JPH0539366Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0539366Y2 JPH0539366Y2 JP1988069789U JP6978988U JPH0539366Y2 JP H0539366 Y2 JPH0539366 Y2 JP H0539366Y2 JP 1988069789 U JP1988069789 U JP 1988069789U JP 6978988 U JP6978988 U JP 6978988U JP H0539366 Y2 JPH0539366 Y2 JP H0539366Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan motor
- vibration
- dehumidifier
- casing
- vibration isolating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 16
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は室内空気の除湿を行う除湿機のフアン
モータ支持装置に関するものである。
モータ支持装置に関するものである。
従来の技術
従来の構成について、第3図と第4図を参考に
説明する。
説明する。
第3図は、除湿機の一例を示す外観図であり、
除湿機本体1の前面下部に吸込口14が、前面上
部に吹出口15がそれぞれ形成されており、さら
に天面には操作部16が配設されている。
除湿機本体1の前面下部に吸込口14が、前面上
部に吹出口15がそれぞれ形成されており、さら
に天面には操作部16が配設されている。
次に第4図を用いてこの除湿機のフアンモータ
の支持について説明する。ケーシング12の中に
クロスフローフアン6を組み込み、前記クロスフ
ローフアン6とケーシングの外側に設けられたフ
アンモータ2を接合し、さらにフアンモータ2は
ケーシング12とネジによつて固定されている。
の支持について説明する。ケーシング12の中に
クロスフローフアン6を組み込み、前記クロスフ
ローフアン6とケーシングの外側に設けられたフ
アンモータ2を接合し、さらにフアンモータ2は
ケーシング12とネジによつて固定されている。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成では、フアン
モータ2の振動が直接ケーシング12に伝達し、
振動や不快な騒音が発生し、快適性を損う。
モータ2の振動が直接ケーシング12に伝達し、
振動や不快な騒音が発生し、快適性を損う。
本考案は、上記課題に鑑み、フアンモータの振
動を減衰させて、低振動、低騒音化を図つた快適
な除湿機を提供するものである。
動を減衰させて、低振動、低騒音化を図つた快適
な除湿機を提供するものである。
課題を解決するための手段
本考案は、上記課題を解決するため、防振ゴム
を介して、2分割されたケーシングによつてフア
ンモータを支持し、さらにフアンモータと防振ゴ
ムの位置決めのために、フアンモータに突起を設
け、防振ゴムに前記突起を挿入する孔を設けたも
のである。
を介して、2分割されたケーシングによつてフア
ンモータを支持し、さらにフアンモータと防振ゴ
ムの位置決めのために、フアンモータに突起を設
け、防振ゴムに前記突起を挿入する孔を設けたも
のである。
作 用
本考案は上記した構成により、フアンモータの
振動を防振ゴムにより減衰させ、除湿機の低振
動、低騒音化を図るものである。
振動を防振ゴムにより減衰させ、除湿機の低振
動、低騒音化を図るものである。
実施例
以下、本考案の一実施例を第1図〜第3図に基
いて説明する。
いて説明する。
除湿機の構成は、第3に示されるように従来の
技術の項で説明したとおり、除湿機本体1の前面
下部に吸込口14が、前面上部に吹出口15が隣
接形成された構成であり、さらに矢面には操作部
16が配設されている。
技術の項で説明したとおり、除湿機本体1の前面
下部に吸込口14が、前面上部に吹出口15が隣
接形成された構成であり、さらに矢面には操作部
16が配設されている。
第2図は第3図のA−A断面を示したものであ
り、フアンモータ及びクロスフローフアンの支持
装置を示したものである。
り、フアンモータ及びクロスフローフアンの支持
装置を示したものである。
フアンモータ2は、防振ゴム4及び5を介して
2分割されたケーシング7及び11によつて固定
される。クロスフローフアン17はフアンモータ
2に接合され、軸受8によつて支持されている。
9は蒸発器で10は凝縮器である。
2分割されたケーシング7及び11によつて固定
される。クロスフローフアン17はフアンモータ
2に接合され、軸受8によつて支持されている。
9は蒸発器で10は凝縮器である。
第1図はフアンモータ支持装置の分解斜視図で
あり、フアンモータ2は、振動を減衰させるため
に防振ゴム3及び4を介してケーシング7及び1
1によつて支持される。
あり、フアンモータ2は、振動を減衰させるため
に防振ゴム3及び4を介してケーシング7及び1
1によつて支持される。
しかしながらフアンモータ2自身の振動あるい
は運送時における振動や衝撃によつて、フアンモ
ータ2と防振ゴム4との位置がずれ、それととも
にクロスフローフアン17の位置がずれることに
よつて発生する騒音の発生や風量のダウン、ある
いはフアンモータ2とケーシング7及び11との
接触によつて発生する振動や騒音をおさえるため
に、フアンモータ2に突起3を設け、前記突起3
を挿入する孔6を防振ゴム4に設け、フアンモー
タ2と防振ゴム2との位置決めを行う。これによ
り、フアンモータ2の振動を確実に減衰させ、さ
らに風量の安定化、低騒音化が可能となる。
は運送時における振動や衝撃によつて、フアンモ
ータ2と防振ゴム4との位置がずれ、それととも
にクロスフローフアン17の位置がずれることに
よつて発生する騒音の発生や風量のダウン、ある
いはフアンモータ2とケーシング7及び11との
接触によつて発生する振動や騒音をおさえるため
に、フアンモータ2に突起3を設け、前記突起3
を挿入する孔6を防振ゴム4に設け、フアンモー
タ2と防振ゴム2との位置決めを行う。これによ
り、フアンモータ2の振動を確実に減衰させ、さ
らに風量の安定化、低騒音化が可能となる。
考案の効果
以上のように本考案は、防振ゴムを介して2分
割されたケーシングによつてフアンモータを支持
し、さらにフアンモータと防振ゴムの位置決めの
ために、フアンモータに突起を設け、防振ゴムに
前記突起を挿入する孔を設けることにより、フア
ンモータの振動を確実に減衰させ、低振動低騒音
化を図り、さらに風量の安定化を図るなどの多大
な効果を奏するものである。
割されたケーシングによつてフアンモータを支持
し、さらにフアンモータと防振ゴムの位置決めの
ために、フアンモータに突起を設け、防振ゴムに
前記突起を挿入する孔を設けることにより、フア
ンモータの振動を確実に減衰させ、低振動低騒音
化を図り、さらに風量の安定化を図るなどの多大
な効果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す除湿機のフア
ンモータ支持装置の分解斜視図、第2図は同除湿
機の横断面図、第3図は除湿機の斜視図、第4図
は従来例を示す除湿機のフアンモータ支持装置の
分解斜視図である。 1……除湿機本体、2……フアンモータ、3…
…突起、4……防振ゴム、6……孔、7……ケー
シング、8……ケーシング。
ンモータ支持装置の分解斜視図、第2図は同除湿
機の横断面図、第3図は除湿機の斜視図、第4図
は従来例を示す除湿機のフアンモータ支持装置の
分解斜視図である。 1……除湿機本体、2……フアンモータ、3…
…突起、4……防振ゴム、6……孔、7……ケー
シング、8……ケーシング。
Claims (1)
- 防振ゴムを介して2分割されたケーシングによ
つてフアンモータを支持する構成とし、前記フア
ンモータに突起を設け、さらに前記防振ゴムに、
前記フアンモータの突起を挿入する孔を設け、前
記フアンモータと防振ゴムの位置決めを行う除湿
機のフアンモータ支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988069789U JPH0539366Y2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988069789U JPH0539366Y2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01172612U JPH01172612U (ja) | 1989-12-07 |
JPH0539366Y2 true JPH0539366Y2 (ja) | 1993-10-06 |
Family
ID=31295061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988069789U Expired - Lifetime JPH0539366Y2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0539366Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5975021B2 (ja) * | 2013-12-25 | 2016-08-23 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の室内機 |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP1988069789U patent/JPH0539366Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01172612U (ja) | 1989-12-07 |
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