JPH0619881B2 - 情報信号記録再生装置 - Google Patents
情報信号記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0619881B2 JPH0619881B2 JP59170345A JP17034584A JPH0619881B2 JP H0619881 B2 JPH0619881 B2 JP H0619881B2 JP 59170345 A JP59170345 A JP 59170345A JP 17034584 A JP17034584 A JP 17034584A JP H0619881 B2 JPH0619881 B2 JP H0619881B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- pilot
- recording
- information signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、情報信号記録再生装置に関し、また特に、モ
ータの回転制御電圧の設定に関するものである。
ータの回転制御電圧の設定に関するものである。
上記情報信号記録再生装置としては、以下、ビデオ信号
（映像信号）を記録し再生する磁気記録再生装置（以下
ＶＴＲという）を例にとつて説明する。
（映像信号）を記録し再生する磁気記録再生装置（以下
ＶＴＲという）を例にとつて説明する。
近年、ＶＴＲにおいて、磁気テープに高密度記録する技
術の進歩に伴い、そのトラツクピツチを狭くして長時間
の記録／再生を行うことを可能にしたものが開発されて
いる。このように、狭いトラツクピツチで高密度記録さ
れた磁気テープから再生用の回転磁気ヘツドにより記録
信号を再生する際、最も重要となるのは、その再生ヘツ
ドを、磁気テープ上の記録トラツクにいかにして正確に
トレースさせるか（以下、単にトラツキングという）と
いうことであり、これまでいくつかのトラツキング方式
が提案／実施されている。一般的なこの種の方式として
は、記録するビデオ信号の垂直同期信号に同期したコン
トロール信号（以下、ＣＴＬ信号という）を、ビデオ信
号の記録トラツクとは別の専用コントロールトラツクに
あらかじめ記録しておき、再生時にそのＣＴＬ信号を検
出してトラツキングを行う方式が知られている。しかし
ながら、このような方式においては、ＣＴＬ信号を得る
ための専用の固定ヘツド、専用のコントロールトラツク
を必要とする。
術の進歩に伴い、そのトラツクピツチを狭くして長時間
の記録／再生を行うことを可能にしたものが開発されて
いる。このように、狭いトラツクピツチで高密度記録さ
れた磁気テープから再生用の回転磁気ヘツドにより記録
信号を再生する際、最も重要となるのは、その再生ヘツ
ドを、磁気テープ上の記録トラツクにいかにして正確に
トレースさせるか（以下、単にトラツキングという）と
いうことであり、これまでいくつかのトラツキング方式
が提案／実施されている。一般的なこの種の方式として
は、記録するビデオ信号の垂直同期信号に同期したコン
トロール信号（以下、ＣＴＬ信号という）を、ビデオ信
号の記録トラツクとは別の専用コントロールトラツクに
あらかじめ記録しておき、再生時にそのＣＴＬ信号を検
出してトラツキングを行う方式が知られている。しかし
ながら、このような方式においては、ＣＴＬ信号を得る
ための専用の固定ヘツド、専用のコントロールトラツク
を必要とする。
そこで、最近では、上記の方式と異なり、磁気テープ上
の隣接する４つのビデオ信号記録トラツクに、それぞれ
異なる４種の周波数を持つパイロツト信号（以下、４ｆ
パイロツト信号という）を各々１フイールド分のビデオ
信号に重畳して記録し、再生時には、再生しようとする
記録トラツクに隣接する両側の記録トラツクからのパイ
ロツト信号を再生し、その再生レベルの差を検出してト
ラツキング制御信号（以下、ＡＴＦ信号という）を得、
上記再生レベルを等しくするようにして正確なトラツキ
ングを行う方式が提案され、注目されている。
の隣接する４つのビデオ信号記録トラツクに、それぞれ
異なる４種の周波数を持つパイロツト信号（以下、４ｆ
パイロツト信号という）を各々１フイールド分のビデオ
信号に重畳して記録し、再生時には、再生しようとする
記録トラツクに隣接する両側の記録トラツクからのパイ
ロツト信号を再生し、その再生レベルの差を検出してト
ラツキング制御信号（以下、ＡＴＦ信号という）を得、
上記再生レベルを等しくするようにして正確なトラツキ
ングを行う方式が提案され、注目されている。
このような方式においては、前記のようなＣＴＬ信号を
記録および再生するための専用固定ヘツドが不要とな
り、専用のコントロールトラツクも不要となる。また、
得られたＡＴＦ信号の周波数特性は良好で、比較的高い
周波数成分を持つＡＴＦ信号まで読取つて、正確にトラ
ツキング制御することが可能であるなど、多くの利点を
有する。
記録および再生するための専用固定ヘツドが不要とな
り、専用のコントロールトラツクも不要となる。また、
得られたＡＴＦ信号の周波数特性は良好で、比較的高い
周波数成分を持つＡＴＦ信号まで読取つて、正確にトラ
ツキング制御することが可能であるなど、多くの利点を
有する。
しかしながら、上記のような磁気テープ上の隣接する４
つの記録トラツクに、４ｆパイロツト信号を記録する方
式においては、記録する４ｆパイロツト信号のレベル
は、ビデオ信号への影響を少なくするため、輝度信号レ
ベルに対して低く（−２５〜３０ｄＢ）する必要があ
り、そのため、隣接する記録トラツクから再生されるパ
イロツト信号のクロストーク成分は、一般的に極めて低
い出力レベルとなつてしまい、ＳＮ比の良好なＡＴＦ信
号が得られないという問題点があり、このＳＮ比の良好
な再生ＡＴＦ信号を得ることは、良好なトラツキング特
性を得るためには極めて重要な要素となつてきている。
つの記録トラツクに、４ｆパイロツト信号を記録する方
式においては、記録する４ｆパイロツト信号のレベル
は、ビデオ信号への影響を少なくするため、輝度信号レ
ベルに対して低く（−２５〜３０ｄＢ）する必要があ
り、そのため、隣接する記録トラツクから再生されるパ
イロツト信号のクロストーク成分は、一般的に極めて低
い出力レベルとなつてしまい、ＳＮ比の良好なＡＴＦ信
号が得られないという問題点があり、このＳＮ比の良好
な再生ＡＴＦ信号を得ることは、良好なトラツキング特
性を得るためには極めて重要な要素となつてきている。
本発明は、以上のような局面にかんがみてなされたもの
で、モータの回転制御回路からの発生ノイズに影響され
ず正確なトラツキングを行える情報信号記録再生装置を
提供することを目的としている。
で、モータの回転制御回路からの発生ノイズに影響され
ず正確なトラツキングを行える情報信号記録再生装置を
提供することを目的としている。
以下に本発明をＶＴＲに適用した一実施例を、図面に基
づいて説明する。第１図は、本発明によるＶＴＲに利用
されているモータ駆動回路の構成を示すブロツク回路
図、また第２図は、このＶＴＲに於ける４ｆパイロツト
信号およびこれらを周波数変換して得られる信号の周波
数を示す図である。
づいて説明する。第１図は、本発明によるＶＴＲに利用
されているモータ駆動回路の構成を示すブロツク回路
図、また第２図は、このＶＴＲに於ける４ｆパイロツト
信号およびこれらを周波数変換して得られる信号の周波
数を示す図である。
第１図において、１は、制御信号をパルス幅変調（以
下、ＰＷＭという）するための基本周波数発振器（ＯＳ
Ｃ）、２は、ＰＷＭ信号発生用のコンパレータ、３は、
コンパレータ２のＰＷＭ出力信号によつてスイツチング
されるスイツチング素子としてのトランジスタ、４は、
コンパレータ２の負荷抵抗（Ｒ）、５はダイオード
（Ｄ）、６，７は、ローパスフイルタ（ＬＰＦ）を構成
するインダクタンス（Ｌ）とコンデンサ（Ｃ）、８は、
制御対象としての３相ブラシレスモータ、９は、モータ
８の回転に対応して３相巻線ｕ，ｖ，ｗの電流を切換え
るモータコイル駆動回路、１０は電源電圧（Ｖｃｃ）の
供給部である。
下、ＰＷＭという）するための基本周波数発振器（ＯＳ
Ｃ）、２は、ＰＷＭ信号発生用のコンパレータ、３は、
コンパレータ２のＰＷＭ出力信号によつてスイツチング
されるスイツチング素子としてのトランジスタ、４は、
コンパレータ２の負荷抵抗（Ｒ）、５はダイオード
（Ｄ）、６，７は、ローパスフイルタ（ＬＰＦ）を構成
するインダクタンス（Ｌ）とコンデンサ（Ｃ）、８は、
制御対象としての３相ブラシレスモータ、９は、モータ
８の回転に対応して３相巻線ｕ，ｖ，ｗの電流を切換え
るモータコイル駆動回路、１０は電源電圧（Ｖｃｃ）の
供給部である。
上記モータ制御回路において、アナログ信号の制御信号
は、コンパレータ２により、ＰＷＭ基本周波数発振器１
から発生される鋸歯状波信号と比較されてＰＷＭ変調さ
れる。このＰＷＭ信号は、トランジスタ３のベースに印
加されているので、トランジスタ３は、ＰＷＭ信号の基
本周波数に同期してスイツチング動作を行い、インダク
タンス６を経てコンデンサ７に電流を電源１０から供給
する。このようにしてＰ点には、平滑された所望の制御
電圧が発生する。したがつて、この制御電圧をモータの
駆動電圧として用いることによつて、モータの回転を制
御することが可能である。この方式によれば、電源１０
からＰ点までの電圧降下を得る際の消費電力のロスが極
めて小さいことから、近年多用されている回路である。
は、コンパレータ２により、ＰＷＭ基本周波数発振器１
から発生される鋸歯状波信号と比較されてＰＷＭ変調さ
れる。このＰＷＭ信号は、トランジスタ３のベースに印
加されているので、トランジスタ３は、ＰＷＭ信号の基
本周波数に同期してスイツチング動作を行い、インダク
タンス６を経てコンデンサ７に電流を電源１０から供給
する。このようにしてＰ点には、平滑された所望の制御
電圧が発生する。したがつて、この制御電圧をモータの
駆動電圧として用いることによつて、モータの回転を制
御することが可能である。この方式によれば、電源１０
からＰ点までの電圧降下を得る際の消費電力のロスが極
めて小さいことから、近年多用されている回路である。
上記のようにして構成したモータ制御回路においては、
スイツチング素子３のスイツチング周波数として、以下
に説明する周波数を用いることによつて、前述の４ｆパ
イロツト信号を用いる４ｆ方式のトラツキング制御を行
うＶＴＲに対して、以下に説明するように特に有用であ
る。
スイツチング素子３のスイツチング周波数として、以下
に説明する周波数を用いることによつて、前述の４ｆパ
イロツト信号を用いる４ｆ方式のトラツキング制御を行
うＶＴＲに対して、以下に説明するように特に有用であ
る。
すなわち、４ｆ方式のトラツキング制御を行うＶＴＲに
おいては、その４ｆパイロツト信号として４つの異なる
周波数ｆ１，ｆ２，ｆ３，ｆ４を持つ信号を用いている
が、その周波数はそれぞれ、ｆ１＝６．５ｆＨ，ｆ２＝
７．５ｆＨ，ｆ３＝９．５ｆＨ，ｆ４＝１０．５ｆＨに
設定されているものとする。こゝに、ｆＨは、水平周期
信号の周波数（１５．７５ｋＨｚ）である。これは｜ｆ
２−ｆ１｜＝｜ｆ４−ｆ３｜＝ｆＨ，｜ｆ３−ｆ１｜＝
｜ｆ４−ｆ２｜＝３ｆＨとなる関係を利用して、再生時
に両隣接トラツクから再生されるパイロツト信号を、い
つたんｆＨと３ｆＨの周波数信号に変換して比較するこ
とにより、ＡＴＦ信号を得ているためである。このよう
な４ｆ方式のトラツキング制御回路では、再生される４
ｆパイロツト信号のレベルが極めて低いため、一般的に
ノイズの影響を受け易く、特にパイロツト周波数に近い
５０ｋＨｚ〜２３０ｋＨｚの周波数を持つノイズに対し
て弱く、ＡＴＦ信号のＳＮ比劣化の原因となり易い。そ
の中でも特に、スイツチング素子３を用いたモータ制御
回路からのノイズは、そのレベル、周波数の面で多大の
影響がある。
おいては、その４ｆパイロツト信号として４つの異なる
周波数ｆ１，ｆ２，ｆ３，ｆ４を持つ信号を用いている
が、その周波数はそれぞれ、ｆ１＝６．５ｆＨ，ｆ２＝
７．５ｆＨ，ｆ３＝９．５ｆＨ，ｆ４＝１０．５ｆＨに
設定されているものとする。こゝに、ｆＨは、水平周期
信号の周波数（１５．７５ｋＨｚ）である。これは｜ｆ
２−ｆ１｜＝｜ｆ４−ｆ３｜＝ｆＨ，｜ｆ３−ｆ１｜＝
｜ｆ４−ｆ２｜＝３ｆＨとなる関係を利用して、再生時
に両隣接トラツクから再生されるパイロツト信号を、い
つたんｆＨと３ｆＨの周波数信号に変換して比較するこ
とにより、ＡＴＦ信号を得ているためである。このよう
な４ｆ方式のトラツキング制御回路では、再生される４
ｆパイロツト信号のレベルが極めて低いため、一般的に
ノイズの影響を受け易く、特にパイロツト周波数に近い
５０ｋＨｚ〜２３０ｋＨｚの周波数を持つノイズに対し
て弱く、ＡＴＦ信号のＳＮ比劣化の原因となり易い。そ
の中でも特に、スイツチング素子３を用いたモータ制御
回路からのノイズは、そのレベル、周波数の面で多大の
影響がある。
こゝにおいて、本実施例においては、モータ制御回路の
スイツチング素子３を制御するスイツチング信号の周波
数を調整する手段を設けてあり、上記４ｆ方式の特徴に
かんがみて、比較的ノイズを強い周波数にスイツチング
信号の周波数を、例えば装置の組立前等にあらかじめ微
調整できるようにしてある。すなわち、モータ制御回路
の発振器１の発振周波数を、所望の周波数に調整するこ
とにより達成するものである。
スイツチング素子３を制御するスイツチング信号の周波
数を調整する手段を設けてあり、上記４ｆ方式の特徴に
かんがみて、比較的ノイズを強い周波数にスイツチング
信号の周波数を、例えば装置の組立前等にあらかじめ微
調整できるようにしてある。すなわち、モータ制御回路
の発振器１の発振周波数を、所望の周波数に調整するこ
とにより達成するものである。
上記のスイツチング信号の周波数は、２０ｋＨｚ以下で
は音声再生回路に混入して雑音となつて聞えてしまい、
また２００ｋＨｚを越えると効率が低下するため、２０
ｋＨｚ〜約２００ｋＨｚの範囲に調整することが望まし
い。
は音声再生回路に混入して雑音となつて聞えてしまい、
また２００ｋＨｚを越えると効率が低下するため、２０
ｋＨｚ〜約２００ｋＨｚの範囲に調整することが望まし
い。
また、第２図は、ｆ１，ｆ２，ｆ３，ｆ４の周波数を持
つ４ｆパイロツト信号およびこの４ｆパイロツト信号を
周波数変換して得られるｆＨ，３ｆＨの周波数を持つ信
号を、周波数（ｋＨｚ）に対して図示したものであり、
既述のように、ｆ１＝６．５ｆＨ，ｆ２＝７．５ｆＨ，
ｆ３＝９．５ｆＨ，ｆ４＝１０．５ｆＨとるように設定
した場合を示してある。この図から、スイツチング信号
の周波数の設定に際して、６．５ｆＨ，７．５ｆＨ，
９．５ｆＨ，１０，５ｆＨについては当然４ｆパイロツ
ト信号の周波数と一致してしまい、極めて回路の感度が
高いので避ける必要がある。また、３．５ｆＨ，１３．
５ｆＨについても、それぞれ｜ｆ１−３．５ｆＨ｜＝｜
ｆ１−１３．５ｆＨ｜＝３ｆＨの関係があり、同様に避
ける必要がある。このように、４ｆパイロツト信号の周
波数ｆ１，ｆ２，ｆ３，ｆ４に対し、ｆＨ，３ｆＨの周
波数の差を有する周波数は、スイツチング信号の周波数
としては望ましくなく、避ける必要があり、同時に
ｆＨ，３ｆＨの周波数も避けることが望ましい。
つ４ｆパイロツト信号およびこの４ｆパイロツト信号を
周波数変換して得られるｆＨ，３ｆＨの周波数を持つ信
号を、周波数（ｋＨｚ）に対して図示したものであり、
既述のように、ｆ１＝６．５ｆＨ，ｆ２＝７．５ｆＨ，
ｆ３＝９．５ｆＨ，ｆ４＝１０．５ｆＨとるように設定
した場合を示してある。この図から、スイツチング信号
の周波数の設定に際して、６．５ｆＨ，７．５ｆＨ，
９．５ｆＨ，１０，５ｆＨについては当然４ｆパイロツ
ト信号の周波数と一致してしまい、極めて回路の感度が
高いので避ける必要がある。また、３．５ｆＨ，１３．
５ｆＨについても、それぞれ｜ｆ１−３．５ｆＨ｜＝｜
ｆ１−１３．５ｆＨ｜＝３ｆＨの関係があり、同様に避
ける必要がある。このように、４ｆパイロツト信号の周
波数ｆ１，ｆ２，ｆ３，ｆ４に対し、ｆＨ，３ｆＨの周
波数の差を有する周波数は、スイツチング信号の周波数
としては望ましくなく、避ける必要があり、同時に
ｆＨ，３ｆＨの周波数も避けることが望ましい。
上述したところにより、スイツチング信号の周波数とし
ては、比較的感度の低い同波数が望ましく、ｆ１，ｆ４
から４ｆＨの距離にある４．５ｆＨと１２．５ｆＨの周
波数が望ましい。また、２ｆＨもｆＨと３ｆＨとの中点
にあたり、それぞれのバンドパスフイルタ（ＢＰＦ）の
谷間となるので、同様に感度が低く、用いることができ
る。したがつて、第１図に示すＰＷＭ発振器１から、コ
ンバータ２経て、スイツチング素子回路３へ出力される
スイツチング信号の周波数を、２ｆＨ，４．５ｆＨ，１
２．５ｆＨのいずれかに設定することにより、スイツチ
ング素子を内蔵したモータ制御回路からのノイズの影響
を排除し、ＡＴＦ信号のＳＮ比劣化を小さくすることが
でき、正確なトラツキング制御を行うことが可能とな
る。
ては、比較的感度の低い同波数が望ましく、ｆ１，ｆ４
から４ｆＨの距離にある４．５ｆＨと１２．５ｆＨの周
波数が望ましい。また、２ｆＨもｆＨと３ｆＨとの中点
にあたり、それぞれのバンドパスフイルタ（ＢＰＦ）の
谷間となるので、同様に感度が低く、用いることができ
る。したがつて、第１図に示すＰＷＭ発振器１から、コ
ンバータ２経て、スイツチング素子回路３へ出力される
スイツチング信号の周波数を、２ｆＨ，４．５ｆＨ，１
２．５ｆＨのいずれかに設定することにより、スイツチ
ング素子を内蔵したモータ制御回路からのノイズの影響
を排除し、ＡＴＦ信号のＳＮ比劣化を小さくすることが
でき、正確なトラツキング制御を行うことが可能とな
る。
また、第２図における破線で示したように、Ｎ×ｆ
Ｈ（Ｎは４以上の整数）の周波数においても、４ｆパイ
ロツト信号とはインタリーブする関係となるため比較的
感度が低いことが分る。したがつて、スイツチング周波
数を上記の周波数に設定しても、同様の効果が得られ
る。
Ｈ（Ｎは４以上の整数）の周波数においても、４ｆパイ
ロツト信号とはインタリーブする関係となるため比較的
感度が低いことが分る。したがつて、スイツチング周波
数を上記の周波数に設定しても、同様の効果が得られ
る。
以上説明してきたように、本発明によれば、その制御信
号の基本周波数を特定の周波数に設定することによつ
て、モータ回転制御回路中のスイツチング素子から発生
するノイズの、トラツキング信号への悪影響を排除する
ことができ、正確なトラツキング制御を行うことができ
るという効果が得られた。
号の基本周波数を特定の周波数に設定することによつ
て、モータ回転制御回路中のスイツチング素子から発生
するノイズの、トラツキング信号への悪影響を排除する
ことができ、正確なトラツキング制御を行うことができ
るという効果が得られた。
第１図は、本発明の一実施例としてのＶＴＲのモータ駆
動回路のブロツク図、第２図は、第１図に示すＶＴＲの
４ｆパイロツト信号およびその周波数変換信号の周波数
を示す図である。 １……パルス幅変調基本周波数発振器 ２……コンパレータ ３……スイツチング素子（トランジスタ） ８……モータ ９……モータコイル駆動回路 ｆＨ……水平同期信号周波数
動回路のブロツク図、第２図は、第１図に示すＶＴＲの
４ｆパイロツト信号およびその周波数変換信号の周波数
を示す図である。 １……パルス幅変調基本周波数発振器 ２……コンパレータ ３……スイツチング素子（トランジスタ） ８……モータ ９……モータコイル駆動回路 ｆＨ……水平同期信号周波数
Claims (1)
- 【請求項１】スイッチング素子を所定周波数でパルス幅
が可変の制御信号で制御して制御電圧を得るモータ制御
回路を有し、記録媒体上の記録トラックに情報信号と共
に重畳されて記録された互いに周波数の異なる複数種の
パイロット信号中の一部のパイロット信号を検知してト
ラッキング制御信号を得る情報信号記録再生装置であっ
て、 前記複数種のパイロット信号の周波数が６．５ｆｈ（ｆ
ｈはビデオ信号の水平同期周波数）、７．５ｆｈ、９．
５ｆｈ、１０．５ｆｈの場合に、前記スイッチング素子
の制御信号の周波数を前記各パイロット信号の周波数に
対して間挿される特定の周波数であって、かつ、前記各
パイロット信号の和成分または差成分とは異なるととも
に、この差成分と上記各パイロット信号との和成分また
は差成分とは異なる周波数となるように調整し得る調整
手段を設け、 上記調整手段による調整によって、上記制御信号を上記
条件を満たす範囲以内で、かつＮ×ｆｈ（Ｎは１及び３
を除く整数）に設定するようにしたことを特徴とする情
報信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170345A JPH0619881B2 (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 情報信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170345A JPH0619881B2 (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 情報信号記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150239A JPS6150239A (ja) | 1986-03-12 |
| JPH0619881B2 true JPH0619881B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=15903204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59170345A Expired - Lifetime JPH0619881B2 (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 情報信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619881B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101118376B1 (ko) * | 2009-12-30 | 2012-03-09 | 엘에스산전 주식회사 | 고압 인버터의 과전압 보호장치 및 방법 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5532138A (en) * | 1978-08-30 | 1980-03-06 | Sony Corp | Servo circuit |
| JPS5899086A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-13 | Hitachi Ltd | ビデオテ−プレコ−ダのパイロツト信号発生回路 |
| JPS58158069A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-20 | Sony Corp | デジタル音響装置のモ−タ駆動回路 |
| JPH0616329B2 (ja) * | 1984-06-14 | 1994-03-02 | ソニー株式会社 | Ｖｔｒのｐｗｍ方式モ−タドライブ回路 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP59170345A patent/JPH0619881B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6150239A (ja) | 1986-03-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20020102096A1 (en) | Video signal recording apparatus and video signal recording and reproducing apparatus | |
| KR900007574B1 (ko) | Vtr의 고속재생제어방법 및 장치 | |
| US4638379A (en) | Tracking control system for a video tape recorder | |
| JPH0619881B2 (ja) | 情報信号記録再生装置 | |
| US6476993B1 (en) | Signal processing apparatus and method wherein control signals and power signals are superimposed | |
| JPH07282498A (ja) | タイムラップスビデオカセットレコ−ダ | |
| JPH0566667B2 (ja) | ||
| EP0091204B1 (en) | Driver circuits for recording heads | |
| JPH0664786B2 (ja) | 情報信号再生装置 | |
| JPS585444B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0516665Y2 (ja) | ||
| JPH0517622B2 (ja) | ||
| JPS634256B2 (ja) | ||
| KR900005287B1 (ko) | 자기기록 재생장치 | |
| JPH0138761Y2 (ja) | ||
| JPH07112263B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0538422Y2 (ja) | ||
| SU1668994A1 (ru) | Способ установки режима строчной магнитной записи вращающимис головками | |
| JPS60129978A (ja) | 情報信号再生装置 | |
| JPS6245305Y2 (ja) | ||
| JPH0263266B2 (ja) | ||
| JPH11127572A (ja) | スイッチング・レギュレータ及び磁気記録再生装置 | |
| EP0357352A2 (en) | Video signal recording/reproducing apparatus | |
| JPH0719413B2 (ja) | オートトラッキング装置 | |
| JPH01235056A (ja) | 磁気記録再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |