JPH11127572A - スイッチング・レギュレータ及び磁気記録再生装置 - Google Patents

スイッチング・レギュレータ及び磁気記録再生装置

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JPH11127572A
JPH11127572A JP29014597A JP29014597A JPH11127572A JP H11127572 A JPH11127572 A JP H11127572A JP 29014597 A JP29014597 A JP 29014597A JP 29014597 A JP29014597 A JP 29014597A JP H11127572 A JPH11127572 A JP H11127572A
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JP
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circuit
switching
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voltage
signal
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JP29014597A
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Yoshihisa Fukuhara
由久 福原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチング・ノイズの影響を低減する。 【解決手段】 制御回路20の出力する制御信号CTL
により、負荷回路18は負荷回路信号周波数を切り替
え、発振回路22は、三角波の発振周波数を切り替え
る。スイッチ駆動回路24は、発振回路22の出力から
電圧比較回路16の出力に従った持続期間のスイッチン
グ・パルスを形成して、スイッチ・整流回路12に印加
する。スイッチ・整流回路12は、スイッチング・パル
スに従い電源電池10の出力電圧をスイッチングし、整
流して出力する。分圧回路14は回路12の出力電圧を
分圧し、電圧比較回路16は分圧回路14の出力電圧を
基準電圧と比較し、その差電圧をスイッチ駆動回路24
に印加する。制御回路20は、負荷回路18の負荷回路
信号周波数にスイッチング・ノイズ周波数帯が重ならな
いように発振回路22の発振周波数を切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチングレギ
ュレータ及びそれを電源とする磁気記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチング・レギュレータで
は、スイッチング周波数は固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例のスイッチング
・レギュレータでは、スイッチング周波数が固定されて
いるので、以下のような欠点があった。即ち、例えば、
8ミリ・ビデオ記録装置では、クロマ信号を低域変換す
る場合に、隣接クロストークを低減する目的でチャンネ
ル1(CH1)とチャンネル2(CH2)をfH/2
(fH:水平同期信号周波数)でオフセットしており、
インターリーブ関係にしている。他方、スイッチング・
レギュレータのスイッチング周波数は、回路のばらつき
及び温度特性を考慮して幅を持たせてあり、仮にCH1
で低域クロマ信号とうまくインターリーブしていても、
CH2では低域クロマ信号と重なってしまうことがあ
る。
【0004】低域クロマ信号と重なるとクロマビートが
発生しやすくなるので、クロマビートを防ぐためにスイ
ッチング・ノイズ・レベルをかなり抑えなければならな
い。電源ラインのスイッチングノイズを抑えるために
は、スイッチング・ノイズ除去回路の定数を大きくしな
ければならず、部品の大型化とコストの上昇を招く。磁
気ヘッドに直接飛び込むスイッチング・ノイズを抑える
ためには、磁気シールド部品を追加しなければならず、
これもコストの上昇を招くし、スイッチング・レギュレ
ータと磁気ヘッドの距離を離さなけばならず、構造上の
制約を受け、小型化を妨げる一因になっている。
【0005】本発明は、このような問題点を解決し、部
品の小型化とコストダウンを実現できるスイッチング・
レギュレータを提示することを目的とする。
【0006】本発明はまた、磁気記録装置又は磁気再生
装置(総称して、磁気記録再生装置という。)に適した
スイッチング・レギュレータを提示することを目的とす
る。
【0007】本発明は更に、これらのスイッチング・レ
ギュレータを電源装置として使用する磁気記録再生装置
を提示することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスイッチン
グ・レギュレータでは、スイッチング周波数を切り替え
自在とした。スイッチング周波数を負荷回路の信号周波
数に応じて切り替えることで、負荷回路の信号周波数に
対してスイッチング周波数をずらし、スイッチング・ノ
イズの影響を抑制できる。この結果、ノイズ除去回路の
定数を小さくでき、小型化とコストダウンを図ることが
できる。
【0009】本発明に係る磁気記録再生装置は、複数個
の磁気ヘッドを有する磁気記録再生装置であって、スイ
ッチング周波数をヘッドスイッチングパルスで切り替え
るスイッチング・レギュレータを電源装置とすることを
特徴とする。
【0010】これにより、電源ラインのスイッチングノ
イズの影響を抑えられるので、電源ノイズ除去回路の定
数を小さくでき、磁気記録再生装置を小型化でき、コス
トダウンできる。磁気ヘッドに直接飛び込むスイッチン
グノイズの影響を抑えられるので、磁気シールド部品の
点数を削減でき、磁気ヘッドの近くにスイッチング・レ
ギュレータを配置できる。これもまた、コストダウンと
小型化に寄与する。
【0011】スイッチング・レギュレータのスイッチン
グ周波数の周波数調整と周波数切換えを同一制御信号で
行うことにより、周波数調整部品と周波数切り換え部品
を共用でき、部品点数を削減できると共に、コストを低
減できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の第1実施例の概略構成ブ
ロック図を示す。10は電源電池、12は電源電池10
の出力電圧をスイッチング及び整流するスイッチ・整流
回路、14はスイッチ・整流回路12の出力電圧を分圧
する分圧回路、16は分圧回路14の出力電圧を所定の
基準電圧Vrefと比較する比較回路である。
【0014】18は負荷回路、20は負荷回路18への
電源供給とスイッチング周波数を制御する制御回路(マ
イクロコンピュータ)、22は制御回路20からの制御
信号CTLに従った周波数で発振する三角波発振回路、
24は、発振回路22から出力される三角波と電圧比較
回路16の比較結果に応じたタイミングのスイッチング
信号をスイッチ・整流回路12に供給するスイッチ駆動
回路である。制御回路20はまた、スイッチ駆動回路2
4がスイッチング信号をスイッチ・整流回路12に供給
するか否かを制御する。
【0015】スイッチ・整流回路12、分圧回路14、
電圧比較回路16及びスイッチ駆動回路24からなる破
線で囲んだ部分26が、スイッチング・レギュレータの
1チャンネル分を示している。
【0016】図2は、本実施例のタイミング・チャート
を示す。図2(1)は、発振回路22の出力波形30
と、電圧比較回路16の出力レベル32,34を示し、
同(2)は電圧比較回路16の出力がレベル32である
ときに、スイッチ駆動回路24からスイッチ・整流回路
12に印加されるスイッチング信号36、同(3)は電
圧比較回路16の出力がレベル34であるときに、スイ
ッチ駆動回路24からスイッチ・整流回路12に印加さ
れるスイッチング信号38をそれぞれ示す。横軸は時間
である。
【0017】本実施例の動作を説明する。発振回路22
は、制御回路20からの制御信号CTLに従い、例え
ば、図2(1)に示すような三角波を出力し、スイッチ
駆動回路24は、電圧比較回路26の出力電圧が例えば
レベル32のとき、図2(2)に示すようなタイミング
のスイッチング信号36を生成し、スイッチ・整流回路
12に印加する。スイッチ・整流回路12は、スイッチ
駆動回路24から供給されるスイッチング信号に従って
電源電池10の出力電圧をスイッチングし、更に整流し
て負荷回路18に印加する。
【0018】分圧回路14はスイッチ・整流回路12の
出力電圧を所定の分圧比で分圧し、電圧比較回路16は
分圧回路14の出力電圧を基準電圧Vrefと比較し、
その差を示す電圧(例えば、図2(1)のレベル32,
34等)をスイッチ駆動回路24に供給する。分圧回路
14の分圧比と基準電圧Vrefは、スイッチ・整流回
路12の出力電圧が所望の基準出力電圧になるように設
定されている。
【0019】例えば、スイッチ・整流回路12の出力電
圧が所望値より低くなって、電圧比較回路16の出力が
レベル32からレベル34に変化したとすると、スイッ
チ駆動回路24は、図2(3)に示すように、H期間の
長くなったスイッチング信号38を生成してスイッチ・
整流回路12に供給する。スイッチ・整流回路12は、
H期間の長いスイッチング信号38により、その出力電
圧が増大する。このようにして、スイッチ・整流回路1
2の出力電圧が所望値に帰還制御される。
【0020】ここまでは、スイッチング・レギュレータ
の出力電圧を所望値に帰還制御する一般的な動作である
が、本実施例では、負荷回路18は、図3に示すよう
に、制御回路20から出力される制御信号CTLにより
負荷回路信号周波数が変化しているとする。図3(1)
は制御信号が“H”のとき、同(2)は制御信号が
“L”のときであり、どちらも、縦軸は信号の強さ、横
軸は負荷回路信号周波数をそれぞれ示す。
【0021】このように制御状態に応じて負荷回路信号
周波数が変化するような負荷回路18に対して、本実施
例では、負荷回路信号周波数の変化に連動して、発振回
路22の発振周波数を切り換える。具体的には、図4に
示すように、制御信号CTLの“H”及び“L”に応じ
て、負荷回路信号周波数の間にスイッチング・ノイズ周
波数が入るように、発振回路22の発振周波数を切り換
える。図4(1)は制御信号CTLが“H”の場合、同
(2)は制御信号CTLが“L”の場合であり、どちら
も、縦軸は信号の強さ、横軸は負荷回路信号周波数をそ
れぞれ示す。
【0022】本実施例では、このように負荷回路18の
信号周波数に応じてスイッチング周波数をずらすこと
で、負荷回路信号に対するスイッチング・ノイズの影響
を抑制できる。この結果、スイッチング・ノイズを除去
するための特別の回路が不要になると共に、電源ノイズ
除去回路の定数を小さくでき、スイッチング・レギュレ
ータの小型化とコストダウンを図ることが出来る。
【0023】図5は、図1に示す実施例を適用した8ミ
リ方式の磁気記録再生装置の実施例の概略構成ブロック
図を示す。図1と同じ構成要素には同じ符号を付してあ
る。40は、記録時には入力輝度信号を磁気記録用のF
M信号に変換し、再生時にはFM信号を輝度信号に変換
する輝度信号処理回路、42は、記録時には入力色信号
を低域クロマ信号に変換し、再生時には低域クロマ信号
を色信号に変換する色信号処理回路である。輝度信号処
理回路40及び色信号処理回路42がビデオ信号処理回
路44を構成する。46はヘッド・アンプ、48,50
は磁気ヘッド、52は磁気テープである。
【0024】図5に示す実施例の動作を説明する。記録
時には、輝度信号処理回路40が輝度信号をFM変調
し、色信号処理回路42が色信号を低域クロマ信号に周
波数変換し、これらの出力は、ヘッドアンプ46により
所定レベルまで増幅され、磁気ヘッド48,50により
磁気記録媒体52に記録される。再生時には、磁気記録
媒体52から磁気ヘッド48,50により再生された信
号は、ヘッドアンプ46により増幅され、再生FM輝度
信号は輝度信号処理回路40に、再生低域クロマ信号は
色信号処理回路42に印加される。輝度信号処理回路4
0は再生FM輝度信号をFM復調して再生輝度信号を出
力し、色信号処理回路42は再生低域クロマ信号を周波
数変換して再生クロマ信号を出力する。両出力は混合さ
れて(又は別々に)、映像モニタに印加される。
【0025】また、制御回路20はビデオ信号処理回路
44及びヘッドアンプ46にヘッドスイチングパルスを
供給している。このヘッド・スイッチング・パルスに応
じて、号処理回路42は、低域クロマ信号をCH1とC
H2でfh/2のオフセットをつけてインターリーブさ
せ、ヘッドアンプ46は、磁気ヘッド14を切り換えて
いる。
【0026】従来のスイッチング・レギュレータを使用
している場合、例えば、CH1に対してスイッチング・
ノイズ周波数帯が低域クロマ信号の信号周波数に干渉し
ないようにスイッチング・レギュレータの発振周波数が
決定されている場合、図6に示すように、CH2に対し
ては、スイッチング・ノイズ周波数帯が低域クロマ信号
の信号周波数に重なってしまう。
【0027】これに対し、本実施例のスイッチング・レ
ギュレータを使用すると、図7に示すように、CH1及
びCH2のどちらに対しても、スイッチングノイズ周波
数帯がそれぞれの信号周波数に重ならないようにでき
る。具体的には、ヘッド・スイッチング・パルスを発振
回路22にも供給して、ヘッド毎にスイッチング周波数
を切り換えさせる。
【0028】このように、ヘッド・スイッチング・パル
スによりスイッチング周波数を切り換えることで、低域
クロマ信号とスイッチングノイズ周波数帯をずらし、低
域クロマ信号に対するスイッチングノイズの影響を抑圧
する。この結果、電源ノイズ除去回路の定数を小さくで
き、スイッチングレギュレータの小型化とコストダウン
を図ることができる。また、磁気ヘッドに直接飛び込む
スイッチングノイズの影響も抑制できるので、磁気シー
ルド部品の点数を削減でき、磁気ヘッドの近くにスイッ
チング・レギュレータを配置することも可能になり、磁
気記録再生装置の小型化とコストダウンを図れる。
【0029】図8は、図1に示す実施例を適用した磁気
記録再生装置の別の実施例の概略構成ブロック図を示
す。図1及び図5に示す実施例と同じ構成要素には同じ
符号を付してある。発振回路60には、コンデンサ62
と抵抗64が外付けされ、制御回路68の制御出力が抵
抗66,64により分圧されて発振回路60に印加され
るようになっている。発振回路60が、図5に示す実施
例の発振回路22の代わりに使用される。コンデンサ6
2、抵抗64,66及び制御回路68の制御出力電圧に
より発振回路60の発振周波数が決定される。
【0030】制御回路68の制御出力電圧のDC電圧値
を変化させ、抵抗66を介して発振回路60のタイミン
グ電流を調整することにより、CH1とCH2で図7の
ような関係になるようにスイッチング周波数を調整す
る。以後、CH1とCH2でスイッチング周波数を切り
替える。
【0031】この実施例では、スイッチング周波数の周
波数調整と周波数切り換えを同一の制御信号で行ない、
周波数調整部品と周波数切り換え部品を共用するので、
スイッチング・レギュレータの部品点数を削減でき、コ
ストを低減できる。
【0032】発振回路60の発振周波数を外部制御する
構成は、図8に示す構成に限定されず、その他の一般的
な回路構成を使用できることはいうまでもない。図9
は、そのような変更例の一例を示す。発振回路60の発
振周波数を決定する抵抗として、抵抗70と、これに並
列に、抵抗72とNチャンネルMOS型FET74を直
列接続したものを接続する。制御回路68のヘッド・ス
イッチング・パルスに同期して変化する制御電圧出力を
FET74のゲートに印加する。NチャンネルMOS型
FET74の代わりにPチャンネル接合型FETでもよ
いことは明らかである。
【0033】図9に示す構成では、制御回路68の制御
出力電圧値を変化させることでMOS型FET74の抵
抗値を変化させ、CH1とCH2で図7のような関係に
なるようにスイッチング周波数を調整する。
【0034】図9に示す構成でも、図8の場合と同様
に、スイッチング周波数の周波数調整と周波数切り換え
を同一の制御信号で行ない、周波数調整部品と周波数切
り換え部品を共用するので、スイッチング・レギュレー
タの部品点数を削減でき、コストを低減できる。
【0035】図10は、コンデンサの容量により発振周
波数を切り換える構成例を示す。発振回路60の発振周
波数を決定する抵抗として一定の抵抗76を接続し、容
量としてコンデンサ78を接続し、これに並列にコンデ
ンサ80とバリキャップダイオード82の直列回路を接
続する。制御回路68のヘッド・スイッチング・パルス
に同期する制御出力電圧を抵抗84を介して、コンデン
サ80とバリキャップ・ダイオード82の接続点に印加
する。制御回路68の制御出力電圧値によりバリキャッ
プ・ダイオード82の容量値を変化させて発振回路60
に外部接続される容量値を変化させることができ、従っ
て、発振周波数を外部制御できる。抵抗84の抵抗値
は、制御回路68の制御電圧出力から見た負荷インピー
ダンスの容量変化を無視できるほどの大きな値になって
いる。コンデンサ80は、DC電圧をカットする機能も
果たす。
【0036】図10に示す構成でも、制御回路68の制
御出力電圧値を変化させることでコンデンサ78,80
及びバリキャップ・ダイオード82の合成容量値を変化
させ、CH1とCH2で図7のような関係になるように
スイッチング周波数を調整する。
【0037】図10に示す構成でも、図8及び図9の場
合と同様に、スイッチング周波数の周波数調整と周波数
切り換えを同一の制御信号で行ない、周波数調整部品と
周波数切り換え部品を共用するので、スイッチング・レ
ギュレータの部品点数を削減でき、コストを低減でき
る。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、スイッチング周波数を切り換える
ことで負荷回路信号周波数とスイッチングノイズ周波数
帯をずらし、負荷回路信号に対するスイッチングノイズ
の影響を低減できる。この結果、ノイズ除去用の回路部
品の定数を小さくでき、小型化とコストダウンを図るこ
とができる。
【0039】このようなスイッチング・レギュレータを
磁気記録再生装置に適用して、ヘッド・スイッチング・
パルスに同期してスイッチング周波数を切り換えること
で、磁気記録再生信号とスイッチングノイズ周波数帯を
ずらし、磁気記録再生信号に対する電源スイッチングノ
イズの影響を低減できる。この結果、ノイズ除去用の回
路部品の定数を小さくでき、磁気記録再生装置の小型化
とコストダウンを図ることができる。更には、磁気ヘッ
ドに直接飛び込むスイッチング・ノイズの影響を低減で
きるので、磁気シールド部品の点数を削減でき、磁気ヘ
ッドの近くにスイッチングレギュレータを配置できるの
で、これも、コストダウンと小型化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るスイッチング・レギュレータの
一実施例の概略構成ブロック図である。
【図2】 本実施例の波形図である。
【図3】 制御信号による負荷回路信号周波数の配置を
示す図である。
【図4】 本実施例における負荷回路信号周波数とスイ
ッチングノイズ周波数帯の関係を示す図である。
【図5】 本発明に係る磁気記録再生装置の第1実施例
の概略構成ブロック図である。
【図6】 従来例での8ミリビデオ記録方式の低域クロ
マ信号とスイッチングノイズ周波数帯の関係を示す図で
ある。
【図7】 図5に示す実施例における低域クロマ信号と
スイッチングノイズ周波数帯の関係を示す図である。
【図8】 本発明に係る磁気記録再生装置の第2実施例
の概略構成ブロック図である。
【図9】 本発明に係る磁気記録再生装置の第3実施例
の概略構成ブロック図である。
【図10】 本発明に係る磁気記録再生装置の第4実施
例の概略構成ブロック図である。
【符号の説明】
10:電源電池 12:スイッチ・整流回路 14:分圧回路 16:比較回路 18:負荷回路 20:制御回路(マイクロコンピュータ) 22:三角波発振回路 24:スイッチ駆動回路 40:輝度信号処理回路 42:色信号処理回路 44:ビデオ信号処理回路 46:ヘッド・アンプ 48,50:磁気ヘッド 52:磁気テープ 60:発振回路 62:コンデンサ 64,66:抵抗 68:制御回路 70,72:抵抗 74:NチャンネルMOS型FET 76:抵抗 78,80:コンデンサ 82:バリキャップダイオード 84:抵抗

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング周波数が切り替え自在であ
    ることを特徴とするスイッチング・レギュレータ。
  2. 【請求項2】 複数個の磁気ヘッドを有する磁気記録再
    生装置であって、スイッチング周波数をヘッドスイッチ
    ングパルスで切り替えるスイッチング・レギュレータを
    電源装置とすることを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 当該スイッチング・レギュレータのスイ
    ッチング周波数の周波数調整と周波数切換えを同一制御
    信号で行う請求項2に記載の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 発振周波数を変更自在な発振手段と、 当該発振手段の出力からスイッチング・パルスを形成す
    るスイッチング・パルス形成手段と、 当該スイッチング・パルスに従い直流電源電圧をスイッ
    チングし、更に整流するスイッチ・整流手段と、 当該スイッチング・パルスのパルス持続期間を制御する
    ことにより、当該スイッチ・整流手段の出力電圧を所定
    値に制御する電圧制御手段と、 当該発振手段の発振周波数を制御する制御手段とからな
    ることを特徴とするスイッチング・レギュレータ。
JP29014597A 1997-10-22 1997-10-22 スイッチング・レギュレータ及び磁気記録再生装置 Withdrawn JPH11127572A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013039024A (ja) * 2011-06-24 2013-02-21 Valeo Japan Co Ltd コンプレッサハウジング用プリント回路基板
JP2014064379A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Fuji Electric Co Ltd スイッチング電源装置

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