JP3236638B2 - コイル装置及びその製造方法 - Google Patents

コイル装置及びその製造方法

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JP3236638B2 JP19402791A JP19402791A JP3236638B2 JP 3236638 B2 JP3236638 B2 JP 3236638B2 JP 19402791 A JP19402791 A JP 19402791A JP 19402791 A JP19402791 A JP 19402791A JP 3236638 B2 JP3236638 B2 JP 3236638B2
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一也 板垣
幸治 木下
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば各種トランス,
チョークコイル等に適用され、U字形コアとI字形コア
とを組み合わせて磁気回路を構成したコイル装置及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコイル装置には、図5に示すE
I型コイル装置10,図6に示すEE型コイル装置20
等が主として使用されている。これらのコイル装置1
0,20は、インダクタンス精度を上げるために、磁気
回路にギャップ11,21を設ける構成としている。
【0003】EI型コイル装置10は、ギャップ11を
設けてE字形コア12とI字形コア13とを組み合わせ
て磁気回路を構成し、E字形コア12の中央脚部12a
にコイル14を巻回した構造である。しかしながら、ギ
ャップ11はコイル14より外側に設けられているた
め、コイル14の過電流による発熱が少ないが、外部へ
の漏洩磁束15が多く、他の部品や周辺機器に悪影響を
与えている。またギャップ11は、主としてフィルムシ
ートをE字形コア12とI字形コア13との間に挟むと
いう方法により形成される。このため、自動組立てが難
しく、ギャップ11の寸法を変化させるには、その種類
分のフィルムシートが必要となる。
【0004】EE型コイル装置20は、中央脚部22
a,23a間にギャップ21を設けてE字形コア22と
E字形コア23とを脚部端面同士を互いに突き合わせて
磁気回路を構成し、中央脚部22a,23aにコイル2
4を巻回した構造である。この場合、ギャップ21から
洩れ出る磁束が、コイル24を鎖交する際、コイル24
に渦電流を発生させ、熱として消費されるため、外部へ
の漏洩磁束は少ない。しかしながら、ギャップ21付近
のコイル24の発熱が大きくなるという欠点を持つ。ま
た、インダクタンスの精度は、ギャップ21の精度に依
存するが、中央脚部22a,23aにだけギャップ21
を形成する工程であるため、ばらつきは大きい。
【0005】これらの問題を軽減するため、この様なト
ランス,チョークコイル用のコイル装置として図7に示
すUI型コイル装置30が使用され始めている。同図に
示すUI型コイル装置30は、U字形コア32と、I字
形コア33,これを保持する樹脂製のボビン36及びコ
イル34から成るI型コイル部37とから構成されてい
る。U字形コア32の両脚部32a,32b間に、一方
又は両端面側にギャップ31が形成されるようにI字形
コア33を配置して磁気回路を構成し、I字形コア33
にコイル34が巻回される。なお、ギャップ31は、I
字形コア33の両端面側に設ける場合が多い。また、こ
のギャップ31は、両脚部32a,32bの内面32
c,32d間の距離Luと、I字形コア33の長手方向
の長さLiとの寸法差を管理することによりギャップ寸
法を調整できる構造としている。
【0006】このUI型コイル装置30は、例えばEI
型コイル装置10と比較して、漏洩磁束35が少なくな
ることが確認されている。また、このUI型コイル装置
30は、ギャップ31を2ヶ所有しているので、1ヶ所
しかギャップ21を持てないEE型コイル装置20と比
較して、1ヶ所当りのギャップ寸法が小さいため、外部
へ漏れる磁束が少なく、またコイル34の構造上ギャッ
プ31の一部が、コイル34の外に出るため、コイル3
4を発熱させることが少ないというメリットがある。更
に、I字形コア33の長さを変えることにより、容易に
ギャップ31の寸法を変えることができる。またボビン
36にコイル34を巻回し、ボビン36の中空部36a
内にI字形コア33を挿入し、U字形コア32の両脚部
32a,32a間にボビン36の挿入側先端36aがU
字形コア32に当接するまで挿入するという方法により
製造されるため、自動組立化にも対応が可能という利点
も兼ね備えるため、このUI型コイル装置30を用いる
場合が増えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このU
I型コイル装置30は、図8に示すように、U字形コア
32を形成する際に、フェライト粉末等から成る焼成体
を脚部32a,32bの内面32c,32dを研摩して
寸法Luを出すようにしている。この研摩の際、図8に
示すように、研摩工具の動きによりU字交差部32pの
内側に段差32sができる場合がある。このように段差
32sができると、I型コイル部37を両脚部32a,
32b間に挿入する際に、ボビン36の挿入側先端36
aが段差32sに乗り上げ、I型コイル部37は傾いて
取り付けられることになる。このために、ギャップ31
の精度が悪くなり、インダクタンスの精度が低下すると
いう問題があった。
【0008】そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされ
たものであり、漏洩磁束が少なく、しかもインダクタン
スの精度向上を図ることのできるコイル装置及びその製
造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、以下の構成としている。
【0010】請求項1記載のコイル装置は、U字形コア
とI字形コアとを組み合わせて磁気回路を構成したコイ
ル装置であって、前記U字形コアの両脚部の内側の研磨
面間に前記I字形コアを保持したボビンを配置したコイ
ル装置において、前記U字形コアは研磨工具によって前
記脚部の厚み方向に研磨されて形成された一対の研磨面
を有し、前記U字形コアの各U字交差部の内側角部に前
記脚部の長手方向に交差する方向に深さを有する前記研
磨工具の逃げ溝が一対設けられ、前記研磨面は前記逃げ
溝に迄達していることを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載のコイル装置は、請求項1記
載のコイル装置において、少なくとも一方の前記研摩面
の先端側に前記I字形コアを保持したボビンを挿入容易
とする傾斜面を設けたものである。
【0012】請求項3記載のコイル装置の製造方法は、
U字形コアとI字形コアとを組み合わせて磁気回路を構
成したコイル装置の製造方法であって、前記U字形コア
の両脚部の内側の研磨面間に前記I字形コアを保持した
ボビンを配置したコイル装置の製造方法において、前記
U字形コアの対向する各研磨面に研磨代を有し、かつ、
前記U字形コアの各U字交差部の内側角部に前記研磨面
を形成する際の研磨工具の逃げ溝を一対有するU字形コ
ア焼成体を形成し、前記各研磨代を研磨工具によって
磨面が前記逃げ溝に迄達するように研磨した後、前記研
磨面の一方を基準面として前記I字形コアを保持したボ
ビンを挿入して組み合わせることを特徴とするものであ
る。
【0013】
【作用】このように構成された本発明の作用を説明す
る。
【0014】請求項1記載のコイル装置によれば、U字
形コアの両脚部の研磨面を研磨工具により研磨する際
に、U字交差部の内側角部に設けられた前記脚部の長手
方向に交差する方向に深さを有する一対の逃げ溝によ
り、研磨工具を逃がすことができるので、奥部に段差が
生じることはなく、平坦な研磨面が形成できる。これに
より研磨面を基準面としてボビンをU字形コアの両脚部
間に挿入した場合に、ボビンが傾くことがないため、所
望のギャップをI字形コアの両端面側に形成できる。
【0015】請求項2記載のコイル装置によれば、傾斜
面によりボビンをU字形コアの両脚部間に容易に挿入で
きる。
【0016】請求項3記載のコイル装置の製造方法によ
れば、U字形コア焼成体の両脚部の内面に形成した研磨
代を研磨工具により脚部の厚み方向に研磨する際に、前
記脚部の長手方向に交差する方向に深さを有する一対の
逃げ溝により研磨工具を逃がすことができるので各研磨
面が平坦に形成できる。これにより研磨面の一方を基準
面としてボビンをU字形コアの両脚部間に挿入した場合
に、ボビンが傾くことがないため、所望のギャップをI
字形コアの両端面側に形成できる。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。
【0018】図1は本発明の一実施例のコイル装置40
の断面図である。本コイル装置40は、例えばフェライ
ト製のU字形コア42と、従来の図7に示すコイル装置
30と同様に構成された例えばフェライト製のI字形コ
ア43,これを保持する樹脂製のボビン46及びコイル
44から成るI型コイル部47とから主に構成されてい
る。
【0019】U字形コア42は、U字交差部42pの内
側角部に両脚部42a,42bの内面を脚部の厚み方向
に研磨した研磨面42c,42dを形成する際の工具の
逃げ溝(脚部の長手方向に交差する方向に深さを有す
る)42e,42fを備え、更に下側の脚部42aの内
面42dの先端側に面取り(傾斜面)42gを備えるも
のである。この面取り42gにより、U字形コア42の
両脚部42a,42b間の一方を基準面としてI型コイ
ル部47を挿入する際に、ボビン46の挿入側先端46
aがU字形コア42の両脚部42a,42bに引っ掛か
らないようにしている。従って、面取り42gは、両脚
部42a,42bの内面42c,42dの先端にそれぞ
れ形成してもよく、円弧形状としてもよい。
【0020】このように構成された上記コイル装置40
について本発明の一実施例の製造方法について図2乃至
図4を参照して説明する。
【0021】まずフェライト粉末等の磁性体粉末を図2
に示すように焼成してU字形コア焼成体42′を得る。
このU字形コア焼成体42′は、両脚部42a′,42
b′の内面42c′,42d′に研磨代(同図中斜線を
施した領域)C、U字交差部42pの内側角部に前記脚
部の長手方向に交差する方向に深さを有する一対の逃げ
溝42e,42fが形成されたものである。
【0022】次に研磨代Cを研磨工具により研磨して各
内面42c,42dを平坦に仕上げた後、図3に示すよ
うに、下側の脚部42bの内面42dの先端に面取り4
2gを同じく研磨工具により形成し、図3に示すU字形
コア42を得る。なお、内面42c,42dを仕上げる
前に面取り42gを形成してもよく、同時でもよい。ま
た、面取り42gは、粉末焼成時に形成してもよい。
【0023】図3に示すU字形コア42が得られた後
は、下側の内面42dを基準面としてI型コイル部47
を図4に示すように両脚部42a,42b間に挿入す
る。I型コイル部47は、図1に示すように、傾くこと
なく両脚部42a,42b間に挿入される。I字形コア
43の両端面側には、所望のギャップ41が形成され
る。このような上記実施例法によれば、I字形コア部4
7を確実に傾くことなく平行にU字形コア42の両脚部
42a,42b間に挿入することができ、I字形コア4
3の両端面側に所望のギャップ41が形成できるので、
インダクタンスの精度が向上し、例えばEI型コイル装
置と比較して、漏洩磁束の低減が図れる。また、例えば
EE型コイル装置と比較して、コイル44の構造上ギャ
ップ41の一部が、コイル44の外に出るため、コイル
44を発熱させることが少ない。また、従来用いられて
いたフィルムシートを使用せずに、ギャップが形成され
るため、自動組立てが可能となる。更にI字形コア43
の長さを変えることにより、容易にギャップ41の寸法
を変えることができる。
【0024】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
その要旨を変更しない範囲内で種々に変形実施可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、以下の効
果を奏する。
【0026】請求項1記載のコイル装置によれば、一対
逃げ溝により研磨工具を逃がして各研磨面を平坦に形
成できるので、奥部に段差が生じることはなく、研磨面
の一方を基準面としてI字形コアを保持したボビンをU
字形コアの両脚部間に挿入した場合に、ボビンが傾くこ
とないため、所望のギャップをI字形コアの両端面側に
形成できる。これによりギャップ形成の精度が高まり
しかもインダクタンスの精度向上を図ることのできるコ
イル装置を提供することができる。また、一対の逃げ溝
により研磨工具の先端がコアに当たらないため、工具の
摩耗が少ないという利点もある。
【0027】請求項2記載のコイル装置によれば、研摩
面の先端側に設けられた傾斜面によりI字形コアを保持
したボビンをU字形コアの両脚部間に容易に挿入できる
ので、請求項1記載の効果に加え、容易に製造できる。
【0028】請求項3記載のコイル装置の製造方法によ
れば、U字形コア焼成体に予め一対の逃げ溝を設けてい
るので、この一対の逃げ溝により研磨工具を逃がして各
研磨面を平坦に形成できるので、研磨面の一方を基準面
としてI字形コアを保持したボビンをU字形コアの両脚
部間に挿入した場合に、ボビンが傾くことないため、所
望のギャップをI字形コアの両端面側に形成できる。こ
れによりギャップ形成の精度が高まり、しかもインダク
タンスの精度向上を図ることのできるコイル装置の製造
方法を提供することができる。また、一対の逃げ溝によ
り研磨工具の先端がコアに当たらないため、工具の摩耗
が少ないという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコイル装置の断面図であ
る。
【図2】図1に示すコイル装置の製造方法を示す側面図
である。
【図3】図1に示すコイル装置の製造方法を示す側面図
である。
【図4】図1に示すコイル装置の製造方法を示す断面図
である。
【図5】従来のEI型コイル装置の断面図である。
【図6】従来のEE型コイル装置の断面図である。
【図7】従来のUI型コイル装置の断面図である。
【図8】図7に示すUI型コイル装置の従来の製造方法
を示す断面図である。
【符号の説明】
40 コイル装置 41 ギャップ 42 U字形コア 42a,42b 脚部 42c,42d 脚部内面(研摩面) 42e,42f 逃げ溝 42g 面取り 42p U字交差部 43 I字形コア 44 コイル 46 ボビン 47 I型コイル部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 幸治 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 テ ィーディーケイ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−259409(JP,A) 実開 平2−140816(JP,U) 実開 平1−70311(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 27/24 H01F 17/00 - 17/04 H01F 41/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U字形コアとI字形コアとを組み合わせ
    て磁気回路を構成したコイル装置であって、前記U字形
    コアの両脚部の内側の研磨面間に前記I字形コアを保持
    したボビンを配置したコイル装置において、前記U字形
    コアは研磨工具によって前記脚部の厚み方向に研磨され
    て形成された一対の研磨面を有し、前記U字形コアの各
    U字交差部の内側角部に前記脚部の長手方向に交差する
    方向に深さを有する前記研磨工具の逃げ溝が一対設けら
    、前記研磨面は前記逃げ溝に迄達していることを特徴
    とするコイル装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも一方の前記研磨面の先端側に
    前記I字形コアを保持したボビンを挿入容易とする傾斜
    面を設けた請求項1記載のコイル装置。
  3. 【請求項3】 U字形コアとI字形コアとを組み合わせ
    て磁気回路を構成したコイル装置の製造方法であって、
    前記U字形コアの両脚部の内側の研磨面間に前記I字形
    コアを保持したボビンを配置したコイル装置の製造方法
    において、前記U字形コアの対向する各研磨面に研磨代
    を有し、かつ、前記U字形コアの各U字交差部の内側角
    部に前記研磨面を形成する際の研磨工具の逃げ溝を一対
    有するU字形コア焼成体を形成し、前記各研磨代を研磨
    工具によって研磨面が前記逃げ溝に迄達するように研磨
    した後、前記研磨面の一方を基準面として前記I字形コ
    アを保持したボビンを挿入して組み合わせることを特徴
    とするコイル装置の製造方法。
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