JPH0536005A - 記録媒体記録装置 - Google Patents

記録媒体記録装置

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Publication number
JPH0536005A
JPH0536005A JP3187087A JP18708791A JPH0536005A JP H0536005 A JPH0536005 A JP H0536005A JP 3187087 A JP3187087 A JP 3187087A JP 18708791 A JP18708791 A JP 18708791A JP H0536005 A JPH0536005 A JP H0536005A
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JP
Japan
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signal
recording
switch
disk
recording medium
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Pending
Application number
JP3187087A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sato
公一 佐藤
Yoshio Wakui
良夫 和久井
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で記録情報を消去する。 【構成】 消去モード時、ディスク23の回転速度を徐
々に低下し、停止させる。この間に、FM変調器5より
出力されるFMキャリアを消去信号としてディスク23
に記録させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、電子スチルビ
デオカメラによりビデオフロッピーに記録された映像信
号または音声信号を消去する場合に用いて好適な記録媒
体記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図17は、例えば特開昭59−8431
1号公報に記載されている従来の記録媒体記録装置の一
例の構成を示すブロック図である。
【0003】ビデオ(映像)信号を記録する指令が入力
されたとき、例えばマイクロコンピュータ等よりなる制
御回路17はスイッチ4,12,14を、接点V側に切
り換える。また、スイッチ15と18も制御回路17に
より切り換えられる。スイッチ15は記録モード時、接
点R側に、消去モード時、接点E側に、それぞれ切り換
えられ、スイッチ18はヘッド20に記録信号を供給す
るタイミングのときオンされる。
【0004】同期信号Sを含む輝度信号(Y+S)は、
クランプ回路7により所定のレベルにクランプされた
後、スイッチ4を介してFM変調器5に入力される。F
M変調器5は輝度信号で所定のキャリアを周波数変調
し、加算器6に出力する。このとき、図18に示すよう
に、シンクチップとホワイトピークの周波数が、それぞ
れ7.7MHzおよび9.7MHzになるようにFM変
調される。
【0005】色差信号(R−Y)と(B−Y)は、クラ
ンプ回路8と9によりクランプされた後、線順次化回路
10に入力される。線順次化回路10は、入力された色
差信号(R−Y)と(B−Y)を線順次化し、FM変調
器11に出力する。色差信号(R−Y)と(B−Y)
は、FM変調器11において、図18に示すように、そ
れぞれ、周波数が1.2MHzと1.3MHzのキャリ
アでFM変調され、スイッチ12を介して加算器6に入
力される。
【0006】また、DPSK変調器13は、図示せぬ回
路から供給される所定のコード信号で周波数が13fH
(fHは水平同期信号周波数)(=204.5KHz)
のキャリアをDPSK変調し(図18)、スイッチ14
を介して加算器6に供給する。
【0007】このようにして、加算器6により、図18
に示すように周波数多重された映像信号(輝度信号(Y
+S)、色差信号(R−Y),(B−Y)、およびDP
SK信号の複合信号)が、スイッチ15と18を介して
記録増幅器19に入力され、増幅された後、ヘッド20
に供給される。
【0008】モータ駆動回路21は制御回路17に制御
され、ディスクモータ22を駆動する。ディスクモータ
22はディスク23を回転させる。
【0009】ディスクモータ22はディスク23の回転
速度に対応するFGパルスを発生し、制御回路17に出
力する。また、例えばホール素子等よりなる検出器24
はディスク23の回転位置に対応する位相のPGパルス
を発生し、制御回路17に出力する。制御回路17はF
GパルスとPGパルスを基準信号と比較し、その誤差信
号に対応してモータ駆動回路21を制御する。これによ
り、ディスク23が所定の速度で回転するように制御さ
れる。
【0010】このようにして、ディスク23の所定のト
ラックにFM映像信号が記録される。一方、オーディオ
(音声)信号を記録する指令が入力されたとき、制御回
路17はスイッチ4,12,14を、接点A側に、スイ
ッチ15を接点R側に、それぞれ切り換える。オーディ
オ(音声)信号処理回路1は入力された音声信号を処理
し、処理した音声信号を、直流除去用のコンデンサ2と
スイッチ4を介してFM変調器5に供給する。FM変調
器5は、図19に示すように、周波数が6MHzのキャ
リアを入力された音声信号でFM変調し、加算器6に出
力する。
【0011】このFM変調器5に入力される音声信号の
直流レベルは、可変抵抗3の抵抗値を調整することによ
り所定の値に設定される。これにより、FM音声信号の
中心周波数(6MHz)が設定されることになる。
【0012】加算器6より出力された音声信号はスイッ
チ15と18を介して記録増幅器19に入力され、増幅
された後、ヘッド20に供給される。これにより、ディ
スク23の所定のトラックにFM音声信号が記録され
る。
【0013】次に、消去モードが指令されたとき、制御
回路17はスイッチ15を接点E側に切り換えるととも
に、モータ駆動回路21に出力するPWM信号(図20
(b))のパルス幅を調整し、ディスク23の回転速度
を標準速度(3600rpm)の、例えば1/3(12
00rpm)に低下させる(図20(c))。そして、
ディスク23の回転速度が標準速度の1/3まで低下し
たとき、制御回路17はスイッチ18に記録(Rec)
ゲート信号(図20(a))を出力し、スイッチ18を
その間オンさせる。
【0014】これにより、発振器16が出力する周波数
f(MHz)の消去信号が、スイッチ15,18、記録
増幅器19を介してヘッド20に入力され、映像トラッ
クまたは音声トラックに記録される。
【0015】ディスク23の回転速度が標準速度の1/
3に低下されているため、図21に示すように、ディス
ク23に記録された消去信号の周波数は、標準速度にお
ける周波数に換算すると、3fになる。
【0016】すなわち、図22に示すように、消去信号
の消去モード時における周波数はfであるが、ディスク
23を標準速度で回転し、再生するとき、図23に示す
ように、消去信号の周波数は3fとなる。
【0017】従って、周波数fの値を適当な値に設定す
ることにより、周波数3fを、図18に示すFM周波数
帯域外に位置させることができる。これにより、音声ト
ラックまたは映像トラックに記録されているFM音声信
号またはFM映像信号は実質的に消去されることにな
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置はこのよう
に、発振器16が出力する固定周波数fの消去信号を、
標準速度の1/3の速度で回転するディスク23に記録
することにより、記録情報を消去するようにしている。
【0019】そのため、発振器16、スイッチ15が必
要となるばかりでなく、スイッチ15を切り換える切換
信号を伝送する信号線が必要となる。従って、構成が複
雑になる問題点がある。
【0020】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、簡単な構成の記録媒体記録装直を提供するもの
である。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の記録媒
体記録装置は、記録モード時、記録媒体に記録する信号
を供給する供給手段と、記録媒体に信号を記録する記録
手段と、消去モード時、供給手段より信号を、記録手段
に供給させるとともに、記録媒体の回転速度を徐々に低
下して記録モード時より低速のある一定速度になるま
で、または停止するまでの期間、信号を記録媒体に記録
させる制御手段とを備えることを特徴とする。
【0022】請求項2に記載の記録媒体記録装置は、供
給手段が供給する信号は、音声信号のFMキャリア、映
像信号のうちの輝度信号のFM変調信号、映像信号のう
ちの色差信号のFM変調信号、および所定のコード信号
のDPSK変調信号のいずれか、または、それらのいず
れかを組み合わせた信号であることを特徴とする。
【0023】
【実施例】図1は本発明の記録媒体記録装置の第1の実
施例の構成を示すブロック図であり、図17における場
合と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説
明は繰り返しになるので、適宜省略する。
【0024】この実施例においては、図17における発
振器16とスイッチ15が省略され、加算器6の出力が
スイッチ18に直接入力されるようになっている。
【0025】その他の構成は、基本的に、図17におけ
る場合と同様である。
【0026】図2は、モータ駆動回路21の一実施例の
構成を示す回路図である。この実施例においては、NP
Nトランジスタ31、PNPトランジスタ34、抵抗3
2,33、ダイオード35、コイル36、コンデンサ3
7,38が、スイッチングレギュレータ回路39を構成
している。そして、NPNトランジスタ31のベースに
制御回路17よりPWM信号が入力されると、NPNト
ランジスタ31とPNPトランジスタ34がPWM信号
に対応してオン、オフする。これにより、モータ用電源
の電圧VMの供給が断続され、この断続信号がコンデン
サ37,38により平滑され、PWM信号に対応したレ
ベルの駆動信号として出力される。
【0027】3相ロジック回路56は、端子57より入
力される3相の位置信号Ha,Hb,Hcに対応して、
所定のタイミングでPNPトランジスタ41乃至43の
いずれかと、NPNトランジスタ44乃至46のいずれ
かを、順次オン、オフする。これにより、ディスクモー
タ22を構成するコイル47乃至49に所定の位相の電
流ILが流れ、ディスクモータ22がPWM信号に対応
する速度で回転する。ディスクモータ22の回転方向
は、端子58を接地するか、または開放することにより
選択することができる。
【0028】なお、抵抗50乃至52はPNPトランジ
スタ41乃至43のベース抵抗、ダイオード53乃至5
5は、NPNトランジスタ44乃至46に並列接続され
た保護ダイオードである。
【0029】本実施例における映像信号または音声信号
を記録する場合の動作は、前述した場合と同様であるの
で省略する。
【0030】消去モードが指令されると、制御回路17
は、モータ駆動回路21に出力するPWM信号のパルス
幅を漸次小さくし(図3(b))、ディスクモータ22
の回転速度を、標準速度3600rpmから0rpmに
なる(停止する)まで、徐々に低下させる(図3
(c))。そして、スイッチ18に記録ゲート信号を出
力し(図3(a))、スイッチ18を、ディスク23の
回転が徐々に低下し、ついには停止するまでの期間、オ
ンさせる。
【0031】あるいはまた、制御回路17は、モータ駆
動回路21へのPWM信号の供袷自体を停止する(図4
(b))。これにより、ディスクモータ22の回転が徐
々に低下され、ついには停止する(図4(c))。この
ときもまた、スイッチ18はディスク23が完全に停止
するまでオンされる(図4(a))。
【0032】さらにまた、垂直同期信号に対応するVD
パルス(図5(c))と、PGパルス(図5(d))の
入力を受け、種々のタイミングを調整する制御回路17
は、スイッチ18をオンさせる期間(図5(e))を、
検出器24が少なくとも2つのPGパルスを出力する期
間、すなわち、ディスク23が少なくとも1回転(この
実施例の場合、3フィールドで1回転している)する期
間に設定する。そして、制御回路17は、少なくともス
イッチ18がオンしている期間、スイッチ4,12,1
4を接点A側に切り換える(図5(a))。
【0033】このとき、制御回路17はオーディオ処理
回路1に制御信号(図5(b))を特に出力しないの
で、FM変調器5は、音声信号の無変調FMキャリアを
消去信号としてそのまま出力する。また、スイッチ1
2,14の接点Aは接地されている。従って、加算器6
はFM変調器5から入力された音声FMキャリアをその
まま出力し、この音声FMキャリアがヘッド20により
映像トラックまたは音声トラックに消去信号として記録
される。
【0034】すなわち、この音声FMキャリアの周波数
をFとすると、ディスク23が停止する直前まで記録さ
れるので、図6に示すように、標準速度に換算すると、
理論的にはその周波数は無限大になる。
【0035】比較のために、通常の音声信号の記録のタ
イミングについて説明すると、図7に示すようになる。
すなわち、この場合、ディスク23は標準速度3600
rpmで回転されるので、VDパルス(図7(b))と
PGパルス(図7(c))が、同期している。そして、
制御回路17は、オーディオ処理回路1に制御信号(図
7(a))を出力し、所定の期間の音声信号を時間軸圧
縮し、内蔵するメモリ(図示せず)に記憶させる。この
メモリに記憶された音声信号は、PGパルスに同期して
ディスク23が1回転する期間にメモリから読み出さ
れ、ディスク23の音声トラックに記録される(図7
(d))。
【0036】図8は、本発明の記録媒体記録装置の第2
の実施例の構成を示すブロック図であり、上記した第1
の実施例と対応する部分には同一の符号を付してある。
【0037】この第2の実施例においては、モータ駆動
回路21への電圧VMの供給を制御するスイッチ61が
設けられている。
【0038】その他の構成は第1の実施例の場合と同様
である。
【0039】第2の実施例の場合、制御回路17は、消
去モード時、スイッチ61をオフさせる。これにより、
モータ駆動回路21への電圧VMの供給が停止される
(図9(c))。従って、PWM信号(図9(b))が
供給され続けていたとしても、ディスクモータ22の回
転速度は漸次低下され、ついには停止する(図9
(d))。この場合においても、少なくとも、ディスク
23の回転速度が低下し、ついには停止するまでの期
間、スイッチ18がオンされる(図9(a))。
【0040】その結果、第1の実施例の場合と同様に、
音声FMキャリアが消去信号として記録される。
【0041】第2の実施例において、消去モード時にお
けるスイッチ4,12,14の制御を次のように異なら
せると、第3の実施例が構成される。
【0042】すなわち、消去モードが指令されると、制
御回路17は、モータ駆動回路21に出力するPWM信
号のパルス幅を漸次小さくし(図3(b))、ディスク
モータ22の回転速度を、標準速度3600rpmから
0rpmになる(停止する)まで、徐々に低下させる
(図3(c))。そして、スイッチ18に記録ゲート信
号を出力し(図3(a))、スイッチ18を、ディスク
23(記録媒体)の回転が徐々に低下し、ついには停止
するまでの期間、オンさせる。
【0043】あるいはまた、制御回路17は、モータ駆
動回路21へのPWM信号の供給自体を停止する(図4
(b))。これにより、ディスクモータ22の回転が徐
々に低下され、ついには停止する(図4(c))。この
ときもまた、スイッチ18はディスク23が完全に停止
するまでオンされる(図4(a))。
【0044】あるいはまた、制御回路17は、消去モー
ド時、スイッチ61をオフさせる。これにより、モータ
駆動回路21への電圧VMの供給が停止される(図9
(c))。従って、PWM信号(図9(b))が供袷さ
れ続けていたとしても、ディスクモータ22の回転速度
は漸次低下され、ついには停止する(図9(d))。こ
の場合においても、少なくとも、ディスク23の回転速
度が低下し、ついには停止するまでの期間、スイッチ1
8がオンされる(図9(a))。
【0045】ここで、制御回路17は、スイッチ4,1
2,14を接点V側に切り換えるとともに、ディスク2
3の回転速度が低下している期間に、スイッチ18をオ
ンさせる。
【0046】従って、通常の記録モード時における場合
と同様に、クランプ回路7によりクランプされ、FM変
調器5によりFM変調された輝度信号(Y+S)と、ク
ランプ回路8,9によりクランプされ、線順次化回路1
0により線順次化され、さらに、FM変調器11でFM
変調された色差信号(R−Y),(B−Y)と、DPS
K変調器によりDPSK変調されたコード信号が、加算
器6で加算され、この加算信号が消去信号としてヘッド
20に供給され、記録される。
【0047】図11は本発明の記録媒体記録装置の第4
の実施例の構成を示すブロック図である。
【0048】この実施例においては、スイッチ4は制御
回路17の出力により直接切り換えられるが、スイッチ
12と14は、オアゲート71を介して制御回路17の
出力により切り換えられるようになっている。また、モ
ータ駆動回路21への電圧VMの供給を制御するスイッ
チ61が設けられている。
【0049】この第4の実施例の場合、制御回路17
は、音声信号を記録するとき、論理Hの、映像信号を記
録するとき、論理Lの、スイッチ切換信号を出力する。
これにより、スイッチ4は、音声信号を記録するとき接
点A側に、映像信号を記録するとき接点V側に、それぞ
れ切り換えられる。さらに、制御回路17は、オアゲー
ト71の一方の入力に、記録モード時、論理Lの、消去
モード時、論理Hの、切換信号を出力する。オアゲート
71の他方の入力には、音声信号を記録するとき、論理
Hが、映像信号を記録するとき、論理Lが、それぞれ供
給されている。従って、オアゲート71は、音声信号を
記録するとき、論理Hを、映像信号を記録するとき、論
理Lを、それぞれ出力する。これにより、スイッチ12
と14は、音声信号を記録するとき接点A側に、映像信
号を記録するとき接点V側に、それぞれ切り換えられ
る。
【0050】従って、第1の実施例における場合と同様
に、映像信号または音声信号がディスク23に記録され
る。
【0051】一方、消去モードが指令されると、制御回
路17は、モータ駆動回路21に出力するPWM信号の
パルス幅を漸次小さくし(図3(b))、ディスクモー
タ22の回転速度を、標準速度3600rpmから0r
pmになる(停止する)まで、徐々に低下させる(図3
(c))。そして、スイッチ18に記録ゲート信号を出
力し(図3(a))、スイッチ18を、ディスク23
(記録媒体)の回転が徐々に低下し、ついには停止する
までの期間、オンさせる。
【0052】あるいはまた、制御回路17は、モータ駆
動回路21へのPWM信号の供給自体を停止する(図4
(b))。これにより、ディスクモータ22の回転が徐
々に低下され、ついには停止する(図4(c))。この
ときもまた、スイッチ18はディスク23が完全に停止
するまでオンされる(図4(a))。
【0053】あるいはまた、制御回路17は、消去モー
ド時、スイッチ61をオフさせる。これにより、モータ
駆動回路21への電圧VMの供給が停止される(図9
(c))。従って、PWM信号(図9(b))が供給さ
れ続けていたとしても、ディスクモータ22の回転速度
は漸次低下され、ついには停止する(図9(d))。こ
の場合においても、少なくとも、ディスク23の回転速
度が低下し、ついには停止するまでの期間、スイッチ1
8がオンされる(図9(a))。
【0054】ここで、制御回路17は、消去モード時、
スイッチ4が映像信号を選択するように切換信号を出力
する。その結果、スイッチ4は接点V側に切り換えられ
る。しかしながら、このとき、オアゲート71の出力が
論理Hとなるので、スイッチ12と14は、接点A側に
切り換えられる。
【0055】従って、クランプ回路7によりクランプさ
れ、スイッチ4を介してFM変調器5に入力された輝度
信号(Y+S)がFM変調され、加算器6に入力され
る。この輝度信号(Y+S)が消去信号としてヘッド2
0に供給され、記録される。
【0056】すなわち、この輝度信号のFM信号はディ
スク23が停止する直前まで記録されるので、図6に示
すように、標準速度に換算すると、理論的にはその周波
数は無限大になる。
【0057】図12は、本発明の記録媒体記録装置の第
5の実施例の構成を示すブロック図であり、第1の実施
例における場合と対応する部分には同一の符号を付して
ある。
【0058】この第5の実施例の場合、第1の実施例に
おけるオーディオ信号処理回路1、従って、それに付随
するコンデンサ2、抵抗3、スイッチ4が省略されてい
る。クランプ回路7の出力はFM変調器5に直接入力さ
れている。また、スイッチ12,14は、記録モード
時、接点R側に、消去モード時、接点E側に、それぞれ
切り換えられる。接点Eはいずれも接地され、スイッチ
12の接点RはFM変調器11に、スイッチ14の接点
RはDPSK変調器13に、それぞれ接続されている。
さらにモータ駆動回路21への電圧VMの供給を制御す
るスイッチ61が設けられている。
【0059】消去モードが指令されると、制御回路17
は、モータ駆動回路21に出力するPWM信号のパルス
幅を漸次小さくし(図3(b))、ディスクモータ22
の回転速度を、標準速度3600rpmから0rpmに
なる(停止する)まで、徐々に低下させる(図3
(c))。そして、スイッチ18に記録ゲート信号を出
力し(図3(a))、スイッチ18を、ディスク23
(記録媒体)の回転が徐々に低下し、ついには停止する
までの期間、オンさせる。
【0060】あるいはまた、制御回路17は、モータ駆
動回路21へのPWM信号の供給自体を停止する(図4
(b))。これにより、ディスクモータ22の回転が徐
々に低下され、ついには停止する(図4(c))。この
ときもまた、スイッチ18はディスク23が完全に停止
するまでオンされる(図4(a))。
【0061】あるいはまた、制御回路17は、消去モー
ド時、スイッチ61をオフさせる。これにより、モータ
駆動回路21への電圧VMの供給が停止される(図9
(c))。従って、PWM信号(図9(b))が供給さ
れ続けていたとしても、ディスクモータ22の回転速度
は漸次低下され、ついには停止する(図9(d))。こ
の場合においても、少なくとも、ディスク23の回転速
度が低下し、ついには停止するまでの期間、スイッチ1
8がオンされる(図9(a))。
【0062】従って、記録モード時、輝度信号(Y+
S)、色差信号(R−Y),(B−Y)、およびDPS
K信号よりなる加算信号のみがディスク23に記録さ
れ、消去モード時、FM輝度信号(Y+S)が消去信号
として記録される。
【0063】図13は本発明の記録媒体記録装置の第6
の実施例の構成を示すブロック図である。
【0064】この第6の実施例においては、モータ駆動
回路21への電圧VMの供給を制御するスイッチ61が
設けられている。また、第1の実施例におけるオーディ
オ信号処理回路1、従ってコンデンサ2、抵抗3、スイ
ッチ4が省略されている。クランプ回路7の出力はFM
変調器5に直接入力されている。また、スイッチ12、
DPSK変調器13、スイッチ14も省略されている。
FM変調器11の出力は加算器6に直接入力されてい
る。
【0065】消去モードが指令されると、制御回路17
は、モータ駆動回路21に出力するPWM信号のパルス
幅を漸次小さくし(図3(b))、ディスクモータ22
の回転速度を、標準速度3600rpmから0rpmに
なる(停止する)まで、徐々に低下させる(図3
(c))。そして、スイッチ18に記録ゲート信号を出
力し(図3(a))、スイッチ18を、ディスク23
(記録媒体)の回転が徐々に低下し、ついには停止する
までの期間、オンさせる。
【0066】あるいはまた、制御回路17は、モータ駆
動回路21へのPWM信号の供給自体を停止する(図4
(b))。これにより、ディスクモータ22の回転が徐
々に低下され、ついには停止する(図4(c))。この
ときもまた、スイッチ18はディスク23が完全に停止
するまでオンされる(図4(a))。
【0067】あるいはまた、制御回路17は、消去モー
ド時、スイッチ61をオフさせる。これにより、モータ
駆動回路21への電圧VMの供給が停止される(図9
(c))。従って、PWM信号(図9(b))が供給さ
れ続けていたとしても、ディスクモータ22の回転速度
は漸次低下され、ついには停止する(図9(d))。こ
の場合においても、少なくとも、ディスク23の回転速
度が低下し、ついには停止するまでの期間、スイッチ1
8がオンされる(図9(a))。
【0068】記録モード時、制御回路17は、スイッチ
18を所定のタイミングでオンする。従って、FM変調
器5によりFM変調された輝度信号(Y+S)と、FM
変調器11によりFM変調された色差信号(R−Y),
(B−Y)(色信号)が加算器6で加算され、この加算
信号が映像信号としてディスク23に記録される。
【0069】一方、消去モードが指令されると、制御回
路17は、モータ駆動回路21に出力するPWM信号の
パルス幅を漸次小さくし(図3(b))、ディスクモー
タ22の回転速度を、標準速度3600rpmから0r
pmになる(停止する)まで、徐々に低下させる(図3
(c))。そして、スイッチ18に記録ゲート信号を出
力し(図3(a))、スイッチ18を、ディスク23
(記録媒体)の回転が徐々に低下し、ついには停止する
までの期間、オンさせる。
【0070】あるいはまた、制御回路17は、モータ駆
動回路21へのPWM信号の供給自体を停止する(図4
(b))。これにより、ディスクモータ22の回転が徐
々に低下され、ついには停止する(図4(c))。この
ときもまた、スイッチ18はディスク23が完全に停止
するまでオンされる(図4(a))。
【0071】あるいはまた、制御回路17は、消去モー
ド時、スイッチ61をオフさせる。これにより、モータ
駆動回路21への電圧VMの供給が停止される(図9
(c))。従って、PWM信号(図9(b))が供給さ
れ続けていたとしても、ディスクモータ22の回転速度
は漸次低下され、ついには停止する(図9(d))。こ
の場合においても、少なくとも、ディスク23の回転速
度が低下し、ついには停止するまでの期間、スイッチ1
8がオンされる(図9(a))。
【0072】また、このようにディスク23の回転速度
が低下している期間に、制御回路17はスイッチ18を
オンさせる。
【0073】従って、クランプ回路7によりクランプさ
れ、FM変調器5によりFM変調された輝度信号(Y+
S)と、クランプ回路8,9によりクランプされ、線順
次化回路10により線順次化され、さらに、FM変調器
11でFM変調された色差信号(R−Y),(B−Y)
が、加算器6で加算され、この加算信号が消去信号とし
てヘッド20に供給され、記録される。
【0074】図14は本発明の記録媒体記録装置の第7
の実施例の構成を示すブロック図である。
【0075】この第7の実施例の場合、第1の実施例に
おけるオーディオ信号処理回路1、従ってコンデンサ
2、抵抗3、スイッチ4が省略されている。クランプ回
路7の出力はFM変調器5に直接入力されている。ま
た、スイッチ12と14も省略され、FM変調器11と
DPSK変調器13の出力は加算器6に直接入力されて
いる。さらに、モータ制御回路21への電圧VMの供給
を制御するスイッチ61が設けられている。
【0076】消去モードが指令されると、制御回路17
は、モータ駆動回路21に出力するPWM信号のパルス
幅を漸次小さくし(図3(b))、ディスクモータ22
の回転速度を、標準速度3600rpmから0rpmに
なる(停止する)まで、徐々に低下させる(図3
(c))。そして、スイッチ18に記録ゲート信号を出
力し(図3(a))、スイッチ18を、ディスク23
(記録媒体)の回転が徐々に低下し、ついには停止する
までの期間、オンさせる。
【0077】あるいはまた、制御回路17は、モータ駆
動回路21へのPWM信号の供給自体を停止する(図4
(b))。これにより、ディスクモータ22の回転が徐
々に低下され、ついには停止する(図4(c))。この
ときもまた、スイッチ18はディスク23が完全に停止
するまでオンされる(図4(a))。
【0078】あるいはまた、制御回路17は、消去モー
ド時、スイッチ61をオフさせる。これにより、モータ
駆動回路21への電圧VMの供給が停止される(図9
(c))。従って、PWM信号(図9(b))が供給さ
れ続けていたとしても、ディスクモータ22の回転速度
は漸次低下され、ついには停止する(図9(d))。こ
の場合においても、少なくとも、ディスク23の回転速
度が低下し、ついには停止するまでの期間、スイッチ1
8がオンされる(図9(a))。
【0079】このため、この第7の実施例の場合、記録
モード時、FM輝度信号(Y+S)、FM色差信号(R
−Y),(B−Y)、およびDPSK信号よりなる加算
信号のみがディスク23に記録される。また、消去モー
ド時においては、この加算信号がそのまま消去信号とし
ても用いられる。
【0080】図15は本発明の記録媒体記録装置の第8
の実施例の構成を示すブロック図である。
【0081】この第8の実施例においては、モータ駆動
回路21への電圧VMの供給を制御するスイッチ61が
設けられている。また、第1の実施例におけるクランプ
回路8,9、線順次化回路10、FM変調器11、スイ
ッチ12が省略されている。その他の構成は、基本的
に、第1の実施例における場合と同様である。
【0082】記録モード時における音声信号の記録動作
は前記した第1の実施例の場合と同様である。
【0083】また、色差信号系の回路が省略されている
ので、映像信号としては、FM輝度信号(Y+S)とD
PSK信号のみの加算信号が記録される。
【0084】一方、消去モードが指令されると、制御回
路17は、モータ駆動回路21に出力するPWM信号の
パルス幅を漸次小さくし(図3(b))、ディスクモー
タ22の回転速度を、標準速度3600rpmから0r
pmになる(停止する)まで、徐々に低下させる(図3
(c))。そして、スイッチ18に記録ゲート信号を出
力し(図3(a))、スイッチ18を、ディスク23
(記録媒体)の回転が徐々に低下し、ついには停止する
までの期間、オンさせる。
【0085】あるいはまた、制御回路17は、モータ駆
動回路21へのPWM信号の供給自体を停止する(図4
(b))。これにより、ディスクモータ22の回転が徐
々に低下され、ついには停止する(図4(c))。この
ときもまた、スイッチ18はディスク23が完全に停止
するまでオンされる(図4(a))。
【0086】あるいはまた、制御回路17は、消去モー
ド時、スイッチ61をオフさせる。これにより、モータ
駆動回路21への電圧VMの供給が停止される(図9
(c))。従って、PWM信号(図9(b))が供給さ
れ続けていたとしても、ディスクモータ22の回転速度
は漸次低下され、ついには停止する(図9(d))。こ
の場合においても、少なくとも、ディスク23の回転速
度が低下し、ついには停止するまでの期間、スイッチ1
8がオンされる(図9(a))。
【0087】ここで、制御回路17は、スイッチ4,1
4を接点V側に切り換えるとともに、ディスク23の回
転速度が低下している期間に、スイッチ18をオンさせ
る。
【0088】従って、通常の記録モード時における場合
と同様に、クランプ回路7によりクランプされ、FM変
調器5によりFM変調された輝度信号(Y+S)と、D
PSK変調器によりDPSK変調されたコード信号が、
加算器6で加算され、この加算信号が消去信号としてヘ
ッド20に供給され、記録される。
【0089】図16は本発明の記録媒体記録装置の第9
の実施例の構成を示すブロック図である。
【0090】本実施例の場合、第1の実施例におけるオ
ーディオ信号処理回路1、従ってコンデンサ2、抵抗
3、スイッチ4が省略されている。クランプ回路8,
9、線順次化回路10、FM変調器11、スイッチ12
も省略されている。クランプ回路7の出力はFM変調器
5に直接入力されている。また、スイッチ14も省略さ
れ、DPSK変調器13の出力は加算器6に直接入力さ
れている。モータ駆動回路21への電圧VMの供給を制
御するスイッチ61が設けられている。
【0091】消去モードが指令されると、制御回路17
は、モータ駆動回路21に出力するPWM信号のパルス
幅を漸次小さくし(図3(b))、ディスクモータ22
の回転速度を、標準速度3600rpmから0rpmに
なる(停止する)まで、徐々に低下させる(図3
(c))。そして、スイッチ18に記録ゲート信号を出
力し(図3(a))、スイッチ18を、ディスク23
(記録媒体)の回転が徐々に低下し、ついには停止する
までの期間、オンさせる。
【0092】あるいはまた、制御回路17は、モータ駆
動回路21へのPWM信号の供給自体を停止する(図4
(b))。これにより、ディスクモータ22の回転が徐
々に低下され、ついには停止する(図4(c))。この
ときもまた、スイッチ18はディスク23が完全に停止
するまでオンされる(図4(a))。
【0093】あるいはまた、制御回路17は、消去モー
ド時、スイッチ61をオフさせる。これにより、モータ
駆動回路21への電圧VMの供給が停止される(図9
(c))。従って、PWM信号(図9(b))が供給さ
れ続けていたとしても、ディスクモータ22の回転速度
は漸次低下され、ついには停止する(図9(d))。こ
の場合においても、少なくとも、ディスク23の回転速
度が低下し、ついには停止するまでの期間、スイッチ1
8がオンされる(図9(a))。
【0094】この第9の実施例の場合、オーディオ信号
系が省略されているので、記録モード時、FM輝度信号
(Y+S)、およびDPSK信号よりなる加算信号のみ
がディスク23に記録される。また、消去モード時にお
いては、この加算信号がそのまま消去信号として用いら
れる。
【0095】この他、消去信号として色差信号またはD
PSK信号を単独で用いることもできる。
【0096】以上、いずれの実施例の場合も、ディスク
23は、消去時において、音声FMキャリア、輝度信
号、色差信号およびDPSK信号のいずれか、またはこ
れらの組合わせよりなる加算信号の最低周波数が、標準
速度の再生時、FM記録帯域外に位置するような回転数
よりさらに遅い回転数で、少なくとも1回転するように
制御される。
【0097】消去信号として、音声FMキャリアを用い
る場合、その周波数が比較的高いので、モータ駆動回路
21への電圧VMの供給またはPWM信号の供給を停止
させるだけで、ディスクモータ22の慣性を利用した低
速回転により、標準速度時、充分高い周波数となる消去
信号として記録することができる。
【0098】しかしながら、FM色差信号(R−Y),
(B−Y)またはDPSK信号を消去信号として用いる
場合、これらの周波数は比較的低いので、図3に示すよ
うに、PWM信号のパルス幅を制御する等して、比較的
緩やかにディスク23の回転を低下させるようにする必
要がある。
【0099】従って、FM色差信号(R−Y),(B−
Y)またはDPSK信号より、音声FMキャリアを消去
信号として用いる方が、ディスク23が完全に停止する
までの時間を短くすることができる。
【0100】尚、上記動作説明では、音声信号の無変調
FM信号を消去時に使用しているが、あえて無変調にす
る必要はない。
【0101】また、以上においては、ディスクが停止す
るまで所定の信号を消去信号として記録するようにした
が、図10に示すように、ディスクが標準速度の1/n
(nは例えば3,4,5・・・)の速度に低下したと
き、所定の記録信号を消去信号として記録するようにす
ることもできる。もちろんこの場合においても、記録信
号の最低周波数が、標準速度の再生時、FM記録帯域外
に位置するようになされる。
【0102】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の記録媒
体記録装置によれば、消去モード時において、記録モー
ド時に記録媒体に記録する信号をそのまま消去信号とし
て用いるようにしたので、専用の消去信号発生手段を特
別に設ける必要がなくなり、構成を簡単にすることがで
きる。
【0103】また、請求項2に記載の記録媒体記録装置
によれば、消去信号として、音声FMキャリア、輝度信
号、色差信号およびDPSK信号のいずれか、またはこ
れらの組合わせよりなる加算信号をそれぞれ用いるよう
にしたので、音声信号または映像信号を記録する装置に
おいて、固定発振器、スイッチ、スイッチ切換信号を供
給する信号線等が不要となり、構成を簡単にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録媒体記録装置の第1の実施例の構
成を示すブロック図
【図2】第1乃至第9の実施例におけるモータ駆動回路
の一実施例の構成を示す回路図
【図3】第1乃至第9の実施例の動作を説明するタイミ
ングチャート
【図4】第1乃至第9の実施例の動作を説明するタイミ
ングチャート
【図5】第1乃至第9の実施例の動作を説明するタイミ
ングチャート
【図6】第1乃至第9の実施例の動作を説明する特性図
【図7】第1乃至第4、第8および第9の実施例の動作
を説明するタイミングチャート
【図8】本発明の記録媒体記録装置の第2および第3の
実施例の構成を示すブロック図
【図9】第2乃至第9の実施例の動作を説明するタイミ
ングチャート
【図10】第1乃至第9の実施例における動作を説明す
る特性図
【図11】本発明の記録媒体記録装置の第4の実施例の
構成を示すブロック図
【図12】本発明の記録媒体記録装置の第5の実施例の
構成を示すブロック図
【図13】本発明の記録媒体記録装置の第6の実施例の
構成を示すブロック図
【図14】本発明の記録媒体記録装置の第7の実施例の
構成を示すブロック図
【図15】本発明の記録媒体記録装置の第8の実施例の
構成を示すブロック図
【図16】本発明の記録媒体記録装置の第9の実施例の
構成を示すブロック図
【図17】従来の記録媒体記録装置の一例の構成を示す
ブロック図
【図18】ディスクに記録される映像信号の周波数スペ
クトラム図
【図19】ディスクに記録される音声信号の周波数スペ
クトラム図
【図20】従来例の動作を説明するタイミングチャート
【図21】従来例における動作を説明する特性図
【図22】従来例において記録される消去信号の周波数
スペクトラム図
【図23】従来例において再生される消去信号の周波数
スペクトラム図
【符号の説明】
1 オーディオ処理回路 5 FM変調器 11 FM変調器 13 DPSK変調器 17 制御回路 18 スイッチ 20 ヘッド 21 モータ駆動回路 22 ディスクモータ 23 ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平2−102620 (32)優先日 平2(1990)4月17日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平2−102621 (32)優先日 平2(1990)4月17日 (33)優先権主張国 日本(JP)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録モード時、記録媒体に記録する信号
    を供給する供給手段と、 前記記録媒体に前記信号を記録する記録手段と、 消去モード時、前記供給手段より前記信号を、前記記録
    手段に供給させるとともに、前記記録媒体の回転速度を
    徐々に低下して記録モード時より低速のある一定速度に
    なるまで、または停止するまでの期間、前記信号を前記
    記録媒体に記録させる制御手段とを備えることを特徴と
    する記録媒体記録装置。
  2. 【請求項2】 前記供給手段が供給する信号は、音声信
    号のFMキャリア、映像信号のうちの輝度信号のFM変
    調信号、映像信号のうちの色差信号のFM変調信号、お
    よび所定のコード信号のDPSK変調信号のいずれか、
    または、それらのいずれかを組み合わせた信号であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の記録媒体記録装置。
JP3187087A 1990-04-17 1991-04-10 記録媒体記録装置 Pending JPH0536005A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3187087A JPH0536005A (ja) 1990-04-17 1991-04-10 記録媒体記録装置

Applications Claiming Priority (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-102621 1990-04-17
JP10262190 1990-04-17
JP2-102617 1990-04-17
JP10261990 1990-04-17
JP10261790 1990-04-17
JP2-102618 1990-04-17
JP2-102620 1990-04-17
JP2-102619 1990-04-17
JP10262090 1990-04-17
JP10261890 1990-04-17
JP3187087A JPH0536005A (ja) 1990-04-17 1991-04-10 記録媒体記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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Family

ID=27552141

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3187087A Pending JPH0536005A (ja) 1990-04-17 1991-04-10 記録媒体記録装置

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JP (1) JPH0536005A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6311660B1 (en) 1999-09-16 2001-11-06 Nsk Ltd. Rolling-contact cylindrical element

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6311660B1 (en) 1999-09-16 2001-11-06 Nsk Ltd. Rolling-contact cylindrical element

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