JP2002204298A - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

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JP2002204298A
JP2002204298A JP2000401147A JP2000401147A JP2002204298A JP 2002204298 A JP2002204298 A JP 2002204298A JP 2000401147 A JP2000401147 A JP 2000401147A JP 2000401147 A JP2000401147 A JP 2000401147A JP 2002204298 A JP2002204298 A JP 2002204298A
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music
key
function
mobile phone
call
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English (en)
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Noriyuki Shirasawa
範之 白澤
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Original Assignee
Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音楽再生機能等の付加機能を有する折り畳み
式携帯電話装置の利便性の向上を図ること。 【解決手段】 音楽再生機能等の付加機能を有する折り
畳み式の携帯電話装置1であって、携帯電話装置本体1
Aの側面に設けられた操作キーを操作することにより、
折り畳んだ状態で特定の機能を使用可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置に係
り、特に、音楽再生機能等の付加機能を有する折り畳み
式の携帯電話装置に関する。なお、本明細書で携帯電話
装置とは、所謂携帯電話機の他にPHS(Personal Han
dyphone System)等も含むものとする。
【0002】
【従来の技術】最近の携帯電話装置は、電話機としての
機能(以下、電話機機能と記す)の他に音楽再生機能、
電子メール送受信機能、ゲーム機能等の各種付加機能を
有するものがある。このような付加機能を有する従来の
折畳式の携帯電話装置にあっては、例えば、音楽再生機
能を例にとると、携帯電話装置本体を通常の折り畳んだ
状態で携行している待ち受け時に音楽を再生する場合、
一旦、携帯電話装置本体を折り畳んだ状態から開いて操
作部のキー操作により音楽再生モードに設定する必要が
有った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように携帯電
話装置本体を通常の折り畳んだ状態で携行している待ち
受け時に音楽を再生する場合、一旦、携帯電話装置本体
を折り畳んだ状態から開いて操作部のキー操作により音
楽再生モードに設定し、再度、携帯電話機本体を折り畳
んだ状態で衣服のポケット、バッグ等に入れて持ち運ぶ
という手間がかかるという問題が有った。本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたものであり、音楽再生機能
等の付加機能を有する折り畳み式携帯電話装置の利便性
の向上を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、音楽再生機能等の付加機能
を有する折り畳み式の携帯電話装置において、前記携帯
電話装置本体の側面に設けられた操作キーを操作するこ
とにより、折り畳んだ状態で特定の機能を使用可能とし
たことを特徴とする。
【0005】請求項1に記載の発明によれば、音楽再生
機能等の付加機能を有する折り畳み式の携帯電話装置に
おいて、携帯電話装置本体の側面に設けられた操作キー
を操作することにより、折り畳んだ状態で特定の機能を
使用可能としたので、折り畳み式の携帯電話装置におい
て待ち受け状態で特定の機能を使用することができ、利
便性の向上が図れる。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の携帯電話装置において、前記特定の機能は、音
楽再生機能であることを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、音楽再生
機能等の付加機能を有する折り畳み式の携帯電話装置に
おいて、携帯電話装置本体の側面に設けられた操作キー
を操作することにより、折り畳んだ状態で音楽再生機能
を使用可能としたので、折り畳み式の携帯電話装置にお
いて待ち受け状態で音楽再生機能を使用することがで
き、利便性の向上が図れる。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の携帯電話装置において、前記操作キーは、通常
操作時には電話機機能に属する機能に割り当てられ、所
定時間以上、押下しつづけた場合に音楽再生機能に割り
当てられることを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、前記操作
キーは、通常操作時には電話機機能に属する機能に割り
当てられ、所定時間以上、押下しつづけた場合に音楽再
生機能に割り当てられるようにしたので、携帯電話装置
本体の側面に設けるキーの数を少なくすることができ、
部品点数の低減が図れると共に、操作性の向上が図れ
る。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、請求項2
または3のいずれかに記載の携帯電話装置において、前
記操作キーを操作することにより音楽再生機能の動作モ
ードである音楽再生モードが選択されて音楽再生が開始
され、該音楽再生中に着信が有った場合に、音楽再生を
中断し、通話動作に移行すると共に、通話終了後に再
度、前記操作キーを操作することにより音楽再生モード
に移行することを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明によれば、携帯電話
装置本体の側面に設けられた前記操作キーを操作するこ
とにより音楽再生機能の動作モードである音楽再生モー
ドが選択されて音楽再生が開始され、該音楽再生中に着
信が有った場合に、音楽再生を中断し、通話動作に移行
すると共に、通話終了後に再度、前記操作キーを操作す
ることにより音楽再生モードに移行するようにしたの
で、着信の有無について気にかけること無く、音楽再生
に専念して楽しむことができる。
【0012】また、請求項5に記載の発明は、請求項2
乃至4のいずれかに記載の携帯電話装置において、さら
に、前記折り畳んだ携帯電話機本体の表面に発光表示部
を有し、前記音楽再生時に再生される楽曲のリズムに同
期して発光表示部を構成する発光手段を発光させること
を特徴とする。
【0013】請求項5に記載の発明によれば、折り畳ん
だ携帯電話機本体の表面に発光表示部を有し、音楽再生
時に再生される楽曲のリズムに同期して発光表示部を構
成する発光手段を発光させるようにしたので、音楽再生
をより楽しいものにすることができる。
【0014】また、請求項6に記載の発明は、請求項5
に記載の携帯電話装置において、前記音楽再生時に再生
される楽曲に応じて前記発光手段の発光パターンを設定
可能としたことを特徴とする。
【0015】請求項6に記載の発明によれば、音楽再生
時に再生される楽曲に応じて発光表示手段における発光
手段の発光パターンを設定可能としたので、音楽再生時
における発光表示部の表示態様を個性有るものにするこ
とができる。
【0016】また、請求項7に記載の発明は、請求項5
または6のいずれかに記載の携帯電話装置において、前
記発光表示部は、各機能の動作モードに応じて色分けし
て表示することを特徴とする。
【0017】請求項7に記載の発明によれば、前記発光
表示部は、各機能の動作モードに応じて色分けして表示
するようにしたので、ユーザにとって、現在実行されて
いる機能が何であるのか、視覚的に認識することができ
る。例えば、着信、充電、音楽再生の各機能に対応させ
て前記発光表示部で発光させる表示色を「着信は緑
色」、「充電は赤」、「音楽再生は青」と、決めておく
ことにより、実行されている各機能を明確に認識するこ
とができる。
【0018】また、請求項8に記載の発明は、請求項2
乃至7のいずれかに記載の携帯電話装置において、さら
に、リモートコントローラが着脱可能に構成され、前記
リモートコントローラは、通話の開始、終了を選択する
通話キー、音楽再生用の操作キー、音量調整用キーを含
む各種キーからなる操作部を有し、前記音量調整用キー
は、音楽再生時における音量調整と、通話時における音
量調整とで共用可能としたことを特徴とする。
【0019】請求項8に記載の発明によれば、携帯電話
装置に接続されるリモートコントローラの操作部に設け
られた音量調整用キーを、音楽再生時における音量調整
と、通話時における音量調整とで共用可能としたので、
携帯電話装置本体を折り畳んだ状態で自分の好みに合っ
た音量レベルで、音楽再生または、通話をすることがで
きる。
【0020】また、請求項9に記載の発明は、請求項8
に記載の携帯電話装置において、前記リモートコントロ
ーラの操作部における各種キーを音楽再生時と通話時と
でキー定義を変更することにより同一のキーを異なる機
能に割り当てることを特徴とする。
【0021】請求項9に記載の発明によれば、携帯電話
装置に接続されるリモートコントローラの操作部におけ
る各種キーを音楽再生時と通話時とでキー定義を変更す
ることにより同一のキーを異なる機能に割り当てるよう
にしたので、リモートコントローラの操作部に設けるキ
ーの数を少なくすることができ、操作性の向上が図れ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して詳細に説明する。本発明の実施の形態に係
る携帯電話装置の外観構成を図1乃至図3に示す。図1
は折り畳み式の携帯電話装置1の携帯電話装置本体1A
を開いた状態を示す外観図であり、図2は携帯電話装置
本体1Aを折り畳んだ状態の側面図、図3はその正面図
である。これらの図において、各種操作キーが設けられ
た主操作部16Aと、携帯電話装置本体1Aの側面に設
けられたマナーキー16B、メモ/再生キー16Cとで
入力部16が構成されている。
【0023】ここで、マナーキー16Bはマナーモー
ド、すなわち着信時に呼出音を鳴らさない動作モードに
設定するためのキーであり、メモ/再生キー16Cは、
通常操作、すなわち短時間の押下操作により、通話内容
のメモ録音、あるいはメモ録音時における録音内容の再
生のいずれかを選択するキーである。また、メモ/再生
キー16Cは、通常、行わない操作、例えば、キーを一
定時間(例えば、0.8秒)以上、長押し操作した場合
に音楽の再生が可能となる動作モードである、音楽再生
モードを選択するキーでもある。
【0024】メモ/再生キー16Cを長押しすると、携
帯電話装置本体1Aの開閉状態に関係なく、したがっ
て、携帯電話装置本体1Aを閉じた状態でも音楽再生モ
ードを選択することができ、音楽再生が可能となる。メ
モ/再生キー16Cのキー操作と、そのキー操作に応じ
て選択される動作モードとの関係について場合分けして
説明すると、 (1) 携帯電話装置本体1Aを開いた状態の場合 メモ/再生キー16Cの通常操作:メモ録音モード
(着信/通話時) メモ録音再生モード(待ち受け時) メモ/再生キー16Cの長押し操作:音楽再生モード (2) 携帯電話装置本体1Aを閉じた場合 メモ/再生キー16Cの通常操作:メモ録音モード
(着信/通話時) 非動作(待ち受け時) メモ/再生キー16Cの長押し操作:音楽再生モード となる。
【0025】図1、図3に示すように携帯電話装置本体
1Aを開いた状態で現れるメニュー表示を含む各種デー
タの表示を行う主表示部18Aと、音楽再生中に曲名
が、また待ち受け時に電池、時計、電界ピクト、着信時
に相手電話番号や登録されている名前などを表示するサ
ブ表示部18Bと、音楽再生時に再生された楽曲のリズ
ム等に同期して発光する発光手段としての発光素子を含
んで構成される発光表示部18Cとで表示部18が構成
されている。
【0026】次に、本発明の実施の形態に係る携帯電話
装置の電気的構成を図4に示す。同図において、携帯電
話装置1は、各種プログラムを実行することにより電話
機、各種アプリケーションの専用機としての各部の動作
を制御するCPU10と、各種プログラム及び固定デー
タが格納されるROM12と、RAM14と、入力部1
6と、表示部18と、無線通信部20と、音声処理部2
2と、通話内容を記録するための音声メモリ23と、音
楽再生部24と、インターフェース(I/F)26と、
受話用スピーカ28と、マイク30と、着信用スピーカ
32と、バイブレータ34と、通信インターフェース部
35と、メモリカード60とを有している。
【0027】ROM12には各種プログラムの他に、着
信メロディ用の楽曲データ等の固定データ、ゲームソフ
ト等のアプリケーションプログラムが記憶されており、
また、RAM14あるいは、携帯電話装置1に着脱して
使用できるメモリカード60には、ネットワークを介し
てダウンロードした楽曲データ、ゲームソフト等のアプ
リケーションプログラム、または外部のオーディオ機器
から取り込んだ楽曲データ等のコンテンツデータが格納
されるようになっている。
【0028】入力部16は、既述したように主操作部1
6Aと、携帯電話装置本体1Aの側面に設けられたマナ
ーキー16B、メモ/再生キー16Cとで構成され、主
操作部16Aは、通話を開始する際に使用する開始キー
(発呼キーを兼用)、通話を終了する際に使用する終了
キー、数字キー、各種メニューを表示させるためのジョ
グキーを含む各種機能キー、電源キー等を有している。
無線通信部20は、図示してないアンテナを介して受信
する信号を復調し、外部に送信する信号を変調してアン
テナを介して送信する。
【0029】入力部16の各種キーの操作により各種動
作モードが設定できるようになっている。また、表示部
18は、既述したように、主表示部18Aと、サブ表示
部18Bと、発光表示部18Cとからなり、本実施の形
態では、発光表示部18Cの発光色は、選択された各機
能に応じて色分け表示する。例えば、着信、充電、音楽
再生の各機能に対応させて前記発光表示部で発光させる
表示色を「着信は緑色」、「充電は赤」、「音楽再生は
青」と、決めておくことにより、実行されている各機能
を明確に認識できるようにする。
【0030】また、発光表示部18Cを構成する発光素
子(発光手段)を、音楽再生時に再生される楽曲のリズ
ムに同期して発光させる他、再生される楽曲に応じて異
なる発光パターンを設定することができるようになって
いる。ここで発光パターンとは、発光の変化する速度を
変更したり、発光色を変更することを意味する。
【0031】音声処理部22は、音声CODECを有
し、無線通信部20から受け取った音声信号を復号して
受話用スピーカ28に出力し、マイク30から入力され
た音声信号を圧縮符号化して無線通信部20に送出す
る。また、音声処理部22は、入力部16の後述する所
定のキー操作により、着信時または通話時に音声メモリ
23に通話内容をメモ録音、すなわち記録したり、待ち
受け時にメモ録音した内容を音声メモリ23から読み出
して、再生する機能を有している。音楽再生部24は、
着信時に着信を報知する着信メロディとしての楽曲を再
生して着信用スピーカ32に出力し、あるいはROM1
2またはRAM14に格納された楽曲を再生する。
【0032】また、音楽再生部24の出力端は着信用ス
ピーカ32の他に、通信インターフェース部35を介し
て出力端子(ジャック)62に接続されている。出力端
子(ジャック)62はリモートコントローラ2のプラグ
72と接続することによりケーブル4を介してリモート
コントローラ2と接続できるようになっている。リモー
トコントローラ2には、楽曲再生に必要な操作キーが設
けられていると共に、ヘッドホーン74が接続されてお
り、所定のキー操作により再生された楽曲をヘッドホー
ン74により聴取することができるようになっている。
【0033】CPU10、ROM12、RAM14、メ
モリカード60、入力部16、表示部18、無線通信部
20、音声処理部22、音楽再生部24、インターフェ
ース(I/F)部26、バイブレータ34及び通信イン
ターフェース部35は、バス50を介して相互に接続さ
れている。
【0034】さらに、インターフェース部26の入力端
は、入力端子(ジャック)64に接続されており、外部
のオーディオ機器を、入力端子64を介してインターフ
ェース部26に接続することにより所望の楽曲データを
RAM14に格納することができるようになっている。
通信インターフェース部35は、リモートコントローラ
2との通信を行うインターフェースである。
【0035】次に、リモートコントローラ2の電気的構
成を図5に示す。同図において、リモートコントローラ
2は、キー操作部200と、制御回路202と、メモリ
204と、通信部206と、インターフェース(I/
F)部208とを有している。キー操作部200は、図
6及び図7に示すように、通話をするための通話キー1
00と、コンテンツデータの再生、例えば、楽曲再生に
関する操作を行うための、再生/停止キー102と、ス
キップキー(フォワード用)104と、スキップキー
(バックワード用)106と、ボリュームキー108と
を有している。またリモートコントローラ2の側面に設
定された動作モードを保持するためのホールドキー11
0が設けられている。なお、リモートコントローラ2に
は、図8に示すように市販のヘッドホン74が接続でき
るようになっている。
【0036】ボリュームキー108は、音楽再生時にお
ける音量調整と、通話時における音量調整とで共用でき
るようになっており、通話キー100が操作された場合
には通話時の音量調整用として、再生/停止キー102
が操作された場合には音楽再生時における再生音の音量
調整用として、それぞれ機能するようになっている。ま
た、この音量調整は、例えば、リモートコントローラ2
の使用時において、ヘッドホーン108を使用して最大
音量で音楽再生中に着信が有り、通話キー100を操作
すると、このときの音量は着信時の初期設定値に設定さ
れ、その後ボリュームキー108の操作により音量を調
整することができるようになっている。
【0037】通話キー100は、リモートコントローラ
2を使用時に着信が有った際に通話する場合に携帯電話
装置本体1Aに設けられた通話キーを使用する代わりに
使用するキーであるが、通話時にはいずれのキーを用い
てもよい。また、再生/停止キー102を楽曲再生時に
操作すると、楽曲の再生が停止され、再生停止時に操作
すると、楽曲の再生が行われるようになっている。さら
に、スキップキー(フォワード用)104を楽曲再生時
に通常操作すると、次曲が再生され、再生停止時に通常
操作すると、次曲が選択されるようになっている。
【0038】また、スキップキー(バックワード用)1
06を楽曲再生時に通常操作すると、前曲が再生され、
再生停止時に通常操作すると、前曲が選択されるように
なっている。さらに、スキップキー(フォワード用)1
04を楽曲再生時に長押し操作すると、小節早送りとな
り、再生停止時に長押し操作すると、楽曲の前方順次選
択が行われるようになっている。また、スキップキー
(バックワード用)106を楽曲再生時に長押し操作す
ると、小節巻き戻しとなり、再生停止時に長押し操作す
ると、楽曲の後方順次選択が行われるようになってい
る。
【0039】なお、リモートコントローラ2のキー操作
部200における各種キーを音楽再生時と通話時とでキ
ー定義を変更することにより同一のキーを異なる機能に
割り当てるようにしてもよい。このように構成すること
によりリモートコントローラ2のキー操作部200にお
けるキーの数を少なくすることができる。メモリ204
には、リモートコントローラ2が接続される携帯電話装
置1のユーザの個人認証データが登録されている。この
個人認証データ(鍵データ)は、例えば、リモートコン
トローラ2の製造番号であり、工場出荷時にメモリ20
4に登録される。また、このリモートコントローラ2が
接続される相手の携帯電話装置1にも同様の製造番号が
個人認証データとして工場出荷時に携帯電話装置1のR
OM12に登録される。
【0040】通信部206は、ケーブル4を介して携帯
電話装置1の通信インターフェース部35と通信する機
能を有する。ケーブル4は信号線401、402と、電
源線403とを有しており、携帯電話装置1とリモート
コントローラ2とを接続した際に携帯電話装置1からリ
モートコントローラ2に電源線403を介して電源供給
がなされるようになっている。また、インターフェース
部208は、通信部206を介して受信した楽曲データ
等のコンテンツデータをヘッドホーン74に出力する機
能を有している。
【0041】さらに、制御回路202は、キー操作部2
00の出力信号を取り込み、通信部206を介して携帯
電話装置1にキー操作部200のキー入力に応じた指示
信号を出力し、また携帯電話装置1にリモートコントロ
ーラ2を接続した際にメモリ204に登録されている個
人認証データを読み出し、通信部206を介して携帯電
話装置1に出力する機能を有している。
【0042】携帯電話装置1にリモートコントローラ2
を接続した際に、携帯電話装置1の制御手段としてのC
PU10は、通信手段としての通信インターフェース部
35から受け取った通信結果に基づいてメモリ204に
登録されている個人認証データがROM12に登録され
ているユーザの個人認証データと一致した場合に各種機
能の動作を可能な状態に各部を制御する機能を有してい
る。
【0043】上記構成からなる本実施の形態に係る携帯
電話装置1の動作を図9乃至図11のフローチャートを
参照して説明する。図9及び図10は携帯電話装置本体
1が折り畳まれた状態で特定の機能(本実施の形態では
音楽再生機能)を使用する動作例について示している。
なお、携帯電話装置1にはリモートコントローラ2が接
続されており、リモートコントローラ2のメモリ204
に登録されている個人認証データがROM12に登録さ
れているユーザの個人認証データと一致しているものと
する。
【0044】図9及び図10において、携帯電話装置1
における入力部16の電源キーを操作することにより電
源が投入されると、まず、ステップ300において携帯
電話装置本体1Aが閉状態、すなわち折り畳まれた状態
にあるか否かが判定される。携帯電話装置本体1Aが折
り畳まれた状態にある場合には、メモ/再生キー16C
が操作されたか否かが判定される(ステップ301)。
ステップ301でメモ/再生キー16Cが操作されてい
ないと判定された場合にはこの処理の実行を終了する。
【0045】一方、ステップ301でメモ/再生キー1
6Cが操作されたと判定された場合には、ステップ30
2でメモ/再生キー16Cの操作は、一定時間以上押し
下げる操作である「長押し」操作か否かが判定される。
「長押し」操作ではない、すなわち、通常操作である場
合にはステップ308に移行し、ステップ308では、
現時点で着信が有った状態、または通話状態のうちいず
れかの状態にあるか否かが判定される。
【0046】ステップ308において現時点で着信、通
話のいずれの状態でもない、すなわち待ち受け状態にあ
るときにはメモ録音、メモ録音の再生、のいずれの動作
も行わず(ステップ310)、この処理の実行を終了す
る。また、ステップ308において、現時点で着信が有
った状態、または通話状態のうちいずれかの状態にある
と判定された場合には、音声処理部22は、相手のメッ
セージを音声メモリ23に記録し(ステップ309)、
この処理の実行を終了する。
【0047】また、ステップ302で、メモ/再生キー
16Cの操作は、一定時間以上押し下げる操作である
「長押し」操作であると判定された場合には、音声再生
モードに移行する(ステップ303)。次いで、リモー
トコントローラ2のキー操作部200におけるスキップ
キー104、106を操作することにより、曲目を指定
し(ステップ304)、ステップ305ではキー操作部
200における再生/停止キー102が操作されたか否
かが判定される。ステップ305で再生/停止キー10
2が操作されたと、判定された場合には指定された曲目
の楽曲が再生される(ステップ306)。
【0048】次いで、ステップ307で楽曲の再生が終
了したか否が判定され、再生が終了していない場合には
ステップ306に戻り、再生を継続する。また、再生が
終了した場合にはこの処理の実行を終了する。一方、ス
テップ300で携帯電話装置本体1Aが開いた状態にあ
ると判定された場合には、ステップ320に移行し、ス
テップ320では、メモ/再生キー16Cが操作された
か否かが判定される。ステップ320でメモ/再生キー
16Cが操作されていないと判定された場合には、この
処理の実行を終了する。
【0049】また、ステップ320でメモ/再生キー1
6Cが操作されたと判定された場合には、ステップ32
1でメモ/再生キー16Cの操作は、「長押し」操作か
否かが判定される。「長押し」操作ではない、すなわ
ち、通常操作である場合にはステップ323に移行し、
ステップ323では、現時点で着信が有った状態、また
は通話状態のうちいずれかの状態にあるか否かが判定さ
れる。ステップ323において現時点で着信、通話のい
ずれの状態でもない、すなわち待ち受け状態にある場合
には、音声処理部22は、音声メモリ23から記録され
ている音声データを読み出してメモ録音の再生を行い
(ステップ325)、この処理の実行を終了する。
【0050】また、ステップ323において、現時点で
着信が有った状態、または通話状態のうちいずれかの状
態にあると判定された場合には、音声処理部22は、相
手のメッセージを音声メモリ23に記録し(ステップ3
24)、この処理の実行を終了する。また、ステップ3
21でメモ/再生キー16Cの操作は、「長押し」操作
であると判定された場合には、動作モードは、音楽再生
モードとなり(ステップ322)、処理はステップ30
4に移行し、既述した処理を行う。
【0051】次に、特定の機能(本実施の形態では音楽
再生機能)を使用時に着信が有った場合に、その機能を
実現するための動作を中断し、通話終了後に所定の操作
によりその機能を実現するための動作を再開する処理に
ついて図11を参照して説明する。図11では、音楽再
生モードになるまでの処理は、図9と同一であるので、
省略する。図11において、楽曲再生中に着信が有った
場合には、その再生は中断される(ステップ400、4
01、402)。
【0052】次いで、音楽再生部24によりROM12
またはRAM14に格納されている着信メロディ用の楽
曲データが再生され、着信用スピーカ32より出力され
ることにより着信が報知される(ステップ403)。さ
らに、リモートコントローラ2のキー操作部200にお
ける通話キー、または主操作部16Aの通話キーが操作
されたか否かが判定される(ステップ404)。通話キ
ーが操作された場合には、通話状態に移行し(ステップ
405)、終話が検出されたか否かが判定される(ステ
ップ406)。終話が検出されない場合にはステップ4
05に戻り、終話が検出された場合にはメモ/再生キー
16Cが操作されたか否かが判定される(ステップ40
7)。
【0053】ステップ407でメモ/再生キー16Cが
操作されていないと判定された場合にはこの処理の実行
を終了する。また、ステップ407でメモ/再生キー1
6Cが操作された判定された場合には楽曲の再生を再開
し(ステップ408)、この処理の実行を終了する。
【0054】本実施の形態に係る携帯電話装置によれ
ば、携帯電話装置本体の側面に設けられた操作キーを操
作することにより、折り畳んだ状態で特定の機能を使用
可能としたので、折り畳み式の携帯電話装置において待
ち受け状態で、特定の機能を使用することができ、利便
性の向上が図れる。また、本実施の形態に係る携帯電話
装置によれば、携帯電話装置本体の側面に設けられた操
作キーを操作することにより、折り畳んだ状態で音楽再
生機能を使用可能としたので、折り畳み式の携帯電話装
置において待ち受け状態で、音楽再生機能を使用するこ
とができ、利便性の向上が図れる。
【0055】また、本実施の形態に係る携帯電話装置に
よれば、携帯電話装置本体の側面に設けられた操作キー
は、通常操作時には電話機機能に属する機能に割り当て
られ、所定時間以上、押下しつづけた場合に音楽再生機
能に割り当てられるようにしたので、携帯電話装置本体
の側面に設けるキーの数を少なくすることができ、部品
点数の低減が図れると共に、操作性の向上が図れる。
【0056】また、本実施の形態に係る携帯電話装置に
よれば、携帯電話装置本体の側面に設けられた操作キー
を操作することにより音楽再生機能の動作モードである
音楽再生モードが選択されて音楽再生が開始され、該音
楽再生中に着信が有った場合に、音楽再生を中断し、通
話動作に移行すると共に、通話終了後に再度、前記操作
キーを操作することにより音楽再生モードに移行するよ
うにしたので、着信の有無について気にかけること無
く、音楽再生に専念して楽しむことができる。
【0057】また、本実施の形態に係る携帯電話装置に
よれば、音楽再生時に再生される楽曲のリズムに同期し
て発光表示部を構成する発光手段を発光させるようにし
たので、音楽再生をより楽しいものにすることができ
る。また、本実施の形態に係る携帯電話装置によれば、
音楽再生時に再生される楽曲に応じて発光表示手段にお
ける発光手段の発光パターンを設定可能としたので、音
楽再生時における発光表示部の表示態様を個性有るもの
にすることができる。
【0058】また、本実施の形態に係る携帯電話装置に
よれば、発光表示部は、各機能の動作モードに応じて色
分けして表示するようにしたので、ユーザにとって、現
在実行されている機能が何であるのか、視覚的に認識す
ることができる。また、本実施の形態に係る携帯電話装
置によれば、携帯電話装置に接続されるリモートコント
ローラの操作部に設けられた音量調整用キーを、音楽再
生時における音量調整と、通話時における音量調整とで
共用可能としたので、携帯電話装置本体を折り畳んだ状
態で自分の好みに合った音量レベルで、音楽再生また
は、通話をすることができる。
【0059】さらに、本実施の形態に係る携帯電話装置
によれば、携帯電話装置に接続されるリモートコントロ
ーラの操作部における各種キーを音楽再生時と通話時と
でキー定義を変更することにより同一のキーを異なる機
能に割り当てるようにしたので、リモートコントローラ
の操作部に設けるキーの数を少なくすることができ、操
作性の向上が図れる。
【0060】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
の発明によれば、音楽再生機能等の付加機能を有する折
り畳み式の携帯電話装置において、携帯電話装置本体の
側面に設けられた操作キーを操作することにより、折り
畳んだ状態で特定の機能を使用可能としたので、折り畳
み式の携帯電話装置において待ち受け状態で、特定の機
能を使用することができ、利便性の向上が図れる。
【0061】請求項2に記載の発明によれば、音楽再生
機能等の付加機能を有する折り畳み式の携帯電話装置に
おいて、携帯電話装置本体の側面に設けられた操作キー
を操作することにより、折り畳んだ状態で音楽再生機能
を使用可能としたので、折り畳み式の携帯電話装置にお
いて待ち受け状態で、音楽再生機能を使用することがで
き、利便性の向上が図れる。
【0062】請求項3に記載の発明によれば、前記操作
キーは、通常操作時には電話機機能に属する機能に割り
当てられ、所定時間以上、押下しつづけた場合に音楽再
生機能に割り当てられるようにしたので、携帯電話装置
本体の側面に設けるキーの数を少なくすることができ、
部品点数の低減が図れると共に、操作性の向上が図れ
る。
【0063】請求項4に記載の発明によれば、携帯電話
装置本体の側面に設けられた前記操作キーを操作するこ
とにより音楽再生機能の動作モードである音楽再生モー
ドが選択されて音楽再生が開始され、該音楽再生中に着
信が有った場合に、音楽再生を中断し、通話動作に移行
すると共に、通話終了後に再度、前記操作キーを操作す
ることにより音楽再生モードに移行するようにしたの
で、着信の有無について気にかけること無く、音楽再生
に専念して楽しむことができる。
【0064】請求項5に記載の発明によれば、折り畳ん
だ携帯電話機本体の表面に発光表示部を有し、音楽再生
時に再生される楽曲のリズムに同期して発光表示部を構
成する発光手段を発光させるようにしたので、音楽再生
をより楽しいものにすることができる。
【0065】請求項6に記載の発明によれば、音楽再生
時に再生される楽曲に応じて発光表示手段における発光
手段の発光パターンを設定可能としたので、音楽再生時
における発光表示部の表示態様を個性有るものにするこ
とができる。
【0066】請求項7に記載の発明によれば、前記発光
表示部は、各機能の動作モードに応じて色分けして表示
するようにしたので、ユーザにとって、現在実行されて
いる機能が何であるのか、視覚的に認識することができ
る。例えば、着信、充電、音楽再生の各機能に対応させ
て前記発光表示部で発光させる表示色を「着信は緑
色」、「充電は赤」、「音楽再生は青」と、決めておく
ことにより、実行されている各機能を明確に認識するこ
とができる。
【0067】請求項8に記載の発明によれば、携帯電話
装置に接続されるリモートコントローラの操作部に設け
られた音量調整用キーを、音楽再生時における音量調整
と、通話時における音量調整とで共用可能としたので、
携帯電話装置本体を折り畳んだ状態で自分の好みに合っ
た音量レベルで、音楽再生または、通話をすることがで
きる。
【0068】請求項9に記載の発明によれば、携帯電話
装置に接続されるリモートコントローラの操作部におけ
る各種キーを音楽再生時と通話時とでキー定義を変更す
ることにより同一のキーを異なる機能に割り当てるよう
にしたので、リモートコントローラの操作部に設けるキ
ーの数を少なくすることができ、操作性の向上が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る折り畳み式の携帯
電話装置において携帯電話装置本体を開いた状態を示す
外観図。
【図2】 携帯電話装置本体を折り畳んだ状態の側面
図。
【図3】 携帯電話装置本体を折り畳んだ状態の正面図
【図4】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置の電
気的構成を示すブロック図。
【図5】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置と接
続されるリモートコントローラの構成を示すブロック
図。
【図6】 リモートコントローラのキー操作部の外観を
示す正面図。
【図7】 リモートコントローラのキー操作部の外観を
示す側面図。
【図8】 リモートコントローラと市販のヘッドホーン
とを接続関係を示す説明図。
【図9】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置にお
いて、携帯電話装置本体が折り畳まれた状態で特定の機
能を使用する動作例について示すフローチャート。
【図10】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置に
おいて、携帯電話装置本体が折り畳まれた状態で特定の
機能を使用する動作例について示すフローチャート。
【図11】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置に
おいて、特定の機能を使用時に着信が有った場合に、そ
の機能を実現するための動作を中断し、通話終了後に所
定の操作によりその機能を実現するための動作を再開す
る処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 携帯電話装置 2 リモートコントローラ 10 CPU 12 ROM 14 RAM 16 入力部 18 表示部 20 無線通信部 22 音声処理部 23 音声メモリ 24 音楽再生部 26 インターフェース(I/F)部 28 受話用スピーカ 30 マイク 32 着信用スピーカ 34 バイブレータ 35 通信インターフェース部 50 バス 60 メモリカード 62 出力端子 64 入力端子 74 ヘッドホーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/00 G10L 3/00 Q 1/02 9/18 J H04B 7/26 109H Fターム(参考) 5D045 AB04 DB01 5D108 CA04 CA07 CA15 CA29 5K023 AA07 AA08 HH01 HH06 MM00 MM14 MM25 PP12 5K027 AA11 AA12 CC08 EE00 FF22 HH26 HH29 5K067 AA34 BB04 EE02 FF40

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音楽再生機能等の付加機能を有する折り
    畳み式の携帯電話装置において、 前記携帯電話装置本体の側面に設けられた操作キーを操
    作することにより、折り畳んだ状態で特定の機能を使用
    可能としたことを特徴とする携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 前記特定の機能は、音楽再生機能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話装置。
  3. 【請求項3】 前記操作キーは、通常操作時には電話機
    機能に属する機能に割り当てられ、所定時間以上、押下
    しつづけた場合に音楽再生機能に割り当てられることを
    特徴とする請求項2に記載の携帯電話装置。
  4. 【請求項4】 前記操作キーを操作することにより音楽
    再生機能の動作モードである音楽再生モードが選択され
    て音楽再生が開始され、該音楽再生中に着信が有った場
    合に、音楽再生を中断し、通話動作に移行すると共に、
    通話終了後に再度、前記操作キーを操作することにより
    音楽再生モードに移行することを特徴とする請求項2ま
    たは3のいずれかに記載の携帯電話装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記折り畳んだ携帯電話機本体
    の表面に発光表示部を有し、 前記音楽再生時に再生される楽曲のリズムに同期して発
    光表示部を構成する発光手段を発光させることを特徴と
    する請求項2乃至4のいずれかに記載の携帯電話装置。
  6. 【請求項6】 前記音楽再生時に再生される楽曲に応じ
    て前記発光手段の発光パターンを設定可能としたことを
    特徴とする請求項5に記載の携帯電話装置。
  7. 【請求項7】 前記発光表示部は、各機能の動作モード
    に応じて色分けして表示することを特徴とする請求項5
    または6のいずれかに記載の携帯電話装置。
  8. 【請求項8】 さらに、リモートコントローラが着脱可
    能に構成され、 前記リモートコントローラは、通話の開始、終了を選択
    する通話キー、音楽再生用の操作キー、音量調整用キー
    を含む各種キーからなる操作部を有し、前記音量調整用
    キーは、音楽再生時における音量調整と、通話時におけ
    る音量調整とで共用可能としたことを特徴とする請求項
    2乃至7のいずれかに記載の携帯電話装置。
  9. 【請求項9】 前記リモートコントローラの操作部にお
    ける各種キーを音楽再生時と通話時とでキー定義を変更
    することにより同一のキーを異なる機能に割り当てるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の携帯電話装置。
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