JPH05346905A - データバンク装置 - Google Patents

データバンク装置

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Publication number
JPH05346905A
JPH05346905A JP4154614A JP15461492A JPH05346905A JP H05346905 A JPH05346905 A JP H05346905A JP 4154614 A JP4154614 A JP 4154614A JP 15461492 A JP15461492 A JP 15461492A JP H05346905 A JPH05346905 A JP H05346905A
Authority
JP
Japan
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items
key
item
done
stored
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Pending
Application number
JP4154614A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Sanhongi
正雄 三本木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP4154614A priority Critical patent/JPH05346905A/ja
Publication of JPH05346905A publication Critical patent/JPH05346905A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】「すべき事項」と「やり終えた事項」とを区分
けし、且つ「やり終えた事項」には自動的に現在日付を
登録させることができるようにすること。 【構成】CPU10は、キー操作部50のデータ指定キ
ー56操作によりマーカを移動させ、『チェック』キー
58が操作されると、RAM60のメモ内容記憶エリア
62に記憶された「実行すべき事項」の内の、上記マー
カで指し示された事項に対応するチェックフラグをセッ
トし、また計時部40により計時されている現在日付を
読出してその日付けデータを、当該事項に対応させて記
憶する。また、『LIST』キー54の操作に応じて、
RAM60のメモ内容記憶エリア62に記憶された「実
行すべき事項」の内のチェックフラグがセットされてい
ない事項を読出して、表示部30に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子手帳等の電子機器
に係り、特に、「しなければならないこと」をデータと
して入力し、登録しておくデータバンク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子手帳のような小型電機器
では、モード切換えにより、スケジュール機能や電話帳
機能、メモ機能といった複数の機能を実現している。
【0003】このような電子手帳に於いては、当該電子
手帳のユーザが「実行すべき事項」がある場合に、例え
ば会議や旅行などのように、予め行う日時が決まってい
るものについては、スケジュール機能により、その実行
日付時刻と実行すべき内容を入力し、登録しておき、い
つでもその内容が検索表示できるようになっている。
【0004】また、実行すべき日付時刻が厳密には決ま
っていないが、実行すべき事項、例えば「屋根の修理を
する」こととか、「旅行代理店へ行く」といったもの
は、上記スケジュール機能では登録しておくことができ
ないため、メモ機能により、覚え書きとして入力し、登
録しておき、適宜それらの登録内容を表示できるように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなメモ機能は、単に入力された「実行すべき事項」
の内容を記憶しておくものであるため、まだやり終えて
いない「するべき事項」とやり終えてしまっている「終
了事項」とを区別することができず、登録内容を表示す
る際には、すべての登録内容が表示されてしまうことと
なる。従って、ユーザが、時間が空いたので何かまだや
り終えていない事項を実行しようとしても、登録内容が
増えると、表示された「実行すべき事項」の中からまだ
やり終えていない「するべき事項」を探し出すのに非常
に時間がかかることとなる。
【0006】また、いずれかの「するべき事項」をやり
終えたときには、実行したことを示すために、その実行
日付時刻をマニュアル入力しなければならず、手間がか
かるものであった。
【0007】このように、従来の小型電子機器では、
「しなければならない内容」と「やり終えた内容」が区
分けできる手段が悪く、また、「やり終えた内容」の日
付時刻を入力しなければならなかったため、スケジュー
ル以外のなすべき事項の管理がしにくかった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、「するべき事項」と「終了事項」とを区分けし、且
つ「終了事項」には自動的に現在日付時刻を登録させる
ことができるようにし、スケジュール以外のなすべき事
項の管理を容易とするデータバンク装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のデータバンク装置は、少なくとも現在の
日付を計時するための時計手段と、「実行すべき事項」
を入力するための入力手段と、前記入力手段により入力
された「実行すべき事項」を記憶する記憶手段と、前記
記憶手段に記憶された事項のうち、「終了した事項」を
選択指示するための選択手段と、前記選択手段により
「終了した事項」が選択指示された時に、前記時計手段
により計時されている少なくとも現在の日付と、当該事
項が終了したことを示すマークデータとを、当該事項に
関連付けて前記記憶手段に付加記憶するデータ付加手段
と、前記記憶事項を表示するよう制御する表示制御手段
とを備えることを特徴としている。
【0010】
【作用】即ち、本発明のデータバンク装置によれば、表
示手段により表示された記憶事項のうちのいずれかが終
了したときに、その事項を選択手段により選択指示し、
この選択指示に応じて、データ付加手段は、時計手段に
より計時されている少なくとも現在の日付と、当該事項
が終了したことを示すマークデータとを、当該事項に関
連付けて記憶手段に付加記憶する。また、表示制御手段
は、表示手段により記憶事項を表示する際には、前記記
憶手段に記憶されている「実行すべき事項」のうち、前
記マークデータの付加されていない事項のみを表示する
よう制御する。
【0011】つまり、本発明のデータバンク装置は、時
計機能を有し、「実行すべき事項」を「するべき事項」
と「終了事項」とに分類し、「するべき事項」から「終
了事項」に内容を変更する際に、自動的に現在日付時刻
を登録するようにしている。また、「するべき事項」が
何なのかが直ちにわかるように、「するべき事項」のみ
を表示できるようにしている。これにより、データバン
クのメモ機能をより活用できるようになり、また、スケ
ジュール以外のなすべき事項を容易に管理できるように
なる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例を
説明する。
【0013】図1は、本発明のデータバンク装置の一実
施例の適用された電子手帳の構成を示すブロック図であ
る。同図に於いて、参照番号10は、全体の制御を行な
うCPUであり、20はこのCPU10で実行される制
御プログラムを記憶するROMである。また、30は表
示部であり、40は現在の日付時刻を計時する時計部で
ある。
【0014】50はデータ入力を行なうためのキー操作
部である。このキー操作部50は、「実行すべき事項」
などを入力するための文字・数字キー52、表示を指示
するための『LIST』キー54、やり終えた事項を選
択するためのデータ指定キー56、このデータ指定キー
56の操作により指定されたデータを選択指示するため
の『チェック』キー58、などを有している。また、特
に図示はしていないが、スケジュール,電話,メモの各
モードを選択するためのモード選択キー等の各種キーを
有している。
【0015】60はRAMである。このRAM60は、
上記キー操作部50により入力された「実行すべき事
項」を記憶するメモ内容記憶エリア62と、上記表示部
30に於ける表示内容を示す表示内容フラグFを記憶す
るフラグエリア64とを有している。
【0016】上記メモ内容記憶エリア62は、図2に示
すように、キー操作部50の文字・数字キー52の操作
により入力された「実行すべき事項」の内容62Aと、
『チェック』キー58の操作に応じてセット(“1”)
されるチェックフラグ62Bと、同様に『チェック』キ
ー58の操作に応じて記録される日付データ62Cとを
関連付けて登録する。なお、「実行すべき事項」の新規
登録データは登録済みデータの後に順次登録される。次
に、このような構成に於ける動作を説明する。
【0017】今、RAM60のメモ内容記憶エリア62
に、図2のようにデータが登録されているものとする。
ここで、キー操作部50の『LIST』キー54が操作
されると、CPU10は、RAM60のフラグエリア6
4の表示内容フラグFの状態をチェックする(ステップ
S10)。表示内容フラグFが“0”であれば、そのフ
ラグFを“1”にセットした後(ステップS12)、R
AM62に記憶されている「実行すべき事項」の内の、
チェックフラグ62Bがセットされていない、つまり
“0”のチェックフラグ62Bに対応付けて記憶されて
いる事項を読み出し、それらを、図4の(A)に示すよ
うに、「するべき事項」として表示部30に表示する
(ステップS14)。
【0018】一方、上記ステップS10に於いて、表示
内容フラグFが“1”であると判断された場合には、そ
のフラグFを“0”にリセットした後(ステップS1
6)、RAM62に記憶されている「実行すべき事項」
の内の、チェックフラグ62Bがセットされている、つ
まり“1”のチェックフラグ62Bに対応付けて記憶さ
れている事項を読み出し、それらを、図4の(B)に示
すように、「終了事項」として表示部30に表示する
(ステップS18)。
【0019】即ち、「するべき事項」と「終了事項」と
を自動的に入れ替え表示するようにしている。このた
め、多数の「実行すべき事項」を登録したとしても、ま
だやり終えていない「するべき事項」を容易に確認でき
るようになる。また同様に、すでにやり終えてしまった
「終了事項」も容易に確認できる。
【0020】ここで、上記のような「するべき事項」と
「終了事項」との切り替え表示を可能とするためのチェ
ックフラグ62Bを、どのようにして設定するかを、次
に説明する。
【0021】即ち、図4の(A)に示すような「するべ
き事項」もしくは図4の(B)に示すような「終了事
項」の表示中に、キー操作部50の何らかのキー操作が
なされると、図5のフローチャートに示すような動作が
開始される。
【0022】まず、CPU10は、操作されたキーがデ
ータ指定キー56かどうかをチェックし(ステップS2
0)、そうであれば、その操作に応じて図4の(A)に
参照番号32で示されるようなマークを移動表示する
(ステップS22)。即ち、上方向のデータ指定キー5
6が操作されたならば、マーク32を上方向に移動さ
せ、下方向のデータ指定キー56が操作されたならば、
マーク32を下方向に移動させる。
【0023】また、上記ステップS20に於いて、デー
タ指定キー56でないと判断された場合には、次に、操
作されたキーが『チェック』キー58かどうかを判断す
る(ステップS24)。『チェック』キー58でもない
場合には、例えば新規登録データなどの入力として、そ
れらの対応する処理へと進む。
【0024】そして、『チェック』キー58の場合に
は、さらにRAM60のフラグエリア64の表示内容フ
ラグFの状態をチェックする(ステップS26)。この
表示内容フラグFが“0”であれば、それは「終了事
項」を表示中ということであるので何も行わない。
【0025】一方、表示内容フラグFが“1”であれ
ば、上記メモ内容記憶エリア62に記憶された「実行す
べき事項」の内の、上記マーカ32で指し示された事項
に対応するチェックフラグ62Bをセットし(ステップ
S28)、また計時部40により計時されている現在日
付を読出してその日付けデータを、当該事項に対応させ
て記憶する(ステップS30)。
【0026】つまり、何らかの「するべき事項」をやり
終えたとき、ユーザは、「するべき事項」を表示させ、
この表示中に、キー操作部50のデータ指定キー56を
操作して、そのやり終えた事項にマーク32を移動させ
る。そして、『チェック』キー58を操作して、そのマ
ーク32により示される「するべき事項」を「終了事
項」に変更する。即ち、チエックフラグ62をセットす
ると共に、日付を記憶する。
【0027】このように、「するべき事項」から「終了
事項」に変更する際に、自動的に現在日付を登録するよ
うにしているため、マニュアル入力の手間を省くことが
できる。
【0028】なお、上記実施例では、「するべき事項」
から「終了事項」に変更する際に、自動的に現在日付を
登録するようにしているが、日付だけでなく時刻も登録
するようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
「すべき事項」と「やり終えた事項」とを区分けし、且
つ「やり終えた事項」には自動的に現在日付時刻を登録
させることができるようにし、スケジュール以外のなす
べき事項の管理を容易とするデータバンク装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータバンク装置の適
用された電子手帳のブロック構成図である。
【図2】図1中のRAMのメモ内容記憶エリアに於ける
記憶内容を示す図である。
【図3】図1中のキー操作部の『LIST』キーが操作
されたときの動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図4】(A)及び(B)はそれぞれ図3中のステップ
S14及びステップS18での表示処理に於ける表示例
を示す図である。
【図5】図4の(A)又は(B)の表示状態に於いて、
図1中のキー操作部で何らかのキー操作があったときの
動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10…CPU、20…ROM、30…表示部、40…時
計部、50…キー操作部、52…文字・数字キー、54
…『LIST』キー、56…データ指定キー、58…
『チェック』キー、60…RAM、62…メモ内容記憶
エリア、62A…「実行すべき事項」の内容、62B…
チェックフラグ、62C…日付データ62C、64…フ
ラグエリア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも現在の日付を計時するための
    時計手段と、 実行すべき事項を入力するための入力手段と、 前記入力手段により入力された実行すべき事項を記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された事項のうち、終了した事項を
    選択指示するための選択手段と、 前記選択手段により終了した事項が選択指示された時
    に、前記時計手段により計時されている少なくとも現在
    の日付と、当該事項が終了したことを示すマークデータ
    とを、当該事項に関連付けて前記記憶手段に付加記憶す
    るデータ付加手段と、 前記記憶手段に記憶された記憶事項を表示するよう制御
    する表示制御手段と、 を具備してなることを特徴とするデータバンク装置。
JP4154614A 1992-06-15 1992-06-15 データバンク装置 Pending JPH05346905A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4154614A JPH05346905A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 データバンク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4154614A JPH05346905A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 データバンク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05346905A true JPH05346905A (ja) 1993-12-27

Family

ID=15588039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4154614A Pending JPH05346905A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 データバンク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05346905A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0612380A (ja) * 1992-06-24 1994-01-21 Sharp Corp 小型電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0612380A (ja) * 1992-06-24 1994-01-21 Sharp Corp 小型電子機器

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