JP2000193903A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

Info

Publication number
JP2000193903A
JP2000193903A JP37116298A JP37116298A JP2000193903A JP 2000193903 A JP2000193903 A JP 2000193903A JP 37116298 A JP37116298 A JP 37116298A JP 37116298 A JP37116298 A JP 37116298A JP 2000193903 A JP2000193903 A JP 2000193903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polygon mirror
light
scanned
ghost
shielding plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP37116298A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Ishikawa
弘美 石川
Ichiro Miyagawa
一郎 宮川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP37116298A priority Critical patent/JP2000193903A/ja
Publication of JP2000193903A publication Critical patent/JP2000193903A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/0018Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 with means for preventing ghost images

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 面倒れ補正光学系においても確実にゴースト
像を除去し得るようにした光走査装置を構成する。 【解決手段】 レーザ光源10から出射された光ビームを
回転多面鏡20で反射し面倒れ補正光学系32,33を経て被
走査体40上に走査する走査光学系において、レーザ光源
10からの光ビームaを回転多面鏡20の回転軸に直交する
平面に対して傾きを持って入射させ、且つ、前記回転多
面鏡20と被走査体40との間に、被走査体40で反射して回
転多面鏡20方向へ戻るゴースト光cをカットする第1の
遮板50およびカットしきれない光が再び回転多面鏡20で
反射して被走査体40へ向かうゴースト光dをカットする
第2の遮板51を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光源、回転
多面鏡、面倒れ補正光学系などからなる走査光学系にお
いてゴースト像を除去するようにした光走査装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、レーザ光源から出射された光
ビームを回転多面鏡、fθレンズなどを使用して被走査
面上に走査する走査光学系においては、被走査面から回
転多面鏡に戻る光によるゴースト像の影響を除去する技
術が種々提案されている。
【0003】例えば、特開昭51−87062 号には、回転多
面鏡へ照射する平行光線と回転多面鏡の回転軸がなす角
度を非直交としたゴースト除去方法が記載され、また、
特開平7−113970号には、光ビームの光路に偏光フィル
タと1/4波長板を直列に入れた走査光学系が記載され
ている。
【0004】しかし、前者の技術では、回転多面鏡の面
倒れ補正をすることが前提になく、面倒れ補正光学系に
適用すると走査される光ビームとゴースト光が走査方向
と直交する方向に分離されないので、ゴースト像が除去
できない恐れがある。また、後者の技術では、被走査体
が反射鏡のような偏光を乱さない場合にしか使えないも
ので、それ以外のフィルム、蓄積性蛍光体シート(I
P)などの被走査体で反射すると、偏光が乱れてしまう
ので、完全にはゴースト像が除去できないことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような点から、
本発明は従来のゴースト像の除去方法とは異なり、面倒
れ補正光学系においてもゴースト像を確実に除去し得る
ようにした光走査装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の光走査装置は、
レーザ光源から出射された光ビームを回転多面鏡で反射
し面倒れ補正光学系を経て被走査体上に走査する走査光
学系において、前記レーザ光源からの光ビームを、回転
多面鏡の回転軸に直交する平面に対して傾きを持って入
射させ、且つ、前記回転多面鏡と被走査体との間に、被
走査体で反射して回転多面鏡方向へ戻るゴースト光の一
部をカットする第1の遮板および該第1の遮板によりカ
ットしきれない光が再び回転多面鏡で反射して被走査体
へ向かう残りのゴースト光をカットする第2の遮板を備
えたことを特徴とするものである。
【0007】前記第1の遮板と第2の遮板を同一部材で
構成してもよい。また、前記光走査装置は、蓄積性蛍光
体シートを用いる放射線画像読取装置用として好適であ
る。
【0008】
【発明の効果】上記のような本発明によれば、回転多面
鏡の回転軸に直交する平面に対して入射ビームを傾きを
持って入射させ、且つ、回転多面鏡と被走査体の間にゴ
ースト光をカットするための第1および第2の遮板を備
えたことにより、この遮板が被走査体から反射したゴー
スト光の一部と、さらに回転多面鏡から反射した残りの
ゴースト光をカットすることができ、面倒れ補正光学系
においても確実にゴースト光を除去することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は一つの実施の形
態による放射線画像読取装置用の光走査装置の概略平面
図、図2および図3はその要部正面図である。
【0010】レーザ光源10(LD)から射出された光
ビームaが、コリメータレンズ11、シリンドリカルレ
ンズ12、プリズム13を経由し、回転多面鏡(ポリゴ
ンミラー)20のミラー面に収束されて入射する。
【0011】前記シリンドリカルレンズ12は回転多面
鏡20の近傍で副走査方向に関してビームを収束させる
ものである。また、前記プリズム13は、回転多面鏡2
0への入射ビームに上下方向の角度をつけるためのもの
で、この場合には回転多面鏡20の上下方向の回転軸に
直交する水平面に対して光ビームが上向きに1度の傾き
を持って入射するように設けている。
【0012】なお、前記シリンドリカルレンズ12を光
軸中心に回転できるようにすると、ビーム径を走査面上
で均等にすることが可能であり、有利である。また、こ
の回転角度は、回転多面鏡20へのビームの入射角度、
偏向角度によってほぼ決まるので、予め水平面に対して
傾けた角度に設計(固定)することも可能である。さら
に、所望のビーム径にするため、コリメータレンズ11
とシリンドリカルレンズ12の間に、球面レンズ2枚か
らなるビームエキスパンダーあるいはビームリデューサ
ーを配置してもよい。
【0013】前記回転多面鏡20は平面正6角形で6つ
のミラー面を有し、その上下方向の回転軸を中心とした
回転に伴い、ミラー面で反射した光ビームaが、2つの
球面レンズ30,31(fθレンズ)および凹シリンド
リカルレンズ32を透過し、下向きに傾斜配置されたシ
リンドリカルミラー33で反射され、下方に水平に位置
する被走査体40に入射し、走査露光する。
【0014】前記球面レンズ30,31はfθレンズで
あり、入射角の変化に対して被走査体40上への入射光
の走査方向への光ビーム移動の等速化を図る。また、前
記プリズム13、凹シリンドリカルレンズ32およびシ
リンドリカルミラー33が面倒れ補正光学系を構成し
て、回転多面鏡20の各ミラー面による被走査体40上
への入射光の面倒れ補正を行い、副走査方向への等ピッ
チ化を図る。なお、このfθレンズおよび面倒れ補正光
学系は図示のもの以外にも公知のものが適宜使用可能で
ある。
【0015】また、前記被走査体40は、放射線画像情
報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートであり、一定速
度で副走査方向に移動させ、前記光ビームa(励起光)
を主走査して輝尽発光光を生じさせ、この輝尽発光光を
図示しない光検出器で光電的に読取るものである。
【0016】そして、前記凹シリンドリカルレンズ32
とシリンドリカルミラー33との間に、ゴースト光をカ
ットする第1の遮板50および第2の遮板51が配設さ
れている。この両遮板50,51は、回転多面鏡20か
らシリンドリカルミラー33に向かう光ビームaの光路
には干渉せず、それより所定量下方に離れて位置して走
査方向に延びて設けられ、第1の遮板50は、被走査体
40で反射して回転多面鏡20方向へ戻る一部のゴース
ト光c(図2参照)をカットするもので、第2の遮板5
1は、第1の遮板50でカットしきれない光が再び回転
多面鏡20で反射して被走査体40へ向かう残りのゴー
スト光d(図3参照)をカットするものである。
【0017】なお、前記第1の遮板50と第2の遮板5
1とは一体の遮板として設けてもよい。また、前記遮板
50,51は直線状の板で形成可能であるが、前記球面
レンズ30,31(fθレンズ)と走査面の間で走査ビ
ームは湾曲しているので、遮板50,51を曲線に形成
するか、傾けて設けるのがより有効である。さらに、前
記遮板50,51は、回転多面鏡20と被走査体40の
間のどこに配置してもよいが、図示のようにメインビー
ム光とゴースト光との光の分離性が最も良いシリンドリ
カルミラー33付近に配置するのが好ましい。
【0018】上記のような機構において、前記レーザ光
源10から出射された光ビームaは、プリズム13によ
り上向きに1度傾いて回転多面鏡20に向かう。この回
転多面鏡20による反射光aは球面レンズ30,31
(fθレンズ)および凹シリンドリカルレンズ32を通
過し、シリンドリカルミラー33で下向きに反射される
と共に面倒れ補正されて被走査体40に向かい、必要と
される光走査が行われる。
【0019】その際、図2に示すように、前記被走査体
40への入射に伴いその面で反射した散乱光bの一部
は、再び回転多面鏡20に向かってゴースト像の原因と
なるが、シリンドリカルミラー33と凹シリンドリカル
レンズ32との間に配置した第1の遮板50により一部
のゴースト光cが遮蔽される。次に、図3に示すよう
に、第1の遮板50で遮蔽されずに通過した残りの光d
は、凹シリンドリカルレンズ32、球面レンズ30,3
1を逆に通過して回転多面鏡20の隣接するミラー面で
反射する(図1参照)。この反射光dは、下向きに反射
される成分のみとなり、再度球面レンズ30,31およ
び凹シリンドリカルレンズ32を通過した後に第2の遮
板51で遮蔽され、ゴースト光が被走査体40に到達す
ることなくカットされる。
【0020】上記のように、レーザ光源10から回転多
面鏡20への入射される光ビームaが僅かに傾きを持っ
ていることにより、球面レンズ30,31(fθレン
ズ)および面倒れ補正光学系32,33を経て被走査体
40で反射したゴースト光bがシリンドリカルミラー3
3の近傍で正規の光ビームaと分離でき、第1の遮板5
0によりまずその一部のゴースト光cをカットし、回転
多面鏡20より下向きに反射してきた残りのゴースト光
dを第2の遮板51で確実にカットすることで、被走査
体40上にゴースト像が照射されるのを防止できる。
【0021】特に、前記のような光走査装置を備えた放
射線画像読取装置では、その読み取りにおけるダイナミ
ックレンジが広くゴースト像の排除要求が大きいことか
ら好適に適用可能である。その際、回転多面鏡20に斜
めに入射することにより回転多面鏡面数周期の走査線位
置ずれが生ずるが、この位置ずれによる影響は画像信号
上補正することができる。
【0022】なお、前記回転多面鏡20を下向きに傾け
ることにより、球面レンズ30,31および凹シリンド
リカルレンズ32のほぼ中央を光ビームが通るようにす
ることが考えられる。
【0023】さらに、前記回転多面鏡20の回転軸に直
交する平面に対する光ビームの傾きは、0.5〜2度が
好ましい。この傾きが大きいほど、ゴースト光とメイン
光ビームが分離するのでゴースト光を遮板50,51で
カットしやすい。逆に傾きが大きすぎると、斜め入射に
することの欠点(ビーム径が太る、回転多面鏡面数周期
の走査線位置ずれが増える)が出てしまう。前記入射ビ
ームの傾きは、上向きでなく、下向きでもよい。
【0024】前記光走査装置の具体例を示す。レーザ光
源(LD)は、波長が650〜670nm、走査レンズ
光軸と回転多面鏡に入射する光ビームの角度が80度、
ビーム走査角度が±48度、走査面上のビーム径が約1
00μmであり、その他のレンズ等の曲率半径、距離、
材質などは下記表1に示すとおりである。
【0025】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態による光走査装置の
概略平面図
【図2】ゴースト光の第1のカット状態を示す図1の要
部正面図
【図3】ゴースト光の第2のカット状態を示す図1の要
部正面図
【符号の説明】
10 レーザ光源 13 プリズム 20 回転多面鏡 30,31 球面レンズ(fθレンズ) 32 凹シリンドリカルレンズ 33 シリンドリカルミラー 40 被走査体 50,51 遮板 a 光ビーム b 反射拡散光 c,d ゴースト光

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源から出射された光ビームを回
    転多面鏡で反射し面倒れ補正光学系を経て被走査体上に
    走査する走査光学系において、 前記レーザ光源からの光ビームを、回転多面鏡の回転軸
    に直交する平面に対して傾きを持って入射させ、且つ、
    前記回転多面鏡と被走査体との間に、被走査体で反射し
    て回転多面鏡方向へ戻るゴースト光の一部をカットする
    第1の遮板および該第1の遮板によりカットしきれない
    光が再び回転多面鏡で反射して被走査体へ向かう残りの
    ゴースト光をカットする第2の遮板を備えたことを特徴
    とする光走査装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の遮板と第2の遮板が同一部材
    で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の光
    走査装置。
  3. 【請求項3】 前記光走査装置が、蓄積性蛍光体シート
    を用いる放射線画像読取装置用であることを特徴とする
    請求項1または2に記載の光走査装置。
JP37116298A 1998-12-25 1998-12-25 光走査装置 Withdrawn JP2000193903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37116298A JP2000193903A (ja) 1998-12-25 1998-12-25 光走査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37116298A JP2000193903A (ja) 1998-12-25 1998-12-25 光走査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000193903A true JP2000193903A (ja) 2000-07-14

Family

ID=18498252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37116298A Withdrawn JP2000193903A (ja) 1998-12-25 1998-12-25 光走査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000193903A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106159A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光走査装置
US8077193B2 (en) 2007-05-01 2011-12-13 Canon Kabushiki Kaisha Optical scanning device and image forming apparatus using the same
CN117426323A (zh) * 2023-12-21 2024-01-23 四川省畜牧科学研究院 一种有效降低近交系数的牛群监管系统和方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106159A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光走査装置
US8077193B2 (en) 2007-05-01 2011-12-13 Canon Kabushiki Kaisha Optical scanning device and image forming apparatus using the same
US8416271B2 (en) 2007-05-01 2013-04-09 Canon Kabushiki Kaisha Optical scanning device and image forming apparatus using the same
EP2863252A1 (en) 2007-05-01 2015-04-22 Canon Kabushiki Kaisha Optical scanning device and image forming apparatus using the same
CN117426323A (zh) * 2023-12-21 2024-01-23 四川省畜牧科学研究院 一种有效降低近交系数的牛群监管系统和方法
CN117426323B (zh) * 2023-12-21 2024-03-01 四川省畜牧科学研究院 一种有效降低近交系数的牛群监管系统和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5245462A (en) Laser beam scanning apparatus
US4993792A (en) Scanning optical system in which a ghost image is eliminated
US4796965A (en) Optical scanning device
JP2000193903A (ja) 光走査装置
JP4364327B2 (ja) 光走査装置の同期光検出装置
JPH05346553A (ja) 光走査装置
JP2003295078A (ja) マルチビーム走査装置および光源装置
US5191463A (en) Scanning optical system in which a ghost image is elminated
JPH09288245A (ja) 光走査装置
JPH06214182A (ja) オーバフィル形多面体構造を用いたラスター出力スキャナにおける迷光反射の防止
JPS61184515A (ja) レ−ザ走査装置
JP3402875B2 (ja) 光走査装置
JP2618889B2 (ja) 光走査装置
JPS62278521A (ja) 光ビ−ム走査装置
JPH07174996A (ja) ラスター出力スキャナーイメージシステム
JPH0658464B2 (ja) ビ−ム光走査光学装置
EP0713118B1 (en) Optical scanning device and method of adjusting same
JPH0441324B2 (ja)
JP2005062871A (ja) 光走査装置
US20020018273A1 (en) Scanning optical system
JPH0643369A (ja) レーザ走査顕微鏡における2次元スキャナ
JPH05113548A (ja) 走査光学装置
JP2757312B2 (ja) 光走査装置
JPH0543090B2 (ja)
JP2629870B2 (ja) 面倒れ補正走査光学系

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060307