JPH0537533U - 自動車用リツドの開閉装置 - Google Patents

自動車用リツドの開閉装置

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JPH0537533U
JPH0537533U JP9566591U JP9566591U JPH0537533U JP H0537533 U JPH0537533 U JP H0537533U JP 9566591 U JP9566591 U JP 9566591U JP 9566591 U JP9566591 U JP 9566591U JP H0537533 U JPH0537533 U JP H0537533U
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和徳 河面
泰秀 國保
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日産車体株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全閉位置と全開位置に回動するリッドの自由
端部を、全閉位置の近傍領域で他部材と干渉させること
なく回動させる。 【構成】 リッド6の自由端部21には、その下面側に
脚20が固着されており、該脚20の下端部にはガイド
ローラ22が回転自在に支持されている。該ガイドロー
ラ22は、ガイドレール14の軌道部16上に載置さ
れ、リッド6が全閉位置に回動している状態(図示の状
態)においては、ガイドレール14に受容されて前部端
末18上に位置するようになっている。また、後部ブラ
ケット25には前リンク27と後リンク28の一端部が
枢支されており、リンク27と後リンク28の他端部に
は、上部リンク32の一端部が枢支されている。該上部
リンク32の他端部はピン36によって、リッド6の下
面に取り付けられベースプレート34の取付部35に枢
支され、該取付部35はリッド6の枢支端部37側に設
けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばコンバーチブル車に設けられた幌格納用の開口部を開閉する リッドを、全閉位置から全開位置まで回動させる自動車用リッドの開閉装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車用リッドの開閉装置としては、図7に示したものが提案されてい る(特開昭64−44325号公報参照)。すなわち、コンバーチブル車の車体 2には、車室3の上部を覆う展開状態と、車室3の後部に設けられた幌格納用の 開口部4に内収容される折畳状態とに開閉し得る幌5が支持されている。前記車 体2には、前記開口部4を開閉するリッド6が開閉装置としてのヒンジアーム1 0,10を介して枢支されており、これによりリッド6は前記開口部4を閉鎖す る全閉位置と図示したように開口部4の後端部に斜状に起立する全開位置とに開 閉し得るようになっている。また、前記幌5は、前部屋根部7と後部屋根部8と で構成されており、該後部屋根部8の中央には透明部材9が取り付けられている 。
【0003】 かかる構造において、格納状態にある幌5を展開状態にする際には、リッド6 を全閉位置から全開位置に回動した後、開口部4内から幌5を引き出し、前部屋 根部7を車室3上に固定する。さらに、リッド6を全開位置にしたまま、後部屋 根部8の後端部を持ち上げて上方に回動して図示したような状態し、この状態で リッド6を回動して全閉位置に回動する。最後に、この全閉位置に回動したリッ ド6上に後部屋根部8を降ろし、該後部屋根部8を図示しない固定手段によりリ ッド6上に固定する。
【0004】 また、展開状態にある幌5を格納状態にする際には、後部屋根部8の固定を解 除した後、該後部屋根部8の後端部を持ち上げて上方に回動して図示したような 状態し、このままの状態でリッド6を全開位置に回動する。次に、リッド6を全 開位置にしたまま、後部屋根部8の後端部を下げて開口部4内に収容し、引き続 き前部屋根部7を開口部4内に収容し、最後に、リッド6を全開位置から全閉位 置に回動するのである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の自動車用リッドの開閉装置にあっては、前述 のようにリッド6を単にヒンジアーム10,10を介して車体1に枢支した構造 であることから、リッド6が全閉位置と全開位置とに回動する際、その自由端部 Pの回動軌跡は鎖線で示したように円形となる。このため、幌5を展開状態及び 格納状態にする際、図示した後部屋根部8を上方に回動させた状態でリッドを全 閉位置や全開位置に回動すると、前記自由端部Pが透明部材9と干渉してしまい 、透明部材9やリッド6の自由端部Pに摩擦痕が生じて外観品質が低下する不都 合が生ずるものであった。
【0006】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、全閉位置と全 開位置に回動するリッドの自由端部を、全閉位置の近傍領域で他部材と干渉させ ることなく、移動させ得る自動車用リッドの開閉装置を提供することを目的とす るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本考案にあっては、車体に設けられた開口部を開閉 するリッドを車体に支持し、該リッドを全閉位置から全開位置間に亙る領域内に て回動させる開閉装置において、前記全閉位置から所定の開位置に亙る領域内に て、前記リッドの自由端部を拘束しつつ開口部の両側に沿った方向に案内するガ イドレールが車体に固設され、一端部を車体に枢支され自由端部の前記方向への 移動に伴って起立作動する第1のリンク部材が設けられるとともに、該第1のリ ンク部材の他端部には前記リッドの枢支端部を回動自在に支持する第2のリンク 部材が枢支されている。
【0008】
【作用】
前記構成において、全閉位置にあるリッドを開く際に、全閉位置から所定の開 位置までの領域内ではリッドの自由端部は開口部に拘束され、この間ガイドレー ルによって、リッドの自由端部は開口部の両側に沿った方向に案内される。また 、このようにリッドの自由端部が開口部の両側に沿った方向に案内されると、該 自由端部の移動に伴って、第1のリンク部材が起立作動し、これによりリッドの 枢支端部は第2のリンク部材を介して上方に押し上げられる。そして、ガイドレ ールによる自由端部の拘束が解除された時点で、リッドを回動させると、該リッ ドは第2のリンク部材との枢支点を中心に回動しこれによりリッドの自由端部は 円軌道を描きつつ全開位置に到達する。
【0009】 また、リッドを全開位置から全閉位置に回動する際には、リッドの自由端部を 全開位置から閉方向に回動し、次に起立状態にある第1のリンク部材を傾倒させ る。すると、前記領域内で第1のリンク部材が傾倒する過程で、リッドの自由端 部はガイドレールにより案内にされて、前述とは逆方向移動するとともに、第1 のリンク部材が傾倒状態となることによりリッドは全閉位置へ到達する。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図にしたがって説明する。すなわち、図7を もって既説したように、コンバーチブル車の車体2には、車室3の上部を覆う展 開状態と、車室3の後部に設けられた幌格納用の開口部4内に収容される折畳状 態とに開閉し得る幌5が支持されている。前記車体2の後部両側には、図6に示 したように、リアフェンダーパネル11と該リアフェンダーパネル11の内側に 位置し、前記開口部4の側壁を形成するインナパネル12とが設けられている。 該インナパネル12には、前部ブラケット13が固着されており、該前部ブラケ ット13には、車体前後方向に延在するガイドレール14が取り付けられている 。
【0011】 該ガイドレール14は、前記前部ブラケット13に固着された側壁15と、該 側壁15の下縁に一体的に成形された軌道部16、及び前記側壁15上縁に一体 的に形成された突縁17とを有している。このガイドレール14は、図1〜5に 示したように、その前部端末18より後部端末19がやや上方に位置する斜状に 固定され、前部端末18付近は湾曲状に成形されているとともに、後部端末19 が前記開口部4の略中央部に位置し得る全長を有している。
【0012】 一方、開口部4を開閉するリッド6の自由端部21には、その下面側に脚20 が固着されており、該脚20の下端部にはガイドローラ22が回転自在に支持さ れている。該ガイドローラ22は、前記ガイドレール14の軌道部16上に載置 され、図1に示したリッド6が全閉位置に回動している状態においては、ガイド レール14に受容されて前部端末18上に位置するようになっている。
【0013】 前記後部端末19の近傍には、リモコンレバー23が配置されており、該リモ コンレバー23はピン26により前記前部ブラケット13に枢支されている。こ のリモコンレバー23には、前記軌道部16に連なる受部24が形成されている とともに、リモコンロッド31の一端部が枢支されている。また、このリモコン レバー23は、図示しないスプリングにより、前記受部24が上動する方向(矢 印イ方向)に回動付勢されている。
【0014】 他方、前記開口部4の後部側には、前記インナパネル11に固定された後部ブ ラケット25が設けられており、後部ブラケット25には第1のリンク部材を構 成する前リンク27と後リンク28の一端部が枢支されている。該後リンク28 は直状であるのに対し、前リンク27は湾曲状であって、後部ブラケット25に 枢支された端部には、切欠部29が形成されているとともに、ガイド面33が成 形されている。
【0015】 また、前記後部ブラケット25には、ロックプレート30が枢支されており、 該ロックプレート30の上端部には前記リモコンロッド31の他端部が枢支され ている。そして、前記前リンク27と後リンク28とは、図1に示した全閉位置 の状態においては前方向に傾倒し、この傾倒した前リンク27のガイド面33に 前記ロックプレート30の下端側面が当接するようになっている。
【0016】 前リンク27と後リンク28の他端部には、第2のリンク部材である上部リン ク32の一端部が枢支されており、該上部リンク32の他端部はピン36によっ て、ベースプレート34の取付部35に枢支されている。前記ベースプレート3 4はリッド6の下面に取り付けられ、前記取付部35はリッド6の枢支端部37 側に設けられている。なお、リッド6はピン36に巻装された図示しないスプリ ングにより開方向(矢印ヘ)に回動付勢されており、また、図1〜5において、 Fは車体前方を示し、Uは車体上方を示している。
【0017】 以上の構成にかかる本実施例において、図1に示したようにリッド6が全閉位 置に回動している状態では、ガイドローラ22はガイドレール14の前部端末1 8に位置し、前後両リンク27,28は傾倒状態にある。また、ロックプレート 30の下端側面は前記ガイド面33に当接した状態にあり、これによりリモコン レバー23は矢印イ方向への付勢に抗して、前記受部24をガイドレール14の 軌道部16と合致する高さに維持させている。
【0018】 そして、この全閉位置からリッド6を開く際には、該リッド6の自由端部21 を開口部4の両側に沿って車体後方(矢印ロ方向)に摺動させる。すると、図2 に示したように、ガイドローラ22は軌道部16上を転動し、リッド6の自由端 部21はガイドレール14を介して開口部4に拘束されつつ、該開口部4の両側 に沿って案内されて後方に移動する。
【0019】 また、このようにリッド6の自由端部21が開口部4に拘束されつつ該開口部 4の両側に沿った方向に案内されると、前記自由端部21の移動に追動して、傾 倒状態にあった前後両リンク27,28が起立作動し、これによりリッド6の枢 支端部37は上方に押し上げられる。したがって、リッド6はその自由端部21 を下方にし、枢支端部37を上方にした斜状に変位しつつ、車体後方へ移動する 。
【0020】 引き続きリッド6の自由端部21を車体後方に摺動させると、図3に示したよ うに、ガイドローラ22はガイドレール14の後部端末19から離脱し、リモコ ンレバー23の受部24上に到来する。また、このとき前後両リンク27,28 は、完全な起立状態となり、前リンク27のガイド面33はロックプレート30 と非接触状態となる。尚、このとき、後リンク28は後部ブラケット25に設け た図外のストッパに当接し、後方への回動がロックされるとともに、後リンク2 8に上部リンク32を介して枢支されている前リンク27も間接的に後方への回 動がロックされる。
【0021】 また、ガイドローラ22がガイドレール14の後部端末19から離脱すると、 前述のように矢印ヘ方向に回動付勢されているリッド6はこれと同時に開方向へ の回動を開始し、自由端部21をピン36を中心に上方(矢印ハ方向)に回動し 始める。すると、この回動の開始に同期してガイドローラ22を介したリモコン レバー23への負荷が軽減し、前述のように矢印イ方向に付勢されているリモコ ンレバー23は図4に示したように同方向に回動する。すると、リモコンロッド 31が軸方向に押圧されて後方(矢印ニ方向)に移動し、ロックプレート30の 上端部を後方(矢印ホ方向)に回動する。これにより、該ロックプレート30の 下端部が切欠部29に係合し、前リンク27は前方への回動がロックされるとと もに、該前リンク27に上部リンク32を介して枢支されている後リンク28も 間接的に前方への回動がロックされる。
【0022】 よって、前後両リンク27,28は起立状態に維持され、一端部を前後両リン ク27,28に枢支されている上部リンク32は、図4に示した斜状状態に固定 される。したがって、この状態でピン36を中心にリッド6の自由端部21が上 方(矢印ハ方向)に回動することにより、図5に示したようにリッド6を全開位 置に到達させることができ、また、全開位置に到達したリッド4は前記矢印ヘ方 向への付勢力により全開状態に維持される。
【0023】 また、この図5に示した全開位置のリッド4を閉作動させる際には、矢印ヘ方 向への付勢に抗してリッド6の自由端部21をピン36を中心に下方(反矢印ハ 方向)に回動操作する。すると、図4に示したように、ガイドローラ22がリモ コンレバー23の受部24上に到来し、該受部24にはリッド6を下方に回動操 作した際の操作力が負荷される。したがって、リモコンレバー23は付勢に抗し て下方(反矢印イ方向)に回動し、これにより受部24は図3に示したように、 ガイドレール14の軌道部16と同一高さ位置となるとともに、リモコンロッド 31が引張されて、前方(反矢印ニ方向)に移動する。
【0024】 よって、ロックプレート30の上端部が前方(反矢印ホ方向)に回動して、該 ロックプレート30の下端部は図3に示したように、切欠部29から離脱する。 これにより、前リンク27はロックを解除されて前倒が可能な状態となるととも に、該前リンク27に上部リンク32を介して枢支されている後リンク28も前 倒が可能な状態となる。
【0025】 したがって、この状態でリッド6の自由端部21を車体前方(反矢印ハ方向) に移動させると、ガイドローラ22は受部24から後部端末19を介してガイド レール14内に入り、図2に示したように、軌道部16上を車体前方へ移動する 。これにより、リッド6の自由端部21は、ガイドレール14を介して開口部4 に拘束されつつ、該開口部4の両側に沿って案内されて車体前方(反矢印ロ方向 )に移動する。また、このようにリッド6の自由端部21が開口部4の両側に沿 った車体前方(反矢印ロ方向)に案内されると、前記自由端部21の移動に伴っ て、起立状態にあった前後両リンク27,28が前倒作動する。これによりリッ ド6の枢支端部37は下方に引き下げられるとともに、前リンク27の端部に設 けられたガイド面33はロックプレート30の下端側面に摺接する。
【0026】 そして、図1に示したように、ガイドローラ22がガイドレール14の前部端 末18に到達すると、前後両リンク27,28は初期の傾倒状態となる。また、 ロックプレート30の下端側面は前記ガイド面33に圧接した状態となり、これ により、リモコンレバー23は矢印イ方向への付勢に抗して、前記受部24をガ イドレール14の軌道部16と合致する高さに維持させる。
【0027】 すなわち、このようにリッド6を全閉位置から全開位置に回動させた場合にお いて、ガイドローラ22がガイドレール14の前部端末18に位置する全閉位置 の状態と、ガイドローラ22が後部端末19に位置する所定の開位置との間では 、リッド6の自由端部21は、開口部4から離れることなく、該開口部4に拘束 される。そして、ガイドローラ22がガイドレール14の後部端末19より離脱 している領域においてのみ、自由端部21はピン36を中心とした円状の軌跡を 描きつつ回動する。
【0028】 よって、開口部4上であって全閉位置から前記所定の開位置までの領域内に、 図7に示した透明部材9等の他部材が存在していたとしても、該他部材との干渉 なく、リッド6を開閉することができる。これによって、リッド6の自由端部2 1と透明部材9等の他部材との干渉を未然に防止し、該干渉により他部材やリッ ド6に摩擦痕が生じて外観品質が低下する不都合の発生を回避することが可能と なるのである。
【0029】 なお、この実施例においては、幌格納用の開口部4を開閉するリッド6に本考 案を適用したものを示したが、これに限ることなく、トランクリッド等の車体に 設けられる他のリッドに適用した場合であっても、同様の構成により前記領域に 存在する他部材との干渉を回避することが可能である。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、全閉位置から所定の開位置までの領域内におい ては、リッドの自由端部を開口部に拘束しつつ該開口部の両側に沿った方向に案 内し、前記所定の開位置から全開位置までは自由端部を円軌道上にて回動させる ようにした。よって、開口部上であって全閉位置から所定の開位置までの領域に 、他部材が存在していたとしても、該他部材との干渉なく、リッドを開閉するこ とができ、これによって、リッドの自由端部と他部材との干渉を未然に防止して 、該干渉により他部材やリッドの自由端部に摩擦痕が生じて外観品質が低下する 不都合の発生を回避することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すリッドが全閉位置とな
っている状態の側面図である。
【図2】同実施例においてリッドが全閉位置から開作動
を開始した直後及び全閉位置直前の状態を示す側面図で
ある。
【図3】同実施例においてガイドローラが受部上に到来
した時点の側面図である。
【図4】同実施例においてロックプレートが切欠部に係
合している状態の側面図である。
【図5】同実施例のリッドが全開位置に到達した時点の
側面図である。
【図6】図2のa−a線に沿う断面図である。
【図7】従来の開閉装置を備えたリッドの一例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
2 車体 4 開口部 6 リッド 14 ガイドレール 21 自由端部 27 前リンク(第1のリンク部材) 28 後リンク(第1のリンク部材) 32 上部リンク(第2のリンク部材) 37 枢支端部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に設けられた開口部を開閉するリッ
    ドを車体に支持し、該リッドを全閉位置から全開位置間
    に亙る領域内にて回動させる開閉装置において、前記全
    閉位置から所定の開位置に亙る領域内にて、前記リッド
    の自由端部を拘束しつつ開口部の両側に沿った方向に案
    内するガイドレールが車体に固設され、一端部を車体に
    枢支され自由端部の前記方向への移動に伴って起立作動
    する第1のリンク部材が設けられるとともに、該第1の
    リンク部材の他端部には前記リッドの枢支端部を回動自
    在に支持する第2のリンク部材が枢支されたことを特徴
    とする自動車用リッドの開閉装置。
JP9566591U 1991-10-24 1991-10-24 自動車用リッドの開閉装置 Expired - Lifetime JP2559423Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010241336A (ja) * 2009-04-08 2010-10-28 Nissan Motor Co Ltd ヒンジ構造
JP2012030787A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Dr Ing Hcf Porsche Ag コンバーチブル車両

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