JPH0542676Y2 - - Google Patents

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JPH0542676Y2
JPH0542676Y2 JP1988156669U JP15666988U JPH0542676Y2 JP H0542676 Y2 JPH0542676 Y2 JP H0542676Y2 JP 1988156669 U JP1988156669 U JP 1988156669U JP 15666988 U JP15666988 U JP 15666988U JP H0542676 Y2 JPH0542676 Y2 JP H0542676Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は自動車等の室内でバツクその他の袋
物あるいは衣服等を引つかけ整頓するための車輌
用荷掛け具の改良に関する。
[従来の技術] 自動車等の室内は限られた空間であることか
ら、この限られた空間を効果的に活用することが
種々試みられている。その一つとして車室内の天
井あるいは天井に近い側壁部分にフツクを突設
し、このフツクを利用して携帯品であるカメラや
バツグ、更には脱いだ衣服等を吊すことがなされ
ていた。
かゝる単純なフツク機構によるバツグや衣服等
の引つかけ整頓はフツクの利用方法が一目瞭然で
用い易く、しかも取付けコストが割安である利点
を有する反面、フツクが車室内に突き出したまゝ
とされていることから取付け位置に自ずと制約が
あり、又室内空間の有効な利用を阻害したり、室
室空間の美観を損ねたりすることがあつた。
かゝる不都合を解消する意図から実開昭61−
190730号の車輌用ハンガーが提案されている。こ
の実開昭61−190730号の車輌用ハンガーは主とし
て車室の天井内袋板の面にフツクケースを埋込み
状に取付け、このフツクケースから衣服等の掛止
に用いられるフツクを出し入れ自由に設けたもの
である。従つて、フツクを使用する必要のないと
きには天井内袋板の面より該フツクを内側に押し
入れておくことができ、車室内の空間にフツクが
突き出している不都合が無く、車室内の空間がす
つきりとした状態に保たれる利点を有している。
この実開昭61−190730号では、フツクケース内
に設けられているフツクを手指で直接押したり、
引き出したりして該フツクをフツクケースから取
り出したり、収納したりするハンガーが同公報の
第1図〜第3図に示されており、引き出されたフ
ツクはフツク自体の重さで適当な吊り下げ状態を
作り出すことが示されている。又、同公報の第4
図〜第7図ではフツクをフツクケースにワンタツ
チで押し入れ係止したり、ワンタツチで取り出し
使用することができるハンガーが示されている。
同公報の第4図〜第7図で明らかにされているハ
ンガーはフツクケースに回動可能に枢支されたフ
ツクの自由端部を該フツクケースから常時外方に
向けて弾発付勢してあり、しかも該フツクの枢支
側に設けたピンを該フツクケースの側壁に開設さ
れている弧状のガイドスリツトから外方に突出さ
せ、この突出ピン端を常時該ピン方向に弾発付勢
されているフツク係止用のレバーに設けた略く字
状の係止部を有するするカム溝に係入してフツク
の押し入れ係止と、解放揆ね出しとをなすように
してある。
[考案が解決しようとする課題] かゝる従来のハンガー、特に実開昭61−190730
号公報の第1図〜第3図で開示されているハンガ
ーは、フツクケースに対するフツク収納時の係止
が充分でなく反復した使用に伴つて漸次フツクケ
ースに対する収納係止が緩くなり、走行時の振動
等でフツクがフツクケースから外れ垂れ下がる不
都合があつた。又、フツクケースから引き出され
たフツクがいずれの方向にも付勢されておらず、
ブラブラと揺れ易いことから衣服等の吊り下げ操
作が難しかつた。特に、この種の従来ハンガーで
はフツクケースからフツクを取り出し使用する操
作と、使用後のフツクをフツクケース内に収納す
る操作とが異なり、手指を用いた微妙な操作を必
要とすることが多く児童や老齢者が容易に使用で
きるものではなかつた。
かゝる点で実開昭61−190730号公報の第4図〜
第7図で示されているハンガーは、ワンタツチで
フツクケースからフツクを取り出したり、収納す
ることができ、しかも突き出されたフツクはスプ
リングで常に一定方向に付勢停止されていること
から使用時にブラついたりする不都合もなく児童
や老齢者でも容易に使用できる特長を有してい
る。しかしながら、この従来ハンガーでは、ハン
ガーケース内にスプリングの弾発付勢に抗して押
し入れ係止されるフツクの係止を、フツクの枢支
部に近い位置に設けたピンと、このピンの挿通さ
れるガイドスリツト並びにフツク係止用レバーに
設けた略く字状のカム溝との係合によりなしてい
る。この結果、フツクの揆ね出し用のスプリング
の付勢力を強くした場合、ピン部分に強い力が加
わり、ピンの係止部分が摩耗したり、破断される
不都合があつた。又、フツクの反復使用に伴つて
フツクの揆ね出し用のスプリングの付勢力が弱く
なつた場合、走行中の車輌の振動でフツクがフツ
クケースの内側に揺れ込み、収納状態にあるフツ
クの係止が外れる不都合があつた。特に、この従
来ハンガーは部品の組込み点数が多く組付けコス
トが割高となり、しかもフツク係止用のレバーの
動作する空間を要することから設置場所が車室の
天井面等の限られた部分に限定される不都合があ
つた。
本考案は、かゝる従来ハンガーの不都合に鑑
み、フツクの揆ね出し付勢の手段と、ハウジング
内に収納したフツクの係止手段とを別構成とし、
しかもハウジング内に収納したフツクの係止をフ
ツクの自由端部側でなすことによつてフツクの係
止部分に加わる力を極力少なくすると共に、ワン
タツチ操作による平易なフツクの取出しと、収納
とをなし得る荷掛け具を部品点数の少ない簡易な
構成として提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案にかゝる車輌用荷掛け具は、かゝる目的
を達成するために、車輌の室内側の面、例えば、
ドア面、ドアとドアとの間のボデイ面、あるいは
天井面等に埋込み状で取付けられる前面開口のハ
ウジングAと、このハウジングA内に一端部側が
枢支されているフツクBと、このフツクBの自由
端側を前記のハウジングAから常時外方に突き出
すように付勢する付勢手段と、この付勢に抗して
ハウジングA内に倒し込まれた前記フツクBの自
由端部にある幅広の係合頭部を挾持し、しかも該
フツクBの再押動によつて該挾持を解放する機構
のラツチCとで構成し、ハウジングA内に倒し込
まれたフツクBが該ハウジングAの内部を隠すよ
うに該ハウジングAの前面開口を塞ぐ形状の構成
とされている。
[作用] 本考案に係る車輌用荷掛け具は叙上の構成から
なることからハウジングA内に倒し込まれたフツ
クBは、このフツクBの押圧動作でラツチCに該
フツクBの自由端側にある幅広の係合頭部が挾持
され、この倒し込み位置で係止される。次いで該
フツクBをラツチCに向けて再度押動することに
よつてラツチCによるフツクBの自由端側にある
係合頭部の挾持が解かれる。そして、このラツチ
Cから解放されたフツクBはハウジングAから外
方に向けて常時付勢されていることからバツグ等
の吊下げに適する位置まで回動状態で突き出さ
れ、その姿勢のまゝで保持される。
[実施例] 以下、本考案にかゝる車輌用荷掛け具の典型的
な一実施例を添付の図面について説明する。
先ず荷掛け具を構成するハウジングAは前面が
開口4された縦長状のものとして、これに収納取
付けられるフツクBの突き出し幅が極力長くなる
ように構成されており車輌の室内側の面に埋込み
状に取付けるために前記の開口4を周回して鍔5
が設けられている。このようなハウジングAに一
端部側が枢支されているフツクBはネジリコイル
バネ6によつて常時その自由端側が該ハウジング
Aから外方に向けて突き出すように付勢してあ
る。そして、このハウジングAから常時外方に向
けて弾発付勢されているフツクBをハウジングA
内に取付けたラツチCで係止固定し、又は解放し
て該ハウジングAから外方に突き出せる構成とさ
れている。
次いで、かゝる荷掛け具の構成部品をより具体
的に説明する。先ず荷掛け具の本体部とされるハ
ウジングAは、このハウジングAの取付けられる
位置にある車輌の室内側の面の形状、特に取付け
面とハウジングAの鍔5の面とが一致するように
該鍔5の面を湾曲する等考慮し、この鍔5と取付
け片7との間で取付け面に開設された取付け孔の
側壁Dを挾持して、該ハウジングAをドアトリム
等の側壁Dに埋込み状で取付ける。
かゝるハウジングAの両側壁8,8の比較的下
部側に設けた軸孔9にフツクBの軸桿10を嵌め
入れて、フツクBがハウジングAの上方から下方
に向けて回動できる構成としている。又、該ハウ
ジングAの内側底壁11に突壁12を用意し、ハ
ウジングAの下方に回動されたフツクBの下部が
当接されるようにしてあり、フツクBに重い荷物
等を吊り下げた場合、このフツクBの荷重がフツ
クBの枢支部分と、ハウジングAの開口4にある
孔縁部分と、この突壁12の当接部分とで夫々受
けられる構成としている。
次いでフツクBは前記ハウジングAの開口4よ
り稍々細目で該開口4と同寸、同形状の蓋部13
と、この蓋部13の内側長手方向の中央に隆設さ
れた補強部14と、自由端側の内側に突設された
係合頭部15とからなつており、該補強部14の
下部側の両端に軸桿10を突設してハウジングA
の側壁8,8の軸孔9に嵌め入れる構成とするこ
とによつてネジリコイルバネ6の取付け空間を該
補強部14と側壁8との間に作り出している。そ
して、一端をハウジングAの側壁8に係止したネ
ジリコイルバネ6によつて該フツクBの上部方、
即ち自由端側がハウジングAから外方に、即ち下
方向に回動するように付勢している。又、係合頭
部15は、ハウジングA内に設けられたラツチC
との係合に適し、しかも充分な係合強度を得る目
的で、前記の蓋部13の幅で補強部14の設けら
れている側に起立して設けられた係合板部16の
頂端に細径の頸部16aを介して設けられてお
り、略台型状をなして、この頭部15と頸部16
aとの間に顎部15aを形成している。尚、この
係合板部16と補強部14との間を凹欠状として
バツグ等の吊り下げに適する引掛け部17として
いる。
次いでフツクBの係止に用いられるラツチCは
固定筒1と、この固定筒1のスライド溝18にス
トツパー19を係入させて該固定筒1内に出没自
在に嵌め入れられた摺動子2と、この摺動子2の
突き出し側にヒンジ20を介して該摺動子2に一
体に設けられた一対の係止片3,3とで構成され
ており、摺動子2はスプリング21で常時固定筒
1の出口方向に弾発付勢されていると共に、この
摺動子2を夫々の動作位置で係止したり、その係
止を解いて突き出したりするカム片22を有して
いる。又、摺動子2に設けられている係止片3,
3は常時該係止片3,3相互が、引き離される方
向に向けて拡開状とされており、摺動子2が固定
筒1の内方に押し入れられることによつて該固定
筒1の筒縁1aで互に近づく方向に弾性変形さ
れ、この弾性変形によつて互に近づけられた係止
片3,3間でフツクBの係合頭部15の挾持をな
す構成とされていることから、摺動子2は該係止
片3,3、が互いに充分に引き離される状態に弾
性復帰できる位置まで該係止片3,3を固定筒1
の出口側に突き出すように摺動され、又該係止片
3,3間に係入されたフツクBの係合頭部15を
該係止片3,3が固定筒1の内壁で窄められて充
分に挾持するまで該摺動子2は固定筒1の内方に
押し込まれることを要する。尚、係止片3,3は
互に対向している側の自由端側を隆起して係合頭
部15の顎15aに掛り合う掛り合う係合凸部3
aとしてある。
かゝる摺動子2は、この摺動子2の内奥側に枢
支23した回転可能のカム片22の回転姿勢を順
次変化させることによつて固定筒1に係止した
り、この固定筒1との係止を解いたりしている。
このカム片22は細長い平行四辺形状の菱形であ
り、その夫々の短幅側にV状のガイド溝22a,
22bを設けることによつて該ガイド溝22a,
22bの一方の側が他方の側よりも長くされた突
部22c,22dとされ、他方の側を丸味をもつ
た回転対称の突部22e,22fとしてある。そ
して、このカム片22の姿勢の変更は固定筒1内
に設けられた突起爪24及び25によつてなされ
る。突起爪24は固定筒1内の奥壁面に設けられ
ておりカム片22の突起22cの接触する面が緩
かな傾斜面24aとされて他方の面24bが該奥
壁面に略直交する面とされていることから、これ
に当接したカム片22の姿勢を第11図で示され
る向きまで変更する。又、突起爪25は固定筒1
の一方の側壁に設けられ、その出口側の面を緩か
な弧状面25aとし、その奥側の面を該側壁に略
直交する面25bとしてあり、これに当接したカ
ム片22を更に回動して略45度の状態で係止でき
るようにしてある。第9図〜第14図はフツクB
をラツチCで挾持したり、その挾持を解放する具
体的な操作手順と、その際のカム片22の動作を
示したものであり、先ず第9図で充分に拡開状態
で開き出されている係止片3,3間にフツクBの
係合頭部15を押し入れる。これによつて、係止
片3,3は固定筒1の筒縁1aで互に近づく方向
に窄められて係合頭部15を挾持するようにして
固定筒1内に押し入れられる。
そして摺動子2が固定筒1内に充分に押し入れ
られることによつて摺動子2のカム片22が突起
爪24に当接されて稍々回動される。この状態で
フツクBの倒し込みを中止すると摺動子2がスプ
リング21で付勢されて固定筒1の出口側に移動
され、カム片22が突起爪25に係当して略45度
の位置まで回動して第12図の状態で係止され
る。この結果、フツクBの係合頭部15はラツチ
Cの係止片3,3で挾圧状に係止されてラツチC
に固定される。かゝる状態でフツクBを再度倒し
込むことによつて固定筒1の内奥側に押し入れら
れた摺動子2のカム片22は前記の段階で既に45
度に傾けられていることからカム片22の突部2
2cが突起爪24の面24aに接触して第13図
の状態にまで回動される。従つて、この状態でフ
ツクBの倒し込みを中止すると摺動子2はスプリ
ング21の付勢力で係止片3,3を固定筒1の出
口側に強く押し出すと共に突起爪25によつてカ
ム片22の姿勢が第14図の状態から更に第9図
の状態まで戻される。この結果、フツクBの係合
頭部15に対するラツチCの係止片3,3の挾持
が解かれ、しかもラツチCは第9図の状態とされ
てフツクBの再係合に適する状態とされる。
かゝる構成からなるラツチCは、係止片3,3
の拡開される側の孔縁1aを固定筒1の本体から
稍々外方に位置づけるようにすることによつて固
定筒1の出口部を拡幅状とし、固定筒1から外方
に突き出された係止片3,3の弾性復帰による拡
開が円滑になされるようになすと共に、この外方
に張り出された孔縁1aで鍔1bを形成し、この
鍔1bと固定筒1の本体部に設けた弾性係止片2
6との間でハウジングAの底壁11に設けた取付
け孔11aの孔縁を挾持させる構成としている。
尚、叙上のラツチは回転するカム片22を利用
しているが、ハート状のカム溝とガイドピンとを
組合せて摺動子の出没を規制したラツチ、摺動子
の動作方向に直交する向きに移動されるボールを
摺動子のハート状のカム溝に係合して摺動子の出
没を規制したラツチその他のラツチを用いても同
様の荷掛け具を構成することができる。
[効果] 本考案にかゝる車輌用荷掛け具は叙上における
特長ある構成から組付け部品点数がハウジングA
と、フツクB及びラツチCのみと少なく部品組付
けコストが割安であると共に荷掛け具全体が小型
ですつきりとした形状とされドアトリム等の車輌
の室内側のいずれの部分にも組付け使用すること
ができる。
又、フツクBはハウジングA内に略面一状に収
まり、しかもハウジングAの開口4をそつくり塞
ぐ形状であることから車室内空間の美感を損ねる
こともない。特に、このような構成から車室内の
足回りに近い位置に設けても車室内への出入り等
に不自由が無く買物袋等を車室内の低い位置に吊
り下げるのに適している。
又、フツクBは、フツクBの自由端側の係合頭
部15をラツチCの係止片3,3で挾持している
ことからネジリコイルバネ6の付勢力に比して比
較的小さな力でフツクBの係止をなすことができ
ると共にワンタツチ動作でフツクBの出し入れを
なすことができる。
更にフツクBは軸桿10やハウジングAの開口
縁で支承される以外に突壁12で支承し、しかも
補強部14をフツクBに設けるようにした実施例
では重量物の吊り下げに対してもフツクBが下方
に湾曲したり、取付け部分が破損したりすること
がない。
又、ラツチCに弾性係止片26を設けるように
した実施例ではハウジングAに対するラツチCの
取付けがワンタツチでできる特長を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかゝる荷掛け具の典型的な一
実施例を示す斜視図、第2図は同フツクを倒し込
んだ状態の斜視図、第3図は同一部分を破断した
正面図、第4図は第3図w−w線断面図、第5図
は同フツクを突き出した状態の断面図、第6図は
同側面図、第7図はラツチの平面図、第8図は同
一部を破断した側面図、第9図〜第14図はフツ
クの係止、解放の状態を示す要部断面図である。 A……ハウジング、……B……フツク、C……
ラツチ、D……側壁、1……固定筒、2……摺動
子、3……係止片、4……開口、5……鍔、6…
…ネジリコイルバネ、7……取付片、8……側
壁、9……軸孔、10……軸桿、11……底壁、
12……突壁、13……蓋部、14……補強部、
15……係合頭部、16……係合板部、17……
引掛け部、18……スライド溝、19……ストツ
パー、20……ヒンジ、21……スプリング、2
2……カム片、23……枢支、24,25……突
起爪、26……弾性係止片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車輌の室内側の面に埋込み状に取付けられる前
    面開口のハウジングと、該ハウジング内に一端部
    側が枢支されているフツクと、該フツクを前記ハ
    ウジングから常時外方に突き出すように付勢する
    付勢手段と、該付勢に抗して前記ハウジング内に
    倒し込まれる前記フツクの自由端部にある係合頭
    部を挾持し、且つ該フツクの再押動によつて該挾
    持を解くようにしたラツチとを有すると共に、前
    記ハウジング内に押し込まれる前記フツクが、該
    ハウジング内部を隠すように、該ハウジングの前
    面開口を塞ぐことを特徴とする車輌用荷掛け具。
JP1988156669U 1988-12-02 1988-12-02 Expired - Lifetime JPH0542676Y2 (ja)

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