2の信号入力とする。
そして、CPU4はYデコーダ4bを介しY
電圧供給部5bの全てのトライステートバツフ
アの制御入力をハイレベルとし、ハイインピー
ダンス状態とする。
更に、CPU4は、Xデコーダ4aを介し、
X電圧供給部5aの両端のトライステートバツ
フアA−0,A−6をローレベル制御入力でア
クテイブとし、バツフアA−6の信号入力をハ
イレベル(高電圧)、バツフアA−0の信号入
力をローレベル(低電圧)にし、その他のトラ
イステートバツフアA−1〜A−5は制御入力
をハイレベルとして、ハイインピーダンス(無
電圧)状態とする。
次に、CPU4は、A/D変換器2にA/D
変換せしめ、A/D変換値を得、得られたA/
D変換値から属するグループを判定する。
NをA/D変換器2の分解能、Gをグループ
数とすると、接触点Pが属するグループ番号は
第(2)式の整数部として求めることができる。
グループ番号=A/D変値/N/G+1 ……(2) CPU4は、第(2)式において、例えば接触点
がグループ4にあると得られると、グループ4
を駆動するため、Xデコーダ4aを介し、トラ
イステートバツフアA−4,A−3の操作入力
G4,G3をローレベル、他のバツフアの制御
入力をハイレベルとする。
そしてトライステートバツフアA−4にハイ
レベル、A−3にローレベルの信号入力を与
え、グループ4間に電圧を印加する。
この状態では、CPU4はA/D変換器2の
A/D変換値を得、得られたA/D変換値から
グループ内の座標位置を得て、グループが属す
る座標値を演算して接触点Pの最終座標値を決
定する。
しかし、実際には抵抗体が均一でないことか
ら、グループ境界付近ではグループ判定の誤り
が生じることがあり、接触点Pが判定したグル
ープ外に存在することもある。
グループ内の電位分布は第7図のようにな
り、グループ外ではA/D変換器2の上限値か
下限値の電位であるから、前述のA/D変換値
が上限値か下限値かをCPU4が判定する。
そして、A/D変換値が上限値なら、CPU
4はXデコーダ4aを介し1つ上のグループ
(この例ではグループ5)を指示し、このグル
ープ間に電圧を印加し、A/D変換器2のA/
D変換値を得て、前述のように座標値を演算す
る。
一方、A/D変換値が下限値なら、CPU4
はXデコーダ4aを介し1つ下のグループ(こ
の例ではグループ3)を指示し、このグループ
間に電圧を印加し、A/D変換器2のA/D変
換値を得て、前述のように座標値を演算する。
尚、A/D変換値が上限値、下限値のいずれ
でもなければ、ステツプのA/D変換値で座
標値が決定される。
以上がX座標についての検出動作であるが、Y
座標についても同様である。
即ち、CPU4は、切換スイツチ6によつて、
A/D変換器2の基準電圧+REF、−REFとして
Y側基準電圧端子Yr1,Yr2を信号入力A−INと
してX側基準電圧端子Xr1,Xr2を入力せしめ、
Xデコーダ4aを介し、電圧供給部5a全てをハ
イインピーダンスとする。
そして、X側と同様Y電圧供給部5bを制御し
て、Y座標を得る。
このようにして、粗測定(グループ判定)時の
印加電圧と同一の電圧が精測定(グループ内座標
測定)時にグループ間に印加され、高精度、高分
解能化を図れる。
尚、実施例ではグループ分割数を6で説明した
が、グループ数を増やしても同様の結果が得られ
る。
抵抗体の印刷むらにより一度に分割できるグル
ープ数が制約されるが、グループ判定方法を全体
から複数のグループが集まつたブロツクを判定
し、そのブロツクからグループを判定するという
具合に段階的に分割すれば、一回当たりの分割数
が小さくてすみより大きなグループ数であつても
安定したグループ判定を行うことが可能である。
又、グループ内の電極数も必要とされる座標入
力面積、分解能に応じて種々選択できる。
更に、第2図の座標入力板を用いた例について
説明したが、特開昭63−20522号公報等に見られ
るような周知の抵抗体を用いた座標入力板につい
ても適用できる。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明
は本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、
本発明からこれらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、グループ
判定時と同一の電圧をグループ内座標測定時にグ
ループ間に印加できるので、低分解能のA/D変
換器を使用して高い分解能がえられ、高精度、高
分解能化が可能となるという効果を奏し、特に座
標入力装置の大型化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の一
実施例座標入力板の説明図、第3図は本発明の一
実施例ブロツク図、第4図は本発明の一実施例要
部構成図、第5図は本発明の一実施例等価回路
図、第6図は本発明の一実施例検出処理フロー
図、第7図は本発明の一実施例動作説明図、第8
図は従来技術の説明図である。 図中、1……座標入力板、1X,1Y……抵抗
体、2……A/D変換器、4……制御回路、5…
…電圧供給手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 端部に基準電圧端子Xr1,Xr2を有した第1
    の抵抗体1Xによつて接続されたX電極群X0
    Xnと、端部に基準電圧端子Yr1,Xr2を有した第
    2の抵抗体1Yによつて接続されたY電極群Y0
    〜Ynとを有する座標入力板1と、 該X電極群X0〜Xn及びY電極群Y0〜Ynの
    各々を複数のグループに分割した各グループ間に
    選択的に電圧印加可能な電圧供給手段5と、 該座標入力板1の入力された位置の分電圧を基
    準電圧端子の電圧を基準としてデジタル値に変換
    するA/D変換器2と、 該A/D変換器2の出力に応じて該電圧供給手
    段5を切換制御し、入力座標を検出する制御回路
    4とを有し、 該制御回路4は、該電圧供給手段5により該第
    1又は第2の抵抗体の両端に電圧を印加し、該
    A/D変換器2の出力から入力位置の属するグル
    ープを判定し、 該電圧供給手段5により該判定したグループ間
    に電圧を供給し、該A/D変換器2の出力と該判
    定したグループとから入力座標を検出することを 特徴とする座標入力装置。
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