JPH05346553A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
- Publication number
- JPH05346553A JPH05346553A JP4178871A JP17887192A JPH05346553A JP H05346553 A JPH05346553 A JP H05346553A JP 4178871 A JP4178871 A JP 4178871A JP 17887192 A JP17887192 A JP 17887192A JP H05346553 A JPH05346553 A JP H05346553A
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- Japan
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- lens
- polygon mirror
- light
- optical system
- scanning device
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成でゴースト像を除去する。
【構成】 光源２７と、光源２７からの光を反射する回
転多面鏡２４と、回転多面鏡２４で反射された光Ｌを被
走査面１０に結像する結像光学系２８を備える光走査装
置において、結像光学系２８は、回転多面鏡２４に最も
近い位置に、回転多面鏡２４で反射した光Ｌの軸ＰＬに
対して所定角度Ｄ傾けて配置された走査用レンズ２５を
有することを特徴とする光走査装置。
転多面鏡２４と、回転多面鏡２４で反射された光Ｌを被
走査面１０に結像する結像光学系２８を備える光走査装
置において、結像光学系２８は、回転多面鏡２４に最も
近い位置に、回転多面鏡２４で反射した光Ｌの軸ＰＬに
対して所定角度Ｄ傾けて配置された走査用レンズ２５を
有することを特徴とする光走査装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタのよ
うな光学装置に設定される光走査装置に関する。
うな光学装置に設定される光走査装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】光走査装置は、特公平３−５５６２号公
報に開示されている。この従来の光走査装置では、入射
光学系により回転多面鏡に入射する光束の光軸と、回転
多面鏡から走査媒体へ結像する結像光学系の光軸とがな
す角度αに一定の制約を課すことにより、ゴースト像を
除去するようになっている。
報に開示されている。この従来の光走査装置では、入射
光学系により回転多面鏡に入射する光束の光軸と、回転
多面鏡から走査媒体へ結像する結像光学系の光軸とがな
す角度αに一定の制約を課すことにより、ゴースト像を
除去するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高速高精細の
走査光学系を考えた場合には、回転多面鏡の反射面の面
数Ｎを増やして走査を高速にしなくてはならない。もし
面数Ｎを多くすれば、回転多面鏡の回転数は減らせる
が、上記角度αが小さくなる。角度αを小さくすると、
入射光学系と結像光学系とが当ってしまい、入射光学系
と結像光学系を同一平面上に配置できず、装置が大型化
する。
走査光学系を考えた場合には、回転多面鏡の反射面の面
数Ｎを増やして走査を高速にしなくてはならない。もし
面数Ｎを多くすれば、回転多面鏡の回転数は減らせる
が、上記角度αが小さくなる。角度αを小さくすると、
入射光学系と結像光学系とが当ってしまい、入射光学系
と結像光学系を同一平面上に配置できず、装置が大型化
する。
【０００４】また結像光学系のｆθレンズを小型にする
ことで入射光学系と結像光学系とを同一平面上に配置し
た場合には、入射光学系が回転多面鏡に近づき、入射光
学系のレンズ表面の残留反射によるゴースト像（有害
像）が発生するおそれがある。
ことで入射光学系と結像光学系とを同一平面上に配置し
た場合には、入射光学系が回転多面鏡に近づき、入射光
学系のレンズ表面の残留反射によるゴースト像（有害
像）が発生するおそれがある。
【０００５】この発明は、簡単な構成ながらゴースト像
を確実に除去することができる光走査装置を提供するこ
とを目的としている。
を確実に除去することができる光走査装置を提供するこ
とを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、光源（２
７）と、光源（２７）からの光を反射する回転多面鏡
（２４）と、回転多面鏡（２４）で反射された光（Ｌ）
を被走査面（１０）に結像する結像光学系（２８）を備
える光走査装置において、結像光学系（２８）は、回転
多面鏡（２４）に最も近い位置に、回転多面鏡（２４）
で反射した光（Ｌ）の軸（ＰＬ）に対して所定角度
（Ｄ）傾けて配置された走査用レンズ（２５）を有する
ことを特徴とする光走査装置を要旨としている。
７）と、光源（２７）からの光を反射する回転多面鏡
（２４）と、回転多面鏡（２４）で反射された光（Ｌ）
を被走査面（１０）に結像する結像光学系（２８）を備
える光走査装置において、結像光学系（２８）は、回転
多面鏡（２４）に最も近い位置に、回転多面鏡（２４）
で反射した光（Ｌ）の軸（ＰＬ）に対して所定角度
（Ｄ）傾けて配置された走査用レンズ（２５）を有する
ことを特徴とする光走査装置を要旨としている。
【０００７】
【作用】走査用レンズ（２５）を所定角度（Ｄ）傾けて
配置するだけで、ゴースト像を完全に除去することがで
きる。
配置するだけで、ゴースト像を完全に除去することがで
きる。
【０００８】
【実施例】図１は、この発明の光走査装置の好適な実施
例を備えた光学装置としてレーザプリンタを示してい
る。
例を備えた光学装置としてレーザプリンタを示してい
る。
【０００９】レーザプリンタは、本体２０、被走査媒体
１１、光走査装置３０、取付部材２２、レーザ光源２７
を有している。
１１、光走査装置３０、取付部材２２、レーザ光源２７
を有している。
【００１０】本体２０には取付部材２２が固定されてお
り、取付部材２２の基部２３には光走査装置３０が設定
されている。光走査装置３０は、回転多面鏡としてのポ
リゴンミラー２４、第１レンズ２５、第２レンズ２６を
有している。ポリゴンミラー２４の次に第１レンズ２５
が配置され、第１レンズ２５と被走査媒体１１の感光面
１０の間に第２レンズ２６が配置されている。感光面１
０は被走査面ともいう。第１レンズ２５は走査用レンズ
ともいう。被走査媒体１１は好ましくはドラムである。
この第１レンズ２５は好ましくはｆθレンズであり、第
２レンズ２６は円柱レンズもしくはシリンドリカルレン
ズである。第１レンズ２５は、被走査面上での像の走査
速度を一定化するものである。第２レンズ２６は、走査
方向と直角な副走査方向での結像を行うものである。第
１レンズ２５と第２レンズ２６は、レーザ光Ｌを感光面
１０に走査して結像するための結像光学系２８を構成し
ている。第１レンズ２５はポリゴンミラー２４に最も近
い位置にある走査用レンズである。レーザ光源２７はた
とえば半導体レーザである。
り、取付部材２２の基部２３には光走査装置３０が設定
されている。光走査装置３０は、回転多面鏡としてのポ
リゴンミラー２４、第１レンズ２５、第２レンズ２６を
有している。ポリゴンミラー２４の次に第１レンズ２５
が配置され、第１レンズ２５と被走査媒体１１の感光面
１０の間に第２レンズ２６が配置されている。感光面１
０は被走査面ともいう。第１レンズ２５は走査用レンズ
ともいう。被走査媒体１１は好ましくはドラムである。
この第１レンズ２５は好ましくはｆθレンズであり、第
２レンズ２６は円柱レンズもしくはシリンドリカルレン
ズである。第１レンズ２５は、被走査面上での像の走査
速度を一定化するものである。第２レンズ２６は、走査
方向と直角な副走査方向での結像を行うものである。第
１レンズ２５と第２レンズ２６は、レーザ光Ｌを感光面
１０に走査して結像するための結像光学系２８を構成し
ている。第１レンズ２５はポリゴンミラー２４に最も近
い位置にある走査用レンズである。レーザ光源２７はた
とえば半導体レーザである。
【００１１】ポリゴンミラー２４は図２に示すモータ４
０により矢印Ｂ方向に回転できる。このポリゴンミラー
２４の回転により、レーザ光源２７のレーザ光Ｌは、ポ
リゴンミラー２４の反射面２４ａで反射して第１レンズ
２５、第２レンズ２６を介して図１に示す感光面１０の
ポイントＡ１〜Ａ２の間でＸ方向にそって走査される。
０により矢印Ｂ方向に回転できる。このポリゴンミラー
２４の回転により、レーザ光源２７のレーザ光Ｌは、ポ
リゴンミラー２４の反射面２４ａで反射して第１レンズ
２５、第２レンズ２６を介して図１に示す感光面１０の
ポイントＡ１〜Ａ２の間でＸ方向にそって走査される。
【００１２】図２は、図１の光走査装置３０のポリゴン
ミラー２４、第１レンズ２５、第２レンズ２６および感
光面１０を矢印Ｓ方向からみたものである。
ミラー２４、第１レンズ２５、第２レンズ２６および感
光面１０を矢印Ｓ方向からみたものである。
【００１３】第１レンズ２５の付近にはゴースト像の遮
閉部材６０が設けられている。この遮閉部材６０によ
り、ゴースト像がポリゴンミラー２４の近くにこないよ
うにしている。レーザ光源２７からのレーザ光Ｌはポリ
ゴンミラー２４の１つの反射面２４ａで反射すると、レ
ーザ光Ｌの主光線（ＰＬ）はポリゴンミラー２４の回転
軸２４ｂと直角を成す。レーザ光Ｌの主光線（ＰＬ）は
レーザ光Ｌの軸（ＰＬ）ともいう。
閉部材６０が設けられている。この遮閉部材６０によ
り、ゴースト像がポリゴンミラー２４の近くにこないよ
うにしている。レーザ光源２７からのレーザ光Ｌはポリ
ゴンミラー２４の１つの反射面２４ａで反射すると、レ
ーザ光Ｌの主光線（ＰＬ）はポリゴンミラー２４の回転
軸２４ｂと直角を成す。レーザ光Ｌの主光線（ＰＬ）は
レーザ光Ｌの軸（ＰＬ）ともいう。
【００１４】このレーザ光Ｌの主光線（ＰＬ）に対して
第１レンズ２５自体の光軸は所定角度Ｄ傾いている。こ
の所定角度Ｄは好ましくは１度〜５度の範囲で、さらに
好ましくは１度〜３度である。角度Ｄが１度より小さい
と、遮閉部材６０が主光線ＰＬと干渉し易くなる。また
角度Ｄが３度より大きいと、レーザー光が感光面を走査
した軌跡が湾曲を起こす。
第１レンズ２５自体の光軸は所定角度Ｄ傾いている。こ
の所定角度Ｄは好ましくは１度〜５度の範囲で、さらに
好ましくは１度〜３度である。角度Ｄが１度より小さい
と、遮閉部材６０が主光線ＰＬと干渉し易くなる。また
角度Ｄが３度より大きいと、レーザー光が感光面を走査
した軌跡が湾曲を起こす。
【００１５】反射面２４ａで反射したレーザ光Ｌは第１
レンズ２５に入射し、第１レンズ２５を経て第２レンズ
２６に向かう。この時レーザ光Ｌが第１レンズ２５の第
１面２５ａに入射したときに生じるゴースト光ＧＬ１
は、第１レンズ２５が角度Ｄで傾いているので、斜め後
方に反射して、遮閉部材６０で遮断される。また、第１
レンズ２５からレーザ光Ｌが出るときに、第１レンズ２
５の第２面２５ｂで反射して生じるゴースト光ＧＬ２も
やはり遮閉部材６０で遮断される。
レンズ２５に入射し、第１レンズ２５を経て第２レンズ
２６に向かう。この時レーザ光Ｌが第１レンズ２５の第
１面２５ａに入射したときに生じるゴースト光ＧＬ１
は、第１レンズ２５が角度Ｄで傾いているので、斜め後
方に反射して、遮閉部材６０で遮断される。また、第１
レンズ２５からレーザ光Ｌが出るときに、第１レンズ２
５の第２面２５ｂで反射して生じるゴースト光ＧＬ２も
やはり遮閉部材６０で遮断される。
【００１６】第１レンズ２５から出たレーザ光Ｌの主光
線（ＰＬ）は、第２レンズ２６の光軸と第１レンズ２５
の第２面２５ｂのレーザ光Ｌが出たポイントおよび感光
面１０のポイントＯＢを結んで作られる光軸ＯＬ１に対
して所定角度Ｆで傾いて第２レンズ２６の第１面２６ａ
に入射される。つまり第１レンズ２５と第２レンズ２６
の間においては、光軸ＯＬ１とレーザ光Ｌの主光線ＰＬ
は平行ではない。所定角度Ｆは好ましくは０．５度〜２
度の範囲であり、さらに好ましくは約１度である。角度
Ｆが０．５度より小さいと、第１レンズと第２レンズの
間に遮閉部材を設けた上にこの遮閉部材は設置の際、主
光線との位置関係を厳密に定めなければならない。また
角度Ｆが２度より大きいと、面倒れの補正が不足したり
結像点が所定の位置からズレを生じる。このとき第１面
２６ａから生じるゴースト光ＧＬ３と第２面２６ｂから
生じるゴースト光ＧＬ４は、光軸ＯＬ１とレーザ光Ｌの
主光線ＰＬの範囲外に向けて反射される。最終的にレー
ザ光Ｌは第２レンズ２６を経て感光面１０のポイントＯ
Ｂに照射されるのである。
線（ＰＬ）は、第２レンズ２６の光軸と第１レンズ２５
の第２面２５ｂのレーザ光Ｌが出たポイントおよび感光
面１０のポイントＯＢを結んで作られる光軸ＯＬ１に対
して所定角度Ｆで傾いて第２レンズ２６の第１面２６ａ
に入射される。つまり第１レンズ２５と第２レンズ２６
の間においては、光軸ＯＬ１とレーザ光Ｌの主光線ＰＬ
は平行ではない。所定角度Ｆは好ましくは０．５度〜２
度の範囲であり、さらに好ましくは約１度である。角度
Ｆが０．５度より小さいと、第１レンズと第２レンズの
間に遮閉部材を設けた上にこの遮閉部材は設置の際、主
光線との位置関係を厳密に定めなければならない。また
角度Ｆが２度より大きいと、面倒れの補正が不足したり
結像点が所定の位置からズレを生じる。このとき第１面
２６ａから生じるゴースト光ＧＬ３と第２面２６ｂから
生じるゴースト光ＧＬ４は、光軸ＯＬ１とレーザ光Ｌの
主光線ＰＬの範囲外に向けて反射される。最終的にレー
ザ光Ｌは第２レンズ２６を経て感光面１０のポイントＯ
Ｂに照射されるのである。
【００１７】このように、第１レンズ２５を角度Ｄ傾け
るだけで第１レンズ２５と第２レンズ２６から生じる各
種のゴースト光ＧＬ１〜ＧＬ４をポリゴンミラー２４と
関係のない領域に向けることができるのである。このた
め、ポリゴンミラー２４や感光面１０にはゴースト光が
入射せず、しかも感光面１０にはゴースト像が形成され
ない。
るだけで第１レンズ２５と第２レンズ２６から生じる各
種のゴースト光ＧＬ１〜ＧＬ４をポリゴンミラー２４と
関係のない領域に向けることができるのである。このた
め、ポリゴンミラー２４や感光面１０にはゴースト光が
入射せず、しかも感光面１０にはゴースト像が形成され
ない。
【００１８】第１レンズと第２レンズの反射から生じる
ゴーストの他に、感光体の結像面の散乱光から生じるゴ
ーストを除去する効果もある。すなわち、回転多面鏡
（ポリゴンミラー）をビーム走査器として使用する場合
において、結像レンズと記録媒体との共存状態におい
て、レーザービームは走査しているのにかかわらず、記
録媒体上に静止したゴースト像が生じる。このゴースト
像は、ビームを照射する鏡面と一面だけ隣り合う鏡面で
感光体上の一点からの反射又は散乱光の入射反射で起こ
る。
ゴーストの他に、感光体の結像面の散乱光から生じるゴ
ーストを除去する効果もある。すなわち、回転多面鏡
（ポリゴンミラー）をビーム走査器として使用する場合
において、結像レンズと記録媒体との共存状態におい
て、レーザービームは走査しているのにかかわらず、記
録媒体上に静止したゴースト像が生じる。このゴースト
像は、ビームを照射する鏡面と一面だけ隣り合う鏡面で
感光体上の一点からの反射又は散乱光の入射反射で起こ
る。
【００１９】したがって、本発明のように配置された光
学系においては、反射又は散乱光は回転多面鏡偏光面に
対して角度をもって入射するため、つまりθが９０°で
ないため、上記のような静止したゴースト像を感光体の
有効部分からはずしたり遮閉部材で遮断したりして除去
あるいは軽減できる。
学系においては、反射又は散乱光は回転多面鏡偏光面に
対して角度をもって入射するため、つまりθが９０°で
ないため、上記のような静止したゴースト像を感光体の
有効部分からはずしたり遮閉部材で遮断したりして除去
あるいは軽減できる。
【００２０】ところで、この発明は上述の実施例に限定
されない。たとえばこの発明はレーザプリンタの他にレ
ーザコピーなど他の光学装置に適用できる。
されない。たとえばこの発明はレーザプリンタの他にレ
ーザコピーなど他の光学装置に適用できる。
【００２１】
【発明の効果】この発明によれば、回転多面鏡に最も近
い位置にある走査用レンズを光の軸に対して所定角度Ｄ
傾けるという簡単な構成でありながら、ゴースト像（有
害像）を確実に除去してゴーストのない鮮明な精細な像
を被走査面に結像することができる。
い位置にある走査用レンズを光の軸に対して所定角度Ｄ
傾けるという簡単な構成でありながら、ゴースト像（有
害像）を確実に除去してゴーストのない鮮明な精細な像
を被走査面に結像することができる。
【図１】本発明の光走査装置の好適な実施例を備えた光
学装置の一例であるレーザプリンタを示す図。
学装置の一例であるレーザプリンタを示す図。
【図２】本発明の図１の実施例における矢印Ｓからみた
光走査装置と感光面を示す図。
光走査装置と感光面を示す図。
１０ 感光面（被走査面） １１ 被走査媒体 ２０ 本体 ２４ ポリゴンミラー（回転多面鏡） ２５ 第１レンズ（走査用レンズ） ２６ 第２レンズ ２７ レーザ光源 ２８ 結像光学系 ３０ 光走査装置 Ｌ レーザ光 ＰＬ 主光線（軸） ＧＬ１、ＧＬ２、ＧＬ３、ＧＬ４ ゴースト光 Ｄ 所定角度 ◆
Claims (1)
- 【請求項１】 光源（２７）と、光源（２７）からの光
を反射する回転多面鏡（２４）と、回転多面鏡（２４）
で反射された光（Ｌ）を被走査面（１０）に結像する結
像光学系（２８）を備える光走査装置において、結像光
学系（２８）は、回転多面鏡（２４）に最も近い位置
に、回転多面鏡（２４）で反射した光（Ｌ）の軸（Ｐ
Ｌ）に対して所定角度（Ｄ）傾けて配置された走査用レ
ンズ（２５）を有することを特徴とする光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4178871A JPH05346553A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4178871A JPH05346553A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05346553A true JPH05346553A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=16056153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4178871A Pending JPH05346553A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05346553A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0651275A1 (en) * | 1993-10-27 | 1995-05-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical scanning system |
| US5646767A (en) * | 1993-12-22 | 1997-07-08 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Scanning optical system |
| US6853470B2 (en) | 2002-11-05 | 2005-02-08 | Pentax Corporation | Scanning optical system |
| US6859295B2 (en) | 2003-02-19 | 2005-02-22 | Pentax Corporation | Scanning optical system |
| US6954222B2 (en) | 2002-08-21 | 2005-10-11 | Pentax Corporation | Manufacturing method of scanning optical system |
| US7023596B2 (en) | 2002-02-04 | 2006-04-04 | Pentax Corporation | Scanning optical system |
| US7038823B2 (en) | 2004-07-29 | 2006-05-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Light scanning device |
| US7193759B2 (en) | 2002-07-23 | 2007-03-20 | Pentax Corporation | Scanning optical system |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP4178871A patent/JPH05346553A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0651275A1 (en) * | 1993-10-27 | 1995-05-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical scanning system |
| US5661587A (en) * | 1993-10-27 | 1997-08-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical scanning system |
| US5646767A (en) * | 1993-12-22 | 1997-07-08 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Scanning optical system |
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| US7038823B2 (en) | 2004-07-29 | 2006-05-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Light scanning device |
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