JPH0542159A - 内視鏡用処置具 - Google Patents
内視鏡用処置具Info
- Publication number
- JPH0542159A JPH0542159A JP3202881A JP20288191A JPH0542159A JP H0542159 A JPH0542159 A JP H0542159A JP 3202881 A JP3202881 A JP 3202881A JP 20288191 A JP20288191 A JP 20288191A JP H0542159 A JPH0542159 A JP H0542159A
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- JP
- Japan
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- tip
- endoscope
- wire
- treatment
- sheath
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内視鏡用処置具の構成部品を減少させると共
に、組立作業性を向上させる。 【構成】 内視鏡用処置具21の処置部24は、先端チ
ップ25の先端部に回動可能に取り付けられた一対のカ
ップ部材26と、この一対のカップ部材26の基端部に
操作部22から延設されたワイヤ28が直接接続されて
いる。前記ワイヤ28に移動のとき負荷がかからないよ
うに先端チップ25の第1の透孔39にはワイヤの案内
となる勾配が設けられている。そして、前記操作部22
のスライダ29を進退させることによりワイヤ28が軸
方向に移動して処置部24は開閉する。
に、組立作業性を向上させる。 【構成】 内視鏡用処置具21の処置部24は、先端チ
ップ25の先端部に回動可能に取り付けられた一対のカ
ップ部材26と、この一対のカップ部材26の基端部に
操作部22から延設されたワイヤ28が直接接続されて
いる。前記ワイヤ28に移動のとき負荷がかからないよ
うに先端チップ25の第1の透孔39にはワイヤの案内
となる勾配が設けられている。そして、前記操作部22
のスライダ29を進退させることによりワイヤ28が軸
方向に移動して処置部24は開閉する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡に用いる生検鉗
子や把持鉗子などの内視鏡用処置具に関する。
子や把持鉗子などの内視鏡用処置具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内に細長の挿入部を挿入する
ことにより、体腔内臓器等を観察したり、必要に応じて
処置具用チャンネル内に挿通した処置具により術者の目
視観察下或いは、モニタによる観察下で各種治療処置の
行える医療用内視鏡が広く用いられている。又、工業分
野においても、ボイラ,タービン,エンジン,化学プラ
ント等の内部を観察したりすることのできる工業用内視
鏡が広く利用されている。
ことにより、体腔内臓器等を観察したり、必要に応じて
処置具用チャンネル内に挿通した処置具により術者の目
視観察下或いは、モニタによる観察下で各種治療処置の
行える医療用内視鏡が広く用いられている。又、工業分
野においても、ボイラ,タービン,エンジン,化学プラ
ント等の内部を観察したりすることのできる工業用内視
鏡が広く利用されている。
【0003】前記内視鏡の付属品として、あるいは内視
鏡と併用して、さらには単独で用いられる処置具には、
生検鉗子や把持鉗子等がある。例えば、体腔内の病変部
が良性か悪性かを組織学的に確診を行うときには生検鉗
子を用いて病変部の生検を行っていた。このような内視
鏡用処置具は、実公昭48−11757号公報に示され
ている。
鏡と併用して、さらには単独で用いられる処置具には、
生検鉗子や把持鉗子等がある。例えば、体腔内の病変部
が良性か悪性かを組織学的に確診を行うときには生検鉗
子を用いて病変部の生検を行っていた。このような内視
鏡用処置具は、実公昭48−11757号公報に示され
ている。
【0004】図6は従来の生検鉗子の構成を示す概略説
明図である。生検鉗子1は、手元側に設けた操作部2
と、この操作部2の前方に延設される細長な可撓性のシ
ース3と、このシース3の先端部に設けられた処置部4
とにより構成されている。前記処置部4は、一対の生検
カップを先端に設けたカップ部材5a,5bを前記シー
ス3の先端に接続された先端チップ6の先端部に第1の
ピン7で軸支している。前記カップ部材5a,5bの基
端部は、第2のピン8a,8bによってパンタグラフ機
構9を成すリンク板10a,10bの一端に取り付けら
れている。そして、前記リンク板10a,10bの他端
は、第3のピン11によりワイヤ接続具12に連結され
ている。前記ワイヤ接続具12は、前記シース3の中を
挿通して前記操作部2に設けられたスライダ13に接続
されている処置部開閉用のワイヤ14に接続されてい
る。前記ワイヤ14は、スライダ13の後方に設けた押
さえ環15とスライダ13とを前後に進退することによ
り前記ワイヤ接続具12を軸方向に進退させてパンタグ
ラフ機構7を介して処置部4を開閉操作するようになっ
ている。
明図である。生検鉗子1は、手元側に設けた操作部2
と、この操作部2の前方に延設される細長な可撓性のシ
ース3と、このシース3の先端部に設けられた処置部4
とにより構成されている。前記処置部4は、一対の生検
カップを先端に設けたカップ部材5a,5bを前記シー
ス3の先端に接続された先端チップ6の先端部に第1の
ピン7で軸支している。前記カップ部材5a,5bの基
端部は、第2のピン8a,8bによってパンタグラフ機
構9を成すリンク板10a,10bの一端に取り付けら
れている。そして、前記リンク板10a,10bの他端
は、第3のピン11によりワイヤ接続具12に連結され
ている。前記ワイヤ接続具12は、前記シース3の中を
挿通して前記操作部2に設けられたスライダ13に接続
されている処置部開閉用のワイヤ14に接続されてい
る。前記ワイヤ14は、スライダ13の後方に設けた押
さえ環15とスライダ13とを前後に進退することによ
り前記ワイヤ接続具12を軸方向に進退させてパンタグ
ラフ機構7を介して処置部4を開閉操作するようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
用に構成された内視鏡用処置具は、処置部がカップ部材
以外に複数のリンク板より成るパンタグラフ機構及びワ
イヤ接続具や複数のピン等により構成されているので、
部品点数が多いことや組立作業性が悪いことなど改善の
余地が残されていた。
用に構成された内視鏡用処置具は、処置部がカップ部材
以外に複数のリンク板より成るパンタグラフ機構及びワ
イヤ接続具や複数のピン等により構成されているので、
部品点数が多いことや組立作業性が悪いことなど改善の
余地が残されていた。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、部品点数の少い構成で組立作業性を向上させた内視
鏡用処置具を提供することを目的としている。
で、部品点数の少い構成で組立作業性を向上させた内視
鏡用処置具を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明による内視鏡用処置具は、シース内に操作ワイヤ
を挿通し、この操作ワイヤの操作により前記シース先端
に設けられた処置部を操作するようにした内視鏡用処置
具において、前記シース先端に接続固定された先端チッ
プの先端部に前記処置部を回動可能に取り付けると共
に、この先端チップに取り付けられた処置部に直接操作
ワイヤを接続し、この操作ワイヤの摺動方向に一致した
勾配を有する内孔を前記先端チップに備えている。
本発明による内視鏡用処置具は、シース内に操作ワイヤ
を挿通し、この操作ワイヤの操作により前記シース先端
に設けられた処置部を操作するようにした内視鏡用処置
具において、前記シース先端に接続固定された先端チッ
プの先端部に前記処置部を回動可能に取り付けると共
に、この先端チップに取り付けられた処置部に直接操作
ワイヤを接続し、この操作ワイヤの摺動方向に一致した
勾配を有する内孔を前記先端チップに備えている。
【0008】
【作用】この構成で、先端チップの先端部に取り付けら
れた処置部は、操作部のスライダを前後に進退させるこ
とによってワイヤが抵抗感無く軸方向に移動して処置部
を自在に操作する。
れた処置部は、操作部のスライダを前後に進退させるこ
とによってワイヤが抵抗感無く軸方向に移動して処置部
を自在に操作する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡用処置具の概略構成を示す構成図、図2は先
端チップの断面図、図3は図1A部を拡大した説明断面
図である。
する。図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡用処置具の概略構成を示す構成図、図2は先
端チップの断面図、図3は図1A部を拡大した説明断面
図である。
【0010】内視鏡の処置具挿通用チャンネルに挿通さ
れる図1に示すような内視鏡用処置具21は、手元側に
設けた操作部22と、この操作部22の前方に延設され
る細長なシース23と、このシース23の先端に設けら
れた処置部24とにより構成されている。前記処置部2
4は、前記シース23先端に固着接続されている細長な
略円筒状の樹脂或いは金属材料で形成される先端チップ
25と、この先端チップ25の先端部にピン27により
回動自在に軸支された一対の生検カップを先端部に設け
たカップ部材26a,26bとにより構成されている。
そして、前記カップ部材26a,26bの基端部にはワ
イヤ28a,28bがそれぞれ接続されている。前記ワ
イヤ28a,28bは、前記シース23の中を挿通して
操作部22のスライダ29に接続されており、このスラ
イダ29とこのスライダ29の後方に設けた押さえ環3
0とを前後に進退させることにより処置部を開閉操作す
ることができる。
れる図1に示すような内視鏡用処置具21は、手元側に
設けた操作部22と、この操作部22の前方に延設され
る細長なシース23と、このシース23の先端に設けら
れた処置部24とにより構成されている。前記処置部2
4は、前記シース23先端に固着接続されている細長な
略円筒状の樹脂或いは金属材料で形成される先端チップ
25と、この先端チップ25の先端部にピン27により
回動自在に軸支された一対の生検カップを先端部に設け
たカップ部材26a,26bとにより構成されている。
そして、前記カップ部材26a,26bの基端部にはワ
イヤ28a,28bがそれぞれ接続されている。前記ワ
イヤ28a,28bは、前記シース23の中を挿通して
操作部22のスライダ29に接続されており、このスラ
イダ29とこのスライダ29の後方に設けた押さえ環3
0とを前後に進退させることにより処置部を開閉操作す
ることができる。
【0011】図2に示すように略円筒状の前記先端チッ
プ25は、先端側より軸方向に沿ってスリット35を有
する小径部36と、前記シース23先端に固着接続する
ための内孔37を有する大径部38とにより形成されて
いる。前記大径部38の内孔37と、小径部36のスリ
ット35との間には、前記操作部22よりシース23内
を挿通して前記処置部24を開閉自在に操作する操作ワ
イヤ28a,28bを挿通するための第1の透孔39が
設けられている。前記透孔39は、操作ワイヤ28a,
28bの摺動の際に負荷がかからないように、この操作
ワイヤ28a,28bの摺動方向に合わせて先端部を大
きく開口し、後端部の開口を小さくしたテーパー状に形
成されている。又、前記小径部36のスリット35を形
成する両側壁部40には、一対のカップ部材26a,2
6bを回動自在となるように取り付けるための透孔41
がスリット35に対して鉛直方向に設けられている。
又、図示しないカップ部材26a,26bには、交叉部
及び基端部に透孔が設けられている。
プ25は、先端側より軸方向に沿ってスリット35を有
する小径部36と、前記シース23先端に固着接続する
ための内孔37を有する大径部38とにより形成されて
いる。前記大径部38の内孔37と、小径部36のスリ
ット35との間には、前記操作部22よりシース23内
を挿通して前記処置部24を開閉自在に操作する操作ワ
イヤ28a,28bを挿通するための第1の透孔39が
設けられている。前記透孔39は、操作ワイヤ28a,
28bの摺動の際に負荷がかからないように、この操作
ワイヤ28a,28bの摺動方向に合わせて先端部を大
きく開口し、後端部の開口を小さくしたテーパー状に形
成されている。又、前記小径部36のスリット35を形
成する両側壁部40には、一対のカップ部材26a,2
6bを回動自在となるように取り付けるための透孔41
がスリット35に対して鉛直方向に設けられている。
又、図示しないカップ部材26a,26bには、交叉部
及び基端部に透孔が設けられている。
【0012】即ち、図1及び図2に示すように前記処置
部24は、先端チップ25のスリット35に設けられて
いる透孔41及び一対のカップ部材26a,26bの交
叉部に設けられた透孔に前記ピン27を挿入して回動自
在になるように軸支している。
部24は、先端チップ25のスリット35に設けられて
いる透孔41及び一対のカップ部材26a,26bの交
叉部に設けられた透孔に前記ピン27を挿入して回動自
在になるように軸支している。
【0013】上記のように構成された内視鏡用処置具の
作用を説明する。内視鏡用処置具21は例えば生検鉗子
であり、操作部22に設けた押さえ環30に親指を掛け
人差し指と中指をスライダ29に掛けてこのスライダ2
9を前後に進退させることにより上記ワイヤ28が軸方
向に進退し、カップ部材26a,26bを移動させて生
検鉗子のカップを開閉させる。前記生検鉗子は、内視鏡
の処置具挿通用チャンネルを介して体腔内に挿通され、
内視鏡の観察下において生検カップを被検部に誘導し、
生検カップを開閉することにより生体組織を採取する。
図3に示すように先端チップ25の第1の透孔39に設
けられている勾配によって摺動の際ワイヤ28a,28
bに負荷がかからないのでスムースに移動することがで
きる。
作用を説明する。内視鏡用処置具21は例えば生検鉗子
であり、操作部22に設けた押さえ環30に親指を掛け
人差し指と中指をスライダ29に掛けてこのスライダ2
9を前後に進退させることにより上記ワイヤ28が軸方
向に進退し、カップ部材26a,26bを移動させて生
検鉗子のカップを開閉させる。前記生検鉗子は、内視鏡
の処置具挿通用チャンネルを介して体腔内に挿通され、
内視鏡の観察下において生検カップを被検部に誘導し、
生検カップを開閉することにより生体組織を採取する。
図3に示すように先端チップ25の第1の透孔39に設
けられている勾配によって摺動の際ワイヤ28a,28
bに負荷がかからないのでスムースに移動することがで
きる。
【0014】この第1実施例によれば、上述した説明に
あるように内視鏡用処置具21の処置部24を先端チッ
プ25に接続すると共に、前記処置部24に開閉操作の
ワイヤ28a,28bを直接接続することにより、部品
点数が少なくなると共に、組立作業性が向上する。
あるように内視鏡用処置具21の処置部24を先端チッ
プ25に接続すると共に、前記処置部24に開閉操作の
ワイヤ28a,28bを直接接続することにより、部品
点数が少なくなると共に、組立作業性が向上する。
【0015】尚、本実施例では処置部の操作を二本のワ
イヤによって行っているが、一本のワイヤの先端部分が
二股に分かれたワイヤを使用しても良い。
イヤによって行っているが、一本のワイヤの先端部分が
二股に分かれたワイヤを使用しても良い。
【0016】図4及び図5は本発明の第2実施例に係
り、図4は内視鏡用処置具の概略構成を示す構成図、図
5は先端チップ部の説明断面図である。図4に示すよう
に第2実施例の生検鉗子21は、先端チップ25aに生
検カップを有するカップ部材26bが一体となった片開
き構造になっている。前記先端チップ25aに設けられ
たカップ部材26bと対になる生検カップを有するカッ
プ部材26aが前記先端チップ25aの先端部にピン2
7により取り付けられている。又、図5に示すように先
端チップ内25aの透孔39aは、軸方向に対してカッ
プ部材26a基端部のワイヤ接続部方向に傾斜して設け
られている。さらにシース23内に挿通されるワイヤは
操作するカップ部材が一つなので一本である。他の構成
及び作用は第1実施例と同様である。
り、図4は内視鏡用処置具の概略構成を示す構成図、図
5は先端チップ部の説明断面図である。図4に示すよう
に第2実施例の生検鉗子21は、先端チップ25aに生
検カップを有するカップ部材26bが一体となった片開
き構造になっている。前記先端チップ25aに設けられ
たカップ部材26bと対になる生検カップを有するカッ
プ部材26aが前記先端チップ25aの先端部にピン2
7により取り付けられている。又、図5に示すように先
端チップ内25aの透孔39aは、軸方向に対してカッ
プ部材26a基端部のワイヤ接続部方向に傾斜して設け
られている。さらにシース23内に挿通されるワイヤは
操作するカップ部材が一つなので一本である。他の構成
及び作用は第1実施例と同様である。
【0017】上述の構成で、本実施例は、第1実施例よ
りも更に部品点数を減らすことができると共に、組立の
作業性を向上させることができる。
りも更に部品点数を減らすことができると共に、組立の
作業性を向上させることができる。
【0018】尚、本発明は、生検鉗子や把持鉗子に限ら
ず、挟み鉗子や糸切り鉗子等の種々の内視鏡用処置具に
適用することができる。
ず、挟み鉗子や糸切り鉗子等の種々の内視鏡用処置具に
適用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、部
品点数の少い構成で組立作業性を向上させることができ
る効果がある。
品点数の少い構成で組立作業性を向上させることができ
る効果がある。
【図1】図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、
図1は内視鏡用処置具の概略構成を示す構成図。
図1は内視鏡用処置具の概略構成を示す構成図。
【図2】先端チップの断面図。
【図3】図1A部を拡大した説明断面図。
【図4】図4及び図5は本発明の第2実施例に係り、内
視鏡用処置具の概略構成を示す構成図。
視鏡用処置具の概略構成を示す構成図。
【図5】先端チップ部の説明断面図
【図6】従来例の内視鏡用処置具の概略構成を示す構成
図
図
21… 内視鏡用処置具 23… シース 24… 処置部 25… 先端チップ 26… カップ部材 28… ワイヤ 29… スライダ 30… 押さえ環
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 勝司 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斉藤 達也 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 矢沼 豊 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 シース内に操作ワイヤを挿通し、この操
作ワイヤの操作により前記シース先端に設けられた処置
部を操作するようにした内視鏡用処置具において、 前記シース先端に接続固定された先端チップの先端部に
前記処置部を回動可能に取り付けると共に、この先端チ
ップに取り付けられた処置部に直接操作ワイヤを接続
し、この操作ワイヤの摺動方向に一致した勾配を有する
内孔を前記先端チップに備えたことを特徴とする内視鏡
用処置具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3202881A JPH0542159A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 内視鏡用処置具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3202881A JPH0542159A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 内視鏡用処置具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0542159A true JPH0542159A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16464752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3202881A Withdrawn JPH0542159A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 内視鏡用処置具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0542159A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19748017C2 (de) * | 1996-11-01 | 2000-10-26 | Kai R & D Center Co | Chirurgisches Instrument |
JP2006314519A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Fujinon Sano Kk | 鉗子 |
KR101479343B1 (ko) * | 2007-09-18 | 2015-01-05 | 올림푸스 메디칼 시스템즈 가부시키가이샤 | 내시경용 처치구 |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP3202881A patent/JPH0542159A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19748017C2 (de) * | 1996-11-01 | 2000-10-26 | Kai R & D Center Co | Chirurgisches Instrument |
JP2006314519A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Fujinon Sano Kk | 鉗子 |
KR101479343B1 (ko) * | 2007-09-18 | 2015-01-05 | 올림푸스 메디칼 시스템즈 가부시키가이샤 | 내시경용 처치구 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |