JPH02290005A - コイル装置 - Google Patents

コイル装置

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JPH02290005A
JPH02290005A JP9048830A JP4883090A JPH02290005A JP H02290005 A JPH02290005 A JP H02290005A JP 9048830 A JP9048830 A JP 9048830A JP 4883090 A JP4883090 A JP 4883090A JP H02290005 A JPH02290005 A JP H02290005A
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gap
coil device
coil
magnetic core
magnetic
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Shinichiro Ito
信一郎 伊藤
Koji Kinoshita
幸治 木下
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F3/00Cores, Yokes, or armatures

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、フライバックトランス,スイッチング電源用
トランス,チョークコイル等に用いるコイル装置の改良
に関し特にギャップを有する磁心を用いたコイル装置の
改良に関する。
(従来の技術) 従来、トランス,チョークコイル等では目的の電流を流
した際に磁心が飽和しないように磁路内にギャップを設
けている。例えばフエライト磁心の場合の透磁率μは5
000程度であるがこれをトランス用磁心として使用す
る際にはギャップを設けて実効透磁率μを50乃至30
0として用いている。
このことは、もともと磁気抵抗の小さなフエライト磁心
の中に大きな磁気抵抗をもつギャップを入れなくてはな
らないことを意味しており、ギャップ周辺で大きな漏洩
磁束が発生ずる。
この漏洩磁束は少なくとも下記の如《2つの悪影響を及
ぼすことが知られている。
■磁気誘導に影響され易い周辺機器(部品)へのノイズ
の発生。
■ギャップを包囲するようにコイルが巻回されている場
合漏洩磁束によりギャップ周辺のコイルが異常発熱する
という問題点があり、これらに関しては種々の改良案が
検討されている。
例えば上記■の問題点を解決するために、ギャップをコ
イルの内だけに設ける方法が知られているがこの方法だ
けでは上記■の問題点がさらに大きくなってしまう。
上記■については、特開昭55−77115号,実開昭
57−130402号公報に示されているように、コイ
ル中に位置するギャップを磁気的に直列かつ複数に分割
し漏洩磁束の集中を分散させようという例もあり、また
、上記■,■の問題点を解決するものとして実公昭53
−53850号実公昭60−7448号公報があり、こ
れらはギャップ充填材として比透磁率が空気よりも大き
いもの(1以上)を使用してギャップ部での磁気抵抗を
小さくし漏洩磁束を減少させようとしている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように比透磁率が空気より大きい材質(1以上)
をギャップとしてコイルの内側に設けた場合には、■,
■の問題点ともある程度改良できる可能性がある。
しかしながら、その場合においても、 I.ギャップと磁心の境界部に漏洩磁束が集中する。
■.ギャップ材として適当な透磁率を持ちしか』、 も磁心に匹敵する程の高飽和磁束密度,低磁心損失特性
を持つ磁性体の入手が困難で有る。
等のために、ギャップと磁心の境界部上のコイルが異常
発熱する、ギャップ材の磁心損失によりギャップ部が異
常発熱する、ギャップを入れた磁心のB − H曲線が
非線形に成りトランスとして使用した場合波形が歪むと
言う新たな問題を生じてしまい、より効果的な改良案は
得られていないのが現状である。
上述したような従来の改良案では、いずれもエアギャッ
プではなく他のギャップ材のギャップを設ける、あるい
は複数に分割するなどの複雑な構造に成っているにもか
かわらず、ギャップ周辺で大きな漏洩磁束が発生するこ
とを十分に減少できないため、コストが増加する、信頼
性が低下するという問題点を生じてしまう。
本発明は上記問題点を解決し、周辺機器(部品)へのノ
イズの影響を少なくし、ギャップ周辺で生ずる漏洩磁束
を減少させ、もってギャップ周辺のコイルが異常発熱を
起すのを防止でき、また、コストが安く、かつ、信頼性
が向上するコイル装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、磁路を形成し、この磁路中にギャップを有す
る磁心と、この磁心の一部に巻回されたコイルとからな
るコイル装置において、前記ギャップを形成する領域の
相対向する磁心部分を基端部の横方向断面積よりも先端
部の横方向断面積が小さ《なる形状としたことを特徴と
し、また前記ギャップを形成する領域の磁心の基端部に
対する先端部の横方向断面積の比率は1乃至90%の範
囲であることを特徴とし、さらに前記先端部形状が、L
OG関数で与えられる曲線であることを特徴とし、さら
にまた前記先端部には、平坦面を有する部材が形成され
ていることを特徴とし、また前記先端部の端面に突起部
が形成されていることを特徴とし、さらに前記磁心は2
個の断面E字型磁心の脚部を突き合せたものであり、そ
の中央脚部の突き合せ面にギャップが設けられ、このギ
ャップを包含するようにコイルが巻回されていることを
特徴とし、さらにまた前記磁心は2個の断面U字型磁心
の脚部を突き合せたものであり、その一方の脚部の突き
合せ面にギャップが設けられ、このギャップを包含する
ようにコイルが巻回されていることを特徴とするもので
ある。
(作 用) 上記の構成によれば、ギャップと磁心端面との間での漏
洩磁束の集中が発生することがなくなり、また、ギャッ
プ充填材を使用しないのでギャップ材の磁心損失も起こ
らず、前記目的が達成できる。
(実施例) 本発明による一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明コイル装置の一実施例概略図、第2図は
従来のコイル装置に用いられる磁心のギャップ部の形状
を説明するための概略図、第3図乃至第7図はそれぞれ
前記第1図のコイル装置に用いられる磁心のギャップ部
分の形状を説明するための概略図、第8図は前記第2図
のギャップ形状の磁心を用いた従来のコイル装置のB−
H曲線、第9図乃至第13図はそれぞれ前記第3図乃至
第7図に示したギャップ形状の磁心を用いたコイル装置
のB−H曲線、第14図は本発明コイル装置の各部の温
度を測定する方法を説明するための図、第15図乃至第
25図はそれぞれ本発明コイル装置に用いられる磁心の
ギャップ形状の各種の変形例を示す概略図、第26図乃
至第28図はコイル装置に用いられる磁心の他の変形例
を示す斜視図である。
第1図に示すコイル装置1は2つの断面E字型磁心2,
3の先端同士を突き合せて成り、中央脚部2a,3aの
突き合せ面にギャップ5を形成し、その上にコイル4を
巻回して構成されている。
前記断面E字型磁心としては、第26図乃至第28図に
示すものが使用されている。つまり第26図に示すもの
は角形磁心をE字型にし、中央脚部を円柱状としたもの
であり、第27図に示す?のはポット型コアと呼ばれて
いるものであり、有底筒状体の中央に円柱状の脚部を形
成したものであり、第28図に示すものは前記第27図
に示すポット型コアの筒状部のに一部を切り欠いたもの
である。いずれも断面はE字型になる。尚、実際のもの
はこの形状のものをそれぞれペアで組合わせた状態で中
央脚部にコイルを巻くものであるが、上記各図は片側の
コアのみを示した。またこれらはフエライト材でできて
いる。
次に、図面を参照して従来例と本発明の実施例との構成
の比較と特性比較について説明する。
第2図には従来のコイル装置に用いられる磁心のギャッ
プ部分の形状が示され、この磁心の対向端部2b (2
bx,2b2.2b3.2b4).3b (3bl.3
b2,3b3,3b4)の形状及びギャップ幅は全て磁
心の実効透磁率が等しくなるように形成されている。ま
た、第2図に示す従来コイル装置の磁心の対向端部2b
■,3b1は円柱状に形成されておりその断面積は変化
していない、またギャップ幅は3mmである。
第3図,第4図,第5図に示す本発明における磁心の対
向端部2b2.3b2の形状は、対向面2c,3cに向
かってテーパ一部2d,3dによって断面積を減少する
ように形成され、かつ実効透磁率μが等しくなるように
ギャップ5の幅がそれぞれ第3図では2、5 mm ,
第4図では2.0mm,第5図では1.8mmに形成さ
れている。また第6図に示す対向端部2b3,31)3
は段差凸部2e,3eにより断面積を減少するように形
成され、第7図に示す対向端部2b4,3b4は断面積
を減少するように形成されかつ磁心と同一材質の磁心材
料5aが透磁率μに影響を与えないギャップ充填材(図
示しない)に挟まれて挿入されている。
第8図に、第2図に示す形状の磁心を用いた従来のコイ
ル装置のB−H曲線を示し、第9図乃至第13図に前記
第3図乃至第7図に示す形状の磁心を用いたコイル装置
のB−H曲線を示す。これらを比較すると、飽和磁束密
度Bmは第8図に示す従来の対向端部の形状の飽和磁束
密度は5510Gsであり,第9図,第10図,第11
図,第12図,第13図に示す本発明の磁心形状を用い
たコイル装置の飽和磁束密度はそれぞれ5480.54
00  5200. 5330, 5400G sであ
り後者のものは第8図のものより若干低いものの、その
直線性は変化しないことが判る。
第14図に示す試験装置6によるそれぞれの対向端部の
形状を形成した前記コイル装置1のコイル中央部X,コ
イル端部Y,コア部Z,周囲Wの温度測定結果(試験条
件 周波数1.00KH2, 0. 8A,正弦波,環
境温度40゜C)を表−1に示す(表中形状a乃至fは
第2図乃至第7図の磁心形状に対応する)。
以下余白 表−1− (゜C) 表−1に示すように従来の形状第2図に比べて、本発明
実施例の形状第3図乃至第7図では、コイル中央部Xの
温度が5乃至20°C,コイル端部Yの温度が3乃至1
2°C,コア部Zの温度が1.5乃至10°C,周囲W
の温度が2.5乃至5.5°C低下している。また、第
7図に示した形状においては比較的高い飽和磁束密度を
保ち各部の温度か低下しているが、これは磁心と同一材
質の磁心拐料5aを挿入したためによると判断できる。
以上の結果と、加工の容易性,製造コスト上の面から判
断すれば、本発明実施例のものが従来のものより優れて
おり、本発明実施例中では第5図に示した形状のものが
最良であると判断できる。
以上詳述した実施例によれば、構造が簡単でB − H
曲線の直線性が良好で、漏洩磁束によるギャップ周辺の
コイルの異常発熱を防止できることが理解されるであろ
う。
次に図面を参照して本発明の他の実施例を説明する。
第29図及び第30図はそれぞれコイル装置に用いられ
る断面U字型磁心を示す斜視図である。
第29図に示す磁心23は、角形磁心をU字型にし、一
方の脚部23aを円柱状としたものであり、第30図に
示す磁心33は、角形磁心をU字型にしたものを並列に
連結し、一つの脚部33aを円柱状としたものである。
いずれも断面はU字型になる。尚、実際のものはこの形
状のものをそれぞれペアで組合わせた状態で円柱状の脚
部にコイルを巻《ものであるが、上記各図は片側のコア
のみを示した。またこれらはフエライト材でできている
上記構成の断面U字型磁心23,33の円柱状の脚部2
3a,33aに、第3図乃至第7図に示すギャップ部分
の形状を適用して、コイルを巻回した構成のコイル装置
によっても、前述実施例と同様の効果が得られる。
本発明は上記実施例に限定されず種々の変形実施が可能
である。例えはギャップには透磁率μに影響を与えない
ギャップ充填材を挿入してもよく、また中央脚部以外の
他の脚部にギャップを設けてもよく、また対向端部の形
状も対向面に向かって断面積を減少する形状であれば、
前記実施例形状の他に第1.5図に示すような湾曲形状
,第1−6図に示すように曲面により断面積を対向面に
向かって減少させる形状,第17図に示すような椀状形
状,第18図に示すような尖頭形状,第1−9図に示す
ような両端を切り欠いた形状,第20図に示すような両
端を切り取った形状,第21図に示すような円錐台の上
面を四角形に形成した形状,第22図に示すような四角
錐台状にした形状であっても同様の効果が得られる。ま
た実施例は磁路が1個または2個の場合を示したが、磁
路が3個以上複数の場合でも適用できる。さらに前記実
施例以外のコイル装置においても実施可能であることは
言うまでもない。
以上の各実施例において、ギャップを形成する領域の相
対向する磁心部分の基端部に対する先端部の横方向断面
積の比率が1乃至90%の範囲内であれば、同等の効果
を得ることができる。
尚、第23図のように磁心10a,10bの先端部形状
をLOG関数で与えられる曲線形状とすれば、これをコ
イル装置に適用した場合、さらに特性が向上する。この
ような先端部形状は、次式のLOG関数で表現される。
rs −r=xg l n (xs /x)また、第2
4図示すように磁心11a.llbの各先端に平坦面を
有する部材を設ける構成とすれば、相互間のギャップを
調整するときに、この平坦面を部分的に平行に削るよう
にしても先端面の面積が変わることがないのできわめて
便利である。
また第25図に示すように磁心13a,13bに先端部
の両端面に突起14.14を形成しておけば、ギャップ
間の磁束密度を均一にすることができ、またコイルに交
差する漏洩磁束を低減させることができるので、さらに
温度上昇を低減させることが可能である。
また、上述した種々のギャップ形状は、上記断面E字型
及び断面U字型磁心の脚部に適用しても変形実施可能で
あり、さらに上記以外の形状を有した断面E字型及び断
面U字型磁心の脚部に適用しても変形実施可能である。
さらにまた他の脚部にもギャップを有した装置に適用し
てもよ《、またそれら他の脚部にコイルを巻回した装置
に適用しても良い。
さらに、前記磁心は1個の断面E字型磁心と、1個また
は複数個の断面■字型磁心の脚部を突き合せたものでも
よく、さらにまた前記磁心は1個の断面U字型磁心と、
1@または複数個の断面T字型磁心の脚部を突き合せた
ものであっても変形実施可能である。
[発明の効果] 上記の様に本発明によれば、周辺機器(部品)へのノイ
ズの影響を少なくし、ギャップ周辺で生ずる漏洩磁束を
減少させ、もってギャップ周辺のコイルが異常発熱を起
すのを防止でき、また、コストが安く、かつ、信頼性が
向上するコイル装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明コイル装置の一実施例概略図、第2図は
従来のコイル装置に用いられる磁心のギャップ部の形状
を説明するための概略図、第3図乃至第7図はそれぞれ
第1図のコイル装置に用いられる磁心のギャップ部分の
形状を説明するだめの概略図、第8図は第2図のギャッ
プ形状の磁心を用いた従来のコイル装置のB−H曲線、
第9図乃至第13図はそれぞれ第3図乃至第7図に示し
たギャップ形状の磁心を用いたコイル装置のBH曲線、
第14図は本発明コイル装置の各部の温度を測定する方
法を説明するための図、第15図乃至第25図はそれぞ
れコイル装置に用いられる磁心のギャップ形状の各種の
変形例を示す概略図、第26図乃至第28図はコイル装
置に用いられる断面E字型磁心の他の変形例を示す斜視
図、第29図及び第30図はそれぞれ本発明コイル装置
に用いられる断面U字型磁心を示す斜視図である。 1・・・コイル装置、2.3・・・磁心、2a,3a・
・・中央脚部、 2b (2bl 、2b2 、2b3 、2b4 ),
3b(3bユ、3b2、3b3、3b4)・・・対向端
部、 2c,3c=・・対向面、2d,3d・・・テーパ一部
、2e,3e・・・段差凸部、4・・・コイル、5・・
・エアギャップ。 区法 区 沫 区 デー Oつ 〜 区 法

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁路を形成し、この磁路中にギャップを有する磁
    心と、この磁心の一部に巻回されたコイルとからなるコ
    イル装置において、前記ギャップを形成する領域の相対
    向する磁心部分を基端部の横方向断面積よりも先端部の
    横方向断面積が小さくなる形状としたことを特徴とする
    コイル装置。
  2. (2)前記ギャップを形成する領域の磁心の基端部に対
    する先端部の横方向断面積の比率は1乃至90%の範囲
    である請求項1記載のコイル装置。
  3. (3)前記先端部形状が、LOG関数で与えられる曲線
    である請求項1記載のコイル装置。
  4. (4)前記先端部には、平坦面を有する部材が形成され
    ている請求項1記載のコイル装置。
  5. (5)前記先端部の端面に突起部が形成されている請求
    項1記載のコイル装置。
  6. (6)前記磁心は2個の断面E字型磁心の脚部を突き合
    せたものであり、その中央脚部の突き合せ面にギャップ
    が設けられ、このギャップを包含するようにコイルが巻
    回されている請求項1記載のコイル装置。
  7. (7)前記磁心は2個の断面U字型磁心の脚部を突き合
    せたものであり、その一方の脚部の突き合せ面にギャッ
    プが設けられ、このギャップを包含するようにコイルが
    巻回されている請求項1記載のコイル装置。
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