JP3616384B2 - 跳上げシートのロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバン、ワンボックスカーと称される自動車に装着されるセカンドシート、サードシートのロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のセカンドシート、サードシートにはシートの不使用時にシートクッションの底部前側を回転中心にシートクッションを前方に跳上げて車床におけるシートクッションの設置場所を荷台などに有効使用するものがある。
【0003】
そして、前記シートクッションはシートの前後位置調節用スライドレールによって、車床に前後方向に移動自在に取付けられている。このスライドレールは前記シートクッションを跳上げた際に、車床の上面より上方に突出しないように車床に設けた凹溝内に取付けられている。
【0004】
ところで、前記シートクッションはシートクッションの底部前側をシートの前後位置調節用スライドレールのアッパーレールに、上下方向に回動自在に枢着して、前述の如く跳上げ可能にしている。そして、シートクッションの底部後側はストライカを垂設し、このストライカがアッパーレールに一体に設けたフックに掛止することにより、シートクッションをアッパーレールに固定してシートの使用状態を保持できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上のフックはストライカを掛止できるようにアッパーレールの上方に突出している。そのため、シートクッションの設置場所を荷台として利用する場合、フックが車床より上方に突出する。従って、荷物を載置する場合に、フックが邪魔になるなど、車床を有効利用できないし、外観が悪くなるなどの不具合があった。
【0006】
そこで、本発明は跳上げシートにおいて、シートクッションの後部側をスライドレールのアッパーレールにロックするためのフックが車床より上方に突出しないようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するための本発明に係る跳上げシートのロック装置は、車床側に固定したロアレールに、シートが跳上げ可能に取付けられているアッパーレールを摺動自在に配設し、該アッパーレールにシート側のストライカをロックするフックを起伏自在に設けると共に、該アッパーレール内に前記フックに先端を連結し基端をアッパーレールに上下方向に回動自在に枢着するアームを設け、該アームは前記ストライカによって押圧された際に、前記フックをアッパーレール上より上方に起立状に突出してストライカを係合し、ストライカによる押圧解除時に、ばねの弾力で前記フックをアッパーレール内に収納してなることを特徴とするものである。
【0008】
フックはシートクッションを跳上げた際にストライカによって回動されてスライドレール内に収納され、上方に突出することがない。また、シートクッションを使用する際にはシートクッションのストライカによってアームが押圧され、これによりフックが起立してスライドレール内から突出してストライカを掛止してロックする。
【0009】
【発明の実施の形態】
シートクッション(SC)はその一側が図15に示すように、車床(F)に設けたスライドレール(6)にレッグ(L)が、また、他側が自動車の側壁(W)に固定したスライドレール(8)に、夫々前後方向に摺動自在に取付けられ、レッグ(L)の底部前側、シートクッション(SC)の底部前側が、スライドレール(6)(8)に摺動自在に嵌合するアッパーレール又はスライダーに、ヒンジ(70)によって前方に跳上げられるように、回動自在に枢着されている。
なお、シートクッション(SC)を跳上げる際には、シートバック(SB)をシートクッション(SC)上に前倒して行う。
【0010】
シートを使用している際には、シートクッション(SC)が跳上げ不可能にシートクッション(SC)と一体のレッグ(L)の後端部がスライドレールのアッパーレールにロック装置によってロックされている。
【0011】
このロック装置によって図1に示すようにレッグ(L)はロックされ、シートクッション(SC)の不意の跳上げを防止している。
図中(1)は図4に示すように、レッグ(L)後部に一体に溶接され、レッグ(L)の底面より下方に突出している略U字状のストライカ、(2)はスライドレールのアッパーレール(5)側に設けたストライカ(1)を掛止してロックするフック、(3)はフック(3)を起伏させるアームで、アッパーレール(5)側に取付けられている。
【0012】
スライドレールは、図3、図4に示すように、車床(F)より突出しないように車床(F)に設けた凹溝内に配設されており、図中(6)に示すロアレールが車床(F)側に固定され、このロアレール(6)内を摺動するアッパーレール(5)は図5に示すようにL字状に折曲され、その頂面に合成樹脂製のカバープレート(50)が一体に固着され、このカバープレート(50)のみが車床(F)上に露出する。
【0013】
このスライドレールにおけるアッパーレール(5)に前記フック(2)、アーム(3)が図6に示すように取付けられている。このフック(2)、アーム(3)を取付ける部分を装着部(5A)とする。
【0014】
装着部(5A)は図5に示すようにアッパーレール(5)の上部を切欠し、下部を外方に段状に折曲して形成した折曲部(52)と、この折曲部(52)にビス(53)(53)によって固着され支持プレート(51)とから構成され、この折曲部(52)と支持プレート(51)との間に前記フック(2)及びアーム(3)が図6に示すように、軸支ピン(2A)(3A)によって夫々上下方向に回動自在に枢着されている。
【0015】
そてし、アーム(3)はばね(31)の弾力によって先端側が上方に付勢されている。しかし、アーム(3)の先端に設けた連結ピン(32)がフック(2)に連結されているので、フック(2)がロアレール(6)より上方に突出しないようになっている。
【0016】
フック(2)は図7に示すような形状に形成されており、図中(2A)は前記軸支ピン(2A)を挿通する通孔、(2B)はアーム(3)の連結ピン(32)が挿通する長孔、(20)は前記ストライカ(1)を掛止するストライカ係合部、(21)はストライカ係合部(20)の反対側に設けて図1、2に示す操作部材のロックピン(43)が係合する操作部材係合部、(22)はフック(2)の回動を一定に規制するストッパ部を夫々示す。
【0017】
このフック(2)は軸支ピン(2A)は回転中心に起伏自在に回動し、アーム(3)が下方に押圧された際に、スライドレール上より上方に起立状に突出し、アーム(3)の下方への押圧状態が解除されると、前記ばね(31)の弾力によってスライドレール内に伏倒して収納されるようになっている。
【0018】
なお、操作部材(4)はレッグ(L)側における前記ストライカ(1)の近傍に設けてあり、レッグ(L)のブラケット(47)に枢支ピン(41A)によって回動自在に枢着した略V字状のロックレバー(41)と、このロックレバー(41)の一端に取付けて前記フック(2)の操作部材係合部(21)に係合するロックピン(43)と、ロックレバー(41)を回動するハンドル(40)とからなり、ハンドル(40)には図1矢印に示すように、ケーブル(45)が連結され、このケーブル(45)はロックレバー(41)と一体のロックピン(43)をフック(2)の係合方向に付勢するばね(42)が張設されている取付片(46)に連結されている。
【0019】
そして、取付片(40)に設けた長孔にロックレバー(41)の一端に設けたピン(44)が挿通され、ばね(42)の弾力によって引張られるハンドル(40)はストッパ(40A)(40A)によって係止され、このハンドル(40)は図15に示すようにシートクッション(SC)の後方側から操作できるように、レッグ(L)の後端面に開設した窓部(L)に配設されている。
【0020】
従って、図2に示すように、ハンドル(40)をばね(42)の弾力に抗して引くと、ロックレバー(41)は枢支ピン(41A)を回転中心に回動するため、フック(2)の操作部材係合部(21)に係合状態のロックピン(43)はフック(2)から外れる。
【0021】
次に、ハンドル(40)を上方に引き上げることにより、シートクッション(SC)の後部側が持ち上げるため、ストライカ(1)も同時に上昇する。そのため、フック(2)のストライカ係合部(20)に係合するストライカ(1)の上昇と、ストライカ(1)のアーム(3)への押圧状態が解除に伴うアーム(3)を上方に付勢するばね(31)の弾力とにより、フック(2)は図2において反時計方向に回動してスライドレール内に収納される。
【0022】
なお、図中(7)はレッグ(L)の後端底部に固定したゴム製の緩衝体で、アッパーレール(5)側に載置される。図中(61)はロアレール(6)に開孔した係止孔で、この係止孔(61)内にフック(2)のストッパ部(22)が挿入係止することにより、図5に示すようにフック(2)の回動を規制して収納状態を保持する。
【0023】
図8乃至図11は、シートクッション(SC)のロック状態からロック解除状態の動作を示し、シートクッション(SC)はアッパーレール(5)にロック状態でスライドレールのロアレール(6)内を前後方向に移動し、例えば、シートクッション(SC)をロアレール(6)の最前端位置までアッパーレール(5)を移動後、図2に示すようにハンドル(40)を引くと、図8のロック状態から図9に示すように、ロックレバー(41)が回動してロックピン(43)がフック(2)から外れる。
【0024】
そして、ハンドル(40)を更に斜め上方に引くと、ハンドル(40)を引く力がシートクッション(SC)を持ち上げる方向に作用するためシートクッション(SC)はその底部前側に設けたヒンジ(70)を中心に後部側が持ち上がる。それに伴ってストライカ(1)が図10に示すように上方に持ち上げられ、フック(2)から離脱する。
【0025】
これにより、シートクッション(SC)後部のアッパーレール(5)に対するロック状態は解除になる。そのため、シートクッション(SC)の後部側を更に上方に持ち上げてヒンジ(70)を中心に前方に跳上げることができ、このシートクッション(SC)の跳上げによってシートクッション(SC)を設置していた車床(F)が荷台として有効に利用可能となる。
【0026】
シートクッション(SC)の跳上げによって、図11に示すようにフック(2)は前記ばね(31)の弾力によりスライドレール内に収納され、スライドレールのアッパーレール(5)及びカバープレート(50)より上方に突出することがないため、荷台として利用する車床(F)には突出物がなくなり、外観が良好となる。
【0027】
図12乃至図14はシートクッション(SC)の跳上げ状態からロック状態になる動作を示し、シートクッション(SC)を跳上げ状態から後部側を下降させると、まず、ストライカ(1)が図12に示すようにアーム(3)に突き当たり、ばね(31)の弾力に抗してアーム(3)を下方に押圧する。それによって、図13に示すように、アーム(3)の連結ピン(32)が下方に下がるため、フック(2)が起立する。
【0028】
このフック(2)の起立によって、図14に示すように、ストライカ(1)がフック(2)のストライカ係合部(20)に掛止されると共に、フック(2)の操作部材係合部(21)にロックピン(43)が係合して、図1、図8に示すように、ロック状態になる。
【0029】
このロック状態において、ロックピン(43)はロックレバー(41)を介してばね(42)の弾力によってロック方向に付勢されているため、フック(2)に掛止されているストライカ(1)のロック状態が確実で、車両の振動等によってロック状態が解除される虞れがない。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、跳上げシートにおいて、シートを跳上げた状態でシートのロック装置を構成するフックがスライドレール内に収納され、外部に突出することがない。そのため、車床におけるシートの設置場所を荷台として利用する場合に、フックが邪魔にならず、車床を有効利用できるし、車床の外観が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロック装置によるロック状態を示す断面図である。
【図2】ロック状態を解除する状態を示す断面図である。
【図3】図1のIIIーIII線に沿える断面図である。
【図4】図1のIVーIV線に沿える断面図である。
【図5】ロック解除状態を示す断面図である。
【図6】図5のVIーVI線に沿う断面図である。
【図7】フックを示す斜視図である。
【図8】ロック状態を説明する説明図である。
【図9】操作部材の操作により、操作部材をフックより離脱した状態を示す説明図である。
【図10】ストライカをフックより離脱する状態を示す説明図である。
【図11】シートを跳上げた状態を示す説明図である。
【図12】跳上げたシートをロックするに際してストライカでアームを押圧する状態を示す説明図である。
【図13】図12の状態よりストライカを下降させた状態の説明図である。
【図14】図13の状態よりストライカとロックピンをフックに掛止する状態を示す説明図である。
【図15】本発明のロック装置を備える跳上げシートの斜視図である。
【符号の説明】
1 ストライカ
2 フック
3 アーム
5 スライドレールのアッパーレール
6 スライドレールのロアレール

Claims (1)

  1. 車床側に固定したロアレールに、シートが跳上げ可能に取付けられているアッパーレールを摺動自在に配設し、
    該アッパーレールにシート側のストライカをロックするフックを起伏自在に設けると共に、該アッパーレール内に前記フックに先端を連結し基端をアッパーレールに上下方向に回動自在に枢着するアームを設け、
    該アームは前記ストライカによって押圧された際に、前記フックをアッパーレール上より上方に起立状に突出してストライカを係合し、ストライカによる押圧解除時に、ばねの弾力で前記フックをアッパーレール内に収納してなる跳上げシートのロック装置。
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