JP2002016675A - 多機能携帯電話 - Google Patents
多機能携帯電話Info
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- JP2002016675A JP2002016675A JP2000193679A JP2000193679A JP2002016675A JP 2002016675 A JP2002016675 A JP 2002016675A JP 2000193679 A JP2000193679 A JP 2000193679A JP 2000193679 A JP2000193679 A JP 2000193679A JP 2002016675 A JP2002016675 A JP 2002016675A
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- JP
- Japan
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- reproduction
- mobile phone
- recording medium
- call
- earphone
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- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通話以外の用途を備えた上、小型の携帯電話
を提供する。 【解決手段】 本発明の多機能携帯電話１は、電話番号
を入力したり、送信や終了等するための入力キー２と、
ＭＤ８に記録されているデータを再生等するための操作
ボタン３及びリモートコントローラ１０と、入力された
電話番号等を表示するディスプレイ４と、電波を送受信
するアンテナ５とを具備する。
を提供する。 【解決手段】 本発明の多機能携帯電話１は、電話番号
を入力したり、送信や終了等するための入力キー２と、
ＭＤ８に記録されているデータを再生等するための操作
ボタン３及びリモートコントローラ１０と、入力された
電話番号等を表示するディスプレイ４と、電波を送受信
するアンテナ５とを具備する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多機能携帯電話に
関し、特に記録媒体を再生する機能を有する多機能携帯
電話に関する。
関し、特に記録媒体を再生する機能を有する多機能携帯
電話に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、携帯電話の普及はめざましく、多
くの人が利用するようになってきている。
くの人が利用するようになってきている。
【０００３】一方、携帯型ＭＤプレーヤー、携帯型ＣＤ
プレーヤー及び携帯型カセットプレーヤー等に代表され
る携帯型音声発生機も、既に広く一般に普及している。
プレーヤー及び携帯型カセットプレーヤー等に代表され
る携帯型音声発生機も、既に広く一般に普及している。
【０００４】したがって、今日では、このような携帯電
話と携帯型音声発生機の両方を携帯する場合が多くなっ
ており、外出時に移動しながら携帯電話により通話した
り、あるいは、携帯型音声発生装置に接続したヘッドホ
ン等により音楽等を聞いたりする習慣が定着している。
話と携帯型音声発生機の両方を携帯する場合が多くなっ
ており、外出時に移動しながら携帯電話により通話した
り、あるいは、携帯型音声発生装置に接続したヘッドホ
ン等により音楽等を聞いたりする習慣が定着している。
【０００５】しかしながら、これらは、別々の装置であ
るため、携帯型音声発生機により音楽を聴いている際
に、通話する必要が生じた場合には、カバン等から携帯
電話を取り出すとともに、ヘッドホン等を取り外したり
しなければならない等、利便性がよくないという問題が
あった。また、ともに使用しない場合、両方の装置をカ
バン等にしまったとき、容積が大きいため、カバン等の
中がかさばる等の問題があった。
るため、携帯型音声発生機により音楽を聴いている際
に、通話する必要が生じた場合には、カバン等から携帯
電話を取り出すとともに、ヘッドホン等を取り外したり
しなければならない等、利便性がよくないという問題が
あった。また、ともに使用しない場合、両方の装置をカ
バン等にしまったとき、容積が大きいため、カバン等の
中がかさばる等の問題があった。
【０００６】また、従来の携帯電話は、通話するのみ
で、娯楽等の他の目的では用いられておらず、常時携帯
するものであるわりには、利用価値が低いという問題が
あった。
で、娯楽等の他の目的では用いられておらず、常時携帯
するものであるわりには、利用価値が低いという問題が
あった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の課題
を解決し、通話以外の用途を備えた上、小型の携帯電話
を提供することにある。
を解決し、通話以外の用途を備えた上、小型の携帯電話
を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体を再
生する機能を有し、通話と記録媒体の再生を切り替える
手段を具備したことを特徴とする多機能携帯電話であ
る。
生する機能を有し、通話と記録媒体の再生を切り替える
手段を具備したことを特徴とする多機能携帯電話であ
る。
【０００９】また、本発明は、記録媒体を再生する機能
を有する多機能携帯電話であって、情報を入力するため
の入力キーと、前記記録媒体に記録されているデータを
再生するための操作ボタン及びリモートコントローラ
と、前記情報を表示するディスプレイと、電波を送受信
するアンテナと、本体の接続端子にケーブルを介して接
続されたイヤホンとマイクロホンとからなる音声端末器
とから構成され、かつ通話と前記記録媒体の再生を切り
替える手段を具備することを特徴とする多機能携帯電話
である。
を有する多機能携帯電話であって、情報を入力するため
の入力キーと、前記記録媒体に記録されているデータを
再生するための操作ボタン及びリモートコントローラ
と、前記情報を表示するディスプレイと、電波を送受信
するアンテナと、本体の接続端子にケーブルを介して接
続されたイヤホンとマイクロホンとからなる音声端末器
とから構成され、かつ通話と前記記録媒体の再生を切り
替える手段を具備することを特徴とする多機能携帯電話
である。
【００１０】また、本発明は、前記アンテナから受信し
た電波を音声信号に復調し、前記イヤホンに伝達し、ま
たは、前記マイクロホンからの音声信号を変調し、前記
アンテナへ送信する通話回路部と、前記記録媒体からデ
ータを読み出して、音声信号として前記イヤホンに出力
する再生回路部と、前記通話回路部や前記再生回路部を
制御する制御部とを具備することを特徴とする上記の多
機能携帯電話である。
た電波を音声信号に復調し、前記イヤホンに伝達し、ま
たは、前記マイクロホンからの音声信号を変調し、前記
アンテナへ送信する通話回路部と、前記記録媒体からデ
ータを読み出して、音声信号として前記イヤホンに出力
する再生回路部と、前記通話回路部や前記再生回路部を
制御する制御部とを具備することを特徴とする上記の多
機能携帯電話である。
【００１１】また、本発明は、前記通話と前記記録媒体
の再生を切り替える手段は、音楽等を聞いている状態で
着信した場合に、再生が自動的に停止し、前記イヤホン
から音声で着信があったことを知らせるための回路を具
備することを特徴とする上記の多機能携帯電話である。
の再生を切り替える手段は、音楽等を聞いている状態で
着信した場合に、再生が自動的に停止し、前記イヤホン
から音声で着信があったことを知らせるための回路を具
備することを特徴とする上記の多機能携帯電話である。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【００１３】図１は、本発明の一実施の形態における多
機能携帯電話の外観斜視図である。
機能携帯電話の外観斜視図である。
【００１４】図１に示すように、本発明の一実施の形態
の多機能携帯電話１は、電話番号を入力したり、送信や
終了等するための入力キー２と、ＭＤ８に記録されてい
るデータを再生等するための操作ボタン３と、入力され
た電話番号等を表示するディスプレイ４と、電波を送受
信するアンテナ５とを具備する。
の多機能携帯電話１は、電話番号を入力したり、送信や
終了等するための入力キー２と、ＭＤ８に記録されてい
るデータを再生等するための操作ボタン３と、入力され
た電話番号等を表示するディスプレイ４と、電波を送受
信するアンテナ５とを具備する。
【００１５】また、イヤホン７ａとマイクロホン７ｂと
からなる音声端末器７が、本体の接続端子６にケーブル
９を介して接続されている。また、ケーブルの途中に、
ＭＤ８に記録されているデータを再生等するためのリモ
ートコントローラが設置されている。リモートコントロ
ーラ１０には、通話とＭＤ８の再生とを切り替えるため
の切り替えスイッチ１１が設けられている。通話とＭＤ
８の再生の切り替えは、この切り替えスイッチ１１のＯ
Ｎ−ＯＦＦにより行われる。
からなる音声端末器７が、本体の接続端子６にケーブル
９を介して接続されている。また、ケーブルの途中に、
ＭＤ８に記録されているデータを再生等するためのリモ
ートコントローラが設置されている。リモートコントロ
ーラ１０には、通話とＭＤ８の再生とを切り替えるため
の切り替えスイッチ１１が設けられている。通話とＭＤ
８の再生の切り替えは、この切り替えスイッチ１１のＯ
Ｎ−ＯＦＦにより行われる。
【００１６】さらに、本体の下部底面に、ＭＤ８を挿入
するための挿入口が設けられている。また、本体の下部
後面には、バッテリーが内蔵されている。
するための挿入口が設けられている。また、本体の下部
後面には、バッテリーが内蔵されている。
【００１７】図２は、本発明の一実施の形態における多
機能携帯電話の構成を示すブロック図である。
機能携帯電話の構成を示すブロック図である。
【００１８】図２に示すように、本発明の一実施の形態
のおける多機能携帯電話は、内部に通話回路部２１と、
制御部２２と、再生回路部２３を有している。
のおける多機能携帯電話は、内部に通話回路部２１と、
制御部２２と、再生回路部２３を有している。
【００１９】通話回路部２１は、アンテナ５から受信し
た電波を音声信号に復調し、イヤホン７ａに伝達し、ま
た、マイクロホン７ｂからの音声信号を変調し、アンテ
ナ５へ送信する。
た電波を音声信号に復調し、イヤホン７ａに伝達し、ま
た、マイクロホン７ｂからの音声信号を変調し、アンテ
ナ５へ送信する。
【００２０】再生回路部２３は、ＭＤからデータを読み
出して、音声信号としてイヤホン７ａに出力する。
出して、音声信号としてイヤホン７ａに出力する。
【００２１】制御部２２は、通話回路部２１や再生回路
部２３を制御したり、通話とＭＤの再生を切り替えたり
する。
部２３を制御したり、通話とＭＤの再生を切り替えたり
する。
【００２２】制御部２２は、通話の接続制御を行った
り、使用者のキー操作に応じた制御処理を行うＣＰＵ、
このＣＰＵにより各回路の動作を制御するためのプログ
ラムを記憶しているＲＯＭ、このプログラムの実行に応
じて各種のデータを一時的に格納するためのＲＡＭ等を
含む。
り、使用者のキー操作に応じた制御処理を行うＣＰＵ、
このＣＰＵにより各回路の動作を制御するためのプログ
ラムを記憶しているＲＯＭ、このプログラムの実行に応
じて各種のデータを一時的に格納するためのＲＡＭ等を
含む。
【００２３】次に、本発明の一実施の形態における多機
能携帯電話の動作を説明する。
能携帯電話の動作を説明する。
【００２４】電話をかけて通話する場合には、切り替え
スイッチ１１をＯＮにし、電話番号を入力キー２により
入力する。相手の音声は、イヤホン７ａにより聞くこと
ができ、マイクロホン７ｂに話すことにより音声が相手
に伝達される。
スイッチ１１をＯＮにし、電話番号を入力キー２により
入力する。相手の音声は、イヤホン７ａにより聞くこと
ができ、マイクロホン７ｂに話すことにより音声が相手
に伝達される。
【００２５】ＭＤ８を再生等する場合には、まず、切り
替えスイッチをＯＦＦにする。なお、この場合、再生中
でも電話の着信が可能となっている。さらに、本体の挿
入口にＭＤ８を挿入する。次いで、操作ボタン３または
リモートコントローラ１０を操作することにより、ＭＤ
８の再生、停止等を行い、イヤホン７ａから音楽等を聞
くことができる。
替えスイッチをＯＦＦにする。なお、この場合、再生中
でも電話の着信が可能となっている。さらに、本体の挿
入口にＭＤ８を挿入する。次いで、操作ボタン３または
リモートコントローラ１０を操作することにより、ＭＤ
８の再生、停止等を行い、イヤホン７ａから音楽等を聞
くことができる。
【００２６】また、音楽等を聞いている状態で着信した
場合には、再生が自動的に停止し、イヤホン７ａから音
声で着信があったことを知らせる。この動作は、制御部
により制御され、着信すると音楽を停止させ、切り替え
スイッチをＯＦＦし、着信があったことを音声でイヤホ
ンに伝達することにより行われる。
場合には、再生が自動的に停止し、イヤホン７ａから音
声で着信があったことを知らせる。この動作は、制御部
により制御され、着信すると音楽を停止させ、切り替え
スイッチをＯＦＦし、着信があったことを音声でイヤホ
ンに伝達することにより行われる。
【００２７】なお、本実施の形態では、記録媒体がＭＤ
の例を示したが、カセットテープ等の磁気記録媒体や、
ＣＤ等の光記録媒体、他の光磁気記録媒体等を用いるこ
ともできる。
の例を示したが、カセットテープ等の磁気記録媒体や、
ＣＤ等の光記録媒体、他の光磁気記録媒体等を用いるこ
ともできる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通話以外の用途を備えた上、小型の携帯電話を提供する
ことができた。
通話以外の用途を備えた上、小型の携帯電話を提供する
ことができた。
【図１】本発明の一実施の形態における多機能携帯電話
の外観斜視図。
の外観斜視図。
【図２】本発明の一実施の形態における多機能携帯電話
の構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
１ 多機能携帯電話 ２ 入力キー ３ 操作ボタン ４ ディスプレイ ５ アンテナ ６ 接続端子 ７ 音声端末器 ７ａ イヤホン ７ｂ マイクロホン ８ ＭＤ ９ ケーブル １０ リモートコントローラ １１ 切り替えスイッチ ２１ 通話回路部 ２２ 制御部 ２３ 再生回路部 ２４ 挿入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 1/21 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｑ
Claims (4)
- 【請求項１】 記録媒体を再生する機能を有し、通話と
前記記録媒体の再生を切り替える手段を具備したことを
特徴とする多機能携帯電話。 - 【請求項２】 記録媒体を再生する機能を有する多機能
携帯電話であって、情報を入力するための入力キーと、
前記記録媒体に記録されているデータを再生するための
操作ボタン及びリモートコントローラと、前記情報を表
示するディスプレイと、電波を送受信するアンテナと、
本体の接続端子にケーブルを介して接続されたイヤホン
とマイクロホンとからなる音声端末器とから構成され、
かつ通話と前記記録媒体の再生を切り替える手段を具備
することを特徴とする多機能携帯電話。 - 【請求項３】 前記アンテナから受信した電波を音声信
号に復調し、前記イヤホンに伝達し、または、前記マイ
クロホンからの音声信号を変調し、前記アンテナへ送信
する通話回路部と、前記記録媒体からデータを読み出し
て、音声信号として前記イヤホンに出力する再生回路部
と、前記通話回路部や前記再生回路部を制御する制御部
とを具備することを特徴とする請求項１または２記載の
多機能携帯電話。 - 【請求項４】 前記通話と前記記録媒体の再生を切り替
える手段は、音声情報や音楽を聞いている状態で着信し
た場合に、再生が自動的に停止し、前記イヤホンから音
声で着信があったことを知らせるための回路を具備する
ことを特徴とする請求項１〜３のいずれかに記載の多機
能携帯電話。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000193679A JP2002016675A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 多機能携帯電話 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000193679A JP2002016675A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 多機能携帯電話 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002016675A true JP2002016675A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18692630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000193679A Pending JP2002016675A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 多機能携帯電話 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002016675A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2417863A (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-08 | Patrick Wildman | Combined mobile phone and music playback device |
| WO2006088273A1 (en) * | 2005-02-18 | 2006-08-24 | Kwang Jong Jeong | Remote control system for mobile phones |
| US7689244B2 (en) | 2004-10-04 | 2010-03-30 | Lg Electronics Inc. | Mobile communication terminal |
-
2000
- 2000-06-28 JP JP2000193679A patent/JP2002016675A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2417863A (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-08 | Patrick Wildman | Combined mobile phone and music playback device |
| US7689244B2 (en) | 2004-10-04 | 2010-03-30 | Lg Electronics Inc. | Mobile communication terminal |
| WO2006088273A1 (en) * | 2005-02-18 | 2006-08-24 | Kwang Jong Jeong | Remote control system for mobile phones |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050104 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050524 |