JP3737246B2 - 跳上げシートにおけるロック解除用の操作機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はバン、ワンボックスカーと称される自動車に装着されるセカンドシート、サードシートなどの跳上げシートのロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の跳上げシートは、シートの不使用時にシートクッションの底部一側を回転中心にシートクッションを前方又は側方に跳上げて車床におけるシートクッションの設置場所を荷台などのスペースに有効に利用するものがある。
【0003】
そして、前記シートはシートの前後位置調節用スライドレールによって、車床に前後方向に移動自在に取付けられている。このスライドレールのアッパーレール側に設けたフックにシートクッションの底部に有するストライカを係合させることによりシートをアッパーレールに取付けている。
【0004】
ところで、シートを跳上げた際、スライドレールは車床側に残り、アッパーレールは外部に露出しており、前記フックによるストライカのロック状態はシート側に設けた操作レバーを操作することにより、ロック解除できるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようする課題】
従って、シートの内部に、操作レバーなどのロック解除部材を内装する必要があり、ロック解除部材の取付などの作業性が悪い不具合がある。
【0006】
一方、スライドレール側に跳上げシートのロック解除操作部材を設けると、この操作部材がシートを跳上げた際、外部に露出しスライドレールの外観品質が損なわれる不具合が生ずる。
【0007】
そこで、本発明は跳上げシートのロック解除用操作部材をスライドレール側に有するものにおいて、スライドレールの外観品質を向上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するための本発明は、車床側のロアレールにアッパーレールをスライド自在に嵌合し、該アッパーレールにリリースプレートを摺動自在に設け、該リリースプレートに、シート側のストライカに係合するフックを連結してなる跳上げシートであって、 前記操作レバーは略コ字状に形成し、その一端をアッパーレールの頂部に有する水平状の天板の先端内面に、水平方向に回動自在に軸着し、他端には操作レバーの回動方向に長い長孔を有するアームを一体に、且つ天板内に出没自在に配設し、該アームの長孔内に前記リリースプレートをスライドさせる連結ロッドの端部を挿通し、アームを天板内に格納する方向にばねの弾力で付勢し、前記操作レバーは天板と同一平面状に配設してなる構成である。
【0009】
従って、操作レバーはばねの弾力により常に格納方向に付勢されているため、操作後は直ちに格納される。
【0010】
また、操作レバーをアッパーレールの天板と同一平面状に配設することにより、操作レバーが天板上に突出することがない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
図中(1)はアッパーレール(7)に上下方向に回転軸(51)により回転自在に軸着したフックで、このフック(1)はシートクッション(SC)の底部に設けたレッグ(90)と一体のストライカ(9)を係合するように取付けられている。
【0012】
シートクッション(SC)は図5に示すように車体の壁面(W)に跳上げられるように壁面(W)側のスライドレール(R)にスライド自在に嵌合されている。一方、シートクッション(SC)側のストライカ(9)を係合するフック(1)は車床(F)側に設けたスライドレールのアッパーレール(7)に前述の如く取付けられている。
図中(SB)はシートバックを示す。
【0013】
前記ストライカ(9)はアッパーレール(7)の天板(70)に開孔した係合孔(71)内に挿入した状態でフック(1)に係合される。
【0014】
図示するシートクッション(SC)のロック機構は、前記フック(1)と、ストライカ(9)の下降によって押圧されてフック(1)をロック方向に回転させる可動片(3)と、フック(1)に当接するロック片(4)とから構成されている。
【0015】
図中(53)は可動片(3)の一端を固着し、ロック(4)を回動自在に軸着する止軸で、この止軸(53)の一端には板バネ(54)が掛止され、可動片(3)の先端を上向きに付勢している。(52)は止軸(53)、回転軸(51)を架設する支持片でアッパーレール(7)の折曲部に前、後両端が締結されている。
【0016】
従って、ストライカ(9)により、可動片(3)を下方に押圧すると、この可動片(3)の先端に連結されているフック(1)が起立して図3に示すようにストライカ(9)を掛止してシートクッション(SC)をアッパーレール(7)にロックする。
【0017】
アッパーレール(7)は下部が車床に固定するロアレール(8)にスライド自在に嵌合し、頂部には天板(70)が水平状に溶接されている。図中(73)はローラ、(77)は天板(70)に溶接される突起を各々示す。
【0018】
天板(70)には、ストライカ(9)が挿入する挿入孔(71)が開孔されており、先端には本発明に係るロック解除用の操作機構を構成する略コ字状の操作レバー(26)が、天板(70)と同一平面状に配設されている。
【0019】
図示するロック解除機構は、スライドすることにより前記フック(1)に設けたピン(10)を引張りフック(1)をロック解除方向に回動させるリリースプレート(2)と、このリリースプレート(2)をスライドさせる操作機構とから構成されている。
【0020】
図中(20)はリリースプレート(2)に設けた鉤片部で、フック(1)のピン(10)に係合するように取付けられている。また、リリースプレート(2)はロック片(4)に連結され、ロック(4)はリリースプレート(2)の前記スライドにより、フック(1)から離れる方向に回転する。
【0021】
操作機構は図2、図4に示すように一端を軸支ピン(26A)によって天板(70) の先端内面に水平方向に回転自在に軸着した前記操作レバー(26)と、この操作レバー(26)の他端に一体に設けたプレートからなるアーム(27)と、このアーム(27)と天板(70)に設けた突起との間に張架した引張コイルバネからなるばね(28)とから構成されている。
【0022】
操作レバー(26)は軸支ピン(26A)を回転中心にアーム(27)側が回動し、それに伴い、天板(70)内にばね(28)の弾力によって格納されているアーム(27)が図4に示すように外方に突出する。
【0023】
このアーム(27)には操作レバー(26)の回動方向に長い長孔(27A)が開孔され、この長孔(27A)内に前記リリースプレート(2)に連結する連結ロッド(24)の折曲部(24A)が挿通されている。
【0024】
従って、図4の状態で更に操作レバー(26)を回動操作すると、連結ロッド(24)が引張られてリリースプレート(2)がスライドし、フック(1)によるストライカ(9)の係合状態(ロック状態)が解除される。
【0025】
そして、操作レバー(26)による回動操作を終了すると、操作レバー(26)はアーム(27)に設けたばね(28)の弾力によって元の図2に示す状態になる。即ち、アーム(27)は天板(70)の内面内に格納される。
【0026】
なお、前記連結ロッド(24)は、天板(70)の内面側にその一部を折曲したガイド部(73)に支持され、リリースプレート(2)と一体の取付部(23)に連結端部(24B)が連結され、更に、取付部(23)には、バネ(25)が張架され、このバネ(25)の弾力でリリースプレート(2)の鉤片部(20)がフック(1)のピン(10)に係合するようにスライドさせている。図中(21)はリリースプレート(2)のスライド部で天板(70)の内面に沿ってスライドするように取付けられている。(72)は天板(70)の内面に突設してリリースプレート(2)のスライドガイドを示す。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、跳上げシートのスライドレールに対してのロック状態及びロック解除状態において、常に操作レバーは所定位置に戻る。そのため、スライドレール側に設けた操作レバーによってスライドレールの外観品質が損なわれることがない。
【0028】
また、操作レバーをスライドレール側に取付けているため、シート側に取付けるものに対して、取付の作業性が向上する。
【0029】
加えて、操作レバーをアッパーレールの天板と同一平面状に取付けることにより、スライドレールの外観品質を更に向上し得る。また、操作レバーがスライドレールから上方に突出することがないため、荷物を載置する場合に障害物となることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機構を有するスライドレールの分解斜視図である。
【図2】天板を裏返した状態を示す平面図である。
【図3】ロック状態の部分切欠断面図である。
【図4】操作レバーの動きを説明する説明図である。
【図5】本発明を備える跳上げシートの部分切欠斜視図である。
【符号の説明】
1 フック
2 リリースプレート
7 アッパーレール
8 ロアレール
9 ストライカ
26 操作レバー
27 アーム
28 ばね
70 天板
Claims (1)
- 車床側のロアレールにアッパーレールをスライド自在に嵌合し、該 アッパーレールにリリースプレートを摺動自在に設け、該リリースプレートに、シート側のストライカに係合するフックを連結してなる跳上げシートであって、
前記操作レバーは略コ字状に形成し、その一端をアッパーレールの頂部に有する水平状の天板の先端内面に、水平方向に回動自在に軸着し、他端には操作レバーの回動 方向に長い長孔を有するアームを一体に、且つ天板内に出没自在に配設し、該アームの長孔内に前記リリースプレートをスライドさせる連結ロッドの端部を挿通し、アー ムを天板内に格納する方向にばねの弾力で付勢し、前記操作レバーは天板と同一平面状に配設してなる跳上げシートにおけるロック解除用の操作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14310897A JP3737246B2 (ja) | 1997-05-17 | 1997-05-17 | 跳上げシートにおけるロック解除用の操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14310897A JP3737246B2 (ja) | 1997-05-17 | 1997-05-17 | 跳上げシートにおけるロック解除用の操作機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10315832A JPH10315832A (ja) | 1998-12-02 |
| JP3737246B2 true JP3737246B2 (ja) | 2006-01-18 |
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ID=15331101
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP14310897A Expired - Fee Related JP3737246B2 (ja) | 1997-05-17 | 1997-05-17 | 跳上げシートにおけるロック解除用の操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3737246B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5164476B2 (ja) * | 2007-08-22 | 2013-03-21 | ダイハツ工業株式会社 | ハンドル装置 |
-
1997
- 1997-05-17 JP JP14310897A patent/JP3737246B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH10315832A (ja) | 1998-12-02 |
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