JPH0537545U - 自動変速機操作装置のダストカバー取付構造 - Google Patents

自動変速機操作装置のダストカバー取付構造

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JPH0537545U
JPH0537545U JP8865391U JP8865391U JPH0537545U JP H0537545 U JPH0537545 U JP H0537545U JP 8865391 U JP8865391 U JP 8865391U JP 8865391 U JP8865391 U JP 8865391U JP H0537545 U JPH0537545 U JP H0537545U
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JP
Japan
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base bracket
dust cover
lower base
lever
automatic transmission
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JP8865391U
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靖 淺野
好正 片海
浩 左近
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Fuji Kiko Co Ltd
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Fuji Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の自動変速機操作装置におけるダスト
カバーの簡便迅速かつ容易な取付構造を提供する。 【構成】 辺縁部2bにフランジ部2cを有して車体に
載設する平坦な面を形成し、かつ、操作レバー1を回動
可能に軸支するロアーベースブラケット2と、辺縁部3
bにフランジ部3aを有してロアーベースブラケット2
に冠着され、かつ、操作レバー1の揺動案内をするアッ
パーベースブラケット3との前記フランジ部2c,3a
間にダストカバー70の辺縁部72に一体形成した条突
起部71を挟着させた構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は自動車における自動変速機操作装置のダストカバー取付構造に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の自動変速機操作装置において、操作レバーを支持するブラケットは、 車体底板に載置して固定する皿状体に鉄板製のポジションプレート及びチェック プレートを垂設してなり、その皿状体に操作レバーの下端部を回動可能に軸支さ せている。このブラケットはその一部が車体底部から外部へ露出するので、その 突出した部分から内部へ雨水、ほこり等が侵入するのを防止する必要があり、こ のためブーツ(防水カバー)がその突出した部分を覆うように取り付けられる。 このブーツはゴム若しくは合成樹脂材料からなり、その辺縁部に形成した鉤突起 部をブラケットの辺縁部に穿設した係合孔に挿入して冠着することにより固定し ていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の自動変速機操作装置におけるダストカバー取付構造にあ っては、係合孔に鉤突起を挿入して固定する作業が繁雑で時間がかかるという問 題がある。
【0004】 そこで、この考案はブーツを簡便迅速かつ容易に取り付けることができる自動 変速機操作装置のダストカバー取付構造を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る自動変速機操作装置のダストカバー取付構造は、辺縁部にフラ ンジ部を有して車体に載設する平坦な面を形成し、かつ、操作レバーを回動可能 に軸支するロアーベースブラケットと、辺縁部にフランジ部を有してロアーベー スブラケットに冠着され、かつ、操作レバーの揺動案内をするアッパーベースブ ラケットとの前記フランジ部間にダストカバーの辺縁部を挟着せしめたことを特 徴とする。
【0006】 さらに、この考案に係る自動変速機操作装置のダストカバー取付構造は、辺縁 部にフランジ部を有して車体に載設する平坦な面を形成し、かつ、操作レバーを 回動可能に軸支する合成樹脂成形体からなるロアーベースブラケットの前記平坦 な面に、ダストカバーの辺縁部が嵌合する係合溝を形成し、かつ、該係合溝に嵌 合して抜け止めをする係止部を設けた突条をダストカバーの辺縁部に形成してな ることを特徴とする。
【0007】
【作用】
自動変速機操作装置のダストカバーが、合成樹脂成形体からなるロアーベース ブラケットとアッパーベースブラケットとの組付けと同時に挟着して、または、 ロアーベースブラケットに一方向から挿入して、それぞれ装着すると、取付作業 は簡便迅速かつ容易になる。
【0008】
【実施例】
以下この考案の一実施例を図面に基づき説明する。図1から図3はこの考案を 実施した自動変速機操作装置を示す。図示のように、操作レバー1を揺動可能に 軸支して車体に固定する支持体は、合成樹脂成形体からなるロアーベースブラケ ット2とアッパーベースブラケット3との2体構造からなる。ロアーベースブラ ケット2とアッパーベースブラケット3は、図4に示したように、それぞれ単体 として成形され、かつ、両者の辺縁部を重ね、チェックプレート部14及びチェ ックプレート係合部2iをアッパーベースブラケット3から突出させるものであ る。この組付け時に、ロアーベースブラケット2とアッパーベースブラケット3 のフランジ部2c,3a間にダストカバー70の辺縁部72を挟み込んで装着す るのである。ダストカバー70は、その辺縁部72から上方へ立ち上がる断面か ぎ形のフランジ部80が形成され、そのフランジ部80をロアーベースブラケッ ト2のフランジ部2cに係止させてアッパーべーブラケット3を冠着し、そのフ ランジ部3aとの間で挟持するのである。
【0009】 なお、ダストカバー70の辺縁部72とフランジ部80の4辺のそれぞれの中 央には、後記するアッパーベースブラケット3の係合爪3pとロアーベースブラ ケット2の段2mを係合させるための切欠部が設けられている。
【0010】 ロアーベースブラケット2は、図4に示したように、中央部に凹部2aと、そ の周囲から水平方向へそれぞれ延びる平坦な辺縁部2bと、辺縁部2bの端辺部 を上方へ一定の高さで曲げたフランジ部2c,2dと、辺縁部2bを補強するた め上面に突出形成したリブ2eと、該リブ2eで形成される複数のボルト挿通孔 2fと、凹部2aの左右両壁にそれぞれ穿設された軸孔2g,2gと、またその 底部に左右両壁と平行に形成された長孔2h(図3)と、及び凹部2aを挟んで 相対向するチェックプレート部14及びチェックプレート係合部2iとがそれぞ れ一体形成された合成樹脂材料の型成形体である。チェックプレート14は軸孔 2gを中心とする所定半径の弧部からなり、その弧部の弧面に波形の摺接面2j が形成されている。チェックプレート係合部2iはチェックプレート37を冠着 する係合部である。さらに、凹部2aの内底面には後記のスライドプレート75 が摺接するレール2k,2k(図2)が一体形成されている。このレール2k, 2kは後記の一方側のレール3k,3kの端部と合致する。
【0011】 なお、このロアーベースブラケット2の裏面、すなわち車体底部から露出する 面に、図5に示したような係合溝2nを形成する。この係合溝2nはロアーベー スブラケット2の辺縁部2bの裏面に周溝として形成されるもので、断面略円形 の係合部2pとそれに続く開口部2qとからなる。この場合、ダストカバー70 は、図6に示したように、上記係合溝2nに挿入する条突起部71を有する。す なわち、ダストカバー70の辺縁部72に断面略円形の係止部73と長方形の板 状部74とからなる条突起部71を凹部2aの底部を囲んで形成する。そこで、 この条突起部71の係止部73を、ロアーベースブラケット2の係合溝2nの開 口部2qから挿入して係合部2pに押し込むことにより、ダストカバー70をロ アーベースブラケット2に装着する。したがって、係止部73の一部を開口部2 qに挿入して後、板状部74の裏面を係合溝2nに沿って圧し当てると、係止部 73は係合部2pに係合し、条突起部71は係合溝2nに簡単に係合するから、 取付作業は簡単である。
【0012】 アッパーベースブラケット3は、図4に示したように、ロアーベースブラケッ ト2の上に冠して固定するものであって、ロアーベースブラケット2のフランジ 部2cの外側に配置されるフランジ部3aと、ロアーベースブラケット2のリブ 2eに接触する平坦な辺縁部3bと、辺縁部3bに穿設されて前記ボルト挿通孔 2fと合致するボルト挿通孔3cと、辺縁部3bの上面に突出し前記凹部2aの 上に配置され、操作レバー1が貫通するゲート部16、ポジションピン52が摺 接して係脱するポジションプレート部17,17及びインディケーター24のス ライドプレート75の移動案内をするスライドガイド部3d,3e及びチェック プレート保持部3f等を一体形成した合成樹脂材料の型成形体である。辺縁部3 bは前記ロアーベースブラケット2のリブ2eとフランジ2c,2dに接触しそ れらにより囲まれて密閉された空間部96(図2参照)を形成する。ゲート部1 6は後記のブラケット7を遊嵌する間隔を左右のポジションプレート部17,1 7で平行に形成してなる。したがって、ポジションプレート部17,17は、操 作レバー1を中心とする左右両側に相対向して一対で形成されており、ブラケッ ト7の左右両側から突出する後記のポジションピン52の両端部がそれぞれ摺接 するディテント切欠3gを有する。ディテント切欠3gの下部はポジションピン 52が昇降できる切欠部3hを形成してある。切欠部3hは、前記ロアーベース ブラケット2のチェックプレート部14とチェックプレート係合部2iが突出す る空間部である。さらに、図1に示したように、ゲート部16は操作レバー1を PレンジからDレンジまでシフトするための直線溝18と、Dレンジから4速へ シフトするための交叉溝19と、4速から3速にシフトするための直線溝20と 、3速から2速にシフトするための段差溝21と、2速から1速にシフトするた めの交叉溝22とを有し、これらはそれぞれ操作レバー1がその回動中心で回動 し、後記ブラケット7と連結された後記の軸杆9が摺接可能な略扇形をした内側 壁部分で形成される。そして、上記直線部18の端部、すなわち、Dレンジから 4速にシフトする部位に、ストッパー23が一体形成されている。このストッパ ー23はシフト方向の傾斜面23aを有する。スライドガイド部3d,3eは、 ゲート部16の前後略中央に位置して板状突起部3iを一体形成し、その板状突 起部3iの側端部を下方へ弧状に形成するとともに、箱状部3j,3jを同様に 下方へ弧状に形成し、かつ、その内周面にレール3k,3k(図2参照)を一体 形成してある。なお、3mは後記のスイッチレバー26(図1参照)を固定する 部分、3nは後記のスイッチ27(図1参照)を固定する部分である。
【0013】 そこで、図1から図3に示したように、ロアーベースブラケット2に軸4を介 してカラー5を回転可能に軸支し、そのカラー5に直交してカラー6を連結し、 そのカラー6にブラケット7を軸8にて回動可能に軸支し、そのブラケット7に チューブからなる軸杆9を連結し、その軸杆9に操作ノブ10を連結してある。 したがって、操作レバー1は前後及び左右方向へ揺動可能である。カラー5には セレクトレバー11を連結し、そのセレクトレバー11に突設したピン11aに は自動変速機に連結された操作ケーブルが連結される。セレクトレバー11には レバー12が回動可能に軸支され、そのレバー12の端部にローラー13が軸支 されて、そのローラー13は前記ロアーベースブラケット2に突設されたチェッ クプレート部14に摺接するためにばね15で下方へ回動可能に付勢されている 。そして、操作レバー1の軸杆9が移動案内されるゲート部16が左右一対のポ ジションプレート部17,17にてアッパーベースブラケット3に一体形成され ている。また、アッパーベースブラケット3の上部に冠着されるインディケータ ー24の案内溝25も上記ゲート部16に沿う形状を有する。
【0014】 なお、ゲート部16の後部に、図1に示したように、スイッチレバー26が回 動可能に軸支され、そのスイッチレバー26は前記操作レバー1の軸杆9がDレ ンジに移動すると係合し、Dレンジから4速レンジにシフトされ、または、2速 レンジから1速レンジにシフトされるとスイッチ27をオン作動させ、電気的切 り替えにて変速機の操作をするようになっている。また、この自動変速機操作装 置には、操作レバー1のキーインターロック機構が組み込まれるが、その詳細に ついては省略する。
【0015】 図7は操作レバー1の分解斜視図であり、図示のように、軸杆9の下端部はブ ラケット7に溶接等で連結されている。ブラケット7は、金属板を折り曲げ形成 してなる角筒状体であって、軸杆9の軸心線に沿うスリット30,30を相対向 する側部31,31に形成し、その側部31,31と直交する側部32,32の 下部を略扇形にして軸孔33,33をそれぞれ穿設してある。側部31にはチェ ックレバー34が溶接等で連結される。チェックレバー34はブラケット7に対 して傾斜する状態で連結されたチューブからなり、図3に示したように、その中 空内部にスプリング35が軸方向で挿入され、そのスプリング35に押圧される チェックボール36がチェックプレート37との間に介在される。チェックプレ ート37は、図8に示したように、PレンジからDレンジまでの第1弧状溝38 と、Dレンジから4速レンジへのチェック用山38aと、4速レンジから2速レ ンジまでの移行溝39と、2速レンジから1速レンジへのチェック用山39aと 、1速レンジでの第2弧状溝40とを有する。
【0016】 なお、ブラケット7の上部に前記ゲート部16のストッパー23と当接するた めの突起部からなるストッパー41を設けてある。このストッパー41は、多段 自動変速機の操作装置の場合に、Dレンジから4速レンジに操作レバー1をシフ トするとき、または、Dレンジから3速レンジに直接シフトするときは、軸杆9 が前記交叉溝19に移動するため、互いに当接してストッパー23から容易に滑 り移動してその交叉溝19に入り易くするために形成されている。
【0017】 一方、前記ブラケット7に係合して軸杆9に挿入されるコンプレッションロッ ド50は、図7に示したように、前記ブラケット7に挿入できる立方体からなる 本体51と、その本体51から左右に突出させたインサート成形による金属製の ポジションピン52と、そのポジションピン52と直交する方向へ延びるロッド 部53及びスプリング61の端部を係合するスプリング係止部54とからなる合 成樹脂成形体である。ロッド部53には長手方向へ一定間隔で断面半円形の環状 突起55が形成されているが、環状突起55に代え、ロッド部53を全体として やや湾曲させてもよい。ポジションピン52は、図7に示したように、本体51 に埋め込まれる径大部56を設けた断面が長円形の金属棒である。前記本体51 の側壁部57,57はそれぞれ円弧面に形成されており、また、ポジションピン 52が突出する側壁部58,58は平坦に形成してあるが、両端部近傍にそれぞ れ断面三角形等の突条59,59を一体形成してある。ロッド53は、軸杆9を 貫通した上端部が操作ノブ10に埋設されたノブボタン60と連結される。
【0018】 上記実施例の作用を説明すると、操作ノブ10を握り、ノブボタン60を押し 込んでコンプレッションロッド50を圧し下げると、ポジションピン52がポジ ションプレート部16から脱し、ブラケット7のスリット30,30を下降して ディテント切欠3gから離れる。一方、チェックレバー12のローラー13はチ ェックプレート部14の摺接面2jにスプリング15の力で圧接して停止し、操 作レバー1を当該位置に保持している。そこで、PレンジからDレンジ迄はシャ フト4を中心として操作レバー1を前後方向へ回動させることができる。
【0019】 操作レバー1の回動により、チェックレバー34が回動してチェックボール3 6が摺接するチェックプレート37を移動しながら操作レバー1をゲート部16 の一側に傾斜付勢する。さらに、チェックレバー12がチェックプレート部14 に圧接しながら回動してセレクトレバー11が回動し、操作ケーブルが引かれ又 は押されて変速機が作動する。
【0020】 操作レバー1の軸杆9はPレンジからDレンジ迄はゲート部16の直線溝18 に沿って移動し、Dレンジから4速へのシフトは操作レバー1を倒し交叉溝19 を経て直交方向へ移動させ、直線溝20に当接させて停止する。また、4速から 3速へのシフトは軸杆9を直線溝20の側壁に沿って移動させ段差溝21に当た り停止させる。
【0021】 すなわち、操作レバー1の動きはインディケーター24の案内溝25によって 規制されるものではなく、ゲート部16で規制されるのである。そして、Dレン ジから4速シフトの交叉溝19に移動させるとオーバードライブが解除され、そ のとき、操作レバー1はチェックレバー34のスプリング35でゲート部16の シフト側へ回転付勢され、かつ、ブラケット7のストッパー41の傾斜面41a はゲート部16のストッパー23の傾斜面23aに摺接しているので、スムーズ に段差溝19へ移動でき、また、交叉溝19を通過して直線溝20へ直接に移動 させることができる。また、ストッパー41の傾斜面41bは3速レンジから2 速レンジにシフトするとき、ストッパー23の傾斜面23aの裏側の傾斜面に当 接して滑動し易くなる。
【0022】 各レンジにおいてノブボタン60の押圧を解除すると、ポジションピン52は スリット30に沿ってスプリング61の力でブラケット7内を上昇し、ポジショ ンプレート部17,17のディテント切欠3gに摺接して固定される。
【0023】
【考案の効果】
以上に説明したこの考案によれば、ダストカバーがロアーベースブラケットと アッパーベースブラケットとの組付けと同時に挟着して、または、ロアーベース ブラケットに一方向から挿入して、それぞれ取付ければよいので、組付け作業は 簡便時速かつ容易となり、取付作業能率が向上する、等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案を実施した変速機操作装置の平面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図2のB−B断面図。
【図4】操作レバー支持体の分解斜視図。
【図5】ロアーベースブラケットの底面図。
【図6】ダストカバーの他の取付例を示す断面図。
【図7】操作レバーの分解斜視図。
【図8】チェックプレートの斜視図。
【符号の説明】
1…操作レバー、2…ロアーベースブラケット、2b…
辺縁部、2c,2d…フランジ、2n…係合溝、2p…
係合部、2q…開口部、3…アッパーベースブラケッ
ト、3a…フランジ部、3b…辺縁部、10…操作ノ
ブ、70…ダストカバー、71…条突起部、72…辺縁
部、73…係止部、74…板状部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 辺縁部にフランジ部を有して車体に載設
    する平坦な面を形成し、かつ、操作レバーを回動可能に
    軸支するロアーベースブラケットと、辺縁部にフランジ
    部を有してロアーベースブラケットに冠着され、かつ、
    操作レバーの揺動案内をするアッパーベースブラケット
    との前記フランジ部間にダストカバーの辺縁部を挟着せ
    しめたことを特徴とする自動変速機操作装置のダストカ
    バー取付構造。
  2. 【請求項2】 辺縁部にフランジ部を有して車体に載設
    する平坦な面を形成し、かつ、操作レバーを回動可能に
    軸支するロアーベースブラケットの前記平坦な面に、ダ
    ストカバーの辺縁部が嵌合する係合溝を形成し、かつ、
    該係合溝に嵌合して抜け止めをする係止部を設けた突条
    をダストカバーの辺縁部に形成してなることを特徴とす
    る自動変速機操作装置のダストカバー取付構造。
JP8865391U 1991-10-29 1991-10-29 自動変速機操作装置のダストカバー取付構造 Pending JPH0537545U (ja)

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