JPH03295005A - 記録媒体消去装置 - Google Patents

記録媒体消去装置

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Publication number
JPH03295005A
JPH03295005A JP9853790A JP9853790A JPH03295005A JP H03295005 A JPH03295005 A JP H03295005A JP 9853790 A JP9853790 A JP 9853790A JP 9853790 A JP9853790 A JP 9853790A JP H03295005 A JPH03295005 A JP H03295005A
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JP
Japan
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signal
recording medium
recording
disk
speed
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JP9853790A
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Koichi Sato
公一 佐藤
Tahei Morisawa
森沢 太平
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば、電子スヂルビデオカメラによりビデ
オフロッピーに記録された映像信号または音声信号を消
去する場合に用いて好適な記録媒体消去装置に関する。
[従来の技術1 第18図は、例えば特開昭59−84311号公報に記
liIされている従来の記録媒体消去装置の一例の構成
を示すブロック図である。
ビデオ(映像)信号を記録する指令が入力きれたとき、
例えばマイクロコンピュータ等よりなる制御回路17は
スイッチ4.12.14を、接点V側に切り換える。ま
た、スイッチ15と18も制(卸回路17により切り換
えられる。スイッチ15は記録モード時、接点R側に、
消去モード時、接点E側に、それぞれ切り換えられ、ス
イッチ18はヘッド20に記録信号を供給するタイミン
グのときメンきれる。
同期信号Sを含む輝度信号Y+Sは、クランプ回路7に
より所定のレベルにクランプされた後、スイッチ4を介
してFM変調器5に入力される。
FM変調器5は輝度18号で所定のキャリアを周波数変
調し、加算器6に出力する。このとき、第19図に示す
ように、シンクチップとポワイトビーりの周波数が、そ
れぞれ7.7MHzおよび9゜7MHzになるようにF
M変調される。
色差信号R−YとB−Yは、クランプ回路8と9により
クランプきれた後、線順次化回路10に入力される。線
順次化回路10は、入力された色差信号R−YとB−Y
を線順次化し、FM変調器11に出力する。色差信号R
−YとB−Yは、FM変調器11において、第19図に
示すように、それぞれ、周波数が1.2MHzと1.3
MHzのキャリアでFM変調され、スイッチ12を介し
て加算器6に入力される。
また、DPSK変調器13は、所定のコード信号で周波
数が13 f II(f 11は水平同期信号周波数)
(= 204. 5 K Hz )のキャリアをDPS
K変調しく第19図)、スイッチ14を介して加算器6
に供給する。
このようにして、加算器6により、第19図に示すよう
に周波数多!Itされた映像信号(輝度信号Y+81 
 色差信号R−Y、  B−Y、  およびDPSKイ
ε号の複合信号)が、スイッチ15と18を介して記録
増幅M19に入力され、増幅された後、ヘッド20に供
給きれる。
モータ駆動回路21は制御回路17に制御Iされ、ディ
スクモータ22を駆動する。ディスクモータ22はデ、
イスク23を回転させる。
ディスクモータ22はディスク23の回転速度に対応す
るFGパルスを発生し、制御回路17に出力する。また
、例えばホール素子等よりなる検出器24はディスク2
3の回転位置に対応する位相のPGパルスを発生し、制
御回路17に出力する。@御回路17はFGパルスとP
Gパルスを基準信号と比較し、その誤差信号に対応して
モ・−タ駆動回路21を制御する。これにより、ディス
ク23が所定の速度で回転するように制御Iきれる。
このようにして、ディスク23の所定のトラックに映像
信号が記録される。
一方、オーディオ(音声)信号を記録する指令が入力さ
れたとき、制御回路17はスイッチ4,12.14を、
接点A側に、スイッチ15を接点R側に、それぞれ切り
換える。オーディオ(音声)信号処理回路1は入力され
た音声信号を処理し、処理した音声信号を、直流除去用
のコンデンサ2とスイッチ4を介してFM変調器5に供
給する。FM変調器5は、第20図に示すように、周波
数が6MHzのキャリアを入力された音声信号でFM変
調し、加算器6に出力する。
このFM変調器5に入力される音声信号の直流レベルは
、可変抵抗3の抵抗値を調整することにより所定の値に
設定される。これにより、FM音声イε号の中心周波数
(6MI−1z)が設定きれることになる。
加算器6より出力された音声信号はスイッチ15と18
を介して記録増幅器19に入力きれ、増幅された後、ヘ
ッド20に供給される。これにより、ディスク23の所
定のトラックに音声18号が記録される。
次に、消去モードが指令きれたとき、制御回路17はス
イッチ15を接点E側に切り換えるとともに、モータ駆
動回路21に出力するP W M (g号(第21図(
b))のパルス輻を調整し、ディスク23の回転速度を
標準速度(3600rpm)の、例えば1 / 3 (
1200rpm)に低下させ、る(第21図(c))。
そして、ディスク23の回転速度が標準速度の1/3ま
で低下したとき、制御′f1+回路17はスイッチ18
に出力する記録(Re c )ゲート信号(第21図(
a))を調整し、スイッチ18を所定の期間オンさせる
これにより、発振器16が出力する周波数fの消去信号
が、スイッチ15,18、記録増幅器19を介してヘッ
ド20に入力され、映像トラックまたは音声トラックに
記録きれる。
ディスク23の回転速度が標準速度の1/3に部下きれ
ているため、第22図に示すように、ディスク23に記
録される消去信号の周波数は、標準速度における周波数
に換算すると、3fになる。
すなわち、第23図に示すように、消去信号の消去モー
ド時における周波数はfであるが、ディスク23を標準
速度で回転し、再生するとき、第24図に示すように、
消去信号の周波数は3fとなる。
従って、周波数fの値を適当な値に設定することにより
、周波数3fを、第19図に示すFM周波数帯域外に位
置させることかできる。これにより、音声トラックまた
は映像トラックに記録されている音声信号または映像信
号は実質的に消去きれることになる。
[発明が解決しようとする課題1 従来の装置はこのように、発振器16が出力する固定周
波数fの消去信号を、標準速度の1/3の速度で回転す
るディスク23に記録することにより、記録情報を消去
するようにしているので、周波数fをある程度高い値に
設定する必要がある。
周波数fがそれ程大きくない値に設定されていると、再
生モード時、この消去信号がヘッド20により再生され
る。その結果、トラックを再生し、RF信号の有無から
記録済みトラックであるのか、または未記録(消去済み
)トラックであるのかを検知するような場合、未記録ト
ラックが記録済みトラックとして誤検知されるおそれが
ある。
本発明はこのような状況に鑑みてなきれなもので、消去
信号の周波数を小きくすることが可能な装置を提供する
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の記録媒体消去装置は、記録媒体を回転する回転
手段と、記録媒体に情報を記録する記録手段と、所定の
消去信号を発生する消去信号発生手段と、消去モード時
、消去信号を記録手段に供給するゲート手段と、消去モ
ード時、回転手段を制御し、記録媒体が停止するまでそ
の回転速度を徐々に低下させるとともに、ゲート手段を
制御し、記録媒体の回転速度が徐々に低下している期間
に、消去43号を記録媒体に記録させる制御手段とを備
えることを特(軟とする。
[作用] 上記構成の記録媒体消去装置においては、消去モード時
、記録媒体の速度が、所定の速度から徐々に低下され、
ついには停止される。そして、速度が変化している期間
に、消去信号が記録される。
従って、消去信号の周波数を小さくすることが可能にな
る。
[実施例1 第1図は本発明の記録媒体消去装置の一実施例の構成を
示すブロック図であり、第18図における場合と対応す
る部分には同一の符号を付してあり、その説明は繰り返
しになるので、適宜省略する。
この実施例においては、第18図における発振器16と
スイッチ15が省略され、加算器6の出力がスイッチ1
8(ゲート手段)に直接入力されるようになっている。
その他の構成は、基本的に、第18図における場合と同
様である。
第2図は、モータ駆動回路21の一実施例の構成を示す
回路図である。
この実施例においては、N P N l−ランジスタ3
1、PNP トランジスタ34、抵抗32,33、ダイ
オード35、コイル36、コンデンサ37゜38が、ス
イッチングレギュレータ回路を構成している。そして、
NPNトランジスタ31のベースに制御回路17よりP
WM信号が入力きれると、NPN)ランジスタ31とP
NP トランジスタ34がPWM信号に対応してオン、
オフする。これにより、電圧V14の供給が断続され、
この断続信号がコンデンサ37.38により平滑きれ、
PWM佃号に対応したレベルの駆動信号として出力きれ
る。
3相ロジック回路56は、端子57より入力される3相
の位置信号)1a、Hb、Heに対応して、所定のタイ
ミングでPNP)ランラスタ41乃至43のいずれかと
、NPN)ランラスタ44乃至46のいずれかを、順次
オン、オフする。これにより、ディスクモータ22を構
成するコイル47乃至49に所定の位相の電流ILが流
れ、ディスクモータ22がPWM信号に対応する速度で
回転する。ディスクモータ23の回転方向は、端子58
を接地するか、または開放することにより選択すること
ができる。
なお、抵抗50乃至52はPNP トランジスタ41乃
至43のベース抵抗、ダイオード53乃至55は、N 
P N l−ランラスタ44乃至46に接続された逆起
電圧に対する保護ダイオードである。
本実施例における映像信号または音声信号を記録する場
合の動作は、前述した場合と同様であるので省略する。
消去モードが指令されると、制御回路17(制御手段)
は、モータ駆動回路21(回転手段)に出力するPWM
信号のパルス輻を漸次小ざクシ(第3図(b))、ディ
スクモータ22の回転速度を、標準速度3600 rp
mからOrpmになる(停止する)まで、徐々に低下さ
せる(第3図(C))。そして、スイッチ18(ゲート
手段)に記録ゲート信号を出力しく第3図(a))、ス
イッチ18を、ディスク23(記録媒体)の回転が徐々
に低下し、ついには停止するまでの期間、オンさせる。
あるいはまた、制御回路17は、モータ駆動回路21へ
のPWM信号の供給自体を停止する(第4図(b))。
これにより、ディスクモータ22の回転が徐々に低下さ
れ、ついには停止する(第4図(C))。このときもま
た、スイッチ18はディスク23が完全に停止するまで
オンされる(第4図(a))。
ざらにまた、垂直同期信号に対応するVDパルス(第5
図(C))と、PGパルス(第5図(d))の入力を受
け、種々のタイミングを調整する制御回路17は、スイ
ッチ18をオンさせる期間(第5図(e))を、検出器
24が少なくとも2つのp(3パルスを出力する期間、
すなわち、ディスク23が少なくとも1回転(この実施
例の場合、3フイールドで1回転している)する期間に
設定する。そして、制御回路17は、少なくともスイッ
チ18がメンしている期間、スイッチ4.12.14を
接点A側に切り換える(第5図(a))。
このとき、制御回路17はオーディオ処理回路1に制御
信号(第5図(b))を特に出力しないので、FM変調
器5(消去信号発生手段)は、音声信号の無変調FMキ
ャリアを消去信号としてそのまま出力する。また、スイ
ッチ12.14の接点Aは接地されている。従って、加
算器6はFM変調器5から入力された音声FMキャリア
をそのまま出力し、この音声FMキャリアがヘッド20
(記録手段)により映像トラックまたは音声トラックに
消去信号として記録される。
すなわち、この音声FMキャリアの周波数は6MHzで
あるが、ディスク23が停止する直前まで記録されるの
で、第6図に示すように、標準速度に換算すると、理論
的にはその周波数は無限大になる。
比較のために、通常の音声信号の記録のタイミングにつ
いて説明すると、第7図に示すようになる。すなわち、
この場合、ディスク23は標準速度360Qrpmで回
転されるので、VDパルス(第7図(b))とPGパル
ス(第7図(C))が、同期している。そして、制御回
路17は、オーディオ処理回路1に制御信号(第7図(
a))を出力し、所定の期間の音声信号を118間軸圧
縮し、内蔵するメモリ(図示せず)に記憶させる。この
メモリに記憶された音声信号は、PGパルスに同期して
ディスク23が1回転する期間にメモリから読み出され
、ディスク23の所定のトラックに記録きれる(第7図
(d))。
第8図は、本発明の記録媒体消去装置の第2のに 実施例の構成を示すブロック図であり、上記した実施例
と対応する部分には同一の符号を付しである(以下の実
施例においても同様である)。
この実施例においては、モータ駆動回路21への電圧V
)4の供給を制御するスイッチ61が設けられている。
その他の構成は第1図の場合と同様である。
本実施例の場合、制御回路17は、消去モード時、スイ
ッチ61をオフさせる。これにより、モータ駆動回路2
1への電圧VMの供給が停止される(第9図(C))。
従って、P W M (g号(第9図(b))が供給さ
れ続けていたとしても、ディスクモータ22の回転速度
は漸次低下され、ついには停止する(第9図(d))。
この場合においても、少なくとも、ディスク23の回転
速度が低下し、ついには停止するまでの期間、スイッチ
18がオンきれる(第9図(a))。
その結果、第1図の場合と同様に、音声FMキャリアが
消去信号として記録される。
第10図は、本発明の記録媒体消去装置の第3の実施例
の構成を示すブロック図である。
本実施例の場合、スイッチ4は制御回路17の出力によ
り直接切り換えられるが、スイッチ12と14は、オア
ゲート71を介して制御回路17の出力により切り換え
られるようになっている。
その他の構成は第8図における場合と同様である。
本実施例の場合、制御回路17は、音声信号を記録する
とき、論理Hの、映像信号を記録するとき、論理りの、
スイッチ切換信号を出力する。これにより、スイッチ4
は、音声信号を記録するとき接点A側に、映像信号を記
録するとき接点V(V)側に、それぞれ切り換えられる
。また、制御回路17は、オアゲート71の一方の入力
に、記録モード時、論理りの、消去モード時、論理Hの
、切換信号を出力する。オアゲート71の他方の入力に
は、音声信号を記録するとき、論理I(が、映像信号を
記録するとき、論理りが、それぞれ供給きれている。従
って、オアゲート71は、音声15号を記録するとき、
論理Hを、映像信号を記録するとき、論理りを、それぞ
れ出力する。これにより、スイッチ12と14は、音声
信号を記録するとき接点A側に、映像信号を記録すると
き接点■()側に、それぞれ切り換えられる。
また、制御回路17は、消去モード時、スイッチ4が映
像信号を選択するように切換信号を出力する。その結果
、スイッチ4は接点■()側に切り換えられる。しかし
ながら、このとき、オアゲート71の出力が論理Hとな
るので、スイッチ12と14は、接点A側に切り換えら
れる。
従って、クランプ回路7によりクランプされ、スイッチ
4を介してFM変調器5に入力された輝度信号Y+Sが
FM変調され、加算器6に入力される。この輝度信号Y
+Sが消去信号としてヘッド20に供給され、記録され
る。
第11図は、本発明の記録媒体消去装置の第4の実施例
の構成を示すブロック図である。
本実施例の場合、第10図におけるオーディオ信号処理
回路1、従って、それに付随するコンデンサ2、抵抗3
、スイッチ4が省略きれている。
その結果、第10図におけるオアゲート71も不要とな
っている。クランプ回路7の出力はFM変調器5に直接
入力され、スイッチ12と14は、制御回路17により
、消去モード時、接点E側に、記録モート時、接点R(
R)側に、それぞれ切り換えられる。
その他の構成は第10図における場合と同様である。
従って、本実施例の場合、デ、イスク23には、輝度信
号Y+S、色差信号R−Y、  B −Y、  および
DPSK信号からなる映像信号のみが記録される。そし
て、消去モード時、輝度信号Y十Sが消去信号としてデ
ィスク23に記録される。
第12図は、本発明の記録媒体消去装置の第5の実施例
の構成を示すブロック図である。
本実施例の場合、基本的構成は第8図における場合と同
様である。
ただし、本実施例の場合、スイッチ4,12゜14が、
音声信号記録時、接点A側に、映像信号記録時、接点V
側に、それぞれ切り換えられるとともに、消去モード時
、接点v側に切り換えられる。
従って、輝度18号Y+S、  色差信号R−Y、  
B−Y、およびD P S K (8号の複合信号が、
消去信号としてディスク23に記録される。
第13図は、本発明の記録媒体消去装置の第6の実施例
の構成を示すブロック図である。
本実施例の場合、第12図におけるオーディオ信号処理
回路1、従って、それに付随するコンデンサ2、抵抗3
、スイッチ4,12.14が省略されている。クランプ
回路7の出力はFM変調器5に直接入力され、FM変調
器11とDPSK変調器13の出力は、加算器6に直接
入力されている。
その他の構成は第12図における場合と同様である。
本実施例の場合、ディスク23には、輝度信号Y十S、
  色差信号R−Y、  B−Y、  およびDPSK
(8号からなる映像信号のみが記録される。そして、消
去モード時、輝度信号Y+S、  色差信号R−Y、 
 B−Y、およびDPSK信号の複合信号(映像信号)
が、消去信号としてディスク23に記録きれる。
第14図は、本発明の記録媒体消去装置の第7の実施例
の構成を示すブロック図である。
本実施例の場合、第13図におけるDPSK変調藩13
が省略されている。
その他の構成は第13図における場合と同様である。
本実施例の場合、ディスク23には、輝度信号Y十Sと
色差信号R−Y、B−Yからなる映像信号のみが記録さ
れる。そして、消去モード時、輝度信号Y+Sと色差信
号R−Y、B−Yの複合信号(映像信号)が、消去信号
としてディスク23に記録される。
第15図は、本発明の記録媒体消去装置の第8の実施例
の構成を示すブロック図である。
本実施例の場合、第12図におけるクランプ回路7,8
、線順次化回路10、FM変調器11、スイッチ12が
省略されている。
その他の構成は第12図における場合と同様である。
本実施例の場合、ディスク23には、輝度信号Y+Sと
DPSK信号からなる映像信号、または音声信号が記録
される。そして、消去モード時、輝度信号Y+SとDP
SK信号の複合信号が、消去信号としてデ、イスク23
に記録される。
第16図は、本発明の記録媒体消去装置の第9の実施例
の構成を示すブロック図である。
本実施例の場合、第15図におけるオーディオ信号処理
回路1、従って、それに付随するコンデンサ2、抵抗3
、スイッチ4.14が省略されている。クランプ回路7
の出力はFM変調器5に直接入力され、DPSK変調器
13の出力は、加簑器6に直接入力されている。
その他の構成は第15図における場合と同様である。
本実施例の場合、デ、イスク23には、輝度信号Y+S
とDPSK(g号からなる映像信号のみが記録される。
そして、消去モード時、輝度信号Y+SとDPSK信号
の複合信号が、消去信号としてディスク23に記録きれ
る。
第17図は、本発明の記録媒体消去装置の第10の実施
例の構成を示すブロック図である。
本実施例の場合、基本的構成は第18図における従来の
場合と同様である。
ただし、ディスク23の駆動方法が、第18図における
場合と異なる。
すなわち、本実施例の場合も、前述した実施例の場合と
同様に、消去モード時、ディスク23は、標準速度から
徐々にその速度が低下され、ついには停止される。そし
て、回転が停止するまでの期間に、発振器16が出力す
る周波数fの消去信号がディスク23に記録される。
以上、いずれの実施例の場合も、ディスク23は、消去
信号の最低周波数が、再生時、FM記録帯域外に位置す
るような回転数より遅い回転数で、少なくとも1回転し
た後、停止するように制御される。
消去43号として、音声FMキャリ乙 輝度FMキャリ
アまたは特定の周波数「の消去信号を用いる場合、これ
らの周波数が比較的高いので、モータ駆動回路21への
電圧VMの供給またはPWM信号の供給を停止させるだ
けで、ディスクモータ22の慣性を利用して、標準速度
時、充分高い周波数となる消去信号を記録することがで
きる。
しかしながら、色差信号R−Y、B−YまたはDPSK
信号を消去信号として用いる場合、これらの周波数は比
較的低いので、第3図に示すように、P W M (g
号のパルス輻を制御する等して、比較的緩やかにディス
ク23の回転を低下させるようにするのが好ましい。
一発明の効果] 以上のように、本発明の記録媒体消去装置によれば、消
去モード時、記録媒体の速度を、所定の速度から徐々に
低下させ、ついには停止させるようにし、速度が変化し
ている期間に、消去信号を記録するようにしたので、比
較的低い周波数の信号を消去信号として用いることが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第8図、第10図乃至第17図は、本発明の記
録媒体消去装置の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は、第1図におけるモータ駆動回路の一実施例の構
成を示す回路図、第3図乃至第5図および第7図は、第
1図の実施例の動作を説明するタイミングチャート、第
6図は、第1図の実施例の動作を説明する特性図、第9
図は、第8図の実施例の動作を説明するタイミングチャ
ート、第18図は従来の記録媒体消去装置の一例の構成
を示すブロック図、第19図および第20図は、第18
図の例においてディスクに記録される映像信号と音声信
号の周波数スペクトラム図、第21図は第18図の例の
動作を説明するタイミングチャート、第22図は、第1
8図の例における動作を説明する特性図、第23図およ
び第24図は、第18図の例において記録、再生きれる
消去信号の周波数スペクトラム図である。 1・・・オーディオ処理回路、5,11・・・FM変調
器(消去イε号発生手段)、13・・・DPSK変調器
(消去信号発生手段)、16・・・化1辰器(消去信号
発生手段)、17・・・制御回路(制御手段)、18・
・・スイッチ(ゲート手段)、20・・・ヘッド(記録
手段)、21・・・モータ駆動回路(回転手段)、22
・・・ディスクモータ、23・・・ディスク(記録媒体
)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体を回転する回転手段と、 前記記録媒体に情報を記録する記録手段と、所定の消去
    信号を発生する消去信号発生手段と、消去モード時、前
    記消去信号を前記記録手段に供給するゲート手段と、 消去モード時、前記回転手段を制御し、前記記録媒体が
    停止するまでその回転速度を徐々に低下させるとともに
    、前記ゲート手段を制御し、前記記録媒体の回転速度が
    徐々に低下している期間に、前記消去信号を前記記録媒
    体に記録させる制御手段とを備えることを特徴とする記
    録媒体消去装置。
JP9853790A 1990-04-13 1990-04-13 記録媒体消去装置 Pending JPH03295005A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9853790A JPH03295005A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 記録媒体消去装置
US07/680,700 US5235473A (en) 1990-04-13 1991-04-04 Recording medium erasing device
DE4112042A DE4112042C2 (de) 1990-04-13 1991-04-12 Verfahren zum Löschen von Signalen auf einem rotierenden Aufzeichnungsträger
FR9104484A FR2662535B1 (fr) 1990-04-13 1991-04-12 Dispositif d'effacement de support d'enregistrement.
GB9107965A GB2244168B (en) 1990-04-13 1991-04-15 Recording medium erasing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9853790A JPH03295005A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 記録媒体消去装置

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