JPH0535634A - 入力編集処理方式 - Google Patents
入力編集処理方式Info
- Publication number
- JPH0535634A JPH0535634A JP3189659A JP18965991A JPH0535634A JP H0535634 A JPH0535634 A JP H0535634A JP 3189659 A JP3189659 A JP 3189659A JP 18965991 A JP18965991 A JP 18965991A JP H0535634 A JPH0535634 A JP H0535634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- information
- processing
- host computer
- input data
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ワークステーション１の画面オブジェクトフ
ァイル４は、ホストコンピュータ７のオンラインプログ
ラム８に対応するオブジェクトを格納する。フィールド
情報管理ファイル５は、その画面オブジェクト内の各入
力フィールドの情報を管理する。加工情報管理ファイル
６は、オンラインプログラム８がテキストを受け取れる
形式情報を管理する。入力編集部２は、入力データと各
フィールドの情報とを照合する。入力データ加工制御部
３は、オンラインプログラム８が受け取れる送信テキス
ト形式に入力データを加工する。 【効果】 ワークステーションとホストコンピュータと
の間の応答時間を短縮し、ホストコンピュータに対する
負荷を軽減できる。
ァイル４は、ホストコンピュータ７のオンラインプログ
ラム８に対応するオブジェクトを格納する。フィールド
情報管理ファイル５は、その画面オブジェクト内の各入
力フィールドの情報を管理する。加工情報管理ファイル
６は、オンラインプログラム８がテキストを受け取れる
形式情報を管理する。入力編集部２は、入力データと各
フィールドの情報とを照合する。入力データ加工制御部
３は、オンラインプログラム８が受け取れる送信テキス
ト形式に入力データを加工する。 【効果】 ワークステーションとホストコンピュータと
の間の応答時間を短縮し、ホストコンピュータに対する
負荷を軽減できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、入力編集処理方式に関
し、特にワークステーションからデータを入力する情報
処理システムの入力編集処理方式に関する。
し、特にワークステーションからデータを入力する情報
処理システムの入力編集処理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の入力編集処理方式は、ワークステ
ーションからデータを入力し、ワークステーションから
入力されたデータを一度ホストコンピュータへ送信し、
ホストコンピュータ内のオンラインプログラム及び管理
情報をもとに、データの正誤のチェック，桁あわせ，符
号の追加および除去，変換等をおこなっていた。又、入
力されたデータが誤りであった場合には、エラー内容を
ホストコンピュータからワークステーションへ送信して
表示していた。
ーションからデータを入力し、ワークステーションから
入力されたデータを一度ホストコンピュータへ送信し、
ホストコンピュータ内のオンラインプログラム及び管理
情報をもとに、データの正誤のチェック，桁あわせ，符
号の追加および除去，変換等をおこなっていた。又、入
力されたデータが誤りであった場合には、エラー内容を
ホストコンピュータからワークステーションへ送信して
表示していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の入力編
集処理方式は、ワークステーションから入力されたデー
タをホストコンピュータへ送信し、ホストコンピュータ
内のプログラムでデータの正誤チェック，桁合わせ，符
号の除去および付加，変換等の加工をおこなうために、
処理の負荷がホストコンピュータに集中し、かつデータ
が誤りの場合には、ワークステーションからホストコン
ピュータへ、ホストコンピュータからワークステーショ
ンへと送信するために応答時間を要するという欠点を有
している。
集処理方式は、ワークステーションから入力されたデー
タをホストコンピュータへ送信し、ホストコンピュータ
内のプログラムでデータの正誤チェック，桁合わせ，符
号の除去および付加，変換等の加工をおこなうために、
処理の負荷がホストコンピュータに集中し、かつデータ
が誤りの場合には、ワークステーションからホストコン
ピュータへ、ホストコンピュータからワークステーショ
ンへと送信するために応答時間を要するという欠点を有
している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の入力編集処理方
式は、画面表示及びキーボード入力が可能なワークステ
ーションと、ホストコンピュータ内で実行されるオンラ
イン処理をおこなうオンラインプログラムとを有する情
報処理システムの入力編集処理方式において、前記オン
ラインプログラムに対応する画面オブジェクトを格納し
た画面オブジェクト格納ファイルと、前記画面オブジェ
クト内の各入力フィールドの情報を管理するフィールド
情報管理ファイルと、前記オンラインプログラムがテキ
ストを受け取れる形式情報を管理する加工情報管理ファ
イルと、実際に入力されたデータに対して各フィールド
の情報の照合をおこなう入力編集制御部と、入力データ
および加工情報をもとに前記ホストコンピュータ内で実
行させる前記オンラインプログラムが受け取れる送信テ
キスト形式に入力データを加工する入力データ加工制御
部とを前記ワークステーションに有して構成されてい
る。
式は、画面表示及びキーボード入力が可能なワークステ
ーションと、ホストコンピュータ内で実行されるオンラ
イン処理をおこなうオンラインプログラムとを有する情
報処理システムの入力編集処理方式において、前記オン
ラインプログラムに対応する画面オブジェクトを格納し
た画面オブジェクト格納ファイルと、前記画面オブジェ
クト内の各入力フィールドの情報を管理するフィールド
情報管理ファイルと、前記オンラインプログラムがテキ
ストを受け取れる形式情報を管理する加工情報管理ファ
イルと、実際に入力されたデータに対して各フィールド
の情報の照合をおこなう入力編集制御部と、入力データ
および加工情報をもとに前記ホストコンピュータ内で実
行させる前記オンラインプログラムが受け取れる送信テ
キスト形式に入力データを加工する入力データ加工制御
部とを前記ワークステーションに有して構成されてい
る。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００６】図１は、本発明の入力編集処理方式の一実
施例を示すブロック図である。本実施例のワークステー
ション１は、入力編集制御部２と、入力データ加工制御
部３と、画面オブジェクト格納ファイル４と、フィール
ド情報管理ファイル５と、加工情報管理ファイル６とを
含み、ホストコンピュータ７は、内部で実行されるオン
ラインプログラム８を含んで構成されている。
施例を示すブロック図である。本実施例のワークステー
ション１は、入力編集制御部２と、入力データ加工制御
部３と、画面オブジェクト格納ファイル４と、フィール
ド情報管理ファイル５と、加工情報管理ファイル６とを
含み、ホストコンピュータ７は、内部で実行されるオン
ラインプログラム８を含んで構成されている。
【０００７】図２は、図１の画面オブジェクト格納ファ
イル４の一例を示す図である。また、図３は、図１のフ
ィールド情報管理ファイル５の一例を示す図である。一
方、図４は、図１の加工情報管理ファイル６の一例を示
す図である。他方、図５は、本実施例でデータ加工後に
ホストコンピュータ７へ送信する送信テキスト９の一例
を示す図である。さらに、図６は、本実施例の入力編集
処理方式の動作の一例を示す流れ図である。
イル４の一例を示す図である。また、図３は、図１のフ
ィールド情報管理ファイル５の一例を示す図である。一
方、図４は、図１の加工情報管理ファイル６の一例を示
す図である。他方、図５は、本実施例でデータ加工後に
ホストコンピュータ７へ送信する送信テキスト９の一例
を示す図である。さらに、図６は、本実施例の入力編集
処理方式の動作の一例を示す流れ図である。
【０００８】図６に示すように、ステップＳ１で、ワー
クステーション１は、画面オブジェクト格納ファイル４
より利用者から要求のあった処理に対応する図２に示す
画面のオブジェクトを読み出し、ディスプレイ上に画面
表示する。また、ステップＳ２で、表示された画面に対
して利用者は、画面の各フィールドにデータを入力し、
送信キーを押す。データが入力され、送信キーが押され
ると、ステップＳ３で、入力編集制御部２よりフィール
ド情報管理ファイル５内の図３に示す各フィールド情報
と、入力されたデータとを照合させ、許可文字，桁数，
属性等の正誤の判断，符号の付加および除去，変換等を
おこなう。
クステーション１は、画面オブジェクト格納ファイル４
より利用者から要求のあった処理に対応する図２に示す
画面のオブジェクトを読み出し、ディスプレイ上に画面
表示する。また、ステップＳ２で、表示された画面に対
して利用者は、画面の各フィールドにデータを入力し、
送信キーを押す。データが入力され、送信キーが押され
ると、ステップＳ３で、入力編集制御部２よりフィール
ド情報管理ファイル５内の図３に示す各フィールド情報
と、入力されたデータとを照合させ、許可文字，桁数，
属性等の正誤の判断，符号の付加および除去，変換等を
おこなう。
【０００９】そして、ステップＳ４で、入力されたデー
タが誤っている場合には、ステップＳ８で、入力された
状態の画面に入力編集制御部２がエラー情報を付加し
て、再びワークステーション１のディスプレイ上に表示
させる。入力データに誤りがなかった場合には、ステッ
プＳ５で、入力データ加工制御部３が加工情報管理ファ
イル６内の図４に示す各加工情報をもとにホストコンピ
ュータ７内で実行される図５に示すオンラインプログラ
ム名，用いた画面オブジェクト名，各フィールドのデー
タ長又は各フィールドの省略指示，実際の各フィールド
データをホストコンピュータへ送信する送信テキスト９
を作成する。また、ステップＳ６で、データ加工に誤り
があった場合には、ステップＳ８で、再表示されて、ス
テップＳ２に戻る。なお、ステップＳ６で、誤りがなけ
れば、ステップＳ７で、加工されて作成された送信テキ
スト９は、ホストコンピュータ７に送信されてオンライ
ンプログラム８に渡される。
タが誤っている場合には、ステップＳ８で、入力された
状態の画面に入力編集制御部２がエラー情報を付加し
て、再びワークステーション１のディスプレイ上に表示
させる。入力データに誤りがなかった場合には、ステッ
プＳ５で、入力データ加工制御部３が加工情報管理ファ
イル６内の図４に示す各加工情報をもとにホストコンピ
ュータ７内で実行される図５に示すオンラインプログラ
ム名，用いた画面オブジェクト名，各フィールドのデー
タ長又は各フィールドの省略指示，実際の各フィールド
データをホストコンピュータへ送信する送信テキスト９
を作成する。また、ステップＳ６で、データ加工に誤り
があった場合には、ステップＳ８で、再表示されて、ス
テップＳ２に戻る。なお、ステップＳ６で、誤りがなけ
れば、ステップＳ７で、加工されて作成された送信テキ
スト９は、ホストコンピュータ７に送信されてオンライ
ンプログラム８に渡される。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の入力デー
タ編集処理方式は、ワークステーション内で各フィール
ドデータに対する正誤の判断，符号の付加および除去，
変換，桁あわせ加工等をおこなうために、ワークステー
ションとホストコンピュータとの間の応答時間を短縮す
るとともに、ホストコンピュータ７に一局集中していた
処理をワークステーション１でおこなうことより、ホス
トコンピュータに対する負荷を軽減できるという効果を
有している。
タ編集処理方式は、ワークステーション内で各フィール
ドデータに対する正誤の判断，符号の付加および除去，
変換，桁あわせ加工等をおこなうために、ワークステー
ションとホストコンピュータとの間の応答時間を短縮す
るとともに、ホストコンピュータ７に一局集中していた
処理をワークステーション１でおこなうことより、ホス
トコンピュータに対する負荷を軽減できるという効果を
有している。
【図１】本発明の入力編集処理方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】図１の画面オブジェクト格納ファイル４の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図３】図１のフィールド情報管理ファイル５の一例を
示す図である。
示す図である。
【図４】図１の加工情報管理ファイル６の一例を示す図
である。
である。
【図５】本実施例でデータ加工後にホストコンピュータ
７へ送信する送信テキスト９の一例を示す図である。
７へ送信する送信テキスト９の一例を示す図である。
【図６】本実施例の入力編集処理方式の動作の一例を示
す流れ図である。
す流れ図である。
１ ワークステーション ２ 入力編集制御部 ３ 入力データ加工制御部 ４ 画面オブジェクト格納ファイル ５ フィールド情報管理ファイル ６ 加工情報管理ファイル ７ ホストコンピュータ ８ オンラインプログラム ９ 送信テキスト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 画面表示及びキーボード入力が可能なワ
ークステーションと、ホストコンピュータ内で実行され
るオンライン処理をおこなうオンラインプログラムとを
有する情報処理システムの入力編集処理方式において、
前記オンラインプログラムに対応する画面オブジェクト
を格納した画面オブジェクト格納ファイルと、前記画面
オブジェクト内の各入力フィールドの情報を管理するフ
ィールド情報管理ファイルと、前記オンラインプログラ
ムがテキストを受け取れる形式情報を管理する加工情報
管理ファイルと、実際に入力されたデータに対して各フ
ィールドの情報の照合をおこなう入力編集制御部と、入
力データおよび加工情報をもとに前記ホストコンピュー
タ内で実行させる前記オンラインプログラムが受け取れ
る送信テキスト形式に入力データを加工する入力データ
加工制御部とを前記ワークステーションに有することを
特徴とする入力編集処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3189659A JPH0535634A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 入力編集処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3189659A JPH0535634A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 入力編集処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535634A true JPH0535634A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16245025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3189659A Pending JPH0535634A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 入力編集処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535634A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7881719B2 (en) | 2005-03-09 | 2011-02-01 | Fujitsu Limited | Telecommunication system and transmission method |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP3189659A patent/JPH0535634A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7881719B2 (en) | 2005-03-09 | 2011-02-01 | Fujitsu Limited | Telecommunication system and transmission method |
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