JPH05347222A - コイル装置の製造方法 - Google Patents

コイル装置の製造方法

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JPH05347222A
JPH05347222A JP15483192A JP15483192A JPH05347222A JP H05347222 A JPH05347222 A JP H05347222A JP 15483192 A JP15483192 A JP 15483192A JP 15483192 A JP15483192 A JP 15483192A JP H05347222 A JPH05347222 A JP H05347222A
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gap
coil device
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廣光 阿部
Shinichiro Ito
信一郎 伊藤
Katsuyuki Fujiwara
勝行 藤原
Yoshihiro Kobayashi
好博 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ギャップ周辺で生ずる漏洩磁束を減らして、
漏洩磁束による悪影響を少なくすると共に、歩留まり向
上を図ったコイル装置の製造方法を提供する。 【構成】 本実施例のコイル装置の製造方法によれば、
ギャップ長調整部15の先端面中央に凹部を有する第1
及び第2の断面U字型磁心11,12の成型体を得る。
次に、この成型体を金型から脱型して焼成し、調整部1
5の先端面を加工して平坦な先端面とする。後は、第1
及び第2の断面U字型磁心11,12を対向配置させ、
一方のギャップG10を包含するように第1の脚部11
a,12aにコイル13を巻装する。このようにしてコ
イル装置が製造される。調整部15の先端面中央に凹部
を設けることにより、調整部15の凹部周辺部分の密度
が向上し、ひびの発生を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フライバックトラン
ス,スイッチング電源トランス,チョークコイル等に適
用されるコイル装置の製造方法に関し、より詳しくはギ
ャップを有する磁心を用いたコイル装置の製造方法の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トランス,チョークコイル等で
は、目的の電流を流した際に、磁心が飽和しないように
磁路中にギャップを設けている。
【0003】しかしながら、ギャップを設けると、ギャ
ップ周辺で大きな漏洩磁束が発生し、周辺機器(部品)
でノイズが発生したり、ギャップ周辺のコイルが異常発
熱する等の悪影響を生ずる。
【0004】このため、図9に示すように、ギャップG
付近における磁心部分(以下、「漏洩磁束低減部」とい
う。)2を他の部分1より細くして、ギャップG周辺で
の大きな漏洩磁束の発生を減少させたコイル装置の提案
がなされている(例えば、特開平2-290005号公報,実開
平4-15220 号公報等)。
【0005】また、インダクタンスLの調整を容易とす
るため、ギャップG長に対してインダクタンスLがリニ
アに変化するように、図9に示すように、ギャップG付
近の先端部に横断面積が一定の平坦なコア部材(以下
「ギャップ長調整部」という。)3を設けたものが知ら
れている(例えば、特開平2-290005号公報,実開平4-15
220 号公報等)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ギャッ
プ長調整部3と漏洩磁束低減部2との境界部分4は、形
状(横断面積)が急変しており、磁心成型時に境界部分
4を境にギャップ長調整部3と漏洩磁束低減部2とで成
型圧力差を生じ、図10に示すように、ひび5aが発生
していた。
【0007】また、成型時にひび5aが発生せずとも、
境界部分4周辺で成型圧力差により成型体の密度分布に
偏りが生じ、図11に示すように、磁心焼成時にひび5
bが発生する原因となっていた。
【0008】更に、ギャップ長調整部3は横断面が一定
であるため、磁心成型時に金型から磁心を取り出す際
に、スプリングバックにより抜け難くなり、図10に示
すようにひび5aが発生し、歩留まりを低下させてい
た。
【0009】そこで、本発明は、上記事情に関みてなさ
れたものであり、ギャップ周辺で生ずる漏洩磁束を減ら
して、漏洩磁束による悪影響を少なくすると共に、歩留
まり向上を図ったコイル装置の製造方法を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、磁路中にギャップを有する磁
心と、前記ギャップを包含するように巻装したコイルと
を有し、前記ギャップを形成する相対向する磁心部分の
うち少なくとも一方を、先端に向かって横断面積が小さ
くなるように形成した漏洩磁束低減部と、この低減部の
先端側に横断面積が略一定となるように形成したギャッ
プ長調整部とから構成したコイル装置の製造方法におい
て、前記調整部の先端面中央に凹部を有する磁心成型体
を得た後、その調整部の先端面を平坦に加工することを
特徴とするものである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記低減部と調整部との境界部分を
R状としたことを特徴とするものである。
【0012】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の発明において、前記低減部は、抜き勾配を有
することを特徴とするものである。
【0013】
【作用】請求項1記載のコイル装置の製造方法によれ
ば、漏洩磁束低減部により、ギャップ周辺で生ずる漏洩
磁束を低減できる。また、ギャップ長調整部の先端面を
削っても漏洩磁束低減部の形状は変化しないので、漏洩
磁束の低減特性を変えずに、ギャップ長を調整できる。
更に、調整部の先端面中央に凹部を設けることにより、
調整部の凹部周辺部分の密度が向上し、ひびの発生を防
止できる。
【0014】請求項2記載のコイル装置の製造方法によ
れば、低減部と調整部との境界部分をR状とすることに
より、磁心成型時,焼成時等に境界部分周辺に発生する
圧力差を緩和できるので、調整部の先端面中央に凹部を
設けたことと相俟って磁心成型時,焼成時等におけるひ
びの発生をより一層防止できる。
【0015】請求項3記載のコイル装置の製造方法によ
れば、低減部を先端に向かって横断面積が小さくなるよ
うに形成し、調整部を抜き勾配を有し、かつ、横断面積
が略一定となるように形成することにより、磁心成型時
の脱型が容易となるので、調整部の先端面中央に凹部を
設けたことと相俟って脱型時におけるひびの発生をより
一層防止できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。
【0017】図1は本発明の第1の実施例の製造方法に
より製造されたコイル装置を示す正面図、図2はその平
面図、図3はその要部側面図である。
【0018】第1の実施例の製造方法により製造された
コイル装置10は、第1及び第2の脚部11a,11b
を有するフェライト等からなる第1の断面U字型磁心1
1と、第1及び第2の脚部12a,12bを有するフェ
ライト等からなる第2の断面U字型磁心12と、コイル
13とから構成されたいわゆるU字型のものである。。
【0019】第1及び第2の断面U字型磁心11,12
は、第1の脚部11a,12a同士及び第2の脚部11
b,12b同士がそれぞれギャップG10,G11を介して
対向するように配置されている。なお、図1において右
側のギャップG11は、設けなくてもよい。
【0020】コイル13は、一方のギャップG10を包含
するように第1の脚部11a,12aに巻装されてい
る。
【0021】コイル13が巻装された各第1の脚部11
a,12aは、図3に示すように、基部11′の先端側
に漏洩磁束低減部14を形成し、この低減部14の先端
側にギャップ長調整部15を形成し、低減部14と調整
部15との境界部分16をR状としたものである。R状
の境界部分16は、磁心成型時に境界部分16周辺に発
生する圧力差を緩和して成型圧力を分散させて、成型体
の密度分布の偏りを少なくさ、成型時及び焼成時等にお
けるひびの発生を防止する役割を果たす。
【0022】漏洩磁束低減部14は、基部(横断面積
A)11′から先端(横断面積B)に向かって横断面積
が小さくなるように形成している。また、漏洩磁束低減
部14は、例えば、次式(1) のLOG関数で示される曲
線からなる丸棒形状としている。
【0023】 rs −r=xg ln(xs /x) …(1)
【0024】このように漏洩磁束低減部14を、LOG
関数の曲線からなる形状とすることにより、漏洩磁束低
減部14に飽和を生じさせることなく、漏洩磁束の低減
が可能となる。
【0025】ギャップ長調整部15は、抜き勾配を有
し、かつ、横断面積が略一定の例えば丸棒形状であっ
て、先端面15aが平坦となるように形成したものであ
る。これにより、磁心成型時の脱型が容易となり、ひび
の発生を防止できる。また、先端面15aを削っても漏
洩磁束低減部14の形状は変化しないので、漏洩磁束の
低減特性を変えずにギャップG10の長さ調整を行える。
また、先端面15aを平行に削れば、先端面15aの面
積は略一定であるので、インダクタンスLの調整が容易
に行える。
【0026】次に、本発明の第1の実施例の製造方法に
ついて図4及び図5を参照して説明する。図4及び図5
は、成型時の磁心11,12を示す断面図であり、斜線
を施した部分は金型を示す。
【0027】まず、図4又は図5に示すように、ギャッ
プ長調整部15の先端面中央に凹部15bを有する第1
及び第2の断面U字型磁心11,12の成型体を得る。
次に、この成型体を金型から脱型して焼成し、調整部1
5の先端面を加工して平坦な先端面15aとする。後
は、第1及び第2の断面U字型磁心11,12を対向配
置させ、一方のギャップG10を包含するように第1の脚
部11a,12aにコイル13を巻装する。このように
して、図1,図2に示すコイル装置10が製造される。
【0028】図6は本発明の第2の実施例の製造方法に
より製造されたコイル装置を示す正面図、図7はその平
面図である。
【0029】第2の実施例のコイル装置20は、第1,
第2及び第3の脚部21a,21b,21cを有するフ
ェライト等からなる第1の断面E字型磁心21と、第
1,第2及び第3の脚部22a,22b,22cを有す
るフェライト等からなる第2の断面E字型磁心22と、
コイル23とから構成されたいわゆるE字型のものであ
る。
【0030】第1及び第2の断面E字型磁心21,22
は、第1の脚部21a,22a同士,第2の脚部21
b,22b同士及び第3の脚部21c,22c同士がそ
れぞれギャップG20,G21,G22を介して対向するよう
に配置されている。なお、両側のギャップG20,G22
は、設けなくてもよい。
【0031】コイル23は、中央のギャップG21を包含
するように第2の脚部21b,22bに巻装されてい
る。
【0032】コイル23が巻装された各第2の脚部21
b,22bは、前記図3に示したように、前記第1の実
施例の第1の脚部11a,12aと同様に構成されてい
る。
【0033】次に、本発明の第2の実施例の製造方法に
ついて説明する。
【0034】まず、前記図4又は図5に示すように、ギ
ャップ長調整部15の先端面中央に凹部15bを有する
第1及び第2の断面E字型磁心21,22の成型体を得
る。次に、この成型体を金型から脱型して焼成し、調整
部15の先端面を加工して平坦な先端面15aを得る。
後は、第1及び第2の断面E字型磁心21,22を対向
配置させ、中央のギャップG21を包含するように第2の
脚部21b,22bにコイル23を巻装する。このよう
にして、図4,図5に示すコイル装置20が製造され
る。
【0035】このような上記実施例のコイル装置の製造
方法によれば、以下の効果を奏する。
【0036】(1) 成型体の調整部15の先端面中央に凹
部15bを設けて、調整部15の凹部15b周辺部分の
密度を向上させて強度向上を図っているので、表1のひ
び発生率測定結果中の(a) に示すように、ひびの発生を
防止でき、歩留まり向上を図れる。
【0037】(2) 成型体の調整部15の先端面中央に凹
部15bを設けて、調整部15の凹部15b周辺部分の
密度を向上させて強度向上を図り、これと相俟って漏洩
磁束低減部14とギャップ長調整部15との境界部分1
6をR状として、磁心成型時,焼成時に境界部分16周
辺に発生する圧力差を緩和しているので、表1のひび発
生率測定結果中の(b) に示すように、磁心成型時,焼成
時におけるひびの発生をより一層防止でき、歩留まり向
上をより一層図れる。
【0038】
【表1】
【0039】(3) 成型体の調整部15の先端面15a中
央に凹部15bを設けて、調整部15の凹部15b周辺
部分の密度を向上させて強度向上を図り、これと相俟っ
て漏洩磁束低減部14を先端に向かって横断面積が小さ
くなるように形成し、ギャップ長調整部15を抜き勾配
を有し、かつ、横断面積が略一定となるように形成して
いるので、磁心成型時の脱型がより容易となり、表1の
ひび発生率測定結果中の(c) に示すように、脱型時にお
けるひびの発生をより一層防止でき、歩留まり向上をよ
り一層図れる。
【0040】(4) 漏洩磁束低減部14によりギャップG
10,G21周辺で発生する漏洩磁束を低減できるので、周
辺機器(部品)でノイズが発生したり、コイル13,2
3が異常発熱する等の悪影響を少なくできる。
【0041】(5) ギャップ長調整部15の先端面15a
を削っても漏洩磁束低減部14の形状は変化しないの
で、漏洩磁束の低減特性を変えずにギャップG10,G21
の長さ調整を行える。
【0042】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
その要旨を変更しない範囲内で種々に変形実施できる。
例えば、漏洩磁束低減部14の形状は、先端に向かって
横断面積が小さくなる形状ならば、図8に示すような直
線(14′)でもよく、また図3に示す曲線以外の曲線
からなる形状でもよい。また、ギャップG10,G21を形
成する相対向する磁心部分の双方に、漏洩磁束低減部1
4及びギャップ長調整部15を形成したが、一方でもギ
ャップG10,G21周辺で生ずる漏洩磁束を減らすことは
可能である。また、境界部分16を特にR状とはせず、
ギャップ長調整部15を先端に向かって横断面積が小さ
くなる形状としてもよい。このような形状とすることに
より、脱型時におけるひびの発生を防止できる。また、
境界部分16をR状とし、ギャップ長調整部15の横断
面積が略一定となるようにしてもよい。このような形状
とすることにより、成型時,焼成時等におけるひびの発
生を防止できる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述した請求項1記載の発明によれ
ば、ギャップ長調整部の先端面中央に凹部を設けること
により、調整部の凹部周辺部分の密度が向上し、ひびの
発生を防止できるので、ギャップ周辺で生ずる漏洩磁束
を減らして、漏洩磁束による悪影響を少なくすると共
に、歩留まり向上を図ったコイル装置の製造方法を提供
することができる。
【0044】請求項2記載の発明によれば、漏洩磁束低
減部とギャップ長調整部との境界部分をR状とすること
により、磁心成型時,焼成時等に境界部分周辺に発生す
る圧力差を緩和できるので、磁心成型時,焼成時等にお
けるひびの発生をより一層防止できる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、漏洩磁束低
減部を先端に向かって横断面積が小さくなるように形成
し、ギャップ長調整部を抜き勾配を有し、かつ、横断面
積が略一定となるように形成することにより、磁心成型
時の脱型が容易となるので、脱型におけるひびの発生を
より一層防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコイル装置の第1の実施例を示す正面
図である。
【図2】図1に示す装置の平面図である。
【図3】図1に示す装置の要部側面図である。
【図4】図1に示す装置の成型時の磁心を示す断面図で
ある。
【図5】図1に示す装置の成型時の磁心を示す断面図で
ある。
【図6】本発明のコイル装置の第2の実施例を示す正面
図である。
【図7】図6に示す装置の平面図である。
【図8】漏洩磁束低減部の他の例を示す要部側面図であ
る。
【図9】従来のコイル装置の要部側面図である。
【図10】従来の問題点を示す要部側面図である。
【図11】従来の問題点を示す要部側面図である。
【符号の説明】
10,20 コイル装置 11,12,21,22 磁心 14 漏洩磁束低減部 15 ギャップ長調整部 15b 凹部 16 境界部分 G10,G11,G20,G21,G22 ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 好博 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁路中にギャップを有する磁心と、前記
    ギャップを包含するように巻装したコイルとを有し、前
    記ギャップを形成する相対向する磁心部分のうち少なく
    とも一方を、先端に向かって横断面積が小さくなるよう
    に形成した漏洩磁束低減部と、この低減部の先端側に横
    断面積が略一定となるように形成したギャップ長調整部
    とから構成したコイル装置の製造方法において、前記調
    整部の先端面中央に凹部を有する磁心成型体を得た後、
    その調整部の先端面を平坦に加工することを特徴とする
    コイル装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記低減部と調整部との境界部分をR状
    としたことを特徴とする請求項1記載のコイル装置の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 前記低減部は、抜き勾配を有することを
    特徴とする請求項1又は2記載のコイル装置の製造方
    法。
JP04154831A 1992-06-15 1992-06-15 コイル装置用磁心の製造方法 Expired - Lifetime JP3114899B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2013225651A (ja) * 2012-03-23 2013-10-31 Sumitomo Electric Ind Ltd リアクトル、コア部材、コア部材の製造方法、コンバータ、及び電力変換装置

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JP2008085163A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Hitachi Metals Ltd フェライトコア
JP2013225651A (ja) * 2012-03-23 2013-10-31 Sumitomo Electric Ind Ltd リアクトル、コア部材、コア部材の製造方法、コンバータ、及び電力変換装置

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