JPH053775B2 - - Google Patents

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JPH053775B2
JPH053775B2 JP59057031A JP5703184A JPH053775B2 JP H053775 B2 JPH053775 B2 JP H053775B2 JP 59057031 A JP59057031 A JP 59057031A JP 5703184 A JP5703184 A JP 5703184A JP H053775 B2 JPH053775 B2 JP H053775B2
Authority
JP
Japan
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address
signal
operation panel
main operation
terminal device
Prior art date
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JP59057031A
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English (en)
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JPS60200642A (ja
Inventor
Takayuki Torii
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は照明機器のような多数の被制御機器を
点滅あるいは調光制御する遠隔制御装置に関する
ものである。
〔背景技術〕 従来、この種の遠隔制御装置は第4図に示すよ
うになつており、固有アドレスが設定され照明機
器のような被制御機器4を制御する複数の端末器
1と、各端末器1を順次呼出して被制御機器4の
制御データ信号を時分割多重伝送する主操作盤2
とを1対の信号線3にて接続して形成されてい
る。第5図は主操作盤2から送出される伝送信号
VSを示すもので、STはスタート信号、ADは各
端末器1の呼出用アドレスデータ信号、CDは上
記制御データ信号、WPは返送待機信号である。
端末器1では、この伝送信号VSを信号線3を介
して受信するとともに、伝送信号VSのアドレス
データ信号ADにて送られた呼出用アドレスと自
己の固有アドレスとを比較し、一致しておればそ
の伝送信号VSの制御データ信号CDを取込んでラ
ツチし被制御機器4を制御するようになつてい
る。なお、端末器1から被制御機器4の動作状態
を示す監視データあるいは光センサ出力などの監
視データを返送するようにしても良く、この監視
データを返送する返送信号は返送待機信号WPに
て設定される返送期間(例えばHレベル期間)に
電流モード信号(信号線3間を適当なインピーダ
ンスを介して短絡)として送出される。
ところで、このような従来例にあつては、端末
器1にて複数の被制御機器4を一括制御するよう
にしていたが、被制御機器4が照明機器である場
合において、状況に応じたきめ細かい制御ができ
ないという不都合があつた。そこで、各被制御機
器4にそれぞれ端末器1を内蔵して個別制御する
ことにより状況に応じた最適の点滅、調光を行な
うことが考えられるが、端末器1の数が大巾に増
加するため、ロータリー式デジタルスイツチによ
る各端末器1の固有アドレスの設定作業が面倒に
なるとともに、施工後における固有アドレスの変
更作業がやり難いという問題があつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは多数の端末器の固有
アドレス設定が容易にでき、施工後における変更
も容易にできる遠隔制御装置を提供することにあ
る。
〔発明の開示〕
(実施例 1) 第1図および第2図は本発明一実施例を示すも
ので、主操作盤2には、各アドレスに対する伝送
信号VSを順次送出する通常制御モードと、適宜
設定されたアドレスに対する伝送信号VSをくり
返して送出するアドレス設定モードとを切換え自
在にするモード切換手段(図示せず)が設けられ
ている。一方、端末器1は被制御機器4たる螢光
灯照明器具内に内蔵されており、伝送信号VS
受信および返送信号の送信を行なう信号処理部1
0と、アドレスデータ、制御データ、監視データ
等を論理演算する論理回路部11と、伝送信号
VSにて送られた制御データに基いて点灯位相を
制御する位相制御部12と、双方向性3端子サイ
リスタにて形成される調光制御部13と、アドレ
ス設定部14と、直流電源回路17と、電源同期
信号発生回路18とで構成されている。また、ア
ドレス設定部14は固有アドレス記憶用の不揮発
メモリ15と、設定スイツチたるプルスイツチ1
6とで構成され、プルスイツチ16が引かれてオ
ンしたとき、伝送信号VSのアドレスデータ信号
ADにて送られたアドレスを自己の固有アドレス
として不揮発メモリ15に書込むようになつてい
る。すなわち、主操作盤2からアドレス設定モー
ドの伝送信号VSを送出させておき、伝送されて
いるアドレスと同一のアドレスを設定したい端末
器1の設定スイツチたるプルスイツチ16を引く
ことにより固有アドレスが容易に設定できるよう
になつている。
以下、実施例の動作について説明する。通常制
御モードの動作は従来例と全く同様であり、い
ま、主操作盤2から各端末器1に対して順次サイ
クリツクに送出される伝送信号VSは各端末器1
の信号処理部10にて受信され、伝送信号VS
アドレスデータ信号ADにて送られるアドレスと
アドレス設定部14の不揮発メモリ15に固有ア
ドレスとが論理回路部11で比較され、一致して
いる場合に制御データ信号CDにて送られる制御
データを取込んでその制御データに基いた調光信
号VCを出力するようになつている。位相制御部
12は調光信号VCに同期してトリガ信号を出力
し、調光制御回路13の双方向性3端子サイリス
タを所定位相でオンさせて被制御機器4たる螢光
灯照明器具を調光点灯する。この被制御機器4の
動作状態を示す監視データは論理回路11にて演
算処理され返送待機信号WPにて設定される返送
期間に信号処理回路10を介して返送されるよう
になつている。
次に、アドレス設定モードの動作について説明
する。いま、主操作盤2のモード切換え手段をア
ドレス設定モード側に設定すると、適宜設定され
たアドレスに対する伝送信号VSをくり返して送
出する。この状態において、上記アドレスを固有
アドレスとして設定すべき端末器1のプルスイツ
チ16を順次引くことにより、プルスイツチ16
が操作された端末器1にそれぞれ同一アドレス
(主操作盤2にて設定されたアドレス)が設定さ
れることになる。同様にして異つたアドレスを主
操作盤2に設定して他の端末器1に順次設定すれ
ば良く、多数の端末器1の固有アドレスを設定す
るに際して、主操作盤2に適宜異つたアドレスを
設定しながら端末器1のプルスイツチ16を選択
的に操作するという簡単な操作で容易にアドレス
設定を行なうことができ、施工後における固有ア
ドレスの変更作業もやり易くなる。
(実施例 2) 第4図は他の実施例を示すもので、実施例1の
プルスイツチ16に代えて、投光器19および受
光センサ20よりなる光電スイツチを用いたもの
であり、投光器19からの光が受光センサ20に
て受光されたとき、アドレス設定モードの伝送信
号VSにて送られるアドレスを固有アドレスとし
て設定するようにしたものである。なお、実施例
では光電スイツチを用いているが、電波あるいは
音波を用いたワイヤレススイツチを用いても良
い。また、投光器19による光の点滅回数を論理
回路部11内で計数して得られる点滅回数データ
を端末器1の固有アドレスとして不揮発メモリ1
5に記憶させるようにする第2のアドレス設定手
段を設けてもよい。この場合、実施例1のプルス
イツチ16が引かれた回数を計数してそのプル回
数データを固有アドレスとして不揮発メモリ15
に記憶させるようにしても良いことは言うまでも
ない。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように構成されており、各アド
レスに対する伝送信号を順次送出する通常制御モ
ードと、適宜設定されたアドレスに対する伝送信
号をくり返して送出するアドレス設定モードとを
切換自在にするモード切換手段を主操作盤に設け
るとともに、受信されたアドレス設定モードの伝
送信号のアドレスデータ信号にて送られたアドレ
スをスイツチ操作にて自己の固有アドレスとして
設定自在なアドレス設定部を各端末器に設けたも
のであり、主操作盤のモード切換手段をアドレス
設定モード側に切換えて、主操作盤に適宜アドレ
スを設定して上記アドレスを設定すべき端末器の
アドレス設定部の設定スイツチを操作するだけで
固有アドレスが設定できるので、多数の端末器の
固有アドレス設定が容易にでき、施工後における
固有アドレスの変更作業もし易くなるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の概略構成図、第2図
は同上の要部ブロツク図、第3図は他の実施例の
要部斜視図、第4図は従来例の概略構成図、第5
図は同上の動作説明図である。 1は端末器、2は主操作盤、3は信号線、14
はアドレス設定部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 固有アドレスが設定された複数の端末器と、
    各端末器を順次呼出して被制御機器の制御データ
    信号を時分割多重伝送する主操作盤とを1対の信
    号線にて接続し、各端末器の呼出用アドレスデー
    タ信号および上記制御データ信号を含む伝送信号
    を主操作盤から送出するとともに、端末器にて信
    号線を介して受信された伝送信号のアドレスデー
    タ信号にて送られた呼出用アドレスと自己の固有
    アドレスとが一致したときその伝送信号の制御デ
    ータ信号を取込んで被制御機器を制御するように
    して成る遠隔制御装置において、各アドレスに対
    する伝送信号を順次送出する通常制御モードと、
    適宜設定されたアドレスに対する伝送信号をくり
    返して送出するアドレス設定モードとを切換自在
    にするモード切換手段を主操作盤に設けるととも
    に、受信されたアドレス設定モードの伝送信号の
    アドレスデータ信号にて送られたアドレスを設定
    スイツチの操作にて自己の固有アドレスとして設
    定自在なアドレス設定部を各端末器に設けたこと
    を特徴とする遠隔制御装置。
JP59057031A 1984-03-24 1984-03-24 遠隔制御装置 Granted JPS60200642A (ja)

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JP59057031A JPS60200642A (ja) 1984-03-24 1984-03-24 遠隔制御装置

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JP59057031A JPS60200642A (ja) 1984-03-24 1984-03-24 遠隔制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS60200642A JPS60200642A (ja) 1985-10-11
JPH053775B2 true JPH053775B2 (ja) 1993-01-18

Family

ID=13044068

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JP59057031A Granted JPS60200642A (ja) 1984-03-24 1984-03-24 遠隔制御装置

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JPS60200642A (ja) 1985-10-11

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