JPH1094070A - 複合移動通信端末及びリモートコントローラ - Google Patents

複合移動通信端末及びリモートコントローラ

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JPH1094070A
JPH1094070A JP24032396A JP24032396A JPH1094070A JP H1094070 A JPH1094070 A JP H1094070A JP 24032396 A JP24032396 A JP 24032396A JP 24032396 A JP24032396 A JP 24032396A JP H1094070 A JPH1094070 A JP H1094070A
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JP
Japan
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remote controller
communication terminal
mobile communication
function
data
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JP24032396A
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English (en)
Inventor
Masanobu Shimanuki
正信 島貫
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Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1個のリモートコントローラで遠隔制御がで
き且つ、電話と他の機能との切換操作を円滑にして操作
性を向上させること。 【解決手段】 制御部37は図示されない複合移動通信
端末からの制御データを送受信変復調部32により受信
すると、その制御データが電話機能のものであるかテー
プブレーヤー機能のものであるかにより、キー部38と
表示部39をテーププレーヤー用、又は携帯電話機能用
に切り換えるため、1つのリモートコントローラで携帯
電話機能と、テーププレーヤー機能を兼用でリモートコ
ントロールすることができると共に、前記複合移動通信
端末側もリモートコントローラからの制御データがテー
ププレーヤー用か携帯電話機用かにより、その機能の切
り替えを行うため、ユーザによる両機能の切替を容易且
つ円滑に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機能とラジ
オやテープレコーダなどの他の機能とが一体になった複
合移動通信端末に係り、特に複合移動通信端末を遠隔操
作するリモートコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から携帯電話機能と、テープレコー
ダ機能、CDプレーヤ機能、ラジオ、ゲーム及びパーソ
ナルコンピュータ等の他の機能とが一体となった複合移
動通信端末が公知例としてある。このような複合移動通
信端末をリモートコントローラで遠隔操作する場合、既
に、リモートコントローラ付きテープレコーダ、リモー
トコントローラ付きCDプレーヤなどは公知であるた
め、これらに使用されているリモートコントローラを複
合移動通信端末の機能別に用いれば良いことになる。例
えば、テープレコーダと携帯電話機が一体になった場
合、テープレコーダのリモートコントローラは、携帯電
話機のリモートコントローラには使えないため、これで
は機能別にリモートコントローラを用意しなければなら
ず、操作性が極めて悪く実用的でないという不具合が生
じる。又、複合移動通信端末の電話機能と他の個別機能
との切換の時、以下に述べるような操作上の不具合が生
じる。
【0003】例えば、テープレコーダと携帯電話機が一
体になった場合、1.着信があった時、例えばヘッドフ
ォンで音楽を聞いている場合、一度テープを止めて、着
信に応答することが必要である。2.仮に自動応答した
時に通話へ切り替えたくなったら本体を取り出して応答
する必要がある。3.音楽を聴くためなどにヘッドフォ
ンを使用している時、通話状態に持って行くにはヘッド
フォンを外さなければならず、かなり使いづらいものに
なるなどの不具合が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話機能とラジオ
やテープレコーダなどの他の機能とが一体になった複合
移動通信端末に、遠隔操作を行うためのリモートコント
ローラを付ける場合、例えば、テープレコーダと携帯電
話が一体になった複合移動通信端末の場合、各機能別に
リモートコントローラを設けると、一つのリモートコン
トローラはそれに割り当てられている機能にしか使用で
きないため、リモートコントローラが機能の数だけ必要
となり、極めて使い勝手が悪く又はその管理も繁雑にな
って実用的でないという不具合が生じる。
【0005】又、複合移動通信端末の電話機能と他の個
別機能との切換の時、1.例えばヘッドフォーンで音楽
を聞いている場合、一度テープを止めて、着信に応答し
なければならない、2.仮に自動応答した時に通話へ切
替えたくなったら本体を取り出して応答しなければなら
ない、3.ヘッドフォンを使用している時に、通話状態
へもっていくにはヘッドフォンを外さなければならな
し、4.テープレコーダの動作表示部と、電話機能の着
信表示部などが別々で、本体を取り出さないと電話機能
の表示ができないという不具合があった。
【0006】そこで本発明は上記のような課題を解決す
るためになされたもので、1個のリモートコントローラ
で全ての機能の遠隔制御ができ、且つ携帯電話機能と他
の機能とのキー入力部や表示部を兼用として使い勝手を
著しく向上させることができる複合移動通信端末及びそ
のリモートコントローラを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、携帯
電話機能と少なくとも1個以上の他の機能とを複合化し
て一体とした複合移動通信端末において、この複合移動
通信端末を遠隔操作するリモートコントローラに対して
制御データ又は音声信号を無線回線を通して送受信をす
る第1の通信手段と、現在動作している機能と前記リモ
ートコントローラとの間に前記リモートコントローラに
設けられる第2の通信手段と前記第1の通信手段とを介
して制御データ伝送路を確立する制御データ切替手段
と、前記第1、第2の通信手段を介して現在動作してい
る機能の音声入出力部と前記リモートコントローラの音
声入出力部との間に音声信号伝送路を確立する音声信号
切替手段とを具備した構成を備えている。
【0008】上記の構成により、前記リモートコントロ
ーラは現在動作している機能に対して制御データ切替手
段により確立された前記制御データ伝送路を通して遠隔
制御を行う。
【0009】請求項2の発明は、他の機能が動作中に、
携帯電話機能に着信があると、前記制御データ切替手段
により前記リモートコントローラとの間に確立された制
御データ伝送路を用いて着信データを前記リモートコン
トローラに送信する着信送信手段を設けた構成を備えて
いる。
【0010】上記の構成により、リモートコントローラ
は他の機能の遠隔制御中或いは遠隔制御待機中でも、携
帯電話機能に着信を受信して、これをユーザに報知す
る。請求項3の発明は、前記制御データ伝送路と音声信
号伝送路とは同一周波数の搬送波を時分割多重化して形
成した構成を備えている。
【0011】上記の構成により、制御データと音声信号
が一つの周波数の搬送波により無線伝送される。請求項
4の発明は、前記第1の通信手段がリモートコントロー
ラから着信応答データを受信すると、動作中の他の機能
を停止する制御を行うと共に、着信応答データを携帯電
話機能に渡し且つ、この携帯電話機能を動作中とする切
替制御手段を設けた構成を備えている。
【0012】上記の構成により、前記複合移動通信端末
で他の機能が動作中でも、着信応答データを受信する
と、動作中の他の機能を自動的に停止して、携帯電話機
能から相手電話機に着信応答を行い、そのまま携帯電話
機能が動作する。
【0013】請求項5の発明は、請求項1乃至4いずれ
か1記載の複合移動通信端末との間に形成される無線回
線を通して前記複合移動通信端末を遠隔操作するリモー
トコントローラにおいて、前記第2の通信手段が受信し
た制御データに基づいて前記複合移動通信端末側で動作
している機能を判別する判別手段と、遠隔操作指令及び
各種動作データを入力する入力手段と、前記第2の通信
手段で受信されたデータ又は前記入力手段により入力さ
れたデータを表示する表示手段と、前記第2の通信手段
で受信された音声信号を出力する音声出力手段と、使用
者の音声を収音して音声信号として前記第2の通信手段
より前記複合移動通信端末側に送信する音声入力手段
と、前記判別手段で判別された前記動作機能に応じて前
記入力手段から入力される指令の解釈を切換えると共に
前記表示手段の表示フォーマットを切換える機能切替手
段とを具備した構成を備えている。
【0014】上記のような構成により、判別手段が判別
した前記複合移動通信端末側で動作している機能によ
り、機能切替手段が入力手段から入力される指令の解釈
を切換えると共に表示手段の表示フォーマットを切換え
るため、リモートコントローラの入力手段である例えば
キー入力部は前記動作中の機能に対する指令やデータを
入力し、またその表示部である例えばLCDは前記動作
中の機能に対する指令やデータを表示する。
【0015】請求項6の発明は、前記第2の通信手段が
着信データを受信すると、ビープ音を発生するビープ音
発生部を設け、このビープ音発生部から発生されたビー
プ音を前記音声出力手段より出力する構成を備えてい
る。
【0016】上記のような構成により、リモートコント
ローラの前記音声出力手段、例えばヘッドフォンからビ
ープ音を出力して、音楽を聴いているユーザに着信を知
らせる。
【0017】請求項7の発明は、前記ビープ音を出力す
る専用のサウンダを設けた構成を備えている。請求項8
の発明は、前記第2の通信手段が着信データを受信する
と振動するバイブレータを設けた構成を備えている。
【0018】請求項9の発明は、前記第2の通信手段が
着信データを受信すると、着信表示を前記表示手段に表
示する表示制御手段を設けた構成を備えている。請求項
10の発明は、前記入力手段は前記複合移動通信端末で
動作中の機能に拘りなく、常に着信応答を入力するキー
を備え、この入力手段より入力された着信応答を前記第
2の通信手段より着信応答データとして前記複合移動通
信端末側に送信する構成を備えている。
【0019】上記の構成により、前記複合移動通信端末
で動作中の機能が何であっても、リモートコントローラ
の入力手段は着信応答を入力して、第2の通信手段より
着信応答データを前記複合移動通信端末側に送信する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の複合移動通信端末
の第1の実施の形態の構成を示したブロック図である。
1はアンテナ25を用いて図示されない基地局と制御信
号や音声信号を送受信する送受信変復調部、2は送受信
変復調部1で受信して復調した音声信号を増幅するか、
またはマイクロフォン3により受話した音声信号を増幅
する音声増幅部、23は音声増幅部2にマイクロフォン
3を接続するか、スピーカ4を接続するかを切り換える
スイッチボックス、3はユーザの音声を受話して音声信
号に変換するマイクロフォン、4は音声増幅部2からの
音声信号を音声として出力するスピーカ、5は携帯電話
通信に関わる総合的な制御を行う電話機制御部、6は電
話機制御部5にダイアルなどの情報を入力するキー部、
7は宛先情報などの通話に関わる各種情報を表示する表
示部、8は電話機制御部5からの呼び出し音等を専用に
出力するサウンダ、9は短縮ダイアル情報などが記憶さ
れるEEROM、10は着信があると電話機制御部5の
制御により振動するバイブレータである。
【0021】11は複合移動通信端末を携帯電話機とし
て使用するか、テーププレイヤーとして使用するかを切
り換える制御切替部、12は図2に示したリモートコン
トローラに対する制御信号を送受信部13を通して送受
信する制御信号送受信部、13は図2に示したリモート
コントローラとの間で制御信号や音声信号を送受信する
送受信部、14は音声増幅部2の出力信号とステレオア
ンプ16の出力信号のいずれかを送受信部13に入力す
るかを切り換える送話信号切替部、15はテーププレー
ヤの動作を総合的に制御するテーププレーヤ制御部、1
6は再生ヘッド26L.26Rによりテープ50から再
生された音声信号を増幅するステレオアンプ、17はス
テレオアンプ16の出力信号の音質や音量を調整する音
声調整部、24は図示されないヘッドフォンのピンが挿
入されるヘッドフォンジャック、18はテープ50を走
行させるテープ走行機構部、19はテーププレーヤを動
作させるための各種指令を入力するキー部、20はテー
ププレーヤの動作状態を表示するLCD等の表示部、2
1は携帯電話機部やテーププレーヤ部に動作電源を供給
する電源部、22は図2に示したリモートコントローラ
との通信を行うためのアンテナ、25は図示されない基
地局との間の通信を行うためのアンテナ、26L、26
Rは左チャネル、右チャネル用の再生ヘッドである。
【0022】制御信号送受信部12と送受信部13は第
1の通信手段を構成し、制御切替部11は制御データ切
替手段及び切替制御手段を構成している。図2は図1に
示した複合移動通信端末を遠隔操作する本発明のリモー
トコントローラの一実施の形態を示したブロック図であ
る。31は図1に示した複合移動通信端末との間の通信
を行うアンテナ、32は上記した複合移動通信端末との
間で音声信号と制御信号を送受信すると共に、音声信号
を変復調する送受信変復調部、33は送受信変復調部に
より復調された音声信号又はマイクロフォン36から入
力された音声信号を増幅すると共に、その音質や音量を
調整する音声調整部、34はヘッドフォン35のピンが
着脱されるピンジャック、35は音声を出力するヘッド
フォン、36はユーザの音声を受話して音声信号に変換
するマイクロフォン、37は複合移動通信端末が携帯電
話機として動作している際の制御を行う制御部、38は
制御部37にダイアルなどの情報を入力するキー部、3
9は宛先情報などの通話に関わる各種情報を表示するL
CD等の表示部、40は着信を振動で知らせるバイブレ
ータ、41はヘッドフォン35のピン、42はビープ音
を専用に出力するサウンダである。
【0023】送受信変復調部32は第2の通信手段を構
成し、制御部37は判別手段、機能切替手段及び表示制
御手段を構成し、キー部38は入力手段を構成し、表示
部39は表示手段を構成し、音声調整部33、ピンジャ
ック34、ヘッドフォン35は音声出力手段を構成して
いる。
【0024】次に本実施の形態の動作について説明す
る。例えば、テーププレーヤを使っている時、図1で示
した再生ヘッド26R、26Lはテープ走行機構18に
より走行されるテープ50を再生して、左右チャネルの
音声信号を得る。これら音声信号はステレオアンプ16
により増幅され、送話信号切替部14を通して送受信部
13に出力されるか、音声調整部17によりその周波数
特性や音量などが調整された後、ヘッドフォンジャック
24に出力される。送受信部13は入力される音声信号
をリモートコントローラに音声無線回線を通して2ch
送信する。この時、テーププレーヤ制御部15はテープ
プレーヤの動作モードなどの各種制御情報を制御切替部
11、制御信号送受信部12を通して送受信部13から
リモートコントローラに制御データ無線回線を通して送
信する。
【0025】図2に示した送受信変復調部32はアンテ
ナ31から前記した音声信号変調電波を受信して2チャ
ネルの音声信号に復調した後、これを音声調整部33に
出力する。音声調整部33は入力された音声信号の周波
数特性や音量を調整した後、ピンジャック34に出力す
る。ユーザはへッドフォン35で再生音声信号を聞く。
この時同時に、送受信変復調部32は制御信号を復調し
て、制御部37に出力する。制御部37は入力された制
御信号を解釈して表示部39に出力する。
【0026】また、ユーザは例えばテーププレーヤの動
作を変更するためにキー部38を操作すると、制御部3
7はこれを解釈して制御信号に変換し、送受信変復調部
32により変調してアンテナ31より図1に示した複合
移動通信端末に送信する。複合移動通信端末の送受信部
13はリモートコントローラから送信されて来た前記制
御信号を受信すると、これを制御信号送受信部12に送
る。制御信号送受信部12は受信した制御信号を復調し
て制御信号切替部11経由で、テーププレーヤ制御部1
5に出力する。テーププレーヤ制御部15は入力された
制御信号に従ってテープ走行機構部18等を制御し、動
作停止、巻き戻し等の制御を行う。
【0027】この時、携帯電話機能の送受信変復調部1
に着信があると、これを受け取った電話機制御部5は制
御切替部11に着信を知らせる。制御切替部11は電話
機制御部5と制御信号送受信部12とを接続し、着信デ
ータを送受信部13に送信する。送受信部13は入力さ
れた着信データをアンテナ22からリモートコントロー
ラに送信する。
【0028】リモートコントローラの送受信変復調部3
2が着信データをアンテナ31を介して受信すると、制
御部37はビープ音(呼び出し音)を作成して、これを
音声調整部33よりヘッドフォン35に出力する。これ
により、音声調整部33はビープ音をヘッドフォン35
に出力する。これと同時に、制御部37は着信データが
受信されると、表示部39に着信を表示すると共に、バ
イブレータ40を動作させる。その後、制御部37はキ
ー部38からのキー入力の解釈を電話機用に切換えると
共に、表示部39の表示フォーマットも電話機用に切り
換える。
【0029】ユーザはヘッドフォーン35、表示部39
の着信表示またはバイブレータ40の振動により着信を
知ると、キー部38より着信応答操作を行う。これを受
けて、制御部37は応答データを送受信変復調部32に
送って、図1に示した複合移動通信端末に送信する。
【0030】複合移動通信端末の送受信部13は応答デ
ータを受信すると、これを制御信号送受信部12から制
御切替部11を通して電話機制御部5に伝える。電話機
制御部5は応答データが入力されると、送受信変復調部
1から相手電話機に応答信号を送信した後、通話制御に
移行するが、この場合はスイッチボックス23を制御し
て音声増幅部2の入出力側とマイクロフォン3とスピー
カ4の接続を切り離す。また、制御切替部11は応答デ
ータが入力されると、テーププレーヤ制御部15に電話
制御への移行を伝えると共に、送話信号切替部14を制
御して送受信部13を音声増幅部2の出力側に接続す
る。テーププレーヤ制御部15は電話制御への移行を知
ると、この時点で、テープ再生を停止する制御を行う。
【0031】電話機制御部5が通話制御に移行すると、
送受信変復調部1、音声増幅部2、送話信号切替部1
4、送受信部13、アンテナ22とアンテナ31間の無
線回線、送受信変復調部32、音声調整部33、ヘッド
フォン35とマイクロフォン36との間に通話路が形成
され、ユーザは相手の電話機と通話する。その後、ユー
ザがキー部38を操作して、オンフックすると、終話デ
ータが制御部37から送受信変復調部32に送られ、こ
こから複合移動通信端末へ送信される。送受信部13は
終話データを受信すると、これを、制御信号送受信部1
2、制御切替部部11を通して電話機制御部5に伝達す
る。電話機制御部5は終話データを受信すると、送受信
変復調部1より終話データを相手電話機に送信して回線
を切断する。
【0032】電話機制御部5は通話を終了すると、これ
を制御切替部11に知らせるため、制御切替部11はテ
ーププレーヤ制御部15に通話終了を知らせると共に、
送話信号切替部14を切換えて、ステレオアンプ16の
出力側を送受信部13に接続する。テーププレーヤ制御
部15は通話を終了を知ると、電話モードに切り替わる
以前のモードにテーププレーヤを戻して、例えばテープ
プレーヤの再生を開始する。これにより、テープ50の
再生音声信号は送話信号切替部14、送受信部13、ア
ンテナ22とアンテナ31間の無線回線、送受信変復調
部32を通して音声調整部33へ入力され、更に音声調
整部33経由でヘッドフォン35から出力される。ま
た、制御切替部11は通話終了を知ると、通話終了制御
信号を制御信号送受信部12、送受信部13からリモー
トコントローラ側に送信するため、リモートコントロー
ラの制御部37は通話終了を知ると、キー部38の入力
キーの解釈を再度テーププレーヤの操作用に切り換え、
表示部39の表示フォーマットもテーププレーヤ用に切
換える。
【0033】図3は上記した複合移動通信端末とリモー
トコントローラ間の信号の送受を示したシーケンス図で
ある。当初、携帯電話機能は使用されていないため、携
帯電話機能の送受信変復調部1は基地局の制御チャネル
を受信している。テーププレーヤ機能はテープ50を再
生して、テーププレーヤの音声再生系とリモートコント
ローラ間に張られている音声信号伝送路を通してテープ
50の再生音声信号をリモートコントローラ側へ図中a
にて送信する。
【0034】その後、携帯電話機能が着信信号を受信す
ると、図中bにて、電話機制御部5が着信データを制御
データ伝送路を介してリモートコントローラ側へ送信す
る。これを受信したリモートコントローラの制御部37
は着信データを検出すると、音声調整部33でテープ5
0の再生信号をミュートすると共に、ビープ音を生成し
てこれを音声調整部33よりヘッドフォン35に出力す
る。
【0035】前記ビープ音を聞いてユーザがキー部38
を操作して上記着信に応答すると、リモートコントロー
ラから応答データが複合移動通信端末に図中cで送信さ
れ、この応答データによりテーププレーヤー機能の再生
動作が停止されると共に、この応答データが携帯電話機
能から発行先に送信された後、図中dで音声信号経路が
切り替えられて、電話機能とリモートコントローラ間に
通話路が張られ、相手の電話機とリモートコントローラ
のヘッドフォン35及びマイクロフォン36を用いた通
話が行われる。
【0036】ユーザがリモートコントローラのキー部3
3より終話の操作を行うと、リモートコントローラから
図中eで終話データが複合移動通信端末の携帯電話機能
に送信され、これを受けた携帯電話機能は回線を図中f
で切断して終話する。終話が終了すると、ユーザはリモ
ートコントローラのキー部38を操作してテープ再生指
令を出すため、図中gで、リモートコントローラはテー
プ再生信号を送信して、テーププレーヤのテープ再生を
再開する。
【0037】その後、ユーザは携帯電話を使用と思っ
て、リモートコントローラのキー部38を操作してテー
プの再生停止を入力すると、リモートコントローラから
再生停止信号が複合移動通信端末のテーププレーヤ機能
に図中hで送信されて、テープの再生が停止される。次
にユーザはリモートコントローラのキー部38を操作し
てオフフックすると、リモートコントローラから発呼デ
ータが複合移動通信端末のテーププレーヤ機能に図中i
で送信され、携帯電話機能の電話機制御部5は発呼制御
に図中jで移行する。尚、前述したように携帯電話機能
の終話の後、テープ再生を自動的に行うモードであれ
ば、ユーザは終話後リモートコントローラのキー部38
からテープ再生操作を行う必要はなく、自動的にテープ
再生が行われる。
【0038】ここで、複合移動通信端末の送受信部13
とリモートコントローラの送受信変復調部32との間で
は、同一周波数を時分割多重で2チャンネル化し、音声
信号と制御データを各チャネルで送受信している。ま
た、携帯電話用のデータとテーププレーヤ用のデータは
ヘッダーのフォーマットを変更して、両者のデータを区
別している。但し、音声信号と制御データを別周波数の
チャネルを用いて送受信することにより、両者の信号を
送受信することもできる。
【0039】尚、携帯電話の着信時、これを電話番号の
表示で知らせるのか、バイブレータで知らせるのか、或
いは呼び出し音で知らせるのかは、携帯電話機のキー部
6でも、リモートコントローラ側のキー部38からでも
設定でき、設定事項は携帯電話側の表示部7にも、リモ
ートコントローラ側の表示部39にも表示される。リモ
ートコントローラ側のキー部38から着信モードを設定
するには、キー部38の設定キーを押すと、制御部37
は設定要求制御データを送受信変復調部32から複合移
動通信端末へ送信する。これを複合移動通信端末の送受
信部13が受信して制御信号送受信部12から制御切替
部11に伝送する。制御切替部11は設定要求制御デー
タを電話機制御部5に渡す。これにより、電話機制御部
5は設定モードになり、以降、リモートコントローラ側
のキー部38から設定された設定信号に従って、例えば
着信をバイブモードに設定する。
【0040】図4は図2に示したリモートコントローラ
の詳細例を示した機能ブロック図である。送受信変復調
部32は、アンテナ31を送信と受信で兼用するための
共用器321、複合移動通信端末からの音声信号又は制
御データを受信する受信機322、制御データを複合移
動通信端末へ送信する送信機323、受信機322によ
り受信した右チャネルの音声信号を復調する復調器32
4、受信機322により受信した左チャネルの音声信号
又は制御データを復調する復調器325、制御部37か
ら出力された制御信号を変調する変調器326、復調器
324、325から入力される音声信号を減衰させる
(又はオンオフする)アテネータ(スイッチ)327、
変調器に入力する信号をマイクロフォン36からの音声
信号にするか、制御部37からの制御データにするかを
切換える切替器328、復調器325から出力されるリ
モートコントロール用の制御データを受信するデータ受
信器329から成っている。41はリモートコントロー
ラの動作電源である。
【0041】図5は図2に示したリモートコントローラ
の制御部の詳細例を示したブロック図である。制御部3
7はリモートコントロールデータ生成送出手段371、
入力される受信データの種類が携帯電話機用かテーププ
レーヤ用かを判別するデータ判別手段372、アテネー
タ327を制御するミュートスイッチ制御手段373、
ビープ音を生成するビープ音生成手段374、キー部3
8からのキー入力を判別するキー入力判別手段375、
表示部39に各種データを表示する表示データ出力手段
376、バイブレータ40を駆動するモータドライブ手
段378及び上記した各手段の動作を総合的に制御する
主制御手段379である。
【0042】図6は図1に示した電話機制御部5の詳細
構成例を示したブロック図である。電話機制御部5は送
受信変復調部1を制御する無線制御部51、音声増幅部
2を制御する音声制御部52、キー部6から入力される
キー入力の種類を判別するキー入力判別部53、ビープ
音を発生するビープ音発生部54、制御切替部11を接
続するための電話機制御インターフェース部55、表示
部7に各種情報を表示する表示ドライブ及びサウンダ8
やバイブレータ10を駆動する駆動ドライブ56から成
っている。
【0043】図7は図1に示した制御切替部11の詳細
構成例を示したブロック図である。制御切替部11は携
帯電話機能とテーププレーヤー機能を切換える電話/テ
ープ切替部151、電話機制御部5を制御する電話機制
御ドライブ152、テーププレーヤ制御部15を制御す
るテープ制御ドライブ153、制御信号送受信部12に
送信データを送出する送信データ送出部154、制御信
号送受信部12から入力される受信データが携帯電話機
用であるかテーププレーヤー用であるかなどのデータの
種類を判別する受信データ判別部155から成ってい
る。
【0044】図8は図2に示したリモートコントローラ
のキー部38のテーププレーヤー機能時と携帯電話機能
時で、キーを兼用する場合の対応関係を示した図であ
る。例えばテーププレーヤーのPLAYキーは携帯電話
では通話キーとして使用され、以下同様である。また、
図8の例ではテーププレーヤー機能の選曲を携帯電話機
能のダイアル番号のスクロールで行っているが、キー部
38にテンキーを設け、これでダイアル番号を入力した
り、或いは上記した選曲を行うようにしてもよい。
【0045】本実施の形態によれば、リモートコントロ
ーラは複合移動通信端末のテーププレーヤー機能と携帯
電話機能別にそのキー部38と表示部39が切り替わっ
て、テーププレーヤー機能と携帯電話機能を兼用で遠隔
制御することができ、しかも、ユーザは複数のリモート
コントローラを管理する必要がなくなり、その操作性を
著しく向上させることができる。
【0046】また、複合移動通信端末の携帯電話機能に
着信があると、これをリモートコントローラ側に知ら
せ、リモートコントローラはテーププレーヤー機能の再
生音楽をヘッドフォンに出力している時でも前記着信に
応じたビープ音をヘッドフォン35に出力するため、ユ
ーザはヘッドフォンで音楽を聴いている時などにも携帯
電話機能の着信を知ると共に、リモートコントローラの
キー部38よりこの着信に応答すれば、テーププレーヤ
ー機能は自動的に停止されるため、テーププレーヤー機
能関係の操作をすることなく、容易且つ迅速に着信に応
答することができ、しかもそのまま、ヘッドフォン35
とそれに付属しているマイクロフォン36などにより通
話することができるため、複合移動通信端末本体を取り
出す必要がなくなるばかりでなく、ヘッドフォン35を
外して通話状態へ持って行くための煩わしいことをする
必要がなくなって、全体的な使い勝手を著しく向上させ
ことができる。
【0047】更に、携帯電話機能が自動応答した場合
も、リモートコントローラがビープ音を発生したり、或
いはバイブレータ40による振動などにより着信をユー
ザに知らせるので、リモートコントローラ側で着信応答
操作をすればよく、複合移動通信端末本体を取り出すこ
となく、前記着信に応答することができる。
【0048】尚、上記実施の形態では携帯電話機能の他
の機能としてテーププレーヤ機能について説明したが、
この他の機能としてはCDプレーヤ機能やラジオ又はテ
レビ機能など各種機能が得られ、他の機能の場合も上記
と同様の構成にて同様の効果を得ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上記述した如く請求項1、3記載の発
明によれば、動作中の機能とリモートコントローラを無
線回線で接続することにより、1個のリモートコントロ
ーラでいずれの機能も遠隔制御ができる。
【0050】請求項2記載の発明によれば、他の機能が
動作中でも、携帯電話機能に着信があると、これをリモ
ートコントローラに知らせるため、本体が鞄の中に入っ
ているような場合でも、着信を知ることができる。
【0051】請求項4記載の発明によれば、他の機能が
動作中でも、リモートコントローラから着信応答データ
が受信されると、直に携帯電話機能が動作して、着信に
応答することができる。
【0052】請求項5記載の発明によれば、複合移動通
信端末で動作している機能に応じて、リモートコントロ
ーラの入力手段や表示手段が前記動作機能用に切り替わ
るため、リモートコントローラにより全ての機能の遠隔
操作及びその機能に関わるデータの表示を行うことがで
き、1個のリモートコントローラで複数の機能の遠隔操
作を行うことができ、リモートコントローラの管理を容
易として著しくその使い勝手を向上させることができ
る。
【0053】請求項6乃至9記載の発明によれば、前記
複合移動通信端末の動作中の機能が何であっても、着信
をリモートコントローラを使用しているユーザに各種手
段で知らせることができる。
【0054】請求項10記載の発明によれば、前記複合
移動通信端末でいずれの機能が動作中でも、或いはいず
れの機能が動作していなくても、着信応答をリモートコ
ントローラから常時行うことができ、一々複合移動通信
端末本体を鞄の中などから出す必要がなく、その使い勝
手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合移動通信端末の一実施の形態を示
したブロック図。
【図2】本発明の複合移動通信端末のリモートコントロ
ーラの一実施の形態を示したブロック図。
【図3】図1に示した複合移動通信端末と図2に示した
リモートコントローラ間の信号の送受タイミングを示し
たシーケンス図。
【図4】図2に示したリモートコントローラの詳細構成
例を示したブロック図。
【図5】図2に示した制御部の詳細例を示したブロック
図。
【図6】図1に示した電話機制御部の詳細構成例を示し
たブロック図。
【図7】図1に示した制御切替部の詳細構成例を示した
ブロック図。
【図8】図2に示したキー部の携帯電話機能とテーププ
レーヤー機能の兼用キー関係を示した表図。
【符号の説明】
1、32 送受信変復調部 2 音声増幅部 3、36 マイクロフォン 4 スピーカ 5 電話機制御部 6、19、38 キー部 7、39 表示部 8、42 サウンダ 9 EEROM 10、40 バイブレータ 11 制御切替部 12 制御信号送受信部 13 送受信部 14 送話信号切替部 15 テーププレーヤ制御部 16 ステレオアンプ 17、33 音声調整部 18 テープ走行機構部 20 表示部 21 電源部 22、25、31 アンテナ 23 スイッチボックス 24 ヘッドフォンジャック 26L、26R 再生ヘッド 33 音声調整部 34 ピンジャック 35 ヘッドフォン 37 制御部 41 ピン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機能と少なくとも1個以上の他
    の機能とを複合化して一体とした複合移動通信端末にお
    いて、 この複合移動通信端末を遠隔操作するリモートコントロ
    ーラに対して制御データ又は音声信号を無線回線を通し
    て送受信をする第1の通信手段と、 現在動作している機能と前記リモートコントローラとの
    間に前記リモートコントローラに設けられる第2の通信
    手段と前記第1の通信手段とを介して制御データ伝送路
    を確立する制御データ切替手段と、 前記第1、第2の通信手段を介して現在動作している機
    能の音声入出力部と前記リモートコントローラの音声入
    出力部との間に音声信号伝送路を確立する音声信号切替
    手段とを具備したことを特徴とする複合移動通信端末。
  2. 【請求項2】 他の機能が動作中に、携帯電話機能に着
    信があると、前記制御データ切替手段により前記リモー
    トコントローラとの間に確立された制御データ伝送路を
    用いて着信データを前記リモートコントローラに送信す
    る着信送信手段を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の複合移動通信端末。
  3. 【請求項3】 前記制御データ伝送路と音声信号伝送路
    とは同一周波数の搬送波を時分割多重化して形成したこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の複合移動通信端
    末。
  4. 【請求項4】 前記第1の通信手段がリモートコントロ
    ーラから着信応答データを受信すると、動作中の他の機
    能を停止する制御を行うと共に、着信応答データを携帯
    電話機能に渡し且つ、この携帯電話機能を動作中とする
    切替制御手段を設けたことを特徴とする請求項2乃至3
    いずれか1記載の複合移動通信端末。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4いずれか1記載の記載の
    複合移動通信端末との間に形成される無線回線を通して
    前記複合移動通信端末を遠隔操作するリモートコントロ
    ーラにおいて、 前記第2の通信手段が受信した制御データに基づいて前
    記複合移動通信端末側で動作している機能を判別する判
    別手段と、 遠隔操作指令及び各種動作データを入力する入力手段
    と、 前記第2の通信手段で受信されたデータ又は前記入力手
    段により入力されたデータを表示する表示手段と、 前記第2の通信手段で受信された音声信号を出力する音
    声出力手段と、 使用者の音声を収音して音声信号として前記第2の通信
    手段より前記複合移動通信端末側に送信する音声入力手
    段と、 前記判別手段で判別された前記動作機能に応じて前記入
    力手段から入力される指令の解釈を切換えると共に前記
    表示手段の表示フォーマットを切換える機能切替手段と
    を具備したことを特徴とするリモートコントローラ。
  6. 【請求項6】 前記第2の通信手段が着信データを受信
    すると、ビープ音を発生するビープ音発生部を設け、こ
    のビープ音発生部から発生されたビープ音を前記音声出
    力手段より出力することを特徴とする請求項5記載のリ
    モートコントローラ。
  7. 【請求項7】 前記ビープ音を出力する専用のサウンダ
    を設けたことを特徴とする請求項5又は6記載のリモー
    トコントローラ。
  8. 【請求項8】 前記第2の通信手段が着信データを受信
    すると振動するバイブレータを設けたことを請求項5乃
    至7いずれか1記載のリモートコントローラ。
  9. 【請求項9】 前記第2の通信手段が着信データを受信
    すると、着信表示を前記表示手段に表示する表示制御手
    段を設けたことを特徴とする請求項5乃至8いずれか1
    記載のリモートコントローラ。
  10. 【請求項10】 前記入力手段は前記複合移動通信端末
    で動作中の機能に拘りなく、常に着信応答を入力するキ
    ーを備え、この入力手段より入力された着信応答を前記
    第2の通信手段より着信応答データとして前記複合移動
    通信端末側に送信することを特徴とする請求項5乃至9
    いずれか1記載のリモートコントローラ。
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