JPH0543220B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0543220B2
JPH0543220B2 JP62079267A JP7926787A JPH0543220B2 JP H0543220 B2 JPH0543220 B2 JP H0543220B2 JP 62079267 A JP62079267 A JP 62079267A JP 7926787 A JP7926787 A JP 7926787A JP H0543220 B2 JPH0543220 B2 JP H0543220B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
repeater
individual
paging
selection switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62079267A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63245141A (ja
Inventor
Imao Ushimaru
Takayuki Arai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP62079267A priority Critical patent/JPS63245141A/ja
Publication of JPS63245141A publication Critical patent/JPS63245141A/ja
Publication of JPH0543220B2 publication Critical patent/JPH0543220B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、MCA(マルチチヤンネルアクセス)
移動無線機に取付けられるFMリピータにおい
て、個別呼出しポケツトベル機能と一斉呼出しポ
ケツトベル機能を選択的に変更できるようにした
移動無線機に関するものである。
「従来の技術」 一般に、MCA移動無線機におけるFMリピー
タ(移動局)の使用方法は使用者によつてつぎの
ように分かれている。
(a) MCA移動無線機の全てがデータ端末機を持
ち、個別呼び出しのみで動作させている場合 (b) MCA移動無線機の全てがデータ端末機を持
ち、個別呼出し、一斉呼出しで動作させている
場合 (c) MCA移動無線機の中で、ある機種ではデー
タ端末機を持ち、他の機種ではそれを持たず、
個別呼出し、一斉呼出しで動作させている場合 (d) MCA移動無線機の全てがデータ端末機を持
たず、固定基地局は個別呼出し、一斉呼出しが
できるが移動無線機は一斉呼出ししかできない
場合 (e) MCA移動無線機の全てがデータ端末機を持
たず、一斉呼出しだけで動作させている場合 なお、一斉呼出しの動作は第3図のフローチヤ
ートにより、また、個別呼出しは第4図のフロー
チヤートによりFMリピータ用ポートが制御され
る。
「発明が解決しようとする問題点」 しかるに、従来のMCA移動無線機に使用され
ていたFMリピータのポケツトベルでは、 (1) 制御チヤンネルから通話チヤンネルに切換え
ることによりFMリピータが動作するもの (2) 制御チヤンネルから通話チヤンネルに切換え
た後データを訳し個別呼出し時にポケツトベル
機能を動作するもの の2つの方式があつた。
(1)方式の長所は一斉呼出し、個別呼出しの両方
ができることである。そのため、前記(a)〜(e)の全
ての場合に使用できる。また音声を伝送すること
により一斉呼出しでFMリピータを動作させれば
固定基地局より複数の移動無線機と情報交換する
場合の一車となり、情報伝送に役立つ。(1)方式の
短所はつぎの通りである。MCA無線機用FMリ
ピータ使用方法のうち、(b)〜(d)で使用する場合、
使用者にとつては一斉呼出しでは応答を望まない
ときがある。例えばある移動無線機と固定基地局
間で情報交換する場合でも一斉呼出しのため他の
移動無線機のFMリピータが動作してしまう。
(2)方式は個別呼出しのみFMリピータを動作さ
せる方式で、長所は個別呼出し時にFMリピータ
を応答でき、そのため(1)方式の欠点がなくなる。
しかし、(1)方式の長所として挙げたような応答は
不可能であり、また使用範囲もMCA無線機の
FMリピータの前述の使用方法の(a)〜(d)の一部分
だけとなる。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上述のような問題点を解決するために
なされたもので、基地局からの信号を受信し、
FMリピータを介してポケツトベルに送信するよ
うにしたMCA移動無線機において、一斉呼出し
モードと個別呼出しモードの一方を選択するため
の選択スイツチと、一斉呼出しモードの情報と個
別呼出しモードの情報の一方を記憶するためのメ
モリと、電源投入時に前記選択スイツチで選択さ
れた呼出しモードの情報を前記メモリに記憶する
とともに前記FMリピータを対応した呼出しモー
ドに制御するCPUとを具備してなるものである。
「作用」 電源投入前に、選択スイツチによつて一斉呼出
しモードと個別呼出しモードの一方を選択してお
く。そして電源を投入すると、CPUは、選択ス
イツチで選択された呼出しモードの情報をメモリ
に記憶するとともにFMリピータを対応した呼出
しモードに制御する。このため、選択スイツチで
一斉呼出しモードを選択したときは、FMリピー
タは一斉呼出しモードで基地局からの信号をポケ
ツトベルに送信することができ、選択スイツチで
個別呼出しモードを選択したときは、FMリピー
タは個別呼出しモードで基地局からの信号をポケ
ツトベルに送信することができる。したがつて、
選択スイツチの選択によつてFMリピータを一斉
呼出しモードと個別呼出しモードのいずれにも変
更することができ、FMリピータの従来の全ての
使用方法に対処できる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図において、1は基地局、2は車載の
MCA移動無線機である。
このMCA移動無線機2は、アンテナ3、受信
部4、データ判読部5を介してCPU6に結合さ
れ、このCPU6にはI/Oポート7を介してモ
ード選択スイツチ8が結合されるとともに、モー
ド等を記憶するメモリ9が結合され、さらに、バ
ツフアアンプ10を介してFMリピータ11が結
合されている。前記モード選択スイツチ8は個別
呼出しモードと一斉呼出しモードの一方を選択す
るスイツチ8aを少なくとも具備している。12
は各個人が携帯する受信機としてのポケツトベル
である。
以上のような構成における作用を第2図のフロ
ーチヤートにより説明する。CPU6は、電源投
入時に、選択スイツチ8aで選択された呼出しモ
ードが個別呼出しモードか一斉呼出しモードかを
判断して、その情報をRAM9に記憶するととも
に、FMリピータ11を対応した呼出しモードに
制御する。
例えば、電源投入前に選択スイツチ8aで個別
呼出しモードを選択していたものとすると、「個
別呼出しモードか?」がYESとなり、FMリピー
タ11は個別呼出しモードに制御される。このた
め、CPU6は、従来例と同様にして、「通話チヤ
ンネルか?」を判断し、この判断がNOの場合
と、この判断がYESで「自分の番号か?」がNO
の場合には、ともにFMリピータ用ポートが同一
となり、「通話チヤンネルか?」がYESで「自分
の番号か?」がYESの場合にはFMリピータ用ポ
ートが切換えられる。したがつて、FMリピータ
11は個別呼出しモードで基地局1からの信号を
ポケツトベル12に送信することができる。
また、電源投入前に選択スイツチ8aで一斉呼
出しモードを選択していたものとすると、「個別
呼出しモードか?」がNOとなり、FMリピータ
11は一斉呼出しモードに制御される。このた
め、CPU6は、従来例と同様にして、「通話チヤ
ンネルか?」を判断し、この判断がNOの場合に
は、FMリピータ用ポートが同一となり、「通話
チヤンネルか?」がYESの場合にはFMリピータ
用ポートが切換えられる。したがつて、FMリピ
ータ11は一斉呼出しモードで基地局1からの信
号をポケツトベル12に送信することができる。
〔発明の効果」 本発明によるMCA移動無線機は、上述のよう
に、電源を投入すると、CPUが、選択スイツチ
で選択された呼出しモードの情報をメモリに記憶
するとともにFMリピータを対応した呼出しモー
ドに制御するように構成したので、選択スイツチ
で一斉呼出しモードを選択したときは、FMリピ
ータは一斉呼出しモードで基地局からの信号をポ
ケツトベルに送信することができ、選択スイツチ
で個別呼出しモードを選択したときは、FMリピ
ータは個別呼出しモードで基地局からの信号をポ
ケツトベルに送信することができる。したがつ
て、選択スイツチの選択によつてFMリピータを
一斉呼出しモードと個別呼出しモードのいずれに
も変更することができ、FMリピータの従来の全
ての使用方法に対処できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるMCA移動無線機の一実
施例を示すブロツク図、第2図は本発明による装
置のフローチヤート、第3図および第4図は従来
の装置のフローチヤートである。 1……基地局、2……MCA移動無線機、3…
…アンテナ、4……受信部、5……データ判読
部、6……CPU、7……I/Oポート、8……
モード選択スイツチ、9……RAM、10……バ
ツフアアンプ、11……FMリピータ、12……
ポケツトベル(無線機)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基地局からの信号を受信し、FMリピータを
    介してポケツトベルに送信するようにしたMCA
    移動無線機において、一斉呼出しモードと個別呼
    出しモードの一方を選択するための選択スイツチ
    と、一斉呼出しモードの情報と個別呼出しモード
    の情報の一方を記憶するためのメモリと、電源投
    入時に前記選択スイツチで選択された呼出しモー
    ドの情報を前記メモリに記憶するとともに前記
    FMリピータを対応した呼出しモードに制御する
    CPUとを具備してなることを特徴とするMCA移
    動無線機。
JP62079267A 1987-03-31 1987-03-31 Mca移動無線機 Granted JPS63245141A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62079267A JPS63245141A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 Mca移動無線機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62079267A JPS63245141A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 Mca移動無線機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63245141A JPS63245141A (ja) 1988-10-12
JPH0543220B2 true JPH0543220B2 (ja) 1993-07-01

Family

ID=13685086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62079267A Granted JPS63245141A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 Mca移動無線機

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JP (1) JPS63245141A (ja)

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JPS63245141A (ja) 1988-10-12

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