JPS6126812Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6126812Y2 JPS6126812Y2 JP10456981U JP10456981U JPS6126812Y2 JP S6126812 Y2 JPS6126812 Y2 JP S6126812Y2 JP 10456981 U JP10456981 U JP 10456981U JP 10456981 U JP10456981 U JP 10456981U JP S6126812 Y2 JPS6126812 Y2 JP S6126812Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condenser
- cover
- fan cover
- fan
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 4
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
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- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は一体形空気調和機に係り、特に室外側
の風路構造の改良に関するものである。
の風路構造の改良に関するものである。
従来の一体形空気調和機等の室外側の風路構成
は、第１図に示すように、ベース４に送風機７の
吸込口９を有したフアンカバー８を立設固着さ
せ、その後方に凝縮器１０をフアンカバー８に取
り付ける。
は、第１図に示すように、ベース４に送風機７の
吸込口９を有したフアンカバー８を立設固着さ
せ、その後方に凝縮器１０をフアンカバー８に取
り付ける。
このとき、フアンカバー８と凝縮器１０との間
の上部には開口部１６ができるため、板金等で形
成された押え板１４を数本のネジ１５により、フ
アンカバー８に取り付けて塞いでいた。また、凝
縮器１０と押え板１４とが振動等によりビビリ音
が発生する為コンデンサーに吸音材１７を貼る必
要もあつた。この様に従来の室外側風路構成に
は、フアンカバーと凝縮器との間の上部開口部１
６からの風洩れ防止の為に押え板１４を使用して
いたが、この押え板は価格的にも高く、かつこの
押え板を取り付けるためには数本のネジが必要で
あり、さらに凝縮器とのビビリ音対策のため吸振
材を貼りつけるなど取付作業性が著しく悪かつ
た。
の上部には開口部１６ができるため、板金等で形
成された押え板１４を数本のネジ１５により、フ
アンカバー８に取り付けて塞いでいた。また、凝
縮器１０と押え板１４とが振動等によりビビリ音
が発生する為コンデンサーに吸音材１７を貼る必
要もあつた。この様に従来の室外側風路構成に
は、フアンカバーと凝縮器との間の上部開口部１
６からの風洩れ防止の為に押え板１４を使用して
いたが、この押え板は価格的にも高く、かつこの
押え板を取り付けるためには数本のネジが必要で
あり、さらに凝縮器とのビビリ音対策のため吸振
材を貼りつけるなど取付作業性が著しく悪かつ
た。
本考案はこのよな欠点を除去するこを目的と
し、作業性向上と、コンデンサーカバーにかわる
安価な風洩れ防止構造を提供るものである。
し、作業性向上と、コンデンサーカバーにかわる
安価な風洩れ防止構造を提供るものである。
以下本考案の一実施例を第２図、第３図、第４
図により説明すると、１は一体形空気調和機本体
で、室内側２および室外側３をベス４と中仕切板
５とによつて区画形成している。６はベース中央
部に取り付けられたフアンモーター、７は室外送
風機で、前記フアンモーター６に取り付けられて
いる。８は送風機７の吸込口９を形成しているフ
アンカバーで、その後方には送風機７からの風で
冷媒ガスを凝縮させる凝縮器１０を固着してい
る。１１は発泡ポリエチレン等の吸音材を箱状に
真空成形したコンデンサーカバーで、前記フアン
カバー８と凝縮器１０とを上部より覆うように装
着している。１２は中仕切板５とフアンカバー８
との上部を固定する渡り板で、その一端には、コ
ンデンサーカバー１１が、凝縮器１０およびフア
ンカバー８よりはずれないよう押え付ける押え部
〓〓〓〓
１３を形成している。
図により説明すると、１は一体形空気調和機本体
で、室内側２および室外側３をベス４と中仕切板
５とによつて区画形成している。６はベース中央
部に取り付けられたフアンモーター、７は室外送
風機で、前記フアンモーター６に取り付けられて
いる。８は送風機７の吸込口９を形成しているフ
アンカバーで、その後方には送風機７からの風で
冷媒ガスを凝縮させる凝縮器１０を固着してい
る。１１は発泡ポリエチレン等の吸音材を箱状に
真空成形したコンデンサーカバーで、前記フアン
カバー８と凝縮器１０とを上部より覆うように装
着している。１２は中仕切板５とフアンカバー８
との上部を固定する渡り板で、その一端には、コ
ンデンサーカバー１１が、凝縮器１０およびフア
ンカバー８よりはずれないよう押え付ける押え部
〓〓〓〓
１３を形成している。
次に作用を説明すると、コンデンサーカバー１
１を凝縮器１０とフアンカバー８の上部から被せ
るように装着され、上部開口部１６を塞ぎ、しか
もコンデンサーカバー１１はクツシヨン性を有す
る発泡ポリエチレン等で形成してあるのでコンデ
ンサーカバー自身に吸振性がありビビリ音等が発
生しないし、フアンカバー８上端との気密性が良
くなつて風洩れ防止が確実にできるものである。
１を凝縮器１０とフアンカバー８の上部から被せ
るように装着され、上部開口部１６を塞ぎ、しか
もコンデンサーカバー１１はクツシヨン性を有す
る発泡ポリエチレン等で形成してあるのでコンデ
ンサーカバー自身に吸振性がありビビリ音等が発
生しないし、フアンカバー８上端との気密性が良
くなつて風洩れ防止が確実にできるものである。
以上説明したように送風機７の吸込口を形成し
たフアンカバーとそのフアンカバーに取り付けら
れた凝縮器の上部より、その周囲に嵌合するよう
な箱状をしたクツシヨン性を有するコンデンサー
カバーを装着させ、室内側および室外側を区画す
る中仕切板５とフアンカバーとの上部の支持固定
用の渡り板１２に形成させた押え部によりコンデ
ンサーカバーを固定させているので、部品数を低
減し、コストが安く構成でき、かつ吸振性を自ら
有しいるのでビビリ音がなく風洩れ防止が確実に
できる構成にすることができるなど作業性および
原価的にも多大な効果がある。
たフアンカバーとそのフアンカバーに取り付けら
れた凝縮器の上部より、その周囲に嵌合するよう
な箱状をしたクツシヨン性を有するコンデンサー
カバーを装着させ、室内側および室外側を区画す
る中仕切板５とフアンカバーとの上部の支持固定
用の渡り板１２に形成させた押え部によりコンデ
ンサーカバーを固定させているので、部品数を低
減し、コストが安く構成でき、かつ吸振性を自ら
有しいるのでビビリ音がなく風洩れ防止が確実に
できる構成にすることができるなど作業性および
原価的にも多大な効果がある。
第１図は従来の一体形空気調和機の要部を示す
分解斜視図、第２図は本考案の一体形空気調和機
を示す分解斜視図、第３図は第２図の−断面
図、第４図は第２図の要部を示す分解斜視図であ
る。 図中同一符号は同一または相当部分を示す。１
は一体形空気調和機本体、６はフアンモーター、
７は送風機、８はフアンカバー、１０は凝縮器、
１１はコンデンサーカバー、１２は渡り板、１３
は押え部である。 〓〓〓〓
分解斜視図、第２図は本考案の一体形空気調和機
を示す分解斜視図、第３図は第２図の−断面
図、第４図は第２図の要部を示す分解斜視図であ
る。 図中同一符号は同一または相当部分を示す。１
は一体形空気調和機本体、６はフアンモーター、
７は送風機、８はフアンカバー、１０は凝縮器、
１１はコンデンサーカバー、１２は渡り板、１３
は押え部である。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 室外側のフアンカバー８と凝縮器１０との上部
周囲に接合するよう箱状に形成したクツシヨン性
を有するコンデンサーカバー１１、該コンデンサ
ーカバーを上記フアンカバー８と凝縮器１０との
間の上部開口部１６を塞ぐ如く装着し、室内側と
室外側とを区画形成する中仕切板５と上記フアン
カバー８との上部を固定保持する渡り板１２を延
長した押え部で上記コンデンサーカバー１１を押
え込み固定したことを特徴とする一体形空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10456981U JPS589633U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 一体形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10456981U JPS589633U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 一体形空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS589633U JPS589633U (ja) | 1983-01-21 |
| JPS6126812Y2 true JPS6126812Y2 (ja) | 1986-08-11 |
Family
ID=29899152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10456981U Granted JPS589633U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 一体形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589633U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5870573B2 (ja) * | 2011-09-21 | 2016-03-01 | 株式会社富士通ゼネラル | 一体型空気調和機 |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP10456981U patent/JPS589633U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS589633U (ja) | 1983-01-21 |
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