JPH0534545U - トルクセンサ - Google Patents

トルクセンサ

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JPH0534545U
JPH0534545U JP9157691U JP9157691U JPH0534545U JP H0534545 U JPH0534545 U JP H0534545U JP 9157691 U JP9157691 U JP 9157691U JP 9157691 U JP9157691 U JP 9157691U JP H0534545 U JPH0534545 U JP H0534545U
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JP
Japan
Prior art keywords
housing
detection
detection coil
grommet
processing circuit
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Pending
Application number
JP9157691U
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Inventor
敏博 飯田
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ハウジング2の内部に設けられる検出コイル
17、21と、そのハウジング2の外部に配置される信
号処理回路とを接続する配線41が、ハウジング2に形
成された開口50に嵌め込まれるグロメット51により
保持される。トルク伝達軸3、4により伝達されるトル
クが検出コイル17のインピーダンスの変化により生じ
る信号に基づき検知される。グロメット51に、ハウジ
ング2の内部と信号処理回路との間を電磁遮蔽するため
に電波シールド用部材が一体化される。 【効果】 トルク伝達軸を伝わる電波によりセンサ出力
が変動するのを防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トルク伝達軸により伝達されるトルクを検知するためのトルクセン サに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば車両のパワーステアリング装置においては、ハンドルの回転を入力軸か ら出力軸を介して操向用車輪に伝達する際、入力軸から出力軸に伝達されるトル クの大きさをトルクセンサにより検知し、この検出トルクの大きさに応じて操向 操作の補助力を付与するようにしたものがある。
【0003】 そのようなトルクセンサとして図7に示すものが用いられている。このトルク センサ101は、ハウジング102の内部にベアリングを介して支持される入力 軸103と出力軸104とを備えている。その入力軸103と出力軸104とは トーションバー105を介して連結されている。その入力軸103の外周に非磁 性材製のスリーブ106が嵌合され、このスリーブ106の外周に磁性材製の第 1検出リング107が嵌合されている。その出力軸104の外周に磁性材製の第 2検出リング108が嵌合されている。その第1検出リング107と第2検出リ ング108とは互いに対向するように配置され、各検出リング107、108の 対向端面に、周方向に沿って複数の歯109、110が形成されている。また、 入力軸103には第3検出リング111が嵌合されている。この第3検出リング 111と前記第1検出リング107とは互いに対向するように配置され、第3検 出リング111の対向端面には周方向に沿って複数の歯112が形成されている 。
【0004】 第1検出リング107と第2検出リング108の対向端部を覆う第1検出コイ ル114と、第1検出リング107と第3検出リング111との対向端部を覆う 第2検出コイル116とが設けられ、両検出コイル114、116はハウジング 102に覆われている。
【0005】 各検出コイル114、116は、ハウジング102の外部に配置されるプリン ト基板130に配線131によって接続されている。このプリント基板130に 、図8に示す信号処理回路を形成するためのプリント配線がなされている。すな わち、第1検出コイル114は抵抗117を介して発振器118に接続され、第 2検出コイル116は抵抗119を介して発振器118に接続されている。また 第1検出コイル114は演算増幅器120の反転入力端子に接続され、第2検出 コイル116はその演算増幅器120の非反転入力端子に接続されている。
【0006】 これにより、第1検出コイル114は第1検出リング107と第2検出リング 108を通過する磁束を発生し、第2検出コイル116は第1検出リング107 と第3検出リング111を通過する磁束を発生する。そして、入力軸103から 出力軸104へのトルク伝達によりトーションバー105がねじれると、第1検 出リング107と第2検出リング108とが軸中心に相対的に回転する。そうす ると、第1検出リング107と第2検出リング108の各対向端部に設けられた 歯109、110の軸方向に関して重合する部分の面積が変化することから、系 のインピーダンスが変化し、その変化に応じて検出コイルの出力電圧が変化する 。この出力電圧の変化が演算増幅器120により増幅されて伝達トルクに対応し た電気信号が得られる。
【0007】 また、温度変化により第1検出コイル114側のインピーダンスが変化しても 、第2検出コイル116側も温度変化によりインピーダンスが変化し、各検出コ イル114、116の温度変化による出力変動は演算増幅器120により打消さ れる。これにより、第1検出コイル114によるトルク検知が温度の影響を受け ないように補償されている。
【0008】 そして、各検出コイル114、116とプリント基板130とを接続する配線 131を傷付けることなく保持するため、ハウジング102に形成された開口1 32にゴム製のグロメット133が嵌め込まれている。このグロメット133に 形成された切欠134に配線131が通される。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
上記のようなトルクセンサ101を有するパワーステアリング装置を装備した 車両が放送局、自動車電話、アマチュア無線、業務用無線等の電波発生源の近辺 を走行する場合、その電波が入出力軸103、104を伝わって電界を誘起する 事態が想定される。このような電界が生じると、トルクセンサ101のハウジン グ102には非磁性材製のグロメット133を嵌め込むための開口132が形成 されているため、電波がハウジング102の内部からその開口132を通過して 前記信号処理回路に至り、センサ出力が変動することも考えられる。本考案はそ のような事態に対処し得るトルクセンサを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案の特徴とするところは、ハウジングの内部に設けられる検出コイルと、 そのハウジングの外部に配置される信号処理回路と、その検出コイルと信号処理 回路とを接続する配線と、この配線を保持するためにハウジングに形成された開 口に嵌め込まれるグロメットとを備え、その検出コイルに覆われるトルク伝達軸 により伝達されるトルクが、その検出コイルのインピーダンスの変化により生じ る信号に基づき検知されるトルクセンサにおいて、前記グロメットに、ハウジン グの内部と信号処理回路との間を電磁遮蔽するために少なくとも前記開口を覆う 電波シールド用部材が一体化されている点にある。
【0011】
【作用】
本考案の構成によれば、ハウジングに形成される開口に、電波シールド用部材 が一体化されたグロメットが嵌め込まれることで、ハウジングの内部と信号処理 回路との間が電磁遮蔽される。
【0012】
【実施例】 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0013】 図1に示すトルクセンサ1は、車両の電動パワーステアリング装置に用いられ るものであって、アルミ製のハウジング2と、入力軸(トルク伝達軸)3と、出 力軸(トルク伝達軸)4とを備えている。
【0014】 その入力軸3は、ハウジング2の内部にベアリング5を介して回転自在に支持 され、図外ハンドルの回転軸9に連結されている。その出力軸4はハウジング2 の内部にベアリング6を介して回転自在に支持され、図外操向用車輪に連動され ている。その入力軸3と出力軸4とは、各軸3、4の軸心に貫通された貫通孔3 a、4aに挿入されたトーションバー8を介して連結されている。そのトーショ ンバー8はピン60を介して入力軸3と回転軸9とに連結され、また図外ピンを 介して出力軸4に連結されている。また、出力軸4の外周にはウォームホイール 10が嵌合され、このウォームホイール10は、図外操向補助モーターの出力軸 に取り付けられたウォーム11に噛み合わされている。
【0015】 入力軸3の外周に非磁性材製のスリーブ12が挿入され、このスリーブ12の 外周に磁性材製の第1検出リング13が圧入されている。この入力軸3、スリー ブ12及び第1検出リング13に複数のピン7が圧入されることで、入力軸3に 対してスリーブ12と第1検出リング13とが固定されている。出力軸4の外周 に、磁性材製の第2検出リング14が圧入されている。その第2検出リング14 は、第1検出リング13と互いに対向するように配置されている。各検出リング 13、14の対向端面に、それぞれ歯13a、14aが周方向に沿って複数設け られている。また、入力軸3の外周に磁性材製の第3検出リング15が圧入され ている。この第3検出リング15と第2検出リング14との間に第1検出リング 13が配置されている。第1検出リング13と対向する第3検出リング15の端 面に、複数の歯15aが周方向に沿って設けられている。
【0016】 前記ハウジング2の内部に磁性材製の第1円筒状ホルダー16が挿入され、こ の第1円筒状ホルダー16の内部に第1検出コイル17が挿入されている。その 第1円筒状ホルダー16の軸方向両端に、第1検出コイル17の軸方向両端を覆 う磁性材製のカバー18、19が設けられている。その第1検出コイル17は第 1検出リング13と第2検出リング14との対向端部を覆うように配置されてい る。また、ハウジング2の内部に磁性材製の第2円筒状ホルダー20が挿入され 、この第2円筒状ホルダー20の内部に第2検出コイル21が挿入されている。 その第2検出コイル21の軸方向両端を覆う磁性材製のカバー22、23が、第 2円筒状ホルダー20の軸方向両端に設けられている。その第2検出コイル21 は第1検出リング13と第3検出リング15との対向端部を覆うように配置され ている。
【0017】 その第1円筒状ホルダー16とハウジング2の内周に嵌め合わされたリング状 のストッパー30との間に板バネ31が介在されている。また、第1円筒状ホル ダー16と第2円筒状ホルダー21との間にはディスタンスピース32が配置さ れ、第2円筒状ホルダー20とハウジング2の内面との間にディスタンスピース 33が配置されている。これにより、各円筒状ホルダー16、20の軸方向移動 が阻止されている。
【0018】 各検出コイル17、21は、ハウジング2の外部に配置されるプリント基板4 0に配線41によって接続されている。そのプリント基板40に、図6に示す信 号処理回路を形成するためのプリント配線がなされている。すなわち、第1検出 コイル17は抵抗42を介して発振器43に接続され、第2検出コイル21は抵 抗44を介して発振器43に接続されている。また第1検出コイル17は演算増 幅器45の反転入力端子に接続され、第2検出コイル21はその演算増幅器45 の非反転入力端子に接続されている。
【0019】 これにより、第1検出コイル17は第1検出リング13と第2検出リング14 を通過する磁束を発生し、第2検出コイル21は第1検出リング13と第3検出 リング15を通過する磁束を発生する。そして、入力軸3から出力軸4へのトル ク伝達によりトーションバー8がねじれると、第1検出リング13と第2検出リ ング14とが軸中心に相対的に回転し、第1検出リング13と第2検出リング1 4の各対向端面に形成された歯13a、14aの軸方向に関して重合する部分の 面積が変化する。これにより系のインピーダンスが変化し、その変化に応じて第 1検出コイル17の出力電圧が変化する。この出力電圧の変化が演算増幅器45 により増幅され、伝達トルクに対応した電気信号が得られる。この信号に応じて 前記操向補助モータが駆動され、前記ウォーム11、ウォームホイール10を介 して出力軸4に操向補助力が与えられる。
【0020】 また、温度変化により第1検出コイル17側のインピーダンスが変化しても、 第2検出コイル21側も温度変化によりインピーダンスが変化し、各検出コイル 17、21の温度変化による出力変動は演算増幅器45により打ち消される。こ れにより、第1検出コイル17によるトルク検知は温度の影響を受けないよう補 償されている。
【0021】 各検出コイル17、21とプリント基板40とを接続する配線41を傷付ける ことなく保持するため、ゴム製のグロメット51が設けられている。このグロメ ット51は図3に示すようにハウジング2に形成された開口50に嵌め込まれる 。そのグロメット51は円板状であって配線41を通すための切欠52を有する 。
【0022】 そして、ハウジング2の内部とプリント基板40に形成される信号処理回路と の間を電磁遮蔽するため、グロメット51に電波シールド用部材が一体化されて いる。すなわち図2に示すように、グロメット51の検出コイル17、21との 対向面と、開口50の内周との対向面とにアルミ箔54を接着剤により接着して いる。これによって、グロメット51とハウジング2とのすきまからの電波をも 遮蔽できる。
【0023】 これにより、上記パワーステアリング装置を装備した車両が放送局、自動車電 話、アマチュア無線、業務用無線等の電波発生源の近辺を走行し、その電波が入 出力軸3、4を伝わることにより電界が誘起されても、ハウジング2の内部とプ リント基板40に形成される信号処理回路との間は電磁遮蔽されるため、その信 号処理回路が電波の影響を受けることはなく、トルクセンサ1の出力が変動する のを防止できる。
【0024】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではない。
【0025】 例えば、上記実施例ではグロメット51にシールド用部材としてアルミ箔54 を接着剤により接着して一体化したが、グロメットにアルミニウムを蒸着したり 、シールド用材料をスプレーにより噴霧して吹き付けてもよい。また、図4に示 すようにグロメット51をプリント基板40側のゴム部材51aと検出コイル1 7、21側のアルミニウム部材51bとを接着することで形成してもよい。また 、図5に示すようにグロメット51をプリント基板40側のゴム部材51aと検 出コイル17、21側のアルミニウム部材51bとを接着することで形成すると 共に、ゴム部材51aとアルミニウム部材51bの一部を開口50よりも大きく し、開口50を覆うようにしてもよい。また、電波シールド用材料はアルミニウ ムに限定されない。また、グロメット51の両面に電波シールド用部材を一体に 設けてもよい。
【0026】
【考案の効果】
本考案によるトルクセンサによれば、ハウジングの内部と信号処理回路との間 が電磁遮蔽されるので、トルク伝達軸を伝わる電波によりセンサ出力が変動する のを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るトルクセンサの断面図
【図2】本考案の実施例に係るグロメットの断面図
【図3】本考案の実施例に係るハウジングの開口とグロ
メットを示す斜視図
【図4】本考案の変形例に係るグロメットの断面図
【図5】本考案の変形例に係るグロメットの断面図
【図6】トルクセンサの回路構成の説明図
【図7】従来例に係るトルクセンサの断面図
【図8】従来例に係るトルクセンサの回路構成の説明図
【符号の説明】
1 トルクセンサ 2 ハウジング 3 入力軸 4 出力軸 17 第1検出コイル 40 プリント基板 41 配線 50 開口 51 グロメット 54 アルミ箔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの内部に設けられる検出コイ
    ルと、そのハウジングの外部に配置される信号処理回路
    と、その検出コイルと信号処理回路とを接続する配線
    と、この配線を保持するためにハウジングに形成された
    開口に嵌め込まれるグロメットとを備え、その検出コイ
    ルに覆われるトルク伝達軸により伝達されるトルクが、
    その検出コイルのインピーダンスの変化により生じる信
    号に基づき検知されるトルクセンサにおいて、前記グロ
    メットに、ハウジングの内部と信号処理回路との間を電
    磁遮蔽するために少なくとも前記開口を覆う電波シール
    ド用部材が一体化されていることを特徴とするトルクセ
    ンサ。
JP9157691U 1991-10-11 1991-10-11 トルクセンサ Pending JPH0534545U (ja)

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JP9157691U JPH0534545U (ja) 1991-10-11 1991-10-11 トルクセンサ

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JP9157691U JPH0534545U (ja) 1991-10-11 1991-10-11 トルクセンサ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122698A (ja) * 1984-07-03 1986-01-31 ヒューレット・パッカード・カンパニー 電子回路モジュールの実装構造
JPH0255141B2 (ja) * 1988-03-29 1990-11-26 Furukawa Aluminium

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122698A (ja) * 1984-07-03 1986-01-31 ヒューレット・パッカード・カンパニー 電子回路モジュールの実装構造
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