JPH06152512A - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
- Publication number
- JPH06152512A JPH06152512A JP4296736A JP29673692A JPH06152512A JP H06152512 A JPH06152512 A JP H06152512A JP 4296736 A JP4296736 A JP 4296736A JP 29673692 A JP29673692 A JP 29673692A JP H06152512 A JPH06152512 A JP H06152512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- message
- slave
- recording
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 親機を介して子機から他の子機にメッセージ
を送信出来るようにする。 【構成】 子機３より所要の操作でメッセージの転送を
入力する。この信号は送受信部２を介して親機に入力
し、設定部４によりメッセージ転送に設定される。子機
で入力した転送先の子機番号および送信時刻はメモリ部
６に記録され、メッセージは録音部７に録音される。時
計部８よりの信号を制御部９を介して判別部５に入力
し、メモリ部より読み出した時刻に一致した場合、メモ
リ部より読み出された番号の子機を送受信部を介して呼
び出し、録音部より再生したメッセージを送信する。
を送信出来るようにする。 【構成】 子機３より所要の操作でメッセージの転送を
入力する。この信号は送受信部２を介して親機に入力
し、設定部４によりメッセージ転送に設定される。子機
で入力した転送先の子機番号および送信時刻はメモリ部
６に記録され、メッセージは録音部７に録音される。時
計部８よりの信号を制御部９を介して判別部５に入力
し、メモリ部より読み出した時刻に一致した場合、メモ
リ部より読み出された番号の子機を送受信部を介して呼
び出し、録音部より再生したメッセージを送信する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話装置に係
り、複数の子機の使用が可能なものにおいて、子機より
他の子機にメッセージを送信するものに関する。
り、複数の子機の使用が可能なものにおいて、子機より
他の子機にメッセージを送信するものに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年のコードレス電話装置には、１台の
親機を介して複数の子機により通話ができるようになっ
ているものがある。このような電話装置は、何れの子機
からでも通話ができるので大変便利である。しかし、通
常、コードレス電話装置の親機に搭載される子機との通
話回線は１通話チャンネルであり、２台の子機の電波を
１台の親機で同時に送・受信することができないもので
ある。しかも、子機に他の子機とで送受信する機能を設
けていない（この機能を設けたものは子機ではない）た
め、子機同士の通話は不可能である。親機に子機との通
話チャンネルを複数搭載すれば、親機を経由することに
より子機同士の通話が可能になるが、これはコストの上
昇を招き、家庭等で使用する電話装置には不向きであ
る。
親機を介して複数の子機により通話ができるようになっ
ているものがある。このような電話装置は、何れの子機
からでも通話ができるので大変便利である。しかし、通
常、コードレス電話装置の親機に搭載される子機との通
話回線は１通話チャンネルであり、２台の子機の電波を
１台の親機で同時に送・受信することができないもので
ある。しかも、子機に他の子機とで送受信する機能を設
けていない（この機能を設けたものは子機ではない）た
め、子機同士の通話は不可能である。親機に子機との通
話チャンネルを複数搭載すれば、親機を経由することに
より子機同士の通話が可能になるが、これはコストの上
昇を招き、家庭等で使用する電話装置には不向きであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、子機の操作で親機の録音部に子機よりのメッセ
ージ等を録音し、この録音されたメッセージを再生して
指定された子機に送信するようにし、これにより、子機
から他の子機へのメッセージの伝達を可能にするものを
提供することにある。
に鑑み、子機の操作で親機の録音部に子機よりのメッセ
ージ等を録音し、この録音されたメッセージを再生して
指定された子機に送信するようにし、これにより、子機
から他の子機へのメッセージの伝達を可能にするものを
提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、電話機部に設けられ無線信号により複数の
子機とで送受信を行う送受信部と、子機・子機間のメッ
セージの転送に設定する設定部と、メッセージ等を録音
する録音部と、メッセージ転送等を判別する判別部と、
メッセージの送信先および送信時間等を記憶するメモリ
部と、時間を刻む時計部と、前記送受信部、設定部、録
音部、判別部、メモリ部および時計部を制御する制御部
とでなり、子機の操作によりメッセージ転送に切り換わ
り、録音部に記録されたメッセージ等をメモリ部より読
み出した送信先の子機に指定された時刻に送信するよう
にしたコードレス電話装置を提供するものである。
決するため、電話機部に設けられ無線信号により複数の
子機とで送受信を行う送受信部と、子機・子機間のメッ
セージの転送に設定する設定部と、メッセージ等を録音
する録音部と、メッセージ転送等を判別する判別部と、
メッセージの送信先および送信時間等を記憶するメモリ
部と、時間を刻む時計部と、前記送受信部、設定部、録
音部、判別部、メモリ部および時計部を制御する制御部
とでなり、子機の操作によりメッセージ転送に切り換わ
り、録音部に記録されたメッセージ等をメモリ部より読
み出した送信先の子機に指定された時刻に送信するよう
にしたコードレス電話装置を提供するものである。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明によるコー
ドレス電話装置においては、子機の操作で親機の録音部
に記録されたメッセージ等は、指定された時刻に読み出
され、指定された子機に送信される。
ドレス電話装置においては、子機の操作で親機の録音部
に記録されたメッセージ等は、指定された時刻に読み出
され、指定された子機に送信される。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるコードレ
ス電話装置の実施例を詳細に説明する。図１は本発明に
よるコードレス電話装置の一実施例の要部ブロック図で
ある。図において、１は電話機部で、電話回線等に接続
される。２は親機に設けられた送受信部で、子機との送
受信用の１通話チャンネルを有し、複数の子機の何れか
との間で送受信を行う。３は子機（複数）で、前記送受
信部２を介して送受信を行う。４は設定部で、子機３等
の所要の操作によりメッセージの転送に設定する。５は
判別部で、メッセージの転送等を判別する。６はメモリ
部で、子機３等より入力されたメッセージの送信先等を
記憶する。７は録音部で、子機３等より入力されたメッ
セージ等を録音する。８は時計部で、時刻を刻む。９は
制御部で、親機の各部を制御する。
ス電話装置の実施例を詳細に説明する。図１は本発明に
よるコードレス電話装置の一実施例の要部ブロック図で
ある。図において、１は電話機部で、電話回線等に接続
される。２は親機に設けられた送受信部で、子機との送
受信用の１通話チャンネルを有し、複数の子機の何れか
との間で送受信を行う。３は子機（複数）で、前記送受
信部２を介して送受信を行う。４は設定部で、子機３等
の所要の操作によりメッセージの転送に設定する。５は
判別部で、メッセージの転送等を判別する。６はメモリ
部で、子機３等より入力されたメッセージの送信先等を
記憶する。７は録音部で、子機３等より入力されたメッ
セージ等を録音する。８は時計部で、時刻を刻む。９は
制御部で、親機の各部を制御する。
【０００７】次に、本発明によるコードレス電話装置の
動作を説明する。子機３から他の子機にメッセージを送
る場合、子機３の所要の操作（例えば、「メッセージ転
送」キー、あるいは「＊、１、０」等を押下）により、
子機３よりの信号は送受信部２を介して親機で受信さ
れ、親機の設定部４により制御部９を介してメッセージ
の転送機能に設定され、メモリ部６は入力される転送先
等を記録する動作に設定され、録音部７はメッセージを
録音する動作に設定される。そして、子機３よりメッセ
ージの転送先の子機の番号、または子機の番号およびメ
ッセージの送出時刻等をダイヤルボタン等の操作で入力
し、送話器よりメッセージを入力する。子機３よりのこ
れらの信号は送受信部２で受信され、メッセージ転送先
の子機番号、または子機番号およびメッセージの送信時
刻等は制御部９を介してメモリ部６に入力し、１入力ず
つ１つのアドレスに記録し、また、メッセージは録音部
７に入力し、１入力ずつ前記メモリ部６のアドレスに対
応するアドレスを付して録音する。
動作を説明する。子機３から他の子機にメッセージを送
る場合、子機３の所要の操作（例えば、「メッセージ転
送」キー、あるいは「＊、１、０」等を押下）により、
子機３よりの信号は送受信部２を介して親機で受信さ
れ、親機の設定部４により制御部９を介してメッセージ
の転送機能に設定され、メモリ部６は入力される転送先
等を記録する動作に設定され、録音部７はメッセージを
録音する動作に設定される。そして、子機３よりメッセ
ージの転送先の子機の番号、または子機の番号およびメ
ッセージの送出時刻等をダイヤルボタン等の操作で入力
し、送話器よりメッセージを入力する。子機３よりのこ
れらの信号は送受信部２で受信され、メッセージ転送先
の子機番号、または子機番号およびメッセージの送信時
刻等は制御部９を介してメモリ部６に入力し、１入力ず
つ１つのアドレスに記録し、また、メッセージは録音部
７に入力し、１入力ずつ前記メモリ部６のアドレスに対
応するアドレスを付して録音する。
【０００８】メモリ部６に記録された時刻は制御部９を
介して読み出され、判別部５に入力し、時計部８よりの
時刻と比較し、時刻が合致した場合に信号出力する。こ
の判別に応動し、制御部９を介してメモリ部６より当該
アドレスに記録されている転送先の子機番号を読み出
し、送受信部２を介して相応する子機に呼出信号を送出
する。子機の着呼信号に応じ、制御部９を介し録音部７
を録音再生動作に切り換え、前記アドレスの付された録
音を再生し、送受信部を介し接続されている子機に送信
する。
介して読み出され、判別部５に入力し、時計部８よりの
時刻と比較し、時刻が合致した場合に信号出力する。こ
の判別に応動し、制御部９を介してメモリ部６より当該
アドレスに記録されている転送先の子機番号を読み出
し、送受信部２を介して相応する子機に呼出信号を送出
する。子機の着呼信号に応じ、制御部９を介し録音部７
を録音再生動作に切り換え、前記アドレスの付された録
音を再生し、送受信部を介し接続されている子機に送信
する。
【０００９】上記では、メッセージおよび転送先等は子
機より入力する例で説明したが、親機の操作で子機を指
定して入力することもできる。この場合、電話機部１に
て「子機」ボタンおよび子機番号に該当するダイヤルボ
タンを押下し、上述の子機３と同様の操作を行えば、転
送先等はメモリ部６に記録され、メッセージは録音部７
に録音される。
機より入力する例で説明したが、親機の操作で子機を指
定して入力することもできる。この場合、電話機部１に
て「子機」ボタンおよび子機番号に該当するダイヤルボ
タンを押下し、上述の子機３と同様の操作を行えば、転
送先等はメモリ部６に記録され、メッセージは録音部７
に録音される。
【００１０】前記ではメッセージの転送時刻を指定する
例で説明したが、時刻を入力せずにメッセージを録音し
た場合、判別部５でこれを判別し、子機のオンフック
後、直ちに転送先の子機を呼び出し、メッセージを送出
するようにもできる。また、子機にオンフック通話機能
がある場合、所要回数の呼出信号で子機がオフフックさ
れない場合は子機のスピーカよりメッセージ等を出力す
るようにもできる。
例で説明したが、時刻を入力せずにメッセージを録音し
た場合、判別部５でこれを判別し、子機のオンフック
後、直ちに転送先の子機を呼び出し、メッセージを送出
するようにもできる。また、子機にオンフック通話機能
がある場合、所要回数の呼出信号で子機がオフフックさ
れない場合は子機のスピーカよりメッセージ等を出力す
るようにもできる。
【００１１】なお、前記録音部７に磁気記録ディスクあ
るいはＩＣメモリ等の記録媒体を使用し、子機等よりの
音声をディジタル信号に変換して記録するようにしても
よい。
るいはＩＣメモリ等の記録媒体を使用し、子機等よりの
音声をディジタル信号に変換して記録するようにしても
よい。
【００１２】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるコ
ードレス電話装置によれば、親機に搭載された子機との
送受信用の通話チャンネルが１チャンネルであっても、
親機の録音部を介して子機・子機間でメッセージの伝達
ができるもので、しかも、メッセージの送出時刻を指定
できるものであるから、例えば、自分の子機を指定して
自分に都合のよいメッセージでモーニングコールする等
が可能になる便利なものである。
ードレス電話装置によれば、親機に搭載された子機との
送受信用の通話チャンネルが１チャンネルであっても、
親機の録音部を介して子機・子機間でメッセージの伝達
ができるもので、しかも、メッセージの送出時刻を指定
できるものであるから、例えば、自分の子機を指定して
自分に都合のよいメッセージでモーニングコールする等
が可能になる便利なものである。
【図１】本発明によるコードレス電話装置の一実施例の
要部ブロック図である。
要部ブロック図である。
１ 電話機部 ２ 送受信部 ３ 子機（複数） ４ 設定部 ５ 判別部 ６ メモリ部 ７ 録音部 ８ 時計部 ９ 制御部
Claims (2)
- 【請求項１】 電話機部に設けられ無線信号により複数
の子機とで送受信を行う送受信部と、子機・子機間のメ
ッセージの転送に設定する設定部と、メッセージ等を録
音する録音部と、メッセージ転送等を判別する判別部
と、メッセージの送信先を記憶するメモリ部と、前記送
受信部、設定部、録音部、判別部およびメモリ部を制御
する制御部とでなり、子機の操作によりメッセージ転送
に切り換わり、録音部に記録されたメッセージ等をメモ
リ部より読み出したデータに基づいて指定された子機に
送信するようにしたコードレス電話装置。 - 【請求項２】 前記コードレス電話装置に時計部を設
け、前記メモリ部に子機より入力された時間を記録し、
時計部よりの信号がメモリ部より読み出した時間に一致
した場合に録音部に記録されたメッセージを読み出し、
指定された子機に送信するようにした請求項１記載のコ
ードレス電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4296736A JPH06152512A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4296736A JPH06152512A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | コードレス電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152512A true JPH06152512A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17837439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4296736A Pending JPH06152512A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06152512A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7076247B2 (en) | 1998-04-17 | 2006-07-11 | Hitachi, Ltd. | Communication support system, information processing terminal, radiotelephone network, message server, and recording medium |
| JP5458209B1 (ja) * | 2013-07-31 | 2014-04-02 | パナソニック株式会社 | コードレス電話システム及びデータ転送方法 |
| JP5525099B1 (ja) * | 2013-11-08 | 2014-06-18 | パナソニック株式会社 | コードレス電話装置及びデータ転送方法 |
| JP5525100B1 (ja) * | 2013-11-08 | 2014-06-18 | パナソニック株式会社 | コードレス電話システム及びデータ転送方法 |
| JP5537720B1 (ja) * | 2013-11-08 | 2014-07-02 | パナソニック株式会社 | 無線ｉｐ端末 |
| EP3116201A4 (en) * | 2014-03-07 | 2017-05-31 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Cordless phone apparatus, cordless phone system, and method for transferring data |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP4296736A patent/JPH06152512A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7076247B2 (en) | 1998-04-17 | 2006-07-11 | Hitachi, Ltd. | Communication support system, information processing terminal, radiotelephone network, message server, and recording medium |
| US7292851B2 (en) | 1998-04-17 | 2007-11-06 | Hitachi, Ltd. | Communication support system, information processing terminal, radiotelephone network, message server, and recording medium |
| US7953408B2 (en) | 1998-04-17 | 2011-05-31 | Hitachi, Ltd. | Message transmission system using an area address to transmit messages |
| JP5458209B1 (ja) * | 2013-07-31 | 2014-04-02 | パナソニック株式会社 | コードレス電話システム及びデータ転送方法 |
| US9936058B2 (en) | 2013-07-31 | 2018-04-03 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Cordless telephone equipment and cordless telephone system |
| US9525990B2 (en) | 2013-07-31 | 2016-12-20 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Cordless telephone equipment and cordless telephone system |
| JP5537720B1 (ja) * | 2013-11-08 | 2014-07-02 | パナソニック株式会社 | 無線ｉｐ端末 |
| JP2015033129A (ja) * | 2013-11-08 | 2015-02-16 | パナソニック株式会社 | 無線ｉｐ端末 |
| JP2015033130A (ja) * | 2013-11-08 | 2015-02-16 | パナソニック株式会社 | コードレス電話システム及びデータ転送方法 |
| JP2015033128A (ja) * | 2013-11-08 | 2015-02-16 | パナソニック株式会社 | コードレス電話装置及びデータ転送方法 |
| JP5525100B1 (ja) * | 2013-11-08 | 2014-06-18 | パナソニック株式会社 | コードレス電話システム及びデータ転送方法 |
| JP5525099B1 (ja) * | 2013-11-08 | 2014-06-18 | パナソニック株式会社 | コードレス電話装置及びデータ転送方法 |
| EP3116201A4 (en) * | 2014-03-07 | 2017-05-31 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Cordless phone apparatus, cordless phone system, and method for transferring data |
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