JP3577343B2 - 自動車の後部座席の背もたれ傾倒装置 - Google Patents

自動車の後部座席の背もたれ傾倒装置 Download PDF

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、主として、後部座席の背もたれを前へ倒すことにより後部座席をトランクに連通するようにしたトランクスルーオープナー装置に使用する自動車の後部座席の背もたれ傾倒装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のトランクスルーオープナー装置は、後部座席に設けられたロックボタンの操作により背もたれを前へ倒すようになっているため、前部座席側から手を伸ばして操作するか、あるいは、後部ドアーを開いて操作する必要があって、不便である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、後部座席に設けられたロックボタンの操作により背もたれを前へ倒さなければならないということである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、請求項1の発明は、後部座席の背もたれを前傾方向または後傾方向に付勢する付勢装置と、前記背もたれを起立姿勢に保持するロック装置と、前部座席付近に配置されて前記ロック装置による前記背もたれの保持を解除する前部座席側解除操作装置とトランク付近に配置されて前記ロック装置による前記背もたれの保持を解除するトランク側解除操作装置とのいずれか一方または両方を備え、前記前部座席側解除操作装置及び/又は前記トランク側解除操作装置と前記ロック装置との間を可撓性を有するアウタケーシングにインナケーブルを摺動自由に挿通したコントロールケーブルとを備え、
前記ロック装置は、前記背もたれに固定された掛止棒を受け入れる保持溝を有して該掛止棒を保持する保持姿勢と該掛止棒を解放する解放姿勢とに揺動自由な保持片と、該保持片に係止して前記保持姿勢に保持する係止姿勢と前記保持片から離間する解除姿勢とに揺動自由な係止片と、該係止片を揺動するリンクとからなり、前記アウタケーシングの端末を前記前部座席側解除操作装置及び/又は前記トランク側解除操作装置に固定するとともに、前記インナケーブルの端末を前記リンクに連結したことを特徴とする自動車の後部座席の背もたれ傾倒装置としたものである。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1の後部座席の背もたれ傾倒装置において、前記背もたれの保持を解除する操作装置を、ハッチバック車またはワゴン車の前部座席付近と車体後部付近とのいずれか一方または両方に備えたものである。
【0006】
【発明の作用及び効果】
請求項1の発明は、前部座席側解除操作装置またはトランク側解除操作装置によりロック装置による後部座席の背もたれの保持を解除することができるから、前部座席に座ったままでトランク開蓋操作装置と前部座席側解除操作装置を操作することにより、または、自動車の後ろ側に立ってキーによりトランクを開蓋した後トランク側解除操作装置を操作することにより後部座席の背もたれを倒すことができてきわめて便利である。
【0007】
また、前部座席側解除操作装置またはトランク側解除操作装置の操作によりコントロールケーブルのインナケーブルを引っ張ると、リンクが作動して係止片が保持片から離間した解除姿勢となり、保持片が解放姿勢となって掛止棒が保持溝から外れ、後部座席の背もたれが付勢装置の付勢により傾倒するので、確実に背もたれを倒すことができる。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0009】
図1において、aは乗用車の車体であって、蓋gによって閉塞されるトランクbと車室内とを仕切る隔壁に窓孔cが形成されており、常にはこの窓孔cは後部座席dの前傾可能な背もたれeによってふさがれている。
【0010】
後部座席dには背もたれeを前傾方向に付勢する付勢装置10が、窓孔cの上側の隔壁には背もたれeを起立姿勢に保持するロック装置20が、前部座席fの横には前部座席側解除操作装置40が、トランクbの蓋gにはトランク側解除操作装置50が、それぞれ、配設されており、前部座席側解除操作装置40とロック装置20の間およびロック装置20とトランク側解除操作装置50の間にはコントロールケーブル60が配索されている。
【0011】
付勢装置10は図2に示すように、車体aに立設されたブラケット11を背もたれeの回転中心軸12が貫通していてその端面に形成された割溝13に渦巻きばね14の内周端が掛止され、外周端はブラケット11に突成された爪片15に掛止されていて、この渦巻きばねの弾力により背もたれeが前傾する方向へ付勢されている。
【0012】
ロック装置20は図3及び図4に示すように、車体aのトランクbと車室内とを仕切る隔壁にボックス21が固定され、このボックス21に、後部座席dの背もたれeの背面の上部に固定された掛止棒26を受け入れる保持溝23を有する保持片22が軸24によって揺動自由に支持されてこの軸24に巻き付けられたねじりコイルばね25の弾力により時計方向に付勢されている。
【0013】
ボックス21には保持片22の保持溝23に続く斜面29に係止する斜面28を有する係止片27が軸30により揺動自由に支持されてこの軸30に巻き付けられたねじりコイルばね31の弾力により反時計方向に付勢されている。
【0014】
同じくボックス21には、係止片27に突設したピン33に長孔34を嵌合したアーム35を一体に形成したベルクランク32が軸36により揺動自由に支持されている。
【0015】
車体aには、図4に示すように、ブラケット64、65が固定され、一方のブラケット64には、前部座席側解除操作装置40から配索されたコントロールケーブル60のアウタケーシング61の端末にかしめつけた筒形固定具63が固定され、この筒形固定具63から引き出されたインナケーブル62の端末がベルクランク32の一端に連結されており、他方のブラケット65には、トランク側解除操作装置50から配索されたコントロールケーブル60の端末にかしめつけた筒形固定具63が固定され、この筒形固定具63から引き出されたインナケーブル62の端末がベルクランク32の他端に連結されている。
【0016】
図5は前部座席側解除操作装置40を示し、車体に立設されたブラケット41にハンドル45を設けたレバー42が軸43により揺動自由に支持され、引っ張りコイルばね44の弾力によって反時計方向に付勢されており、ブラケット41の下部にはロック装置20から配索されたコントロールケーブル60のアウタケーシング61の端末にかしめつけられた筒形固定具63が固定され、この筒形固定具63から引き出されたインナケーブル62の端末がレバー42の下端に連結されている。
【0017】
図6はトランク側解除操作装置50を示し、トランクbの蓋gの裏面に案内溝53と指掛け52を有する案内体51が固定され、案内溝53内には指掛け55を突設した摺動体54が摺動自由に嵌入され、摺動体54に突設されたピン57と案内体51に突設されたピン58の間に引っ張りコイルばね56が掛けられていて、その弾力により摺動体54が図の左方へ付勢されている。
【0018】
蓋gに固定されたブラケット59にはロック装置20から配索されたコントロールケーブル60のアウタケーシング61の端末にかしめつけられた筒形固定具63が固定され、この筒形固定具63から引き出されたインナケーブル62の端末が摺動体54に連結されている。
【0019】
次に、本実施例の作動を説明する。
【0020】
まず、後部座席dの背もたれeが起立して窓孔cを閉塞している場合には、図4に実線で示すように、背もたれeに突設された掛止棒26が保持22の保持溝23に嵌入し、保持22は渦巻きばね14とねじりコイルばね25の弾力により時計方向へ付勢されているが、その斜面29が係止片27の斜面28に係止しているため回動が阻止されて背もたれeは起立姿勢に保持される。
【0021】
前部座席fに人が座っているときは、図示しないトランク開蓋操作装置によりトランクの蓋gを開くとともに、前部座席側解除操作装置40のレバー42のハンドル45を握って引き起こすと、レバー42が図5の時計方向に回動し、コントロールケーブル60のインナケーブル62が引っ張られる。
【0022】
すると、図4に鎖線で示すように、ベルクランク32が反時計方向へ回動し、アーム35の長孔34とピン33の嵌合により係止片27が時計方向へ回動して保持片22との係合が外れ、保持片22が時計方向へ回動するため、掛止棒26が保持溝23から外れて背もたれeが前へ倒れ、窓孔cが開き、トランクbと車室内とが連通する。この時、保持片22はストッパ37に当たって鎖線の姿勢に保持され、係止片27はねじりコイルばね31の弾力により反時計方向へ付勢されて保持片22に当接した状態となる。
【0023】
人が車外に立っているときは、トランクbの蓋gをキーで開き、トランク側解除操作装置50の指掛け52、55に指を掛けて、図6に鎖線で示すように、摺動体54を右方へ摺動させると、コントロールケーブル60のインナケーブル62が引っ張られ、図4に鎖線で示すように、ロック装置20のベルクランク32が反時計方向へ回動し、前記と同様に背もたれeが倒れ、トランクbと車室内とが連通する。
【0024】
背もたれeを起こすと、図4に鎖線で示す姿勢にある保持片22の保持溝23内に掛止棒26が入り込んで保持片22を反時計方向へ回動する。この時、係止片27は保持片22に押されて時計方向へ回動した後、反時計方向へ回動して斜面28、29の係合により保持片22を実線の姿勢に保持し、背もたれeを起立姿勢に保持する。
【0025】
本実施例は、前部座席側とトランク側の両方からロック装置20のロックを解除できるようにしたが、いずれか一方からのみ解除できるようにしても良い。
【0026】
また、本発明は、RV車、ステーションワゴン車、ハッチバック車などにおいて、後部座席dの背もたれeを後側へ倒してフラットシートにする場合にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概要を示す斜視図である。
【図2】後部座席の背もたれを前傾方向へ付勢する付勢装置の斜視図である。
【図3】ロック装置の斜視図である。
【図4】ロック装置の平面図である。
【図5】前側解除操作装置の斜視図である。
【図6】トランク側解除操作装置の断面図である。
【符号の説明】
10:付勢装置
14:渦巻きばね
20:ロック装置
22:保持片
23:保持溝
26:掛止棒
27:係止片
32:ベルクランク(リンク)
40:前部座席側解除操作装置
50:トランク側解除操作装置
60:コントロールケーブル
61:アウタケーシング
62:インナケーブル

Claims (2)

  1. 後部座席の背もたれを前傾方向または後傾方向に付勢する付勢装置と、前記背もたれを起立姿勢に保持するロック装置と、前部座席付近に配置されて前記ロック装置による前記背もたれの保持を解除する前部座席側解除操作装置とトランク付近に配置されて前記ロック装置による前記背もたれの保持を解除するトランク側解除操作装置とのいずれか一方または両方を備え、前記前部座席側解除操作装置及び/又は前記トランク側解除操作装置と前記ロック装置との間を可撓性を有するアウタケーシングにインナケーブルを摺動自由に挿通したコントロールケーブルとを備え、
    前記ロック装置は、前記背もたれに固定された掛止棒を受け入れる保持溝を有して該掛止棒を保持する保持姿勢と該掛止棒を解放する解放姿勢とに揺動自由な保持片と、該保持片に係止して前記保持姿勢に保持する係止姿勢と前記保持片から離間する解除姿勢とに揺動自由な係止片と、該係止片を揺動するリンクとからなり、前記アウタケーシングの端末を前記前部座席側解除操作装置及び/又は前記トランク側解除操作装置に固定するとともに、前記インナケーブルの端末を前記リンクに連結したことを特徴とする自動車の後部座席の背もたれ傾倒装置。
  2. 前記背もたれの保持を解除する操作装置を、ハッチバック車またはワゴン車の前部座席付近と車体後部付近とのいずれか一方または両方に備えたことを特徴とする請求項1に記載の自動車の後部座席の背もたれ傾倒装置
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